プロフェッショナル 仕事の流儀

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プロフェッショナル 仕事の流儀
ジャンル ドキュメンタリー
放送国 日本の旗 日本
制作局 NHK
出演者 茂木健一郎
住吉美紀(当時NHKアナウンサー)
他 ゲスト1名
(2010年3月まで)
ナレーター 橋本さとし
貫地谷しほりアナウンサー)
他 ゲスト1名
(2010年3月まで)
音声 ステレオ放送(2013年10月以後は解説放送<ステレオ2>を実施)
字幕 文字多重放送
オープニング kōkuaProgress
エンディング 同上
外部リンク 公式サイト
第1期(2006年1月 - 3月)
放送時間 火曜日 21:15 - 21:58(43分)
放送期間 2006年1月10日 - 3月14日
第1期(2006年4月 - 2007年3月)
放送時間 木曜日 22:00 - 22:44(44分)
放送期間 2006年4月6日 - 2007年3月27日
第1期(2007年4月 - 2009年3月)
放送時間 火曜日 22:00 - 22:44(44分)
放送期間 2007年4月3日 - 2009年3月31日
第1期(2009年4月 - 2010年3月)
放送時間 火曜日 22:00 - 22:48(48分)
放送期間 2009年4月7日 - 2010年3月23日
第2期
放送時間 月曜日 22:00 - 22:48(48分)
放送期間 2010年10月18日 - 2011年4月4日
第3期
放送時間 同上
放送期間 2011年10月10日 - 2012年9月24日
第4期
放送時間 同上
放送期間 2013年4月1日 -

特記事項:
語り:橋本さとし貫地谷しほり(2010年10月 - )
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プロフェッショナル 仕事の流儀』(プロフェッショナル しごとのりゅうぎ)は、NHK総合テレビジョンで放送されている情報ドキュメンタリー

概要[編集]

番組概要
開始当初は脳科学者の茂木健一郎と出演当時NHKアナウンサーであった住吉美紀パーソナリティを務め、毎回ある仕事にスポットライトを当ててその仕事に情熱を傾ける“プロフェッショナルの中のプロフェッショナル”をスタジオに招き、その仕事振りや仕事における信念などをドキュメンタリー映像とインタビューで多角的に紹介する。プロの仕事の流儀を、専門である脳科学の観点で分析する茂木のコメントは、番組のスパイスになっている。ドキュメントコーナーの語り手橋本さとし。また、不定期特集として、茂木が注目したプロフェッショナル達に共通する仕事術や哲学を誰にでも使えるノウハウとして脳科学的に解説する「脳活用法スペシャル」も放送。茂木のCGキャラクターによる概要説明、特設スタジオでの質疑応答といったコーナーも設けられている。
住吉美紀
住吉の率直なリアクションも当番組の特徴となっている(第17回の清水市立商業高等学校サッカー部監督・大瀧雅良1998年サッカーワールドカップアジア予選を戦う教え子たちに送ったファクスのエピソードや第26回・第34回・「明日から使える“仕事術”スペシャル Part3」で涙を流した)。また、スペシャルの1つでありプロ達が持つ独自の仕事術を紹介する「明日から使える“仕事術”スペシャル」では制作にも関わり取材、ディレクターまでも担当する(エンディングクレジットではディレクターとしても明記される)。
住吉は当番組を降板させられた際、フジテレビ系列『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』に「不幸話」として電話しようとしたが止められたことを、フリーアナウンサー転身後に同じく明石家さんまが司会を務める日本テレビ系列『踊る!さんま御殿!!』スペシャル(2014年4月29日放送分)にゲスト出演した際に明かしている[1]
番組開始までの流れ
当初は『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』が放送されていた火曜21:15 - 21:58に放送されていたが、2006年4月の改編で同月6日から木曜22:00 - 22:44に変更され、そして2007年3月27日から放送時間が火曜 22:00 - 22:44に再度変更となる。
なお、この番組は2006年からの定番化に先立ち、2004年12月17日に工業デザイナー・深澤直人を取り上げ、パイロット番組として単発で放送された。その際に培ったノウハウがあったからこそ、1月からという大河ドラマ以外では中途半端な時期に開始することが可能だったとも言える(NHKはこうした実験的番組群を「番組たまご」と総称している)。ちなみに、この時の司会は当時福岡局アナウンサー・岡野暁と当時松山局アナウンサー・首藤奈知子、ナレーションは外崎明彦が担当。オープニングとエンディングに「推薦人」という肩書きで大杉漣が出演した。またスタジオで視聴者が観覧する形式を採り、視聴者からの質問にも答えるコーナーが含まれていた。
2010年の番組改編
2010年春改編で火曜10時台に連続ドラマ枠ドラマ10(実質ドラマ8金曜ドラマ (NHK)の枠統合・移動)が新設されるため、3月で一旦終了。再開は10月16日(土曜日)で、この回は20時から新シリーズオープニング「プロフェッショナルが帰ってきた」、ついで21時から新シリーズの実質第1回となる「松本人志スペシャル」を放送。レギュラーはその2日後の18日から毎週月曜22時の放送を開始した[2][3][4]。それに先立ち8月19日にスペシャルが放送された。また、同スペシャルの最後でリニューアルと同時に茂木と住吉がレギュラー放送から退き、スペシャル版のみ出演することが発表された。レギュラー版は司会を置かず、現場のドキュメンタリーを中心とし、橋本さとしと、貫地谷しほりによるナレーションの構成になっている。2011年4月4日の放送をもっていったん番組を休止し、10月から再開する。
2011年の番組改編
2011年秋改編で半年振りに、毎週月曜22時でのレギュラー放送を再開した。番組構成は、2010年秋改編と同様に司会を置かず、現場のドキュメンタリーを中心とし、橋本さとしと、貫地谷しほりによるナレーションの構成になっている。2012年9月24日の放送をもって終了した。今後は、スペシャルとして放送される予定。
2013年の番組改編
2013年春改編で半年振りに、毎週月曜22時でのレギュラー放送を再開した。10月から解説放送(ステレオ2)を実施

放送時間[編集]

(以下、JST)

総合テレビ
  • 月曜日 22:00 - 22:48
  • 翌週金曜日 0:25 - 1:13(木曜深夜 4-8月は0:50-1:38)
テレビジャパンアメリカ合衆国他)

いずれも特別番組などで休止・放送時間変更の場合がある。また、この時間以外に総合テレビとBS2で集中的に再放送を行う場合がある。その予定は、公式ページから確認できる。

総合テレビでは、2007年度に火曜 16:05 - 16:49の枠でも再放送されていた。また、2011年度までは木曜深夜の0時15分から再放送を行っていたが、2012年度から『NEWS WEB 24』開始及び『連続クイズ ホールドオン!』の再放送が開始されたため、深夜の再放送開始時間が35分繰り下がったが、「-ホールドオン!」の再放送が8月で打ち切りとなったため、9月以後は25分繰上げとなった。

2010年度は北海道地区・関西地区では総合テレビの再放送は休止(北海道は『世界ふれあい街歩き』、関西は『スポーツ大陸』放送のため)。

放送リスト[編集]

※ゲストの役職は放送当時のもの。スペシャルはSPと表記する。

2004年[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

2009年[編集]

2010年[編集]

2011年[編集]

2012年[編集]

2013年[編集]

2014年[編集]

2015年[編集]

2015年放送リスト
放送回 放送日 タイトル 職業 プロ
第250回 1月5日 脅威のエボラ、英知をかけて挑む ウイルス学者
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター教授
髙田礼人
第251回 1月12日 振り切る先に、未来がある 自動車エンジン開発
マツダ執行役員・パワートレイン開発本部長・コスト革新担当補佐
人見光夫

TEAM 最高の自分になれる場所[編集]

2012年9月17日に放送された、当番組の制作班が新たに企画したドキュメンタリー。プロフェッショナルが一人にスポットを当てるのに対し、TEAMでは複数構成によるチームにスポットを当てる。ナレーションも通常と異なり、長谷川博己が担当する。9月17日の放送では、パナソニックの美容家電チーム「Panasonic Beauty 美容部」を扱った。

テーマ曲[編集]

スタッフ[編集]

他番組でのパロディ[編集]

  • サラリーマンNEO』(NHK) - 「サラリーマン 遊びの流儀
    • この番組のタイトルを拝借したミニドキュメントコーナーである。
    • またこの番組では、住吉がコントに出演した際、黒い背景に発言を表示し「ポーン」という音を鳴らす当番組の演出が使われた。
  • 笑・神・降・臨』(NHK) - 「アマフェッショナル バイトの流儀
    • 2009年4月6日放送回。同番組で披露された次長課長のコントで、実際に本番組で使用されるスタジオで撮影が行われ、住吉アナも出演した。河本準一が茂木、井上聡がやる気のないフリーターに扮するコントである。井上が本番組のファンということで実現されたものである。
  • SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ) - 「スマフェッショナル カニ蔵の流儀
    • 2010年11月1日放送回。香取慎吾が演じるキャラクター・市川カニ蔵がインタビューを受ける内容のコント。
  • リンカーン』(TBS) - 「プロフェッショナル 蛍原の流儀
    • 2010年11月23日放送回。お笑いコンビ雨上がり決死隊蛍原徹を特集した企画「ミステリー芸人蛍原徹を解き明かせ 蛍ちゃん研究会」内で放送された。蛍原のある1日に密着した内容。
  • ヤマサキパン』(フジテレビ) - 「ゲストの流儀〜“だまされた!”と思ってやってみて〜
    • テーマソングが同じ。ゲストの流儀を紹介し、山崎夕貴(フジテレビアナウンサー)が体験する企画。
  • ノブナガ』(CBC) - 「ノブフェッショナル
    • 2012年2月25日放送回。「ウェブナガ」のコーナーで放送。テーマ曲に「Progress」を使用し、演出も若干似せている。ド素人ながら売上を2倍に伸ばし、店の危機を救った風俗店経営者に成功秘話を聞いた。
  • 女の子宣言!アゲぽよTV』(毎日放送) - 「プロフェッショナル アゲぽよの流儀
    • 2013年1月23日放送回。アゲぽよガールズの立花理香徳山望のある1日に密着した内容で、テーマ曲に「Progress」を使用し、演出も似せている。なお徳山は同日の放送で番組を卒業した。
    • 2013年10月9日放送回。アゲぽよガールズの納富有沙の『MBSうたぐみ Smile×Songs』初回放送分に密着した内容で、テーマ曲に「Progress」を使用し、演出も似せている。
  • TV60 NHK×日テレ 60番勝負・日本テレビ開局60年特別番組 日テレ×NHK 60番勝負』(NHK・日本テレビの共同制作)
    • 2013年2月1日の深夜(2日未明)の放送回(番組送出はNHK側)。両局の若手ディレクターが互いの局の長寿番組『NHKのど自慢』・『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の制作現場に参加する「交換留学」企画が行われ、NHK側で制作した内容は同局のディレクターが『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の制作現場に参加し、その仕事に密着するというものである。(「プロフェッショナル 仮装の流儀」)橋本のナレーションおよびテーマ曲の「Progress」を使用し、演出も完全に本家の当番組を踏襲している。(日テレ側は「はじめてのおつかい」の演出を踏襲)
    • 翌2月2日の深夜(3日未明)の放送回(番組送出は日テレ側)。両局が互いの局舎内を取材する「局内潜入」企画が行われ、NHK側で制作した内容は、はに丸(おーい!はに丸)とゴン太(できるかな)がはいだしょうこの先導で日テレ汐留本社に潜入し、局内を散策するものである。その中で、当時局長代理を勤めていた菅賢治(2014年3月31日付で退職)が登場している部分に、徳田章(NHKアナウンサー)によるナレーションで当番組の演出が使われた。(日テレ側はスッキリ!!レポーターの阿部祐二がNHK放送センターに潜入した。)
  • 35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀』(NHK)
    • 2013年8月9日に放送。制作は本番組の制作班ではない[18]。ただし、タイトルも本番組に似せており、ナレーション(橋下・貫地谷)及びSEは本番組の物をそのまま使用している。
  • 世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ
    • プロフェッショナル 出川の流儀」2014年7月20日に放送。出川哲朗による「人間水切り」への挑戦にて、テーマ曲に「Progress」を使用し、窪田等によるナレーションでパロディが放送された。
    • プロフェッショナル 手越の流儀」2014年8月17日に放送。手越祐也による「ダムのクライミングに挑まない理由」にて、テーマ曲に「Progress」を使用し、パロディが放送された。

出版物[編集]

  • 書籍版
    • 「プロフェッショナル」シリーズ全15巻
    • 「勝負の決断はこうして下せ!」
    • 「失敗の数だけ、人生は楽しい」
    • 「きのうの自分をこえてゆけ」
    • 「ワンクリックで、世界を驚かせ」
    • 「人事を尽くして、鬼になる」
    • 「あえて、困難な道を行け」
    • 「リーダーは、太陽であれ」
    • 「明日から使える仕事術」
    以上の作品は全て茂木著、NHK番組制作班編 NHK出版
    • 「ディレクターズ ノート もうひとつのプロフェッショナル」 NHK番組制作班編 光文社
    • 「プロフェッショナルの言葉」 NHK番組制作班編 幻冬舎
    • 「プロフェッショナル 仕事の流儀 2008-2009」 NHK番組制作班編 ポプラ社
  • コミックス版
    • 「『医療』の現場に立つ者たち」
    • 「『勝負』に挑む者たち」
    • 「『信念』の男たち」
    以上の作品は全てNHK番組制作班編 イースト・プレス
  • 新書版
    • 「NHK新生活人新書 プロフェッショナルたちの脳活用法1・2」(茂木著、NHK番組制作班編) NHK出版
  • DVD
    • 番組の各エピソードを収録した全6期(各10巻)
    • 「茂木健一郎の脳活用法スペシャル」
    • 宮崎駿の仕事」
    以上の作品は全てNHKエンタープライズ

脚注・出典[編集]

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  1. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/04/29/kiji/K20140429008066090.html スポーツニッポン(2014年4月30日)
  2. ^ NHK朝ドラは午前8時から 「プロフェッショナル」は秋に復活 - MSN産経ニュース 2010.1.20
  3. ^ NHK:「仕事の流儀」茂木健一郎さん抜きで再開へ - 毎日jp 2010年9月15日
  4. ^ 放送再開日時は番組公式サイト参照。
  5. ^ 九州・沖縄地区では長崎市長射殺事件のため特別編成になり放送休止(4月24日 1:05からの再放送枠が初回放送)、その他の地域では『ニュースウオッチ9』放送時間延長のため22:45からの放送になった。
  6. ^ 番組として初の生放送(22:00 - 22:58)を行った。なお、星野と杉野は中継による出演となった。
  7. ^ a b 60分拡大版
  8. ^ 74分拡大版
  9. ^ 福山は番組後半で出演。
  10. ^ 当初は3月14日に放送予定だったが、東日本大震災関連のため『ニユースウオッチ9』が延長され、放送休止になった。なお、東北地方は別編成(『蒼穹の昴』最終回放送)となり、同地区のみ放送は4月1日22:20からとなった。
  11. ^ 茂木・住吉もロケーションで出演。当初は3月21日に放送予定だったが、東日本大震災関連報道のため放送休止になった。この回を以って半年間の中断期間に入る。
  12. ^ この回の直前の1月24日に石岡が死去したことから、急遽「言葉のチカラSP」を1週繰り下げ、追悼企画としてアンコール放送された。冒頭に、石岡の死とそれによる追悼放送である旨の15秒の告知が挿入された。
  13. ^ 奥田は2009年3月10日に続く再登場。今回は奥田の東日本大震災被災者支援活動を中心に放送。
  14. ^ 2013年2月11日の月曜日(建国記念の日)にも8:20 - 9:35に再放送されるが、北海道地方はプレミアムドラマ 札幌局発地域ドラマ「神様の赤ん坊」(8:20-9:20)、「しあわせ鉄道紀行」(9:20-9:30)、「のんびりゆったり路線バスの旅」(9:30-10:00、同年2月2日放送分。別番組差し替えに伴う振替放送)に差し替えた関係で3月3日の日曜日16:15-17:30に北海道ローカルで再放送。
  15. ^ 3月25日放送分に最新情報加え、再構成したもの。
  16. ^ 8月26日放送分を再構成したもの。
  17. ^ 新聞のラ・テ欄で「日本ガンバレW杯」と読める縦読みが仕込まれていた。
  18. ^ 番組スタッフのTwitterでの発言

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHK総合 火曜21:15 - 21:58枠
前番組 番組名 次番組
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2006.1 - 2006.3)
ニュースウオッチ9
※21:00 - 22:00
NHK総合 木曜22時台
NHKニュース10
※22:00 - 22:55
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2006.4 - 2007.3)
きよしとこの夜
【45分繰り上げ】
NHK総合 火曜22時台
クイズ日本の顔
※22:00 - 22:30
飛び出せ!定年
※22:30 - 23:00
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2007.4 - 2010.3)
ドラマ10
※22:00 - 22:43

※22:00 - 22:48
NHK総合 月曜22時台
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2010.10 - 2011.4)
ディープピープル
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2011.10 - 2012.9)
ファミリーヒストリー
ファミリーヒストリー
プロフェッショナル 仕事の流儀
(2013.4 - )
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