マイスター

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マイスター (Meister) 制度はドイツの産業発展に大きな役割を果たしてきたとされる資格制度である。

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[編集] 概要

マイスターになるには見習い工として就職しながら職業学校に通い若しくは1年間のワルツ(放浪修行)で専門知識や技術を習得し、次段階の熟練工の試験を受け、熟練工になった後も3 - 5年間技術の研修を積んでマイスター試験を受ける。

[編集] 現状

現在のドイツではほとんどの職種でマイスター制度は廃止されている。しかし、現在でも電気工事士煙突掃除夫など市民生活の安全に関連した職種については法律によりマイスターの資格が無いと開業できない。

ワルツ期間中はいかなる事情・理由があろうとも出身地の半径50km以内には立ち入れない規定まであり(親族の死に目にさえ立ち会えない)、最近では「ワルツ義務は時代遅れでは」との声が上がり始めている。

[編集] 日本

日本においては、労働者の技能を検定する国家検定制度として技能検定制度があり、技能検定に合格したものは技能士と称することができる。社団法人全国技能者会連合会は、特級、1級、あるいは単一等級の技能士で、20年以上の実務経験があり、すぐれた技能実績を持ち、後進の育成および技能伝承に熱心なものを全技連マイスターと認定している。さらに技能が卓越しており、全国で第一人者と認められる者は、厚生労働大臣によって「現代の名工」として表彰される。

地方公共団体では、職人その他の分野に対してマイスターの称号を授与している。

その他、民間や公益法人などによるマイスター制度がある。

[編集] 関連項目

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