遊川和彦
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遊川 和彦(ゆかわ かずひこ、1955年10月24日 -)は、日本のテレビドラマの脚本家である。
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[編集] プロフィール
- 1955年10月24日、東京都生まれ、広島県育ち[1][2][3]。
- 修道高等学校在学中に、文化祭で脚本を書いた喜びが、この仕事を始めた契機。広島大学政経学部を卒業後、テレビ制作会社ディレクターを経て、1987年に脚本家としてデビュー[1][4]。主にTBSを中心として、数多くの人気ドラマ作品を手がけた。また、ドラマのノベライズ本も多数出版している。
- 2003年、スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』の脚本を担当し、同作品が文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)を受賞する。
- 2005年、涙そうそうプロジェクト『広島 昭和20年8月6日』(2005年8月29日、TBS)が、2006年日本民間放送連盟賞番組部門・最優秀作品に選ばれた。
- 同年、日本テレビの連続ドラマ『女王の教室』を発表。鬼教師が児童を徹底的に管理するといった番組内容が大きな反響を呼び、初回から日本テレビに抗議の電話が殺到した。番組ホームページの掲示板は賛否両論、議論が沸騰。自身も初めて視聴者に「放送をやめろ」と言われたが、プロデューサーと覚悟を決めて曲げずに信念を貫いた。この作品で、第24回向田邦子賞受賞。
- 近年は、田村正和が主演を務めるドラマの脚本を多数手がけている。
- 他にも松嶋菜々子が主演した作品を手掛けることも多く、特に2011年に彼女が主演した日本テレビの『家政婦のミタ』は、最終回でドラマ視聴率史上歴代3位タイとなる40.0%という、ドラマとしては11年ぶりの高視聴率を記録した。
[編集] 主な脚本作品
[編集] 連続テレビドラマ
- 『オヨビでない奴!』(1987年、TBS)
- 『金太十番勝負!』(1988年、フジテレビ)
- 『ママハハ・ブギ』(1989年、TBS)
- 『予備校ブギ』(1990年、TBS)
- 『学校へ行こう!』(1991年、フジテレビ)
- 『ADブギ』(1991年、TBS)
- 『十年愛』(1992年、TBS)
- 『もしも願いが叶うなら』(1994年、TBS)
- 『禁断の果実 (テレビドラマ)』(1994年、日本テレビ)
- 『人生は上々だ』(1995年、TBS)
- 『真昼の月』(1996年、TBS)
- 『智子と知子』(1997年、TBS)
- 『GTO』(1998年、関西テレビ)
- 『魔女の条件』(1999年、TBS)
- 『オヤジぃ。』(2000年、TBS)
- 『お前の諭吉が泣いている』(2001年、テレビ朝日)
- 『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』(2001年、TBS)
- 『おとうさん』(2002年、TBS)
- 『幸福の王子』(2003年、日本テレビ)
- 『夫婦。』(2004年、TBS)
- 『女王の教室』(2005年、日本テレビ)
- 『誰よりもママを愛す』(2006年、TBS)
- 『演歌の女王』(2007年、日本テレビ)
- 『学校じゃ教えられない!』(2008年、日本テレビ)
- 『リミット-刑事の現場2-』(2009年、NHK)
- 『曲げられない女』(2010年、日本テレビ)
- 『リバウンド』(2011年、日本テレビ)
- 『家政婦のミタ』(2011年、日本テレビ)
- 『純と愛』(2012 - 2013年、NHK)
[編集] 単発テレビドラマ
- 『家庭の問題』(1987年3月15日、TBS)
- 『うちの子にかぎって…スペシャルII』(1987年4月1日、TBS)
- 『百年の物語』第3話(2000年8月30日、TBS)
- 『さとうきび畑の唄』(2003年9月28日、TBS)
- 涙そうそうプロジェクト『広島 昭和20年8月6日』(2005年8月29日、TBS)
- 24時間テレビスペシャルドラマ『にぃにのことを忘れないで』(2009年8月29日、日本テレビ)
- 『ニセ医者と呼ばれて 〜沖縄・最後の医介輔〜』(2010年12月9日、日本テレビ)
- 『さよなら「家政婦のミタ」特別版』(2011年12月21日、日本テレビ)※監修担当
[編集] 映画
- 『喜多郎の十五少女漂流記』(1992年)※原作担当
- 『恋は舞い降りた。』(1997年)※原案担当
- 『ekiden 駅伝』(2000年)