大阪大学
| 大阪大学 | |
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大阪大学吹田キャンパス
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| 大学設置 | 1931年 |
| 創立 | 1838年 |
| 学校種別 | 国立 |
| 設置者 | 国立大学法人大阪大学 |
| 本部所在地 | 大阪府吹田市山田丘1番1号 |
| キャンパス | 吹田(大阪府吹田市) 豊中(大阪府豊中市) 箕面(大阪府箕面市) 中之島(大阪市北区) |
| 学部 | 文学部 人間科学部 外国語学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 基礎工学部 |
| 研究科 | 文学研究科 人間科学研究科 法学研究科 国際公共政策研究科 経済学研究科 理学研究科 医学系研究科 歯学研究科 薬学研究科 工学研究科 基礎工学研究科 言語文化研究科 情報科学研究科 生命機能研究科 高等司法研究科 連合小児発達学研究科 |
| ウェブサイト | 大阪大学公式サイト |
大阪大学(おおさかだいがく、英語: Osaka University)は、大阪府吹田市山田丘1番1号に本部を置く日本の国立大学である。1931年に設置された。大学の略称は阪大(はんだい)。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
大阪大学は、天保9年(1838年)に緒方洪庵により設立された適塾を直接の源流としている[1]。適塾は明治元年(1868年)に閉鎖されるが、翌明治2年(1869年)設立の浪華仮病院および仮医学校に教師・塾生が移籍し、これが改組・改称を経て現在の大阪大学医学部となっている。当時、長崎へ遊学した慶應義塾創立者である福澤諭吉が蘭学では適塾が先端を行っているということを教えられ、この塾へ入門し1857年(安政4年)には第10代塾頭となっている。なお、大阪大学は、懐徳堂(1724年設立)とも関係がある。懐徳堂は1869年に閉鎖されるが、1910年(明治43年)に懐徳堂記念会の設立(のちに財団法人化)、最後の預人中井桐園の嫡子中井天生らの尽力で、1916年(大正5年)の重建懐徳堂の設立により再興を果たした。戦後の1949年(昭和24年)になり、懐徳堂記念会が懐徳堂蔵書を大阪大学に寄贈したことで両者の繋がりができた。現在、財団法人懐徳堂記念会事務局は大阪大学文学部内にあり、大阪大学が初期の懐徳堂に関するものも含めて管理している。しかし、懐徳堂と重建懐徳堂との間には半世紀近い空白があり、教育機関としての歴史的連続性がないため、大阪大学は懐徳堂を同大の学問的系譜[2]とは言うものの、同大の前身とは言及していない。大阪医学校を母体に1915年に府立大阪医科大学へ改称、1931年に国へ移管されると同時に、台北帝国大学に続く第8番目の帝国大学となる。
1933年(昭和8年)には旧制大阪工業大学を合併、戦後の新制大学への改組を経て、2004年に国立大学法人化、2007年10月に大阪外国語大学と統合した。国立大学法人として外国語学部を設置しているのは、大阪大学と東京外国語大学の2大学しかない[3]。また統合後の1学年あたり学生定員は、国立大学で最多の3245人となった(2位は東京大学で3053人)[3]。
[編集] モットー
「地域に生き世界に伸びる」(英語:Live Locally, Grow Globally)
[編集] 教育および研究
男女共同参画社会基本法に基づくポジティブ・アクションに取り組んでおり、「理工系部局における常勤女性研究者の人数を3年以内に現在より3割増加させる」との数値目標を掲げて推進している。
[編集] 沿革
[編集] 年表
- 1838年 緒方洪庵によって蘭学塾適塾が設立される
- 1869年 大阪府が上本町の大福寺に仮病院と仮医学校を設立、緒方洪庵の子である緒方惟準ら適塾の関係者が設立に参加
- 1880年 仮病院と仮医学校を大阪府立大阪病院と大阪府立大阪医学校として正式に発足
- 1896年 大阪工業学校設立、その後、大阪工業大学となる
- 1915年 大阪府立大阪医学校を大阪府立大阪医科大学へ改組(専門学校令準拠のまま改称、大学令による旧制大学では無い)
- 1919年 大阪医科大学に改称(大阪府立のまま改称、大学令に準拠の旧制大学となる)
- 1921年 林蝶子の寄付を基に官立の大阪外国語学校設立(旧大阪外国語大学、現大阪大学外国語学部の前身)
- 1931年 大阪医科大学を母体に医学部と理学部からなる大阪帝国大学が設立される(官立移管されると同時に、帝国大学令に準拠の帝国大学となる)、初代総長長岡半太郎就任
- 1933年 大阪工業大学を工学部として吸収
- 1947年 大阪大学と改称
- 1949年 旧制大阪高等学校・旧制浪速高等学校・大阪薬学専門学校などを統合し、文学部・法経学部・理学部・医学部・工学部の5学部と一般教養部からなる新制大阪大学が発足
- 1953年 法経学部を法学部と経済学部に分離
- 1955年 薬学部を設置
- 1960年 歯学部を設置
- 1961年 基礎工学部を新設
- 1967年 医療技術短期大学部を設置
- 1972年 文学部から人間科学部を分離設置
- 1991年 現学章とスクールカラーを制定
- 1993年 医学部保健学科設置、医学部附属病院が移転、吹田・豊中両キャンパスへの統合完了
- 1994年 教養部を廃止
- 1997年 大学院重点化完了
- 2004年 国立大学法人法の規定により国立大学法人大阪大学となる
- 2007年 国立大学法人大阪外国語大学と統合、外国語学部を設置
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
全て大阪府内に所在。
[編集] 象徴
[編集] 学章
大阪大学の学章(校章)は、大阪の象徴である銀杏の葉を題材にしたもので、制作は田中一光(グラフィックデザイナー)。1991年に創立60周年を記念して制定された。大学関係者からは、しばしば「銀杏マーク」と称される。
なお、現学章の制定以前には、交差した二枚の銀杏の葉の意匠に「大学」の文字が重ねられた紋章(以下「旧学章」という)が存在した。これは、旧制大阪医科大学で用いられていた銀杏マークを基にして、大阪帝国大学時代に制作されたもので、正式の学章として定められたものではなかったが、体育会系クラブの部旗や学生証の刻印等、随所に多く用いられ、正式なものに準じた扱いであった。この旧学章は、現在でも人間科学部正面玄関の屋根部レリーフに見ることができる他、歯学部附属病院のエレベータ扉にも類似の意匠が施されている。
[編集] スクールカラー
スクールカラーは、スカイブルー。現学章の銀杏マークの色もこのスカイブルーを採用している。Munsell Book of Color(マンセル色体系)の色番7.5PB3/12が標準とされる(この色番は、現行の大阪府旗の地色と同じであり、実際には群青色に近い)。学章と同じく、平成3年に制定。
[編集] 学歌
大阪大学には、正式に定められた学歌(校歌)は存在しない。入学式等では、代わりに「大阪大学学生歌」が歌われる。その他、主に体育会関係者に愛唱される幾つかの応援歌がある。
[編集] イメージキャラクター
大阪大学創立70周年を記念して創作されたイメージキャラクターとして、マチカネワニ「まっち」が挙げられる。学内からの公募で採用された学生の作品に、デザイナーが手を加えることで2000年に完成した。豊中キャンパス内の待兼山で出土した化石「マチカネワニ」が題材である。
但し、この「まっち」は、あくまで創立70周年記念イメージキャラクターであって、大学そのもののイメージ作りを目的としたマスコットキャラクターという位置付けではない。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
[編集] 大学院
以下、特記していない専攻は博士前期課程・博士後期課程である。
- 文学研究科
- 人間科学研究科
- 法学研究科
- 国際公共政策研究科
- 経済学研究科
- 理学研究科
- 医学系研究科
- 歯学研究科
- 薬学研究科
- 工学研究科
- 生命先端工学専攻
- 応用化学専攻
- 精密科学・応用物理学専攻
- 知能・機能創成工学専攻
- 機械工学専攻
- マテリアル生産科学専攻
- 電気電子情報工学専攻
- 環境・エネルギー工学専攻
- 地球総合工学専攻
- ビジネスエンジニアリング専攻
- 基礎工学研究科
- 言語文化研究科
- 情報科学研究科
- 生命機能研究科(5年一貫制博士課程)
- 生命機能専攻
- 高等司法研究科(専門職学位課程、法科大学院)
- 連合小児発達学研究科
[編集] 附属機関
[編集] 学部附属施設
- 医学部附属病院
- 医学部附属動物実験施設
- 歯学部附属病院
- 歯学部附属歯科技工士学校
[編集] 大学院研究科附属施設
- 人間科学研究科附属
- 比較行動実験施設
- 法学研究科附属
- 法政実務連携センター
- 理学研究科附属
- 原子核実験施設
- 分子熱力学研究センター
- 医学系研究科附属
- 共同研究実習センター
- 子どものこころの分子統御機構研究センター
- 動物実験施設
- RI実験施設
- 臨床医工学融合研究教育センター
- 純系動物事業場
- 銀杏会館
- 薬学研究科附属
- 薬用植物園
- 実践薬学教育研究センター
- 工学研究科附属
- 超精密科学研究センター
- 原子分子イオン制御理工学センター
- フロンティア研究センター
[編集] 附置研究所
- 微生物病研究所
- 附属感染動物実験施設
- 附属感染症DNAチップ開発センター
- 附属難治感染症対策研究センター
- 附属遺伝情報実験センター
- 附属感染症国際研究センター
- 産業科学研究所
- 附属材料解析センター
- 附属産業科学ナノテクノロジーセンター
- 附属新産業創造物質基盤技術研究センター
- 蛋白質研究所(全国共同利用研究所)
- 附属プロテオミクス総合研究センター
- 社会経済研究所
- 附属行動経済学研究センター
- 接合科学研究所(全国共同利用研究所)
- 附属スマートプロセス研究センター
[編集] 学内共同教育研究施設
- 低温センター
- 超高圧電子顕微鏡センター
- ラジオアイソトープ総合センター
- 環境安全研究管理センター
- 国際教育交流センター
- 生物工学国際交流センター
- 極限量子科学研究センター
- 太陽エネルギー化学研究センター
- 総合学術博物館
- 大学教育実践センター
- 先端科学イノベーションセンター
- 保健センター
- 臨床医工学融合研究教育センター
- コミュニケーションデザイン・センター
- 金融・保険教育研究センター
- 科学教育機器リノベーションセンター
- グローバルコラボレーションセンター
- 世界言語研究センター
- 日本語日本文化教育センター
- サステイナビリティ・デザイン・オンサイト研究センター
[編集] 全国共同利用施設
- サイバーメディアセンター
- 核物理研究センター
- レーザーエネルギー学研究センター
[編集] 附属図書館
附属図書館は、総合図書館(旧称・豊中本館)・生命科学図書館(旧称・生命科学分館)・理工学図書館(旧称・吹田分館)・外国学図書館(旧称・箕面分館、旧大阪外国語大学付属図書館)の4つがある。
図書の返却は借りた館以外でも可能で、上記4館に加え、人間科学研究科図書室・薬学研究科図書室・微生物病研究所図書室・蛋白質研究所図書室・産業科学研究所図書室が「どこでも返却サービス参加館」である。
[編集] 研究
[編集] 21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、15件のプロジェクトが採択された。
- 2002年度
- 生命科学
- 生体システムのダイナミクス
- 細胞超分子装置の作動原理の解明と再構成
- 化学、材料科学
- 自然共生化学の創成
- 構造・機能先進材料デザイン研究拠点の形
- 情報・電気・電子
- ネットワーク共生環境を築く情報技術の創出
- 人文科学
- インターフェイスの人文学
- 学際、複合、新領域
- 新産業創造指向インターナノサイエンス
- 2003年度
- 医学系
- 感染症学・免疫学融合プログラム
- 疾患関連糖鎖・タンパク質の統合的機能解析
- フロンティア・バイオデンティストリーの創生
- 数学、物理学、地球科学
- 究極と統合の新しい基礎科学
- 物質機能の科学的解明とナノエ学の創出
- 機械、土木、建築、その他工学
- 原子論的生産技術の創出拠点
- 社会科学
- アンケート調査と実験による行動マクロ動学
- 2004年度
- 革新的な学術分野
- 細胞・組織の統合制御にむけた総合拠点形成
[編集] グローバルCOEプログラム
2007年度のグローバルCOEプログラムの採択件数は7件で、全国の大学で最も多かった[4]。
- 2007年度
- 生命科学
- 高次生命機能システムのダイナミクス
- 化学、材料科学
- 生命環境化学グローバル教育研究拠点
- 構造・機能先進材料デザイン教育研究拠点
- 情報、電気、電子
- アンビエント情報社会基盤創成拠点
- 次世代電子デバイス教育研究開発拠点
- 人文科学
- コンフリクトの人文学国際研究教育拠点
- 学際、複合、新領域
- 医・工・情報学融合による予測医学基盤創成
[編集] 教育
大阪大学の授業科目は「共通教育系科目」「専門教育系科目」「教職教育科目」「国際交流科目」「コミュニケーションデザイン科目」で構成されている。そのうち、「共通教育系科目」と「専門教育系科目」のうちの「専門基礎教育科目」は、「全学共通教育科目」と呼ばれ、大学教育実践センターによって実施される。なお、平成19年度入学生から、科目と区分が再編された。
- 全学共通教育科目
- 共通教育系科目
- 教養教育科目
- 言語・情報教育科目
- 基礎セミナー
- 健康・スポーツ教育科目
- 専門教育系科目
- 専門基礎教育科目
- 共通教育系科目
なお、学部学生、院生、教職員にIDとパスワードが付与されていて、IT化が進められている。
- KOAN(Knowledge of Osaka University Academic Nucleus)
- 履修登録などをWEB上で行うための学務情報システム。
- 授業をIT面からサポートするためのシステム。講義資料などをWEB上に掲載する。
[編集] 採択されているプログラム
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- リノベーションまちづくりデザイナーの養成
- 国際的な人材養成に資するコンテンツ開発
- 特色ある大学教育支援プログラム
- コアリッションによる工学教育の相乗的改革(共同)
- 大学対抗交渉コンペティション(共同)
- 進化する理学教育プログラム
- 大学教育の国際化推進プログラム
- 融合科学を国際的視野で先導する人材の育成
- 法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
- 実務技能教育教材共同開発共有プロジェクト(共同)
- 科学技術リテラシーを備えた先端的法曹養成
- 魅力ある大学院教育イニシアティブ
- ソーシャルネットワーク型人文学教育の構築
- 「実践的研究者」養成をめざす人間科学教育
- 存在感ある若手研究者養成のための教育改革
- インタラクティブ大学院教育
- 学習コミュニティに基盤を置く大学院教育
- 先導的教育研究融合プログラム
- 実践力向上のメンター制とPBリーダー養成
- 統合デザイン力教育プログラム
- 学際新領域を先導する21世紀基礎工学教育
- ソフトウェアデザイン工学高度人材育成コア
- 国際公益セクターの政策エキスパート養成
- 生命先端工学国際創造教育プログラム
- 先端通信エキスパート養成プログラム
[編集] 学生生活
[編集] 部活動・サークル活動
2011年6月1日現在、体育系59団体、文化系69団体、大学祭中央実行委員会が大阪大学公認団体として存在している[5]。
- 明道館
- 豊中キャンパスにあるクラブ・サークルの部室として使用される建物である。共通教育機構イ号館とともに旧制浪速高校の遺構のひとつ。当時は学生寮であった。明道館の建物は老朽化しており、危険がかねてから指摘されている。建て替えの要望は少なくとも1980年代からたびたび出ているが、いまだ明道館が建て替えられる兆候はない[要出典]。2000年頃よりコンセントにたまった埃が原因と思われる火災がたびたび発生しており、豊中北消防署から改善が求められた[6]。2008年にも連続火災が起こっている[7][8]。
[編集] 学園祭
大阪大学では春と秋にそれぞれ学園祭を開催。現行の公認学園祭は、いちょう祭・まちかね祭・中之島祭・夏まつりの4つ。
[編集] いちょう祭
5月1日の大阪大学記念日(創立記念日)を祝い、例年4月30日から5月1日にかけ実施される創立記念祭の愛称。新入生を歓迎する催しとしての意味もある他、豊中・吹田の両地区で大学施設の一般公開も行われ、小さな学園祭の様相を呈する。模擬店などの諸行事は、大学祭中央実行委員会主催の下、豊中キャンパスでのみ開催される。秋に開催するまちかね祭と異なり、あまり知られていない。授業は休講となるが、大学祭としてはまちかね祭の方が盛大に開催される。学部によってはいくつかの研究室が毎年輪番で研究室の研究内容を公開する。マチカネワニがみられる数少ない機会の一つであったが、2004年総合学術博物館の改装により常に見られるようになった。
[編集] まちかね祭
11月初め頃に行われる大学祭。大学祭中央実行委員会が主催。豊中キャンパスを主会場として開催される。ながらく大学当局に公認されず、「体育文化週間」と名付けられた秋の一斉休講という位置付けであったが、現在では公認の大学祭となっている。いちょう祭よりも大規模に開催され、大学祭らしい雰囲気となる。待兼山からとられた名前は1996年に公募で決定。2009年に50回目の節目を迎えた。
[編集] 中之島祭
医学部が主催。吹田キャンパス内の医学部施設周辺で11月中旬に行われる。医学部・医学部附属病院が中之島にあったことに由来するが、医学部の吹田移転により一時は名称を吹田祭としていた時期があった(現在の吹田祭は、下記の工学部が主催するものを指す)。医学部らしい展示・体験コーナーが特徴であるが、吉本興業の芸人4~6組の無料野外ステージでも知られる。
[編集] 夏まつり
外国語学部が主催し、社学連携部門「21世紀懐徳堂」の後援により、箕面キャンパスで開催される行事。6月の終わりか7月初めの土曜日に1日のみ開催される。旧大阪外国語大学時代から開催されていた非公認の学園祭であるが、公認学園祭であった「間谷祭」よりも大規模であった。大学の統合により継続が危ぶまれたが、2008年以降も外国語学部独自の行事として開催されることになった。昼の民族衣装ステージや夜の盆踊りをメイン行事とし、各サークルによるパフォーマンスや展示が行われるほか、模擬店では専攻言語が話されている国の料理が名物となっている。この料理は場合によっては当該の国からやってきた留学生の協力を得ている。
[編集] 吹田祭
主に工学部が主催。10月下旬から11月初旬にかけて吹田キャンパスの工学部地区で行われ、学生と教員の双方が企画運営するのが特徴である。演奏会、講演会、落語会(落語家を招聘する本格的なものである)、スポーツ大会などが行われる。
[編集] 間谷祭・語劇祭
間谷祭は旧大阪外国語大学の公認学園祭であった。2007年度の統合後、大阪大学外国語学部となった箕面キャンパスで最終回が1回のみ外国語学部主催の大阪大学公認学園祭として開催された。メイン行事は外国語劇であった。詳細は大阪外国語大学の記事を参照。
2008年からは主に外国語劇のみを行う「語劇祭」として、まちかね祭とは独立した非公認行事として、まちかね祭開催期間のうち2日間開催されている。ただし、主なクラブやサークルは同時開催のまちかね祭にも参加するため、外国語劇以外の行事は極めて簡素である。
[編集] その他
その他、小規模な学祭もある。
- 人科祭
- 阪歯祭
[編集] スポーツ
- 体育会各部は全国七大学総合体育大会に参加している。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
[編集] 生活協同組合
大阪大学には大学生協(大阪大学生活協同組合、略称・阪大生協)があり、各キャンパスに店舗(食堂や売店も含む)があり、サービスを提供している。
なお2008年2月28日までは、大阪外国語大学生活協同組合も並存し、箕面キャンパスで営業を続けていた。これは、阪大と外大が合併したものの、生協の合併は両生協の組合員総会の承認がないと、行うことができないためであった。2007年11月の両生協の臨時総会において統合が正式に決定し、2008年3月1日に統合した。
[編集] 同窓会
平成17年7月25日に「大阪大学同窓会連合会」が設立された。
学部・研究科・専門ごとに細かく、数多くの同窓会がある。代表的なものは以下の通り。
- 待兼会(大阪大学経済学部同窓会)
- 青雲会(大阪大学法学部同窓会)
- 大阪大学工業会(工学部/工学研究科同窓会)
- 医学振興銀杏会(大阪大学医学部学友会)
- 咲耶会(大阪外国語大学同窓会。2007年大阪大学との統合後も、大阪大学外国語学部の同窓会として存続する。)
[編集] 大阪大学出版会
大阪大学事務局内に事務所がある。詳細は大阪大学出版会の項を参照。
[編集] 学士会
社団法人学士会は、旧帝国大学出身者、教授・准教授(助教授)・総長(経験者含む)で構成されており、大阪大学の卒業生も加盟することができる。詳細は、学士会を参照。
[編集] 大学関係者一覧
- 大阪外国語大学を卒業した人物などについては大阪外国語大学の人物一覧を参照。
[編集] 施設
[編集] キャンパス
かつて大阪大学は、その創設の地である大阪・中之島を本拠とし、多数の部局が大阪各所に点在する典型的な蛸足大学であったが、1993年の医学部及び医学部附属病院を最後に、豊中キャンパスと吹田キャンパスの2キャンパス(ともに千里丘陵に位置する)への移転統合を完了した。2007年10月1日から、大阪外国語大学との統合に伴い、箕面キャンパスが発足した。なお、旧キャンパスであった中之島には、2004年4月に「中之島センター」(キャンパス・イノベーションセンター)が開設された。大阪大学の関係者は、同センターが「社会との交流・情報発信の場としての機能」を果たすことを期待している。
移転により研究環境は改善したが、医学部、歯学部の場合には、大阪中心部から郊外への移転により、患者の利便性に支障をきたしたことは否めない[9]。また、福島区にあった医学部の跡地は、2008年、朝日放送の本社・スタジオが移転し、約1200席のホールや高層マンションも併せた再開発街区ほたるまちがオープンした。医学部附属病院が移転するまでドキュメントが「巨大病院が動いた!阪大病院移転」と言うタイトルでテレビ放送された。
[編集] 吹田キャンパス
- 使用学部:人間科学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部
- 使用研究科:人間科学研究科、医学系研究科、歯学研究科、薬学研究科、工学研究科、情報科学研究科の一部及び生命機能研究科
- 使用附属施設:全国共同利用情報基盤センター(サイバーメディアセンター)本館、核物理研究センター、微生物病研究所、産業科学研究所、 蛋白質研究所、社会経済研究所、国際教育交流センターなど
- 最寄り駅:大阪モノレール阪大病院前駅に隣接、阪急千里線北千里駅から東へ徒歩15分(医学部へは徒歩30分)、阪急バス 阪大本部前下車徒歩5-15分、近鉄バス 阪大本部前下車徒歩5-15分。阪急バスは北大阪急行千里中央駅、阪急千里線山田駅あるいは北千里駅から、近鉄バスはJR茨木駅もしくは阪急京都線茨木市駅より発車。
大阪大学の本部事務局は吹田キャンパスに設置されている。吹田キャンパスは、大阪府吹田市および大阪府茨木市にまたがる。敷地内は、北部の大半を工学部、東部を医学部、南部を薬学部・歯学部・人間科学部が占める形になっている。区域内には医学部附属病院と歯学部附属病院がある。かつて医学部移転前は微生物病研究所に附属病院が設置されていたが、医学部附属病院と統合されて廃止された。
公共交通機関の利用が非常に不便な位置にあるため、自動車・バイク・自転車での通勤・通学者が多い。そのため、学内をヘルメットをかぶらずにバイクで移動する学生の姿もしばしば見られる。なお、大阪大学でのサークル活動は基本的に豊中キャンパスで行われることが多いが、多くのテニスコートがあるためにテニスサークルの一部は吹田キャンパスで活動を行っている。また体育会系サークルも吹田キャンパスで活動を行っている。
食堂は生協が運営する学生向けのものだけで6箇所あるが、工学部には千里阪急ホテルやリーガロイヤルホテル直営のレストランもある。
「たけのこ保育園」と「まきば保育所」がキャンパス内に設置されている。
[編集] キャンパス内交通
- 正門
- 自動車入構管理ゲート有り
- 至近:大阪大学本部、人間科学研究科・人間科学部
- 万博外周道路(府道1号)から正門通りに接続。
- 開門時間:平日の7:00-20:00
- 東門
- 千里門
- 西門
- 自動車入構管理ゲート有り
- 至近:歯学研究科・歯学部・歯学部病院・レーザーエネルギー学研究センター
- 府道120号から北環状通りに接続。
- 開門時間:平日の7:00-22:00
- 北門
- 小野原口
- 万博口
- 歩行者通用門
- 至近:グラウンド
- 万博外周道路(府道1号)から入構。
- キャンパス内道路
- 正門通り
- 南環状通り
- 東西通り
- 北環状通り
- 中通り
- 美穂ヶ丘北通り
- 病院東通り
[編集] 豊中キャンパス
- 使用学部:文学部、法学部、経済学部、理学部、基礎工学部
- 使用研究科:文学研究科、法学研究科、経済学研究科、理学研究科、基礎工学研究科、国際公共政策研究科、高等司法研究科(法科大学院)、言語文化研究科の一部、情報科学研究科の一部、生命機能研究科の一部
- 使用附属施設:大学教育実践センター、大阪大学附属図書館総合図書館、科学教育機器リノベーションセンター、大阪大学総合学術博物館など
- 最寄り駅:阪急電鉄宝塚本線・箕面線石橋駅東口から徒歩20分、大阪高速鉄道大阪モノレール線柴原駅から徒歩5分、阪急バス阪大豊中学舎前停留所から徒歩1分、柴原駅(市立豊中病院前)停留所から徒歩5分、国道石橋停留所から15分
全学共通教育を担当する大学教育実践センターとその講義棟が置かれており、学部の新入生は一定期間(学部毎に異なる)豊中キャンパスに通うことになる。
敷地面積は445,851.08m²[10]。公的文書等では、「石橋団地」と称される。 ー
[編集] 歴史
豊中キャンパスは待兼山の大阪医科大学予科校舎に始まる。同予科は大阪帝国大学の発足に伴って1931年に廃止されることになるが、1926年に設立された大阪府立浪速高等学校が近隣に校舎を持っており、同予科と共に現在のキャンパスの土台となっている。キャンパスは池の埋め立てや待兼山に連なる丘陵部の造成により徐々に拡張、整備され、その過程でマチカネワニの化石も発掘された。整備が一通り落ち着いた後、長らく経年劣化等により古びた学舎群となっていたが、2000年代になって研究棟や福利棟の建て替えや改装、新築が進んでいる。
現在キャンパスのシンボルとなっている大阪大学会館は、浪速高等学校の高等科本館として1929年に竣工したもので、ネオゴシック様式。を持った学内最古の建物[11]である。新制大学として浪速高等学校が大阪大学に吸収されると、教養部本館、共通教育本館(イ号館)を経て、2011年のリニューアル工事竣工を以て大阪大学会館となった。2004年に国の登録有形文化財となった。また、同予科跡地には1932年に大阪帝国大学医学部附属医院石橋分院が設置された。この分院は1968年に廃止されたが、建物は医療技術短期大学部本館を経て、大阪大学総合学術博物館(待兼山修学館)として改装され、現在に至る。
[編集] サークル
学部生が共通教育のために入学後一定期間を過ごすことや、サークル活動の拠点となる諸施設が設置されていることなどから、3つのキャンパスの中で最もサークル活動が盛んである。課外活動オリエンテーションも本キャンパスで実施される。そのため、一番賑やかなキャンパスとなっている。
[編集] 豊中キャンパスの門
大阪府道2号大阪中央環状線に面した入口が正門で、柴原駅や阪大豊中学舎前停留所からはほぼここを通る。ただし正門は自動車中心の出入口であり、石橋駅から石橋の街中を通り、国道171号と国道176号の石橋阪大下交差点(阪急バス国道石橋停留所)付近から登る阪大坂が、多くの学生にとって馴染み深い通学路である。
- 正門
- 自動車入構管理ゲート有り
- 至近:理学部・理学研究科
- 大阪府道2号大阪中央環状線阪大前北/南交差点に面している。普段自動車で入構できる唯一の門である。西側に大学名を刻んだオベリスク様の石柱が立てられている。
- 柴原門
- 歩行者通用門
- 至近:ラジオアイソトープ総合センター分館・理学部・理学研究科
- 大阪中央環状線に面しており、柴原駅に近い。
- 石橋門
- 歩行者通用門
- 至近:総合学術博物館・大阪大学会館
- 国道171号と国道176号の石橋阪大下交差点付近。阪大坂のたもとにあり、石橋駅に近い。
- 石橋駅に近く、入口には駐輪場もあるため、歩行者通行の多い門である。西側に大学名とモットーを刻んだ大岩がある。阪大坂を上ると待兼山庭園の奥に大阪大学会館が見え、キャンパスのシンボル的景観となっている。
- 東門
- 歩行者通用門
- 至近:附属図書館総合図書館・サイバーメディアセンター豊中教育研究棟・国際交流会館
- 国際交流会館の脇にある。清明寮にはこの門が近く、門を出て南に行けば柴原駅に着く。市道に出たところにコンビニエンスストアがあるため、元々は未整備でありながら買い物目的の利用者も多かった。2009年に整備されて公式の門となり、同時にスロープも設置された。尚、当該整備に伴う植栽計画に対して、第19回「緑のデザイン賞」緑化大賞が授与された。
その他、刀根山寮の脇や大阪大学会館北の弓道場脇などにも出入口がある。
[編集] 箕面キャンパス
- 使用学部:外国語学部
- 使用研究科:言語文化研究科言語社会専攻
- 使用附属施設:世界言語研究センター、日本語日本文化教育センター、外国学図書館
- 北大阪急行電鉄、大阪高速鉄道(大阪モノレール)千里中央駅、阪急電鉄北千里駅から阪急バスで阪大外国語学部前行き、間谷住宅行きに乗車(それぞれ、「阪大外国語学部前」「間谷住宅4」で下車)
- 阪急電鉄箕面駅から阪急バスで間谷住宅行きに乗車(1時間に1本程度)
- JR茨木駅西口(一部阪急電鉄茨木市駅西口発あり)から阪急バス阪急石橋行き、または阪急電鉄石橋駅からJR茨木(一部阪急茨木)行きバスに乗り「小野原」下車、阪大外国語学部前行き、間谷住宅行きに乗り換え。
- JR茨木駅西口、阪急電鉄茨木市駅西口から奥行きバス(但し2時間に1本もない)で「山の口」下車、徒歩(上り坂)約15分
- 他に、外国語学部の授業のある日は授業時間に合わせて、JR茨木駅西口から学生便が運行されている。
- 大阪高速鉄道(大阪モノレール)彩都線、彩都西駅からキャンパス北東側に新設の出入口まで約8分、そこから外国語学部講義棟地区まではさらに約3分。出入口の脇には二輪車・自転車駐輪場が設置されている。ここに駐輪する際には、入構許可証などが必要とはならず、誰でもバイク通学が可能となっている。(深夜0時から朝7時までの時間帯は出入口が閉門になるため利用不可)
外国語学部の中心にある花崗岩の大階段は、「墓石階段」とも呼ばれている。正門からだらだらと続く坂は、現在でも「外大坂」と呼ばれている。3つある門にある大学名のプレート(北門は看板)の字体は、大阪外国語大学時代からの伝統の隷書体を引き継いでいる。
食堂は2つある。愛称は「レインボー(本食堂)」「サティア(喫茶・軽食)」。
以前は箕面留学生会館1号館の1階奥に「キュート」という名称の食堂があり、留学生でなくても自由に入館して使用できた。箕面キャンパスの食堂で唯一、土曜日も昼間だけであるが営業していた食堂であったが、大学合併により1年生が豊中キャンパスで学ぶことになり、学生人口が減少した余波により2009年3月で廃止された。
[編集] 箕面キャンパスの門
箕面キャンパスは深夜0時から午前7時までの間、守衛室のない正門以外の3つの門は閉鎖される。
- 正門
- 守衛室あり
- 至近:箕面福利会館会館
- 通称・外大坂を登ったところにある。
- 歩行者通行が4つの門の中で最も少ない。
- 西門
- 北門(北通用門)
- (北東側出入口)
[編集] スクールバス
豊中・吹田間の無料バスが、朝8時から夜7時まで20分間隔で、豊中・吹田・箕面の3キャンパス間の無料バスは、ほぼ1時間おき運行されている。
かつては阪急バスで行き来できていたが、大阪モノレールの空港延伸で廃止され、高運賃の乗継ぎを余儀無くされた。そこで当時総長が総長予算をまわして、かつて存在した無料バスを復活させた。2005年5月以降は豊中・吹田間無料バスが20分間隔で走るようになり、大阪外国語大学統合後の2008年4月より、豊中・吹田・箕面間の無料バスも設定された。
モノレールが阪大病院前駅まで延伸された後も高い運賃が嫌われ、混雑していることが多い。休講期間、土日などは原則として運行されない。なお、この無料バスは再履修の学生がよく使うため、再履バスあるいは留年バスとも呼ばれる。しかし、現状では再履修生・留年生の利用よりも、サークル活動などの移動で使う学生の方が多い。所属学部(キャンパス)にかかわらず、サークル活動は特定キャンパス(豊中が多い)で行われることが多いからである。
なお、バスが豊中・吹田間でも20分間隔運転と本数が多いとはいえないこと、満員で乗れないこともあること、中央環状線の渋滞で延着することなどもしばし起こるため、原付や自転車で移動する学生もかなり多いが、意外にも近隣の国道171号線を原付や自転車で走っても、バスとの時間的な差はそれほど大きくない。
- 豊中 - 吹田間スクールバス:1日34往復
- 箕面 - 吹田 - 豊中間スクールバス:1日11往復
[編集] 以前のキャンパス
- 中之島:医学部と歯学部と理学部があった。 - 跡地の現況については、上記キャンパスを参照。
- 東野田:工学部のキャンパスがあった。 - 跡地は大阪市立東高等学校となっている。
- 刀根山:薬学部があった。 - 跡地は大阪府立刀根山高等学校となっている。
- 一般教養部南校:大高の校地跡。 - 跡地は阪南団地となっている。
- 上本町:大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)があった。跡地は大阪国際交流センター。
[編集] 寮
学生寮は5つあり、定員は合計638名となっている。
- 刀根山寮(男子・豊中市待兼山町) - 鉄筋コンクリート造4階建て、3棟、定員142名
- 清明寮(男子・豊中市宮山町) - 鉄筋コンクリート造4階建て、2棟、定員152名
- 新稲寮(女子・箕面市新稲) - 鉄筋コンクリート造2階建て、定員40名
- 向陽寮(男子・箕面市粟生間谷東) - 鉄筋コンクリート造5階建て、2棟、定員104名
- もみじ寮(女子・箕面市粟生間谷東) - 鉄筋コンクリート造4階または5階建て、3棟、定員200名
刀根山寮は豊中キャンパスの敷地の西隅に、清明寮は豊中キャンパスの北東側隣接地に設けられている。新稲寮は豊中キャンパスから北に直線距離で2キロメートルほど離れた箕面市内にある。向陽寮ともみじ寮は旧大阪外国語大学の寮であり、箕面キャンパスのキャンパス内の北隅にある。
箕面キャンパス内には、これらの他に鉄筋コンクリート造7階建の国際学生宿舎(女子)が設けられている。日本人女子学生が30人、外国人女子留学生が10人入寮し、共同生活を行うことによって国際交流の促進に寄与するためのものである。なお、国際学生宿舎は箕面キャンパスの女子寮の名称「もみじ寮」にちなみ、それよりも良い設備のため「スーパーもみじ」と学生の間で俗称されている。
箕面キャンパスは女子学生の方が圧倒的に多いため、本来向陽寮の一部であった部分(A2棟の3~5階)をもみじ寮と称して女子学生が居住している。
各寮とも定員が比較的少ないのは、各キャンパスの周辺はともに住宅街であり、学生向けのアパートやマンションも多いので、寮の必要性が比較的低いためである。生協がアパート・マンションの紹介なども行っている。
[編集] 留学生・外国人研究者用宿舎
- 大阪大学留学生会館(男子・吹田市五月が丘)
- 大阪大学新稲国際寮(女子・箕面市新稲)
- 大阪大学国際交流会館(豊中市待兼山町・豊中キャンパス内)
- 大阪大学国際交流会館吹田分館(吹田市山田丘・吹田キャンパス内・短期滞在用)
- 大阪大学春日丘ハウス(茨木市南春日丘・吹田キャンパスに隣接・短期滞在用及び研究者向け長期滞在用。短期滞在の共同利用研究員や阪大附属病院外来患者およびその家族も宿泊可能。)
- 大阪大学箕面留学生会館(箕面市粟生間谷東・箕面キャンパス内)
- 大阪大学箕面留学生会館は旧大阪外国語大学留学生会館で、1号館と2号館がある。
[編集] 対外関係
[編集] 海外拠点
- 大阪大学サンフランシスコ教育研究センター(Osaka University, San Francisco Center for Education and Research)
- 大阪大学オランダ・グローニンゲン教育研究センター(Osaka University, Groningen Centre for Education and Research)
- 大阪大学バンコク教育研究センター(Osaka University, Bangkok Center for Education and Research )
- 大阪大学上海教育研究センター (Osaka University, Changhai Center for Education and Research )
[編集] 他大学との協定
- サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
- 8大学工学系研究科長懇談会
- 大学コンソーシアム大阪
- 大阪にある共同体。鷲田清一現総長が副理事長を務める。
- EUインスティテュート関西
- 東アジア研究型大学協会
- 環太平洋大学協会(APRU)
- 日本オープンコースウェアコンソーシアム(JOCW)
- 大学eラーニング協議会
- 関西大学と、包括学術交流協定を締結。
[編集] 行政との包括協定
地域に貢献するため、近隣自治体と包括協定を結んでいる。
- 吹田市(2004年10月締結[12])
- 豊中市(2007年2月27日締結[13])
- 箕面市(2007年3月22日締結[13][14])
- 茨木市(2007年5月14日締結[15])
- 大阪市(2007年6月6日締結[16][17])
- 池田市(2007年6月26日締結[16])
- 堺市 (2007年12月17日締結[18][19])
- 摂津市(2008年12月1日締結[20])
- 尼崎市(2011年6月29日締結[21])
[編集] 産学連携
- 富国生命と「健全な心と身体づくりに根ざした、和やかで豊かな社会、持続可能な社会作りに貢献可能な生活補完科学の発展」をテーマに組織的連携協定を締結。
[編集] 広報活動(ラジオ番組)
広報活動の一環として朝日放送・ABCラジオと大阪大学工学部・工学研究科の共同制作番組が2005年度から放送されている。
- 2005年度(同年10月-2006年3月)
- 羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大(水曜未明1:30-2:00)
- 2006年度(同年10月-2007年3月予定)
- どんなんかな?阪大工学部(月曜21:00-21:30)
[編集] 国際交流協定校
共同研究や研究者・学生の交流を行うため、73の大学・機関と大学間交流協定を結んでいる。また303の大学・機関と部局間協定を結んでいる。(2010年現在)
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[編集] 附属学校等
- 大阪大学歯学部附属歯科技工士学校
- 大阪大学医学部附属助産婦学校(1997年閉校)
- 大阪大学医療技術短期大学部(1996年廃止)
[編集] 出来事・不祥事など
[編集] 医学系研究科における研究費の不正使用
- 2010年6月、同大学大学院医学系研究科及び医学部の元教授(その後特任教授となった)の研究室が、給与の全額をキックバックする形で、研究室にそのまま返金するよう研究員に指示し、その金をプールしていたことが発覚した[22]。また、出張費についても、研究室に返金させており、いわゆる「カラ出張」となっていたことも判明している[23]。当該の元教授は関与を否定したが、事態を重視した大学側は、調査委員会を立ち上げる[24]とともに、文部科学省にも報告した。その後大学側の調査で、カラ出張等で約1,691万円、パソコン等の物品購入で約1,594万円、タクシー代で約335万円、アメリカへの家族旅行の旅費として約44万円等、総額約4,176万円が不正に使用されたことが明らかになった[25]。
- 同大学は元教授(特任教授)を解雇し、詐欺罪で告訴した事を発表した[26][27]。
- 関与した助教2名については停職5日間の懲戒処分とすることが発表された[28]。
- 大阪府警は元教授を詐欺容疑で書類送検する方針を固めた[29]。
[編集] 微生物病研究所における研究費の不正使用
- 2011年2月、前述の問題を受けて2010年9月から同大学が行ってきた調査で、微生物研究所の元教授の研究室(当該の教授の定年退官に伴い解散)でも、1,000万円超に及ぶ研究費を、物品納入業者に架空請求する形で預けるなどの不正支出が行われていたことが発覚した[30][31]。
- 同大学は元教授(特任教授)を停職1ヶ月の懲戒処分にしたことを発表した[32]。
[編集] 酒気帯び運転で教授を逮捕
- 2011年5月21日、同大学の教授の一人が、兵庫県宝塚市内で酒気帯び運転をしていたとして、兵庫県警宝塚署に逮捕された。この教授は、警察庁交通事故総合分析センター内の調査研究委員会の委員を、1998年から2007年にかけて務めており、交通事故などに関する著書も出版している[33]。
- 同大学は教授を停職8ヶ月の懲戒処分にしたことを発表した[34]。
[編集] Wiki関係他プロジェクトリンク
[編集] 公式サイト
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 適塾の沿革 - 適塾から大阪大学へ - 大阪大学
- ^ 懐徳堂 大阪大学
- ^ a b 平成20年度全国大学一覧(文教協会)
- ^ グローバルCOEプログラム委員会. “平成19年度グローバルCOEプログラム審査結果 (PDF)”. 2008年11月15日閲覧。
- ^ クラブ・サークル紹介 大阪大学
- ^ 平成14年3月6日「明道館部室内の物品等調べについて」大阪大学学生部
- ^ 阪大明道館で火災(6/10追記) 阪大ゲート 2008年6月9日
- ^ 阪大明道館でまた出火 阪大ゲート 2008年6月22日
- ^ これを教訓に、九州大学では郊外移転計画において医・歯・薬・医療・学部および附属病院は都心部に留まった。『九州大学医学部百年史』
- ^ 大阪大学プロフィール2008 [リンク切れ] 大阪大学
- ^ 大阪大学総合学術博物館 概要リーフレットより
- ^ 大阪大学との連携 [リンク切れ] 吹田市
- ^ a b 豊中市および箕面市と連携協力に関する包括協定締結 阪大NOW No.96 2007 4月号 p.39
- ^ 大阪大学と箕面市が包括協定を締結! [リンク切れ] 箕面市
- ^ 茨木市と連携協力に関する協定締結 阪大NOW No.97 2007 6月号 p.28
- ^ a b 大阪市及び池田市と連携協力に関する協定締結 阪大NOW No.98 2007 8月号 p.32
- ^ 大阪大学と大阪市とが「連携協力に関する包括協定」を結びます 大阪市計画調整局
- ^ 堺市との連携協力に関する包括協定締結 阪大NOW No.102 2008 2月号 p.29
- ^ 堺市と大阪大学とが連携協力に関する協定書を締結しました [リンク切れ] 堺市
- ^ 摂津市と連携協力に関する包括協定締結 阪大NOW No.107 2008 12月号 p.40
- ^ 大阪大学が尼崎市との連携協力に関する包括協定を締結 阪大NOW No.126 2011 8月号 p.53
- ^ 大阪大学医学部 研究室で給与をキックバック 元教授関与を否定 [リンク切れ] 産経新聞 2010年6月13日
- ^ 【阪大院不正経理疑惑】「カラ出張費」も還流か、昨年末から計30万円 元研究員証言 [リンク切れ] 産経新聞 2010年6月14日
- ^ 不正経理の疑いに関する本学の対応について 大阪大学 ニュース&トピックス 2010年6月14日
- ^ 医学系研究科における研究費の不正使用に関する調査結果について 大阪大学 ニュース&トピックス 2011年2月11日
- ^ 医学系研究科における研究費の不正使用に関する処分の公表について 大阪大学 ニュース&トピックス 2011年3月31日
- ^ 阪大が特任教授を解雇、告訴 研究費不正経理で、家族の海外旅行に流用 産経新聞 2011年3月31日
- ^ 医学系研究科における研究費の不正使用に関する助教2名の懲戒処分の公表について [リンク切れ] 大阪大学ニュースリリース 2011年6月15日
- ^ 元阪大教授を書類送検へ、不正経理で詐欺容疑 家族の旅費45万円だまし取る 産経新聞 2011年10月18日
- ^ 阪大の不正、元教授の研究室でも1千万円 [リンク切れ] 朝日新聞 2011年2月25日
- ^ 大阪大学微生物病研究所における研究費の不正使用に関する調査結果について 大阪大学 ニュース&トピックス 2011年11月22日
- ^ 微生物病研究所における研究費の不正使用に関する特任教授(常勤)の懲戒処分の公表について 大阪大学 ニュース&トピックス 2011年12月22日
- ^ 酒気帯び運転:阪大教授、容疑で逮捕 「交通安全」講演もしていたのに [リンク切れ] 毎日新聞 2011年5月22日
- ^ 酒気帯び逮捕の教授を停職処分 大阪大 産経新聞 2011年7月19日
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