インド工科大学

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インド工科大学の最初の7校の所在地

インド工科大学(インドこうかだいがく、भारतीय प्रौद्योगिकी संस्थान, Indian Institutes of Technology; IITs)は、工学科学技術を専門とする、インドの16[1]国立大学の総体、または、その各校である(単数形 Indian Institute of Technology; IIT の場合)。

国家的な重要性を有した研究機関と位置づけられ、研究水準の高さは国際的にも認められている。1947年のインドの独立後、インドの経済的・社会的進歩を目的として知的水準の高い労働力の育成が求められ、科学者と技術者を養成するために、1951年ジャワハルラール・ネルーにより第1校が設立された[1]

各校[編集]

インド工科大学の16校は以下の通り。(設立年順に列挙、括弧内右側は所在地)

(旧)IIT[編集]

新IIT[編集]

(政府のIIT増設計画により2008年以降に開校した8校を「新IIT」と呼び、それ以前より開校していた7校と区別することがある。また、インドール校とマンディー校も当初の計画では2008年開校の予定だったが、準備段階の遅れにより開校が延期された。)

計画中[編集]

特徴[編集]

機構[編集]

16つのインド工科大学はそれぞれ独自の組織を有しているが、これらは校務を総括するインド工科大学協議会により相互に連携している。共通の入学試験を実施し、入学手続も共通化している。総計すると、研究に携わる学者に加え、1万5500人の学部生、1万2000人の大学院生がいる。

学位[編集]

インド工科大学の学士号は、同様の分野に関して他の大学で与えられる学位である「工学士」 (Bachelor of Engineering / BE) ではなく、7つのインド工科大学共通の独自の学位である「科学技術学士」(×10Bachelor of Technology / B.Tech.) が授与される。

共通入学試験 (IIT-JEE)[編集]

共通の入学試験は、共通入学試験 (Joint Entrance Examination / IIT-JEE) と呼ばれ、インドにおける合格の難しい (倍率は約60倍) 試験のうちの1つである。

評価・影響[編集]

多くの卒業生が多彩な分野で活躍しており、「IITブランド」という学術的な基準も生まれている。

インド工科大学の成功により、国立工科大学 (National Institutes of Technology) やインド情報技術大学 (Indian Institute of Information Technology)、インド経営大学院 (Indian Institutes of Management) など、インド内にインド工科大学を模した他分野の高等教育機関が相次いで設立された。

2007年1月28日NHKスペシャルで特集が放映された。

出典[編集]

関連項目[編集]

参考図書[編集]

外部リンク[編集]