オリッサ州
| オリッサ州 Orissa ଓଡ଼ିଶା |
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| 基礎情報 | ||
| 国 | ||
| 行政区 | オリッサ州 | |
| 州都 | ブバネーシュワル(Bhubaneshwar) | |
| 面積 | 155,707 km² | |
| 人口 | (2001年) | |
| - 合計 | 36,706,920 人 | |
| - 人口密度 | 236 人/km² | |
| 時間帯 | インド標準時(IST)UTC+5:30 | |
| 公用語 | オリヤー語 | |
| 創立 | 1949年1月1日 | |
| 知事 | ラーメーシュワル・タークル(Rameshwar Thakur) | |
| 首相 | ナヴィーン・パトナーヤク(Naveen Patnaik) | |
| 立法機関(議席数) | 一院制(147) | |
| 略称(ISO) | IN-OR | |
| 州公式ウェブサイト | http://www.orissa.gov.in | |
オリッサ州(オリヤー語:ଓଡ଼ିଶା、英語:Orissa)はインドの南東部にある州の一つ。州都はブバネーシュワル。人口は約3670万人(2001年)。公用語はオリヤー語。
目次 |
地理 [編集]
インド東部に位置する。州東部に海岸線が広がりベンガル湾へと通じる。州の北部で西ベンガル州、ジャールカンド州に面している。内陸には山地が広がっている。
歴史 [編集]
詳細は「オリッサの歴史」を参照
古代においては、この地域にカリンガ国が栄えていた。紀元前3世紀にこの地に対して残酷な征服を敢行したのがマウリヤ朝のアショーカ王であったが、これを反省した同王は、これ以降ダルマ(法)に基づく統治を行ったとされる。
マウリヤ朝が弱体化するとカリンガ国は独立し、紀元前2世紀にチェーティ朝が成立した。カーラヴェーラ王時代にはグレコ・バクトリア王国やサータヴァーハナ朝に対抗して大勢力を築いた。
その後は、インド北部と南部をつなぐ地域であるため、諸勢力の征服を受けた。5世紀末に成立した東ガンガ朝のもとで独自の文化が形成され、オリッサ文化が栄えた。
1434年、カピレーンドラが東ガンガ朝に代わりガジャパティ朝を創始し、ベンガル、デカン、南インドに進撃し、この王朝は栄えた。
しかし、16世紀後半オリッサはムガル帝国の支配下に置かれることとなり、19世紀初頭からはイギリスの統治下におかれた。
1856年、オリッサ州都カタックから北西に100キロほどの都市のタルチール炭田[1]でイギリス地質調査局のブランフォード兄弟が石炭だけでなく、それが堆積している前が氷河時代だったことを発見した[2]。
1905年に出されたベンガル分割令で、州の一部は西ベンガル州に組み込まれたが、分割令の廃止にともない再編され、1912年にビハール州と合併した。1936年に再び単独の州となった。第二次世界大戦後、山岳地帯にあったいくつかの藩王国と合併して現在へと至っている。
経済 [編集]
かつてはサイクロンなどの自然災害にさらされ、貧困地域として見向きもされない状況にあった。
しかし、鉄鉱石を初めクロムや石炭などの鉱物資源が豊富に存在することが判明するやいなや、アルセロール・ミッタルなど大手製鉄企業が進出してきた。製鉄企業は100億ドル規模の投資を行い、製鉄所などの建設を進めている[3]。
ただし、この開発活動には問題も発生している。鉱区には先住民が住んでいるケースが多いが、企業や行政府は経済活動を優先し、強硬な立ち退きなどの措置を執っている。立ち退きの課程では先住民の死亡といった事態も起こっている[3]。
なお、オリッサ州はインドでは珍しく、電力供給が安定している[3]。
行政区分 [編集]
詳細は「オリッサ州の行政区分」および「:en:List of districts of Odisha」を参照
- アヌグル県 (Angul District)
- バランギル県 (Balangir District)
- バレシュワル県 (Baleshwar District)
- バルガル県 (Bargarh District)
- バウド県 (Baudh District)
- バドラク県 (Bhadrak District)
- カタク県 (Cuttack District)
- デバガル県 (Debagarh District)
- デンカナル県 (Dhenkanal District)
- ガジャパティ県 (Gajapati District)
- ガンジャム県 (Ganjam District)
- ジャガティンガプル県 (Jagatsinghpur District)
- ジャジャプル県 (Jajapur District)
- ジャルスグダ県 (Jharsuguda District)
- カラハンディ県 (Kalahandi District)
- カンダマル県 (Kandhamal District)
- ケンドラパラ県 (Kendrapara District)
- ケオンジャル県 (Keonjhar District)
- コルダ県 (Khordha District)
- コラプト県 (Koraput District)
- マルカンギリ県 (Malkangiri District)
- マユルバンジ県 (Mayurbhanj District)
- ナバランガプル県 (Nabarangapur District)
- ナヤガル県 (Nayagarh District)
- ナウパダ県 (Nuapada District)
- プリ県 (Puri District)
- ラヤガダ県 (Rayagada District)
- サンバルプル県 (Sambalpur District)
- ソナプル県 (Sonepur District)
- スンダルガル県 (Sundargarh District)
主要都市 [編集]
- プリー・・・ベンガル湾に面する都市。インド四大聖地の一つ。ジャガンナート寺院が有名。
- コナーラク・・・玄武岩で作られた太陽神殿(スーリヤ・マンディル)が有名。
- カタク・・・ブバネーシュワール以前の都として栄えた古都。オリッサ州における銀製品、真鍮製品、シルク製品、綿製品、宝石等取引の中心地。
- サンバルプール・・・オリッサ一の大河、マハーナディー川沿いに発展した西オリッサ地方の中心都市。サンバルプーリー方言が話される。特産物として絣が有名。
- アスカ・・・アジア初の製糖工場が設立された街。製糖業が盛んであり、「砂糖の街」の愛称がある。
主要な出身者 [編集]
- インドにおける民族的英雄。日本と結んでインド独立を実現しようとした。ただしオリジナリーはベンガル人。
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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