「笑ってはいけないシリーズ」の版間の差分
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→机トラップ: 空港での松本の引き出しの中身を修正 情報元 DVDより タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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: 遠藤の机の引き出しには『ガキ使』の本放送で知り合った女性(喫茶店員)の写真を拡大したパネル<ref group="注">2年後にはスキャンダルされた。</ref>と蓋を開けようとすると電気が流れてビリッと痺れる[[キャンディ]]の容器、浜田の机の引き出しには2段目はぎっしり詰まった[[下着|パンティ]]、1段目は製作費30万円の浜田人形<ref group="注">番組では[[大韓民国|韓国]]製と説明されたが、実際は日本のメーカーによる製造である([http://www.myfigure.jp/gaki/ ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけないスパイ24時!!」で使用されました]、[http://twitter.com/ebesya/status/21144352952684544 フィギュア制作会社社長のTwitterでのつぶやき]より。なお、[https://twitter.com/ebesya/status/21201266000535552 同社社長のつぶやき]によると、一部は中国製であるとのこと)。</ref>、方正の机の引き出しに熱々の[[石]]とゴミ、田中の机の引き出しに[[DVD]]3枚の入った封筒(内容は『[[#DVDネタ|DVDネタ]]』及び『[[#タイキックになるケース|タイキックになるケース]]』の項を参照)と開けると震えるドッキリ封筒(中に入っている輪ゴムと五円玉の仕掛けでバタバタと音を立てつつ動く)が入っていた。松本の机の引き出しの一つは取っ手にインクがついており、松本がインクで汚れた手を拭こうとウェットティッシュを取ると、ウェットティッシュが爆発した。 |
: 遠藤の机の引き出しには『ガキ使』の本放送で知り合った女性(喫茶店員)の写真を拡大したパネル<ref group="注">2年後にはスキャンダルされた。</ref>と蓋を開けようとすると電気が流れてビリッと痺れる[[キャンディ]]の容器、浜田の机の引き出しには2段目はぎっしり詰まった[[下着|パンティ]]、1段目は製作費30万円の浜田人形<ref group="注">番組では[[大韓民国|韓国]]製と説明されたが、実際は日本のメーカーによる製造である([http://www.myfigure.jp/gaki/ ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけないスパイ24時!!」で使用されました]、[http://twitter.com/ebesya/status/21144352952684544 フィギュア制作会社社長のTwitterでのつぶやき]より。なお、[https://twitter.com/ebesya/status/21201266000535552 同社社長のつぶやき]によると、一部は中国製であるとのこと)。</ref>、方正の机の引き出しに熱々の[[石]]とゴミ、田中の机の引き出しに[[DVD]]3枚の入った封筒(内容は『[[#DVDネタ|DVDネタ]]』及び『[[#タイキックになるケース|タイキックになるケース]]』の項を参照)と開けると震えるドッキリ封筒(中に入っている輪ゴムと五円玉の仕掛けでバタバタと音を立てつつ動く)が入っていた。松本の机の引き出しの一つは取っ手にインクがついており、松本がインクで汚れた手を拭こうとウェットティッシュを取ると、ウェットティッシュが爆発した。 |
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; 空港 |
; 空港 |
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: 訓練学校では方正や浜田の机が自動引き出し(開けようとすると自動で飛び出す)になっており、浜田の机の引き出しに美大生や似顔絵師及び[[漫☆画太郎|漫画家]]の書いた浜田の似顔絵と松本の娘が遊んだおもちゃ、方正の机の引き出しに色黒の菅人形とボタン(白地に『竜』)<ref group="注">白地に「竜」と書かれたボタンを松本が押すと[[白竜 (俳優)|白竜]]が登場。にらみを利かせながら入ってきて松本の前で「シー」と静かにするように促すと「プウッ!」っと屁をかまして去っていった。</ref> |
: 訓練学校では方正や浜田の机が自動引き出し(開けようとすると自動で飛び出す)になっており、浜田の机の引き出しに美大生や似顔絵師及び[[漫☆画太郎|漫画家]]の書いた浜田の似顔絵と松本の娘が遊んだおもちゃ、方正の机の引き出しに色黒の菅人形。松本の机の引き出しにメンバーのアイコラ写真とボタン(白地に『竜』)<ref group="注">白地に「竜」と書かれたボタンを松本が押すと[[白竜 (俳優)|白竜]]が登場。にらみを利かせながら入ってきて松本の前で「シー」と静かにするように促すと「プウッ!」っと屁をかまして去っていった。</ref>、田中の机の引き出しにDVDが2枚入っていた(内容は『[[#DVDネタ|DVDネタ]]』の項を参照)。その後、松本人形(『スパイ』で登場した浜田人形の松本バージョン)、浜田人形(『スパイ』で登場したものと同じ)が入っていた。 |
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: 空港では菅人形、方正のアイコラ写真(この2つは訓練学校で登場したものとまったく同じ)、松本の顔の福笑い<ref group="注">暇つぶしに松本が挑戦し、完成した顔を見て笑ってしまいアウトになった。次に浜田が挑戦し、口のパーツを置いた後に松本が反り返りのポーズを取らせた菅人形を口の部分に置き、それを見た浜田が笑ってアウトに。最後に田中が挑戦したが、台紙を裏返しにされたことに気付かないまま福笑いをやり、最後に松本の顔のパーツのみの福笑いを見て笑いアウトになった。</ref>、2人とも、ズボンが半分脱げてパンツ(イチゴ柄)が丸見えになっている松本人形・浜田人形(ちなみに菅人形はノーパンだった)が入っていた。 |
: 空港では菅人形、方正のアイコラ写真(この2つは訓練学校で登場したものとまったく同じ)、松本の顔の福笑い<ref group="注">暇つぶしに松本が挑戦し、完成した顔を見て笑ってしまいアウトになった。次に浜田が挑戦し、口のパーツを置いた後に松本が反り返りのポーズを取らせた菅人形を口の部分に置き、それを見た浜田が笑ってアウトに。最後に田中が挑戦したが、台紙を裏返しにされたことに気付かないまま福笑いをやり、最後に松本の顔のパーツのみの福笑いを見て笑いアウトになった。</ref>、2人とも、ズボンが半分脱げてパンツ(イチゴ柄)が丸見えになっている松本人形・浜田人形(ちなみに菅人形はノーパンだった)が入っていた。 |
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; 熱血教師 |
; 熱血教師 |
2018年9月12日 (水) 08:13時点における版
年度ごとの年越し番組を見ながらのリアルタイム追記は保護依頼の対象になるおそれがありますので、日本テレビ(同時ネット局含む)での本放送終了まで待って加筆するようにしてください。(2015年12月) |
笑ってはいけないシリーズ | |
---|---|
ジャンル | お笑い番組 / 特別番組 |
企画 |
松本人志 ほか |
出演者 |
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志) 月亭方正 ココリコ(遠藤章造・田中直樹) 蝶野正洋 ジミー大西 藤原寛ほか |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2003年より放送 |
日テレ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」公式サイト | |
絶対に笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 | |
放送期間 | 2003年7月27日 - 8月17日のレギュラー放送内で放送 |
笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 | |
放送期間 | 2004年12月28日 |
放送時間 | 21:30 - 23:24 |
放送分 | 114分 |
絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール) | |
放送期間 | 2005年10月4日 |
放送時間 | 21:00 - 23:24 |
放送分 | 144分 |
絶対に笑ってはいけない警察24時 以降 | |
放送期間 | 警察24時 より(2006年より)毎回年1回、12月31日(大晦日)に放送 |
放送時間 | 警察24時 2006年12月31日 21:00 - 0:15 病院24時 2007年12月31日 21:00 - 0:20 新聞社24時 2008年12月31日 20:20 - 0:20 ホテルマン24時 以降 2009年より毎年年1回、12月31日(大晦日)の18:30 - 0:30に放送 |
笑ってはいけないシリーズ(わらってはいけないシリーズ)とは、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ制作)の特別番組にて放送される罰ゲーム企画の名称である。
概要
本シリーズは、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のレギュラー放送の罰ゲームコーナーとして始まったものであり、初期は松本人志と浜田雅功による対決企画で負けた方が罰ゲームを受ける様子を主軸としていた。後に対決企画は山崎邦正(現:月亭方正)やココリコといったレギュラー陣を巻き込むようになり、その中で2003年に放送した罰ゲーム『絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅』が人気を博した結果シリーズ化され、『警察』以降は大みそかの年越し番組として放送されるようになった。また、『病院』以降は全員参加企画へ移行した。
本シリーズでは、テーマに合わせたシチュエーションで昼夜に渡る収録を行うが、収録中に参加者は何があっても絶対に「笑ってはいけない」。もしも笑ってしまった場合は、その場で罰を受ける。笑ったら罰を受けるというアイデアは、松本が発案したものである[1]。
ダウンタウン元マネージャーの藤原寛が進行役として参加者に同行し、メンバーに対して上から目線かつタメ口で喋る。
本シリーズは『ガキ使』内の企画でも人気・知名度がかなり高くDVD化もされており、売上は『ガキ使』のDVDの中でも上位に入っている。ただし、DVD版は音楽著作権の問題から一部の日本国外の曲(t.A.T.u.やマイケル・ジャクソン、『スター・ウォーズ』の曲など)が別の曲に差し替えられている(後述参照)。
また、日本テレビの主催で毎年夏に開催されるイベント『超☆汐留パラダイス!』(旧『GO!SHIODOMEジャンボリー』、『汐博』)では、本シリーズにちなんだアトラクションが行われる。
2015年12月よりHuluにて過去の『笑ってはいけない』シリーズのネット配信を開始した。
レギュラーメンバー
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- テロップカラーは青■、字幕カラーは黄色■。
- 『温泉宿一泊二日の旅』と『高校』では仕掛人として出演。
- 『地球防衛軍』『大脱獄』『科学博士』では、オープニングの着替えで用意された衣裳がメンバー内で唯一の女装。『熱血教師』『アメリカンポリス』では他の4人と同じ衣装におかっぱのカツラだった。『名探偵』では、蝶野正洋にビンタを迫られた(ただし最終的にビンタを受けたのは方正だった)。
- 松本人志(ダウンタウン)
- テロップカラーは赤■、字幕カラーは水色■。
- 『温泉宿一泊二日の旅in湯河原』と『警察』では仕掛人として出演。
- 『地球防衛軍』以降、『絶対に捕まってはいけない』では毎年必ず監禁部屋に閉じ込められている(『スパイ』では新人研究室内で待機していた)。『アメリカンポリス』では蝶野に襲われたが、最終的にビンタを受けたのは方正だった。
- 全員参加になって以降、毎回罰を受けた回数がトップである。
- 月亭方正(旧:山崎邦正)
- テロップカラーは緑■、字幕カラーは白□。
- メンバー内では唯一全シリーズに参加。
- 『病院』以降、毎年蝶野正洋に理由を付けられてはビンタを受けている(『地球防衛軍』では2回)。例外として、『ホテルマン』では気晴らし目的でビンタを受け、『名探偵』『アメリカンポリス』では濡れ衣は回避したがビンタを受けた。
- 『新聞社』以降は、番組の中盤で引き出しネタにより理不尽な着替えをする事がお約束となっており、いろんなキャラクターのコスプレ(けっこう仮面や変態仮面など露出度の高い衣装等)で登場し、その格好のままで罰を受ける。
- 遠藤章造(ココリコ)
- テロップカラーは橙■、字幕カラーは白□。
- 『温泉宿一泊二日の旅in湯河原』では仕掛人として出演。
- 父・母・弟が『空港』以降、仕掛け人として出演(弟は『ホテルマン』にも出演。父は『スパイ』に顔写真のみが登場した)。『科学博士』では、バス内の仕掛け人として、再婚した奥様も登場した。
- 番組内では女性関係の暴露をされることが多々あり、『スパイ』『空港』『熱血教師』では、番組に出演していた女性に声をかけたり、タレントの森崎友紀を口説こうとしたことが暴露された。
- 田中直樹(ココリコ)
- テロップカラーは紫■[注 1]、字幕カラーは白□。
- 『警察』では仕掛け人として出演。
- 『ホテルマン』では、バスの中で蝶野正洋にビンタされた。
- 引き出しネタでは田中の引き出しにDVDが入っていることが多い。DVDの内容は毎年違うが最後にはタイキックを宣告されることが多く、『ホテルマン』以降、2017年現在8年連続でタイキックを受けている。『熱血教師』では、姫に扮した水野美紀からも、芸者遊びの罰としてタイキックを受けている。
- かなりのビビリのために、ちょっとしたことでもオーバーアクションをしたり、『驚いてはいけない』では一緒の行動を避けられる事がある。
引率者・進行役
- 藤原寛(ダウンタウン元マネージャー、現よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長)
- テロップカラーは黒■[注 2]、字幕カラーは緑■。
- 進行役または仕掛人として、全シリーズに出演。
- 番組内ではタメ口設定のキャラクターであるが、よく台本の台詞を間違え、「すみません」と謝るシーンが見られ、それが原因でメンバーが笑い罰を受ける事が多々ある。
ゲストプレイヤー
- 中居正広
- テロップカラーは水色■、字幕カラーは白□。
- シリーズ初のゲストプレイヤーとして『名探偵』に参戦。ジャニーズ事務所所属のタレントが出演するのも初。DVD及びHulu放送分では出演シーンが全場面カットされた。
- 衣装はピチピチサイズのシャーロック・ホームズ。途中、バス内でケツしばきを受けた際にズボンの尻が破れるハプニングがあった。バス内で「チャゲ罪」にて連行され、リタイア。
ナレーター
シリーズ一覧
これ以降は便宜上、各回のタイトルは表中の略称を用いる。
- 松本チーム罰ゲーム 絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅
- 2003年7月27日 - 8月17日のレギュラー放送内で放送。仕掛人は浜田、DVDは第3巻。ナレーターは柴田秀勝。
- 「4対1変則ボウリング対決」で敗れた浜田以外の4人(松本、方正、ココリコ)が参加(山梨県石和町[注 3]にある「ホテル平安」内でのロケ)。
- 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原
- 2004年12月28日放送。仕掛人は松本、遠藤。DVDは第5巻。ナレーターは柴田秀勝。
- 「わさび寿司ロシアンルーレット対決」で敗れた浜田・方正・田中が参加(神奈川県湯河原町にある「湯河原温泉ふきや」内でのロケ)。
- 松本・山崎・ココリコ罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)
- 2005年10月4日放送。仕掛人は浜田、DVDは第8巻。ナレーターは真地勇志。
- 「ビリビリコンセント・ロシアンルーレット対決」で敗れた浜田以外が参加。舞台は「私立くちびる西高校」(栃木県那須塩原市(旧:塩原町)の「塩原町立上塩原小学校」跡地でのロケ)。
- 浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時!!
- 2006年12月31日に年越し放送。仕掛人は松本、田中。DVDは第10巻。ナレーターは槇大輔。
- 「タライアンルーレット対決」で敗れた浜田・方正・遠藤が参加。舞台は「しゃくれ警察署」(静岡県御殿場市の「富士フェニックス短期大学」でのロケ)。この回からは職業シリーズとして、各シリーズに合った研修が行われるようになった。また、参加対決企画はこの回が最後となった。
この回からハイビジョン制作となった(ただしスタジオ部分が16:9のハイビジョン収録なだけで、この回から「ホテルマン24時」までは標準画質での収録である関係で本編のスタジオ部分以外の映像では(地上デジタル放送の場合では)両サイドにパネルが貼りつけられていた)。 - 絶対に笑ってはいけない病院24時
- 2007年12月31日に年越し放送。DVDは第12巻。ナレーターは佐藤賢治。
- 前回で参加対決企画が終了したため、この回から全員参加となり、5人全員が笑った場合の『全員 OUT』が導入された。舞台は「ガースー附属黒光り記念病院」(山梨県北杜市内の「日本航空学園北杜キャンパス」でのロケ)。この回から表記が「勤務」(という扱い)になり、舞台の名前が「ガースー黒光り〜」に固定となった。
- 絶対に笑ってはいけない新聞社24時
- 2008年12月31日に年越し放送。DVDは第15巻。ナレーターはこの回から広中雅志。
- 舞台は「ガースー黒光り新聞社」(東京都千代田区の「千代田区役所旧庁舎」でのロケ)。「全員OUT」の音声が微調整された。
- 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時
- 2009年12月31日に年越し放送。DVDは第16巻。
- 舞台は「ガースー黒光りプリンセスホテル(スガプリ)」(千葉県長生郡長柄町にある「生命の森リゾート」内でのロケ)。「全員OUT」の音声が微調整された。
- 絶対に笑ってはいけないスパイ24時
- 2010年12月31日に年越し放送。DVDは第17巻。
- 舞台は「ガースー黒光り諜報局(GIA)」(茨城県久慈郡大子町にある「東京理科大学大子研修センター」内でのロケ)。シリーズ初の全編ハイビジョン収録に加え(それに伴い前回までは本編のスタジオ部分以外の映像では両サイドにパネルが貼りつけられていたが今回から両サイドにパネルが貼り付けられずに16:9で放送)、アウトとタイキックの新音声が導入された。(なお、バス内は旧音声)
- 絶対に笑ってはいけない空港24時(エアポート)
- 2011年12月31日に年越し放送。DVDは第18巻。
- 舞台は「ガースー黒光りエアラインシステム(GAS)」(茨城県高萩市の「茨城県立高萩工業高等学校」跡地と茨城県小美玉市の「茨城空港」と茨城県行方市の「玉造海洋センター」内でのロケ)。アウトの時に流れる判定音が新しくなった。
- 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時
- 2012年12月31日に年越し放送。DVDは第19巻。今回からBDも併売されるようになった。
- 舞台は「ガースー法人 聖(セント)黒光り学園(GSG)」(茨城県行方市の「麻生中学校」跡地と茨城県潮来市の「茨城県水郷県民の森」、栃木県日光市にある「日光江戸村」内でのロケ)。
- 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時
- 2013年12月31日に年越し放送。DVDは第20巻。
- 舞台は「ガースー黒光り地球防衛軍(GDFE)」(静岡県御殿場市の旧「富士フェニックス短期大学」跡地と静岡県駿東郡小山町の「富士スピードウェイ」内でのロケ)。この回から名前の読み上げが「山崎」から「方正」に変更されアウトとタイキックの新音声が導入された。
- 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時
- 2014年12月31日に年越し放送。DVDは第21巻。
- 舞台は「ガースー黒光り中央刑務所(GKCP)」(栃木県佐野市の旧「栃木県立田沼高等学校」跡地と佐野市運動公園陸上競技場でのロケ)。この回は「研修」ではなく、「刑務所生活」である。
- 絶対に笑ってはいけない名探偵24時
- 2015年12月31日に年越し放送。DVDは第22巻。
- 舞台は「ガースー黒光り探偵事務所(GKDA)」(静岡県駿東郡小山町の「足柄ふれあい公園」と「ろうきん研修所富士センター」と「小山町総合運動公園野球場」と近くの貸倉庫でのロケ)。松本が初めて金髪でロケを行い、2年ぶりの研修。スペシャルゲストの中居正広(SMAP)が少しの間の参加により「中居 OUT」が導入。松本が『連帯責任カード』を使い、松本以外の誰かが笑うと『松本以外 OUT』が導入された。
- 絶対に笑ってはいけない科学博士24時
- 2016年12月31日に年越し放送。DVDは第23巻。
- 舞台は「ガースー黒光り科学研究所(GKSL)」(埼玉県狭山市の「堀兼・上赤坂公園」と旧「狭山市立東中学校」跡地と旧「狭山市立入間中学校」跡地でのロケ)。浜田が2年ぶりの女装(理系女)。
- 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時![2]
- 2017年12月31日に年越し放送。
- 舞台は「ヘイポー州立おまめ中央警察署(HOCP)」。 本作より舞台名が「ガースー黒光り」から「ヘイポーおまめ」に変更となった。ゲストのベッキーにタイキックのドッキリを仕掛けた事により『ベッキー 禊のタイキック』が導入。また、ダウンタウンの2人もタイキックを食らったので『浜田 タイキック』、『松本 タイキック』も導入された。同時に『ガキの使い』のロゴが2017年4月2日から使用されている2代目のものに変更され、エクスクラメーションも1個となった。
放送
シリーズの発端となった『絶対に笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅』はレギュラー放送内で4週にわたって放送された。その後『笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原』、『絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)』はゴールデンタイムでそれぞれ2時間・2時間半放送された。2006年には『絶対に笑ってはいけない警察24時』が3時間15分に渡る『大晦日年越しスペシャル』として放映。以後、毎年大晦日に年を跨いで放送されている。大晦日年越しスペシャルは全編収録放送で年またぎへのカウントダウンを一切行わない(エンディングで新年の挨拶をするのみ)。そのため、民放で放送される年越しカウントダウン番組では唯一、年明け後の遅れネットがクロスネット局のテレビ大分(放送日がフジテレビ系の編成の曜日になった場合。日本テレビ系の編成の曜日になった場合は同時ネット)とTBS系列局の琉球放送で実施されている。
「笑ってはいけない」シリーズはレギュラー放送を休止している局でも同時放送される(親ページ参照)。視聴率においては2008年にNHK紅白歌合戦の裏番組として最高視聴率を記録し、かつての人気番組だった総合格闘技の大晦日興行を撤退へと追い込んだ。
対決&罰ゲーム時代からの名残でスタジオパートがあり、メンバーがフリートークのセット(観客を入れての公開収録)で本編のロケVTRを鑑賞しトークを行う。[3]放送時間が6時間に拡大した『ホテルマン』から『名探偵』まではメンバー全員が紋付袴姿、『科学博士』以降はタキシード姿で出演している。ちなみに、VTRのフリは毎年、松本が担当している。また、未公開シーンのVTRのフリは方正(『大脱獄』だけは遠藤)が担当している。
年明け最初のレギュラー放送では未公開シーン、未公開シーン放送の翌週〜1か月後にヘイポー(斉藤敏豪)が出演した本編未放送シーンを放送する特別編がそれぞれ放送されるが[注 4]、遅れネット局では放送順を入れ替えた上で未公開シーンを先行させて放送する局がある。『空港』からはテレビ大分・テレビ宮崎を除くNNN28局同時ネットにおいて、ゴールデンタイムにおける特番で未公開シーンが放送されている(詳しくは各シリーズのページ参照)。
大晦日年越しスペシャルが開始された2006年から2011年までと2014年の年内最後、2013年12月15日のレギュラー放送は、年越しスペシャルの告知を兼ねた放送になっており、内容の都合上基本的に同時ネット局のみで放送される(一部遅れネット局でも同時ネットもしくは本編直前に遅れネットで放送)。そのため、遅れネット局では大晦日スペシャルの告知を兼ねた回が放送されない局がある[注 5]。これとは別に日本テレビではローカル放送で放送直前の日中に告知番組を放送するが、同時ネットする局もある。
海外でも人気を博している番組であり「3〜4人がかりで翻訳家たちが番組をリアルタイムで翻訳している」という熱狂的ファンの視聴者達も存在する[4]。
放送日
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
回数 | シリーズ | 放送日 | 放送時間 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 松本チーム罰ゲーム 絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 |
2003年7月27日(日曜日) 2003年8月3日(日曜日) 2003年8月10日(日曜日) 2003年8月17日(日曜日) |
23:26 - 23:56 22:56 - 23:26 23:56 - 翌0:26 23:11 - 23:41 |
15.8% 14.5% 12.8% 16.2% |
第2回 | 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 |
2004年12月28日(火曜日) | 21:30 - 23:24 | 16.9% |
第3回 | 松本・山崎・ココリコ罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない高校 |
2005年10月4日(火曜日) | 21:00 - 23:24 | 15.2% |
第4回 | 浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時 |
2006年12月31日(日曜日) | 21:00 - 翌0:15 | 10.2% |
第5回 | 絶対に笑ってはいけない病院24時 | 2007年12月31日(月曜日) | 21:00 - 翌0:20 | 12.4% |
第6回 | 絶対に笑ってはいけない新聞社24時 | 2008年12月31日(水曜日) | 20:20 - 翌0:20 | 15.4% |
第7回 | 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 | 2009年12月31日(木曜日) | (第2部)21:00 - 翌0:30 |
(第1部)18:30 - 21:0016.4%(第1部) 15.4%(第2部) |
第8回 | 絶対に笑ってはいけないスパイ24時 | 2010年12月31日(金曜日) | 15.3%(第1部) 14.3%(第2部) | |
第9回 | 絶対に笑ってはいけない空港24時 | 2011年12月31日(土曜日) | 18.7%(第1部) 16.6%(第2部)[5] | |
第10回 | 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 | 2012年12月31日(月曜日) | 16.8%(第1部) 16.5%(第2部)[6] | |
第11回 | 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時 | 2013年12月31日(火曜日) | 19.8%(第1部) 17.2%(第2部)[7] | |
第12回 | 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 | 2014年12月31日(水曜日) | 18.7%(第1部) 16.0%(第2部)[8] | |
第13回 | 絶対に笑ってはいけない名探偵24時 | 2015年12月31日(木曜日) | 17.6%(第1部) 15.3%(第2部)[9] | |
第14回 | 絶対に笑ってはいけない科学博士24時 | 2016年12月31日(土曜日) | 17.7%(第1部) 16.1%(第2部)[10] | |
第15回 | 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時 | 2017年12月31日(日曜日) | 17.3%(第1部) 16.3%(第2部)[11] |
ルール
基本的なルールとして、
- 罰ゲームを受けるメンバー達は、罰ゲームの舞台となる場所で(24時間)生活し、研修を受ける(温泉旅館、大脱獄では生活するのみ)。
- ゲーム開始後、(笑うことが許容されるコーナーを除き)どんなことがあっても絶対に笑ってはならない。
- 笑った場合は、その場で尻を(棒や鞭などで)叩かれる。
という仕組みになっている。
『病院』まではロケ地で1泊過ごして、翌朝に終了式典を開いて終了していたが、『新聞社』からは就寝せず夜中に終わり、終了式典も開かれていない(『ホテルマン』を除く)。『ホテルマン』ではほぼ寝ずに翌朝まで1日を過ごした。
5人がやってくる集合場所から罰ゲームの舞台となる場所および「捕まってはいけない」の舞台となる場所までは、通勤バスで移動する[注 6]。
罰
メンバーの誰かが笑うと、まず、『ききシリーズ』の不正解音BGM(文字に記すと「♪デデ〜ン」。以降、字幕放送における表記に準じ、「判定音」と記載[注 7])が流れる。次に、藤原の声で罰を執行される者がアナウンスされ、同じ内容のテロップが表示される(例:(判定音)「松本 OUT」)。複数の時は同時に読み上げられる(例:(判定音)「松本 浜田 OUT[注 8]」)。なお、誰かが笑ってアウトになったと同時にほかの誰かが笑ってアウトになることもあり、その際は判定音を流さずにアウトと言われる(例:(判定音)「松本 浜田 OUT」「方正 OUT」)。また、メンバー全員に執行される場合は「全員 OUT」(ただし対決制では『温泉旅館』のテロップを除き未使用)となる。稀に全員アウトにも関わらずまず数人がアウトといわれ、その後で全員がアウトになるケースもある(笑った際に遅れて笑っていたり、監視役が「笑った」と判定するのが遅れたりするため)[注 9]。稀に明らかに笑ってアウトなのに見逃されることもあるが、それはOKとされスルーして続行される。
アナウンス終了と同時に執行者(回によって名称が異なる。NSCの若手の中から選抜されている[12])がOUTの人数分(バス車内などの狭い空間では大抵1人)入ってきて、罰を執行する。なお、罰を受ける者が2人以上の場合は、1人ずつ執行される。
基本的に、罰はクッション性のある棒(回によって形状が異なる)で尻を全力で叩く「ケツしばき」である。初回は尻に吹き矢を撃ち込む「ケツ吹き矢」というものだったが、この罰の吹き矢の威力が想像以上で、後述の通り流血を伴う凄惨な内容であり、(松本曰く)「この収録が終わった後には下着が真っ赤に染まっていた」という。そのこともあったためか第2回からは「尻叩き」へ変更され、第2回の『湯河原』ではムチで、第3回の『高校』では竹刀でそれぞれ思い切り叩かれた。第4回の『警察』以降、現在の形になっている。他には尻にタイキックを受ける「タイキック」や顔目掛けて平手打ちを受ける「ビンタ」がある。そのほか、『湯河原』では坐禅のイベントで笑った際に警策でのしばき、『高校』では尻を叩いた拍子に竹刀が折れることもあった。『警察』ではテレビドラマ『太陽にほえろ!』のジーパン刑事の変装をした田中と松本の提案した『黒ひげ危機一発』で敗れた方正が1回、浜田が2回のタイキックを受け、浜田は屁が止まらなくなったらしい。
漫才や歌・ダンス・芝居など仕掛け人によるネタ披露の際、原則として仕掛け人は判定音が鳴ってから執行者が退出するまでの間進行を止めるが、罰の執行が進行の妨げになる時には画面下部に「※すでに笑いましたが最後までお楽しみ下さい。」などと表示され、進行が続けられる。この時はたとえ2回以上笑ったとしても、叩かれる回数は1回である(便宜上、「一括」と表記する)。また、トラップに耐えて我慢できた場合は「全員 SAFE」(ただしターゲットを特定の人物に限定している場合は「(ターゲット名)SAFE」)のテロップが表示される(『スパイ』、『空港』、『地球防衛軍』以降はなし)。
松本にのみ(特に自分が笑ってもいないのにアウトになることも少なくないほど)ジャッジが厳しいのに対し(本人曰く「誤審が多い」)、浜田や方正には時々甘い節があったり、メンバーを笑わせるのに有利なアイテムが衣装に与えられていたりする時がある。そこからメンバー内での仲間割れが起こる(仲間同士でくすぐったりして故意に笑わせる等)ことが多々あるため、松本は回を追うごとに「公平なジャッジをしてくれ」と強く要求している。その他にも、松本以外のメンバーが単独で笑った時はアウトにならず、それに松本が加わったらアウトになることもあった(松本曰く「(混合式の染毛料や接着剤に例えて)1液と2液が混ざって完成みたいやな」)。
『警察』まではほぼ、罰を受ける者の体勢は四つん這いにさせられていたが、『病院』以降は尻を突き出した前屈みの姿勢を取らされるようになった。
対決制
『警察』までは参加者を対決企画で決めていたため、対決の勝者が作戦本部に陣取り、対決企画で必ず分かれるダウンタウンのどちらかが指揮を執った。企画の舞台名は『高校』『警察』の2作に取り入れられ、浜田が仕掛け人の『高校』は「くちびる西高校」、松本が仕掛け人の『警察』は「しゃくれ警察署」という名前になっていた。
浜田の指揮と松本の指揮には若干違いが見られる。浜田が指揮する回は彼のドSキャラが遺憾なく発揮され、理不尽な判定や笑っていないにも関わらずビンタやタイキックを執行するといったあまりにも過激すぎる内容だった(遠藤曰く「ちょっと待って!オレこんなん死んでまうで!!」、松本曰く「この時のあいつの指揮は腕が2本とは思えへんらしいで」)。罰を執行するケツしばき隊に至っては、微妙なケースでも浜田の威圧感に押される形で出動して罰を執行した(松本曰く「こんなんおかしい!」「しっかりせえや!」、田中曰く「無法地帯やがな」)。『高校』で深夜に浜田自身がケツしばき隊として参加した際には彼の理不尽ぶりが炸裂、遠藤と松本の尻を竹刀で叩いた後、さらに足で蹴った(松本曰く「こんなんアカンやん!」)。
そんな浜田の回に対し、松本が指揮する回は地獄である。『湯河原』では開始早々罰ラッシュになり、方正は「今回、スゴないか!?」と前回とは明らかに異なっていることに驚いた。『湯河原』では松本のしつこく笑わせようとする傾向[注 10]に(浜田・方正・田中の)3人は非常に堪え、『警察』では『湯河原』以上に強烈な仕掛けの連続に罰ラッシュが何度も続き、特に深夜に繰り返ししつこく流された「ショウヘイヘーイ」の奇声は有名である(浜田は3連続〈その前に「今夜が山田」で2回〉、遠藤は4連続でアウトになった。ちなみに方正は熟睡していたためか全く気づかなかった)[13]。
『病院』以降は全員参加となったため、『警察』を最後に参加者対決企画は終了した。
メンバーが受けた罰の累計結果
ケツしばき
数字は罰を受けた回数。各回で一番多いものを太字で示す(「合計A」及び「1回あたりの罰の平均値」はメンバーのみ)。
シリーズ | しばき手 | 道具 | 松本 | 浜田 | 方正 | 遠藤 | 田中 | 合計A | その他 | 合計B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温泉宿 | 番頭と仲居 | 吹き矢 | 52 | - | 39 | 29 | 20 | 140 | 0 | 140 |
温泉宿in湯河原 | SM隊 住職[注 11] |
ムチ 警策[注 12] |
- | 78 | 72 | - | 64 | 214 | 0 | 214 |
高校 | 他校の生徒[注 13] | 竹刀 | 162 | - | 103 | 103 | 95 | 463 | 0 | 463 |
警察24時 | アメリカンポリス | 警棒 | - | 174 | 169 | 189 | - | 532 | 0 | 532 |
病院24時 | ブラックナース | 黒い棒 | 258 | 171 | 95 | 155 | 158 | 837 | 0 | 837 |
新聞社24時 | ブラックタイツ軍団 | 特大鉛筆 | 193 | 166 | 150 | 118 | 122 | 749 | 0 | 749 |
ホテルマン24時 | 黒い棒 | 236 | 182 | 158 | 153 | 181 | 910 | 0 | 910 | |
スパイ24時 | ブラックアーミー軍団 | 186 | 158 | 125 | 123 | 116 | 708 | 1 (千原せいじ) |
709 | |
空港24時 | 302 | 288 | 227 | 224 | 231 | 1272 | 0 | 1272 | ||
熱血教師24時 | ブラックアーミー軍団 黒忍者軍団[注 14] |
290 | 253 | 236 | 211 | 209 | 1199 | 0 | 1199 | |
地球防衛軍24時 | ブラックアーミー軍団 | 299 | 226 | 240 | 208 | 221 | 1194 | 0 | 1194 | |
大脱獄24時 | ブラックアーミー軍団 ケツバット鬼 |
黒い棒 バット |
305 | 248 | 214 | 233 | 243 | 1243 | 1 (田原俊彦) |
1244 |
名探偵24時 | 331 | 276 | 237 | 269 | 267 | 1380 | 10 (中居[注 15]) |
1390 | ||
科学博士24時 | ブラックアーミー軍団 玄関マット鬼 ケツバット鬼 |
黒い棒 玄関マット バット |
253 | 194 | 174 | 181 | 171 | 973 | 0 | 973 |
アメリカンポリス24時 | ブラックアーミー軍団 ジーパン鬼 |
黒い棒 ジーパン |
314 | 277 | 214 | 256 | 227 | 1288 | 0 | 1288 |
全回合計結果 | 3181 | 2691 | 2453 | 2452 | 2325 | 13102 | 12 | 13114 | ||
1回あたりの罰の平均値 | 244.7 | 207.0 | 163.5 | 175.1 | 166.1 | 873.5 | - | - |
歴代ベスト10
歴代シリーズの中で、ケツしばきが最も多いランキング上位10人(メンバーのみ)。
順位 | 名前 | シリーズ | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 松本 | 名探偵 | 331 |
2 | 松本 | アメリカンポリス | 314 |
3 | 松本 | 大脱獄 | 305 |
4 | 松本 | 空港 | 302 |
5 | 松本 | 地球防衛軍 | 299 |
6 | 松本 | 熱血教師 | 290 |
7 | 浜田 | 空港 | 288 |
8 | 浜田 | アメリカンポリス | 277 |
9 | 浜田 | 名探偵 | 276 |
10 | 遠藤 | 名探偵 | 269 |
歴代ワースト10
歴代シリーズの中で、ケツしばきが最も少ないランキング上位10人(メンバーのみ)。
順位 | 名前 | シリーズ | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 田中 | 温泉宿 | 20 |
2 | 遠藤 | 温泉宿 | 29 |
3 | 方正 | 温泉宿 | 39 |
4 | 松本 | 温泉宿 | 52 |
5 | 田中 | 温泉宿in湯河原 | 64 |
6 | 方正 | 温泉宿in湯河原 | 72 |
7 | 浜田 | 温泉宿in湯河原 | 78 |
8 | 田中 | 高校 | 95 |
8 | 方正 | 病院 | 95 |
10 | 方正 | 高校 | 103 |
10 | 遠藤 | 高校 | 103 |
タイキック
→詳細はタイキックになるケースの項を参照。
その他
- 『温泉宿』では、ケツ吹き矢の罰が流血を伴う凄惨な内容であるため、近年はダイジェストからも割愛されることが多かった(タイキックの箇所のみ放送)が、2017年11月26日放送分では久々にダイジェストが流れた。なお、仕掛け人だった浜田は唯一、ケツ吹き矢の罰を受けていない。
- 『警察』以前の回は、不参加メンバー(表でカウントがない者)は仕掛け人(笑わせる側)として出演しており、罰は受けていない。5人のうち、方正のみが全てのロケに参加しており、遠藤は『湯河原』・田中は『警察』を除きほぼ毎回参加している。
- 体調不良などに配慮し、一部出演を見合わせたケースが存在する。
- 『病院』は方正が収録当時に腸炎を発症して入院しており、何とか一時退院して参加。しかし、収録中に体調が悪化したため、部分的に出演していない箇所がある。病院内で方正の罰が極端に少ないのはそのため。
- 『スパイ』は松本が2010年8月に股関節を手術したばかりという理由もあり、それに配慮して逃走訓練(鬼ごっこ企画)のみ不参加。沢村一樹が松本の代役を務めた。
- 『空港』は収録1週間前に松本が膝を疲労骨折した(本人曰く、「ひびが入った状態」「爆弾を背負った状態」)ため、階段の上り下りには専属のSP2人が松本をサポートし、携帯トイレも支給された。また、深夜の『驚いてはいけない空港』では藤原の指示で新人研修室で待機した。しかし、ミッションに挑んでいる他のメンバーが受けた一部の仕掛けは新人研修室にも仕掛けられており、松本も罰を受けた。
- 『大脱獄』は収録の数日前に松本が左脇腹を負傷したという理由もあり、それに配慮してスパイ同様、逃走訓練(鬼ごっこ企画)のみ不参加。田原俊彦が代役を務めた。
- 松本は参加した全ての回で最も多く罰を受けており(最高記録は『名探偵』の331回)、エンディングでの罰を受けた回数結果発表では決まって松本の回数のみ遅れて表示され、客席がどよめくのが恒例となっている。それが気に入らないのか、「いい加減この企画止めへんか?」と度々発言している他、他メンバーの笑いを鋭く察知して指差し、罰を促すことがある。しかし、近年では(罰を受けた回数よりも)浜田の女装の方が気になっている様子。
- 田中は『ホテルマン』以降毎年タイキックの罰を受けている[注 16]。
- 方正は『病院』以降毎年ビンタの罰を受けている[注 17]。
- 『湯河原』では浜田、『警察』では遠藤が最も多い。浜田は『湯河原』と『地球防衛軍』(いずれも方正が2位)を除き、2位である(『地球防衛軍』は3位)。
- 最下位(執行数が少ない)は、『高校』までと『スパイ』、『熱血教師』、『科学博士』では田中で最低記録は『温泉旅館』の20回。『警察』、『病院』、『大脱獄』、『名探偵』、『アメリカンポリス』では方正。『新聞社』、『ホテルマン』、『空港』、『地球防衛軍』では遠藤が最も少なかった。
- 『熱血教師』では初めてメンバー全員がタイキックの罰を受けた。
- 基本的に罰を受けるのは参加者のみである。ヘイポーが返り討ちに遭う場合は執行される。
- 『警察』では『しりとりと黒ひげ危機一髪』に藤原も参加し、「負けたらタイキック」というルールだったが、藤原はアウトにならなかった。
- 『スパイ』では千原せいじ(千原兄弟)が仕掛け人の立場(同僚スパイ役)で参加したが、罰を受けた。『せいじタイム』と称して「せいじは笑ってもいい」というルールだったが、「こん中で一番ケツ赤い人(は誰)?」と言い出してメンバーの尻がどれだけ赤くなっているか見ようと執拗に詮索したため[注 18](浜田が「アホかお前、俺が見せる訳ないやろ」と言った直後に判定音が鳴り)、「せいじ ガサツやから OUT」と宣告された。せいじは「何やねんこれ、ルールちゃうやんけ!」と抗議するも、結局ケツしばきを執行された。そしてこれに笑った浜田も直後にアウトになっていた。
- 『熱血教師』では笑いの刺客だったはずの東幹久が叶姉妹演じる花魁に手を出した罰として、「山賊タイキックの刑」が執行された[注 19]。
- 『名探偵』では当時SMAPのメンバーだった中居正広がスペシャルゲストとして少しの間だけ参戦し、中居も笑うと「中居 OUT」と宣告され、メンバー同様罰を受けた[注 20]。
- 『アメリカンポリス』では、ベッキーが田中の再婚相手の候補として出演し、その際に、結婚相談所の仲人として出演した横澤夏子にドッキリを仕掛けられ「ベッキー 禊のタイキック」と宣告された後、罰のタイキックを受けた。
笑いの罠
それぞれの舞台ではメンバーを笑わせるための罠が数多く設けられている。ここではそのうち代表的なものを紹介する。
笑いの刺客
メンバーを笑わせるために登場する芸能人たちの中でも、常連の人物を紹介する。当初はお笑い芸人が中心だったが、『新聞社』以降は通常バラエティ番組に出演しない俳優・スポーツ選手が出演することも多くなっている。『名探偵』以降は、1月期に始まる連続ドラマの主演俳優がドラマの役に扮した仕掛け人として登場している。
俳優が出演する場合はお笑い芸人とのコラボネタ、または俳優が芸人のネタをコピーして披露する傾向もある。
- 板尾創路(130R)
- 芸能人では唯一全シリーズに出演。『高校』『警察』『地球防衛軍』では板尾の嫁が登場することもあった。基本、2回(またはそれ以上)登場する[注 21]。
- 『温泉宿』では田中を待つ客、『湯河原』では謎の狙撃手、『病院』ではブラックジャック、『新聞社』では宇宙人、『ホテルマン』では馬に乗る男、『スパイ』では変装の名人、『空港』では空港内を彷徨うゾンビ、『熱血教師』ではターミネーター、『地球防衛軍』ではなりすまし部隊、『大脱獄』では脱走者、『名探偵』、『科学博士』では犬神板尾(『犬神家の一族』のスケキヨがモデル)、『アメリカンポリス』では天才猟奇殺人犯(実は女性)と、ミステリアスなキャラで出てくることが多い。
- なお、『高校』ではバイクに乗る際に足を荷台に引っ掛けてしまったり、『病院』では携帯電話を充電したまま忘れていったり、『大脱獄』では壁に頭を打ち付けたり、『名探偵』では机の上に置いた新聞を何回も落とすなど台本には関係なく彼自身の天然さでメンバーを笑わせていることも多々ある。
- 村上ショージ
- 『高校』から『空港』に出演。『高校』での英語教師、『スパイ』でのプロレスラー、『空港』でのテロリストなど、風変わりな人物を演じる。
- 関根勤
- 『新聞社』から『名探偵』に出演(『ホテルマン』『スパイ』は出演なし)。輪島功一やおすぎ等、芸能人のモノマネで登場。『名探偵』では、レクリエーションの参加者として登場。
- 品川祐(品川庄司)
- 『熱血教師』以降出演。昼食をかけたゲームの執行人(『アメリカンポリス』のみ、驚いてはいけないに出演)。なお、相方の庄司智春も『高校』『熱血教師』『地球防衛軍』に登場しており、一発芸などを披露している。
- 千秋
- 遠藤の前妻で、離婚後も出演。『警察』から『科学博士』に出演(『スパイ』『大脱獄』は出演なし)。『新聞社』以降は新おにぃ(後述)や遠藤一家との共演が多い。『科学博士』では本編には登場していないが、『熱血教師』の回想シーンのみ出演。
- 新おにぃ(前島コーイチ)
- 『湯河原』、『新聞社』から『大脱獄』に出演。千秋の新たな結婚相手という設定から「新おにぃ」[注 22]と名付けられた。まったく似ていないものまねをしてメンバーを笑わせる。芸能関係やテレビドラマの知識に非常に疎く、誰もが知っているドラマの名シーンなどをとんちんかんに演じて笑いを誘っている。また、『湯河原』では「ホホホイおじさん」としてエキストラ出演した。『大脱獄』では、ドラマ「3年B組振分先生」でカメオ出演(DVD等ではカット)。
- 森崎友紀
- 『熱血教師』『地球防衛軍』に出演。『熱血教師』では遠藤の助兵衛疑惑の証人として登場し、『地球防衛軍』では「遠藤が口説き損ねた女」として、千秋と共に遠藤一家との共演で出演。
- 友近
- 『警察』以降に出演(『地球防衛軍』『名探偵』『科学博士』は出演なし)。『病院』からは持ちネタ「ピザ屋・西尾一男」として登場。『スパイ』では普通の女性で登場。『大脱獄』では堂島たまき役で登場。その後しばらく登場しなかったが、『アメリカンポリス』では滝藤賢一の交際相手役として久々に出演。
- 菅賢治
- 番組スタッフ。全シリーズに出演していたが、2016年放送の『科学博士』を最後に卒業した。『病院』から『科学博士』までの仕掛人を務めており、「ガースー黒光り〜」の職場名、うそポスター、うそ看板、小道具での登場が多く、メンバーを確実に苦しめている。近年は勤務(『大脱獄』では生活)終了後のメンバーを出迎え、あいうえお作文を読むのがお約束になっている。
- 中村喜伸
- 番組スタッフ。全シリーズに出演。芸人や歌手に扮して登場するが、必ずと言って良いほどネタや歌詞を度忘れするため、メンバーが笑ってしまうことも多々ある。『スパイ』以降は、上島・出川の体を張った対決に登場。剣道の有段者でもあるため、『名探偵』では同年にブレイクしていた、ゲスト出演者のとにかく明るい安村と「目隠し剣道対決」を行ったこともある。
- ヘイポー(斉藤敏豪)
- 番組スタッフ。『温泉旅館』から『地球防衛軍』に出演(『熱血教師』は出演なし)。「ガースー」こと菅賢治の番組卒業に伴い、2017年放送の『アメリカンポリス』から仕掛人に就任(「ヘイポーおまめ〜」の職場名)。
- ヘタレっぷりを活かした役割が多い。『新聞社』『ホテルマン』『地球防衛軍』では本人が最も嫌いな暗所等で生活するという、違う意味でメンバーとは異なる罰ゲームを受ける羽目になり、故意ではないがヘタレっぷりやビビリぶりでメンバーを苦しめる。
- 『ホテルマン』『スパイ』『地球防衛軍』では、本編の収録で使われなかった未公開VTRにも出演していた。
- ジミー大西
- 『高校』以降VTR出演が定番化。電話相談やクレーム対応、大物文化人・政治家との対談などの映像で登場し、とんちんかんな発言をしてはメンバーの爆笑を誘う。通称「名物男」。近年は、ジミーの特徴である嗅覚を利用し、臭い物(動物、使用済みのリコーダーなど)を無理矢理嗅がされてえづく事が多い。特に浜田と遠藤は笑いのツボに入ってしまい、VTRが停止されケツバットを受ける、スタッフ側も「尺に時間がかかる」と不満をもたらしている。そのため、『大脱獄』『名探偵』では大晦日放送分でVTRはカットされ未公開で放送された。『科学博士』では久々に大晦日放送分で放送された。
- 蝶野正洋
- オールキャストで挑んだ『病院』からビンタ執行役として出演。主に方正(田中が2回、浜田、松本が1回だけ標的になったことがあるが田中が1回本当にビンタされたのを除きギリギリ回避している)をビンタの標的にするが、その際に方正がビンタされたくない一心で必ず悪あがきをして残りのメンバーを笑わせるため、結果的に全員が苦しむことになる。また最近では蝶野がアドリブなどを入れることも多く、事実蝶野が入れたアドリブで方正以外の四人が笑ってしまう事もある(蝶野は「方正を叩け」しかオファーをうけていないため)。スタッフ側もジミー大西同様「方正がビンタを喰らわないといけないのでメンバー(方正以外)が笑う度にストップするので尺に問題がある」と不満をもたらしている[注 23]。『名探偵』の記者会見で田中は『蝶野さんはある意味レギュラーなんや』とコメントした。
- なお、蝶野は方正に対して「お前がやったのか?正直に言ってみろ!」と方正が有罪か否かを問うこともあるが、実際にはどちらであっても必ずビンタをしているため、前記の質問は全くと言ってよいほど意味を成していない[注 24]。『アメリカンポリス』では遠藤の引き出しネタとして出てきたFRIDAYのインタビューで『今年はビンタは行わない』と公言していたが[注 25]、本人曰く『あれはリップサービス』だそうで、結局方正にビンタの刑が執行されている。
- 水木一郎
- 『警察』から『新聞社』、『熱血教師』に出演。ひたすら「ゼェェェェット!!」と叫び続ける刺客として登場。『ホテルマン』以降は出演がなかったが、『熱血教師』で久しぶりに登場し、『地球防衛軍』にも写真として登場した。
- 劇団ひとり
- 『高校』から『ホテルマン』[注 26]、『地球防衛軍』以降に出演(『病院』『名探偵』は出演なし)。教師や上官、相方(役の刺客)や共演者等からビンタされたり、自動車の後ろに縛り付けられ引きずり回されたり、リンチを受けるなど、理不尽な暴力を受ける。
- 『新聞社』や『ホテルマン』ではバスの中で芸人に扮して登場。『地球防衛軍』では普通に登場したかと思えば、突然自分の中学時代の卒業アルバムを取り出し、自らの手でビリビリに破り始めた。『大脱獄』では喉が渇いた囚人役で、『科学博士』では高校生役で、『アメリカンポリス』では香港スターのチャン・リン・シャン役で出演。
- 梅宮辰夫・梅宮クラウディア夫妻
- 夫である辰夫は『警察』から(『新聞社』『科学博士』は出演なし)、妻のクラウディアは『病院』から出演。『病院』ではクラウディアが救急患者で夫の辰夫が付き添い役で、『ホテルマン』『空港』では2人ともミュージカルスター役として登場するが、クラウディアはほとんど台詞を覚えられず大抵は録音した音声を使ってごまかすことが多い。『ホテルマン』以降、クラウディアはミュージカルスター役だが、辰夫は『スパイ』ではものまねタレント、『空港』ではミュージシャン役で登場し、さらに『空港』では娘の梅宮アンナがミュージカルスター役で登場した。『新聞社』はクラウディアのみ、『熱血教師』以降は辰夫のみ登場。『アメリカンポリス』では秋山竜次(ロバート)のよだれかけの写真に登場した。
- 東幹久
- 『警察』以降出演(『ホテルマン』『空港』『地球防衛軍』『アメリカンポリス』は出演なし)。『警察』では検問に何度も引っかかり、『病院』では度々病棟内に出没する入院患者役。『新聞社』ではタイ人の新聞記者、『スパイ』では高校生のカップル、『熱血教師』では町医者役、『大脱獄』では江口直人(どぶろっく)役で登場。笑いの刺客でありながらタイキックを受けたこともある。『名探偵』ではダウンタウンDXのゲスト役として出演。『科学博士』ではレクリエーション大会のメンバーの1人として登場した。
- ゆうたろう
- 『湯河原』から『大脱獄』に出演(『空港』は出演なし)。深夜の「驚いてはいけない舞台」で大きなブランデーグラスを持って登場。『高校』『警察』ではボスとして登場。
- マツコ・デラックス
- 『新聞社』から『大脱獄』に出演。冒頭のバスの中で『新聞社』ではOL、『ホテルマン』では特殊部隊、『スパイ』では山田太郎(ドカベン)などのキャラクターで登場して遠藤に迫る一方、田中や方正には無視したり睨みつけるなど理不尽な態度を取ることが多い。
- 『空港』から『地球防衛軍』ではバスでの出演ではないが、基本的には番組前半での登場で[注 27]、『空港』ではCA、『熱血教師』ではボンタン狩りの生徒、『地球防衛軍』では女子高生、寺内貫太郎(小林亜星)、エマニエル・ルイスで登場した。おばちゃん1号と並ぶディープキス要員でもあった。
- 雨上がり決死隊(宮迫博之、蛍原徹)
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。芸能人報告会議の進行役を担当。『アメリカンポリス』の報告会では、ダウンタウンの同期スターのハイヒールも登場。『熱血教師』では、ライバル高校の対抗イベントの司会も務めた。宮迫のみ、レクリエーション大会にも出演。
- ライセンス
- 『病院』以降出演(『新聞社』は出演なし)。番組準レギュラーでもあり、『空港』以降は芸能人報告会議の常連出演者となっていて、後輩などとのパイプを利用して、5人の珍エピソードを披露している。
- 勝俣州和
- 『ホテルマン』以降出演(『スパイ』は出演なし)。こちらも芸能人報告会議の常連出演者であり、方正(主に、勝俣曰く「方正が力を入れているという、『ドライブ A GO!GO!』(テレビ東京)[注 28]」のロケ)に関する珍エピソードを得意としている。
- おばちゃん1号(浅見千代子)
- 『温泉旅館』以降出演(『新聞社』『アメリカンポリス』は出演なし)。婦人警官、レディ、宿泊客などで度々登場する。ディープキス要員でもあり、流れや罰と関係なくメンバーにディープキスをしまくっている。『科学博士』ではVTRの『笑点』の観覧客として登場。
- 楳図かずお
- 『病院』から『大脱獄』に出演(『地球防衛軍』は出演なし)。トレードマークの紅白のシャツを身に纏い、さまざまな役柄で登場する。
- 温水洋一
- 『湯河原』から『スパイ』、『地球防衛軍』に出演。『警察』の死体役、『病院』の水道工役で全身に冷水を浴びるなど、ひどい目に遭うケースが多い。
- 梅沢富美男
- 『空港』から『大脱獄』に出演(『熱血教師』は出演なし)。ドッキリやいたずらなどで、上記の温水とは違う意味でひどい目に遭うケースが多い。
- 江頭2:50
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。『病院』ではラジオ体操指導員、『新聞社』では鏡割りの名人、『ホテルマン』ではダンサー、『空港』では保安員、『大脱獄』では主任看守としてメンバーを笑わせるなど活躍した。また、『熱血教師』では遠藤に罰を与える役で、『地球防衛軍』以降は「捕まってはいけない」の黒鬼として登場。『地球防衛軍』では田中に罰を与え、『名探偵』では浜田と柳楽を捕まえ鼻を舐めまわし(方正曰く「悪魔だ」)、『科学博士』では浜田と自分の身体に自転車のチューブを巻きつけて破裂させる罰ゲームを行った。『アメリカンポリス』では牢屋の中から登場し松本に罰を執行した。
- 黒沢かずこ(森三中)
- 『病院』から『大脱獄』に出演。『新聞社』以降のパフォーマンスは全身フリフリダンスで、「ストリートダンスの女神」などと称される。
- 佐藤蛾次郎
- 『新聞社』から『大脱獄』に出演(『空港』『熱血教師』は出演なし)。『新聞社』では、ダース・ベイダー、『スパイ』では、ドカベンの殿馬で出演し、『ホテルマン』及び『地球防衛軍』以降は顔写真(『ホテルマン』では若い頃)のみ登場したが、2015年の『名探偵』では、久々に本人が登場した。
- 前田美波里
- 『新聞社』から『熱血教師』に出演(『空港』は出演なし)。『ホテルマン』では宝塚歌劇団風の受付嬢、『スパイ』では吉本新喜劇風の劇団座長、『熱血教師』では出前役など、下記の六平と同様にあらゆる役をこなす。
- イジリー岡田
- 『温泉旅館』から『湯河原』、『熱血教師』以降出演(『地球防衛軍』『科学博士』は出演なし)。『温泉旅館』シリーズでは宿泊客。『熱血教師』『大脱獄』では「驚いてはいけない」に出演。『名探偵』では「捕まってはいけない」コーナーの執行役として出演。
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- 『スパイ』以降出演。アメリカナイズされたど派手な服装の「ハッピーボーイ」というキャラクターでスベり芸を見せる[注 29]。主に、険悪ないしシリアスな空気になった場合に登場して、空気を変える役目をしている(『スパイ』ではこれが仇になり殉職している)。『地球防衛軍』では「ハッピーガール」に扮した高橋真麻と共に、新人合同訓練の司会を務めている。『名探偵』ではレクリエーション大会のメンバーの1人として参加したのみで、「ハッピーボーイ」としては登場しなかった。『科学博士』で2年ぶりに「ハッピーボーイ」として出演。『アメリカンポリス』では滝藤賢一とともに「Wハッピーボーイ」として出演。
- 上島竜兵(ダチョウ倶楽部)・出川哲朗
- 上島は『ホテルマン』以降、出川は『空港』以降出演。どちらも体を張った芸人団体の親方で、双方ともメンバーは全員褌一丁(『大脱獄』のみ最初は囚人服を着ていた)。『空港』からは上島をリーダーとする団体と、出川をリーダーとする団体の体を張った対決形式になっている(その組織内部での労使交渉や派閥争いという設定)。
- 上島側は上島をはじめ全員が豆しぼりでほっかむりをしている。ケンドーコバヤシは『スパイ』から上島側団体のNo.2として参加しており、親方である上島を「伝説の上島先輩」と呼んでいる。なお、ケンドーコバヤシは『新聞社』より毎回参加しており、前述の芸能人報告会議で登場していた他、「アメリカンポリス」では様々な容疑者を取り調べる一流の刑事役で登場した。
- 出川側では、星田英利(『地球防衛軍』までは「ほっしゃん。」)が団体のNo.2として参加している。なお、ほっしゃん。は『高校』『警察』にも出演しており、このときは得意のうどんを鼻から吸い込む芸を披露していた。
- 伊藤一朗(Every Little Thing)
- 『ホテルマン』以降出演(『科学博士』は出演なし)。「笑ってはいけないシリーズ」の他にも、「芸能界お腹痛い王グランプリ」「なりきりたけし王グランプリ」などに出演。いつも声が小さいため、メンバーにそのことを指摘される。最近では、バス内でのトップバッターとして出ることが多い。なお、『名探偵』ではチャールズ・チャップリンに扮した(年明けの完全版未公開スペシャルにて放送)ほか、エンディングソングをEvery Little Thingが担当したことから本職で出演した。
- 叶姉妹
- 『ホテルマン』以降出演(『スパイ』『大脱獄』は出演なし)。ベタな演技などで5人を笑わせる。『地球防衛軍』『名探偵』『科学博士』『アメリカンポリス』では「驚いてはいけない」コーナーに出演。
- 千原ジュニア(千原兄弟)
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。芸能人報告会議で有名人のプライベートを暴露しており、特に『熱血教師』では遠藤に関する実話を遠藤の身内(両親、実弟、前妻)の前で暴露し、それに抵抗する遠藤との徹底抗戦に他のメンバーが苦しむことになる。『地球防衛軍』以降は芸能人報告会議には登場せず、『大脱獄』以降はレクリエーションのMCとして出演。[注 30]『ホテルマン』から『空港』では相方にして実兄の千原せいじが出演したが、このうち『スパイ』ではメンバーの同僚スパイ役で出演。『せいじタイム』と称して自身はケツしばきの対象外だったが、「こん中で一番ケツ赤い人(は誰)?」と言い出してメンバーの尻がどれだけ赤くなっているかしつこく見ようとしたため、「せいじ ガサツやから OUT」とアナウンスされてケツしばきを執行される羽目になった。
- 竹内力
- 『ホテルマン』から『名探偵』に出演。熱血教師』以降ではドスを利かせた演技で、遠藤らにお仕置きを宣告する。『名探偵』では、神田銀次郎役として出演。
- レイザーラモンRG
- 『スパイ』以降出演。『スパイ』ではアバター、『空港』では京本政樹、『熱血教師』では前田亘輝、『地球防衛軍』では山崎まさよし、『大脱獄』では西川貴教、『名探偵』ではYOSHIKI、『科学博士』では吉田美和で出演している。なお、相方のHGは『高校』(体育教師(ハードゲイ先生))・『大脱獄』(『驚いてはいけない』コーナー)に出演した。『アメリカンポリス』ではVTRで出演した。
- ローラ
- 『空港』以降出演(『アメリカンポリス』は出演なし)。バラエティ番組で見せるタメ口などで5人の笑いを誘う。新おにいが出演しなくなった『名探偵』以降は似てないものまねのポジションを引き継いでおり、『名探偵』では古畑任三郎、『科学博士』ではビートたけしを演じていた。『大脱獄』では下記の若林と共に売れないお笑いコンビ「バウムクーヘン」として出演、若林がブラックジャック、ローラがピノコを演じた。
- 天龍源一郎・長州力
- 天龍は『熱血教師』『地球防衛軍』『大脱獄』、長州は『熱血教師』『地球防衛軍』『アメリカンポリス』に出演。2人は滑舌が悪く(特に天龍)普通の文章を読んだり普通の演技をしているのに何を言っているのか分からない。天龍に至っては全く分からない。長州は『アメリカンポリス』でポルターガイストとして久々に出演した。
- 海原はるか(海原はるか・かなた)
- 『警察』、『ホテルマン』、『熱血教師』、『地球防衛軍』に出演。『警察』ではエリート刑事、『ホテルマン』では結婚式の客、『熱血教師』ではアイドル研究会の主将「はるかちゃん」、『地球防衛軍』ではダンスサークルの部長など、ありとあらゆる役柄で出演していた。
- 六平直政
- 『警察』から『病院』、『熱血教師』、『地球防衛軍』に出演。『警察』では機動隊隊長、『病院』では整形した女子高生、『熱血教師』では大名行列を横切った娘の父、『地球防衛軍』では合気道サークルの師範代など、前田美波里と同様に俳優にも関わらず異色な役柄で出演していた。
- 日村勇紀(バナナマン)・土屋アンナ
- 日村は『病院』から『名探偵』に出演(『スパイ』は出演なし)、土屋は『地球防衛軍』と『大脱獄』に出演。
- 『地球防衛軍』と『大脱獄』では、日村と土屋で売れないお笑いコンビ「Wチーズケーキ」として出演。日村はジョーカー、土屋はキャットウーマンを演じた。また日村は『名探偵』では『ど根性ガエル』のゴリライモ役で出演したほか、『ホテルマン』では相方の設楽統と共に上島率いる「豆しぼりの会」の一員としてリアクション芸を行った。近年は裏番組の『紅白歌合戦』の副音声「紅白ウラトーク」に出演しているため、当番組には出演していない。
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 『熱血教師』以降出演。『地球防衛軍』以降はバスの中での出演が多い。『熱血教師』では教頭先生、『地球防衛軍』ではゆるキャラ軍団のマネージャー、『大脱獄』では旅番組のプロデューサー、『名探偵』では中継記者など、割とキャラに似合った役で出演する。『科学博士』ではレクリエーション大会のメンバーの1人として出演、『アメリカンポリス』では資産家一家殺害事件の捜査をする警察署幹部役で出たほか、相方の博多華丸もレクリエーション大会のメンバーの1人として出演した。
- 川島邦裕(現・くっきー)(野生爆弾)・福島善成(ガリットチュウ)
- 川島は『スパイ』以降、福島は『地球防衛軍』以降に出演。
- 「驚いては〜」ではシャ乱Qの顔真似で登場。『名探偵』ではTERU(GLAY)と嫁の亜美ちゃんとして、『科学博士』ではSuperflyとその弟子として登場。『アメリカンポリス』では「驚いては〜」の仕掛け全般と進行役を川島が担当している。
- 蛭子能収
- 『熱血教師』から『科学博士』に出演。『熱血教師』では江戸時代にタイムスリップ後、土左衛門役として登場。
- 『地球防衛軍』『大脱獄』ではVTRネタで登場し、それぞれ引き出しネタで出てきたエリート塩大福の原料となる汗をサウナで流すエリート隊員、方正が変態仮面の格好に着替えた際被っていたブリーフパンツ(黄色いシミつき)の持ち主である模範囚人といった、いわゆるヨゴレ役として登場していた。『名探偵』ではバス内で『ど根性ガエル』のヒロシ役で出演、『科学博士』ではレクリエーション大会のメンバーとして出演した。
- パンツェッタ・ジローラモ
- 『スパイ』以降出演(『空港』『地球防衛軍』『大脱獄』は出演なし)。『スパイ』ではイタリア料理店店主、『熱血教師』ではモンスターペアレント、『名探偵』では横山やすし、『科学博士』『アメリカンポリス』ではチンピラの役で出演。片言の日本語や言い間違いでメンバーを笑わせる。
- 三又又三
- 『病院』から『大脱獄』に出演(『スパイ』は出演なし)。『病院』では自身の十八番ネタ金八先生の物真似で登場。『新聞社』、『ホテルマン』および『空港』以降芸能人報告会議で自身の持つ素行を宮迫や高橋茂雄等の知人に暴露されたり(一時期浮上していたゲイ疑惑や自身が経営するバー「Bar.MATAZO」関係のネタが多い)、本人も親交のある松本や宮迫のプライベートに関する暴露ネタを話す(主に下ネタが多い)がことごとくスベり、周囲から苦笑されたり木村祐一から強く突っ込まれたり、宮迫にボロクソに貶されたりと顰蹙を買うのが定番化している。『名探偵』以降三又は出演していないが、誰かしらが三又のポジションを引き継いでおり、『名探偵』では西川きよし、『科学博士』では村本大輔(ウーマンラッシュアワー)がその役割になっている。『大脱獄』では刑務所対抗レクリエーションで林下清志(ビッグダディ)と共にもんまりゲームの罰ゲーム執行人として登場、松本の顔にTバックの股間を押しつけていた(松本曰く「普通にウンコの臭いする」)。
- 高橋茂雄(サバンナ)
- 『空港』から『大脱獄』に出演[注 31]。主に報告会で登場しているが、『熱血教師』では他校の運動音痴の教師、『大脱獄』では刑務官など様々な役柄で出演。
- ザ☆健康ボーイズ(なかやまきんに君、八木真澄(サバンナ))
- 『空港』『科学博士』に出演。ちなみに『熱血教師』では2人揃っての出演はないが、きんに君は歴史の先生、八木真澄は「驚いてはいけない」コーナーに出演している。
- 若林正恭(オードリー)
- 『ホテルマン』、『熱血教師』以降出演。バスでの出演が多い。なお相方の春日俊彰は、『ホテルマン』で上島率いる「豆しぼりの会」の一員としてリアクション芸を行った。
- 『名探偵』では『ど根性ガエル』の五郎役、『科学博士』では鈴木亮平の相棒として、『アメリカンポリス』では山崎賢人、門脇麦の相棒として出演。『大脱獄』では上記のローラと共に売れないお笑いコンビ「バウムクーヘン」として出演、若林がブラックジャック、ローラがピノコを演じた。
- デヴィ・スカルノ・尾木直樹
- 5人が笑うことを許されるレクリエーション企画で、お笑いタレント以外での常連出演者であり、デヴィは『大脱獄』、尾木は『地球防衛軍』以降出演(二人とも『科学博士』は出演なし)。なお、デヴィは『ホテルマン』『空港』にも笑いの刺客として出演していた。
- 西岡徳馬
- 『大脱獄』以降出演。『大脱獄』ではテツandトモとコラボしたり、『名探偵』では探偵ポワロに扮して茶番に参加するも途中一人だけ意味不明な動きをしたり、『科学博士』ではすっちーの相手役を演じて乳首ドリル、『アメリカンポリス』ではGO!皆川と共にGO!西岡として登場と、強面な風貌に似合わぬコミカルな演技でメンバーを笑わせる。
- 秋山竜次(ロバート)
- 『ホテルマン』『地球防衛軍』以降出演。ものまねでは顔写真で隠すネタで有名。『アメリカンポリス』では赤ちゃん役として奥菜恵と共演。
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 『大脱獄』以降出演。『名探偵』以外はバスネタで出演した。『科学博士』では緊張していたのか台詞が全然言えていなかった。『名探偵』では『捕まってはいけない』パートで「生ビール」鬼として登場し、柳楽優弥の顔面にビールサーバーの泡(シェービングクリーム)を吹きかけた。
- M1号
- 『地球防衛軍』『名探偵』『科学博士』に出演。『地球防衛軍』では引き出しからM1号パネルとフィギュアが登場。『名探偵』では浜田担当マネージャー長江と浜田入りとして出演。『科学博士』では浜田ばみゅばみゅで出演した。
- 木下隆行(TKO)
- 『新聞社』以降出演(『大脱獄』は出演なし)。『新聞社』『地球防衛軍』は驚いてはいけない に出演し、新聞社はせんとくん、『地球防衛軍』は2013年のキングオブコントで披露した人形のキャラクター、『ホテルマン』ではユーモアミシュランの「ワシせんとホテル」のホテルマン、『スパイ』では「MSB(豆しぼり)」のメンバー、『空港』『熱血教師』はライバル企業(学校)対抗イベント、『名探偵』は警視庁一課の白田吾郎[注 32]、『科学博士』以降は『捕まってはいけない』パートで「出目金」鬼として出演し、牢屋に監禁されている松本に罰を執行した。相方の木本武宏も『スパイ』で「GTA所属スパイ劇団」の一員として登場している。
誰一人笑わせることができなかった人
『温泉宿』『温泉宿in湯河原』に出演。共に『やました』と書かれたピンクの全身タイツを着ての出演だったが、どちらの回でも誰一人笑わずアウトにならなかった。2回以上出演してメンバーを笑わせることができなかった笑いの刺客は、今のところ山下が唯一である。
メンバーの身内
『病院』以降から毎年誰かの身内が出演している。
- 松本の身内
- 兄・松本隆博が『病院』『新聞社』に出演。『病院』では、研修医として出演したほか自身のエッセイ本が松本の引き出しネタに使われ、『新聞社』では藤原が持ってきた人気社会派シンガーソングライターのPVに出演した(未公開シーン)。 また、『熱血教師』では、娘が絵を提供している。
- 浜田の身内
- 妻・小川菜摘が『ホテルマン』にホテル広報のVTRで千秋と共に出演。浜田を「ピコちゃん」と呼んでいた。
- 遠藤の身内
- 千秋の他、遠藤の父・俊秀、母・喜代美、弟・順二[注 33]が総出で『空港』以降に出演。父・俊秀は『スパイ』に顔写真のみ、弟・順二は『ホテルマン』にも出演。3人とも、主に千秋や森崎と一緒に出演することが多い。『名探偵』の未公開スペシャルでは両親がダウンタウン(偽者)[注 34]自らMCを務める『ダウンタウンDX』のスペシャル版『ダウンタウンDXDX』のコーナー「スターの私服」のパロディにVTR出演した。また、『科学博士』では、遠藤ファミリーだけでなく後妻が出演した。『アメリカンポリス』では父・母が『オールナイトでニッポン』と称するパトカー内で流れたラジオ番組のパーソナリティ役で出演している。
- 田中の身内
- 妻・小日向しえが『熱血教師』以降に出演。『熱血教師』では鉄仮面を被った生徒として出演したほか、田中の私生活の情報を提供。『地球防衛軍』では息子(後ろ姿のみ)と共にVTRに出演。息子はVTRの中で田中への手紙をしたため、田中は感動の涙を流すが、最後に自分の氏名を読み上げる所で「田中タイキック」とタイキックを宣言した[注 35]。なお、小日向とは『科学博士』放送後の2017年5月に離婚している。『アメリカンポリス』ではベッキーのインスタグラムに紛れて田中の母が出演した。
- 方正の身内
- 妻・娘が『地球防衛軍』に出演。方正への感謝の手紙を綴ったVTRに出演。顔は映らず、後ろ姿のみの出演だった。
ケツしばき隊
笑ったメンバーの尻を容赦なく叩く、スタッフや吉本芸人扮する 2010年以降はブラックアーミー 2008年・09年はブラックタイツの事(名称は回によって異なる)。『高校』において一度だけ浜田が参加したことがあり、松本や遠藤の尻を叩いた後、足蹴にしたうえに方正や田中を4発しばいた。
タイキック
笑った行為と関係なく、主に田中に対して用意されたケツしばきのトラップ。引き出しの中のDVDなど、毎回様々なトラップが用意されている。「〇〇タイキック」と宣言されるとムエタイの音楽が鳴り響き、宣告を受けたメンバーの尻に容赦なくキックするムエタイのボクサーが登場する。このタイキック執行人はホテルマン以降登場、ムエタイの戦歴が200戦以上で、ラジャダムヌンスタジアム1位の記録を持つムエタイ選手のハーカム・ナロンパット。役柄もそのまま「タイキック」名で本編に登場している。 『スパイ』と『熱血教師』、『大脱獄』、『科学博士』では方正も餌食に(後述)。『空港』では新人研修現場テスト大会で元キックボクサーの武田幸三が遠藤と方正へ、『熱血教師』では未公開スペシャルで少林寺拳法の経験を持つ女優の水野美紀が田中へ、『大脱獄』では焼き芋アイドル役と電話帳アイドル役の菊地亜美が松本と方正へと登場。『大脱獄』では田中と方正と浜田にタイキック。『アメリカンポリス』では田中と浜田と松本とベッキーにタイキック。『アメリカンポリス』ではDVDネタのゲーム中にも登場しており、その際の名前は『タイキック』と表記された。なお、ベッキーの執行人は女性ムエタイ選手だった。
机トラップ
「高校」以降、メンバーの座席の引き出しにも罠が仕掛けられるようになった。番組内では「引き出しネタ」とも呼ばれる(方正については放映当時の表記に準ずる)。
- 高校
- 方正の机の中にカチカチのパンが入っていた。
- 警察
- 遠藤の机の引き出しに千秋の写真、方正の机の引き出しにビックリ箱、浜田の机の引き出しに大量のバナナの皮と、別の引き出しには大量のバナナが入っていた[注 36]このバナナは、次の業務に入るまでのおやつとして食べるシーンもある。
- 病院
- 松本の机の引き出しに松本の兄のエッセイ本、方正の机の引き出しにボールペン、遠藤の机の引き出しに千秋の写真(病院キャンペーンカード)、田中の机の引き出しに笑福亭笑瓶の学生時代・幼少時代の写真3枚、浜田の机の引き出しに「絶対に押すな!」と書かれたボタン(内容は『笑っていないのにアウトになるケース』の項を参照)があった。
- 新聞社
- 松本の机から大量の炭酸ガス噴射、田中の机にスポーツ新聞、方正・遠藤・浜田の机にボタン(内容は『笑っていないのにアウトになるケース』の項を参照)が入っていた。
- ホテルマン
- 遠藤の机の引き出しに拳銃、浜田・田中・方正・松本の机の引き出しにはボタンが入っていた。この他、田中の机の引き出しには浜田と方正の写真入りのパネルが入っており、パネルの方正の鼻に画鋲が刺さっていた。また、松本の机の引き出しには蝶が入っていて飛び立っていき、方正の机の引き出しにはDVDが2枚入っていた(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)。また、松本・田中の机の引き出しに入っていたボタンは押されることはなかった。また、引き出しではないが室内の冷蔵庫の中に「スガリスガリ君」(袋に描かれたガリガリ君の絵の顔が菅の顔になっているアイスキャンデー)が入っていた。[注 37]
- スパイ
- 遠藤の机の引き出しには『ガキ使』の本放送で知り合った女性(喫茶店員)の写真を拡大したパネル[注 38]と蓋を開けようとすると電気が流れてビリッと痺れるキャンディの容器、浜田の机の引き出しには2段目はぎっしり詰まったパンティ、1段目は製作費30万円の浜田人形[注 39]、方正の机の引き出しに熱々の石とゴミ、田中の机の引き出しにDVD3枚の入った封筒(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)と開けると震えるドッキリ封筒(中に入っている輪ゴムと五円玉の仕掛けでバタバタと音を立てつつ動く)が入っていた。松本の机の引き出しの一つは取っ手にインクがついており、松本がインクで汚れた手を拭こうとウェットティッシュを取ると、ウェットティッシュが爆発した。
- 空港
- 訓練学校では方正や浜田の机が自動引き出し(開けようとすると自動で飛び出す)になっており、浜田の机の引き出しに美大生や似顔絵師及び漫画家の書いた浜田の似顔絵と松本の娘が遊んだおもちゃ、方正の机の引き出しに色黒の菅人形。松本の机の引き出しにメンバーのアイコラ写真とボタン(白地に『竜』)[注 40]、田中の机の引き出しにDVDが2枚入っていた(内容は『DVDネタ』の項を参照)。その後、松本人形(『スパイ』で登場した浜田人形の松本バージョン)、浜田人形(『スパイ』で登場したものと同じ)が入っていた。
- 空港では菅人形、方正のアイコラ写真(この2つは訓練学校で登場したものとまったく同じ)、松本の顔の福笑い[注 41]、2人とも、ズボンが半分脱げてパンツ(イチゴ柄)が丸見えになっている松本人形・浜田人形(ちなみに菅人形はノーパンだった)が入っていた。
- 熱血教師
- GSGでは田中の机の引き出しにDVD(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)、方正の机の引き出しにスクラッチカード、松本の机の引き出しに松本の娘が描いた家族の絵とスロットマシンのメダル5枚、浜田の机の引き出しに浜田とゴリラの合成写真が2枚[注 42]入っていた。遠藤の机の引き出しには「我々はすべて知っている」と脅迫文風に書かれた封筒が入っており、封筒の中身は写真週刊誌で『スパイ』で遠藤の引き出しに入っていたパネルの女性とのスキャンダル記事が載っていた。また、田中の机の下には番組ADが3か月間履き続けた靴の中敷が置いてあった。
- 社会科見学先では遠藤の机の引き出しにUFOキャッチャーで使う大量の100円玉とGSGにあったものと同じ写真週刊誌[注 43]、浜田の机の引き出しに「黒いスーガーカップ」5個とGSGにあったものと同じゴリラとの合成写真、田中の机の引き出しに巻物、方正の机の引き出しに千両箱型の時限爆弾、松本の机の引き出しに浜田の腹話術人形が入っていた。
- 地球防衛軍
- 本部では遠藤の机の引き出しの中に算数問題のフリップ(詳細は『笑っていないのにアウトになるケース』の項を参照)、浜田の机の引き出しに「浜田 激似怪獣」のフリップが2枚(1枚目にはガラモン、2枚目にはM1号が載せられていた)と浜田家の表札が熱々の状態で入っていた。また、方正の机の引き出しに瓶底眼鏡とハゲヅラと付けヒゲが入った箱(いずれも悪臭つき)、田中の机の引き出しにDVD2枚入りの封筒(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)、松本の机の引き出しには手紙(指令書)が入っていた。
- 訓練センターでは田中の机の引き出しにDVD、方正の机の引き出しに手紙と塩大福の入った箱、松本の机の引き出しに携帯電話とマジックバルーンキット、遠藤の机の引き出しに塩大福2個が入った箱、浜田の机の引き出しにM1号の動くフィギュア(非売品)が入っており、さらに冷蔵庫にももう1体別のフィギュアが入っていた。他に「3番の引き出し」という名の大きな蔵の中には宇宙人が入っており、「アイム ハングリー」と言っていた宇宙人に方正がバウムクーヘンをあげると指先が光り、方正が「隊員の裏切り者」と疑われる原因となった[注 44]。松本も同じことをしたが、宇宙人に合わなかったのか容赦なく払いのけられた。
- 大脱獄
- 田中の机の引き出しにDVD(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)、方正の机の引き出しに脱獄ノートとさつまいも、松本の机の引き出しに14番のロッカーの鍵と電話帳、浜田の机の引き出しに3番のロッカーの鍵、遠藤の机の引き出しに封筒(指令書)が入っていた。遠藤の封筒には「部屋にある銀色のアタッシュケースを開けろ」と書かれたメモが入っており、そのアタッシュケースの中に全員分のガスマスク(方正用のみトリモチ入りのガスマスクで他は普通のガスマスク)が入っていた。ちなみに14番と4番のロッカーを開けると、浜田の笑い顔の顔面アートが彫られたかぼちゃが入っていた[注 45]。
- 方正の脱獄ノートには秘密の抜け道が記してあり、その通りに行くとトイレに通じており、1回目(行ったのは方正)と3回目(行ったのは浜田)はキダ・タロー、2回目(行ったのは松本)は柴田理恵(2人とも用便中だった)に出くわした。
- 引き出しの中身は『捕まってはいけない』の後にリセットされていて、遠藤の机の引き出しに封筒と6個のドラゴンボールとロッカーの鍵が入っており、ロッカーには7個目のドラゴンボールが入っていた。遠藤が7個揃ったドラゴンボールでドラゴンを呼ぶと、藤波辰爾がやってきて遠藤にドラゴンスリーパーをかけた。浜田の机の引き出しにロッカーの鍵、松本の机の引き出しに封筒(中身は10分間笑ってもOKカード[注 46])、方正の机の引き出しに封筒(中身は10分間タメ口OKカード)と脱獄ノートNo.2、田中の机の引き出しにDVDと封筒(中身はお仕置き手加減カード)が入っていた。浜田の机に入っていた鍵に対応するロッカーを開けるとまたしてもかぼちゃの顔面アートが入っていたが、彫られている浜田の表情が困り顔になっていた。脱獄ノートNo.2はほぼ前と同じだったが、行き先のトイレには赤ん坊(の人形)と「預かってほしい」と書かれた手紙が置いてあった。ちなみにその赤ん坊は方正が抱いた時だけご機嫌になり(笑い声が流れる)、方正は「あきお」(方正の父親と同じ名前)と名付けた(これが後の蝶野ビンタにつながる)。
- 名探偵
- 田中の机の引き出しにはDVD2枚(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)と5000円札が入っていた。
- 松本の机の引き出しには「持ち主だけが中身を見ろ」と書かれた封筒(中身は『怪人二十面相からの挑戦状[注 47]』)が入っていた。
- 遠藤の机の引き出しには「我々は全てを知っている」と書かれた封筒(中身は写真週刊誌『MONDAY[注 48]』)が入っていた。
- 方正の机の引き出しには封筒が入っており、中身は『怪人二十面相』からの挑戦状でモニターに写し出された間違い探し、1分以内に5つの間違いを見つけないとブラジリアンショックの刑(鼻の穴にトリモチ状の物を挿入し、1分後に引き抜いて大量の鼻毛を抜く)が下るというものだった。
- その他には笑いの刺客として登場した女優の堀北真希が差し入れた袋があり、中身は浜田の笑い顔の顔面アートアップルパイ(実際に食べられる)だった。
- 『捕まってはいけない』の終了後に引き出しの中が全てリセットされており、遠藤の机の引き出しにはWiiリモコンとDVDが入っており、その内容は「スーパーマリオメーカーで作成されたコースをクリアする」というものだった。一度中断しつつも35回目の田中の挑戦でクリアしたが、ゴール地点の画面にはブロックでできた『田中 タイキック』の文字が書かれており、田中は自分でクリアしたゲームのせいでタイキックを受ける皮肉な結末となった[注 49]。浜田の机の引き出しには「超リアルおもしろメガネ」と称される5つの眼鏡が入ったジュラルミンケースが入っていた[注 50]。松本の机の引き出しには封筒(中身は『10分間連帯責任カード[注 51]』)が入っていた。方正の机の引き出しには盗聴機が入っており、方正がその盗聴機を持って部屋を捜索すると盗聴機が絵画に反応して秘密のボタンが見つかり、ボタンを押すと絵画の奥から盗聴していた審査員の平尾昌晃が出てきた。これに松本は「考えオチや」と呟いた。
- 科学博士
- 田中の机の引き出しには番号の振られたロッカーの鍵が入っており、1番の鍵のロッカーを開けると超リアルな造形のベビーマスク(赤ん坊の怒り顔のマスク)とネックウォーマーの入ったケースが出てきた。2番の鍵のロッカーを開けるとロッカーの中からセクシー所長(斎藤工)が登場、都合3回目の登場となった。遠藤の机の引き出しにはDVD1枚(内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)が入っていた。方正の机の引き出しには『元祖どっきりカメラ』のヘルメット、チョッキ、小ぶりのプラカードが入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。松本の机の引き出しにはコントローラーが入っていた。コントローラーは浜田そっくりのロボットのコントローラーで、松本と浜田がこれでロボットを操作して15分以内に3つのブロックを積み上げる「ダウンタウンチャレンジ」というミッションに挑戦したが、複雑な操作に苦戦。ミッションは失敗に終わり、罰として2人はお互いの鼻毛を抜き合った。またこの時のロボットの動きがメンバーの爆笑を誘った。
- 『捕まってはいけない』の終了後に引き出しの中が全てリセットされており、方正の机の引き出しには笑い袋が入っていた。スイッチを押すと浜田の笑い声が流れ、そのたびに浜田がアウトになった[注 52]。松本の机の引き出しにはセクシー所長(斎藤工)の声が流れるヘッドフォンが入っていた。田中の机の引き出しにはまたロッカーの鍵が入っていて、今度は泣き顔のベビーマスクの入ったケースが出てきた。これをかぶった田中の演技がメンバーの爆笑を誘い、浜田や松本が「やめぇやお前(怒)」「お前ホンマ汚いなぁ」「なんでお前はそんなアイテムもらえんねん」と文句を言っていた。浜田の机の引き出しには「板尾創路のしりとりボタン」が入っており、これを押すと犬神板尾がやってきて田中の引き出しネタの怒り顔ベビーマスクをかぶった浜田としりとり合戦を行い、しゃがれた声での「ビクトリア王朝」などのセリフが笑いを誘った。
- アメリカンポリス
- 松本と田中の机の引き出しにはDVDが(松本は1枚で田中は2枚。内容は『DVDネタ』及び『タイキックになるケース』の項を参照)、遠藤と方正の机の引き出しにはそれぞれ「誰でも美川憲一セット」「誰でも岩崎宏美セット」(コロッケによるものまねを模したマスクと音楽を流すミニデッキやマイクなど小物類のセット)の入った「押収品ボックス」の鍵が、浜田の引き出しには「超常現象ボタン」が入っていた。ものまねセットを使ったメンバーのものまねは見ていた他メンバーの爆笑を誘ったほか、浜田がボタンを押すと「ポルターガイスト」と書かれた全身タイツを着た長州力が現れ(メンバーには姿が見えないという設定)、浜田の鼻毛をピンセットで抜くなどの超常現象を起こしていった。
- 『捕まってはいけない』の終了後には引き出しの中が全てリセットされており、遠藤の机の引き出しには「我々は全てを知っている」と書かれた、写真週刊誌『FRIDAY』(内容は蝶野の「今年はオファーがあってもビンタはしない」とのインタビュー記事[注 25])の入った封筒が、田中の机の引き出しには「おまめ結婚相談所」からの再婚相手のお見合い写真2枚と手紙の封筒が入っており、結婚相談所職員役の横澤夏子がその相手(ベッキーと野沢雅子)を連れて出てきてその場でお見合いを行った。方正の机の引き出しには『ハクション大魔王』の壺と胡椒の瓶が入っており、方正がこれでくしゃみをしたところ「大魔王から甘いパイのプレゼント」と称してパイを持った女性がやってきて、顔面パイをかまされていた。浜田の机の引き出しには「誰でも鈴木雅之セット」の入った「押収品ボックス」の鍵が入っていた。
笑っていないのにアウトになるケース
クイズで不正解(回答できなかった)、ゲームで負けるなどの理由でアウトになったケースがあるほか、以下のような笑い以外での罠によってアウトとなったケースがある。
- 温泉宿
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- 「桑田佳祐のマネで緑色のもの」というお題に方正が答えた「草〜♪」に松本と遠藤が笑ったために「松本 遠藤 OUT」とアナウンスされたが、番頭が方正がアウトと勘違いした。また、浜田が止めたにもかかわらず松本が「山崎やろ。山崎、山崎」と言ったため、それを鵜呑みにした番頭はそのまま方正に罰を執行してしまった。ちなみに、遠藤はアナウンス通りに罰を執行された。
- 浜田の提案で鼻毛抜きゲームを行った。一番鼻毛を抜いた数が少なかったメンバーが罰を受けるという形で行われたが、その結果として0本の松本と田中が浜田特製罰ゲームサイコロ[注 53]でタイキックを受けた。
- 温泉宿in湯河原
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- 浜田と田中がトイレに入った直後に浜田が笑い、「浜田 OUT」とアナウンスされたが、SM隊が部屋に行ってしまったため、その場に残っていた方正が代わりに罰を受ける羽目になった方正は「え?ちゃうや!オレ山崎やで!!」と言いながら逃げ回るも結局捕まり、罰を執行された。
- 高校
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- 遠藤がスーパーボールキャッチに失敗して大先輩である浜田にぶつけてしまい、浜田からビンタを受けた瞬間、判定音が流れて他校の生徒が全員登場。松本と方正は1回(田中は2回)尻を叩かれた。
- 警察
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- 交通機動隊の訓練では「悲鳴を上げてはいけない」というルールが設けられ、体を張って訓練(カースタント)を体験する間は笑ってもいいが、その代わりに悲鳴を上げたら本当にアウトになった。
- 病院
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- 浜田の机の中に「絶対に押すな!」と書かれたボタンが入っており、これを押すと「山崎 OUT」と音声が流れて[注 54]方正がアウトになり(それを見て笑った松本もアウトに)、「ボタンそのものの効力ではなく、(リアクションで)笑ったからアウトになった」と仮説を立てて、試しにもう1度ボタンを押すとまた方正がアウトになった。
- 浜田が別のボタンを見つけてそのボタンを押すと「浜田 OUT」と音声が流れ、浜田がアウトになった。
- 新聞社
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- 3種類のボタンがあり、青と黄色のボタンを押すとどちらも時計の裏から出現したルーレットが回り始め、ともにルーレットに当たった浜田がアウトになった。
- 赤いボタンを押すと天井から飴玉が落ちてきた。もう一度、赤のボタンを押すとルーレットが回り、方正がアウトになった。また浜田が青いボタンを処理した瞬間にボタンを押すと、天井からヨネスケの若い頃の写真が落ちてきた。
- メンバーが再び部屋に戻ってくると、新たに2つのボタンが置いてある。赤いボタンはルーレットで方正がアウトになり、青いボタンは板尾の免許証の写真が落ちてきた。
- 浜田がジャッジに対する批判と弁当に入っていた天ぷらに文句を言ったため、それぞれアウトとなった。また、方正が服装に文句を言ったためアウトになった。
- ホテルマン
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- 松本が青のボタンを押すと松本にクイズが出題されて松本は不正解(時間切れ)でアウトになった[注 55]。
- 緑のボタンを押すと「お尻を叩かれた方がいいと思うのは!?」という街角アンケートのVTRが流れる。1回目はアンケート形式でそれに当たった浜田がアウトになり、2回目は『ダウンタウンDX』で行われていたダービー形式(5ポイント先取で優勝)で、方正が5ポイントを取りアウトになった。
- 遠藤の机に入っていた「遠藤 絶対撃つな」と書かれた札が付いている拳銃を撃つと遠藤の衣装に仕込まれていた装置が作動した。
- 夕食の時におぎやはぎから「おいしい」と発言してはいけないというルールが設けられた際、「おいしい」という言葉やそれに近い発言をしたら、おぎやはぎに指摘されてアウトになった。
- スパイ
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- 昼食の時に「ハイリスク ハイリターン お仕置き回転寿司」が行われた、5種類の皿があり、金皿・銀皿・花皿・青皿・黄皿の順に流れて、遠藤・田中・方正・松本・浜田の順に取って、寿司を食べ終わった後、藤原がお仕置きルーレット(金皿は2分の1、銀皿は4分の1、花皿は8分の1、青皿は32分の3、黄皿は32分の1)を回転し始め、止まった色と同じ色の皿を当てた人がアウトになる。1回目は、銀皿を取った松本が、2回目は、金皿を取った浜田が、3回目は、銀皿を取った松本がアウトになった。また、松本はお仕置きルーレットに疑惑を持って、お仕置きルーレットを試しに回させた。しかし、再び松本(と、それを見て笑った浜田)がアウトになった。
- 空港
- 熱血教師
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- 特になし
- 地球防衛軍
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- 遠藤の机の引き出しの中に算数問題のフリップがあり、1分で解答できなければ罰を受けるというルールだった。これで不正解となった結果、遠藤はヘッドバットの罰を受けた。
- 訓練センターで、「浜田 松本 OUT」とアナウンスされたが、お仕置き隊が間違えて遠藤に執行してしまった。
- 大脱獄
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- 室内の壁に蛾が止まっていたのを田中が捕まえ外へ逃がした後に、他メンバーの「感じ出してた」「艶っぽい」などの発言に田中がうっかり笑ってしまったが、なぜか田中でなく立ち上がった浜田が罰を執行された。これは浜田が道を開けようとして立ち上がったらしいが、それをケツしばき隊が「浜田が笑った」と勘違いしたものと思われる。
- 名探偵
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- 「捕まってはいけない名探偵」の後引き出しネタがリセットされていて、松本の机の引き出しに「10分間連帯責任カード[注 51]」が入っていた。この時は方正が特殊訓練としてけっこう仮面のコスプレをしており(『衣装』の項を参照)生尻を晒した状態だったため、叩かれた時の痛みにものすごい悲鳴を上げ(方正曰く「ちょっと待って、アカンアカン!オケツ壊れる、オケツ壊れるって!!」「ホンマにオケツ壊れる、(面白メガネをかけた自分の顔に他メンバーが笑ってしまうので)マジで…マジで…もう見んといて」「もうホンマ無理です。もうケツがホンマに…」「ちょっと!これマジでアカン、これマジでアカンわ!!」「日テレの人ー!ちょっとー!ホントに無理やから」)、その絶叫に他のメンバーが笑ってしまい(浜田曰く「叫んだらアカン」「叫ばんといて、叫んだらもうたまらんから」、田中曰く「最悪やこれ!」「アカンわ、これもうアカン」、遠藤曰く「地獄や地獄」)また松本以外の全員が罰を執行される…という無限ループに陥っていた。この中では遠藤がつい思い出し笑いをして「松本以外 OUT」となり、方正が「誰や笑たん!なんでやー!なんで笑う事あんねん!」とキレる一幕もあった。さらにその後には「もうそろそろでも…10分たってんちゃう?」と言いつつ面白メガネをかけて他メンバーを笑わせにかかった松本に田中が引っかかってまた「松本以外 OUT」となり、方正が「誰や笑たん…誰や笑たーん!!!(怒りマーク)」とマジギレしていた。これに田中は「違う、(松本が)こんなんするから…メガネかけるからごめんなさい、すいません!すいません!」と必死に謝っていた。
- 科学博士
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- 引き出しネタの一つとして笑い袋が登場し、押すと浜田の笑い声が流れて「浜田 OUT」とアナウンスされ、浜田が罰を執行された。これを見たメンバーがふざけて笑い袋を押し、浜田は罰を受けまくる羽目になり(浜田曰く「そんなんある?実際笑ってる訳ちゃうやないか」、田中曰く「どえらいのが来ましたね」)、遠藤がうっかり笑い袋を落とした弾みでスイッチが入って浜田(と、それを見て笑った松本)が罰を執行される一幕もあった。その後、方正が鉄腕アトムのコスプレをした(『衣装』の項を参照)際にはウランに扮した少女が方正の笑い声が出る笑い袋を持ってきて、それによって方正が罰を受けまくる羽目になった。さらに、方正がその少女に「いい笑い袋をあげよう」と浜田の笑い袋を何回か押して再び浜田も罰を受けまくるが、最後には方正は度重なるケツしばきに耐えかね、逃れるために廊下に出る。そこから自分の笑い声の笑い袋を押しまくった浜田に報復しようとメンバーに浜田の笑い声の笑い袋を持ってくるよう要求するが、メンバーがこっそり笑い袋の中身を入れ替えて渡したため、方正はまんまと自分の笑い声を出して罰を受ける羽目になった。
- アメリカンポリス
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- 檻に入った『チャイルド・プレイ』のチャッキー人形が、「俺は呪いの人形、I'm方正、ワ〜ッハハハハ」と笑うたびに方正がアウトになり罰を執行された。この時の方正は『がきデカ』のこまわり君のコスプレをしており(『衣装』の項を参照)生尻を晒した状態だったため、『名探偵』の時同様に叩かれた時の痛みにものすごい悲鳴を上げ、その絶叫に他のメンバーが笑ってアウトになるという連鎖反応地獄に陥っていた。チャッキー人形を止めるには檻から出してスイッチを切る必要があるため檻の鍵(4桁のダイヤルロック)を開けることになったが、その番号が浜田の携帯電話番号の下4桁だったため、浜田は視聴者にわからないよう方正の尻をつついた回数で1桁ずつ教えることに。その中では、悪ノリした松本や浜田が方正の肛門に爪楊枝や室内にあった塔の置物(方正曰く「何持ってんだー !!! 」「よくこんなもんありましたねこれ」)の先端を挿入し、その反応に方正以外のメンバーが爆笑してアウトになる一幕もあった。そしてチャッキー人形を止めた後、松本の「これ入ったん?入れたんホンマに?」の質問に方正は「いやわかんないですけど、入ったのか入ってないのかわからんけど…」と言いつつ件の置物の先端を自ら嗅いで確認し、「うん…入ってる」と発言。これに方正以外のメンバーが爆笑してアウトになっていた(松本曰く「最低か。最っ低やな」)。
タイキックになるケース
- 病院
- ホテルマン
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- 方正の机の引き出しに入っていたDVDを控え室のモニターで再生すると「翼の折れたエンジェル」「ダンシング・オールナイト」「タッチ」のカラオケビデオが流れるが、いずれも歌詞の一部が罰の内容と対象メンバーを示した替え歌になっており、曲終了後に歌詞の通りに執行された[注 57](替え歌はいずれも本人による歌唱。なお、ビデオの内容で笑った場合はその分も加えて罰が執行されるため、結局ほとんど全員が罰を受ける羽目になった)。
- スパイ
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- 田中の机の引き出しの中にあった封筒の中に入っていた3枚のDVDのうち1枚を再生すると、内容は「NEWS ZERO」のニュースでライアーズ対GIA戦の野球の試合の様子が映し出された。その選手と監督の中にメンバーと同じ名字の選手がおり、相手のプレーにクレームをつける田中監督と山崎選手に対して審判が「田中、退場!!タイキック!」「山崎、退場!!タイキック!」と宣告し、ニュースが終わった時点で退場を宣告された田中監督と山崎選手の代わりとして田中と方正がタイキックを受けることになった。
- もう1枚のDVDは「君の瞳に両想い」というドラマだった。内容は普通の恋愛系ドラマだが、次回予告で大鶴義丹と保阪尚希が「(田中)律子と保阪(尚希)が結婚して婿入りしたら田中 尚希(タナカ ナオキ⇒田中直樹)だ」「やめてくれよ、(タナカ ナオキは)完全アウトだよ。完全にタイキックだよ」と発言し、ドラマが終わった後にフルネームの読みが同じである田中がタイキックを受けることになった。
- 最後の1枚は前の2枚でタイキックを受けた田中が再生を嫌がったからか、再生されることはなかった。
- 空港
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- 田中の机の引き出しから出てきた封筒の中身は2枚のDVDで、そのうち1枚は「キャビンアテンダント物語」(「スチュワーデス物語」(TBS)のパロディ)というドラマのDVDだった。内容はキャビンアテンダントの採用試験を描いたドラマだが、ラストシーンで堀ちえみが出てきて「実は、全員合格じゃなかったんです。田中だけアウトです。しかも、田中タイキックなんです」と発言。ドラマが終わった後に田中がタイキックを受ける(試験に不合格となった同名のCAの代わりとして)ことになった。ちなみにもう1枚のDVDは中尾彬夫妻と浜田のそっくりさんのダウソタウソ浜ちゃんと浜田のマネージャー(本物)が出演した、旅館の紹介VTRであった。
- 他の航空会社の新人CAと合同で受ける研修では2種類のクイズが行われ、終了後に審査員がダメだと思うCAを指名する。指名された者は武田幸三選手のタイキックを受けるというルール(なお、この研修中は笑っても構わない)。結果、1種類目のクイズで遠藤と方正が選ばれてタイキックを受けた(2種類目は審査員の藤岡弘、の裁量で全員回避した)。
- 熱血教師
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- 方正の机の引き出しの中にあったスクラッチカード(AとBそれぞれ5マスずつあり、絵柄が揃うことによって賞金が貰える)のAの欄の1つを削ると方正の顔の絵が出現し、Bの欄の1つを削ると「タイキック」という文字が出現し、方正がタイキックを受けた。また、試しにBの欄のマスをもう1つ削ると、再び「タイキック」という文字が出現し、方正が2回目のタイキックを受けた。結局、Aの欄に関して方正がこれ以上タイキックを受けることを嫌ったため、2つ以上削られることはなかった。
- 松本の机の引き出しにメダルが5枚あり、部屋にあるスロットマシンにメダルを入れるとスロットが回転し、田中の絵柄が3つ揃った瞬間、「田中 タイキック」とスロットマシンの上部の画面に表示(ちなみに、その後は終了までずっと「田中 タイキック」と表示され続けたままだった)されると同時に同じ内容の音声アナウンスが流れ、田中がタイキックを受けた(直前に方正の絵柄が3つ揃ったが、『大当たり』としてメダルが1枚出てくるだけで罰は一切なかった)。
- 田中の机の引き出しに入っていたDVDを再生すると、メンバー5人が出演しているという設定の「アウトレイジ ビヨンド」の予告編(DVD&BD版の発売予告)が流れ、DVDの最後に、西田敏行が「オイコラ田中!ワリャタイキックじゃボケェ!」と発言するシーンが流され、田中が2回目のタイキックを受けた(オンエアのみ)。
- 他校の教師との対抗イベントでは3種類のゲームが行われ(本編で1種類、2013年1月6日に放送された未公開シーンで2種類)、終了後に負けチームの一番足を引っ張った教師がタイキックを受けるというルール(なお、この研修中は笑っても構わない)。結果、1種類目の跳び箱で遠藤が、2種類目のピタゴラリレーで松本が、3種類目の正座バランスボールでは浜田がそれぞれ選ばれてタイキックを受けた。
- 社会科見学の芸者遊びでは女芸人を入れてものまね古今東西を行い、一番不甲斐なかった者がお仕置きを受けるという形で行われた。結果田中が選ばれ、拳法の達人美紀姫こと水野美紀から3回目のタイキックを受けた。
- 地球防衛軍
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- 査問委員会で、遠藤に前述の算数問題で不正解により低知能疑惑が浮上し、遠藤に小中学生の問題を次々と出題した結果、不正解で連帯責任として遠藤以外の4人が電気ショックの罰を受け、知能の最低基準に達していなかったため、不正解を連発した遠藤がタイキックを受けることになった。
- 田中の机の引き出しにDVDが2枚入っており、1枚目の中身は方正の娘2人からの感謝をつづった手紙の朗読だった。2枚目は田中の息子からの感謝をつづった手紙の朗読で田中の妻(当時)の小日向しえも登場するという2枚とも感動的な内容であったが、2枚目の最後が息子の名前の所で「田中 タイキック」と読み上げられ、田中は最愛の息子からのタイキック宣言でタイキックを受けることになった(方正の時には2人の実名が出てきて、罰はなかった)。
- 大脱獄
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- 田中の机の引き出しから出てきたDVDの内容は『ムキムキ爺さん(絵コンテ:棟方誠、作画・美術:海松実流)』という昔話アニメ。ストーリーはほぼ「花咲か爺さん」と「舌切り雀」を意識した話となっているが、終盤でキックボクサーが登場し、田中爺さんがタイキックを受ける所で終了し、直後に田中(作中で登場した爺さんと同じ名前のため)がタイキックを受けた(これまでのDVDネタの映像は全て実写で、アニメのDVDは初めて)。
- 実験で数時間刑務所を離れた後に再度田中の机から出てきたDVD[注 58]の内容は『NEWS ZERO』で、「アイス・タイキック・チャレンジ」(氷水をかぶった後、タイキックを受ける)の話題だった。終盤でチャレンジを受けたやくみつるが方正を指名したため、方正がチャレンジを受けることになった。さらに方正はその後浜田を呼び捨てで指名したため、浜田はタイキックのみ受けた。
- 名探偵
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- 怪人二十面相からのDVDメッセージでゲームを1面クリアするように指示が出て、メンバーはWii Uのスーパーマリオメーカーに挑戦した。田中が挑戦してクリアするとゴール地点の画面にはブロックでできた『田中 タイキック』の文字が表示されており、田中は自分でクリアしたゲームのせいでタイキックをされる羽目になった(松本曰く「悲しすぎるわ、この結末」)。
- 田中の机の引き出しに2枚のDVDが入っていた。1枚目の内容は通販の放送[注 59]で、エアバッグでタイキックから尻を防護するという『パンツ型タイキックサポーター・まもるくん』(価格は4980円)を紹介しており、田中はDVDと一緒に入っていた5000円札を使ってまもるくんを購入する。2枚目の内容は『ドンコング殺人事件』という探偵アニメ(作画:スタジオバースト、キャラクターデザイン:奈良裕己)で、菅と松本がプロボクシングの試合を始めようとした瞬間、試合の主催者が何者かに殺されるというもの。田中はその現場検証人としてアニメに登場していたが、その場にいた浜田一探偵(モデルは浜田)の推理によって犯人が田中だと判明し、DVDの田中はタイキックの刑を受ける。その後実際に田中がタイキックを受けることになってまもるくんを作動させたが、膨らんだエアバッグのサイズが極端に小さく、結局まともにタイキックを受けてしまった(商品名は『まもるくん ミニ』)。田中は「まもるくんが不良品だ」と販売業者に苦情の電話をして、誤配を認めた業者にまもるくんを交換してもらい、お詫びの粗品(ミニ扇風機、商品名は『ポータブル扇風機・つむじくん』)を受け取る。その扇風機はメッセージファンになっていて、スイッチを入れると羽部分に「田中 タイキック」の光の文字が浮かび上がると同時に同じ内容の音声アナウンスが流れ、そこで再び田中はまもるくんを作動。しかし今度はエアバッグが前についていて股間部分が膨らみ、またしてもまともにタイキックを受ける羽目になった(商品名は『まもるくん フロント』)。その後田中は再び販売業者に苦情の電話をしたが、確認のためとして保留にされ、そのまま電話を切られてしまった。
- 科学博士
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- 方正の机の引き出しからどっきりカメラの本編で野呂圭介が身に着けていた衣装とヘルメット、小ぶりなプラカードが出てきて、方正がこれを身に着けると松下由樹をターゲットにした、ブーブークッションを用いたドッキリが始まった。ニセADがブーブークッションを設置し、松下がブーブークッションのドッキリを受けると「どっきり大成功」の効果音が流れた。続いて方正がプラカードを掲げると松下は激怒して方正にタイキックを宣告、方正がタイキックを受けた。また、タイキック執行後未公開シーンではお色気ドッキリが執行され、仕掛け人の安藤なつ(メイプル超合金)とターゲットとなった大川栄策が登場。同じく「どっきり大成功」の効果音とともに方正が再度プラカードを掲げると、松下同様大川も激怒して方正にタイキックを宣告、方正は2回目のタイキックを受けた。
- 遠藤の机の引き出しにDVDが1枚入っており、内容は『笑点』のオープニングから収録が行われる後楽園ホールの会場を映した映像で、司会の春風亭昇太と大喜利メンバーの「笑ってはいけないシリーズ」に因んだ挨拶の後、昇太の「山田くん、例の奴を持ってきて」のセリフと共にムエタイ選手が会場に登場。そして会場の観客が昇太の合図で判定音に続いて「田中 タイキック」と言い、田中がタイキックを受けた。浜田はこれに「えらい凝っとるねぇ」と感想を述べた。
- アメリカンポリス
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- 田中の机の引き出しにDVDが2枚入っており、内容はどちらも『湯けむり温泉殺人事件』(主演:中村俊介)という推理を体験できるシミュレーションゲームだった。田中がプレイヤーとしてプレイを進め、ストーリーの中で「犯人を撃つ」「犯人を説得する」の2つの選択肢が示される部分があったが、どちらを選んでもゲーム内の番頭役のムエタイ選手(役名は『タイキック』だった)が「田中、タイキックだ!」と宣告し、田中がタイキックを受ける展開になった。
- 2枚目の方は展開が異なり、事件現場の木桶かバスタオルを調べるという選択肢が示された。バスタオルを選ぶと下から現れた血文字は「田中」と思いきや「浜田」で、番頭役のムエタイ選手が「浜田、タイキックだ!」と宣告し浜田がタイキックを受けた。さらに、木桶を選び直すと今度は血文字で「松本」と書いてあり、番頭役のムエタイ選手が「松本、タイキックだ!」と宣告して松本がタイキックを受けた。
- 『捕まってはいけない』の後の田中の机の引き出しには「おまめ結婚相談所」からの再婚相手候補のお見合い写真が2枚入っていた。最初の再婚相手候補の「ベッキーからサプライズ」と称された、横澤が持つタブレットに表示されたインスタグラムの写真に1文字ずつ隠れたアルファベットを並べてみると「Tanaka thai kick」となる事が判明、「田中 タイキック」のアナウンスに続いて田中がタイキックを受けた。さらに、続いて「ベッキーへのドッキリ」に入り、横澤がタブレットに出した写真内のマグカップに書かれた文字を読んでみると「Becky thai kick」と書いてあり、「ベッキー 禊のタイキック」とアナウンスされてベッキーがタイキックを受けた(ベッキー曰く「痛っ!やばいこれ…」)。
写真週刊誌・MONDAY(マンデー)
遠藤の引き出しネタの封筒(コラージュ文字で「我々は全てを知っている」と書かれている)に入った写真週刊誌。表紙に出演のグラビアアイドルに注目。なお『アメリカンポリス』では本物のFRYDAYが入っており、内容は蝶野の「今年はオファーがあってもビンタはしない」とのインタビュー記事で、「蝶野悲痛!大晦日『笑ってはいけない』からビンタ消滅危機」という見出しがついていた[注 25]。
- 杉原杏璃(熱血教師)
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- 遠藤が『スパイ』で知り合った女性と六本木でデートのスクープ、後にお白州で女性とのメールでのやりとりが暴露された。
- おのののか(大脱獄)
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- 遠藤の両親が大阪の焼肉屋でデートのスクープ(中身を見る前に遠藤は字が読めないせいか『MONDAY』を『モンデー』と読んでしまう)。
- 篠崎愛(名探偵)
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- 遠藤が過ごした「ウキウキな夜」、口説いた某地方局の女子アナ(実は千秋)。大吉によるリポートの緊急中継もあり(この中継で千秋は「遠藤君は人からバカを見透かされるのが大嫌いなくせに、やってることは超おバカ。これからもバカ丸出しのハートの強さは変わらないのでしょう。彼の粗相のせいで今年も呼ばれちゃったよ」とコメントした)。
ジミー大西のVTRネタ
『高校(ハイスクール)』以降はジミーのVTRが定番となっており、遠藤と浜田は特にツボにはまってしまう。登場人物の肩書は放送当時のもの。
- 高校(ハイスクール)
- 英語の授業で藤原が教材ビデオを流した。内容は『マルコ・ポーロを英語で学ぶ』『1から100まで英語で言う』『一週間を英語で言う』というもの。
- 警察
- 生活安全課のお姉さん役で様々な質疑応答するがとんちんかんな答えを連発した。
- 夜中に『史上最悪の男の頭脳分析』で英語でしりとりしたり、臭いを説明する。時々「オエッ」とえずいて浜田、遠藤、方正を苦しめる。
- 病院
- 大西動物病院の院長役で登場するが、彼の嗅覚でメンバー(方正以外)を襲う。
- ナースコールで質疑応答するがとんちんかんな答えを連発した。ちなみに方正は当時腸炎を患いながら参加したため何度か抜ける場合があった。
- 新聞社
- 大西総理大臣役で質疑応答するがとんちんかんな答え方をした。
- 身代金の要求VTRではおぼっちゃま役で登場。怪我するギリギリの拷問を受けた。
- ホテルマン
- スパイ
- カリスマスパイのコールセンター役で登場『クレーム』と『スパイの歌』と『007』
- 自民党政調会長・石破茂(元防衛相)と日本の防衛に関する対談をするがとんちんかんな答えを連発し、「日本国の総理大臣は?」という石破の問いに対し、菅直人(かん・なおと)と解答するべきところを「カン・チョクト」と解答してしまったため、あまりのひどさに呆れた石破から「バカにしないでほしい」と言われる。
- 空港
- 受付嬢『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 入国審査のビデオ内「自称アメリカ人ダンサー」として登場。臭いのついたリコーダーを吹かされ、えずいていた。
- 参議院議員の片山さつきと対談するがトンチンカンな答えを連発した。
- 熱血教師
- 宣教師『大西ザビエル』役として登場。臭いのついたハーモニカを吹かされ、えずいていた。
- 田原総一朗と対談するがとんちんかんな答えを連発した。
- 教育カウンセラー『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 地球防衛軍
- エキスパート隊員『マザー・ジミー』役として登場。赤ちゃんに扮したヘイポーのお守りをさせられる。
- コールセンター『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 大脱獄
- スーパードクター『大西秀明』役で登場し、アザラシや痔の患者を診察した。なお、痔の患者の場合は例年通りえずいた。
- カンファレンス医者役で登場するが対応がメチャクチャだった[注 60]。
- 名探偵
- 俳優『大西愛之助』役で登場。舞台「アニー」のアニー役の稽古に挑んだ。
- 科学博士
- 泥酔寝起き反応実験の被験者として登場。また、仕掛け人の科学者役で宮川大輔が登場した。
- アメリカンポリス
- 『世界一の嗅覚を持つレジェンドポリス・大西ジミー秀明』役で登場。大西の優れた嗅覚について解析したドキュメンタリー風の内容だった。
DVDネタ
『ホテルマン』以降に登場し、田中(『ホテルマン』では方正)の引き出し、または藤原が持ってきたDVDのVTR(方正の場合は当時の芸名とする)。主に最後は田中(たまに方正)がタイキックを受けることになる。
- ホテルマン
- 2枚は方正の机の引き出しに入っており、1枚は結婚披露宴後方正の机に新たに置かれていた。内容は全てカラオケビデオでいずれも歌詞の一部が罰の内容と対象メンバーを示した替え歌になっており、曲終了後に歌詞の通りに執行された(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。また、本作からDVDネタで田中がタイキックを受けるようになった。4枚目は藤原が持ってきたホテル広報用のVTRで千秋、新おにぃ、小川菜摘が登場した。
- スパイ
- 田中の机の引き出しから出てきた封筒に3枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 空港
- 田中の机の引き出しに2枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 熱血教師
- 田中の机の引き出しに1枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。もう1枚は藤原が持ってきた「適職ナビ」で、内田裕也と新おにぃが登場した。メンバーはジミー大西が来るのかと思っていた。
- 地球防衛軍
- 田中の机の引き出しに2枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 訓練センターでの田中の机に入っていたDVDは、方正の机の引き出しに入っていた塩大福の作り方の説明。塩大福に使われている塩は蛭子能収がエリート隊員として110℃のサウナに入り、そこでかいた汗から不純物を取り除いて加熱し抽出した「エリート塩」という代物で、既にその塩大福をガッツリ食べてしまった方正と遠藤が後悔していた。
- 大脱獄
- 田中の机の引き出しに最初1枚入っており、実験で数時間刑務所を離れた後に別のもう1枚が入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 名探偵
- 田中の机の引き出しに2枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 科学博士
- 遠藤の机の引き出しに1枚入っていた(内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- アメリカンポリス
- 松本の机の引き出しに1枚、田中の机の引き出しに2枚入っていた(田中の方の内容は『タイキックになるケース』の項を参照)。
- 松本の机に入っていたDVDは「出演OKダービー」で、大物芸能人・有名人にコスプレを依頼・交渉する映像を室内の大型モニターに流し、それを見て誰が引き受けるかをメンバーが予想した。全3問で、予想後に正解発表としてそのコスプレをした大物芸能人・有名人がメンバーの下に来て、コスプレにちなんだパフォーマンスをして笑わせにかかった[注 61]。
罠以外でアウトになるケース
- 自分が参加しているときでも故意に他のメンバーをハメようと(笑わせようと)仕掛けをすることがある。これはダウンタウンと方正によく見られる。笑わそうとして自分自身が笑ってしまう(自爆)こともある。ココリコの2人は自発的に仕掛けをすることはないが、他の3人の誰かに便乗する形で参加することがある。
- 進行役の藤原が噛んだり、台詞を間違えたりして笑うこともある。罰ゲーム開始の前に浜田や松本が藤原にこのことを注意することもある。松本曰く「何回も立て直そうとして何回も失敗」している。
- 方正は意図せずに他のメンバーを笑わせることがある。代表例に蝶野正洋との絡みがあり、蝶野は何かと理由をつけて方正にビンタを食らわせようとする(『方正を叩いてくれ』というオファーだけのため)。そして方正はヘタレで執拗に抵抗し、その様子を見た他のメンバーは笑ってしまう。結果的に方正がビンタを1発受けるまでに他のメンバーは数回アウトになってしまうため、方正に対して「さっさと受けろや!!」などと野次を浴びせる。『新聞社』では田中が蝶野の標的になったが、ビンタの直前に「リョウちゃん」(ソフトクリームを持った、蝶野の子供という設定の少年)が現れ、「リョウちゃん」と接触してこけさせ大ケガを負わせたという理由で方正がビンタされ、『ホテルマン』では本当に田中がビンタされた(移動中のバスで、お年寄りがずっと田中の前に立ったままだったことがマナー違反だと思い込まれたためらしい。また方正はその後、別の場所で本当に濡れ衣など着せられていないのに、いかにも気晴らしとも取れるビンタを受けた)[注 62]。『名探偵』では方正が(初めて)濡れ衣を回避し浜田が蝶野の標的になったと思われたが、ビンタの直前に少年探偵が現れて「初代怪盗Xは変装が得意であり、素顔を誰も見たことがない。ハンマーで銅像を壊せば謎が解ける」と発言。それに従い蝶野が銅像を破壊した結果、その初代怪盗Xの銅像の素顔が方正そっくりだったため、結局方正がビンタされる結末となった。なお、基本的に蝶野ビンタを受けるのは(メンバー内では)方正のみである(エキストラが濡れ衣を着せられる場合はそのエキストラが執行される。例外として『ホテルマン』で、バスでのマナーが悪かった田中が執行された)。2016年2月放送の着ぐるみトークで方正が『笑ってはいけない名探偵』を家族で視聴した話をした結果、(方正の)娘2人は笑ってはいるが、(当時3歳の)息子は(方正が)ビンタされるシーンを見てしまい、無言で涙を流した。方正は「すぐに(テレビを)消せ!」「子供の教育に悪い番組や」と不安をぶつけた。ちなみに方正はリアルタイムで笑ってはいけないシリーズを観るのは初めてだった。この他、蝶野との絡み以外にも有名人[注 63]のものまねや変なコスプレで他のメンバーを笑わせることがある。『名探偵』ではけっこう仮面のコスプレをしたが(『衣装』の項を参照)、「この状態では笑ってもバレない」と気づくと浜田の引き出しネタの面白メガネをかけて積極的に他のメンバーを笑わせにかかった。これに「アイツちょっとダメよね」とカチンと来た松本が自分の引き出しネタの10分間連帯責任カードを使い、結果方正は生尻をしばかれまくって地獄を見る羽目になった。
- 『熱血教師』以降は遠藤にも同様の傾向がある。家族や前妻・千秋の目の前で他の女性とのナンパ疑惑を千原ジュニアによって公の場で暴露されることで、何かとネタにして遠藤を陥れたいジュニアとそれを揉み消そうとする遠藤の様子を見た他のメンバーは笑ってしまう(特に暴露メールで「調教」「ほちぃ」)ため、その結果として、遠藤が執行人の江頭2:50にお仕置きされるまで他のメンバーは数回アウトになってしまう。『地球防衛軍』でも低知能疑惑でテストを受けるが、その迷回答ぶりや、父親の的外れな言動、千秋の低知能エピソードの暴露などを見た他のメンバーが笑ってしまい、タイキックを受けるまで数回アウトになったりする。
- 『新聞社』では、松本の思い出し笑いによって松本自身と方正がアウトになっている。
- ヘイポーも(違う意味で)メンバーとは異なる罰ゲームを受ける羽目になった『新聞社』や『ホテルマン』で(故意にではないが)ビビりぶりでメンバーを笑わせてしまう。レギュラー放送でも度々ヘイポーメインの企画を放送するが、ロケの態度が悪すぎるため、視聴者からは『蝶野ビンタはヘイポーにやってくれ』という懇願が多い。
- 『高校』で、遠藤が自ら進んで笑顔を見せてアウトになったことがある。これはアウトの判定について他メンバーと話をしていて、遠藤が試しに机のカメラに向かって笑顔を見せていたためである。さらに、他メンバーから「笑ってみて」でカメラに向かって笑ってもアウトになる(指示した側はお咎めなし)。また、浜田の威圧感により、他校の生徒が全員登場し、笑っていない松本、方正が1回、田中が2回罰を受けた。その後も、遠藤が一度笑っただけにもかかわらず2回連続で罰を受けた。
- 『警察』で、遠藤が仕掛け人である松本から「挨拶の笑顔はアウトにはならない」と促され、「おはようございます」と笑顔で挨拶をするとアウトになった。松本曰く「先輩をバカにしとる」から。
- 『スパイ』で、浜田と松本が浜田人形を使ってメンバーを笑わした[注 64]。また、何も起きていないのに松本が「ンフフフン…」という声を発してアウトの判定を受けたが、本人曰く咳払いだったようである。このほか、思い出し笑いなどの理由で笑い出すことや、笑ってない時に叩かれることもあった。
- 『スパイ』では、松本と遠藤の入浴中に残りの3人が待機している間「今(スタッフは)向こう(大浴場)にかかりっきりになってるから、笑ろても大丈夫なんちゃう?」と浜田が言い出したことで、試しに田中から順番にわざと笑ったが、田中に続いて方正が笑った瞬間2人がアウトになった(浜田は笑う直前だったため助かった)。その際笑った方正と田中がケツしばきをされたが、田中は脇へよけていた椅子に棒が当たったためほぼノーダメージという珍事も発生している(田中曰く「椅子叩いてった、全然痛ない」)。
- 浜田や松本はゲームの最中に「笑ってはいけない」というルールを忘れて普通に爆笑してしまい、アウトになることがある。
- 『地球防衛軍』では、ケツしばき隊の1人が誰かがアウトになったと勘違いして部屋に入り、困惑しながら出ていった(監視係が誤って判定したと思われる)。これによりメンバー全員が笑ってしまったため、結局罰を受けることになった。また、訓練センターでは松本がアウトになったにもかかわらず遠藤が罰を受けることもあった(この時、同時にアウトになった浜田は普通に罰を受けた)。さらにこの光景を見た松本が笑ってしまい結局罰が執行された。
- 『大脱獄』では、田中の引き出しに入っていた「お仕置き手加減カード」の効力を確かめるため、田中からそのカードを譲り受けた方正が自ら進んで笑顔を見せてアウトになったこともあった[注 65]。
- 『アメリカンポリス』では、メンバー全員が方正の体を担いで頭を嗅ごうとした所で方正が放屁し、これに方正が笑ってアウトになっていた。その後、「ココリコはテレビで屁こいたりしないよな」という話から今度は遠藤の体を担いで頭を嗅ぐ流れになり、そこで遠藤も放屁して(松本曰く「お前嘘やろ!?」「出んのかい!」浜田曰く「まさか出る思えへんかった」)田中以外の全員が爆笑してアウトになった。さらに、その直後に便乗して放屁しようとした松本がウンコをちびるというまさかの事態が発生し(松本曰く「その直前に1回出したがみんなの声が騒がしくて聞こえなかったので、もう一度出そうとしたら勢い余ってウンコも出た」浜田曰く「ピチュっていうたもんな」)、方正と遠藤以外の3人が笑ってアウトになっていた。そこから浜田の指示で本当にウンコが出たか確認するために田中が松本の下半身を嗅いで回り、その反応にメンバー全員が爆笑してアウトになっていた(松本曰く「芸人、ウンコして笑い取るようになったら終わり。もう終わり、もう終わり」)。
なお、これ以外に笑ってもアウトにならなかったケースがある。湯河原のお寺(城願寺)で田中が罰を受けた際には誤って鞭が浜田の急所に当たってしまい、本人の懇願もあってお仕置きは回避された(浜田曰く「この笑いはなしにしてよ」。急所に当たった痛みで笑ってしまったとのこと)。また、笑ったにも関わらず監視役が見逃したためにセーフになったり、OUTアナウンスがされたのにケツしばき隊が叩きに来なかったりといったケースもたまにあり、笑った時咄嗟に顔を隠したためにセーフになるケースも初期の頃にはあった。ちなみに『湯河原』では、座禅修行のためにタクシーで移動中、浜田が監視役のいない隙に笑っていた。
他にも、『病院』以降の方正の場合は蝶野にビンタされる際、多少笑ってもアウトにならないケースが多く、『ホテルマン』のユーモアミシュランに参加した方正のみは笑ってもアウトにならなかったり、『熱血教師』『地球防衛軍』の遠藤の疑惑調査の際も、遠藤が笑ってもアウトにならなかったりした。『名探偵』では探偵事務所入口で「方正 松本 遠藤 浜田 OUT」とアナウンスされたが、松本に執行する筈だったケツしばき隊の1人が誤って既に執行されていた浜田に執行してしまった。また、これは全ての回に共通して言えることだが、数回程度は誤審が存在している(特に松本は近年誤審の回数が増えたように感じているらしい)。
笑ってもアウトにならないケース
- 『温泉宿』での浜田の裁量による無条件で笑ってもいい時間
- 『警察』での機動訓練(ただし、悲鳴を上げたらアウトになる)
- 『驚いてはいけない』パート
- レクリエーション(合同訓練系)
- 『捕まってはいけない』パート(ただし、『スパイ』では明言されていない)
- 『大脱獄』での「10分間笑ってもOKカード」の効果発動中(ただし、所有者の松本は使用中一切笑わなかった)
- 『熱血教師』、『科学博士』、『アメリカンポリス』でバス移動の際、メンバーの中で誰かバスに乗っていない者がいる間
スガ茶
- 仕掛人の菅が考案した笑ってしまうティーバッグのお茶だが中身はお茶ではなく、『ホテルマン』では豚骨スープで、方正が叩かれた瞬間松本の手に当たりスープがこぼれた。『スパイ』では方正が飲んだら激辛ラー油味だった。『スパイ』での登場時には「性懲りもなくあるで」と浜田が呆れていた。なお、これらは日テレ屋で実際に販売されている。
朝食・昼食・夕食時
第1回の『温泉宿』から一貫して、毎年笑いの仕掛けが施されていたり、トラブルが巻き起こったりしている。なお第7回の『ホテルマン』以降(『アメリカンポリス』のみ放送なし)からは、昼食・夕食時には何かしらのトラブルやトレーニングなどと称して5人に試練(ゲーム)を与えており、特に『スパイ』以降はゲーム色が濃くなっている。また下記の通り、浜田は『スパイ』以降は毎回ゲームで負けるなどして、ほとんどまともな食事にありつけないのが通例となってしまっている(『名探偵』及び放送そのものがなかった『アメリカンポリス』は除く)。
- 温泉宿
- 夕食時にはふかわりょうやイジリー岡田が、朝食時にはアフリカ中央テレビ(架空)のクルーが一緒に食事を取っていた。また、夕食時には黒人の板長が挨拶に来たがどんな質問(食材についてなど)にも「知らねぇ」と答えるだけだった。
- 温泉宿in湯河原
- 夕食時に出された料理が浜田だけお子様ランチで、方正の茶碗蒸しだけにストッキングが入っていた(実際に食べようとしていた)。
- 高校
- 昼食時に引き出しに入っていた弁当が各々違った。
- 弁当の種類は以下の通りである。
- 松本:鮭と白飯だけの弁当
- 方正:普通の弁当
- 遠藤:豆だらけの弁当
- 田中:超豪華弁当
- 食事中に、なんでんかんでん社長もラーメンを食べていたが途中でバイクに乗った板尾が現れ、チャイムが鳴るまでの間無言で胸ぐらを掴みあった(板尾はすぐに退散)。
- 夕食時には、ゆうたろう率いる石原軍団が体育館でカレーライスを飯盒していた(事件のため途中で退散)。その後、板尾の嫁がダンスをしながら出たり入ったりを繰り返しメンバーをしつこく笑わせた。
- 警察
- 夕食時に出前を取った店の店員が岡本信人扮する他局テレビドラマの中華店店員だった。その日中に器を回収しなければならないため、全員が食べ終わるまで岡本がずっと居座っていた。その際、携帯電話でメールを確認しては笑ったりなどと3人を苦しめた。
- 病院
- 夕食時に出された水炊きでトラブルが多々あった。1個目のトラブルは「鶏肉を食べ過ぎている犯人探し」。発端は松本の「俺、鶏肉1個も食べていない」という言葉から始まった。2個目は「マロニーをこぼした犯人探し」であった。結局、鶏肉の犯人は言いだしっぺの松本で、マロニーこぼしはなぜか浜田が犯人ということになった。その後、浜田は渋々マロニーを拾い、松本はナレーション曰く「天罰」が下り熱々のポン酢を自身の服にこぼしてしまった。
- 新聞社
- 昼食の善し悪しを決めるため「1分間1円玉鼻詰めゲーム」が行われたが、ゲーム終了後、田中が鼻の奥に1円玉を押し込みすぎて取れなくなるというトラブルが起こった。その後、1円玉は無事に取り出せたが、ゲームは無効となった。
- 昼食時に浜田が突然ジャッジの一貫性の無さを批判し、出されたおかずの天ぷらに対して文句を言ったため、笑っていないにも関わらず罰が執行された。
- ホテルマン
- 昼食時に、「藤原がつけ麺のつけだれなどが入っている岡持をひっくり返してつけだれやチャーシューなどの具が1人前だけになってしまった」という設定で、そのつけだれに5人分の麺をつけて食べるという試練を言い渡された。なお、チャーシューなどは5人がジャンケンで食べる者を決めていた。
- 結果は以下の通りである。
- 松本:麺のみ
- 方正:麺・煮玉子(2個)
- 遠藤:麺のみ
- 田中:麺・チャーシュー
- 浜田:麺のみ
- また、夕食時には、おぎやはぎ扮する給仕係から「『おいしい』と発言してはいけない」というルールが設けられた。「おいしい」という言葉やそれに近い発言をすると、おぎやはぎに指摘されアウトになるというルールである。正解例は小木が実践してくれる。
- アウトになった回数と正解例は以下の通りである。
- 松本:1回(車エビのボイル)正解例 グロテスクですね
- 方正:0回
- 遠藤:0回
- 田中:1回(カニクリームコロッケ)正解例 うん、スゴい[注 66]
- 浜田:1回(マグロの刺身)正解例 いーね!
- スパイ
- 昼食時に、「ハイリスク ハイリターン お仕置き回転寿司」を行った。年功序列で手前から遠藤・田中・方正・松本・浜田の順で並び、1回戦毎に金皿・銀皿・花皿・青皿・黄皿の5種類が流され、遠藤から順に好きな寿司を取って食べる。全員が一皿を完食した後に藤原がお仕置きルーレット(比率は金皿が全体の2分の1、銀皿が全体の4分の1、花皿が全体の8分の1、青皿が全体の32分の3、黄皿が全体の32分の1となっている)を回し、止まった色の皿を取った人が罰を受けるというルールである。 金皿を取れば高級ネタ(大トロなど)が食べられるものの、罰を受ける確率が非常に高い。逆に黄皿は安価なネタ(かんぴょう巻きなど)で罰を受ける確率が低い(よって罰の確率2分の1に賭けて金皿を取るか、罰を受けないように無難に黄皿を取るかといった駆け引きが重要となる)。
- 罰を受けた回数は以下の通りである。笑って罰を受けたメンバーもいるが、本表ではルーレットでアウトになった回数のみ示す。
- 松本:3回
- 方正:0回
- 遠藤:0回
- 田中:0回
- 浜田:1回
- また、夕食時には「番犬ガオガオ」を行った。骨には「高野豆腐」「ハンバーグ」「プリン」などといった様々なおかずやデザートの名前が書かれ、取った骨に書かれている品物を夕食として得られる(「横取り」も存在し、他の人から奪える)。犬を起こした場合は、その時に取ったおかずを全て没収され白米のみになるというルールであるが、1回目では藤原が「お腹いっぱいにはならないからもうワンチャンスで浜田は没収」と裁定した。その時、骨の位置が若干変わっている。
- 結果は以下の通りである。
- 松本:白米・ポテトサラダ・ふりかけ・高野豆腐・黒豆・味噌汁松本曰く「おじいさんの食事」
- 方正:白米・豚汁・芋の天ぷら(横取りで使用)・味噌田楽・きんぴらごぼう
- 遠藤:白米・フルーツ盛り合わせ・ひじき・スライスチーズ
- 田中:白米・たくあん・プリン・らっきょう・じゃこ
- 浜田:白米のみ
- 空港
- 昼食時に、「頭文字長ワード選手権」を行った。用意されたおかずの頭文字で始まる1番長いワードを言えた人がそのおかずを獲得できるルールである。(例:オムライスなら「お」で始まるワード)。文字数は藤原は指を折って数える。また、そのワードが正しいかどうかも藤原がジャッジする。なので、たまに正解のワードが出ても「ブ〜」と藤原が間違えてジャッジしてしまうこともある。
- 結果は以下の通りである。
- 松本:白米・トンカツ・カレー
- 方正:白米のみ
- 遠藤:白米・ブリの照焼き
- 田中:白米・ハンバーグ
- 浜田 :白米のみ
- 熱血教師
- 昼食時に、「お料理即答褒め川柳」を行った。これは、品川扮するトレーニング教官が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、その料理褒めた川柳を詠んで即答しなければならない。うまく川柳を詠めたら1pt、即答できなかったり、ひどい字余りの場合はOUTになる、追加ルールで「おいしい」を使ってはいけない(なお、提示された料理名は五・七・五の中に入れなくても構わない)。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。
- 順位と弁当は以下の通りである。
- 1位 方正:三段重 幕の内弁当
- 2位 田中:幕の内弁当
- 3位 遠藤:コロッケ弁当
- 4位 松本:そばメシとお好み焼き弁当
- 最下位 浜田:白メシとたくあん
- 地球防衛軍
- 昼食時に、「即興お料理替え歌」を行った。ルールは「褒め川柳」に近いが、こちらは品川が5人のうち誰かを指名して料理名が書かれたカードを提示し、指名されたら、ある童謡のメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。
- 順位と弁当は以下の通りである。
- 1位 遠藤:三段重弁当
- 2位 方正:幕の内弁当
- 3位 田中:のり弁当
- 4位 松本:おばちゃん1号のキャラ弁当
- 最下位 浜田:焼きイモ
- 大脱獄
- 昼食時に、「お料理即興アニソン替え歌」を行った。ルールは「即興お料理替え歌」と同じで、品川が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、あるアニメソングのメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。5人が挑戦した主な課題曲は「鉄腕アトム」、「サザエさん」、「摩訶不思議アドベンチャー!」、「アンパンマンのマーチ」。[注 67]松本が鉄腕アトムの替え歌を歌っている最中に方正が転ぶハプニングもある(鉄腕アトムとサザエさんは、DVD及びHuluでの放送ではカットされていた)。
- 順位と弁当は以下の通りである。
- 1位 松本:特選 三段幕の内弁当
- 2位 遠藤:幕の内弁当
- 3位 方正:のり弁当
- 4位 田中:マツコのキャラ弁当
- 最下位 浜田:キュウリ1本
- 名探偵
- 昼食時に、「お料理即興アイドル替え歌」を行った。ルールは「即興お料理替え歌」と同じで、品川が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、80年代のアイドルソングのメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。主な課題曲は沢田研二の「TOKIO」や松田聖子の「渚のバルコニー」など。
- 順位と弁当は以下の通りである。
- 1位 松本:幕の内弁当+舟盛り
- 2位 田中:幕の内弁当
- 3位 遠藤:のり弁当
- 4位 浜田:遠藤一家のプリント弁当
- 最下位 方正:干しイモ
また、昼食終了後に方正が「歯の詰め物が取れた」と発言。元々詰め物があったスペースに干しイモが挟まるというハプニングも起きた。
- 科学博士
- 昼食時に、「昼食チャレンジ 30秒で見つけ出せ」を行った。ルールはある部分が徐々に変化する30秒の映像を見て、何が変わったかを見つけ品川に耳打ちで言うというもの(いわゆるアハクイズ)。全2問で、1問目は大阪城の写真、2問目はガキ使でのワンシーンの写真が出てきた。変化する部分は1問につき3ヶ所。正解数で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。
- 順位と弁当は以下の通りである。
- 1位 田中:三段幕の内弁当+舟盛り
- 2位 松本:幕の内弁当
- 3位 遠藤:のり弁当
- 4位 方正:ぬるい素うどん
- 最下位 浜田:藤原特製おにぎり
衣装
『高校』以降、メンバーは冒頭でそれぞれの舞台に沿った衣装に着替えている。衣装にはハズレがあり、女装の場合は浜田だけガーターベルトを装着している。
- 『高校』では学ランに学生帽を着用。しかし、方正だけ衣装の丈が短かった(藤原曰く「校則違反ギリギリ」)。下駄箱へ行くと方正の上履きが黄ばんでおり、松本の上履きにだけガムがついていた。体育の授業では体操服に着替えたが、遠藤だけ「千秋 LOVE」と刺繍されていた。
- 『警察』では警察官の制服(1994年まで使用されていた旧式のもの)を着用。しかし、浜田だけ衣装がボロボロで、クマのアップリケが付いていた。その後、藤原から手錠、拳銃、警棒が支給されたが、方正だけ拳銃がおもちゃで警棒がごぼうだった。
- 『病院』ではピンクのナース服にナース帽を着用。しかし、浜田だけミニスカートのセクシーな衣装(これの中に装着していたガーターベルトをメンバーに見せびらかし、笑いを誘ったこともある)。
- 『新聞社』ではスーツにサンバイザーを着用。しかし、方正だけ半ズボンの少年風の衣装だった(前述した子供にソフトクリームをぶつけられた際には一時的に金太郎のコスプレに着替えた後、半ズボンを経て他のメンバーと同じ長ズボンになった)。その後、編集長から帽子が支給されたが、田中だけシャンプーハットだった。
- 『ホテルマン』ではポーターの制服を着用。しかし、方正だけ七分丈だった(途中で藤原によって別の衣装(裸に肌色パンツ、兜、チョビ髭)に着替えさせられ、その後は元に戻った)。
- 『スパイ』ではスーツに黒いソフト帽子を着用。しかし、方正だけズボンがタイトで藤原からのコメントがなかった(他のメンバーは藤原から衣装についてバラエティに富んだコメントがあった)。
- 『空港』ではキャビンアテンダントの制服を着用。しかし、浜田だけ『病院』以来のミニスカートに巨乳だった。
- 『熱血教師』ではテレビドラマ『3年B組金八先生』の主人公・坂本金八を模したスーツと長髪のカツラを着用。しかし、浜田だけおかっぱ頭のカツラだった。社会科見学では全員が江戸時代の旅人の衣装に着替えた。
- 『地球防衛軍』では特撮テレビドラマ『ウルトラマン』に登場する科学特捜隊の男性用制服を模した衣装を着用。しかし、浜田だけ女装で制服も女性用(おかっぱ頭のカツラ着用、スカートに巨乳)だった。
- 『大脱獄』では囚人服を着用し、足には足かせを着けた(足かせは途中で外された)。しかし、浜田だけまたもや女装(おかっぱ頭のカツラ、ミニスカートに巨乳)だった。また、方正の足かせだけ他のメンバーより重かった(10kg)。また、方正はアイス・タイキック・チャレンジを受けた後は一時的に変熊仮面のコスプレに着替えさせられている。
- 『名探偵』ではシャーロック・ホームズのような衣装で、全員パイプを所持。しかし、ゲスト参加の中居だけ衣装のサイズが小さく、罰を受けた際にズボンの尻の部分が破れた。中居が「チャゲ罪」で連行された際に自分のコートと間違えて松本のコートを持っていったため、松本はしばらくの間サイズの小さいコートを着用していた(その後は元のサイズに戻った)。また、方正は潜入捜査として一時的にけっこう仮面のコスプレに着替えさせられている。
- 『科学博士』では全員ワイシャツの上に白衣を着て、丸眼鏡に博士帽をかぶるという衣装。しかし浜田だけ『大脱獄』以来の女装(おかっぱ頭のカツラ着用、白衣の代わりに割烹着、巨乳かつ妊娠中という設定)だった。また、方正はサイエンスクイズの不正解の罰ゲームである上川リキッドでずぶ濡れになった(これが後の蝶野ビンタに繋がる)後は、一時的に鉄腕アトムのコスプレに着替えさせられている。
- 『アメリカンポリス』ではロサンゼルスの保安官のような制服にテンガロンハットという衣装。しかし、浜田だけ『ビバリーヒルズ・コップ』のアクセル・フォーリー(エディ・マーフィー)のコスプレだった(警察署に着いた後、浜田も藤原の指示で制服に着替えたが、またもやおかっぱ頭のカツラを着けさせられた)。また、方正は「甘いスイーツのサービス」と称した顔面パイを食らった後、一時的に『がきデカ』のこまわり君のコスプレに着替えさせられている。
進行役の藤原は初回から扮装しており、主に女装が多い。
- 女将(『温泉宿』『湯河原』)
- ヤンクミ(『高校』)
- 婦警(『警察』)
- ナース長(『病院』)
- 女性記者(『新聞社』)
- チーフホテルウーマン(『ホテルマン』)
- 女性スパイ(『スパイ』)
- キャビンアテンダント(『空港』)
- ラグビー部顧問(『熱血教師』)
- 男性隊員(『地球防衛軍』)
- 女性看守(『大脱獄』)
- 江戸川コナン(『名探偵』)
- エメット・ブラウン博士(『科学博士』)
- 女性アメリカンポリス(『アメリカンポリス』)
また、『湯河原』のチェックアウトではブルース・リー、『高校』の卒業式ではラム、『警察』の冒頭では麻宮サキ、『熱血教師』の社会科見学では町娘に扮した。
深夜の特別ルール「絶対に驚いてはいけない(怖がってはいけない)」
『病院24時』以降に定番化されたルールで、藤原からそれぞれ依頼を引き受ける。この間は参加しないメンバーも含めて「笑っても構わないが、驚いてはいけない」というもの。ただし、驚くこと自体が罰ゲームとして機能しているため
、実際に驚いても罰が執行されることはない。視聴者が驚かないようにするためか、驚くネタの3秒前(まれに5秒前)から画面下の隅で「○○[注 68]まで3秒前」→「2秒前」→「1秒前」とカウントダウンしている。
なお、『病院』のみタイトルが「驚いてはいけない」ではなく「怖がってはいけない」だった。
以下はメンバーに与えられた依頼である。
- 怖がってはいけない病院
- 田中・遠藤(共にココリコ)は「藤原の家の鍵を取りに行く」という内容。トラップは空き缶が落ちてきたり血塗れの男性医師やナースが追いかけてくるうえ、玄関には小島よしおがいた。
- 松本・浜田(共にダウンタウン)は「死亡診断書とファイルを取って来る」という内容。トラップは上記のほかに謎の医師(Dr.レオン)、ヘイポーがフランケンシュタインの格好(ヘイポーフランケン)で追いかけてきたが返り討ちに遭い、玄関には中村(中村よしお)がいた。
- 収録当時、腸炎での入院から一時退院できたものの体調が悪化した方正は不参加に終わった。
- 驚いてはいけない新聞社
- 遠藤・方正は「書庫に心霊写真を撮りに行く」、浜田・松本は「書庫に清めの塩を置いてくる」という内容。トラップはエレベーター内に鬼太郎(阿見201)、マツコ・デラックス、せんとくん(木下隆行(TKO))、剥製パンダのヌンヌンが入っている、大西ライオンが天上から出現する等。田中だけがヘイポーと共に心霊写真を撮りに山奥へ行かされた。
- 松本は「にゃ〜うにゃ〜」という奇声を発し、ヘイポーは「どうしたの〜!?」と連呼していた。山から帰ってきた田中はキレながら「二度と会いたくない」と「うるさい」とコメント。
- 驚いてはいけないホテルマン
- メンバー全員で「地下でお供え物を取ってグラウンドの慰霊碑に挨拶に行く」という内容。トラップはチビ食い倒れ人形、阿見201の食い倒れ人形が入ってくる、のっぺらぼう(サンドウィッチマン)、子泣き爺(千原せいじ(千原兄弟))、エクソシスト(矢部太郎)、Wエンジン、ビューティーこくぶ、キョンシー、ゆうたろう、ハットリ君の大群と大爆破で田中が転ぶなど。
- 驚いてはいけないスパイ
- メンバー全員で「時限爆弾を解除して長官の娘さん(おばちゃん1号)を助けに行く」という内容。トラップはモンスターエンジン、阿藤快、恐竜(ヤングアロサウルス)、科学くん(田中が司会のTBS系番組『飛び出せ!科学くん』のマスコット)、スケキヨ(身長3m)、貞子、ゆうたろう、辺見マリの歌謡ショー、レイザーラモンRG(アバターあるある)、ラートに乗ったスター錦野、ゾンビの大群など。ハプニングもあり、田中が爆弾を解除するための道具を足にぶつけてしまった(かなり重かったらしい)。最後にゾンビが来たとき、松本は他のメンバーに置いて行かれ、田中は去年と同じく転んでいた。
- 驚いてはいけない空港
- 遠藤・方正で、親父狩り集団(オヤジガリガリ集団)に拉致された教官(ヘイポー)を救出しに行くはずだったが、謎の覆面集団に拉致・監禁されてしまい、浜田・田中でまず捕まった2人を救出しに行くという内容。トラップはレイザーラモンRG(時代劇あるある)、地デジカ[注 69]、神奈月、古代怪獣ゴモラ、シャンプーハットこいで[注 70]、八木真澄(サバンナ)&なかやまきんに君(八木とのユニット「ザ☆健康ボーイズ」として漫才を披露)、オヤジガリガリ集団(ガリガリ君・ガリ子ちゃん)など。収録当時、膝を疲労骨折した松本は藤原の指示で研修室に待機していた。松本がいる新人研修室にはビリビリハンドクリッパー、砲撃、流れ弾、外の爆発音。
- 驚いてはいけない熱血教師
- ココリコの2人と方正で、何者か(貞子軍団)に拉致された藤原を救出しに行くはずだったが、ジェイソン軍団に拉致・監禁されてしまい、松本・浜田でまず捕まった3人を救出しに行くという内容。トラップは「驚いてはマジカルバナナ」で現れたHi-Hi、イジリー岡田、八木真澄(サバンナ)&サンバガールズ、庄司智春(品川庄司)、水木一郎、おばちゃん軍団、エハラマサヒロ、レイザーラモンRG、COWCOW、ゆうたろう、巨大の貞子&貞子軍団。
- 驚いてはいけない地球防衛軍
- 執行人は叶恭子(叶姉妹)。ココリコと方正で何者かに拉致された藤原を救出しに行くはずだったが、覆面集団に拉致・監禁されてしまい、松本と浜田でまず捕まった3人を救出しに行くという内容。トラップは諸星和己、庄司智春、栗原類、叶美香(叶姉妹)、ちっちゃいおっさん、佐藤蛾次郎、ゆうたろう、オセロ(本人役での登場ではなくミラクルひかるとみかんによるものまねである[注 71])、梅垣義明、川島邦裕(野生爆弾)&福島善成(ガリットチュウ)、木下隆行(TKO)、RG、ヤッターマンに扮装した遠藤一家。その後、藤原は自力で脱出した。
- 驚いてはいけない大脱獄
- 何故か脱獄訓練を行う(松本も指摘している)。最初にココリコと方正が覆面の集団に監禁され、ダウンタウンが鎖につながった状態でスタート。松本と浜田はまず田中を救出しに行き、5枚のメダルを集める。田中救出のトラップではつんく♂、バイクに乗るはたけ(いずれも本人役での登場ではなくそれぞれ川島邦裕(野生爆弾)、福島善成(ガリットチュウによるものまねである[注 72])が登場。その後電話クイズではレイザーラモンHGが登場、見事に正解しメダルを入手。その後音声認識では松本が本人と一致、浜田が佐藤蛾次郎と一致し両脇の箱(左側が空、右側がビリビリの鍵)を開け田中を救出し2枚目のメダルを入手。松本・浜田・田中が残りの遠藤と方正の救出に行く。遠藤と方正救出のトラップは中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、その後4本のペットボトルを、2人で協力し顎で挟んでゴミ箱に入れて遠藤と方正を救助、鎖も解除されメダルを2枚入手。救助成功後のトラップはソラカラちゃん(東京スカイツリーのイメージキャラクター)、ガースーの口の中はイジリー岡田で残りのメダル1枚を入手。ゆうたろうの司会による寄席。とにかく明るい安村、キャラメルマシーン、RG。グラウンドのトラップではチャッキー、たむらけんじ、その後集めたメダルをはめた途端、突然警報が鳴り、大人数のピカチュウと覆面集団が現れ、田中が転倒。
- 驚いてはいけない名探偵
- 執行人は内海桂子。浜田と田中で何者かに拉致された藤原を救出しに行き、そこに待ってたのはねばーる君。階段を下ると脇から林家ペー・パー子。そして変装部屋にいたのはくっきー&福島。再び通路に戻ると石山大輔(バンビーノ)と鹿人間集団。さらに進みプリクラの中にいたのはズボンを穿こうとしている中岡創一(ロッチ)。その後2人は覆面集団に監禁され、松本・方正・遠藤が2人を救出に向かう。まず最初は何故か怒っている松野明美。そして、一輪車に乗っている本物の江戸川コナン。さらに進むと叶姉妹が銃を乱射。一方その頃の2人はバービー(フォーリンラブ)に暗闇の中で襲撃されていた。そして、浜田と佐藤蛾次郎がチェンジした。そして松本たちが階段を上がると松島トモ子が現れ、プリクラの記念写真では松本が坂田利夫に変化。そして、外へ出ると浜田担当の長江マネージャーがM1号を社内に誘導していた。その後2人の救出に成功。全員ではRGが歌っている途中に落下し、藤原が救出し進撃の巨人が現れる。
- 驚いてはいけない科学博士
- 執行人は寺田心。遠藤と方正が何者かに拘束され、松本、浜田、田中が救出に行き、そこに待ち構えていたコロコロチキチキペッパーズが壁から現れた。浜田と田中が上の階、松本が下の階に行き、上の階に現れたのが身長2mの浜田。一方、下の階の松本は部屋に行き、そこにザ☆健康ボーイズが現れた。その後松本はクローン人間にすり替わり、クローン松本(松野明美)が浜田&田中と合流。そこに現れたのがピカチュウ風のセクシーな衣装を着たセクシーモンスター(叶姉妹)で、セクシービームでクローン松本を撃退。鍵を入手した浜田と田中は遠藤と方正を救出、そこに身長2mの浜田が松本を救出して松本も合流。5人は藤原の救出のためグラウンドヘ行くが、そこに現れたのが研究所壁面を使ったプロジェクションマッピングで登場のくっきー&福島コンビ。5人が無事藤原を救出すると、後ろからスーパーガジラが現れた。未公開では浜田・田中が二階、松本が一階に立ったまま、すると吉田美和に扮したRGがあらわれた。そして、浜田・田中はハゲラたたきゲームを行う。ハゲラはハリウッドザコシショウ、サンプラザ中野くん、クロちゃん。5人全員では「驚いてはベストテン」が始まった。
- 驚いてはいけないアメリカンポリス
- くっきーのお話で物語は始まり、遠藤と方正が何者かに拘束され、松本、浜田、田中が救出に行き、そこに待ち構えていたのはくっきーが仕掛けた人体、ロッカーの中は玉葱(7番扉)、挽肉(8番扉)、小麦粉(9番扉)、空(10番扉)と来たら、ハンバーグ師匠が登場、玄関からは阿部祐二率いる報道陣が潜入、校外では叶姉妹、ゆりやんレトリィバァが登場。
特別ルール「捕まってはいけない」
ジャンル | 絶対に捕まってはいけない対戦逃走アクション |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | プラネットG |
発売元 | アルケミスト |
人数 | 1 - 4人 |
発売日 | 2015年12月17日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
映像外部リンク | |
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『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド』 PV第1弾 - YouTube |
2010年の『スパイ』で行われた訓練の1つ。「番組史上最も過酷な罰ゲーム」と評された、『24時間耐久鬼ごっこ』のリメイク版である。当時の松本は左股関節の手術からまだ日が浅く、走るのは難しいと判断されたために「ギャラが多いから」という理由で沢村一樹が参加したが、その過酷さに彼の口からは「なんで(オファーを)引き受けたんだろう…」との本音が漏れていた。
鬼は以前と同じ『チ○コマシーン』『パイ』『ハリセン』等の罰ゲームに加え、『デブD』『一服』『一本釣り』『日高昆布』『祭』などが追加された。『デブ』はその名の通りに巨漢の鬼からビンタされ(通常の鬼に比べ走るスピードが遅いためか長男、次男、三男がおり連携して襲ってくる)、『一服』は鬼とタバコを一服する(唯一罰ゲームでないキャラ)、『一本釣り』は上の階から釣竿で鼻フックをされて引っ張られ、『日高昆布』は濡れた昆布で叩かれ、『祭』は神輿の形をした三角木馬に座らされ、それぞれ何回も運ぶ動きをさせられる。鬼に捕まると、メンバーの服に執行された罰の名前が書かれたテープが貼られた。鬼ごっこは1時間行われるが、最初の20分が経過するとその後10分ごとに鬼が追加されていき、残り1分になると「胴上げ」と書かれた鬼が集団で登場する上、捕まると何度も彼らに胴上げされる。ここでもヘイポーのへタレが炸裂し、「ヘイポー」と書かれた服を着て巨大ハリセンを持って登場したが、下り坂で勢いがついて持っていた巨大ハリセンを踏んでこけた上メンバーにハリセンを奪われてしばかれるなどの返り討ちに遭い、追い返された。なお、今回の鬼はブラックアーミー軍団と同じお仕置き隊が演じているため、目元が露出している。
2015年12月17日には、この「捕まってはいけない」をベースにしたニンテンドー3DS用ソフト『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に捕まってはいけない ガースー黒光りランド』(ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで!! ぜったいにつかまってはいけない ガースーくろびかりランド)がアルケミストより発売された。
- 捕まってはいけない地球防衛軍
- 上記の流れを汲む訓練。2013年の『地球防衛軍』で行われ、溝端淳平が参加した。黒鬼に拉致監禁された松本を救出するまで20分ごとに鬼が追加されていくうえ、監禁されている松本も20分ごとに「こちょばし」攻撃を受けることになる。鬼は『スリッパ』『ハリセン』などに加え、『エルビス』『ハネムーン』『ドライブ』『江頭』が追加された。『エルビス』は太い油性ペンで顔にもみあげ(田中の場合はこれにチョビヒゲも加わる)を書かれる、『ハネムーン』は大量の空き缶の付いたベルトを着けられて音で居場所がわかってしまう(方正は空き缶に付いているひもが階段の手すりに絡まってしまい、しばらく身動きできなかったが、ひもを噛み切ってようやく動けるようになった)、『ドライブ』は脇阪寿一が運転する時速300km超のレクサス・LFA(4000万円相当)に同乗させられて富士スピードウェイのサーキットを周回。そして、『江頭』は江頭が尻に粉を詰め、それを顔に噴射するというものだったが、放送上では不発に終わる。これはセッティングに時間が掛かった上、テープチェンジのタイミングが重なり、実際は噴射するまでかなりの時間が掛かったため。
- 捕まってはいけない大脱獄
- 上記と同じ訓練。2014年の『大脱獄』で行われ、田原俊彦が参加した。藤原の指示により脇腹を痛めている松本が監禁される役となり、敷地内のどこかにある鍵を探し出してドアを開け松本を救出するが、間違った鍵(サイズが合わない鍵)を使うと松本が『おばちゃん(おばちゃん1号)』鬼にキスをされる。鬼は10分ごとに追加され、最初は『スリッパ』『ハリセン』であるが、10分ごとに『ケツバット』『足かせ』『麻呂』『遠藤一家』『ハットして!Good』『ごめんよ涙』『危険』『小橋建太』が追加された。『ケツバット』は黒鬼に黄色いバットで尻を叩かれる、『足かせ(タイツには『足枷』と書かれていた)』は足に音の出る大きな球体を結び付けられ(方正がリヤカーを使おうとした時に黒鬼のハリセンに外され方正は「えぇ奴やってたぁぁ」と誉めた)、『麻呂』は顔に化粧をされる、『遠藤一家[注 73]』は(捕まった人が誰であろうが)部屋に連れて行かれ、その場で遠藤の父・母・弟が登場し彼らと会話をするが、直後に彼らにプロレス攻撃をされる、『ハットして!Good』は頭にたくさんの爆竹をつけた帽子を被らされ上で爆破、『ごめんよ涙』は「ごめんよ涙装置」と呼ばれる玉ねぎスライスマシーン2台を左右両方に設置してある台に頭を入れられて、スライスマシーンをスイッチを押し玉ねぎで涙を出させる、『危険』は車の前に縛り付けられ周囲を周回する、『小橋建太』は他の黒鬼に羽交い締めにされて小橋の張り手を何発も食らう。方正はこの時老眼であり、そのせいか『小橋健太』を『小梅太夫』(現:コウメ太夫)と見間違えたらしい。ちなみに本物の鍵は、藤原のポケットに入っていた[注 74]。
- 自分が罰を受けたくないせいか、仲間を盾にしたり、(鬼に)仲間を売るなどと悪い部分が多く見られる(特に方正と田中)。ちなみにゲストやヘイポー以外の黒鬼はNSCの生徒である[注 75]。
- 捕まってはいけない名探偵
- 上記と同じ訓練。2015年の『名探偵』内で行われ、柳楽優弥が参戦した。控え室で着替えをしていると突然黒鬼が現れて松本が拉致監禁され、敷地内のどこかにある鍵を探し出して松本を救出する事になるが、間違った鍵を使うと松本が『おばちゃん(おばちゃん1号)』鬼と『イジリー岡田』鬼に高速鼻ペロンチョをされる。鬼は20分ごとに追加され、『スリッパ』『ハリセン』に加え、『ケツバット』『風船祭』『パンダ』『遠藤一家』『時限爆弾』『銀盤の女王[注 76](安藤美姫)』『江頭』『中抜き』『生ビール』『サンダーライガー』などが追加された。『ケツバット』は「笑ってはいけない」同様尻を叩かれる、『風船祭』は体に大量の風船を装着される、『パンダ』は顔にパンダのメイクをされる、『時限爆弾』は1分後に作動する爆弾をつけられる(中身はびっくり箱)、『銀盤の女王』は安藤美姫にスケートリンクの上でハリセンで叩かれる、『江頭』は江頭2:50に鼻を舐められる、『中抜き』はショベルカーが罰を受ける人の上を通り、通りすぎた直後に爆発する、『生ビール』は小峠英二(バイきんぐ)にビールサーバーの泡(シェービングクリーム)を吹きかけられる、『サンダーライガー』は獣神サンダーライガーにロメロ・スペシャルをかけられた上そのままハリセンで股間を叩かれるというもの[注 77]。
- 捕まってはいけない科学博士
- 上記と同じ訓練。2016年の『科学博士』内で行われ、ヒロミが参戦した。『名探偵』同様、控え室で着替えをしていると突然黒鬼が現れて松本が拉致監禁され、敷地内のどこかにある鍵を探し出して松本を救出する事になるが、間違った鍵を使うと松本が『おばちゃん(おばちゃん1号)』鬼と『出目金(木下隆行(TKO))』鬼に電流で攻撃される。鬼は10分ごとに追加され、『スリッパ』『ハリセン』に加え、『玄関マット』『鉄拳』『真田丸』『101匹わんちゃん』『モンスタートラック』『積年の恨み』『ゆーとぴあ』『江頭』などが追加された。『玄関マット』は筒状に巻いた玄関マットで「笑ってはいけない」同様に尻を叩かれる、『鉄拳』は顔に鉄拳のメイクをされる、『真田丸』は甲冑を着せられて三角木馬に乗せられ体育館内を引き回される、『101匹わんちゃん』は体に101個の犬のペットバルーンをつけられる、『モンスタートラック』はモンスタートラックに乗せられてグラウンドを一周する、『ゆーとぴあ』はグラウンドの小屋の上から長く伸ばしたゴムパッチンをされる、『江頭』は江頭2:50と一緒に自転車のチューブを巻かれ、そのままチューブを膨らませて破裂させるというもの。『積年の恨み』は真っ先にヒロミが捕らえられて羽交い締めにされ、そこにB21スペシャルの相方だったデビット伊東とミスターちんが登場して、ヒロミの過去話を暴露しつつヒロミをハリセンで叩いていた。さらに、『ハマの番長』はスペシャルゲスト鬼として野球解説者の三浦大輔が登場、捕まって四つん這いの姿勢を取らされた遠藤の尻に渾身のストレートを投球した。未公開版では『せーの!バズーカ』が登場。これは、田中の「せーの!」コールで「大晦日といえば?」というお題の答えを方正以外のメンバーが同時に発表したが、合わなかったため、捕まった方正がパイバズーカを喰らった。
- 捕まってはいけないアメリカンポリス
- 上記と同じ訓練。2017年の『アメリカンポリス』内で行われ、ムロツヨシが参戦した。藤原の指示により松本が監禁される役となり、敷地内のどこかにある鍵を探し出してドアを開け松本を救出する(今回は偽の鍵はない)。鬼は『スリッパ』『ハリセン』『チ〇コマシーン』に加え、『ジーパン』『顔面粘着テープ』『マリーアントワネット』『鬼札 巨大ゴムパッチン』『浜口家』[注 78]『怪力レスラー』『出目金(木下隆行)(TKO)』『江頭』などが追加された。『ジーパン』は笑ってはいけない同様に尻を叩かれる、『顔面粘着テープ』は顔面に粘着テープを巻きつけられ(浜田が餌食になり他のメンバーからは「怪物や!」「浜田さんを返せ!!」と怖がられた。)[注 79]、『マリーアントワネット』は方正がマリーアントワネットの衣装にお色直しされる(鬼が来た瞬間ムロがドレスの中に隠れるシーンもあった。)、『鬼札 巨大ゴムパッチン』は2階の放送室にあった宝箱の中に入っており、鬼札を貼られた者が巨大ゴムパッチンを受けるというものである(方正は即決で浜田を指名)。未公開シーンでは、『浜口家』と『怪力レスラー』が追加され、『浜口家』は浜田が浜口家(母)に呼ばれ部屋に行き、アニマル浜口が鬼から逃げる秘策を伝授するとの事だったが、実際は浜口京子にレスリングをかけられ実践練習させられるというもの。『怪力レスラー』は中西学にチョークスリーパーをかけられるというものである。『江頭』は牢屋の下から現れ、松本にキスをした。その後ドアを開けてそのまま退散したが、鍵がかかっていないことが判明したため訓練は終了した。
オープニング&エンディング
オープニング
2003年(平成15年)の第1回の『温泉旅館』から一貫して、毎年ドキュメント番組風なオープニングから始まる。
シリーズ | アバンタイトル |
---|---|
温泉宿 | あなたは耐えられますか… (変則ボウリング対決のVTR) |
温泉宿in湯河原 | 全てはこの対決から始まった。 (わさび寿司ロシアンルーレット対決のVTR) |
高校 | 男たちの命運を賭けた戦い… (ビリビリコンセント対決のVTR) |
警察24時 | すべてはここから始まった。 (タライアンルーレット対決のVTR) |
病院24時 | 人間の感情表現のひとつ「笑い」。 もし、それが奪われたら… |
新聞社24時 | 感情を奪われた人間。 これは、その完全ドキュメントである。 |
ホテルマン24時 | 人間を破壊する術。 それなら、感情を奪えばいい。 |
スパイ24時 | 感情の抑制が生み出した人格破壊の連鎖。 |
空港24時 | 精神を破壊されたとき、人は恍惚に満ちていた。 |
熱血教師24時 | 感情抑制の深淵。 その先に人は駆け巡る歓びを享受する。 |
地球防衛軍24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は随喜の涙を浮かべる。 |
大脱獄24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は驚嘆の雄叫びを上げる。 |
名探偵24時 | 十年前からすべては始まった。 |
科学博士24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は涙ながらに破顔する。 |
アメリカンポリス24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は称賛の拍手をする。 |
エンディング
2003年(平成15年)の『温泉宿』から2007年(平成19年)の『病院24時』までは、罰を受けた回数結果が発表される直前にエンドロールで締めくくられた。
2004年(平成16年)の『温泉宿1泊2日in湯河原』のエンディングでは方正が作曲し、松本が歌った「PINE BOOK」がVTRのエンディングに使われた。突然の使用に松本は驚きと恥ずかしさを隠せず、苦笑いしていた。さらに収録自体のエンディングにも「PINE BOOK」が使われたため、「もうええちゅうねん!誰がこれ2回もかけろって言うた?」と叫んでいた。
シリーズ | エンドロール | 曲名 |
---|---|---|
温泉宿 | 4人にとって、地獄の1泊2日の旅は終わった。 その吹き矢の針の痛みは、彼らの心に深く刻まれるだろう。 |
アリよさらば |
温泉宿in湯河原 | 3人にとって地獄の1泊2日は終わった。 思い出など何も残らない… お尻に残る痛み以外は… |
PINE BOOK |
高校 | 青春時代、あの頃に戻れた24時間。 しかし、楽しい想い出など残らない… 残ったのは竹刀の痛み、その記憶だけ… |
卒業写真 |
警察24時 | 幼い頃に憧れた警察官になれた日… しかし、そこには夢も希望もなかった。 警察署という名の地獄… 残ったのは、お尻の痛みだけ… |
Up Where We Belong |
病院24時 | 命の尊さを知る医療の最前線… そこには信頼関係が崩れる出来事… たった1人の患者に集いし同志達… 危険をかえりみず命も惜しまないその勇姿… 奏でる命を繋ぐハーモニー… 確実に迫るお尻の限界… それでも笑いの手は緩まず… それは病院という名の地獄… |
Amazing Grace |
替え歌
2008年(平成20年)の『新聞社24時』からは、往年の名曲を番組のシーンに合わせた替え歌が流れるようになった。歌うのは原曲を歌唱したミュージシャンで、曲の冒頭には本人がスタジオで歌う様子が挿入され、この替え歌をバックに番組中の名シーンや罰を受けた回数などが映し出される。また、2011年(平成23年)の『空港24時』からは収録の様子が未公開シーンとして放映されるようにもなった。
シリーズ | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
新聞社24時 | 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い (替え歌タイトルは「大きなたまねぎのそばで 〜腫れ上がるお尻」) |
サンプラザ中野くん (爆風スランプ) |
ホテルマン24時 | シングルベッド | つんく♂ (シャ乱Q) |
スパイ24時 | それが大事[注 80] | 立川俊之 (大事MANブラザーズバンド) |
空港24時 | 愛のために | 奥田民生 |
熱血教師24時 | TRUE LOVE (替え歌タイトルは「TRUE LAUGH」) |
藤井フミヤ |
地球防衛軍24時 | やさしくなりたい[注 81] | 斉藤和義 |
大脱獄24時 | バンザイ 〜好きでよかった〜[注 82] | ウルフルズ |
名探偵24時 | fragile[注 83] | Every Little Thing |
科学博士24時 | 君がいるだけで | 石井竜也 (米米CLUB) |
アメリカンポリス24時 | 涙[注 84] | ケツメイシ |
DVD
この節の加筆が望まれています。 |
DVDでのカット箇所
基本的に放送された内容はすべて収録されているが、著作権等の都合によりシーンカットなどの編集がなされているシーンが存在し、『名探偵24時』DVD公式情報サイトでもその旨が明記されている。またBGMは、音楽著作権の問題から一部の日本国外の曲(t.A.T.u.やマイケル・ジャクソン、『スター・ウォーズ』の曲など)が別の曲に差し替えられている。またテロップは常時左上(または右上)に表示されるテロップ(「笑ってはいけない○○!!(○○にはその回にて何編なのかが入る)」等)がなくなっている。
以下にDVDでカットされた内容を示す。右端の列は、該当部分の映像・音声が完全にカットされている場合は「完全」、音声がカットされて映像のみが流れている場合は「音声」、映像がカットされて音声のみが流れている場合は「映像」、一部が別のものに差し替えられて流れている場合は「差し替え」とした。
シリーズ | コーナー名 | カットされた内容 | |
---|---|---|---|
温泉宿 | |||
温泉宿in湯河原 | チェックアウト | プロゴルファー猿おばちゃん登場シーン | 完全 |
高校 | クラブ活動 | KinKi Kidsのそっくりさん登場シーン | 完全 |
警察 | パトロール | 違法風俗店の摘発 | 完全 |
板尾巡査の葬式 | 島木譲二登場シーン | 完全 | |
トイレ | ベテラン警官が遠藤に尿をぶっかけるシーン | 完全 | |
藤原による起床 | しょくぱんまん(アンパンマンのキャラクター)の被り物をしての登場 (顔の部分が藤原の顔写真で隠される) |
差し替え | |
病院 | メンタルケアイベント | 「We are the アキタカ」 | 完全 |
新聞社 | 大帝国劇場25周年記念製作舞台記者会見 | 舞台版『スターウォーズ』 (画面が真っ黒になる) |
映像 |
タイスポの記者訪問 | 東幹久登場シーン | 完全 | |
驚いてはいけない | せんとくんの着ぐるみ登場部分 | 完全 | |
ホテルマン | チンピラによるクレーム | 浜田幸一・大鶴義丹出演シーン | 完全 |
芸能人神経衰弱 | 森進一・泉ピン子カードが捲られるシーン | 完全 | |
スパイ | |||
空港 | 驚いてはいけない | シャンプーハットこいで登場部分 | 完全 |
熱血教師 | DVDネタ | アウトレイジ ビヨンド告知シーン〜西田敏行からのタイキック宣言 | 完全 |
上島組VS出川組の抗争 | 金魚を食い尽くすシーン | 完全 | |
地球防衛軍 | サークル勧誘 | 中村善伸登場部分 | 完全 |
大脱獄 | 昼食争奪ゲーム | 鉄腕アトム・サザエさんのテーマソングで替え歌シーン | 完全 |
VTRネタ | 3年B組振分先生 | 完全 | |
名探偵 | オープニング~探偵事務所行きバス | SMAP中居登場部分 (ジャニーズ所属タレントであるためか) |
完全 |
引き出しネタ | 週刊MONDAY~遠藤ドッキリVTR | 完全 | |
エンディング | Every Little Thing「fragile」の替え歌の1番の歌詞 | 差し替え | |
科学博士 | バスネタ | てんとう虫のサンバ合唱シーン | 完全 |
驚いてはいけない | レイザーラモンRGの博士あるある | 完全 |
大晦日スペシャルのネット局
- 同時ネット局ではデータ放送・字幕放送を実施。テレビ大分を除くNNS28局ではゴールデンタイムに放送される未公開シーン特番も同時ネットで放送。テレビ大分は月曜・水曜・土曜・日曜の場合は同時ネットで放送、火曜・木曜・金曜の場合は遅れネットか未放送。
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 制作局 | - |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 同時ネット | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | |||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |||
山形県 | 山形放送(YBC) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | |||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
[※ 2] | |
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 日本テレビ系列 | - | |
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | |||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | |||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
日・月・水・土曜の場合は同時ネット 火・木・金曜の場合は遅れネット |
[※ 3] |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日・金曜の場合のみ同時ネット | [※ 4] |
- ^ 通常は6時間を前後編に分割し2日にわたり放送。2012年大晦日放送の『笑ってはいけない熱血教師24時』については2日後の2013年1月2日23:45 - 翌3日5:45まで、『笑ってはいけない地球防衛軍24時』についても3日後の2014年1月3日23:10 - 翌4日5:10までそれぞれ6時間完全版で放送。そのため琉球放送ではテレビ放送における終夜放送となった。
- ^ テレビ朝日系列とのクロスネット局である福井放送の土曜 21:00 - 22:54はテレビ朝日系遅れネット番組に差し替えているが、本シリーズが土曜の大晦日に放送される場合は日本テレビ同時ネットとなる。
- ^ テレビ大分のゴールデン・プライムタイムの編成は、日・月・水・土曜は日本テレビ系、火・木・金曜はフジテレビ系の編成となっている。遅れネットになった場合は「20xx-20xx YEAR'S SPECIAL」として番販扱いでなおかつデータ放送未実施での放送となる。『笑ってはいけないホテルマン24時』はレギュラー放送における未公開シーンを先行して放送し、本編は約1カ月遅れで6時間を前後編に分割し2日に分けて放送された他、『笑ってはいけないスパイ24時』と『笑ってはいけない地球防衛軍24時』と『笑ってはいけない名探偵24時』は1日遅れでなおかつ6時間完全版の終夜放送で放送された。
- ^ テレビ宮崎の日・金曜のゴールデン・プライムタイムの編成は日本テレビ系の編成のため。月曜は2015年3月までの間、19:00 - 20:54が日本テレビ系の編成となっていたが、2007年と2012年の大晦日について、2007年に関しては『土曜ワイド劇場』の再放送と『10年目だよ!見なきゃソンSONGジャニーズカウントダウン歌合戦』を放送したため『絶対に笑ってはいけない病院24時』は未放送となったが、2012年に関しては『月曜ワイド劇場』を12月30日の日曜 12:00 - 14:19に移動・日時繰り上げで放送するのと引き換えで『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』の同時ネット放送を行っている。宮崎放送(TBS系列)でレギュラー放送を放送していた2012年の対応は、『笑ってはいけない地球防衛軍24時』に関してはテレビ宮崎で放送されたが、ゴールデンタイム並びにレギュラー放送における未公開シーンの放送は、本編が未放送となったため未放送となった。
脚注
注釈
- ^ 『温泉宿』では水色。■
- ^ 『温泉宿』では紫■、『湯河原』では水色■、『高校』では青■だった。
- ^ 市町村合併により現在は笛吹市。
- ^ テレビ大分と琉球放送では『笑ってはいけないホテルマン24時』に関しては未公開シーン→本編の順で放送された。
- ^ 時差ネット局で2006年から2011年までと2014年の年内最後のレギュラー放送が未ネットになる局は「おもしろVTRベスト10」が年内最後の放送となっているが、2012年・2013年以降は全局「おもしろVTRベスト10」が年内最後の放送となっていた。
- ^ このバスは施設の移動で公道を走行するため、日本テレビの公式発表に先行して目撃画像がネットに投稿され、その年のタイトルがネタバレになることが多い。メンバーもそのことを周知しており、番組中や制作会見でネタにすることもある。
- ^ 『スパイ』までは従来の音色、『空港』以降では音色がリニューアルされた。
- ^ 方正は『地球防衛軍』以降、「方正 OUT」に変更されている。
- ^ OUTのボイスは『温泉旅館』では旧音声。『湯河原』以降では通常音声だが、『スパイ』以降(GIA到着後)は新音声たが『地球防衛軍』以降は最新音声。
- ^ しかしこれは意図してやっている時とそうでない時がある。本来の仕掛けをやろうとしても途中で罰を受けるメンバーが笑ったために仕掛けが中断してしまうことがあり、松本が何度も「また○○出せ!」と言ってもことごとく罰を受けるメンバーが仕掛けの途中で笑って中断に追い込まれ、結局松本が諦めて本来やるはずだった仕掛けがわからないまま終わることもある。
- ^ 寺での座禅修行の間でのしばき手。
- ^ 寺での座禅修行の間での住職の道具。
- ^ 中には浜田も参加。
- ^ 社会科見学でのしばき手。
- ^ ゲストプレーヤー。
- ^ 主にDVDネタの最後の部分からタイキックに繋がり、そこでタイキックをされている。
- ^ 主に蝶野に濡れ衣を着せられてビンタをされている。
- ^ せいじ曰く「頑張った証みたいのが欲しいやんか、テレビの前もそれを期待してたんや」。実際に尻を見せたのは田中と松本の2人で、松本は「なんで俺がお前にケツ見せなあかんねん」と文句を言ったが、せいじが「この流れやったら出すやろ」としつこいのでしぶしぶ応じていた。
- ^ ちなみに東本人がタイキックを受けることは知らされていなかった。(DVD第19巻特典映像『現場の二人が…』より)
- ^ 中居がケツしばきをされた回数は10回。
- ^ 『新聞社』では出番は終わったものの、カメラを気にすることもなくただ社内をウロウロしていた。
- ^ 千秋が遠藤を「おにぃ」と呼んでいたことにちなむ。
- ^ それについて方正は、2011年2月17日放送の『ダウンタウンDX』にて「今後はオファーがあっても断ってほしい」と蝶野に懇願したが、浜田に「アカンぞ、お前!今年は!!」と冷徹に斬り捨てられ、松本からは「我々にとっては、あれ(蝶野ビンタ)が除夜の鐘」と言われた。
- ^ 『科学博士』で方正は危険な劇薬を開発した容疑を掛けられ、自身はその薬品を浴びてしまったことを説明して無実を訴えるが(実際無実であり、クイズの罰ゲームで浴びただけである)、他のメンバー全員が証言を拒否した末、遂には蝶野の問いに首を縦に振ってから「劇薬を作って、すいませんでした!」と無理やりな自白をしたあげく、「お前がやったんじゃないか!」と叱責されてビンタの刑を執行された。
- ^ a b c 2017年の9月にジャズミュージシャンの日野皓正が演奏を止めない中学生をビンタし、その様子が防犯カメラに収められたことから騒動になったため、それに関するインタビューを行ったもの。記事は実際に刊行されたものである。
- ^ 出演がなかった期間は、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』(テレビ朝日)にレギュラー出演しており、裏番組で年末特番を放送していたため。
- ^ 毎年24:00以降は、『5時に夢中!』(TOKYO MX)の特番「おママ対抗歌合戦」に審査員として出演していたため、番組後半には登場しない。なお、「おママ対抗歌合戦」は『科学博士』が放送された2016年より『バラいろダンディ』に移管され、マツコに代わって後述する梅沢が出演していた。
- ^ 2013年4月からは『ドラGO!』に改称しているが、勝俣は『ドライブ A GO!GO!』と紹介するのがお約束だった。番組自体は2016年9月に終了している。
- ^ 元々は、人気企画の「ハイテンション・ザ・ベストテン」で登場したキャラクター。
- ^ 『名探偵』では20面相ゲームに挑戦したが、全く出来ず参加者に呆れられていた。
- ^ 『名探偵』以降は裏番組の『くりぃむVS林修!クイズサバイバー』(テレビ朝日)にレギュラー出演(この番組のベースである『くりぃむクイズ ミラクル9』のレギュラー解答者でもある)しているため、当番組には出演していない。
- ^ ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜の黒田吾郎のパロディ役で本編では相方の木本武宏が演じる。
- ^ テロップ表示は『大脱獄』までは本名、『名探偵』以降は『遠藤父』『遠藤母』『遠藤弟』となっている。
- ^ 本物は観客席にいた。
- ^ これにより田中は涙を流しながら「田中 タイキック」とコールされて、タイキックを喰らうという異様な事態となった。
- ^ 赤、黄、緑の三色に色分けされており、遠藤は食べられるのか疑問に思っていた。
- ^ しかし方正は浜田と勘違いした。(松本曰く「浜田と菅さんは似てんねん!!」)スガリスガリ君は全て当たりであり、スガリスガリ君のうた(byポカスカジャン)も存在する。
- ^ 2年後にはスキャンダルされた。
- ^ 番組では韓国製と説明されたが、実際は日本のメーカーによる製造である(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけないスパイ24時!!」で使用されました、フィギュア制作会社社長のTwitterでのつぶやきより。なお、同社社長のつぶやきによると、一部は中国製であるとのこと)。
- ^ 白地に「竜」と書かれたボタンを松本が押すと白竜が登場。にらみを利かせながら入ってきて松本の前で「シー」と静かにするように促すと「プウッ!」っと屁をかまして去っていった。
- ^ 暇つぶしに松本が挑戦し、完成した顔を見て笑ってしまいアウトになった。次に浜田が挑戦し、口のパーツを置いた後に松本が反り返りのポーズを取らせた菅人形を口の部分に置き、それを見た浜田が笑ってアウトに。最後に田中が挑戦したが、台紙を裏返しにされたことに気付かないまま福笑いをやり、最後に松本の顔のパーツのみの福笑いを見て笑いアウトになった。
- ^ 1枚は子ゴリラ、もう1枚はオスゴリラの合成写真となっていた。
- ^ ここでは封筒が開封された状態で入っていた。封筒の破れ方から、GSGにあったものと全く同じものとうかがえる。
- ^ その際、宇宙人が連呼した「ホウセイ マイ フレンド」という言葉はメンバーを何度も笑わせた。
- ^ 4番の浜田の顔面アートが彫られたかぼちゃはオンエアされなかった。
- ^ このカードを使う事を宣言すると、その効果が発動する。だが、有効なのは最初に持っていた者のみのようで、方正がお仕置き手加減カードを使用しても同じように罰を受けた。最初に持っていた田中も同様。
- ^ そこには松本に与えられる極秘ミッションが書かれており、内容は「今から10分以内に松本の言葉で誘導して田中を泣かせなければ、大サイエンスショックの刑(外側にアルミホイルを巻いたコップを帯電させた後、その中の液体に口をつけると静電気のショックが走る)が執行される」というもの。松本はこのミッションに失敗して刑を執行された。
- ^ その中の記事には『遠藤が某地方局の美人アナを口説いた』という内容が書かれていたが、美人アナの正体は千秋(遠藤の前妻)で、遠藤には『浮気の鬼退治の刑』が執行された。
- ^ この中では浜田がスタートするなりミスして他のメンバーがそれに笑ってアウトになり、松本が「二度と触んなお前(怒)。二度とやんなよホンマ(怒)」とキレる一幕もあった。
- ^ 5つの眼鏡のレンズ部分にはそれぞれ異なるリアルな目元部分のパーツがはめ込まれており、いずれもこの番組のために用意された特製品。製作したのは特殊メイク・造形工房「自由廊」のクリエイター・黒澤津勝大である。
- ^ a b 効果は、使用者である松本以外の誰かが笑うと「松本以外 OUT」とアナウンスされ、松本以外の全員が連帯責任で一緒に罰を受けるというもの。松本自身が笑うと通常通り松本単体で罰を受けるので、松本も一緒に笑うと結果的に5人全員が罰を受ける。
- ^ ここで使用されたグッズ類は、全て放送後に日テレ屋で展示された。
- ^ 項目はビンタとタイキックの2種類で割合は1:1。
- ^ この判定音と音声は通常のアウトの放送で使われる施設の放送設備の物ではなく、ボタンの装置から流れた物らしく明らかに録音された音声だった。この回で他に登場するボタンも同じ。
- ^ クイズの内容は、九州にある都道府県をすべて答えるというものだった。
- ^ この4つのボタンのみ判定音と音声は通常のアウトの放送で使われる施設の放送設備と同じ音声である(但し音質が悪い)。
- ^ 「翼の折れたエンジェル」では「山崎アウトエンジェル」「田中は2発エンジェル」の歌詞で方正と田中がアウトになり、田中は2回ケツしばきを受けた。「ダンシング・オールナイト」では「メンバーオールアウト 田中は2発」の歌詞でメンバー全員がアウトになり、田中は2回ケツしばきを受けた。「タッチ」では「ケツにキック 田中から」の歌詞で田中がタイキックを受けた。
- ^ 刑務所を離れていた間に引き出しネタがリセットされていた。
- ^ 販売業者は『ガースー直販』という日本直販のパロディで、CMソングも用いられた。もちろんトランスコスモスの許可を取っている(スタッフロールの協力に「日本直販」と記載されている)。
- ^ DVDにのみ収録。
- ^ 1問目はレイザーラモンHGのコスプレで、候補は小林稔侍、亀田史郎、元谷芙美子(アパホテル社長)の3名、正解は亀田だった。2問目はふなっしーのコスプレで候補は西郷輝彦、山崎貴(映画監督)、三遊亭円楽の3名、正解は西郷だった。3問目は大西ライオンのコスプレで候補は紫吹淳、小沢真珠、夏菜の3名、正解はなんと全員だった。
- ^ 田中の場合は、同じ言い訳をしつこく言ったために失笑を買い、浜田には「お前が席代われへんからやろ!」と切り捨てられる一方、蝶野ビンタを受けている方正からは「大丈夫!大丈夫!」と激励された。
- ^ 美川憲一、デーモン閣下、さかなクン等。
- ^ とくに松本が浜田人形を何度もバック宙させ、メンバー(松本も含む)を笑わせたため、浜田人形は「笑いの兵器」と称された。
- ^ 結局、方正には手加減なしだった。理由は、田中がタイキックを受ける際に宣言しなければいけなかったからだとされる。
- ^ 小木本人は否定していたが、はっきりと「美味い」と言った。
- ^ 「アンパンマンのマーチ」に挑戦したのは浜田のみ。これは先程の課題曲「Dragon ball」での浜田の替え歌の歌い出しが「何だこれ 何煮だ 何を煮て 何を煮てる」というもので、浜田以外の4人が「納得いかない」と品川に訴え、浜田がマイナスに転落したためである。
- ^ 近年は「マル秘(「○」の中に「秘」)ネタ」や「CO2ガス噴射」がほとんど
- ^ 東日本大震災の影響で延期された岩手・宮城・福島3県の「アナログ放送が2012年3月31日で終了」の告知テロップも併せて出された。
- ^ DVDではカットされている。
- ^ ひかるが中島知子、みかんが松嶋尚美になりきり、一夜限りの再結成漫才を行った。
- ^ 放送では、つんく♂のものまね時に「御本人登場」のテロップもあったが、これはあくまで演出や設定の上だけのものであり、本当につんく本人が出演している訳ではない。
- ^ 実際はそれぞれ『遠藤父』『遠藤母』『遠藤弟』。
- ^ 『ごめんよ涙』と『小橋健太』は未公開シーン。
- ^ DVD20巻「あの時は…」で松本が発言。
- ^ 方正は『銀座の女王』と読み間違えた。
- ^ 『『生ビール』は未公開シーン。
- ^ 鬼はそれぞれ「浜口家(父)」「浜口家(母)」「浜口家(娘)」
- ^ 牢屋に監禁されている松本にも出目金(TKO木下)に顔面粘着テープを巻きつけられた。
- ^ 大晦日では未公開だったシーンにまで歌詞が付いていたためOAでは途中カットされていたがDVD版にはフルサイズで収録されている。
- ^ シリーズ初の21世紀にリリースされた曲。
- ^ 大晦日では未公開だったシーンにまで歌詞が付いていたためOAでは途中カットされていたが未公開シーンにてフルサイズで放送された。
- ^ シリーズ初の女性ボーカルの曲。
- ^ 大晦日では未公開だったシーンにまで歌詞が付いていたためOAでは途中カットされていたが未公開シーンにでフルサイズで放送された。
出典
- ^ マイナビニュース (2015年11月6日). “[笑ってはいけない]“ガースー”総監督が語る人気番組の裏側とこだわり”. まんたんウェブ. 2015年11月8日閲覧。
- ^ 今年は"笑ってはいけないアメリカンポリス24時!" - 初登場のメンバー身内も マイナビニュース
- ^ 2017年4月にガキの使いのフリートークのセットは8年ぶりに変更されたが、笑ってはいけないのセットは1つ前のセットを使っている。
- ^ “「ガキ使」笑ってはいけない、海外ファンもスゴい”. ニコニコニュース (2014年12月31日). 2016年12月3日閲覧。
- ^ “『ガキ使』年越しSP、民放横並びトップ”. ORICON STYLE (2016年1月2日). 2016年1月7日閲覧。
- ^ “大みそか民放視聴率トップは「ガキ使年越しSP」”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2013年1月3日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “日テレ「ガキ使」歴代最高19・8%で民放トップ”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2014年1月3日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 5年連続で紅白裏民放トップ18・7%”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2015年1月2日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 6年連続で紅白裏民放トップ17・6%”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2016年1月2日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 7年連続で紅白裏民放トップ17・7%”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2017年1月2日). 2017年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 8年連続で紅白裏民放トップ17・3% 蝶野ビンタ継続”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2018年1月2日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ “ココリコ田中 ガキ使の尻叩き“罰”に涙ぐましい抵抗!“叩く人”たちの裏話とは?”. News Lounge(ニュースラウンジ) (2015年12月19日). 2016年1月9日閲覧。
- ^ しかしその後「ゴボウしばき合い対決」と浜田の声でアナウンスが流れたその瞬間に方正が起き出し、ゴボウを持ったホルスタイン・モリ夫(モリマン)が入ってきて方正をゴボウでしばいた。
日本テレビ系 大晦日年越し番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ナイナイの
夢と笑いが丸い地球を救うのだ!! (2001年 - 2005年) |
笑ってはいけないシリーズ
(2006年 - 現在放送中) |
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