北杜市

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ほくとし
北杜市
Mt.Mizugaki and Mt.Yatsugatake 01.jpg
瑞牆山と八ヶ岳
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Hokuto Yamanashi seal.svg
北杜市旗 北杜市章
2004年平成16年)11月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
甲信静地方関東地方
都道府県 山梨県
団体コード 19209-1
法人番号 7000020192091
面積 602.48km2
総人口 44,841
推計人口、2016年10月1日)
人口密度 74.4人/km2
隣接自治体 甲府市韮崎市南アルプス市甲斐市
長野県茅野市伊那市
南佐久郡川上村南牧村
諏訪郡富士見町
市の木 アカマツ
市の花 ヒマワリ
市の鳥
市の昆虫
市の小動物
フクロウ
オオムラサキ
ヤマネ
北杜市役所
所在地 408-0188
山梨県北杜市須玉町大豆生田961番地1
北緯35度46分35.3秒東経138度25分25.1秒座標: 北緯35度46分35.3秒 東経138度25分25.1秒
北杜市役所
外部リンク 北杜市

北杜市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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北杜市(ほくとし)は、山梨県の北西部に位置するである。山梨県内の自治体として最北端にあたる。

概要[編集]

平成の大合併により、山梨県北巨摩郡に所属する9町村のうち、小淵沢町双葉町(現・甲斐市)を除き、長坂町高根町大泉村白州町武川村須玉町明野村の7町村が合併して生まれた市である。残った小淵沢町も後に同市へ編入されたことにより、北巨摩郡は消滅した。

命名について[編集]

市名である「北杜」は、植物の「ヤマナシ」を意味する「杜」から、「山梨県()の部」という意味をこめて命名された。 (しかし、山梨の由来は「山をならす」が転化したという説が有力で「ヤマナシ説」は弱い[1]。)

北杜市の名称が採用された背景には、旧自治体間での駆け引きがあった。いずれも譲らなかった結果、地理的・歴史的・文化的な由来が全くない完全な造語(瑞祥地名)である、北杜市に決定した。

地理[編集]

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山: 赤岳編笠山権現岳甲斐駒ヶ岳地蔵ヶ岳茅ヶ岳瑞牆山金峰山国師ヶ岳

河川[編集]

釜無川、小深沢川、大深沢川、甲六川、鳩川、尾白川(名水百選)、神宮川、塩川、須玉川、小武川、大武川

丘陵・国定公園[編集]

気候[編集]

気候標高差が非常に大きいので旧町村単位で大きく異なるが、全般に一部を除き積雪も少なく、日照時間が長い太平洋側式の内陸性気候という共通した特徴を持っている。旧高根町清里高原など標高1000mを超える八ヶ岳山麓地域は、亜寒帯湿潤気候に属し、清里駅付近の1月の平均気温は約-4度、8月は約20度[2]、厳冬期には-20℃前後まで下がるなど北海道並みの気候である。一方、標高500m前後と市内でも最も低い市役所近辺や旧明野村の中心集落地域は、より甲府盆地の気候に近くなる。市内で唯一アメダスの気温観測が行われている地点は旧大泉村にあり、標高が867mほどであるが、斜面にあるために冷気がたまりにくい斜面温暖帯のため、標高のわりには比較的温和であり、一概に冬の寒さは標高に比例するというわけではない。特に放射冷却時においては逆転層により標高の低い方が冷え込むことも多い。全般に八ヶ岳南麓斜面に位置する地域よりも西側の旧小淵沢町のほうが寒さが厳しい。夏季は標高の低い南東部では盆地特有の暑さもあるが、それ以外は冷涼である。

国による「次世代省エネルギー基準」によると、旧小淵沢町が最も寒く北東北地方並の気候で、それに次いで旧長坂・高根・大泉・白州・武川の各町村が南東北地方並の気候、旧明野村は日本一の日照時間を誇ることもあり東京などと同様の気候に分類されている(小淵沢町#気候の項目より)。気象はさらに異なり、同一町村内においても天候の違いや降雨量降雪量の多寡が生じることもしばしば見られる。

大泉(1981-2010)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 4.5
(40.1)
5.4
(41.7)
9.3
(48.7)
15.7
(60.3)
20.1
(68.2)
23.0
(73.4)
26.6
(79.9)
28.2
(82.8)
23.7
(74.7)
17.9
(64.2)
12.6
(54.7)
7.4
(45.3)
16.2
(61.17)
平均最低気温 °C (°F) −5.2
(22.6)
−4.8
(23.4)
−1.5
(29.3)
3.9
(39)
9.2
(48.6)
13.9
(57)
17.8
(64)
18.6
(65.5)
14.7
(58.5)
8.2
(46.8)
2.5
(36.5)
−2.5
(27.5)
6.23
(43.23)
降水量 mm (inch) 39.8
(1.567)
42.7
(1.681)
76.6
(3.016)
80.8
(3.181)
102.8
(4.047)
146.4
(5.764)
153.6
(6.047)
139.4
(5.488)
170.0
(6.693)
113.4
(4.465)
50.9
(2.004)
29.6
(1.165)
1,145.8
(45.11)
出典: 気象庁[3]

隣接する自治体[編集]

歴史[編集]

古代
当市の大部分の区域はかつて、甲斐国巨摩郡逸見筋(へみすじ)に属していた。逸見の地は古代より良の産地として知られており、逸見牧(へみのまき)と呼ばれるが存在していた。この地に赴いた源清光は「逸見」の名を冠し、「逸見清光」を名乗った。
中世
戦国時代には武田氏の信濃侵攻における拠点となり、軍用道路として整備されたと言われる棒道と伝わる自然道が長坂町 - 小淵沢町にある。
天文9年(1540年)に武田信玄の妹である禰々御料人が諏訪氏に嫁ぐ際、諏訪郡との境に位置する18村(現在は諏訪郡富士見町に属する、葛窪、先達、田端、蔦木など)が化粧料として持参され、それによって信濃国との国境が現在の甲六川に変更されたといわれている。(立場川の項目も参照
近世
山梨県の発足及び巨摩郡の分割により、山梨県北巨摩郡に属することになった。逸見筋の名前は公式には使用されなくなり、「甲斐(峡)の北部」という意味の「峡北」という言葉が使われるようになる。峡北という名称は北杜市成立まで、北巨摩郡と韮崎市の総称として広く用いられた。逸見筋という呼称は明治初期にはまだ住民の間に残っていたようで、請願書などに「甲斐国山梨県北巨摩郡逸見筋○○村」といったような表記が用いられていた例が散見される。
明治の終わりに中央本線が開通した。その際日本で初めての公害訴訟となる、信玄公旗掛松事件が起こった。
現代
終戦直後の食糧難、引揚者の生計確保といった目的で、大東豊・篠原・女取(小淵沢町)、小泉・蕪(長坂町)、大開・大泉帰農・泉原・石堂・油川(大泉村)、清里(高根町)などの八ヶ岳南麓をはじめとする高原地帯に入植が行われる。しかし開拓者の生活は厳しく、離農者が後を絶たなかった。その後国民生活が安定してくると、開拓地では酪農や高原野菜の栽培などが行われるようになり、さらにはペンションなど高原観光も進展し、今では当市の経済を支える重要な位置を占めるようになった。

沿革[編集]

人口[編集]

2010年2月1日現在:49,314人(明野町4,921人 須玉町6,660人 高根町9,813人 長坂町9,319人 大泉町5,001人 小淵沢町6,129人 白州町4,118 武川町3,356)

Demography19209.svg
北杜市と全国の年齢別人口分布(2005年) 北杜市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 北杜市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
北杜市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 47,356人
1975年 45,242人
1980年 44,320人
1985年 45,035人
1990年 46,200人
1995年 47,318人
2000年 47,888人
2005年 48,144人
2010年 46,872人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

市長
伊藤好彦(市長職務執行者。2004年11月1日から2004年11月27日まで、旧白州町長)
白倉政司(2004年11月28日から、旧高根町長)
市議会
定数41名(長坂町8名、高根町7名、須玉町6名、小淵沢町5名、白州町4名、大泉町4名、明野町4名、武川町3名)
市役所
市発足前(2001年)に廃校となった県立須玉商業高等学校(現・北杜高等学校)の校舎をほぼそのまま利用したものが暫定市庁舎として用いられている。正式な市庁舎の位置などは今後決定されることとなっているが、暫定市庁舎を恒久的に利用するということになし崩し的に決まりつつある[要出典]。暫定市庁舎は韮崎市との境界に近い須玉町の南端にあるため、当市の中心地である八ヶ岳南麓地域からは、「市役所は市の中心部に設置すべきだ」として暫定市庁舎の恒久使用を既成事実化することに反発している[要出典]

市内の町[編集]

明野町 (旧明野村)、須玉町、高根町、長坂町、大泉町 (旧大泉村)、小淵沢町、白州町、武川町(旧武川村)

町名以下の大字については下記の通り。

北杜市役所小淵沢総合支所
北杜市役所須玉総合支所
明野町 須玉町 高根町 長坂町 大泉町 小淵沢町 白州町 武川町
浅尾 小尾 川俣 長坂上条 西井出 上笹尾 花水 三吹
小笠原 比志 長澤 塚川 谷戸 下笹尾 台ヶ原 牧原
三之蔵 江草 村山北割 渋沢 松向 横手 宮脇
上手 小倉 東井出 富岡 (小淵沢)[4] 大坊 新奥
浅尾新田 東向 長坂下条 白須 黒澤
下神取 穴平 箕輪新町 日野 鳥原 山高
上神取 若神子 箕輪 小荒間 下教来石 柳澤
大蔵 藏原 大井ヶ森 上教来石
藤田 小池 白井沢 大武川
大豆生田 下黒澤 大八田
境之澤 上黒澤 夏秋
若神子新町 五町田 中丸
上津金 村山西割 中島
下津金 村山東割
清里
浅川

当市は北巨摩郡8町村が合併し山梨県内最大の面積をもつ。そのため、住所の表記には、上記のように旧町村名からくる「町名」を付している。しかしながら、合併特例区地域自治区といった所定の住民自治機構はおかれていない。

財政[編集]

北杜市の財政力指数0.44(2012年度)であり、全国市町村の平均0.49よりやや低い数値となっている。また、実質公債費比率15.5%(2012年度)と、市債の発行に県知事の許可が必要となる18%は下回っているものの、全国市町村の平均9.2%を大きく上回っている。これは、おもに合併以前の旧町村において作られた借金が合併後まで影響しているものである。 このため、市は財政の健全化を最重要課題と位置づけ力を入れており、最近では市債残高の減少、基金の積み増しなど財政状況に改善が見られる。 なお、北杜市は赤字団体であると評されることがあるが、実際には実質収支が赤字に陥ったことは無い。

合併以前の各町村における財政力指数の値は以下の通りである(2003年度の数値)。

明野村 須玉町 高根町 長坂町 大泉村 小淵沢町 白州町 武川村
財政力指数 0.23 0.32 0.35 0.38 0.51 0.56 0.39 0.26

このように、財政が比較的健全であったといえる自治体大泉村小淵沢町の2町村だけである。

安全に関するデータ[編集]

  • 建物火災出火件数:19件(2003年
  • 交通事故発生件数:297件(2004年

現在の市域が成立したのは2006年であるため、データは当時の北杜市と小淵沢町の数値を合計したものである。(出典:総務省「統計でみる市区町村のすがた2006」)

主な産業[編集]

  • 農業

ブルーベリーの生産量が多いことで知られている。特に、山梨県北杜市・東京都小平市・茨城県つくば市が「日本三大ブルーベリー」の地として有名である。 また、国内最大級となる豆苗専用の植物工場がある。

産業に関するデータ[編集]

現在の市域が成立したのは2006年であるため、データは当時の北杜市と小淵沢町の数値を合計したものである。(出典:総務省「統計でみる市区町村のすがた2006」)

地域[編集]

市内には街道が通っているが、それぞれの街道沿いの村々は七里岩の断崖によって遮られていたため、土木技術・輸送技術が進歩を見る近現代まで、地域としての結び付きは同じ街道を抱く村同士のものに限定されていたと言ってよいものであった。そのため当市は大きく八ヶ岳山麓の長坂町大泉村小淵沢町高根町甲斐駒ヶ岳山麓・釜無川流域の白州町武川村、そして茅ヶ岳山麓・塩川流域の須玉町明野村(・高根町)の3つに分けることができる。高根町は佐久甲州街道が走り、八ヶ岳・塩川流域両地域との結びつきがある。実際、このように区分された3つの地域は、それぞれ内部において合併の行われる以前から結びつきが強く、町村組合を形成し病院や学校などの共同運営にあたっていた。しかしながら、この3つの地域の枠を越えた交流や結びつきは、地形的な隔たりもあり合併まであまりなかった。

市街地[編集]

市街地は各町村役場(現在は北杜市役所の支所)周辺を中心に形成されているため、北杜市としての市街地の連続性は極めて低い。市内にはいくつか鉄道駅が存在しているが、駅前に市街地と呼べる状況が存在しているのは小淵沢駅長坂駅清里駅だけである。日野春駅は七里岩の狭まった部分に位置しているため駅前の土地が不足しており、駅前を走る主要地方道17号茅野北杜韮崎線の拡幅にも困難をきたしている。また甲斐小泉駅甲斐大泉駅は周囲には中小規模の集落が存在しているのみである。

ただし市街地が点在している当市においても、長坂駅から中央自動車道長坂インターチェンジを経由し旧高根町役場に至るまでの地域は例外的で、比較的市街地が連続している。八ヶ岳等高線に沿って東西になだらかな地形を形成しているこの地域は、近年になって主要地方道32号長坂高根線を代表とする長坂インター周辺の道路整備が進んだことにより、同インター周辺に県内大手スーパーやホームセンター・ドラッグストアなどの出店が相次いだ。現在では長坂インター周辺が北杜市としての実質的な市街中心部・中心商店街の役割を担っている。

姉妹都市・提携都市[編集]

医療[編集]

健康に関するデータ[編集]

  • 一般病院数:2施設(2003年
  • 一般診療所数:19施設(2003年
  • 歯科診療所数:19施設(2003年
  • 医師数:32人(2002年
  • 歯科医師数:23人(2002年
  • 薬剤師数:38人(2002年
  • 65歳以上人口:12,477人(2000年

現在の市域が成立したのは2006年であるため、データは当時の北杜市と小淵沢町の数値を合計したものである。(出典:総務省「統計でみる市区町村のすがた2006」)

市立病院[編集]

北杜市は、市立山梨甲陽病院と市立塩川病院という2つの市立病院が存在し、これは山梨県では唯一の例である。合併した旧町村の組合から引き継ぐ形で存在している(山梨甲陽病院は旧長坂町・高根町・大泉村・小淵沢町の4町村による組合立、塩川病院は旧須玉町・明野村による組合立)である。しかし、人口規模が小さい自治体に2ヶ所も市立病院があることは、医療サービスの向上につながる反面、市の財政を圧迫する一因ともなっている[要出典]

  • 甲陽病院(長坂町内)
  • 塩川病院(須玉町内)
  • 逸見診療所 (明野町内)
  • 白州診療所 (白州町内)

教育[編集]

小学校[編集]

  • 明野町
    • 北杜市立明野小学校
  • 須玉町
    • 北杜市立須玉小学校 (北杜市立増富小学校は2012年(平成24年)4月に北杜市立須玉小学校に統合。)
  • 大泉町
    • 北杜市立 泉小学校
  • 小淵沢町
    • 北杜市立小淵沢小学校
  • 白州町
    • 北杜市立白州小学校
  • 武川町
    • 北杜市立武川小学校
  • 高根町
    • 北杜市立高根北小学校 (北杜市立高根北小学校、北杜市立高根東小学校、北杜市立高根西小学校は2015年(平成27年)4月に統合予定。)
    • 北杜市立高根西小学校 (北杜市立高根北小学校、北杜市立高根東小学校、北杜市立高根西小学校は2015年(平成27年)4月に統合予定。)
    • 北杜市立高根東小学校 (北杜市立高根北小学校、北杜市立高根東小学校、北杜市立高根西小学校は2015年(平成27年)4月に統合予定。)
    • 北杜市立高根清里小学校
  • 長坂町
    • 北杜市立長坂統合小学校 (北杜市立秋田小学校、北杜市立小泉小学校、北杜市立日野春小学校、北杜市立長坂小学校が2013年4月に統合。)

中学校[編集]

  • 北杜市立明野中学校
  • 北杜市立須玉中学校
  • 北杜市立高根中学校
  • 北杜市立長坂中学校
  • 北杜市立泉中学校
  • 北杜市立小淵沢中学校

高等学校[編集]

短期大学[編集]

その他[編集]

交通[編集]

鉄道路線[編集]

市の中心駅は長坂駅だが、ほとんどの特急列車は小淵沢駅に停車する。

路線バス[編集]

道路[編集]

当市の主要道路は、甲府より至る甲州街道韮崎を要に3つに分岐して、各々が並行する形で市内を貫いている。1つは釜無川に沿う甲州街道(現国道20号線)、2つ目は八ヶ岳南麓の台地である七里岩上を走る逸見路(へみじ)および、信州往還(現主要地方道17号線)、3つ目は塩川に沿う佐久甲州街道(現国道141号線)である。

高速自動車国道

一般国道

主要地方道

一般県道

(韮崎市を含めた峡北地域では、一般県道は600番台の数字が用いられる。)

広域農道

道の駅

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

清里高原
神代桜(2008年4月撮影)
明野ひまわり畑(2010年8月撮影)
八ヶ岳山麓地域
甲斐駒ヶ岳山麓地域
茅ヶ岳山麓地域
一般見学が可能な工場

マスメディア[編集]

八ヶ岳ジャーナル
北杜市内をエリアとする地域新聞である。創刊は1982年12月と比較的古い。当初は小淵沢町長坂町高根町大泉村の4町村のみが発行エリアであり、その後白州町武川村の2町村が発行エリアに加わった。現在では、市町村合併により発行エリアが須玉町明野村地区にも拡大された。
エフエム八ヶ岳
2006年10月1日に開局したコミュニティFMである。北杜市と韮崎市の一部、長野県富士見町を放送対象エリアとしている。周波数82.2MHz、出力20W。

出身有名人[編集]

ゆかりのある有名人[編集]

その他[編集]

  • 2007年(平成19年)の大河ドラマ、『風林火山』の放送にともない、長坂町小荒間地区の県営八ヶ岳牧場に、市が総工費約1億7000万円(内3000万円を山梨県が出資)をかけて、オープンセット「風林火山館」を建設した。
  • ドラマ『みんな昔は子供だった』では山村シーンの撮影提供を行う。
  • 1998年(平成10年)、当時の高根町は、清里の別荘地の水道料金について、一般家庭の3倍以上に値上げしたため、反発した別荘所有者が高根町を訴えた。第一審では別荘所有者側敗訴の判決が出されたが、2003年(平成15年)の控訴審では別荘所有者側が勝訴。高根町側が上告したものの、2006年(平成18年)の上告審でも別荘所有者側勝訴の判決が出され、1998年(平成10年)に改正された別荘所有者の値上げ分の料金については無効とされた(ただし判決では、の一時期にしか水道を使用しない別荘の住民に対し、水道施設の維持管理等の理由により一般住民よりも割増した水道料金を課すことについては、自治体の裁量により認められるとしている。)。第一審:甲府地平成13年11月27日判時1768号38頁。控訴審:東京高判平成14年10月22日判時1806号3頁。上告審:判平成18年7月14日民集60巻6号2369頁。

脚注[編集]

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  1. ^ 山梨郡の項目を参照
  2. ^ 北杜市ホームページ
  3. ^ 大泉 1981-2010年”. 気象庁. 2012年1月7日閲覧。
  4. ^ 旧小淵沢町大字なしの地区。現在は北杜市小淵沢町と表記される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]