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バンザイ 〜好きでよかった〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「バンザイ 〜好きでよかった〜」
ウルフルズシングル
初出アルバム『バンザイ
B面 春一番
(スタジオ・ライブ・ヴァージョン)
いい女
(スタジオ・ライブ・ヴァージョン)
リリース
規格 8cmCD
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ポップ・ロック
時間
レーベル 東芝レコード/東芝EMI
作詞・作曲 トータス松本
プロデュース 伊藤銀次
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間13位(オリコン
  • 1996年度年間46位(オリコン)
  • ウルフルズ シングル 年表
    ガッツだぜ!!
    (1995年)
    バンザイ
    〜好きでよかった〜

    (1996年)
    ブギウギ'96
    (1996年)
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    バンザイ 〜好きでよかった〜』(バンザイ すきでよかった)は、1996年2月7日に発売されたウルフルズ10枚目のシングル

    解説

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    アルバム『バンザイ』発売2週間後にシングルカット。既発曲ながら徐々に売上を伸ばし、前作「ガッツだぜ!!」に続き50万枚を超えるヒット。フジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌に起用。

    曲中の詞「ラララふたりで」の「ラララ」部分は当初、歌詞に適したフレーズを考え付くまでの暫定的な処置として仮に付けられた。結局メンバー全員でアイデアを絞ったが納得の行く言葉が見つからず、「ラララ」がそのまま採用となった。

    本楽曲発売後間もなく、作詞・作曲のトータス松本が結婚したことから、結婚式で歌われる定番曲の一つとなっている。当時はトータスが妻に捧げた曲とされていたが、「当時は流れでそういう風に言っていたが、本当は後付け」と後にトータスは語っている。後にシングル「サムライソウル」にて、再レコーディングした「バンザイ -まだまだ好きでよかった」を収録。

    発売後

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    チャリティコンサート「日本をすくえ '96」では泉谷しげる小田和正吉田拓郎によってカバーされている。後にトータスは吉田に「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」を提供、小田とはBAND FOR "SANKA"の「笑ってみせてくれ」で共演。

    2014年12月31日放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日SP 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』で、エンディング曲をウルフルズが替歌でリテイクした。

    2006年公開映画「UDON」で主役のユースケ・サンタマリアとトータスがデュエットで歌った。

    収録曲

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    1. バンザイ〜好きでよかった〜
      • 作詞・作曲:トータス松本 編曲:ウルフルズ、伊藤銀次
    2. 春一番(スタジオ・ライブ・ヴァージョン)
    3. いい女(スタジオ・ライブ・ヴァージョン)
    4. バンザイ〜好きでよかった〜(オリジナル・カラオケ)

    カバー

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    その他

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    • フジッコ「おばんざい小鉢」『おばんざい小鉢が、あってよかった。』篇(2022年9月 - ) - CMソングに採用。歌唱は元Shiggy Jr.のボーカル・池田智子[2]

    脚注

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