小美玉市

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おみたまし
小美玉市
Ibaraki Airport 01.JPG
百里飛行場(茨城空港)
Flag of Omitama Ibaraki.JPG
小美玉市旗
Symbol of Omitama Ibaraki.svg

小美玉市章

2006年3月27日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
団体コード 08236-8
面積 144.74km2
総人口 50,536
推計人口、2016年9月1日)
人口密度 349人/km2
隣接自治体 石岡市行方市鉾田市笠間市
東茨城郡茨城町
市の木 ケヤキ
市の花 コスモス
市の鳥 シラサギ
小美玉市役所
所在地 319-0192
茨城県小美玉市堅倉835番地
北緯36度14分21.4秒東経140度21分9.2秒
小美玉市役所
外部リンク 小美玉市

小美玉市位置図

― 市 / ― 町・村

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小美玉市(おみたまし)は、茨城県中南部にある人口約5万人の。市内の東部に航空自衛隊百里飛行場があり、民間施設として茨城空港が併設されている。

市名[編集]

小川町」「美野里町」「玉里村」の頭1文字をとって「小美玉市」と命名された。これらのうち「小川」と「玉里」は歴史ある(少なくとも町村制以前にまでさかのぼれる)地名だが、「美野里」は1956年の美野里村成立に際し名づけられた新しい地名である。

「小川の流れや美しい自然とともに、玉のように輝き飛躍する市」「小さな美しい宝物、あるいは小さな美しい心を持つふるさとになるように」「小さな玉が美しく磨かれていく、そんな夢の持てる市になるように」など、さまざまな思いが込められている。小美玉は、すでに広域消防の名称としてなじみがある。ちなみに住民公募では「百里市」が1位であった。

地理[編集]

霞ヶ浦と筑波山(小美玉市下玉里)

地形[編集]

関東平野の一角にあり、霞ヶ浦に面する。

  • 河川:園部川、巴川
  • 湖沼:霞ヶ浦

隣接している自治体[編集]

県内の区分[編集]

合併前、茨城県庁の分類で、小川町・美野里町は県央地域、玉里村は県南地域であったが、合併後は全域が県央地域となり、県の出先機関の管轄も変更された。陸運事務所も、車のナンバーを、小川町・美野里町は「水戸ナンバー」、玉里村は「土浦ナンバー」と定めていたが、同じ理由で、合併後は「水戸ナンバー」となった。

町・字[編集]

旧小川町

  • 飯前(いいさき)
  • 小川(おがわ)
  • 上合(かみあい)
  • 上吉影(かみよしかげ)
  • 川戸(かわど)
  • 倉数(くらかず)
  • 小塙(こばなわ)
  • 佐才(さざい)
  • 下馬場(しもばば)
  • 下吉影(しもよしかげ)
  • 世楽(せらく)
  • 外之内(とのうち)
  • 中延(なかのべ)
  • 野田(のだ)
  • 幡谷(はたや)
  • 百里(ひゃくり)
  • 宮田(みやた)
  • 山野(やまの)
  • 与沢(よざわ)

旧美野里町

  • 江戸(えど)
  • 大笹(おおざさ)
  • 大谷(おおや)
  • 小曽納(おそのう)
  • 堅倉(かたくら)
  • 上馬場(かみばば)
  • 小岩戸(こいわと)
  • 西郷地(さいごうち)
  • 三箇(さんが)
  • 柴高(しばたか)
  • 高田(たかだ)
  • 竹原(たけはら)
  • 竹原下郷(たけはらしもごう)
  • 竹原中郷(たけはらなかごう)
  • 鶴田(つるた)
  • 手堤(てつづみ)
  • 寺崎(てらざき)
  • 中台(なかだい)
  • 中野谷(なかのや)
  • 納場(のうば)
  • 羽刈(はかり)
  • 橋場美(はしばみ)
  • 羽鳥(はとり)
  • 花野井(はなのい)
  • 張星(はりほし)
  • 部室(へむろ)
  • 先後(まつのち)

旧玉里村

  • 上玉里(かみたまり)
  • 川中子(かわなご)
  • 栗又四ケ(くりまたしか)
  • 下玉里(しもたまり)
  • 高崎(たかさき)
  • 田木谷(たぎや)
  • 東田中(ひがしたなか)


歴史[編集]

年表[編集]

小美玉市発足前[編集]

小美玉市発足後[編集]

行政区域変遷[編集]

変遷の年表[編集]

旧町村ごとのチャート[編集]

人口[編集]

Demography08236.svg
小美玉市と全国の年齢別人口分布(2005年) 小美玉市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小美玉市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
小美玉市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 36,967人
1975年 40,536人
1980年 44,371人
1985年 46,520人
1990年 48,200人
1995年 52,041人
2000年 53,406人
2005年 53,265人
2010年 52,269人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

  • 市長:島田穣一(初代)

経済[編集]

市内に本社がある主要企業[編集]

農林水産業[編集]

金融機関[編集]

文化施設[編集]

  • 四季文化館みの~れ - 徹底した市民参画によるホール運営を推進。約200名の住民実行委員会が毎年、各種事業計画に携わり、住民劇団・楽団を含むボランティア組織の「みの~れ支援隊」約160名が事業を支えるなど、ホール事業を通じたまちづくりの新たな人材育成のあり方を提示し、全国から注目を集めている。2000年 建設省第1回対話型行政推進賞受賞。2010年 地域創造大賞(総務大臣賞)受賞。
  • 小川文化センターアピオス
  • 生涯学習センターコスモス

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

  • 市立小川南中学校
  • 市立小川北中学校
  • 市立美野里中学校
  • 市立玉里中学校

小学校[編集]

  • 市立小川小学校
  • 市立野田小学校
  • 市立上吉影小学校
  • 市立下吉影小学校
  • 市立橘小学校
  • 市立竹原小学校
  • 市立堅倉小学校
  • 市立納場小学校
  • 市立羽鳥小学校
  • 市立玉里小学校
  • 市立玉里北小学校
  • 市立玉里東小学校


交通[編集]

鉄道[編集]

美野里地区の西部を常磐線が通り、羽鳥駅がある。ただし、同駅は旧美野里町時代における交通機関の中心駅であったこともあり、小川地区や玉里地区からは隣の石岡市石岡駅高浜駅が至近であるため、羽鳥駅が必ずしも市の中心駅となっているわけではないがJTB時刻表によると、羽鳥駅が中心駅の扱いとなっている。かつて玉里・小川地区には鹿島鉄道鹿島鉄道線が通っていたが、2007年3月31日限りで廃止された。

空港[編集]

一般路線バス[編集]

石岡駅・高浜駅を起点としたバス路線が市内を経由するが、小川・玉里地区と美野里地区を直接結ぶ路線は運行されていない。

小美玉市内循環バス[編集]

小美玉市内循環バス

2013年10月1日から運行を開始した羽鳥駅を起点とした小美玉市内を循環する循環バス。土曜・日曜・祝日は全線運休となる。

  • 羽鳥駅 - 中央高校 - 小美玉市役所 - 三箇 - 小川駅 - 玉里総合支所 - 小川駅 - 上吉影 - 小美玉市役所 - 納場 - 羽鳥駅
  • 羽鳥駅 - 小美玉市役所 - 小川駅 - 玉里総合支所 - コスモス - 小川駅 - 茨城空港 - 上吉影 - 小美玉市役所 - 羽鳥駅

道路[編集]

高速道路[編集]

最寄りのインターチェンジは、常磐自動車道の千代田石岡IC岩間IC石岡小美玉スマートIC東関東自動車道茨城空港北ICである。

一般道[編集]

出身著名人[編集]

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小川町史編さん委員会編集『小川町史 下巻』、小川町、1988年より
  2. ^ 玉里村史編纂委員会編 『玉里村史』、玉里村、1975年より
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より

関連項目[編集]

外部リンク[編集]