サザエさんの登場人物

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サザエさんの登場人物(サザエさんのとうじょうじんぶつ)では、長谷川町子漫画サザエさん』およびそれを原作とするアニメサザエさん』に登場する人物について解説する。

原作の登場人物に関する出典は基本的に、現行の朝日新聞社版を参考にしている。

主要登場人物の家系図

目次

[編集] 磯野家・フグ田家

磯野家次男・波平家と、フグ田家次男・マスオ家の合同家庭。同居人総数七人(娘二人息子一人、娘婿一人孫一人)+一匹の大家族。

[編集] フグ田サザエ

(フグた サザエ)
加藤みどり(1969年10月 - )
ドラマ:江利チエミ星野知子浅野温子観月ありさ
本作品の主人公。波平とフネの長女(第一子)でカツオ、ワカメの。マスオのでタラオのでもあり、また海平・鯛造の。ノリスケのいとこ。イクラのいとこ伯母でサケオの義、ノリオの義叔母。
専業主婦で1男の母。旧姓は磯野。福岡県生まれ。原作では誕生年は1922年(大正11年)[1]11月22日[2]生まれの27歳(アニメ版では24歳)でB型。
呼ばれ方
波平・フネ・マスオからは「サザエ」、カツオからは「姉さん」、ワカメからは「お姉ちゃん」、タラオからは「ママ」、カツオの友人達には「磯野君のお姉さん」、商店街の店主たちからは「若奥さん」、従兄弟・ノリスケをはじめとしたその他の人物からは「サザエさん」と呼ばれる。
小学生の頃は、「自習時間のアイドル」と呼ばれていた(後述「カツオの姉として」参照)[3]。また、学生時代のあだ名は「欠け土瓶」[4][5]
ファッション
結婚前は、白のブラウスに黒のスカート、黒のベストという服装が多かった。これは、読者に主人公を印象付けて定着させるために、季節ごとに融通が利く服装で通した方が便利だと、長谷川が判断したことによる[6]
サザエの特徴の1つである「頭の三方(前頭部・左右の側頭部)にパーマをかけたような髪型」は、現在ではほとんど見かけないため独特な髪型と思われがちだが、原作連載当時の流行に合わせたものである。ちなみに髪を下ろしたこともあり肩まで掛かるほどのロングヘアである。ウィッグを使ったこともあった。
性格
快活でそそっかしく結構気性も激しいが、原作では波平やフネに対しても冗談を言うこともある。お世辞に弱く、「若い」とか「美人」などと言われると途端に機嫌が良くなる。教育熱心な母親に対して「学歴が全てじゃない」と説くなど理知的な一面もある。性格は父親似[7]
やじ馬根性が強く、サイレンの音を聞くや否や、なりふり構わずその場所に向かっていくほど。アニメ版でも明るく陽気だが、一方でおっちょこちょいな性格で、大騒ぎして家の外までカツオを追っかけたりするため町内でも結構有名な存在となっている。それが災いしてしばしば波平やフネに「何を騒々しくやっとる」「外まで聞こえてますよ」などと怒られ、しまいには外出禁止令を食らうことも。
行動
車に撥ねられても直後に飛び起き、全力で走り回るほどの強靭な体力を誇る[8]
登場初期から食い意地が張っており、大型の食器を買ったり、病気で食事制限中に見舞いに来た友人の茶菓子を横取りするほど[要出典]。しかし、その代償としてズボンが入らなくなったりダイエットに苦労したりする話もある。
タラちゃんの昼寝の添い寝をするとき、タラちゃんが嫌がるほどの大いびきをかく[9]。ただ、自分が昼寝をしたら、カツオにいたずらされることもしばしばある。
たまに自らが迷子になることもあり、『磯野家の素顔』[10]での自己紹介の時も、いつかのお花見でタラオを探していたら場内放送で呼び出されたことがあったと語られた時、タラオにも指摘された。
料理の献立決めなど、優柔不断である[11][12][13][14]
柔道に2度挑戦したことがあるが、1回目は2日で道場から逃げ出し、2回目は道場の先生から社交ダンスの方が向いていると言われて1日しか続かなかった[15][16]
ちなみに原作のサザエは初期において、波平とフネのことをそれぞれ「パパ」「ママ」と呼んでいた。また、初期の頃には、気の荒い性格から自分より年上の男性などにも「オタンチン!」(間抜けな人をののしる言葉)などと言っていた。
カツオの姉として
弟のカツオ同様お調子者なところもあり、小学生の頃、自習時間に催眠術やモノマネを披露したりしてクラスメートを楽しませていた。このエピソードを「校長先生がかつてのサザエの担任教師から聞いた」とカツオが波平に話したところ、「姉弟揃って」とあきれられた[3]。単純で騙されやすくもあり、カツオにいたずらを仕掛けられて「カツオ!やったわねー!」などと怒って追いかけることもある。カツオが自分のことを作文のネタにすると怒る。そのためカツオは、「文中に出てくる人物・地名はすべて、架空のものであります」と最後に書いている[17]
アニメでは、家で何か悪いことが起きるとサザエはとりあえずカツオの仕業と決め付けることが多く、後でカツオが原因じゃないと分かって謝罪するハメになることがある。カツオとよく取っ組み合いのケンカをして泣かせることもあるが、その一方でカツオをよくいじめる同級生を睨みつけるという弟想いな一面も見せる。アニメ版ではカツオの成績の悪さに見兼ねて、勉強の相手をしたり、家庭で塾を開こうとしたこともある[18][19]。カツオが生後6ヶ月の時には、「弟は私の小さな宝物」と作文に書いている[20]
趣味・特技など
趣味…読書(特に推理小説が好き)、編み物、料理、ショッピング[21]
特技…モノマネ(特にゴリラのマネ)、カツオを追いかけること[21]
手先はかなり器用で家庭的なことなら何でもこなす。
  • 裁縫が得意で、ワカメやサザエ自身の洋服も作る[21]洋裁の内職をしていたこと[22]や、洋裁に熱中していた時期がある[19]
  • 料理も得意。マツタケを信じられないほど薄く切ることもできる[23]。特に得意な料理は酢豚[24]。その反面、献立決めについては先述の通り優柔不断であるが、卵を誤って大量に割ってしまった時は迷わず卵料理を連続して出す[25][26][14]
  • また、歌が上手でママさんコーラスに所属したことがあり、洗濯物を干しながら歌の練習をした時は近所の注目を集めた[27]。コーラス仲間と一緒にテレビに出たこともある[17][28]
宝物…マスオからもらったハンドバッグ[21]
苦手…数学は昔から不得手[29]
カエルが嫌い[30][31][32]
英語に関するエピソード
原作では英語を話すことが出来、外国人と会話をするエピソードもある。アニメ版では、ストーリーによってそこそこ英語を話せる時とほとんど話せない時がある。『通訳いたします』(作品No.3890)では、八百屋に外国人が買い物にに来た時に簡単な売買の通訳をしたことがきっかけで、商店街では「英語ができて外国人客の通訳ができる人」と評判になった。サザエは学生時代は英語が得意だったものの、今ではそんなに自信がない。そんな時、ちょうど近いうちに外国人がマスオの会社に訪問してくることになり、準備のためにマスオと一緒に英会話の勉強を始めた。
タラオが外国人の子供を家に連れてきた時は、英語が話せなくて面倒を見ることができず、英会話教室に通うことを検討したことがある[27]。ワカメがアメリカ人のジェーンを家に連れてきた時には動揺し、しばらくしてから片言の英語で挨拶するのがやっとであった[33]。大掃除で畳を磯野家の前に置いた時、サザエは外国人に声をかけられて「イエス」と答えたため、畳を持っていかれた。そのため畳が1枚足りなくなり、マスオに怒られた[34]
マスオとの見合い
マスオとの見合結婚。福岡天神天神岩田屋地下食堂(原作のみ)で見合いをした際、混雑した食堂内で離れ離れに席に座ることになってしまった。しかし、その場に居合わせた客などが気を利かせてサザエたちの見合に協力して席替えをしてくれた。親切心による計らいだったが、衆人環視の下決まりが悪くなりマスオ共々早々に結婚を決めたため、「公開見合スピード結婚」と友人に呼ばれる。
結婚~磯野家同居へ
単行本1巻で父の転勤に伴い磯野家は、東京に引っ越す。その後、原作連載が一時中断され、再開時(2巻)にすでにマスオと結婚をすませ「フグ田サザエ」となり、さらにタラオも誕生後となった。同時に東京にある現在の実家(磯野家)近くに借家を借りて住んでいたが、しばらくして大家とケンカして実家に戻りフグ田家として同居する形となった。アニメ版では、実家[35]でタラオを出産したとされている[要出典]。 
仕事・社会活動など
現在は専業主婦だが、高校卒業後にハロー社という出版社に記者として勤務した経験があり、さらに上司から婦人警官の取材を命じられて2,3日婦警の仕事を体験したこともある[36]。結婚後も家政婦探偵事務所の助手として働いていたことがある。また、女性解放を訴える講演の出席や選挙演説なども積極的に行い、政治への参加意識が強かった。これらの経験は、「情報通で、野次馬根性で色々とクビを突っ込む」「カツオなどに疑いを持って物事を詮索する」などその後のアニメのサザエの性格・行動を形作っている。
その他エピソード
九州時代の親友はイカコ
肌年齢は19歳である[37]
年末、年賀状を出しに行くも入っている鞄をひったくられ、ひったくり犯が切手の貼っていない年賀状に切手を貼って代わりに出すというのがよくあるオチである[38][39][40]
昼間で家の人数が少ない(サザエ・舟・タラオしかいない)時に寿司の出前を頼むことがあるが、その時に限ってカツオとワカメの学校が早く終わり帰ってきて、結局カツオ達の分も追加注文する羽目になる[25][41]
『サザエさんの10年後』では2人目の子供としてフグ田ヒトデが登場する。また、『サザエさん30年後』では眼鏡をかけており、子供達は若い頃のサザエ、マスオ、カツオ、ワカメにそっくりであった。
タラちゃんをおぶる時に使う「ネンネコ」(幼児をおぶった状態で着る冬用の服)を26枚も持っているが、これは長谷川が柄について統一した設定をしなかったことが原因で、後の読者の指摘により明らかになった[42]
作者によって、電子計算機で作られたサザエさんが描かれたことがある。
アニメでは、オープニングとエンディングの提供クレジットではナレーションを必ず担当している。

[編集] フグ田マスオ

(フグた マスオ)
声:近石真介(1969年10月 - 1978年9月)→増岡弘(1978年10月 - )
ドラマ:小泉博川崎敬三小野寺昭宅麻伸筒井道隆
サザエのでタラオの。波平とフネの娘婿で、さらにカツオとワカメの義兄(姉婿)、ノリスケの義いとこ、海平や鯛造の姪婿、サケオのでノリオの叔父
原作では、誕生年は1917年(大正6年)[1]4月3日生まれとされる。[要出典]32歳(アニメでは28歳[21])。
呼ばれ方
波平とフネではマスオへの言葉遣いが異なっており、波平は「マスオくん」と呼んでやや余裕ある話し方、フネは「マスオさん」と呼び、敬語を使っている。他者からの呼ばれ方については、ノリスケ・サザエ・フネ・タイコが「マスオさん」、波平が「マスオくん」、カツオ・ワカメが「マスオ兄さん」、タラオが「パパ」、穴子や上司が「フグ田君」となっている。
人物
髪型はオールバックで、メガネをかけている。
実家は大阪で、住吉区出身。住吉大社にほど近い古い住宅街にあり、そばを阪堺電気軌道の路面電車が通っている。帰省のエピソードが一度だけある[43]。普段の会話では大阪弁は使わないが、原作に時々出てくる母親は大阪弁を話す。父親はすでに死去している。
最初に登場した時は、研究所勤めでステッキをついていたが、これは生まれつき、または結婚する前後に腰を痛めたため。アニメ版にも重い物を持った後にサザエに腰にシップを貼ってもらうというシーンがある。また、連載初期のマスオはしばしば神経症を患っており、それを紛らわすためや、サザエの怒りを抑えるために精神安定剤を常用していた。
友人は、同僚兼親友兼悪友の穴子と義理の従兄弟兼名コンビの波野ノリスケである[21]。2人とはそれぞれ、仕事帰りなどによく飲みに行く。
子供の頃、学校の美人の先生や近所に住んでいる品のよい女性に憧れていた[44]
仕事など
勤めている会社は当初は郊外だったが、後に有楽町に移る[45]。また、二浪した後に大学を卒業して入社し、平社員から32歳の時に係長に昇進。
アニメ版では二浪した後に早稲田大学商学部に入学し、在学中は野球部に在籍(ただし、補欠。原作では「学生時代は豪速球のピッチャーとしてならした」と自慢している)[46]。同大学卒業後、海山商事営業課に就職し、現在は係長。ちなみに隣席は穴子。
波平も現役のサラリーマンであることから、アニメ版ではこの2人の会話シーンがよく描かれている。帰宅中に出くわすこともしばしばだが、そのまま二人ではしご酒をして、そろって妻(フネ、サザエ)に怒られることが多い。
サザエとの結婚と同居生活
原作では2巻でサザエと結婚。公開見合スピード結婚であり「サザエの全てに惚れ込んで」と理由を挙げていた。結婚当初はサザエとタラオとのフグ田家3人で磯野家の近所にある借家に住んでいた。しかし、マスオが家の囲い(木製)を勝手にのこぎりで切って薪(まき)にしようとしたのが原因で、大家とケンカして追い出されたため磯野家と同居することになり現在に至る。
ちなみにマスオは婿養子ではなく、サザエ、タラオ共にフグ田姓を名乗っており、フグ田家として磯野家に同居している形である(二世代住宅)。ただし、マスオの「周りに気を遣う優しい性格」も相まって、アニメの視聴者などからは、「マスオは婿養子」のように思われることもある[47]
性格
基本的にはいい兄貴分であるのでカツオとワカメに慕われている。アニメ版の性格は、生真面目で不器用[21]。気弱でかなりの心配性であり、いつも周囲に気を遣っており、優しくお人好しである。お人好し過ぎて、損をすることが多い[21]。また、人に頼まれたことはイヤと言えない性格ゆえ、サザエや子供達、あるいはノリスケからも物事を頼まれたり、相談を持ち掛けられたりするケースも少なくない。非常にゴマすりな性格でもある。ただし、八百屋で言葉巧みにバナナを半値以下に値切ったと言うしたたかな面も持つ[48]。原作ではサザエやワカメに対し冗談を言って驚かせほくそえむなど、アニメ版にはない人間臭い一面も描かれている。
前述の通り嫁家族と同居していることもあり、アニメ版では、気兼ねしているせいかマスオが家族に怒ったり、強く意見を言ったりすることはあまりない。また、アニメ放映開始当初のマスオは、主に敬語で話していた。その後も、波平やフネ、およびごく親しい人であっても目上の人間には基本的に敬語である。ただし、原作では磯野家に対して主張したり、カツオの悪戯に怒ったりする時もある。
隠し下手である。サザエの本の中ににへそくりを隠すが、サザエにみつかってしまう[49][50]。「今カイシャにいる」と家に電話をかけて会社で残業したふりをして「怪車(カイシャ)」という名のバーあるいはスナックで飲んでいたことがあるが、サザエに既に退社していることを見抜かれてしまった[51][52][53][50]
うまい言い訳を思いついても、すぐ妻にばれてしまう(穴子も同様)[54]
頭の中で思っていることや考えていることが顔にすぐ出る[55]
失言
前述のような周りに気を遣う優しい性格の割には、本人に悪気はないがとんだ失言を放つことも何度かある。波平が考えた句を「どう考えても入選するような句じゃない」と言ったり[56][57]、サザエに絵のモデルを頼んだ時「野菜を書こうと思ったけど、野菜だと高くつくから」と言う[58]などそれぞれ怒らせたことがある。また、かつての友人にワカメを「妹の子供です」と紹介したせいで、ワカメに「私はうちの子じゃないのでは?」と悩ませてしまったことがある[59][60]
趣味・特技など
  • ゴルフ(あまり上手くない)・麻雀飲酒・絵を描くこと[21]
  • バイオリン…本人は、自分ではうまいと思っているが、実はすこぶる下手。まれに家族全員を集めて演奏会を開くが、演奏し始めると家族はおろかタマまでも逃げ出すほど聞くに堪えない。
  • パチンコ…アニメ版・原作[61]共に描かれている。
  • 競馬…原作では、夢中になってサザエを怒らせたことがある[62]
  • お中元の箱を振っただけで中身を見抜く」という珍しい特技を持つ。[要出典]
  • 体力に自信がある[63]
  • 体が普通でないほど柔らかく、ホットケーキをひっくり返すと同時に「ヤーッ」っと叫んで宙返りするなど驚異的な身体能力を披露している[64][65]
  • 肩車をしながら走り回って子供を喜ばすことが得意である[66][67]
  • サザエよりも裁縫がうまいという一面もある[68]。マスオの縫った雑巾を見たフネが「サザエがいい人と結ばれた」と嬉しがるほどの腕前。ちなみにこれは、子供の時にイタズラをすると、母から罰としてよく雑巾を縫わされたため。
  • 結婚後に波平の影響で相撲好きになった[69]
  • 読書…これも物凄く大好きで、一度読み出すと周りが見えなくなり、声をかけられても碌に聞いておらず、空返事をして、後で大慌てをする破目になる。またテレビを見ている時等でも同様の仕草をする事があり、これも後にとんでもない目に遭ったりする。食事をとりながら新聞を読むのに夢中になってサザエの話を聞かず、テーブルを移動させられることもある[70][14]
  • 日曜大工…これも下手の横好きで、壊れた裏木戸を修理する事があるが、作業終了後すぐにまた壊れてしまう。その為サザエがマスオ本人の居ない時に、こっそり棟梁を呼んで再度修理した。
  • ガーデニング…こちらは意外と腕が良く、その出来栄えは見事なものである。しかし、植えた植物の周りに置く石が無く、代わりにビール瓶を逆さにして並べるが、その事がビールを大量に飲む口実となり、結局良い事は無い。
  • 原作や、かつてはアニメにおいても、タバコを吸っていた。
苦手なもの(好きな割に下手なものを含む)
  • ネズミが苦手なのか単に気弱なのかは不明だが、ネズミを見て大の男が「キャッ!」と悲鳴をあげ、座布団をかぶって震えるシーンがある[22]
  • 子供の頃、馬に蹴飛ばされたことがあるため、乗馬が嫌いである[71]
  • 手先は不器用らしく、裏口の木戸や棚を修理してもすぐに壊れてしまう。バイオリン同様日曜大工に関しても、自分が下手であるということを全く自覚していない[72]
  • 上記のように身体能力の高さをうかがえるものの、いわゆるカナヅチで全く泳げない。原作では川に入っている自殺志願者を助けようとして自分が溺れ、逆に自殺志願者に助けられるというエピソードもある。
  • お化けの類が苦手。カツオやワカメの前では平気を装っていたが、子ども会主催のお化け大会ではノリスケとともに逃げ出している。[要出典]
乗り物関係
通勤手段はバスと電車で、会社から帰る時は電車に乗って駅から歩いて帰る。
電車通勤が辛いことからバイク通勤しようと言い出したことがある[73]大型二輪免許を取得するつもりだったようで、先ずは原付から始めて、三郎が手配した配達用のバイクに乗ったことがある。そんなある日、時間が経っても中々マスオが帰って来なかったため家族、特にサザエは激昂するほど心配した。しかし、帰宅したマスオが「気持ち良かったんでつい会社近くまで行ってみたが、道のりが思ったよりも遠く、これを毎日続けるのが辛い」という理由でバイク通勤を断念した。一方、サザエは事故を心配し、当初からバイク通勤には大反対だった。
一家の中で唯一普通自動車の運転免許を持っているが[74]、磯野家の敷地が狭いためを買えず、家族旅行の際に時々レンタカーを借りる。
その他エピソード
アニメでの口癖は、驚く時によく使われる「エェーッ?!」である。特に派手に驚くときは「最初の「エ」を低音で発し、瞬時に高音で「ェーッ」と伸ばす」というもの。同時に「閉じた手のひらを下に向けた状態で腰あたりまで左右に両手を伸ばし、体を若干くの字に曲げるようなポーズ」が印象的で、芸人に物真似されることもある。
夢はパイロットになることだったらしいが、視力が悪いということで断念している(かつては今の航空業界の事情と違い視力が問われる風潮があった)[要出典]
磯野家内においてマスオが不動産関係のことを発言したり、チラシなどを見ることはタブーである。[要出典]
小説執筆に挑戦したことがあるが、失敗ばかりで結局原稿用紙1枚分も書けなかった[63]
『サザエさん30年後』では頭髪がすっかり白髪になっている。

[編集] 磯野カツオ

(いその カツオ)
声:大山のぶ代(1969年10月 - 1969年12月)→高橋和枝(1970年1月 - 1998年2月)→冨永みーな(1998年3月 - )
ドラマ:吉原誠利→佐野大輔→上村裕樹→田宮賢太朗荒井健太郎タカアンドトシトシ(カツオの想像上の大人になったカツオ)
サザエのであり、ワカメの、タラオの叔父、海平や鯛造の、ノリスケのいとこで、イクラのいとこ叔父。波平とフネの第二子で、磯野家の長男。
原作での誕生年は、1938年(昭和13年)[1]3月11日生まれとされる。[要出典]11歳。B型。
原作の初期のカツオ
初期は、「磯野カツヲ(いその カツヲ)」が正式な名前であったが、時代背景の変化などから現在の「カツオ」という表記に変更された。また、原作初期の設定では太平洋戦争による本土空襲を経験しており、思い出を語る話もあるが[要出典]、後の連載やテレビアニメ化ではそのような設定は消滅している。
連載開始当初は、「ワカメの面倒をよく見ているちょっと抜けているお兄さん」といった雰囲気を持っていた。
当初は非常に子供っぽいキャラクターであり、要領も決して良くはなかった。しかし後半になるにつれ、現在のアニメ版のようなズル賢く機転の利くわんぱく坊主となる。また、かなりお喋りになって、登場回数も格段に多くなる。この時には波平の老後の対処を冷静に計画するなど大人びた一面も持つようになる。
髪型
髪型は基本的に丸刈り。原作初期は短髪で、回によっては刈り上げ状態(後期のタラオに近い髪型)で描かれていたこともある。また、丸刈り頭が時々伸びてスミベタで描かれるときもあり、アニメでも散髪に行くエピソードなどでは、普段の頭より濃い色で描かれている。
性格
こまっしゃくれて生意気な面が多分にあり、非常に口達者で外面がいい[75]。さらに良かれと思ってしたことやちょっとした嘘が引き金で家庭内トラブルになることも多い。遊ぶことが大好きで勉強嫌いだが、いたずらを仕掛ける時(後述「無類のいたずら好き」を参照)や自分が得するために物事を考える時は、頭の回転が早く判断力や行動力もある。アニメでも面倒見がよく、妹のワカメや甥のタラオにとって「頼れるお兄ちゃん」である。ただし、時々デタラメなことをタラオに吹き込ませそれを真に受けてしまい、サザエに「タラちゃんに余計なことを教えて!!」と叱責されるのがオチである。
サザエ同様父親似[7]
漫画界における「世渡り上手」の代表的キャラクター。原作では葉書一枚をわらしべ長者のように交換していき、最終的にクリスマスツリーと交換、波平に「ワシより世渡りがうまい」とまで言わせた。
サザエたちから頼まれた用事をきちんと済ませたことがほとんどないため、信用されなくなっている。また、波平が庭の物置きの屋根から落ちそうになっているのを発見して助けを求めた時も信用されなかった(原作ではエイプリルフールだったという面が大きいが、アニメでは秋頃の放映だったため、そういった面はない)。
マスオ同様カツオも隠し下手。机の引き出しにオヤツを隠しているのをサザエに簡単に見つけられてしまう[50]
恋愛について
いわゆる面食いで、ウキエのような美人に一目惚れしてしまう傾向にある。相手が同じ小学生の場合もあるが、年上だった場合は相手が既に結婚していたり、婚約者がいると言うオチがほとんどである。また、同じクラスのカオリに片思いをしている。
対してカツオは、花沢からことあるごとに猛烈なアタックを受けているが、気が強く男勝りな性格ということもあり敬遠している。ただし、花沢の母親が出掛けて父娘だけの時は、たまに夕飯にお呼ばれすることもあるため、友達としては仲がよい。
好きなこと・特技など
  • 得意科目は体育[21]と家庭科[要出典]
  • 運動神経が良い。学校で立たされている時に倒立をして、クラスのみんなを驚かせたこともある。[要出典]
  • サザエにいつも追いかけられているので、足が速い[21][76]
  • 趣味はスポーツ全般(特に野球が好き)[21]
  • 食い意地が張っていて、普段のおやつはもちろん、お中元やお客さんが持ってきたおみやげ、近所からのおすそ分けなど人より多く食べたがる。
  • サザエが覚えた催眠術を一目見ただけで完璧にマスターしてしまった。[要出典]
  • 女装が上手い。カツオが女装してるとは知らず波平から「カツオはどうした? 『お友達』が待っとられるのに」と言わせたり、化粧品のセールスマンに化粧をされたりしたことがある。さらに鼻を掴んで廃品回収屋や三河屋の三郎の真似をしている。廃品回収屋の真似をした時は、通り掛かった家の女性が本物と間違えてラジオを持って出て来たほど似ている。
  • ちなみにモノマネではないが、原作後期においてカツオの声がフネですら区別がつかないほど波平にそっくりになった。フネは「カツオ相手に話してる」と思って波平の陰口を言っていたが、実は波平本人だったというエピソードがある。
無類のいたずら好き
アニメ版では悪巧みしてサザエによくいたずらを仕掛け、そのせいで怒られて追いかけられたり耳をつねられることが多々ある。また、上記のように食い意地が張っているため、悪知恵を働かせてつまみ食いをすることもあるが、決まってサザエに見つかってしまう。その後、波平に「バカモン!!(あるいはバカ者!!)」と怒鳴られるのが恒例となっている。さらにカツオへのお仕置きとしてげんこつを落とされたり、押し入れや物置に閉じ込められたり、外出禁止や部屋から一歩も出るなと言われることもある。ちなみにサザエが大声を上げながらカツオを追いかけたり、ケンカの元々の原因がサザエだったりすると「サザエもサザエだ!」と一緒に説教を受ける場合もある。
しかし、原作では波平をほとんど丸め込んでいるため叱られることは少なく、むしろ波平のことを「扱いやすい」とすら思っている。連載後期には波平を脅迫して小遣いをせしめたり汚い言葉を使うなど、作者のブラックさが体現されたキャラクターとなっていった。
遊び・交友関係
とにかく遊ぶのが大好き。アニメでは親友の中島と共に他の男の子たちと主に野球をするなど基本的に外で遊ぶことが多い。また、放課後では中島との2人での行動が目立つが、日々の学校生活では中島、花沢、カオリとその親友の早川を含めた5人で過ごしていることが多い。
高校生と嘘をつき、見ず知らずの中年女性と文通していたこともあった。
部屋で一人マンガを読んで笑うなどの描写も多い。また上記のとおり面倒見がいいので年下のタラオたちと子守りがてら一緒に遊ぶこともある。
ちなみにカツオが「(サッカー以外の)子供の遊びは、主に『卒業』」と言う場面がある。『笹の葉さらさら』ではイクラ、タラオ、ワカメにそう言っているのを聞いて、フネに聞かれて転ぶシーンもある。
学校、勉強について
原作においては、学校での生活や友達関係が描かれることはほとんどない。ちなみに原作では、『○出小学校』『フジ小学校』『○×小学校』と学校名は統一されていない。アニメ版では『かもめ第三小学校5年3組』に通い(ワカメも同様)、先生からは時々叱られ、廊下に立たされることもあるが愛されてもいる。
成績は悪く、テストでは毎回のように低い点を取る[77]ため、両親やサザエに「勉強しなさい」といつも言われている。また、「極力」を「局力」と書くなど漢字の間違いも多い。だが勉強を邪魔されて怒るなどまじめな一面もあり、努力の末にテストで良い点を取ることもある。
夏休みの宿題は、休みの後半になってから波平とマスオに手伝わせることが多い。ちなみにマスオが時期を見計らって出張して、宿題の手伝いから逃れたのを見て、それを真似た波平が出張と偽って逃れようとしたことがある[78]。その時は、伊佐坂難物が小説を書くために缶詰になっていた都内のホテルの一室で過ごそうとした。しかし、カツオの方が一枚上手で、伊佐坂の担当のノリスケに自分の宿題を持って行ってもらい、結局手伝わされた。
旅行など
外面がよく、修学旅行に行くと旅館の手伝いを張り切って行い、家に養子のお誘いが来た[79][80][75]。旅行先を気に入ったりして転校しようとし、家族に心配をかけたりもする[81]家族旅行で別行動を取って迷惑をかけたこともある[82]
旅行ではないが、三郎の母校が廃校に追い込まれそうになった時も、廃校を阻止するために転校しようとしたことがある。これに関して波平も言葉の上では賛成していたが、その後学校の存続が決まり、転校の話は立ち消えとなった[83]
その他エピソード
姉のサザエとは年齢差が16歳(アニメ版では13歳)もあることから、いわゆる謎本などではサザエとは異母姉弟である可能性が指摘されている。ただし、物語の時代背景となる原作連載当時は、このくらいの年齢差の兄弟姉妹は特に珍しくもなく、ごく当たり前に存在していた。
サザエ同様寝相が悪い[7][84]
幼い頃、タクシーのことを「シー、シー」と言っていた[85]
作者による20年後の予想図では妻と二人の子供がいる。また、『サザエさん30年後』では波平に似て頭頂部が禿げている。
2009年に放送された江崎グリコのCMでは、カツオは川原で野球の練習に励んでいるが土手には花沢不動産の車が止まっている。

[編集] 磯野ワカメ

(いその ワカメ)
声:山本嘉子(1969年10月 - 1976年3月28日)→野村道子(1976年4月 - 2005年3月27日)→津村まこと(2005年4月3日 - )
ドラマ:上原ゆかり→遠山真澄→森安加代子鍋本凪々美
サザエとカツオので、タラオの叔母、海平と鯛造の、ノリスケのいとこ、イクラのいとこ叔母。磯野家の次女(第三子)。
原作での誕生年は1942年(昭和17年)[1]6月15日生まれとされる。[要出典]原作では登場時が5歳の幼稚園児の設定で最終的に小学1年生で7歳になっている。アニメ版では、9歳でかもめ第三小学校3年2組、体重25kg。A型。
容姿
髪型は、サザエと同様にかなり変わっており、おかっぱをアレンジしたような感じである。耳の辺りの毛を前側(正面からみると左右から中央)にカールしていて、後ろ髪を耳の高さで切りそろえている。ちなみに一度髪形を変えたいと一言言ったら、家族に総すかんを食い、また自身も短い髪が似合うことに気づき、撤回したことがある[86]
服装はパンツが見えるほどのミニスカート姿。原作では、冬場はスカートの下に「ももひき」を穿いている。
性格
原作とアニメ版では、性格が最も異なるキャラである。
  • 原作のワカメ
天真爛漫で、非常に活溌である。欲しいものをねだってよく泣き、どうしようもないことを気にする性格だった。お医者さん(病院)や予防注射を怖がり、連れて行かれそうになると「イヤー!!」などと嫌がって泣いて騒いだり、逃げ隠れしてサザエたちを困らせる。ウソ泣きなども辞さないわがままな面も見せ、カツオと共に悪戯を働くことも多い。また、初期の頃は人見知りの激しい一面も見せていた。
  • アニメのワカメ
心優しく、動物の気持ちをくんで接したり、母の日に、「お父さん、お母さんと結婚してくれてありがとう」という置き手紙を書いたことがある[87]
色々なものに影響を受けやすく、将来の夢もコロコロ変わっている。そのため時折家族が迷惑しており、特にカツオはワカメと年が近く部屋が一緒なこともあって露骨に迷惑がっているが、他の家族(特にフネとタラオ)は、さほど迷惑がっていない。
小さな頃、寿司屋職人を医者と勘違いする程人見知りをしていた[88]
人物
アニメでの一人称は「私」だが、原作初期の一人称は主に「あたい」だった。ちなみに原作でよく言うセリフは「あたいもついていくぅ」「あーん、ついてくんだーっ」。
アニメの初期の頃に甥のタラオに手を出す場面があったが、現在はそういう場面はなく仲良く遊ぶなど本当の姉弟のようである。
クラスメートの堀川に片思いしており、彼のこととなるとやや暴走気味になることがたまにある。
原作では将来の夢は「お嫁さん」[89]であったが、サザエに反対されている。
趣味は折り紙、おしゃれ[21]人形遊び[要出典]。また原作では、想像力が豊かで童話や即興の歌を作る才能があり、45巻では自作の童話を披露している。
外国人が相手でも全然物怖じせず堂々としており、外国語がわからないものの身振りや手振りを使ってコミュニケーションをとることができる[33]
原作連載中において幼稚園への入園[36]と小学校への入学[90]を経験した。
勉強について
原作では勉強はあまりできないが[91]、純真なワカメの無知な言動によりその場を和ませることもある。
アニメ版では「優等生」になっており、真面目に勉強していて学校の成績もよいが存在感も薄い。そのため、カツオやサザエとは異なり、波平に怒られることは滅多にない。ちなみに原作でワカメが叱られている場面は、アニメ版では主にカツオ(一部はタラオ)に差し替えられている。
その他エピソード
連載中盤までは、サザエに次いで登場回数の最も多いキャラクターであり、話の「オチ」を担うこともかなり多い。
正しい日本語において「ワカメ」(海藻)の発音は「カ」にアクセントを置くが、実際は「ワ」にアクセントを置いて発音する者が多い。これは、アニメ版サザエさんでワカメ(名前)の発音がそうなっていることの影響と思われる。
作者による20年後の予想図では髪を金髪に染めネックレスをしているなどお洒落になっている。夫と一人の子供がいる。『サザエさん30年後』ではフネに似た口調でしゃべり、2人目の子供を連れている。

[編集] フグ田タラオ

(ふぐた たらお)
声:貴家堂子(1969年10月 - )
ドラマ:高山幸久小林俊平庄司龍成
サザエとマスオの息子。波平とフネの孫息子、カツオとワカメとサケオの、海平と鯛造の又甥、ノリスケのいとこ甥であり、タイ子の義いとこ甥、イクラのはとこ、ノリオのいとこである。
原作での誕生年は1947年(昭和22年)[1]、もしくは1948年(昭和23年)10月頃[92]3月18日生まれとされる。[要出典]アニメでは3歳(放映初期は2歳で、後に3歳に)。
愛称など
愛称は「タラちゃん」(サザエさんの登場人物の中で、呼び捨ての有無を含みどの登場人物からも同じ愛称で呼ばれるのはタラオのみである)。アニメ版では中島の兄達から「オチビちゃん」と呼ばれたことがあるが、嫌がっていた[93]
アニメでの一人称は「僕」のほか「タラちゃん」と称する場合もあったが、1985年3月末 - 9月頃の登場人物の一時的な変化があった時期以降は「僕」に統一されている。
また、タラオにとってカツオとワカメは「甥と叔父・叔母」の関係だが、お互い子供同士で年齢が近いこともあり、それぞれ『カツオお兄ちゃん』、『ワカメお姉ちゃん』と呼んでいる。ちなみに原作初期[36]において、カツオ、ワカメはタラちゃんの前で自分たちのことをそれぞれ「おじちゃん」、「おばちゃん」と称していた。
人物
原作では2巻から登場したが、タラオ出産時の話は出てこない。当初は家族などから「坊や」と呼ばれており、「赤ん坊コンクール」において2等賞をもらったことがある[94]。サザエに背負われるなどして何度も登場しているが、セリフはほとんどない。初めて発した言葉は、幼児語を除いて「一つとこれだけ」[95]。ちなみに『磯野家の謎』では16巻の「おじいちゃんのカタキだ!」とされているが、上記の方が古い。
アニメ初期にはなかったが、「~~です」のように「で」にアクセントをつけて話す(「~~ですぅ」と伸ばすこともある)のが特徴(アニメでの字幕放送では、語尾の部分がカタカナで表記されている(「○○デス」「○○デスカ?」など))。また走る時は、他のキャラが「タッタッタッ」のような普通の足音に対し、タラオの場合「チャラチャラチャラ」と独特の効果音がつく。
好きな食べ物はエビフライ[96]。他にはコロッケ[49][96][14]、鶏の唐揚げ[97]がある。食事をする時はその時ごとのメニューの中で一番好きなおかずを最後に食べる[96]
性格
大人しく物分かりのよい「いい子」で、色々なことに興味を示すが、幼いためカツオのでたらめな教えでも正誤の判断ができずに真に受けてしまう。また、言い間違いや意味を勘違いしたまま言葉を覚えてしまうことも多く、そのことをカツオやリカ(後述参照)の失笑を買い、塞ぎ込んでしまうこともある。サザエが美容院に行ったのを病院に行ったのと間違え、マスオがタクシーを呼んでいろいろな病院を回ったことがある[53]。運動会を「んどうかい」と呼ぶと勘違いしていたり[98]、衣替えを「こもろがえ」と呼んでいる[99]。ちなみに、初期の頃は家の壁に悪戯書きをしてサザエに怒られ、庭の物置小屋に閉じ込められたこともあった。その際、2歳児とは思えないセリフを発している[100]。また、原作のタラオは若干乱暴者である。
年齢的に、まだ幼稚園には通っていない。幼いため、面倒を起こしても基本的に叱責されることは皆無で、何かが起きてもほぼカツオのせいにされて怒られる。理由は、サザエが「タラちゃんはいい子だから、いじわるや悪戯なんてするはずない。万が一タラちゃんが悪さをするとしたらカツオが教えたに違いない」などと決めつけているからである。
プライドが高く、周りの人から「タラちゃんはまだ小さいから」などの扱いを受けると機嫌を悪くし、「ボクは赤ちゃんじゃないです」などと反論する。
言動
デパートなどで迷子になる回数は多いが、いつもというわけではない。『磯野家の素顔』によるとお花見に行った時の場面では、タラオを捜していたサザエが逆に場内放送で呼び出されたことを回顧し、若干反論した。また、デパートに行った時もサザエがバーゲンセールの服の争奪戦に夢中になっており、待たされたタラオは自ら案内所に行き、店内放送でサザエを呼び出してもらっている。
「両親から勘当されたことがきっかけで成功を収めた人物」のテレビ番組を見て「勘当されたい」と言った時は、母のサザエから勘当の意味を教えられてやめるなど物事の意味を理解すると諦める[101]。「くねくね階段(らせん階段)が欲しい」と言ったこともある[102]
日記を書こうとするタラオに、サザエが「タラちゃんは字が書けないでしょう」と指摘するシーンがある[103]
三輪車エピソード
一人で赤い三輪車に乗りよく遊んでいる。「愛車です」と言ったこともあるほどお気に入りである。過去に三輪車が壊れた時もマスオから「新しいのを買ってあげる」と言われたが「今のがいいです」と断った。そのため、自転車屋で直し方を教わったマスオに完璧に修理してもらい乗り続けるほど愛着を持っている。
よくこの三輪車に乗って勝手に公園に行ってしまうことがあり、リュックにお菓子をたくさん詰めて三輪車で「世界一周に行く」と出掛けて道に迷ったエピソードもある[要出典]
交友関係
主な友達は、イクラ、ガールフレンドのリカ、腕白なタケオ(たまにいじめることもある)である。特にはとこであるイクラとは、双方の家を往来してよく遊んでいる。イクラが悪戯をしようとする時は、注意して止めようとする良きお兄さんでもある。イクラが母のタイ子と磯野家に遊びに来た際は、必ず玄関で「イクラちゃん、いらっしゃーい」と言って出迎える。イクラとはおもちゃの取り合いなどで、また年上のリカとは意見が合わない、どっちかが余計なことを言うなどしてケンカになることがあるが、ほどなくして仲直りする。
動物関連のエピソード
タラオは人間以外にも友達がいて、。タマに関して「タマは家族じゃなくて友達です」と言ったことがある。[要出典]タマが他人宅の庭に現れてそこにあるを度々のぞいていたため、その家の主人に池の金魚を狙っていると嫌疑をかけらた。その時に主人から「危険な猫は繋いでおいて欲しいものですな」と言われた際に、「金魚も繋いで飼うといいです」と反論した。ちなみにタマは単に鏡の代わりとして池に映る自分の顔を見ていただけだったが[104]、子供ながらタマのために家主に強い意思を持って意見しておりタマを大事に想ってることが分かるエピソードである。
伊佐坂家の飼い犬・ハチもタマ同様に友達であり、タラオが一人でハチを散歩したこともある[105]。その他の犬に関しては、小型犬は平気で中型犬も苦手ではないと思われるが、大型犬は苦手であり、大きい犬に吠えられて怖がったことがある[85]。ただし、近所の石橋さんの飼う大型犬・タロマルについては、波平のように目が優しいため、怖がっていない[106]。大型犬とすぐに友達となったこともある[107]
泥棒との対面エピソード
たまに一人で留守番することがあり、磯野家に泥棒が侵入したことがある。その時は、泥棒がタラオと話している内に「こんなかわいい子のいる家じゃ仕事は出来ねぇ」と考え直し、結果空き巣の被害を免れ無事だった[要出典]
また、別の泥棒がピッキングで裏のおじいさん宅に侵入しようとした時にたまたまタラオが三輪車で通り掛かったことがある。タラオは、泥棒にしつこく話しかけたり、(タラオは泥棒と認識していなかったが)様子を見ていた。そのため、ピッキングに成功したものの何も盗らずに逃走し、見事強盗被害から守ったこともある[108]。純真な心を持っているためか、人を疑うことを知らない面も見受けられる。
その他エピソード
原作の初登場前の予告では「タラちゃんという女の子」と紹介されており、初期設定では女の子であったが本編では男の子として登場している。
アニメで過去に東芝による一社提供していた頃は、提供クレジットでの提供読みのサザエと共に登場し応援(補佐)役も務めた。
『サザエさんの10年後』では行儀の悪い少年に描かれており、サザエから聞かれたことに対し、「覚えてねえや」と返答している。『サザエさん30年後』ではマスオにそっくりに育っていた。
2009年に放送された江崎グリコのCMでは、たこ焼き屋になっていた。

[編集] 磯野波平

(いその なみへい)
声:永井一郎(1969年10月 - )
ドラマ:藤原釜足森川信小林亜星いかりや長介片岡鶴太郎
フネの夫でサザエとカツオとワカメのであり、タラオの祖父、マスオの義父(舅)、海平の、鯛造の義弟(妹婿)、ノリスケの伯父、イクラの大伯父でもある。
磯野家の大黒柱。福岡県出身。原作での誕生年は1895年(明治28年)[1]。誕生日は9月14日[109]、干支は未[110]、年齢は54歳[111](アニメも年齢は同じ)。おとめ座。フネとは結婚して28年になる。
呼ばれ方
フネ、マスオ、ワカメ、カツオは「お父さん」、サザエは「父さん」、タラオは「お祖父ちゃん」、ノリスケは「伯父さん」、タイ子さんは「伯父様」、双子の兄の海平は「波平」、妹のなぎえは「波平兄さん」、会社の同僚やその他の人物からは「磯野さん」と呼ばれる。
容姿
原作初期は、頭頂部の髪が書かれていない回もあった。また、一度だけ髭を剃りかつらを購入して若返った姿の波平が登場したことがあったが、家族からは不評だった[17]
ハゲ頭に一本だけある髪の毛が波平のトレードマークとなっており、側頭部と後ろの髪の毛が残っている。洗髪後、頭頂部の一本の髪の毛[112]を「もったいない」と言いながら丁寧にドライヤーで乾かす(カツオがこの行為を「無駄だ」と言おうとするがサザエに止められた)。薄毛を気にしており、育毛剤を愛用している。
メガネをかけている。帰宅後や休日は和服を着ていることが多い。
性格
  • 原作の波平
性格はかなり抜けていて、お茶目なところがあり、家族を叱るシーンもあまり多くない。そのため、子供に威厳を示そうとするも、その情けないキャラクターゆえにカツオに逆に手玉にとられることも多い。ただし、頑固な一面も多少はあり、喧嘩をした際に自分から謝ることはほとんどない。よく一緒に外出するなど、カツオ、ワカメ、タラオを大変かわいがっている。非常に表情豊かである。ちなみに登場回数も必ずしも多くないが、登場した時は、話の「オチ」を担当している。
中学校で習った英語の歌を披露するなどのエピソードもあり[22]、明治生まれの男性としては、それなりに高学歴である[45]
「TTK(都下禿頭会=とかとくとうかい)」理事[22]、「高血圧友の会」[113]、「失われつつある礼儀を守る会」[17]、「ノンビリいこう会」[114]所属。
  • アニメの波平
家族の家長として威厳があるが、かなりの頑固者でありやや短気である。イタズラをしたり、お調子者のサザエ、カツオ、ノリスケに対し「バカモン!」「けしからん!」「いい加減にせんか!」と怒鳴るシーンがよく見られる。叱るべき時はしっかりと叱ると言う昭和の頑固親父として描かれており、マスオからは尊敬されている。
その一方、怒ったらすぐ怒ったことを忘れる単純な性格で、小心者な面もあり、自分の欠点をあまり他人に見せたがらない。カツオの失言などにムキになることが多いが、波平自身の失言も少なくない。
もちろん子供の為を思って叱っているが、大事に思っている。特に孫であるタラオには甘く、怒ることはなく何かあっても笑って許すか、優しく「これからは気をつけるんだよ」などと言うぐらいである。一度タラオがキチンと叱って欲しいと懇願したことがあり、カツオとともに「二人ともけしからん!」と怒鳴ったことがある、そのあまりの剣幕にタラオは寝室にいたサザエの元へ行き「怖かったですぅぅぅ」と大泣きしている[要出典]
年寄り扱いすると(バスで相手が席を譲るなどの行為でも)「ワシを年寄り扱いしよって、まだそんな年じゃない!」などと機嫌を損ねる。
酒豪で酒癖が悪い。アニメでは波平の酒に関するエピソードが多数ある[115]
買い物が下手。知人の千葉さんからの贈り物のお返しの品を選びにデパートに行くが一人では選べず(千葉さんが紅茶が好きなので紅茶を思い、紅茶売り場へ行くも種類が多い上、千葉さんの好みの紅茶を知らなかった為、買わなかった)、後日フネがデパートに買いに行く。[116]
仕事に関して
原作では、連載初期の役職は「局長」であったが転勤のため上京した後、いつの間にか降格しており後期には平社員となっていた。
アニメでは山川商事の課長で、事務職サラリーマンとして働いている。会社は銀座晴海通り沿いにあり、通勤手段はマスオと同じく、バスであさひが丘駅まで行って電車を利用して出社、帰宅時はあさひが丘駅から歩いて帰る。
趣味など
  • 盆栽……きっかけは、幼馴染(まー坊、本名は忘れている。もっとも相手も海平と波平の区別がつかず、両方とも「波ちゃん」と呼ぶ)の家に立派な盆栽が置かれていたことによる。
  • 釣り……大好きだが下手であり、本人も自覚があるらしく、たまに大物を釣った時は慣れないためかかなりの恐怖心を覚える。
  • 清元……ただし、サザエに「お経を上げている」と勘違いされた。
  • 多趣味で他にも囲碁書画骨董俳句などをやっている。
また、泳ぎが得意らしく、人命救助を何度もしている(1回は新聞にも載った[117])。
女優の三枝三枝子(さえぐさ みえこ)のファンで、若い頃のブロマイドを所持している。
苦手なこと
原作での嫌いなものは、税務署。方向音痴で警官に道を聞いても元の場所に戻ってしまうほどだった。子供の頃から算数が苦手である。
かなり不器用で、町内の運動会でスプーン競技に出た際も一歩歩く毎にスプーンに乗っているボールを落としており、関係者から「あんなに不器用な人は見たことがない」と言われている[118]
アニメでは、苦手な食べ物はメンマ子供のころ、食べ過ぎて腹痛を起こしたトラウマから食べられなくなった。普段から家族に「好き嫌いせず、何でも残さず食べろ」と言っているため、家族の前ではラーメンは食べられない。しかし舟は波平のメンマ嫌いを知っている。[要出典]
言動
フネとは些細なことでケンカをすることもあるが、恥ずかしがりながらも「家族のために尽くしてくれている」と感謝の意を述べるなど大切に想っている。
自分の健康管理は全くと言っていいほどしていない。また、サザエやカツオが波平の健康を気遣うような言動をすると、年寄り扱いされたと思ったのか怒鳴り散らす。しかし、そのせいで体力年齢が70歳であることが判明した[119]
自分の小さい頃の話をする際、双子の兄の海平を持ち出してくる時は、「実はそれはお父さんのことじゃないの?」とカツオに指摘されている。
たまに料理を作ろうとすることもあり、「昔、自炊の経験がある」と自信満々で取りかかるが、料理に使おうと取り出した酒を飲んで酔っ払ってしまったエピソードがある[113][28]
磯野家の風呂が木製の浴槽だった頃、入浴中に下から水漏れし、壊れたことがある[120]。回顧した際に、カツオに「普段は物を大切にしろとか言うのに」と言われるも「いつ壊れてもおかしくなかったんだ」と反論する[121]
本人でもよく怒ることは自覚しており、「好きで叱っているわけじゃない」「叱る側の身にもなってほしい」と諭したことがある。
物忘れがたまにあり、蛇口が故障しているのを忘れてカツオに注意したり[122]、妻であるフネの名前を思い出せずカツオに聞いたこともある[123]
その他エピソード
連載初期は名前がなくドラマ版制作の際に「波平」と名付けられた。
陸軍に入隊した経験がある[124]
正月に吉田茂から間違い電話が来たことがある。[要出典]
アニメの第一話[125]では、カツオがテストで75点のテストを採るも、家族うちで唯一感心しなかった。
『サザエさん30年後』では、すっかり老け込んだ小柄な老人に描かれている。

[編集] 磯野フネ

(いその フネ、磯野舟とも表記)
声:麻生美代子(1969年10月 - )、谷育子(2009年6月14日のみ[126])、(幼少、榊原奈緒子(2008.6.14、40周年SP))
ドラマ:清川虹子乙羽信子吉行和子竹下景子
波平の妻でサザエとカツオとワカメので、タラオの祖母、マスオの義母(姑)、海平とおこぜの義妹、鯛造のでもある。
原作での誕生年は1901年(明治34年)[1]の48歳で、アニメでは52歳。1月11日生まれとされる。[要出典]
人物
旧姓は石田。静岡県出身で、原作では沼津市に実家がある。県内のキリスト教系女学校(現在の高等学校)を卒業。エンディングでは「」と表記されている。
アニメでは、フネは52歳であることから28歳の時にサザエを、41歳の時にカツオを、43歳の時にワカメを出産したとされる。
趣味は芝居見物。
いわゆる下戸で、の類は全く飲めず、軽達との忘年会の際は、乾杯の際の小さなコップ1杯の酒だけで泥酔してしまった[127]
ファッション
常に和服に割烹着姿で、洋服になるのは夏場と遠出する時ぐらい。そのため、日常生活の中で洋服を着ていても波平に気付かれないエピソードがあった。また、ミニスカート姿を波平が見て、卒倒したことがある。
髪は後ろで一つに結っており、和装でも洋装でも髪型は基本的に同じである。
普段は裸眼で生活しているが、メガネを掛けないと物が見づらいことがある。一度波平のスーツから和装の女性の写真が出てきたことがあり、それを見て浮気したと号泣して波平に「実家に帰らせて頂きます」と言い出した。しかし波平から眼鏡を掛けるように言われてもう一度写真を見たところ、写っていたのは社員旅行の余興で芸者に扮した波平だった。見えづらいことから来た勘違いだったことが分かり、ことなきを得たというエピソードである[128]
性格
原作での性格は厳しく、激しい気性の持ち主である。家族を叱る回数も波平より多く、来客の前で粗相をしたワカメの頬を顔が変形するほどつねるなどややヒステリックな面もある。、「我が家はスパルタ教育でいきます」と発言したこともある。[要出典]
アニメでは厳格ながらも穏やかで努力家で優しく愛情に満ちた性格。波平とは対照的に、怒りを表に出すことは全くなく、ほとんど怒らない。叱る時は怒鳴るのではなく、諭すようにして叱るため、かえって重みがある。家族で一番の常識人で、落ち着いた物腰で生活しているが、たまに突飛な行動を取ることもある。
夫婦生活
原作では、波平の陰口を言ったり、ケンカ中は波平にちょっとした嫌がらせをするなどアニメではあまり見られない陰湿な一面もある。
アニメでは、波平からは一貫して「母さん」と呼ばれているが、「(母さんではなく)舟と呼んでください」と釘を刺したこともある。ちなみに原作では、波平に「失敬なばあさん」と呼ばれたこともあるが[129]、その一方でフネは波平を「ダーリン」と呼んだこともある。
普段は波平が家族を怒る役目だが、その波平にもビシっと言うなどさすがの波平も頭が上がらないときがある。
アニメでは波平と珊瑚婚式(結婚35周年)を迎えている[81]
友人・おカルについて
隣人の伊佐坂軽(「おカルさん」と呼んでいる)は女学校時代(同じクラスだった)からの友人。それゆえ、隣に越してきたおカルが磯野家に挨拶に来た時は、何年も会ってなかったにも関わらずお互いにすぐに気付き、思わぬ友人との再会に感激していた[130]。以後、塀越しの日常的な世間話はもちろんのこと、一緒に芝居見物に行ってたりしている。町内ウォーキング大会でも一緒にゴールしており[131]、非常に仲がいい。
その他エピソード
外見のモデルは原作者の母親とみられ、「サザエさんうちあけ話」に登場する長谷川の母はフネに瓜二つ。しかし、性格はアニメ版のフネとは正反対で「ヒトラー」「ワンマン」と家族からあだ名をつけられる独断専行の人物だったという(原作では気性の荒い人物として描かれている)。
放送開始時からフネを担当している麻生は主要メンバー7人を担当する声優の中で現在最高齢。2011年4月7日に85歳を迎えた。
家族の中では最も目立たないキャラながら、単独で2002年10月10日から日本郵船のCMキャラクターを務めたことがある[132]
波平とは異なり、タラオには少し厳しい面がある。[要出典]
作者による20年後の予想図では眼鏡をかけており、いじわるばあさんにそっくりである。また、『サザエさん30年後』では波平同様、小柄な老人として描かれている。

[編集] タマ

声:効果音のため声優は存在しない
磯野家のオスの白い飼い。首に少し大きめのがついた赤いリボンを付けている。ただし、タマが動いても鈴が鳴る事はあまりない。家族皆にかわいがられ、話の中心になることもよくある。
性格
非常に利口ではあるが、性格は臆病でネズミが苦手。悪戯をしたサザエやカツオに波平が大きな声で怒鳴っているのを聞くと、驚いて飛びあがることがよくある。
隣の犬ハチとは犬と猫の仲を超えて仲がよく、仲のいいメス猫がいる[133]
言動
イクラと同様、言葉はしゃべらないが相手の話す言葉はある程度は理解できる。難しい言葉になると「?」のふきだしでタマが理解できていないことが表現される。また、家族の中で特に仲が良いタラオのことを考えることもある。初期では人語をしゃべったことや、フキ出しで感情を表現したこともあった。
芸は何もできないが、昔[いつ?]はできていた。芸かは微妙だが、家出から帰る時に玄関から入る時は、自分でドアを開けられる。芸が出来なかったり、猫なのにネズミが苦手な部分で自信喪失などの理由で家出することもしばしば。
磯野家の座卓近くにいて家族が話しているのを見ていたり、同じ場所か縁側で寝ていることが多い。
電話中のサザエを引っかいて悲鳴をあげられ、パトカーが来たことがある[134][135]
その他エピソード
日曜日の本放送ではエンディングの声優キャストの紹介テロップでは、タマは全く表示されていないが、過去に放送していた火曜版では他の声優キャストに続いて「タマ ?」となっていた。
現在のタマの声は過去に収録したものを使い回している。稀にタマの驚いた声の後に「ワン!」という犬の声の混じった音声が使用されることがある。
グリコのCMでのその後の設定には、磯野家で飼う猫は「タマ」の名を受け継いでいる。
原作の磯野家でも様々な猫を飼っているシーンがある。原作では特に名前がついていないのだが、唯一「ミー公」と呼ばれる猫が存在している。

[編集] 親戚関係

[編集] 波平の兄妹など

[編集] 磯野藻屑源素太皆

(いその もくず みなもと の すたみな)
声:永井一郎(? - )
磯野家のご先祖。享年は不明。
人物
登場するときは(かみしも)に長袴姿で、顔や背格好は海平、波平と瓜二つ。ただし、ちょんまげがある分だけ2人より髪の毛は多い。
彼岸に殿様の御前でおはぎを38個も平らげ、殿様からお褒めに与った逸話を持つ武士だった。
時折、透明な姿で子孫である波平や家族を見守っていて、主にお盆お彼岸の時期に波平の夢に登場する(カツオが大福をお供えした時に夢に登場したこともある)。登場する時は大抵、子孫であるサザエやカツオのそそっかしさなどを嘆く発言をしている。
ちなみに波平同様、生前はクジ運が悪かった。
歴史的観点より
磯野家は福岡に波平の兄である海平がいるため、彼は黒田武士とみられる。また、が「」であることから、磯野家が源氏の系統であることがわかる。更に、波平が「ごいっしんのころ?」と発言していることや、ノリスケが「慶応三年元旦」と書かれた日記を見つけた(日記は三日分しか書かれてなかった)ことから、幕末の人であることもわかる。そのためご先祖様といっても世代的にはそう遠くは離れておらず、明治生まれである波平の祖父か曾祖父程度の人であると考えられる。
先祖の墓参りの話もあり、おそらく彼の墓と推定される。場所は作中では明らかになっていないが、磯野家が上京する前に住んでいた福岡にあるものとみられる。

[編集] 磯野海平

(いその うみへい)
声:永井一郎(1970年4月 - ) 演:片岡鶴太郎
波平の双子であり、フネの義兄(小舅)であり、サザエ、カツオ、ワカメ、ノリスケの伯父であり、タラオ、イクラの大伯父である。初登場は、1970年4月5日放送作品NО.81『兄さんがやって来た』。
人物
福岡に住んでいる(磯野家の本家とみられる)。原作漫画にも登場するが、「海平」という名前は出てこない。原作では娘「カオル」とその夫「マコト」が登場して、東京駅のホームで結婚式を挙げ、そのまま列車で新婚旅行に出かける場面も登場する。
性格は温和で涙もろい。また、波平と同じく囲碁が趣味。
原作では、眼鏡をかけていない点が波平と違うが、アニメでは頭頂部の毛が2本あることが違うくらい。周りの髪型や声も波平そっくりで、海平が帽子をかぶると全く区別がつかない。そのため海平が東京に来たときは、大抵花沢さんや裏のおじいさんはもちろん、フネでさえ波平と間違えたことがある。
少年時代はさらに区別がつかず、幼馴染からは2人まとめて「波ちゃん」と呼ばれていた。
言動
幼い頃、波平と「お正月はいつまでか」をめぐって喧嘩したことがある。ちなみに海平は鏡開き1月11日まで、波平は門松を仕舞う1月7日までが正月と主張した。
余談だが、波平が家族に「海平兄さん」の少年時代の話や失敗談などを語る際、カツオには見透かされている。
50を過ぎて運転免許を取得し、波平一家に自慢して買ったばかりの車にみんなを乗せて運転した。しかし、運転は初心者ゆえ慎重になり過ぎて自転車に追い越されるほど遅く、その反面で赤信号を見落としそうになる危なっかしさもあった。そのため、運転させないようにするために途中で酒を飲ませることで、運転をマスオに交代させた[71]
海平の妻について
海平が東京の波平のもとを訪れる時はいつも一人で、上記の波平一家の九州旅行の際も「用事がある」からと言って同行しなかった。また、波平たちを車に乗せて冷や冷やさせたが、そもそも海平の妻からは事前に「初心者だから人を乗せないで」と言われていた。過去に海平の妻が登場したかは不明。

[編集] 波野なぎえ

声:濱野香美奈京田尚子山田礼子

波平と海平の妹。ノリスケの母。タイ子の義母で、イクラの祖母でもある。さらにサザエとカツオとワカメの叔母で、タラオの大叔母(「イクラちゃんのお祖母ちゃん」と呼んでいる。)でもある。
旧姓磯野。福岡在住。日常会話は福岡弁。
原作では、日本髪(江戸?明治初期の女性の髪型)である。サザエの叔母にもかかわらず「ノリスケさんのお母さん」と呼ばれることが多い。
アニメには滅多に登場しないが、2011年1月2日放送の『初旅・初夢・初笑い』で久々に登場、この回では長兄・海平がフェリーチケットを手配して旅行に来た波平・サザエ一家さらにノリスケ一家と共に島原城で合流、久々に海平・波平・なぎえの3兄妹が顔を揃えた。
阿蘇味噌田楽専門店の店員をしている友達がいる。

[編集] 波野家

海平・波平の妹なぎえ(サザエの父方の叔母)の嫁ぎ先。劇中では三男のノリスケ宅が磯野家の近所に存在する(妹の嫁ぎ先が本家か分家かは詳細求む)。ノリスケの子供である男の子は、原作では名前について標記が無く、アニメ用に設定された「イクラ」が現在通称として使われており( 後述「波野イクラ」 参照)、ウィキペディアもそれに順じ、原作での説明もこれに習う。

[編集] 波野ノリスケ

(なみの ノリスケ)
声:村越伊知郎(1969年10月 - 1998年7月)→荒川太朗(1998年7月 - 2000年6月)→松本保典(2000年7月 - )
ドラマ:五木ひろし布施博田中裕二爆笑問題
サザエとカツオとワカメのいとこであり、波平と海平の(妹の四番目の子)。タラオのいとこ叔父であり、マスオの義理のいとこ。タイ子のであり、イクラの父。
呼ばれ方
波平が「ノリスケ」(1985年3月末の波野家名古屋転勤前までの作品では「ノリスケ君」と呼んでいたこともある。名古屋から戻ってからは呼び捨てに統一され、伯父甥の関係が強調されるようになっている。波平、フネ、マスオ、サザエに対してはもっぱら敬語である)、サザエやフネやタイ子は「ノリスケさん」、マスオは「ノリスケ君」。
また、本来ならカツオ、ワカメと同世代のいとこ関係だが、年齢が離れているので「ノリスケおじさん」と呼ばれている。
アニメでは、タラオから「イクラちゃんのパパ」、編集を担当する伊佐坂先生からは「波野君」と呼ばれる。
人物
実家は九州の博多。原作では兄弟はノリスケも含めて8人(アニメでは5人兄弟)。25歳(26歳という説もある)[136]
原作では8巻から12巻の間に上京して、12巻でタイ子とお見合い結婚し、14巻で男の子1人をもうける。結婚後は「東アパート」というところに家族3人で住んでいる。恐妻家である。
アニメでは、現在の職場に勤め始めた際に博多から押しかけ同然に磯野家に居候。その後タイ子との結婚を機に磯野家近所のアパート「くらげ荘」に移る。さらに1985年3月末に転勤のため一家は名古屋に引っ越したが、同年9月頃に戻り、現在のマンションに住んでいる[137]
原作ではやや太り気味であることを理由に生活習慣病を気にすることもあるが、何度か登山に挑むなど全くの運動音痴というわけではない。アニメでは原作より痩せており、容姿については変更が激しい。
アニメでは伊佐坂先生の原稿を受け取るついでに磯野家で休憩したり、タイ子から部屋を追い出された時にかくまってもらうなど磯野家によく訪れている。
仕事について
原作では新聞社勤務で、大物女優の取材をした後緊張してメダカが入った水を飲んだこともある。
アニメでは出版社勤務で編集者の仕事をしている。普段と違って仕事に対しては非常に真面目で、弱音を吐いたり文句を言ったりすることはほとんどない。伊佐坂の担当となったのも現在のマンションに住み始めた頃からであり、転勤以前にも一時期、別の伊佐坂(同姓同名だが現在の伊佐坂氏とは別人)を担当したこともある。
性格
かなり図々しい性格でお調子者( 後述「ちゃっかりエピソード」 を参照)だが、基本的に明るく朗らかなため、悪意をもたれることは少ない。最近の作品では、迷惑をかけたとしても怒られることは少なく、呆れられる場合がある(ノリスケの出番自体が減った)。
子どもじみた一面があるため時には波平にカミナリを落とされることもあるが、親しみやすくカツオとワカメに慕われている。ただし、ケチ臭いところもあり原作でカツオからは「一緒に外出するのが嫌」と言われている。同様の理由でしばしばカツオを筆頭とする磯野家の子供たちと駆け引きを演ずることもある。
はた迷惑ないたずらが好き。古いを改造して傘お化けになってカツオとワカメを怖がらせたり、「街の食堂で食事をしたあと、どんぶりの下に代金を隠しておいて「食い逃げ」を装って店を出る」などのいたずらをしている。
原作ではマスオとともに他人を巻き込んだいたずらをしている。
ちゃっかりエピソード
磯野家でたびたび食事を摂ることがあり、特にすき焼きやお歳暮や近所からのおすそ分けでもらったメロンなどちょっとした贅沢な食べ物が食卓にあがる時は、毎回と言っていいほど。そういう時はカンが働くらしく、呼んでもないのにどこからともなく磯野家にやってきて「いや~今夜はすき焼きですか?美味そうだな~」などと言ってごちそうになる。
また、サザエ達が外出中の時に来るとおみやげを当てにして帰宅まで居座ることもある(ただし、必ずといっていいほど、おみやげを手に入れられず終わる)。
さらに、帰宅時にマスオや波平たちと駅で一緒になった時は、「いや~奇遇だな~、帰りにちょっと一杯どうです?」などと言って酒に誘う。その場合、自分から誘ったにも関わらず、年上の波平からはもちろん、マスオにも「今日はちょっと持ち合わせなくて」など理由をつけておごってもらうことも多い。
海水浴などで波平以外の家族が全員出かけて、波平が留守番をしている時、昼時に磯野家に押しかけて勝手に出前を取ったり、波平が食べようとした駅弁を横取りしたこともあった。
波平や新入社員に借金を頼みこんだこともある。しかし、マスオから借金の返済を催促されると、とことんトボけてはぐらかそうとする。
これらの行動から「ハイエナノリスケ」などと一部で呼ばれている。
波平とのエピソード
露店で「全自動卵割り機」という商品が売られているのを見掛けた後、それについて磯野家で話題にしたことがある。波平がそれを買っていたとは知らずに「手で割ったほうが早い」「あんな物を買う人は卵なんか割ったことがない関白亭主」と本人の前で散々言って激怒させ、数日出入り禁止になった。その後ノリスケが自分の発明したものの概略を磯野家に持ってきたことにより事実上和解した。ただしノリスケの発明は致命的な欠点を抱えた無用の長物だったが、彼らは気付かなかった[138]
前述の通り、酒好きで波平ともよく帰宅時に飲んでいるが、マスオや波平の二人と飲まない時が続いた時には、波平から「早く帰ってやれば良かろうに」とあきれられている。妻子二人での夕飯がいかに寂しいかを知らしめるために、波平がイクラとタイ子を磯野家に呼び寄せて懲らしめたことがあり、降参したノリスケは翌日磯野家に朝食を食べに来た。ちなみにそのとき、頭からジャケットをはおっていたため、玄関のドアに映ったシルエットからイクラとタラオに「お化け」と一瞬怖がられた。
また、性格やその言動から、波平に叱責される回数はカツオやサザエに次いで多い。些細なことで波平の逆鱗に触れ、磯野家への出入り禁止を言い渡されたこともある。これについて本人は、「僕に本気で怒鳴ってくれるのは伯父さん(波平)と編集長しかいない」と語っている[139]
その他エピソード
電車や映画館の座席を確保するのが得意。
富山市[140]に大学時代の後輩がおり、旅館を営んでいる。ただし、その旅館には磯野一家が泊まったが、後輩は未登場[82]
『サザエさん30年後』では、海外旅行帰りに一家を訪れる。

[編集] 波野タイ子

(なみの タイこ)
声:逢川亮子恵比寿まさ子(1969年10月 - 1979年?)→塚田恵美子(1979年? - )
ドラマ:片平なぎさ国生さゆり白石美帆
ノリスケの。イクラの。波平の義理の姪、サザエとカツオとワカメの義理のいとこで、タラオの義理のいとこ叔母。
人物
アニメでの年齢は22歳。旧姓は入江(いりえ)。実家は東京で、両親と妹が暮らしており、父親はかなり上品な紳士である[要出典]
現在は専業主婦だが、以前はデパートに勤めており、ノリスケと見合い結婚して一児の母となった。
ちなみに学生時代にはイタリア人のペンフレンドがいたらしく、イタリア語を少々話せる[141]
性格
基本的に優しくて落ち着いていて上品な淑女である。優しいが子供を甘やかすわけではなく、イクラにもちゃんとダメなことはダメと言うしっかりした性格。そのためイクラがわがままを言ったり、いたずらをすると「いけません、イクラ!」などとたしなめるセリフをよく言う。
カツオが子守りや留守番などをしたときにお駄賃やお菓子などをあげたりしても、「(サザエから)怒られるんじゃないか」と不安に思うカツオのことも考え、気を遣える人である(ただし、年末に内緒でカツオにお年玉をあげて、それを知ったサザエがカツオに憤慨した例もある)。お駄賃の入った封筒に自画像を描いていたことがある。
ファッションなど
原作では、独身時代はモデル並にスタイルが良かったがイクラ出産後ぐらいに太りだし、見た目も所帯じみたものとなっている。アニメでは出産後も痩せたまま。
あまり派手な服は好まず、普段はほとんどスカートで過ごしている。ただし過去、アフロヘアージーンズというファッションで、ノリスケを驚かしたことがあった。
磯野家との関係
原作では、ほとんど磯野家に来ないが、仲が悪いわけではない。
逆にアニメではよく磯野家に来ており、特にサザエと仲が良く、双方の子供ぐるみで一緒に風呂に入るほど。
三河屋を使って磯野家にビールを送ったことがある。
ノリスケに愛想を尽かして家出をして「イクラと実家に帰ります」などと置手紙をするが、実際は磯野家に行っている。そのあとノリスケが磯野家に来てパッタリ、タイ子とイクラに会いそのまま磯野家でみんなで夕食を食べながら、ノリスケのことを話したことがある。また、ノリスケがちょっとした発言や行動で波平など磯野家の面々に迷惑をかけたときは、磯野家に来た時に必ず代わりに謝るなどフォローすることも多い。

[編集] 波野イクラ

(なみの いくら)
声:桂玲子(1969年10月 - )、富永みーな(代役):ドラマ:加藤小桜→桂玲子(声のみ)
ノリスケとタイ子の実子。波平と海平の大甥で、サザエとカツオとワカメのいとこ甥で、マスオの義理のいとこ甥、タラオのはとこである。
人物
タイ子の実家である入江家の初孫で男の子(原作では当初「女の子だった」という説がある。 後述「イクラの性別」 を参照)。タイ子同様、原作にはあまり登場しない。
初登場時はまだ歩けるようになったばかりの赤ちゃんであったが成長し1978年ごろにはすでに2歳になっている[142]
主要キャラクターの中では、最も原作と外見の差が大きい。
頭髪は初登場時は黒髪だったが、あることが原因でブラウンにしている[要出典]
アニメでは、タラオと同様に変わった足音をたてる。
性格
好奇心旺盛で様々な物事に興味を持つが、同時に熱が冷めるのも速い飽きっぽい性格。一度興味を示すと周りの人間が「ダメ」と言っても熱が冷めないうちは、怒ったり泣いたりして聞き入れない。興味を持つきっかけは様々で、子供らしいきっかけもあれば、大人の行動を見たことがきっかけになることもある。たまに意外な物に興味を示した時などは、両親とタラオをはじめとする周囲の人間が、イクラの行動に驚かされたり振り回されたりする。イクラの暴走を押さえ込める人物はカツオぐらいである。
また、人間観察に優れており、興味を持った人のマネすることも周囲を困惑させる原因の一つになっている。
その反面、まだまだ幼く怖がりで、寂しがり屋なため泣くこともある。また、家族旅行で知らない土地へ行った時はノリスケかタイ子のどちらかがいないと不安である[82]。  
普段人見知りをしないが、時々人見知りをしたり、タイ子らから人見知りをしているように見える時がある[88][143]
コミュニケーション
アニメで発する言葉は「ハーイ(挨拶、及び会話中に使うと『そうです』の意味になる)」「チャーン(カツオ、ワカメ、タラちゃんの名を呼ぶ時)」「バブーン(不機嫌な時、『ちがう!』と否定する意味も兼ねる)」しか喋れず、イクラの両親と年齢の一番近いタラオのみ理解可能(2011年現在)。それ以外の人物がイクラの言いたいことを理解するには、タイ子たちに通訳してもらう。あるいは、イクラの表情と言い方・動きなどで予想し、その都度イクラに「ハーイ」「バブーン」でイエスorノーを判断してもらうしかない。
イクラはほとんど話せないものの、相手が言うことは簡単な言葉なら理解できるようで上記のようにコミュニケーションをとっている。
イクラは言葉が話せるか否かについて
アニメでは、基本的に上記の「ハーイ」「チャーン」「バブーン」しか話せない。ただし、『お帰りなさいイクラちゃん』(作品NO.2433)以降、いくどか喋ったことがあるが、苦情が多く翌年頃までに元に戻されている。その時のセリフは、波野一家が引越し前にタイ子・ノリスケが磯野家に「東京に帰る」旨の「テープレター」を送り、一家で聞いていた際テープの中から聞こえた「カエル?」の声[144]。それを聞いたサザエは驚いたが、カツオの早とちりとして扱われた。
しかし「ママ」は呼べるようで、公園で遊んでいた場面ではちゃんと「ジャンケンポン!」と言っていた(もっとも、勝っても負けても関係ない)。はっきりとした意思表示をしたこともある。
好奇心旺盛なエピソード
「金太郎」の腹掛けに興味を示したときは、タイ子がサザエと電話している最中に腹掛け姿で勝手に家を飛び出して、タイ子を困惑させた。ただし、近所の人からは「五月人形みたい」と評された[145]
また、台所の床下収納戸に興味を示した時は、裏のおじいちゃん宅や伊佐坂家の台所の床下収納戸を勝手に開けようとした。
ペンキ屋に興味を示してハチの小屋のペンキ塗りをした際に、ペンキ屋のおじさんの作業服が汚れていたのをマネをして、イクラ自ら服にペンキを塗ってしまい、タラオを困らせた。
時に、お茶やらっきょの酢漬けなど、主に大人が好む食べ物や飲み物をおいしく食べたり飲んだりするため、周囲を驚かせる。
タラオについて
タラオとは年が近いこともあり非常に仲が良く、家族に連れられてお互いの家に行くといつも一緒に遊んでおり、二人でどこかへ勝手に出掛けてしまうこともしばしば。また、昼寝などで2人が同じ布団で寝る場面がいくどもあり、イクラが磯野家に泊まることもあるが、夜中にホームシックになったりして朝まで一緒に寝ていることはない。イクラのワガママなど些細なことでタラオとケンカをすることもあるが、結局は「ケンカするほど仲がよい」と言う感じで程なくして仲直りする。
悪いことや危ない行動を起こそうとする時に「やってはいけない」と言い聞かせるのに時間がかかる。タイ子がいる時は「いけません。イクラ!」と注意されたり、タラオといる時はタラオがお兄ちゃんらしく注意して止めようとする。しかし、イクラはほぼ言う事を聞かないで行動を起こしてしまうため、両親も手を焼いている。
イクラの性別
アニメではイクラは男の子となっているが、原作のイクラは当初は女の子だったのではないかという説がある。
その理由は、原作のイクラの出産時のエピソードとして、役所に出生届を出しに行くノリスケの手には“ナミエ”と書かれた紙を所持しているからである。当初その名前で届けるつもりであったが、たまたますれ違ったかっぷくのいい女性が「ナミエ」と呼ばれていたため「考え直そう」と途中で引き返すという話がある。また、タイ子が雛人形を買おうとするエピソードもある。
ただ、途中から[146]「ボーヤ」と呼称されるようになっているため、それ以降は男の子の設定になった。
名前の初期設定について
アニメ「サザエさん」の脚本を担当している雪室俊一によると「原作で名前がなかったノリスケとタイ子の子供が「イクラ」と付けられたのは、(自身の)娘の好物からきている」と語っている[147][148]
しかし、実際には原作者の長谷川町子は、ノリスケとタイ子の子供に対してちゃんと「チドリ」という名前を付けている。しかし、アニメ製作者に伝わらなかったのか他の理由からか、結局アニメ版に「チドリ」の名前が採用される事はなかった。
ちなみにこの「チドリ」という名前の存在は、朝日新聞朝刊に「読者と新聞」という読者の質問欄があり、そこに読者から「サザエさん一家の家族構成を教えて欲しい」という質問が来たことで明らかになっている。これに対して長谷川から詳しく回答されており、本人直筆による“各登場人物の似顔絵と名前が描かれたイラスト”が掲載された。そのイラストにはサザエさん一家の横にノリスケ一家も描かれ、「波平のオイ、いそのノリスケ」と「妻、タイ子」、そしてタイ子に抱かれた「チドリ」と名前が明記された赤ん坊が描かれていた[149]

[編集] フグ田家 (マスオの実家)

[編集] マスオの母

声: 山本圭子(?~)(演: 正司歌江(星野知子版のドラマ))
マスオ・サケオの母で、サザエの義母、タラオ・ノリオの祖母である(名前不明)。
マスオの幼少期に夫を亡くし、女手ひとつでマスオとサケオを育てた。大阪にサケオ夫婦と孫のノリオと暮らしている。
豪快で明るい性格の肝っ玉母さんであり、関西人特有のユーモアがある。
原作でもマスオが実家に帰省する話がある。理由はマスオの父の法事だが、この時マスオはタラオを自分の実家に連れて行かなかったため、そのことについて「磯野家の謎」では疑問を投げかけている。(「磯野家の謎」78頁)

[編集] フグ田サケオ

(ふぐた さけお)
声:不明
マスオの兄、サザエの義兄、タラオの伯父、ノリオの父。マスオの実家に母と妻(名前不明)と息子のノリオと暮らしている。「サケオ」はアニメでつけられた名前。
原作ではマスオとサザエを大阪城京都奈良に案内した。宿泊先の旅館で「都の西北」(早稲田大学校歌)を歌った(マスオはその隣で「ふるさと」を歌った)。サケオも早大卒と思われる。

[編集] フグ田ノリオ

(ふぐた のりお)
声:瀧本富士子[150](2002.1)
マスオの兄・サケオの息子で、タラオの従兄。マスオのでサザエの義理の甥。大阪のマスオの実家に住んでいる。
常に阪神帽をかぶっている。12歳。
大阪に帰省したマスオ、サザエに大阪案内をすると言って、玩具問屋街に連れて行き、大量にオモチャを買ってもらうなど、ちゃっかりした面がある。このエピソードは原作でも描かれている。その後、東京に遊びに来て花沢さんに一目惚れし、カツオを大いに驚かせた。
1978年末頃に磯野・フグ田家が大阪へ旅行した際も、マスオの兄一家が登場したが、この時のノリオのキャラクターは前述のものとはやや異なっていた。

[編集] 石田家

[編集] 石田鯛造

(いしだ たいぞう)
声:若本規夫(? - )[要出典](幼少、箱田真尋(40周年SP))
フネの兄であり、また、サザエ、カツオ、ワカメの伯父やタラオの大伯父や波平の義兄(小舅)でもある。
縦に長い形の顔で、髪型はかりあげ。静岡にあるフネの実家で暮らし、農業を営んでいる。妻は「おこぜ」(声は山本圭子)。
原作漫画では「鯛造」という名前は出てこない。また、子供が4人(息子と娘が2人ずつ)いる。

[編集] 石田トシオ

声:不明
フネの弟。東京の青山に住んでいる。娘(名前不明)がいる。その娘が磯野家に預けられた時、サザエに「どうしてそんなにお鼻が低いの?」「どうしてそんなにソバカスがあるの?」と面と向かって聞いた[151]

[編集] その他

[編集] はま子おばさん

声:不明
アニメの第1話のみ登場した、磯野家の親戚(どんな関係かは不明)。磯野家に訪問した時にカツオにひもで首を絞められたため、フネとサザエに「カツオはできが悪いね」と言った。カツオのテストが見当たらないときも「いいですよサザエさん、無理しなくても信用してますから」など言った。かなり性格が悪い。

[編集] 磯野家の隣人

アニメ版における磯野家の隣人は幾度か入れ替わっている。

あらまし
  1. 空き家時代 - 放映開始 - 1970年
  2. 旧・伊佐坂家時代 - 1970年 - 1978年
  3. 浜家時代 - 1978年 - 1985年
  4. 伊佐坂家時代 - 1985年 - 現在
旧・伊佐坂家時代
「伊佐坂家」なる一家は、放映初期の1970年代にも登場(以下、初期の伊佐坂家を「旧・伊佐坂家」と表記)している。もともとは空き家だった磯野家の隣人として引っ越してきた小説家一家であり、現在の伊佐坂家と同様に『似たもの一家』をモチーフにした家族であった。家族構成も名前も現在の伊佐坂家と同じものとなっているが、顔つきや性格などは全く異なっていた(ウキエがおしゃべりだったり、おてんばだったりする)。その後、1978年に引っ越して姿を消した。
浜家時代
1978年に浜家が磯野家の隣に引っ越してきたという設定で登場した。その後、1985年3月頃、浜夫人が体調を崩したことから療養のため静岡県伊豆長岡町(現・伊豆の国市)への引っ越しにより姿を消すことになった[152]
ちなみにこの日の放送では浜家以外にも、ノリスケの転勤に伴い波野家が名古屋に引越したり、三河屋の御用聞きの三平が郷里の山形県に帰るなど複数の人間が抜けることになり、磯野家周辺のレギュラーキャラは一時的に大きく減少した。その後4か月の空白を経て隣家に現在の伊佐坂家が引越して来たり、三河屋の御用聞きには三郎が登場するなど、多くの新キャラクターが入れ替わりに投入された。
現在の伊佐坂家と旧・伊佐坂家について
先のとおり旧・伊佐坂家は1978年に引越ししており、1985年に現在の伊佐坂家が初登場した際、磯野家が初対面であるかのような対応をした。そのことから、旧・伊佐坂家と現在の伊佐坂家とは同姓同名の別の一家であると考えられる。よって、2010年1月10日の新春スペシャルで再放送された作品[153](1973年初放送)においてお風呂を借りた伊佐坂家と、その後に放送された作品[130](1985年初放送)以降の現在の伊佐坂家とは別の一家である。

[編集] 伊佐坂家

2011年時点における磯野家の隣人一家。もともとは長谷川町子の別作品『似たもの一家』に出てくる登場人物たちであり、原作漫画の『サザエさん』にも一度登場している(磯野フネと伊佐坂軽が同級生という設定は原作からの借用)。
現在の伊佐坂家が初登場したのは1985年である[130]

[編集] 伊佐坂難物

(いささか なんぶつ、アニメ版での表記は「なん物」)
声:旧・伊佐坂家:はせさん治(1970年8月 - 1978年)
現・伊佐坂家:峰恵研(1985年7月 - 2002年2月)→伊井篤史(2002年2月 - 2002年3月)→岩田安生(2002年4月 - 2009年9月)→中村浩太郎(2009年10月 - )
ドラマ:佐野史郎三谷幸喜
人物
磯野家の隣人の恋愛小説家。アニメでは伊佐坂の担当編集者であるノリスケが自宅まで受け取りに赴いている。たまに早く書き終えて、ノリスケが原稿を取りに行った時にすんなり原稿を渡せることもあるが、基本的に大変筆が遅くいつも締切に追われている。そのため、ノリスケが原稿を受け取りに訪れてもまだ完成していないことが多々あり、裏からこっそり逃げ出すことさえある。たいていは凝った言い訳をして引き延ばしを狙うため、ノリスケから「イイワケ先生」と呼ばれている[154]
性格は基本的には非常に温厚。ただし、新米の雑誌記者が軽のあだ名である「カッパ」の由来を、「河童のような外見だから?」などと勘違いした際には、記者達が青ざめて逃げ出すほどに憤慨したこともある[155][156]
趣味は囲碁で、手が空いた時や気分転換でよく波平と囲碁を打っている。
こだわり
手書き原稿を編集者へ直渡しすることにこだわっており、この原稿渡しは伊佐坂とノリスケ双方にとって大事なコミュニケーションとなっている。
原稿執筆では、名人と言われる職人が手作りした万年筆を愛用している。過去に一度無くして他の万年筆を代用した時は、原稿用紙に引っ掛かって仕事がはかどらなかった[157]
話の内容を練るために喫茶店に行くことが多いが、自身の中で座る場所を決めているようで、いつも座っているその席に他の人間が座っているとへそを曲げて帰ってしまうこともある。
その他のエピソード
元々は小説家になるつもりはなく、女形を目指していた。このエピソードは後に甚六の出演したクイズ番組[要出典]の問題にされたが、甚六には初耳で答えを知って大変驚いた。
現在の伊佐坂家が引っ越してきた話[130]では、磯野家から作家なので気難しい人なのかと思われていた。そしてその話では、最後の最後まで正面の顔が映らなかった。タイトルコールでも後ろ姿しか映らず、サザエとフネがいるのにもかかわらず記者を撒くためテーブルの下に隠れていた。

[編集] 伊佐坂 軽

(いささか かる、アニメ版の表記は「おカル」)
声:山田礼子(1985年7月 - )
ドラマ:戸田恵子
フネの女学校時代からの親友。フネと同級生のため52歳(原作では48歳)と思われる。
フネとは互いに「おフネちゃん」「おカルさん」と呼び合う気が置けない仲である。ただし、学校卒業後に引っ越したため、磯野家の隣に越してくるまでの30年間は音信不通であった。普段は、頻繁にサザエやフネと塀越しに世間話をしている。
初登場はサザエが引越しの様子を覗きに来た時である[130]。ちなみに引っ越しの挨拶をした際にワカメを初めて見たときには、フネの孫だと思い込んでいた。
水泳が得意で、女学校時代のあだ名は「カッパ」だった[155][156]

[編集] 伊佐坂浮江

(いささか うきえ、原作では『浮え』、アニメ版では「ウキエ」と表記されている)
声:潘恵子(1985年7月 - )→冨永み?な(1991年頃? - )→川崎恵理子(1998年夏 - )
ドラマ:倉科カナ
難物・軽の長女。高校生。容姿端麗で快活で優しい性格。ワカメのお姉さん的役割で、カツオや三郎を始めとした男子の憧れの存在。
さっぱりした性格なのか兄・甚六のことを「兄貴」と呼ぶちょっと意外な一面も。
成績優秀でスポーツ万能[21]
趣味はお菓子作り[21]。 得意料理は鮭のムニエル[158]

[編集] 伊佐坂甚六

(いささか じんろく、アニメ版の表記は「じん六」)
声:竹村拓(1985年7月 - )
難物・軽の長男。浪人生。
性格は、ノンキでおっちょこちょい。人なつっこく明るい子。浪人生の割には、遊んでばかりいる[21]。 ウキエ同様、彼もカツオ達の面倒見がよい。
浪人生という設定のため、アニメ版では大学受験シーズンに当たる1月期はほとんど登場しない。時折夜食作りに凝る。午前2時に音を鳴らすようにラジカセにタイマーをかけており、その音で起きて勉強する[159][160]
自動車運転免許を保持。自動車が好きらしく、洗車している場面がよく見られる。
甚六の本棚には、動物図鑑がたくさん並んでいる。子供の頃、動物園の飼育係になりたいと思っていたことがあったが、結局ハチの飼育係になった[161]
ちなみに1970年代の旧・伊佐坂家(現在の伊佐坂家とは別の一家)での伊佐坂甚六は大学生の設定。当時の時代を反映して、詰襟学生服と学帽を着用して登場することが多かった。

[編集] ハチ公

伊佐坂家の飼い犬で犬種はテリア。愛称は「ハチ」。
人懐っこい性格であり、またタマとは仲良し。小柄な体格ながら大型犬とのケンカに勝つこともある勇敢さも持っている(後述)。
シャンプーが嫌い[要出典]。他には雷が大嫌い[157]
散歩エピソード
大型犬を散歩中の飼い主が何かの拍子にリードを離してしまい、その犬がタラオを追いかけたことがある。電柱にしがみついて泣いていたタラオを見つけた甚六と散歩中のハチが、大型犬とケンカした末に勝ってタラオを助けたことがある[162]。また、別の放送回では、大型犬がハチのそばを通りかかった際に怖がっていた[163]
ある日カツオがハチに神社の狛犬を見せたところ、気に入ってしまい、次に浮江に連れられた散歩の際は、神社に行って狛犬の前から離れなくなってしまい困惑させた。その後、事態を引き起こしたカツオの機転で狛犬を撮影し、その写真を犬小屋に貼ることで、事態を収拾させた[164]
ちなみに1970年代の旧・伊佐坂家ではハチ公はおらず、ペットは猫となっている。

[編集] 浜家

一時期磯野家の隣人だった家族。アニメのみ登場。画家の主人、その妻、娘のミツコ、飼い犬のジュリーがいる。
初登場は1978年5月7日放送の作品NO.1330『突然のお隣りさん』。この時、浜夫人とミツコが磯野家と自宅を勘違いし勝手に磯野家に上がりこんだりもしたが、すぐに家族ぐるみでの付き合いを始めるなど、両家の仲は良かった。
2009年放送の『磯野家のアルバム』では、(写真のみであるが)浜さん一家が約24年ぶりに出演した。

[編集]

声:峰恵研(1978年 - 1985年3月)
画家。下の名前は不明。
いつもベレー帽を被っている。妻や娘には頭が上がらない様子で威厳のようなものは薄い。家のつくりや家具などから、洋風趣味であることが見てとれる。

[編集] 浜夫人

声:山田礼子(1978年 - 1985年3月)[要出典]
浜さんの妻。下の名前は不明。非常にふくよかな女性。

[編集] ミツコ

声:潘恵子(1978年 - 1985年3月)
浜さんの娘で女子高生。髪を両サイドでリボンで結びツインテール気味に垂らしているのが特徴。
野球が得意で、草野球でカツオたちが打てないような剛速球を投げるエピソードもある。[要出典]
現在の「伊佐坂浮江」と似た役割を持つキャラクターで、ワカメにとってはお姉さん的存在で、カツオを始めとした男子たちにとっては憧れの存在であった。

[編集] ジュリー

浜さん一家のペットの犬。犬種は不明だが、垂れ耳の中型犬である。
比較的落ち着いた性格のようで、伊佐坂家のハチのような人懐っこさはあまり強調されていなかった。
犬にもかかわらずハマキを愛好しており、それが強いインパクトを視聴者に与えていた。しかし、浜さん一家登場から数年経ったある時期からジュリーが葉巻を吸う描写は一切されなくなってしまった。

[編集] その他の主な近所の住人

[編集] 裏のおじいちゃん・おばあちゃん

おじいちゃん
声:峰恵研(担当時期不明)(一時期:村越伊知郎[要出典]伊井篤史[165](2002年2月 - )
おばあちゃん
声:白川澄子(時期不明)(一時期:山本圭子)→山田礼子(? - )[要出典]
磯野家の裏の家に住んでいる老夫婦で、アニメのみ登場。表札には「次郎」と書かれていた[166]が、苗字は「ウラノ」という説もあるが詳細は不明。
おじいちゃんについて
おじいちゃんは、白い口ひげと腹部近くに達するほど長くて白いあごひげをたくわえている。
マスオと町内マラソン大会のための練習として行った早朝マラソンで、マスオのペースに着いて行くほど、体力がある[167]。また、波平同様に女優の三枝三枝子のファンで、近所で出演映画の撮影が行われた時は撮影を見物しに行っていた[168]
好々爺としてタラオなどからも慕われているが、昔はイタズラをしたサザエを容赦なく怒るという意外な過去を持つ。
おばあちゃん
アニメや漫画の「おばあさんキャラ」に時々見られる髪型(名称など詳しくは不明だが、前頭部・左右の側頭部の髪を中央部に向かって巻き込み、頭頂部でお団子のように1つにまとめたもの)で灰色がかった白髪である。
おばあちゃんは梅酒など果実酒造りの名人で、時々おじいちゃんが「果実酒研究コンサルタント」と呼ばないと返事をしない時がある(原作では別の老夫婦によるエピソードとして描かれている)[169]
2人のエピソード
2人が出会ったきっかけは、おばあちゃんが若い頃通っていた女学校の通学途中に「出会い橋」の上で草履の鼻緒が切れたのをおじいちゃんに繕ってもらったことから。ちなみに当時、おばあちゃんは「ハイカラさん(西洋風でオシャレな女性を意味する)」と呼ばれ男子学生憧れの的であった[170]
御老人らしく常に早寝早起きであるが、ある日カツオが学校に行く時間になっても2人が起きている様子がなく静かだったために心配されたことがある。その時は、ただ単に深夜にテレビでやっていた昔の映画を見て、朝方に就寝したために早起きできなかっただけだった[171]
磯野家との関わり
磯野家の裏の家に住んでいることもあり、上記の朝寝坊の話や先述(フグ田タラオ」→「泥棒との対面エピソード」を参照)にもあるようにお互いの存在を気にかけるなど交流している。
常に騒々しい磯野家を「元気をもらっている」と好意的に受け止めており、カツオ・ワカメ・タラオを本当の孫のようにかわいがっている。波平にカツオのことを「どんどん叱ってやってください」と言ったこともある[要出典]
原作では、磯野家の洗濯物が飛ばされてきた時に二人して、遊びに来ているワカメを迷惑そうな目で見るエピソードがある。アニメでも遊びに来て眠ってしまったタラオに対して(温かく見守りながら)同様の発言をしている[172]

[編集] 三郎

(さぶろう)声:二又一成(1985年7月 - )
ドラマ:勝俣州和
三河屋酒店の御用聞き・配達員、青森県出身。アニメ、ドラマで登場。
人物
愛称は「サブちゃん」。
三河屋で働いていた三平が結婚して地元山形へ帰郷したため、その後任として三河屋にやってきた従業員である。
御用聞きに来ると「ちは?、三河屋です」というのがお決まりのセリフ。登場当時はビジネスバイクで配達していたが、現在は原付三輪で登場。
サザエのことを「若奥さん」と呼ぶ。波平のことは、当初「磯野さん」だったが、時間が経つにつれ「大旦那さん」と呼ぶように変化した。
人が好くカツオ達も世話になっており、磯野家からは家族ぐるみに近い待遇を受けている。町内の信頼を集めている好青年だが、やや気が弱い面もある。また職業柄、町内の情報に詳しいが、最近は昨今の個人情報保護を叫ぶ社会情勢を反映してか、他人の情報をぺらぺら喋ることはなくなってしまった。その影響でサザエに聞かれた際も、お客様のプライバシー云々と言って拒否したりもしている。
浮江に気があるらしく、エピソード「あこがれの浮江さん」の回では浮江のところへ来たテニス仲間をボーイフレンドと誤解し、磯野家への御用伺いを放棄してしまうほどショックを受けていた。
その他のエピソード
雪国出身のためスキーが上手。[要出典]
高校時代、牧場でアルバイトをしていた[173]
小学生時代、クラスは3人しかおらず、その中で算数の成績はトップだった[83]。また、小学校のある地域が過疎化し、廃校の危機に見舞われたことがある[83]

[編集] リカ

声:桂玲子(? - )
タラオの幼馴染みでガールフレンドの様な存在。アニメのみ登場で、1970年代中期にはすでにレギュラー出演している。
人物
愛称は「リカちゃん」。5歳位の幼稚園児。
タラオより年上なこともあってか、幼いタラオの間違った言動をバカにして笑うような一面もある。時折殴り合いの喧嘩をするが[要出典]本当は仲良し。
リカと一緒に劇に出て田舎のねずみをやることになっていたたかゆき(表記は定かではない)がやる気がなかったため、タラオを練習相手にしていた。幼稚園に通っていないがすっかりセリフを覚えたタラオを先生に頼んで劇に出してもらおうとする健気なところもある[174]
リカのママについて
彼女が登場する時には、大抵彼女の母親(声 ? - 1998年夏以降 川崎恵理子)も登場する。
体型は18歳から変わってないものの[175]、シェイプアップが欠かせない。また、フネやお軽のように着物に割烹着のスタイルであり、同年代とみられるサザエと比べて珍しい。

[編集] タケオ

声 山田礼子
タラオの友人で、年齢は5歳位[176]。アニメのみに登場。幼稚園や保育園に通っているシーンはない。
以前はほとんど出なかったが、最近では、タラオをバカにしたりいじめたりすることで登場する。
  • タラオが警官と歩いているところを見て「迷子になった」と言ったが、タラオが否定したため仲間と一緒に踊りながら「うそつきタラオ」とはやした[177]
  • タラオが着ていた服と河川敷の畑にあったカカシの服と同じ模様だったため、タラオに「カカシ」と仲間と一緒に踊りながらはやし立てた[178]
  • 公園に置いてあったタラオの三輪車を持っていこうとしてタラオに止められようとしたが、「ちゅーしゃいはん(駐車違反)」と書かれた赤い紙を見せて三輪車を取り上げた。タケオが持ち去った三輪車はたくさんあり、その中にはかつてワカメが使っていたのもあった[179]
ほかにタケオ自身が登場しなくてもタラオが「タケオにいじめられた」と泣きながら帰宅したこともあった。
しかし、タラオに都合の悪いところを見られるとタラオに対する態度が一転弱々しくなる。大型犬に追われて電柱に登っていたのをタラオに見られて、あとでペロペロキャンディを渡しながら「俺がセミになっていたのを誰かに言ったか」とタラオに聞いたことがある[106]
アニメにおいてタケオ以外の登場人物が「タラオ」という呼称を用いることはまれである。

[編集] カツオのクラスメイト

[編集] 中島弘

(なかじま ひろし)

声:白川澄子(? - )演、市川理矩(観月ありさ版)
カツオの一番の親友で、メガネをかけている。アニメのみ登場(原作には中島によく似たカツオの同級生がいる)
人物
「おーい磯野」「野球しようぜ」のセリフが多く、脇役陣の中では知名度が高い(ものまね芸人のネタにされることもある)。
本人によるとメガネをはずすと「怖くて歩けない」くらい見えなくなる。
作中では、カツオなどクラスメートの男子からは「中島」、マスオやサザエやクラスメートの女子からは、「中島君」と呼ばれている。
詳しい家族構成は不明だが、大学浪人中の兄(声:

二又一成、甚六とは浪人仲間)が一人と厳格な祖父がいて、両親はほとんど登場しない。

タイ子に好意を持っており、イクラからは好かれている。
カツオとのエピソード
時折、カツオとは些細なケンカをしたりお互いに対抗心を抱いたりもするが、すぐ仲直りしている。
わけあって女装した姿はかわいく、カツオも気になっていた[180]
カツオに対してはもっぱら「磯野」と呼び、磯野家に訪問したときでも「磯野君はいますか」と言っており「カツオ」と呼び捨てにすることは一切ない。
その他
磯野家とは異なり、家にはエアコンとゲーム機がある。
姓の「中島」は、脚本の雪室俊一が、かつて脚本を担当した『11PM』で、大橋巨泉バンドにいたピアニストの名前から名付けた[147]

[編集] 花沢花子

(はなざわ はなこ)

声:秋元千賀子(1969年10月 - ?)TARAKO(19??年 - ?)山本圭子(? - )
ドラマ:赤石那奈(観月ありさ版)
カツオの親友で花沢家の長女。アニメのみに登場。
人物
だみ声。中島弘と並んで登場回数は多い。最初は転校生として登場した[要出典]
実家は不動産業「花沢不動産」を営んでおり、花子も家業を手伝う。
姉御肌で世話好きだが、やや強引な性格。あまり細かいことは気にしない豪快なところもあり、「アハハハ!!」などと高笑いしながらカツオの背中を叩く場面がしばしば見られる。太めの容姿、男子を上回る腕力を持つ。
勉強はあまり得意ではないが、家業柄、土地面積を計算するといった問題には強い。
カツオの友人関係で唯一両親が登場している。ただし、最初は花沢家は父子家庭という設定であったため[要出典]母親はめったに登場しない。
将来の夢は「カツオのお嫁さん」
カツオに好意を抱いており、将来は結婚すると一方的に決めている。そのため、よく遊びに来たと称して磯野家に訪れ、時には寝泊まりをしたこともある。その惚れ込みぶりは筋金入りであり、カツオの穴の開いた靴下を繕えばハートの刺繍を施すほどである。
彼女の父親も、知恵に長けたカツオの能力を高く評価しており、跡継ぎになってもらいたいと考えている。なお、カツオが磯野家の長男かつ一人息子ということを考えれば、花沢家に婿養子に出る可能性は低いと思われる。しかし、カツオが結婚する夢を見たり、願望を描いたりすると大抵オチとして彼女が妻として出てきてしまう。
当のカツオは花子の容姿や言動などから手を焼いており、アプローチしてくる態度を取るや敬遠している。ただし、トラブルが発生したときにカツオが彼女に相談するなど、頼りにされている様子も多く見られ、友達としては非常に良好な関係にある。ちなみに自習時間に2人で漫才コンビ「花之家かしまかしや」(花沢父命名)を結成したこともあった。
カツオとは席が隣同士
きっかけは、偶然ではなくクラスの席替え時のカツオの勘違いによるもの。新学期に本来カツオが座るはずの席の隣で花沢が作業をしており、花沢の隣になるのが嫌だったカツオは2個前にある、憧れのカオリの隣の席に移った。しかし、カオリの席だと思っていたら実は花沢の席であったため、カツオの行動が裏目に出てしまった[181]。この時は花沢自身が問題の出題者であったが、2010年に再度このエピソードが紹介された時は、回答者となった花沢は初めて知ったような様子だった[182]
ちなみにこの席替えのエピソードは、花沢とカオリこそ登場しないが原作にも全く同じ話で存在しており、それをアニメに流用したものである。
その他
姓の「花沢」は、脚本の雪室俊一が、雪室の妻と俳優花沢徳衛の娘が知り合いだったことから名付けた[147]
初期は自宅裏に路面電車(東京急行電鉄玉川線を描写したもの)が通っていた。
福島県に農場を経営する山谷さんという叔父がいる[81]

[編集] 大空カオリ

(おおぞら かおり)

声:桂玲子(1969年10月 - )[要出典]
ドラマ:田辺桃子平野綾(カツオの想像上の「大人になったカオリ」役)(観月ありさ版)
カツオと中島が想いを寄せている女の子。カツオ達は「カオリちゃん」と呼ぶ。また、家はお金持ちである。
カツオのアプローチに対しては「パパを説得して」と返し、カツオの頼りなさに憤慨するなど、まんざらでもない様子(相思相愛な描写がある回もある)。
実写版では2011年のお正月スペシャルで初登場。

[編集] 早川

(はやかわ)

声:潘恵子(? - )→冨永み~な(198?年 - ?月)→川崎恵理子(?年 - )[要出典]
名前は不明。原作・アニメ双方に登場するが、造形は大分異なる。また、制作された年代によっても顔が全く異なるのが特徴。
カツオによると「カオリちゃんに次いで好きだ」という。「かわいい(顔がいい)のがカオリちゃん、性格がいいのが早川さん」という比較がよくなされ、その時は面長で丸いダンゴ鼻で描かれている。

[編集] 橋本

声:山田礼子(? - )[要出典]
長い顔をしているカツオの親友。アニメのみ登場。中島らと比べ登場回数は少ない。妹がいる[183]

[編集] 西原卓磨

(にしはら たくま)

声:塚田恵美子(? - )[要出典]
メガネをかけていて、クラスで一番頭がいいカツオの親友。アニメのみ登場。彼も1990年代に入り登場回数が大きく減っている。なお、「西」の表記は彼の場合本当は異体字である[要出典]
家は金持ちだが、一度も金持ちであることを自慢したことはない。自分のパソコンを持ち使いこなしている。

[編集] カツオの担任

声:峰恵研(? - )→はせさん治(? - )→峰恵研(? - )→?(2002年2月 - )→沢木郁也(2002年4月 - )
かもめ第三小学校の教師で、カツオのクラス・5年3組の担任。本名は非公表。アニメのみ登場。
中年の男の先生で、本を開いたような髪型をしている。
厳しい一面と、生徒思いの面もある先生。頭も思考も柔らかく、カツオにいたずらされても同じいたずらをし返すといったしゃれたユニークな面もある(これは、先生自体は別人だがネタは原作にも存在する)。

[編集] その他の先生

  • ワカメのクラスの担任(声:二又一成)・・・若い男の先生で、アニメのみ登場。出番は少なめ。
  • 校長先生(岩田安生→中村浩太郎)。全生徒に目をかけているだけでなく、その家族にも親しく接するなど、人望を集めている[184]。裏のお爺ちゃんからの感謝の電話を受けて、カツオの善行を朝礼で発表した[185]
  • 女性の教頭先生(声:山田礼子)。サザエを独身と思い、息子の嫁にしようとした[186]

[編集] ワカメのクラスメイト

[編集] 堀川

声:山田礼子(? - )[要出典]
穏やかな性格の少年。アニメ版のみの登場。名前は不明。
ワカメは密かに彼に想いを寄せているようである。だが割と腹黒い一面も持っている。ポニーとの別れが辛く泣き出しそうなワカメにハンカチを貸そうとしたこともある[173]。おじいちゃんが趣味で手作りしている味噌は絶品で大好評だった[187]
「堀川」という苗字の由来は脚本を手掛ける雪室俊一が、自身の高校時代の同級生の名前から名付けた[188]。また、1社提供スポンサーだった東芝のかつての本社、神奈川県川崎市幸区堀川町(現在のラゾーナ川崎プラザがある所在地)からという説もある[要出典]

[編集] 塩田スズ子

声:桂玲子[要出典]
ワカメの友人。愛称は「スズ子ちゃん」。アニメ版のみ登場。1990年代以降、登場回数は比較的多い。
花沢花子とは異なるだみ声で、髪型もワカメに負けず劣らず独特で(左右に1本ずつ長く伸ばした毛にそれぞれリボンをつけている)、母親も登場しておりこちらも独特の髪型をしている。家にこのほか父親と赤ちゃんがいる(性別不明)[189]

[編集] みゆき

声:桂玲子→冨永み?な川崎恵理子(? - )[要出典]
ワカメのもう一人の友人。苗字は不明。1990年代以降比較的出番が多い。
畑中ちさと作「ソレントの星」という少女漫画が好きで、波平と一緒にサイン会に行ったこともある[190]

[編集] マスオの仕事関連

[編集] 穴子

(あなご)

声:たてかべ和也( - ?)→若本規夫(? - )
ドラマ:武蔵
マスオの同僚で親友兼悪友である。アニメ版とテレビドラマ版のみ登場(原作にも似た造形のキャラクターは登場する)。
マスオによると年齢は27歳だが、やや老け顔で個性的な顔付きをしている。
「穴子」は苗字である。マスオは「穴子くん」と呼ぶ。磯野家・波野家・フグ田家とは血縁関係がないにもかかわらず、海産物関係の名前を冠する数少ないネーミングである。
穴子の奥さんについて
マスオには亭主関白を装うが、実際は尻に敷かれており、いわゆる恐妻家である。夫人(声:山本圭子、ドラマ:北斗晶)は厳しく、弱みを握られているのかアレコレねだられ穴子の小遣いは減る一方である
なお、奥さんの出番は少なく以前ワンカットのみ登場した際にはわざわざ「穴子夫人」と注釈付きであった。2007年に「穴子夫人」がメインとなる話が放送された(このとき、妻の趣味はエステやネイルサロンなどであることが判明している)他、同一のキャラクター・声で何度か登場している[191]
その他
JAマイカーローンのCMではマスオとともに出演している。
2010年にはフジテレビのイベント『お台場合衆国』での「めちゃ×2イケてるッ!」の番組ブースに穴子の着ぐるみと海山商事を模したセットが展示され、「めちゃイケ」の番組内でも着ぐるみの動きに若本が声をあててイベントの宣伝を行っていた。

[編集] 佐伯

声:竹村拓[要出典]
マスオの同僚で、穴子ほどではないがたびたび登場する。結婚しており家にはマージャン台がある[192]。また特徴的な髪形をしている。

[編集] 望月ゆうた

声:竹村拓[要出典]
マスオの同僚。結婚以来、夫婦ゲンカをしたことがない。夫人の名前は「めぐみ」で、お互いのことを「ゆうたん」「めぐりん」と呼び合っている[193]

[編集] 渡辺

声:不明
マスオの元同僚。入賞者が載った雑誌の写真でのみ登場。
会社を辞めた後こつこつと小説を書いており、雑誌の小説新人賞に応募したところ見事入賞した。ちなみにこれに感化されたのかマスオが小説家を目指すと言い出したが、結局頓挫した。

[編集] マスオの上司たち

同社の上役達はおしなべて見かけは偉そうだが、部下や社員を気遣う描写が多い。
  • マスオと穴子の上司の部長が比較的多く登場する。1980年代頃から常に同一のキャラクターである。
  • 海山商事の社長もまれに登場したり、2007年2月4日放送分では専務夫妻も登場している。
  • 「ホネカワ」と影であだ名で呼ばれる人物もおり、うっかりサザエがこのあだ名で街で呼び止めた際も鷹揚に笑っていた。

[編集] やまなし

声:山本圭子(2007年5月6日 - )[要出典]
マスオの会社の清掃員。「やかましさん」と呼ばれ、口うるさいが、実は面倒見がよい。

[編集] 波平の仕事関連

[編集] 岡島

(おかじま)

声:峰恵研(? - )→伊井篤史(2002年 - )[要出典]
波平の会社の同僚。アニメのみ登場。
男だがまつ毛が極端に長く、頭髪もパーマをかけているかのような形をしている。

[編集] 新巻

(あらまき)

声:若本規夫(? - )[要出典]→竹村拓
大柄で太っており、逆立ったような髪型の人物。アニメのみ。
2000年頃を境にほとんど登場しなくなっているが、2010年10月に久しぶりに登場した[194]

[編集] 小松崎

(こまつざき)

声:不明(2010年 - )
波平の会社の部下。

[編集] その他の人物

[編集] 湯水金蔵

(ゆみず きんぞう)

声:?→若本規夫(2006年3月)[要出典]
サザエが一時家政婦のパートとして働いていた家の主人。原作に登場するほか、アニメにも何度か登場。
湯水家には彼と夫人のほか、老齢の家政婦と中年の運転手がいるが、子供はいない。また、クラフトフラッシュ・ローヤルウェイグッドダルマシャン・モンタナという長い名前の犬を飼っている[195]
磯野家とのエピソード
フネが見せた雑誌の豪邸訪問という特集でも写真で紹介されたり[196]、カツオが下校時に声をかけ自宅にも泊めていた[197]。また、サザエと碁をやり、負けたので、逆パートをやった。
その後も交流があるようで、栗を怖がったタラオとイクラに栗が怖くないことを見せるため夫人が庭にある栗の木を貸してくれた[198]
その他
2010年の実写ドラマにて、アニメ版でサザエ役を演じている加藤みどりが磯野家にお中元を届ける御夫人の役として特別出演した。(ちなみにアニメ版では山田礼子が演じる

)その際、お中元を受け取ったカツオたちに「湯水でございます。」とあいさつしている。ただし、フジテレビの公式ホームページ上では「湯水夫人」とクレジットされていたが、実際のドラマのエンドクレジットでは「メロンを届ける主婦」に変更されていた[199]

[編集] 大八

(だいはち)

声:沢木郁也(1985年10月 - )
伊佐坂家に居候していた大学8年生で小説家志望の人。
登場初期は軽の末弟と紹介されていたが、いつの間にか難物の甥という設定に変わっており、親からの仕送りで一人暮らしとなっていた。
1998年頃を最後に登場していない。

[編集] 三河屋

(みかわや)

声:若本規夫[200]沢木郁也[要出典]
三郎(過去、三平も)が働く酒屋の主人。

[編集] 三平

(さんぺい)

声:小宮山清(?年 - 1985年3月)(演: 野村義男(星野知子版のドラマ))
三郎の前に三河屋の御用聞き・配達員をしていた好青年。
スキーが得意で、カツオたちを実家に近い蔵王にスキーに連れて行ったことがある。
1985年婚活のために郷里の山形県に帰った[201].2009年放送の作品『磯野家のアルバム』[121]では、(写真のみではあるが)約24年ぶりに出演した。

[編集] 花沢金太郎

声:?→若本規夫[202](? - )

ドラマ:田口浩正(役名は花沢の父だが、ESSEでのスペシャルドラマ紹介ページでは花沢金太郎役と紹介されている)

花沢花子の父親で、花沢不動産社長。
宣伝のために広告を出した際に、その広告を見たという電話を受けた時は非常に喜び、店ごと飛び上がっておりその喜びの大きさが表現されていた[203]
作品登場人物の中で数少ない携帯電話所持者である。波平やマスオと夜回りをした際に、おでんの屋台で飲んだ時に波平が携帯電話を借りて家に電話したことがある[204]
対人エピソード
小さい子供好きで、カツオがイクラを花沢不動産に連れて行ったところ、すっかり気に入ってしまった。マンションなどの花沢不動産の取り扱う物件の広告を見ながら昔話調に物件紹介を読んでイクラに気に入られた[205]
磯野家に向かっていた海平を波平と勘違いし、名刺を渡すまで信じなかったこともある[206]
カツオの才能に惚れ込んで跡継ぎにしようとしており、もし継いでくれたらその時は社名を「花かつお不動産」にすると言ったこともある。花沢の母(声:山本圭子)も時たま登場する。

[編集] 中島のおじいさん

声:峰恵研(? - 2002年)→伊井篤史(2002年 - )[要出典]
カツオの親友である中島のおじいさん。
しつけに厳しく、勉強をしないとやかましく怒る場面があり、中島がカツオに遊ぶ約束を断っている場面もいくども見受けられる。また、カツオも中島宅へ遊びに行った際に中島と共に勉強をさせられたことがいくどかある。

[編集] イカコ

声:不明→冨永みーな川崎恵理子[要出典]
サザエが福岡に住んでいたときの親友。
原作では磯野家が福岡在住の時によく出ていたが、一家が東京に越してからはほとんど出ていない。サザエとマスオのお見合いの時に食堂に居合わせていたことがある。アニメでも二人のお見合いを取り上げて彼女が登場したことがある[207]

[編集] ヒダカ

マスオの大学時代の友人。北海道在住。
タラオに「海の底のおじさん」と呼ばれている。温厚な性格で子供好き。タラオとイクラの仲人で遊園地の従業員と結婚した。

[編集] 棟梁

声:伊井篤史
磯野家の家屋の修繕を任されている大工。昔ながらの職人気質で、「職人の仕事は目立ってはいけない」が信条。正義感が強い。

[編集] 金次郎

声:二又一成
棟梁の弟子。
最初は茶髪にヘッドフォン、サングラス、派手な服装といういでたちで登場。自分のことをジミーと呼んで欲しいと言ったり、休憩時の飲み物にお茶ではなくエスプレッソを要求するなど奇抜な行動をとっていた。語尾に「ッス」を付けるのが口癖。その風貌や言動からは想像しがたいが、大工としての腕は確かである。棟梁がギックリ腰で入院したのを機に、頭髪を黒く染めて角刈りにし、職人らしい格好をするようになる。
後日ジミーと名乗る棟梁の弟子が棟梁とともに磯野家の物置の修理にやってきた。容姿や言動は上記の本名が「金次郎」の弟子とそっくりだが、同一人物か不明。このジミーは物置から逃げられるよう棟梁に無断で仕掛けを作ったが、棟梁に見破られてしまい、お仕置きとして磯野家の物置に閉じ込められた[208]
棟梁から一時破門されたため、「波平に弟子入り」と称して、磯野家に押しかけたこともあった。

[編集] 三枝三枝子

(さえぐさみえこ)

声:不明
女優で、波平と裏のおじいちゃんが彼女のファンである。
一度、あさひヶ丘で映画のロケーションを行ったことがある[168]

[編集] 放送35周年記念スペシャル

2003年11月9日に放送された、放送35周年記念スペシャル『磯野家北へ飛ぶ』の登場人物。

[編集] 山谷

(やまたに)声:石井隆夫[200]
花沢のおじ。福島県で牧場を経営している。親切な人で、カシオペアに乗車中の波平や舟を驚かすためにカツオが停車駅である福島駅ホームに先周りするのに付き合ったり、その際にカツオがカシオペアに予定外で乗った時には仙台駅で降りて新幹線で福島駅まで戻って来るよう指示し、自身は福島駅で待っていた。また、サザエ達が急な用事で函館から駆け付けた日には、牧場に配慮してその日のうちに東京に帰ろうとしていたサザエ達を快く泊めてあげた。外ではいつも牛の頭の絵の入った帽子をかぶっている。

[編集] 加代

(かよ)声:冬馬由美[200]
山谷の牧場をお手伝いしている女性。牧場にいる70頭の牛に1頭ずつ名前を付けている。美人であるためカツオと中島に一目惚れされ、「弟子にしてください」と頼まれる。牛が大好きで、山谷とは別の牧場を経営しているまなべせいいちと婚約している。
2年前に最初に山谷の牧場に来たときは、仕事が辛くて最終バスに乗って夜逃げしようとしたが、その日は日曜日で普段より最終バスが一本早くて夜逃げすることができなかった。

[編集] まなべせいいち

加代の婚約者。現在は母と2人で山谷とは別の牧場を経営している。たまに加代に会うために山谷の牧場へ行くが、行きは2時間かけて自動車で山道を走り、加代達と一緒に過ごすのが1時間、帰りはまた2時間走る。無口であり、質問された時は他の者が代わりに答えることが多い。よって声の出演はなし。ただし、サザエやカツオ達と一緒に食事をした時は自己紹介で「俺、まなべせいいち。」とだけ話したことを、カツオと中島が食後の風呂で話題にしていたことにより、名前が判明した。

[編集] シャンプー頭の男

声:緒方賢一[200]

[編集] 放送40周年記念スペシャル

2008年11月16日に放送された、放送40周年記念スペシャル『母さんのふるさと』(作品No.6101)の登場人物。

[編集] 龍海

(りゅうかい)声:沢木郁也、子供時代の声:林香織[209]
伊豆で寺の住職をしている。フネの小学校時代の同級生で、フネからは龍ちゃんと呼ばれている。息子・富士男を知り合いの寺に修業させるために送った帰り、新幹線に乗り間違えて名古屋駅で困っていたカツオとワカメを助けて石田家に送った[210]
息子を叱責した際、カツオに言われるほど、しつけに厳しい。カツオも座り方から座禅経験者というウソを見抜かれ打ち据えられた。
中学生の時、グループサウンズに憧れて家出したことがある。

[編集] 富士男

(ふじお)声:阪口周平[209]
龍海の長男。板前志望で料理がうまい。家業の寺を継ぐのを嫌がっており、磯野家に逃げ込んだことも。最終的には意志の強さと料理の腕を認められ、精進料理を出すことを承知してもらい、寺を継ぐことを決意した。

[編集] 伊豆美

(いずみ)声:岡寛恵[209]
龍海の長女で、富士男の姉。伊豆の水族館でイルカのトレーナーをしている。美人で、カツオが一目惚れした。

[編集] アニメとドラマお正月SP(2011年)

[編集] ふくみ・あけみ・はるな

声:川崎恵理子

お正月SPで登場した美人三姉妹末っ子のはるなはカツオと同い年、あけみは路面電車運転手で、ふくみは遊覧船の船員。

[編集] 絹江

声:鵜飼るみ子

なぎえの友人で蕎麦屋を営んでいる。息子の洋介(声: 上田陽司)はあちこちを自転車で旅をしていて音信不通だったが、偶然が偶然を呼びサザエさん一家と出会い母・絹江と洋介は再会する。洋介は最後店を継ぐため修行する。

[編集] 本多

声:伊井篤史

[編集] 江藤

声:塾一久

[編集] 巫女

声:根本圭子

[編集] 老人

声:中村浩太郎

[編集] 船頭

声:沢木郁也

[編集] ゲストキャラ

[編集] サザエさん放送25周年スペシャル

当時フジテレビアナウンサーの3名が登場(現在福井以外はフリーアナウンサーに転身)。

福井謙二
声:福井謙二
ヘリで磯野家をレポートを行った。
露木茂
声:露木茂
『なーるほどザ・サザエさん』の司会を担当。
八木亜希子
声:八木亜希子
露木とともに、『なーるほどザ・サザエさん』の司会を担当。

[編集] サザエさん1900回記念特集

荒川静香
声:荒川静香(本人)
2007年3月18日放送の『サザエさん1900回記念特集』(の5845話と5846話)「憧れの三回転(前・後編)」にゲスト出演。スケートリンクでレギュラーキャラクターが本人と遭遇する話。

[編集] FNSの日連動スペシャル

27時間テレビ』(2009年・2010年は26時間テレビ)放送時の『サザエさん』に声優として登場する。一時中断[211]したが2008年以降毎年総合司会者(2010年は除く)が登場し、中居正広ナインティナイン明石家さんま島田紳助などが担当した。演じる本人と同名の役で登場することが多いが、上の本人役とは異なり、同名ではあるが芸能人ではない同名の別人として登場することが主となっている(2011年を除く)。

さんま
声:明石家さんま
2008年のFNS27時間テレビで登場。家業も鮮魚店であることからあさひが丘商店街の鮮魚店の主人夫婦の親戚のお兄さんとして登場。巧みな話術で人気者になる。
「民宿しま田」の主人
声:島田紳助
2009年のFNS26時間テレビで登場。紳助は磯野家が旅行に出掛けた際に泊まった「民宿しま田」の主人として登場。牛を飼っており、磯野家が泊まりに来た時は牛のお産が理由で休みにしていた。サザエは主人が牛のお産であるとハッキリ言わなかったため、サザエは主人の子供が生まれるのかと思っていた。
中居
声:中居正広(SMAP)
2004年のFNS27時間テレビでは、新設の動物病院の獣医として登場。風邪をひいたタマの診察をする。
2011年のFNS27時間テレビでは、本人役として登場。カツオは彼の出演するドラマの子役オーディションに参加するため付き添いのサザエと共にTV局に来た。
岡村
声:岡村隆史(ナインティナイン)
2004年のFNS27時間テレビでは、新設の動物病院の獣医として登場。中居同様タマの診察を担当する。
2011年のFNS27時間テレビでは、本人役として登場。カツオの付き添いで来ていたサザエが中居を追って局内を迷っている中、ベンチで矢部と一緒に休憩している所に遭遇しスタッフと勘違いして差し入れ用のおはぎを御馳走した。後日お重を返しに磯野家を訪ねに来て、サザエを中居・矢部と共に出演している生放送番組に招待した。ちなみにサザエは訪ねてきた際にカツオに言われるまで岡村だと気づかなかった。
矢部
声:矢部浩之(ナインティナイン)
2004年のFNS27時間テレビで登場。ペット探偵。逃げ出したタマを岡村と捜索する。劇中、唯一名前が呼ばれた。
2011年のFNS27時間テレビでは、本人役として登場。岡村同様サザエからはスタッフだと思われていた。
上地
声:上地雄輔
2010年のFNS26時間テレビ(2010年7月25日)『七人のちゃぶ台』で例年の総合司会者に代わって登場。ノリスケの勤務する出版社の新人社員という設定がある以外は、上地雄輔本人そのままである。カツオが6年生と夏休みの空き地使用権を掛けて野球の試合をしていたところ、バッターをしていたメンバーが塾に行くと帰ってしまい、困っていたところに現れてカツオ達のピンチを救った。
つるの
声:つるの剛士
上地と同様に、FNS26時間テレビで放送された『七人のちゃぶ台』に登場。マスオが勤務する海山商事の取引先の社員で、磯野家の最寄り駅であるあさひが丘の一駅先のゆうひが丘在住である以外は、つるの剛士本人そのままのキャラクター。容姿もつるの本人同様の金髪である。実生活同様子供も4人いる(そのうち3人の子供は磯野家に遊びに来たが、4人目は赤ちゃんなので妻(未登場)と家で留守番していた。)。
三中
声:三中元克
2011年のFNS27時間テレビでカツオと同じドラマの子役オーディションに参加する男の子として登場。歳はカツオと同じくらいで見事合格する。

[編集] サザエさん生誕65周年記念特集

長谷川町子
声:戸田恵子
原作では、時々登場し、新聞休刊日の掲載話で漫画の執筆を休めることを喜んだり、相撲のネタに悩んだりしている。
アニメ版では2010年12月26日放送の『サザエさん生誕65周年記念特集』で原作者長谷川町子の生い立ちやサザエさん一家誕生を紹介。なお、1971年10月3日放送NО.315「謎の訪問者」において、放送2周年記念のお祝いをするために磯野家にかけつけたことがある。(この時の声優は不明。)
鞠子(長谷川町子の姉)
声:さとうあい
貞子(長谷川町子の母)
声:浅井淑子
田河水泡
声:柴田秀勝
弟子1
声:永田昌康
弟子2
声:下山吉光
弟子3
声:高橋英則
知人
声:楠見尚己
編集長
声:伊井篤史
東京知人
声:中村浩太郎
女店主
声:川崎恵理子

[編集] 原作のみ登場の人物

[編集] ウラシマ

磯野家の隣に伊佐坂一家が引っ越してくる前に住んでいた家族。その家の主人は出版社「ハロー社」に務めていた。

[編集] 間暮當

(まぐれ あたり)

選挙候補者。彼の当選が決まった直後、サザエが、御礼廻り(現在は法律上認められないが掲載当時は認められていた)の車輌を手配した。1台は普通のトラックだったのだが、2台目がなかなか手配できず、結局霊柩車を手配して御礼廻りを行った。

[編集] 火野要人

(ひの ようじん)

選挙候補者。選挙期間前に、「火の用心」のポスターに混ぜて自分の選挙ポスターを貼り、通りすがりの警官に嗜められた。

[編集] ハチ

伊佐坂家の飼い犬。また、磯野家にも同名の犬が飼われていたことがある。なお、マスオは犬の散歩の途中にパチンコに立ち寄っている。

[編集] 原作・アニメ以外で登場した人物

[編集] フグ田ヒトデ

(ふぐた ひとで)

サザエとマスオの第2子。波平とフネの孫。原作・アニメともに一切登場しないが、長谷川町子によって描かれた「サザエさん一家の未来予想図」という漫画のみに登場する。この漫画は、1954年(昭和29年)に文藝春秋により出版された『漫画読本』に収録されており、サザエさん一家の10年後という内容である。『サザエさん一家がひとなみに年をとっていたら・・・・』には年を取った一家とカツオとワカメの新しい家族の姿が描かれているのだが、この中にヒトデは存在しない。

[編集] 脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『磯野家の謎・おかわり』の分析による
  2. ^ 1965年11月22日掲載話(姉妹社版47巻/朝日新聞社版31巻)でカツオがサザエに「誕生日おめでとう」と言っている
  3. ^ a b 2008年3月9日放送『自習時間のアイドル』(作品No.5996)
  4. ^ 『別冊サザエさん』
  5. ^ 2008年3月16日放送『いつまでも女学生』(作品No.5999)
  6. ^ 長谷川町子 『長谷川町子 思い出記念館』 朝日新聞社、2001年、ISBN 4-02-261344-0 35頁。
  7. ^ a b c 2006年11月5日放送『やっぱり姉弟』(作品No.5789)
  8. ^ 姉妹社版62巻
  9. ^ 姉妹社版58巻
  10. ^ 1989年3月5日放送『磯野家の素顔』(1000回記念のスペシャル)
  11. ^ 『今夜はなぁ~に』(作品No.4088)
  12. ^ 2007年9月9日放送『献立の悩み』(作品No.5921)
  13. ^ 2008年9月7日放送『決断の時』(作品No.6071)
  14. ^ a b c d 2010年11月28日放送『献立なぁに』(作品No.6404)
  15. ^ 『サザエさんの柔道入門』(作品No.2038)
  16. ^ 2010年9月12日放送『ママはクロオビ候補生』(作品No.6373)
  17. ^ a b c d 35巻
  18. ^ 2007年11月4日放送『姉さんは塾の先生』(作品No.5945)
  19. ^ a b 2009年6月28日放送『うちの姉さん塾』(作品No.6193)
  20. ^ 2009年4月5日放送『姉さんの通信簿』(作品No.6157)
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p キャスト紹介 フジテレビによる公式サイト
  22. ^ a b c d 姉妹社版4巻
  23. ^ 2006年11月19日放送『すごいキノコがやってきた』(作品No.5794)
  24. ^ 1998年1月18日放送『本日スブタの日!!』(作品No.4473)
  25. ^ a b 『サザエにおまかせ』(作品No.2991)
  26. ^ 2007年7月8日放送『料理の達人』(作品No.5894)
  27. ^ a b 2004年9月26日放送『姉さんの習い事』(作品No.5482)
  28. ^ a b 2009年4月26日放送『男の手料理』(作品No.6167)
  29. ^ 別冊サザエさん内の『クラス会』ラストから
  30. ^ 姉妹社版30巻
  31. ^ アニメ『アナタの家はどんな家?』
  32. ^ 2006年6月4日放送『となりの児雷也』(作品No.5725)
  33. ^ a b 2008年11月9日放送『ワカメは国際派』作品No.6098)
  34. ^ 2010年12月19日放送『今日は一日大そうじ』(作品No.6415)
  35. ^ 門柱の表札は、磯野だけでフグ田の表札がないため、嘉門達夫の歌では、「フグ田家宛の手紙はどうする?」と歌われている。
  36. ^ a b c 2巻
  37. ^ 2009年10月4日放送『わが家の美人たち』(作品No.6234)
  38. ^ 2002年12月22日放送『急げ年賀状』(作品No.5216)
  39. ^ 2005年12月18日放送『おいしい年賀状』(作品No.5656)
  40. ^ 2009年12月20日放送『年賀状の悩み』(作品No.6266)
  41. ^ 『はやく寝なさい』(作品No.3224)
  42. ^ 長谷川町子 『サザエさんうちあけ話・似たもの一家』 朝日新聞社、2001年、ISBN 4-02-261340-8 81頁。
  43. ^ 4巻
  44. ^ 2010年6月27日放送『あこがれの人』(作品No.6348)
  45. ^ a b 『磯野家の謎』の分析による
  46. ^ 1985年放送『冷や汗スポーツ』(作品No.2426)
  47. ^ 嘉門達夫から、女房の実家に同居していることを疑問視された上、「まるで養子のマスオさん」と歌われている。
  48. ^ 2009年5月31日放送『お買い得には弱い』
  49. ^ a b 『要領ですよ』(作品No.3020)
  50. ^ a b c 2010年4月11日放送『隠し下手』(作品No.6313)
  51. ^ 姉妹社版39巻
  52. ^ ?年初放送『うちのマスオさん』(作品No.2906、1993年7月13日再放送)
  53. ^ a b 『カイシャで残業』(作品No.4078)
  54. ^ 2009年8月23日放送『下手な言い訳』(作品No.6218)
  55. ^ 2006年11月19日放送『顔に出るマスオ』
  56. ^ 文庫版26巻2頁
  57. ^ 作品No.2833『大寒のころ』
  58. ^ 『2009年11月22日放送『マスオ絵画の腕前』(作品No.6251)
  59. ^ 『どうしたワカメ!』(作品No.3908)
  60. ^ 2011年放送『もてるマスオさん』(作品No.6486)
  61. ^ 48巻
  62. ^ 64巻
  63. ^ a b 『うちの大先生』(作品No.3070)
  64. ^ 姉妹社版41巻
  65. ^ 2010年9月19日放送『パパはヒーロー』(作品No.6375)
  66. ^ 『マスオ得意なもの』(作品No.4073)
  67. ^ 2011年8月21日放送『良きパパ マスオ』(作品No.6516)
  68. ^ 2007年1月21日放送『姉さんは謹慎中』(作品No.5820)
  69. ^ 1996年7月14日放送「一家ですもう好き」(No.4245)
  70. ^ 『マスオ夢中時代』(作品No.4039)
  71. ^ a b 2011年1月2日放送『初旅・初夢・初笑い』<サザエさん生誕65年記念!!アニメ&ドラマ新春サザエさんSP>(作品No.6420)
  72. ^ 逆に原作ではカツオとボートを作ったり(乗せる車がなくてバスの屋根に載せようとするのがオチ)、機械関係では車のワイパーを見て「自動大根おろし機」を発明したり、家のテレビまで修理していた(横に倒したまま映ってしまったのがオチ)。
  73. ^ 2008年5月4日放送『マスオ風を切る』(作品No.6019)
  74. ^ 原作ではサザエも車を運転するシーンがある(『別冊サザエさん』第2巻、1962年11月26日「朝日新聞」(単行本未収録作品))
  75. ^ a b 『カツオを養子に』(作品No.2948)
  76. ^ 2008年10月12日放送『逃げ足自慢』(作品No.6086)
  77. ^ フジテレビによる公式サイトのキャスト紹介には「成績は、クラスの真ん中くらいで、勉強は苦手なほう」と書かれている
  78. ^ 2009年8月30日放送『カツオ宿題地獄』(作品No.6220)
  79. ^ 姉妹社版42巻
  80. ^ 1970年9月27日放送『カツオの修学旅行』(作品No.154)、1970年10月4日放送『ぼくはもらわれる』(作品No.158)。いずれも2003年10月5日に再放送される。
  81. ^ a b c 2003年11月9日放送 サザエさん放送35周年スペシャル『磯野家北へ飛ぶ』
  82. ^ a b c 2010年8月29日放送『虹色かがやく夏休み』(作品No.6371)
  83. ^ a b c 2010年9月12日放送『三郎さんのオアシス』(作品No.6372)
  84. ^ 2009年3月15日放送『カツオ一国一城』(作品No.6151)
  85. ^ a b 2010年5月16日『ママたちは名通訳』(作品No.6328)
  86. ^ 2006年8月27日放送『憧れの長い髪』(作品No.5762)
  87. ^ 2006年5月14日放送『小さなおかあさん』(作品No.5715)
  88. ^ a b 『イクラ人見知り中』(作品No.4451)
  89. ^ 3巻
  90. ^ 11巻
  91. ^ ワカメが黒板の前に立たされて「4+3」という簡単な足し算の答えを悩んでおり、たまたま廊下を通りがかったカツオが曇ったガラスに「7」と答えを書いたストーリーがある(姉妹社版25巻)。
  92. ^ 『サザエさんの悲劇』での分析による
  93. ^ 年月日放送『ぼくはタラちゃん』(作品No.6402)
  94. ^ 5巻
  95. ^ 6巻、1歳8か月の時に通りすがりの女性に年を聞かれたことへの返答
  96. ^ a b c 『好物はえびフライ』(作品No.3874)
  97. ^ 2010年7月4日放送『父さんは料理人』(作品No.5922)
  98. ^ 2010年4月4日放送『しりとりタラちゃん』(作品No.6311)
  99. ^ 2010年6月6日放送『タマもコモロガエ』(作品No.6337)
  100. ^ 1970年7月5日放送『モノオキの神様』(作品No.118、2003年2月23日の『サザエさん、35周年前祝い60分スペシャル』で再放送)
  101. ^ 2008年2月10日放送『カンドーされたい』(作品No.5983)
  102. ^ 2008年2月25日放送『夢のくねくね階段』(作品No.5835)
  103. ^ 2009年1月4日放送『新年三日ぼうず日記』(作品No.6121)
  104. ^ 2009年9月20日放送『タマは指名手配中』(作品No.6228)
  105. ^ 2008年5月4日放送『町内のご意犬番』(作品No.6018)
  106. ^ a b 2010年10月17日放送『ハチは猛犬注意』(作品No.6387)
  107. ^ 1993年7月11日放送『消えたタラちゃん』(作品No.3774)
  108. ^ 2008年5月25日放送『小さな見張り番』(作品No.6029)
  109. ^ 1951年9月14日掲載話(姉妹社版10巻/朝日新聞社版7巻)で「今日はわしの誕生日」と発言
  110. ^ 1955年1月5日掲載話
  111. ^ 1965年12月16日掲載話(姉妹社版47巻/朝日新聞社版31巻)
  112. ^ かなり大切にしており、夏場汗で張り付いてなくなったように見え、孫のタラオに「お祖父ちゃん、毛がないです」と言われた際はものすごく慌てている。
  113. ^ a b 36巻
  114. ^ 姉妹社版63巻
  115. ^ 第3182話『波平禁酒を宣言する』第5783話『酒と波平』など
  116. ^ 『男たちのデパート』
  117. ^ 姉妹社版49巻
  118. ^ 2007年10月7日放送『天高くカツオ走る秋』(作品No.5932)
  119. ^ 2009年1月25日放送『父さんは三十代』(作品No.6131)
  120. ^ 1973年12月23日放送『新しいお風呂』(作品No.661。2010年1月10日再放送)
  121. ^ a b 2009年11月15日放送『磯野家のアルバム』
  122. ^ 姉妹社版65巻
  123. ^ 2006年11月5日放送『母さんの名前』(作品No.5788)
  124. ^ 姉妹社版61巻
  125. ^ 1969年10月5日放送『75点の天才』(作品No.1)
  126. ^ 麻生が急病で出演を見合わせたため、その代役として出演。
  127. ^ 2001年12月16日放送『主婦たちの忘年会』(作品No.5066)
  128. ^ 2007年10月7日放送『秋日和』(作品No.5933)
  129. ^ 6巻
  130. ^ a b c d e 1985年7月21日放送『おとなりの大先生』(作品No.2448、2010年1月10日再放送)
  131. ^ 2010年3月28日放送『春風からの招待状』(作品No.6305)
  132. ^ 日本郵船2002年10月ニュースリリース
  133. ^ 浮気して、パンチを食らったことがある。
  134. ^ 2002年10月20日放送『物騒な世の中』(作品No.5188)
  135. ^ 2006年8月13日放送『夜道にご用心』(作品No.5756)
  136. ^ 「アニメサザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す! 」(2011年 扶桑社)では24~26歳とあいまいな設定となっている(68頁)。
  137. ^ 作品NO.2433『お帰りなさいイクラちゃん』の回にて
  138. ^ 2007年5月27日放送『父さん発明の母』より
  139. ^ 2004年4月25日放送分『マスオとノリスケ』
  140. ^ 旧・婦負郡八尾町
  141. ^ 2005年11月13日の放送より
  142. ^ 『アニメサザエさん公式大図鑑 サザエでございま〜す!』では1歳である(68頁)。
  143. ^ 2005年10月9日放送『人見知りのイクラ』(作品No.5623)
  144. ^ さらにその回では「できる」や「僕の!」「いや?」などのセリフもあった
  145. ^ しかし夜、腹掛け姿で寝ていたら背中を蚊に刺されたため、腹掛け熱が冷める。
  146. ^ 『磯野家の謎』の分析によると姉妹社版24巻以降
  147. ^ a b c 雪室俊一『テクマクマヤコン―ぼくのアニメ青春録』バジリコ、2005年、15頁。ISBN 4901784811
  148. ^ 2008年11月22日「Be」(朝日新聞)「サザエさんをさがして」
  149. ^ 昭和39年2月24日付の朝日新聞朝刊より
  150. ^ パーソナル・データ
  151. ^ 姉妹社版19巻
  152. ^ 1985年3月31日放送の作品NO.2399『早春伊豆長岡の別れその一』、作品NO.2400『早春伊豆長岡の別れその二』
  153. ^ 1973年12月23日放送『新しいお風呂』(作品No.661、2010年1月10日再放送)
  154. ^ 2011年放送『となりのイイワケ先生』(作品No.6464)
  155. ^ a b 2005年3月27日放送『おとなりの先生』
  156. ^ a b 2010年7月18日放送『作家の気苦労』(作品No.6357)
  157. ^ a b 2007年1月28日放送『伊佐坂先生スランプ中』(作品No.5825)
  158. ^ 『まずは修行から』(作品 No.2923)
  159. ^ 『新装開店磯野一家』(作品No.4399)
  160. ^ 2010年8月1日放送『お隣のゆうれい』(作品No.6362)
  161. ^ 『ぼくは動物博士』(作品No.3902)
  162. ^ 2006年9月17日放送『となりのハチ公』(作品No.5769)
  163. ^ 2006年8月13日『夜道にご用心』(作品No.5758)
  164. ^ 2009年7月5日放送『ハチのこいびと』(作品No.6195)
  165. ^ パーソナル・データ
  166. ^ 2009年5月31日放送『おじいちゃんは国際人』(作品No.6180)
  167. ^ 2006年1月22日放送『町内マラソン大会』(作品No.5671)
  168. ^ a b 2006年9月17日放送『わが家のやじ馬』(作品No.5770)
  169. ^ 2011年9月18日放送『感激をプレゼント』(作品No.6528)
  170. ^ 2003年2月23日放送『裏のハイカラさん』(作品No.5241)
  171. ^ 2009年10月18日放送『ぼくはシルバー星』(作品No.6240)
  172. ^ 2010年4月19日放送『タラちゃんキイキイ録』(作品No.6163)
  173. ^ a b 2010年1月10日放送『ポニーちゃんがやって来た』(作品No.6270)
  174. ^ 2009年11月8日放送『タラちゃん田舎のねずみ』(作品No.6246)
  175. ^ 2009年12月6日放送『ママは一日二食です』(作品No.6256)
  176. ^ 「アニメサザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!」86頁
  177. ^ 2010年4月4日放送『迷子のおまわりさん』(作品No.6310)
  178. ^ 2010年8月15日放送『カカシとおそろい』(作品No.6365)
  179. ^ 2011年5月29日放送『ワカメの三輪車』(作品No.6478)
  180. ^ 2010年3月28日放送No.6305『春風からの招待状』より
  181. ^ サザエさん放送25周年スペシャルより
  182. ^ 2010年3月28日放送の『サザエさんクイズ』より
  183. ^ [アニメサザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す! 83ページ 2011年 扶桑社]
  184. ^ 2007年9月2日放送分
  185. ^ 2009年10月18日放送分
  186. ^ 2011年1月16日放送No.6424『姉さんにカンパイ』
  187. ^ 『ワカメと味噌汁』(作品No.6078)
  188. ^ 雪室俊一『テクマクマヤコン―ぼくのアニメ青春録』15-16頁。
  189. ^ No.4082『ワカメ母さん』
  190. ^ 2010年2月7日放送作品No.6284『父さんマンガの星』より)
  191. ^ 2007年2月4日放送分および同年10月28日放送分など
  192. ^ 作品No.3699『ノックは無用』より
  193. ^ 作品6031『夫婦ゲンカ入門』より
  194. ^ 2010年10月31日放送No.6395『父さんの健康管理』
  195. ^ 2009年6月28日放送No.6194『久しぶりの湯水家』
  196. ^ 2005年2月27日放送『お父さんのそばがいい』(作品No.5536)
  197. ^ 2006年3月12日の放送『夢のおぼっちゃま生活』(作品No.5688)
  198. ^ 2009年10月25日放送『おいしい秋みつけた』(作品No.6244)
  199. ^ 2010年8月8日放送・実写ドラマ『サザエさん2』
  200. ^ a b c d 放送35周年記念スペシャルEDによる
  201. ^ [アニメサザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す! 105ページ 2011年 扶桑社]
  202. ^ 若本規夫 - プロフィール -”. Yahoo!人物名鑑. 2011年7月29日閲覧。
  203. ^ 2009年12月20日放送『チラシは花沢不動産』(作品No.6264)
  204. ^ 2008年1月6日放送『なつかしの火の用心』(作品No.5968)
  205. ^ 2008年3月9日放送『イクラ三十分勝負』(作品No.5994)
  206. ^ 2009年1月11日放送『一月十一日のお客様』(作品No.6123)
  207. ^ 『サザエさん放送25周年記念スペシャル』(作品No.3975『一枚の写真から』)・『放送40周年記念スペシャル』
  208. ^ 2011年5月29日『うちのモノオキ計画』(作品No.6479)
  209. ^ a b c 放送40周年記念スペシャルEDによる
  210. ^ なお、石田家に行くには三島駅で降りることが判明。さらに最寄駅まで列車で行く場合、ローカル線に乗り換えて無人駅の茶つみ平駅で下車。1993年8月8日に放送された同タイトルの『母さんのふるさと』(作品N0.3781)では、石田家の近くに川に沿って蒸気機関車が走っている設定となっている(伊豆から離れた大井川鐵道大井川本線を走るSL急行 (大井川鐵道)と思われる)
  211. ^ 2005年はテーマであるトリビアにちなみ「三谷幸喜はサザエさんの脚本もしていた」ということで三谷が脚本を担当した『兄思い 妹思い』の再放送に充てられ、2006年、2007年はちびまる子ちゃんに登場した(2006年中居・2007年香取)。
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