ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE

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ルパン三世VS名探偵コナン
THE MOVIE
LUPIN THE 3rd VS DETECTIVE CONAN
THE MOVIE
監督 亀垣一
脚本 前川淳
原作 モンキー・パンチ
青山剛昌
製作 「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」製作委員会
出演者 栗田貫一
高山みなみ
小林清志
浪川大輔
沢城みゆき
山寺宏一
山崎和佳奈
小山力也
林原めぐみ
山口勝平
音楽 大野雄二
大野克夫
製作会社 トムス・エンタテインメント
配給 東宝
公開 日本の旗 2013年12月7日
上映時間 107分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 42.6億円[1][2]
前作 ルパン三世 DEAD OR ALIVE(ルパン三世)
名探偵コナン 絶海の探偵(名探偵コナン)
次作 LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(ルパン三世)
名探偵コナン 異次元の狙撃手(名探偵コナン)
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』(ルパンさんせい ヴァーサス めいたんていコナン ザ・ムービー)は2013年12月7日に公開された日本アニメ映画で、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』(以降『ルパン』)と青山剛昌原作の『名探偵コナン』(以降『コナン』)のクロスオーバー作品である。上映時間は107分。興行収入は42億6,000万円[1][2]

本作は下記に記した複数の周年記念映画でもある。

第37回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品[3]

概要[編集]

沿革[編集]

2009年3月27日に放送されたテレビスペシャルルパン三世VS名探偵コナン』(以降「前作」)が好評だったことを受け、企画された。前作の続編となっており、リンクしている部分もある。

『ルパン』としては、1996年に上映された第6作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来17年半ぶりの新作映画であるとともに、2011年に石川五ェ門峰不二子銭形警部の各声優陣が一新されてから初の映画でもある。『コナン』の方も、2009年に毛利小五郎の声優が変更されており、両作共に一部のキャストを一新してから初の共演となる。また、本作を『コナン』の劇場版作品として数えると、年に2本公開されたのは初のことである。

監督は前作から引き続き亀垣一が担当。一部を除き、全パートの絵コンテも担当している。

前作に引き続き、本作の脚本を担当した前川淳は、文化放送超!A&G+によるインターネットラジオ番組『諏訪道彦のスワラジ』にゲストとして登場した際、本作の脚本の執筆は1年掛けて2012年10月に完了させたことを明かした。

本作では、『コナン』の原作者である青山剛昌が積極的に制作に参加している。青山は、アイデア提供や演出、一部の絵コンテも担当し、モンキー・パンチによる原作『ルパン』のハードボイルドな雰囲気が少しでも出るよう工夫したという。

音楽は『ルパン』のTVアニメ2ndシリーズ放送開始から現在まで『ルパン』音楽を制作・担当し続けている大野雄二による55曲、『コナン』のTVアニメ放送開始から現在まで『コナン』音楽を制作・担当し続けている大野克夫による47曲の全102曲であり、全曲とも新規書き下ろしである。

前作では安定したストーリーを目指した脚本づくりもあり、『ルパン』の世界観に『コナン』の人物が登場するという趣向で『コナン』の人物が絞られ、あまり登場しなかったが、本作では『コナン』の世界観に『ルパン』の人物が登場するという前作と逆転した趣向と劇場版ならではの豪華さを追求し、前作では未登場だった少年探偵団や怪盗キッド(黒羽快斗)、警察関係者など『コナン』劇場版のレギュラー陣が数多く登場する。劇場版『コナン』への登場自体が初のキャラクターも多く、第10作『探偵たちの鎮魂歌』に顔だけ登場した宮本由美と、本作公開当時におけるアニメ初登場から日の浅い三池苗子が共に初登場したほか、FBI捜査官のジョディ・スターリングとジェイムズ・ブラックが、翌年公開の第18作『異次元の狙撃手』に先駆けて初登場した[注 1]。なお、多くのプレスシートや劇場に設置された立て看板には「工藤新一:山口勝平」との表記があるが、新一はオープニング映像やコナンが思案しながら歩くシーンにシルエットで登場するのみであり、本作で山口が新一に声を当てるシーンは存在しない。これは『コナン』史上初めてのことであり、山口はキッドの声優のみを務めた。さらに『ルパン』からも、過去作品に登場した一部のゲストキャラクターがモブキャラとして登場していた[注 2]

オープニングの『ルパン』側登場人物紹介は、同作のパイロット版に似せた演出となっている一方、『コナン』側の人物紹介は、同作のアニメ第1話などの初期エピソードの重要シーンを本作のために新たに描き起こしたものになっている。ルパンの台詞には第11作『紺碧の棺』と似た台詞が見られる[注 3]

また本編の台詞回しや一部シーンでは、『ルパン』のTV第1シリーズを意識した演出も見られる。

2013年4月20日に『名探偵コナン 絶海の探偵』の本編上映終了後、劇場版『コナン』の次作の特報とともに10秒程度のルパンとコナンのスペシャル映像が流れ、本作の公開が舞台挨拶で正式に発表された。翌日の『コナン』のテレビアニメ放送時にもスペシャル映像が公開された。

2013年6月29日・30日には次世代ワールドホビーフェア'13 Summerの少年サンデーブースにおいて、特報第1弾が先行公開された。

2013年8月から特報第1弾の劇場公開・テレビ放映、特製VS(ヴァーサス)クリアファイルの特典付き前売り券第1弾の先着10万名限定販売、特製うちわやチラシの配布、ルパン三世コスチュームを身に着けた江戸川コナンの劇場訪問やテレビ出演など、公開に先駆けて早い段階から積極的な宣伝活動が行われた。

2013年9月8日には、京都国際マンガ・アニメフェア2013の日本テレビブースにおいて、『ルパン』担当である中谷敏夫と『コナン』担当の諏訪道彦の両プロデューサーによる本作のトークイベントが行われた。

2013年9月17日にはゲスト声優が発表され、本作オリジナルの登場人物であるアラン・スミシー役に『ルパン』世代代表として俳優内野聖陽、クラウディア役に『コナン』世代代表として女優夏菜がそれぞれ起用された。また、同日には日本テレビ系列の情報バラエティ番組『ZIP!』とニュース番組『news every.』でゲスト声優へのインタビューが放送されたほか、20日にはシネマトゥデイにより予告編が先行公開された。そして、21日にはYouTube東宝公式チャンネルにて特報第1弾・特報第2弾・予告編が公開され、本作の公式サイトのリニューアルも行われた。なお、こちらの予告編では特典付き前売り券第1弾・第2弾の告知もされている。

2013年10月12日から、特典付き前売り券第2弾である「ルパンからの秘密のメッセージ入り・奇跡のコラボファイル」付き前売り券が先着5万名限定で販売された。さらに同日から、『大泥棒vs名探偵!お宝奪還ナゾトキキャンペーン』が開催された。ルパンから出題された5つの謎解きを行い、本作の限定アイテムを抽選で入手するというもので、キャンペーン期間は2014年1月5日18時までとなっていた。

2013年10月以降は企業とのタイアップ・キャンペーンが数多く行われ、エクソンモービルグループセルフサービスステーションであるエクスプレス明治冷凍食品森永乳業のプリン、シダックス・コミュニティーのカラオケレストラン、第一屋製パンセブン-イレブンにて、それぞれで開催された。また、セブン-イレブンとのキャンペーン・タイアップでは新規アニメーションを起用したテレビCMが制作・放送された。

2013年11月7日にはゲスト声優の第2弾が発表され、本作オリジナルの登場人物として、ルパンと因縁のある殺し屋であるキング役に『名探偵コナン 11人目のストライカー』以来2度目のアニメ映画出演となる三浦知良が起用されることが明らかとなった[4]。また、同日には99RadioServiceと本作オリジナル登場人物のエミリオ・バレッティ役である入野自由による劇中歌『wonderland』の制作および本作への提供が発表された。

2013年11月14日には本作の完成披露試写会が行われた。『ルパン』・『コナン』両作のメインキャスト、本作のゲスト声優である内野聖陽と夏菜が登壇し、日本テレビアナウンサー桝太一の司会による舞台挨拶を行った。また、『ルパン』原作者のモンキー・パンチと『コナン』原作者の青山剛昌も登壇した。

2013年11月15日にはNNSのアナウンサー9名(桝太一、徳島えりか、松原江里佳、鈴木沙喜代、秋元啓二、佐藤和輝、川田裕美、森拓磨、財津みのり)の出演が発表され、公式サイトの更新が行われた。

2013年12月からはテレビ初公開である本作の本編映像を使用したテレビCM「アクション篇」・「コメディ篇」が放送された。また、同年12月5日からは本作の公開記念特番『奇跡の対決SP』が日本テレビ系列各局で放送された。また、12月31日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』の放送時には同番組のレギュラー陣同様、コナンにルパンが「アウト」を宣告されてしまうというCMが放送された。

公開記念・関連商品[編集]

本作とのタイアップとして、セガプライズによるルパンのコスチュームを身に着けたコナンのプレミアムフィギュア、キーチェーン・マスコット、ビッグブランケット、そしてバンプレストによる主要キャラクターのワールドコレクタブルフィギュア、怪盗キッドのコスチュームを身に纏ったルパンのプライズフィギュアの販売が決定された。

また、本作の公開記念として、2013年9月24日発売の小学館少年サンデーS10月1日増刊号から阿部ゆたか/丸伝次郎による前作のコミカライズ版が連載開始され、3号連続の掲載となり、11月18日には単行本の販売も決定した。

さらに、前作のDVDBDのスペシャルプライス版が2013年11月20日から2014年2月20日までの期間限定で販売された。どちらも本編映像に加え、原作者対談の特典映像が封入されている。

前作と同様に、公開記念としてメモリアルカレッジリングが製作され、2013年11月15日から受注生産での販売が決定した(前作では視聴者プレゼントのみ)。ルパンをイメージした赤い石、ルビーシンセティックを施した「ルパンver.」、コナンをイメージした青い石、ブルーサファイア(シンセティック)を施した「コナンver.」と2種類あり、リングの腕にはルパン、コナンがそれぞれ彫り込まれ、劇場公開年月日がメモリアルとして刻まれている。製作は2008年よりルパン関連のアクセサリーを作り続けているマジェスフィッセンによる。

2013年12月4日には大野雄二・大野克夫による本作のオリジナル・サウンドトラック(CD2枚組)が販売、12月5日には本作の小説版の販売が決定した。

公開前日である2013年12月6日には、『金曜ロードSHOW!』にて前作の2度目の再放送が行われた。また、CS局(アニマックスキッズステーション日テレプラス)でも2013年11月頃から本作の公開を記念した特別放送枠で過去の『ルパン』の劇場版・テレビスペシャル版、『コナン』のスペシャル版・劇場版の放送を行っている。

2014年6月4日には、Blu-ray DiscDVD小学館バップから発売[5]。Blu-ray版及びDVD豪華版には、本編ディスクに亀垣一監督、ルパン・コナン各プロデューサーによるオーディオコメンタリー、特報・劇場予告編を収録し、「映画公開記念!「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」奇跡の対決SP」を収録した特典DVDとポストカード3枚(ルパン・コナン、峰不二子、沖野ヨーコ)を封入するほか、登場人物たちが東都ベルツリータワーの前に勢揃いして記念写真を撮ったという体裁の描き下ろしスリーブケースが付属している。DVD通常版には本編及び特報・劇場予告編を収録。

ルパン・コナン展[編集]

本作の公開を受け、京都東映太秦映画村で2013年11月30日から2014年2月14日まで本作の企画展『ルパン三世・名探偵コナンの世界展』が開催された。東映傘下である映画村で東宝配給の本作が特集されるという、異例の企画である[6]ライバル同士と言われた2社のタッグは東映側からの提案から始まり、東宝側が快諾した[7]

興行成績[編集]

2013年12月7日から全国329スクリーンで公開され、オープニング2日間で観客動員数53万9132人、興行収入6億4,983万5,000円を記録し、映画観客動員ランキング (興行通信社調べ) で初登場第1位となった[8]。同時に、ぴあの調査による初日満足度ランキングにおいても満足度93.7を獲得して第1位となった[9]

公開第2週目の週末も観客動員数40万8,717人、興行収入4億7,317万2,850円を記録して観客動員ランキング第1位となり、2週連続の首位を獲得。公開から9日間で動員数120万人を突破した[10]

公開第6週目の1月7日には累計動員数300万人、興行収入36億3,650万850円に到達し、劇場版『コナン』シリーズの最高興収記録(『絶海の探偵』の36億3,000万円、後に『異次元の狙撃手』が記録を更新)を上回った[11]

公開第7週目には興行収入が40億786万900円となり[12]、『ルパン』、『コナン』の両作品を通じて初の40億円突破を達成、最終興行収入は42億6,000万円を記録した[1][2]

受賞[編集]

テレビ放送[編集]

2015年1月30日には『金曜ロードSHOW!』において地上波で初放送された。本編を枠内に収めるための再編集[注 4]が施される一方、CM内ではコナンとキッドによる本作に絡めた新録ナレーション付きの『名探偵コナン 業火の向日葵』の予告が流された。関東地区での平均視聴率は14.9%を記録した[13]

キャッチコピー[編集]

  • 決着(ケリ)つけようぜ―。
  • 奇跡の対決、開幕―
  • この世に 解けない謎 盗めない宝は … 塵ひとつ存在しねぇ!!
  • 幻の秘宝を巡る大事件発生! 熱狂的な大歓声の中、激突するルパンとコナン。アクション×ナゾトキの真骨頂! この冬、たったひとつの真実が、あなたの心を盗み出す!
  • 12.7 SAT 米花町にルパン三世、現る。
  • 今世紀最大の宿命の対決(ヴァーサス)[注 5][14]

あらすじ[編集]

ある日、月島の宝石店へ怪盗キッドが盗みに入る。コナンはスケボーに乗って追跡するが、あと一歩のところで突如現れた何者かにスケボーを真っ二つにされ、取り逃がしてしまう。その手口から、コナンはルパン一味の石川五ェ門が斬鉄剣でスケボーを切断したことや、ルパン三世がキッドに変装していたことに気づく。追跡を振り切ったルパンはアラン・スミシーという謎の男に連絡を取る。ルパンはある理由から、キッドへ変装して盗みを働いたのであった。

翌日、コナンは少年探偵団と阿笠博士の家にいた。コナンがルパンの日本滞在理由を思案していた時、テレビで海外の人気アイドル・エミリオが来日したというニュースが流れる。少年探偵団はエミリオに釘付けになるが、そのニュース映像にかつてヴェスパニア王国の事件捜査でコナンと手を組んだルパン一味の次元大介の姿を見つけたコナンは、ルパン一味が何かを企んでいると睨む。同じ頃、米花町の銀行の金庫で厳重に保管されている宝石「チェリーサファイア」を頂くという、ルパンからの予告状が警察へ届いた。

銭形警部は目暮警部とタッグを組んでルパン逮捕に乗り出すが、それは大きな事件の、そしてルパンとコナンの対決の幕開けに過ぎなかった。

登場人物[編集]

『ルパン三世』からの登場人物[編集]

全員が前作の時点でコナンや蘭と面識があり、銭形以外はコナンの素性を知っている。

ルパン三世(ルパンさんせい)
- 栗田貫一
『ルパン』の主人公。怪盗ルパンことアルセーヌ・ルパンの孫で、世界的な大怪盗かつ変装の達人。
本作ではチェリーサファイアを盗もうと来日するが、その裏ではある目的のために暗躍する。前作で見られなかった対人発砲シーンや悪人の共倒れを狙おうとする容赦のなさが描かれるほか、終盤ではコナンの推理で追い詰められるも次の手を打とうとした時、自分をかばってアランとルチアーノに捕まったコナンの救出に輸送機へ乗り込む。
次元 大介(じげん だいすけ)
声 - 小林清志
コンバットマグナムを使う拳銃の名手で、ルパンの相棒。
本作では前作での経緯を「カリスマ教官」と評され、エミリオのボディーガードとして雇われる。その後は接触してきたコナンから前作同様に「パパ」とからかわれるが、ベルツリータワーでは転落死の危機に瀕していた蘭と園子、エミリオを発見し、コナンと協力して救助を行う。しかし、その行動が仇となってボディーガードをクビにされる。懐にはコナンに関する情報が書かれたメモを所持しており、彼の口癖(「バーロー」や「江戸川コナン、探偵さ」)などを追記する姿も描かれている。
石川 五ェ門(いしかわ ごえもん)
声 - 浪川大輔
ルパン一味の一人である、最強の刀「斬鉄剣」を武器に戦う剣客で、十三代目石川五ェ門
本作では日本でのアジトを突き止めて訪れた少年探偵団の3人組の対応に追われた後、睡眠薬入りのお茶を飲んで眠った3人の持ち物を検査しようとするルパンに対して「おなご(歩美)も剥くのか?」と尋ねる。また、序盤ではルパンを追跡するコナンのターボエンジン付きスケートボードを真っ二つにするほか、終盤には羽田空港の旧整備場でアランの部下の銃撃を弾き返したり、アランの部下たちを車両ごと丸裸にするなど、斬鉄剣を用いた戦闘もふんだんに描かれている。
峰 不二子(みね ふじこ)
声 - 沢城みゆき
ルパン一味の付かず離れずの紅一点で、時にはルパン達を利用したり裏切ったりすることも多い。
本作ではアランと手を組んでルパンにチェリーサファイアを盗ませるが、その後は首に付けられていたチョーカー型の爆弾を介してアランに利用されていたことを知り、爆弾が解除されると同時に彼への報復に武器を用意する一方、若さへのこだわりから灰原に「若返りの効能を有したAPTX4869の開発」を持ちかけ、コナンの救出に向かうルパンを手助けせざるを得ない状況で了承させた。しかし、最後には灰原から約束を反故にされる。中盤にはそれへの伏線として、灰原との入浴シーンも描かれている。
銭形 幸一(ぜにがた こういち)
声 - 山寺宏一
インターポール所属のルパン三世専任捜査官で、階級は警部。専任捜査官である故、ルパンに関係する事件なら世界中どこでも捜査権が認められている。
本作では友人である目暮の依頼を受けてルパン捜査の応援に駆け付け、佐藤・高木・白鳥を部下としてルパンやルチアーノの捜査を進める。前作で見られた抜け目のなさだけでなく、ルパンの策による感電で黒焦げにされたりルパンに「ルパンが銭形警部に化けている」と言われて警官たちにもみくちゃにされるなど、コミカルな姿も描かれている。

『名探偵コナン』からの登場人物[編集]

江戸川 コナン(えどがわ コナン)
声 - 高山みなみ
『コナン』の主人公。黒の組織が開発した毒薬「APTX4869」を飲まされて身体が縮んだ高校生探偵である工藤新一の仮の姿。
「怪盗キッド」を追跡中にルパンが日本にいることを知り、エミリオの一件を経てルパンの手口を見抜いて追い詰めるが、アランたちに狙撃されそうになったルパンを庇って負傷し、アランたちの人質にされる。
毛利 蘭(もうり らん)
声 - 山崎和佳奈
『コナン』のヒロインで、コナンの正体である新一の幼馴染かつ同級生で、行方不明となった新一を待ち続けている。
コナンや園子と共にエミリオに会い、彼に協力する。エミリオがベルツリータワーから落下しそうになった際には、園子による加勢もむなしく彼を助けようとした自分ごと落下しかけるが、次元とコナンの協力によって救出される。
毛利 小五郎(もうり こごろう)
声 - 小山力也
蘭の父親である警視庁の元刑事で、「毛利探偵事務所」を構える私立探偵。コナンに麻酔銃で眠らされて蝶ネクタイ型変声機による推理を披露していることから、周囲には「眠りの小五郎」と呼ばれている。
テレビで見たクラウディアに惚れ込み、彼女に会うために宿泊先であるサクラサクホテルを訪れ、脅迫事件のことを知る。その後、クラウディアに格好良いところを見せようとエミリオのボディーガードを志願し、目暮と共に脅迫事件の捜査を進める。
工藤 新一(くどう しんいち)
声 - なし
江戸川コナンの本来の姿で、高校生探偵として有名な青年。
本作ではオープニング映像やコナンが思案しながら歩くシーンにシルエットで登場するのみであり、本編には登場しない。
鈴木 園子(すずき そのこ)
声 - 松井菜桜子
新一と蘭の同級生で、鈴木財閥の令嬢。小五郎と同じくコナンに眠らされて推理を披露していることから、周囲には「推理クイーン」と呼ばれている。
本作ではエミリオに会うために伝手を使い、宿泊先が前作でヴェスパニア王国のレセプションが行われたサクラサクホテルであることを突き止め、蘭たちを誘って訪れる。
阿笠 博士(あがさ ひろし)
声 - 緒方賢一
「天才科学者」を自称するコナンの協力者で、彼の正体が新一であることを初めて知った人物でもある。
本作では少年探偵団の3人組と共にルパン一味のアジト探しに夢中になる[注 6]ほか、探偵団の持ち物を検査したルパンには「子供にこんなものを持たせるなんて、ろくな大人じゃないな」と評されるなど、コナンや探偵団のサポートメカがルパン一味にも注目されるほどの高性能を誇ることが描かれている。
灰原 哀(はいばら あい)
声 - 林原めぐみ
本名は宮野志保(みやの しほ)。新一を幼児化させたAPTX4869を開発した「黒の組織」の元科学者。組織に殺害された宮野明美の妹でもある。
組織でのコードネームがシェリーであることから、本作では不二子には「シェリーちゃん」と呼ばれているほか、「本来の姿の時はハーレーを愛車としていた」という設定が追加されており、小学1年生並の体格でありながらルパンと不二子を加えた3人乗りの状態で、彼女のハーレーを乗りこなす[注 7]。不二子に素性を知られたことで「若返りの効果を持つAPTX4869の開発」を持ちかけられ、その後の状況から一度は承諾したものの、終盤では不二子に言われた「裏切りは女のアクセサリー[注 8]」という言葉をそのまま返し、約束を反故にする。
吉田 歩美(よしだ あゆみ)、小嶋 元太(こじま げんた)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
声 - 岩居由希子(歩美)、高木渉(元太)、大谷育江(光彦)
帝丹小学校に通う、少年探偵団の3人組。
阿笠博士の手を借り、推理と捜査を重ねてルパン三世一味のアジトを発見するが、応対した五ェ門に出された睡眠薬入りのお茶を疑わずに飲んで眠らされ、不二子の手で阿笠博士の自宅へ送り返される。その後、アジトへの経緯を知ったコナンに説教されて外出禁止を言い渡されるが、懲りずにルパンを追う。
目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
声 - 茶風林
警視庁捜査一課の警部。刑事時代の小五郎の元上司でもある。キッド(ルパン)追跡の一件で謹慎処分になった中森に代わって友人である銭形にルパン捜査の指揮を依頼し、自身は小五郎と共にエミリオの脅迫事件を担当する。
白鳥 任三郎(しらとり にんざぶろう)
声 - 井上和彦
警視庁捜査一課の警部。銭形の部下としてルパンやルチアーノの情報収集を担当する。
終盤では佐藤と共にアランとルチアーノの取引現場へ乗り込む。
佐藤 美和子(さとう みわこ)
声 - 湯屋敦子
警視庁捜査一課の警部補で、高木とは恋人同士。
「初恋の人」であるルパン[15]を逮捕するため、真っ先に銭形の部下に志願する。その後、ルパンの心理を読んで一度は追い詰めるも一枚上手な彼の奇策に翻弄され、取り逃がす。しかし、これをきっかけにルパンも銭形も佐藤の実力を認めることとなり、その後は白鳥と共にルチアーノの情報収集を担当する。
高木 渉(たかぎ わたる)
声 - 高木渉
警視庁捜査一課の巡査部長で、佐藤とは恋人同士。
佐藤に付き合う形で銭形の部下としてルパンの捜査に当たるが、まもなく彼に捕まって変装に利用されるという失態を犯した責任で捜査から外され、経理業務を押し付けられる。その後、連絡してきた少年探偵団と合流し、場に流される形でアランとルチアーノの取引現場へ乗り込もうとするが、前述の失態によりこの事件の捜査権を一時停止されている為ゲートで足止めを食らってしまう。その後、ルパンとコナンが乗っているアランの輸送機に撃墜命令が出ていることを知って、松本管理官に連絡を取って撃墜をやめさせようと奔走した。
千葉(ちば)
声 - 千葉一伸
警視庁捜査一課の巡査部長で、高木の後輩。書類仕事に回された高木を手伝っていたが、彼が少年探偵団と合流しようと席を立ったため、仕事を押し付けられてしまう。
宮本 由美(みやもと ゆみ)、三池 苗子(みいけ なえこ)
声 - 杉本ゆう(宮本)、田中理恵(三池)
共に警視庁交通部交通課の婦警。警視庁前の路上に駐車していた銭形の車を駐車違反で取り締まり、レッカー移動させる。その後、二人は車を返すために駐車場に向かうが、宮本が返還命令に不満をこぼす中、銭形の車の後部座席に身ぐるみ剥がされ縛られて放置された高木を発見した三池は驚きもせずのんきにおどける。
なお、本作のBD/DVDのオーディオコメンタリーにおける亀垣監督のコメントによれば、この2人を本作に登場させたのは田中が山寺の妻であるためとのこと。
ジェイムズ・ブラック(James Black)、ジョディ・スターリング(Jodie Starling)
声 - 家弓家正(ジェイムズ)、一城みゆ希(ジョディ)
共にFBI捜査官で、コナンの協力者。
本作では、コナンの依頼を受けてアランとルチアーノの取引を阻止すると同時に、ルパンを逮捕して日本警察に恩を売ることで「黒の組織」の捜査を円滑に進めようと案じるが、コナンがアランとルチアーノの人質にされるという予想外の事態が発生したため、ルパンにコナンの救出を任せることとなる。
なお、ジェイムズには「不二子のファンである」という設定が追加されており、灰原と共に不二子が現場に現れた際には彼女のスリーサイズを詳細に語っているほか、携帯電話で彼女の写真を撮るジェイムズの姿が描かれている。
服部 平次(はっとり へいじ) 、大滝 悟郎(おおたき ごろう)
声 - なし
コナンのライバルである大阪の高校生探偵と、大阪府警捜査一課強行犯捜査係の警部。エピローグに登場し、銭形と共にルパンの盗みの現場へ乗り込む。
中森 銀三(なかもり ぎんぞう)
声 - 石塚運昇
警視庁捜査二課警部。
冒頭で宿敵である怪盗キッドを捕えるための大がかりな作戦(怪盗キッド捕獲作戦)を月島にて展開したものの、逃走するキッドがルパンの変装による偽者であることには気付かず、捕獲寸前で拳銃(ワルサーP38)を発砲されたことに呆然となる。その後、作戦失敗に伴う混乱とわずか2分で作戦失敗という最短記録樹立の責任を問われて謹慎処分を受ける。
黒羽 快斗(くろば かいと) / 怪盗キッド(かいとうキッド)
声 - 山口勝平
「月下の奇術師」と呼ばれる、神出鬼没の怪盗。高校生であるが、彼の父親が先代のキッドで、父親が組織に殺害されたことを知って自らもキッドとして暗躍し、父親の死に繋がる秘宝「ビッグジュエル」を狙っている。女性陣からのファンが多い。ルパンもキッドの正体を知っている。
本作では素顔の黒羽快斗として「自分ではない者が化けたキッド」の盗みの現場へ群衆に紛れて現れ、自分以外のキッドがいることを訝しむ。その正体がルパンであることを知ったエピローグでは、仕返しとして彼の狙う宝石を先に盗んでおり、それを伝えるメッセージカードを現場に残してルパンを悔しがらせる[注 9]

前作(テレビスペシャル版)からの登場人物[編集]

キース・ダン・スティンガー(Keith Dan Stinger)
声 - 緑川光
ヴェスパニア王国の伯爵。
本作では、何者かに盗まれた「ヴェスパニア鉱石」の奪還についてルパンと話し合う回想シーンに登場する。この時、ルパンから万が一にも鉱石の奪還に失敗した時は日本政府に鉱石の処分を要請するよう頼まれており、ジランバ共和国への説得に奔走して同国が日本政府にアランの輸送機の撃墜要請を出したのと同時に日本政府には今回の事件についての説明を行い、ここで初めて正式に「ヴェスパニア鉱石」の処分(輸送機の撃墜)を要請する。

本作オリジナルの登場人物[編集]

エミリオ・バレッティ(Emilio Baretti)
声 - 入野自由
日本でも人気のイタリア人アイドル歌手。
長い下積み生活を経て人気を得たため、当時からずっと自分を支えてくれたクラウディアのことを一番気遣っている。ルチアーノの本性を知り、偽の脅迫状を使って取引を止めさせようと画策するが、それでもライブを続けて取引を成功させようとする彼を見て自分がいなければ悪いことは行われないと思い、一度は一般人を装って蘭と園子の協力でサクラサクホテルを脱走する。その後、ベルツリータワーで自分が飛び降りると誤解した蘭に説得されたことで逃げることを止めると共に、コナンの言葉を信じてライブの続行を決意した。
事件解決後はクラウディアと共に日本を後にし、コナンに感謝の言葉を述べた。
クラウディア・ベルッチ(Claudia Bellucci)
声 - 夏菜
エミリオのマネージャー。下積み時代からずっとエミリオを支え続けてきたため、彼のことを人一倍心配している。
ルチアーノの本性を知っているが、ルチアーノなしではエミリオのライブが成り立たないため、逆らえずに言いなりとなっている。
事件解決後はエミリオを客席からのアンコールへ送り出すと警察へ出頭しようとするも不問となり、エミリオと共に日本を後にした。
アラン・スミシー(Allen Smithy)
声 - 内野聖陽
ジランバ共和国の工作員。ルチアーノが盗んだ「ヴェスパニア鉱石」を手に入れようとルパンや不二子を利用してチェリーサファイアを手に入れたが、取引現場である羽田空港の旧整備場でルパン一味とコナン、FBI、銭形の妨害に遭って多くの部下が重傷を負わされる。負傷したコナンを隙を見て人質に取ると鉱石を手に入れ、ルチアーノと共に自国の輸送機で逃亡するが、ルパンとコナンを殺害しようとしたルチアーノの放ったガトリングガンの流れ弾に当たり、瀕死の重傷を負う。最期はルパンとコナンが操縦を引き継いだ後にコナンから正体が工藤新一であることを告げられ、死亡した。
その後、ルパンがコナンに語った話の内容から、鉱石を欲していた理由が隣国からの圧倒的な武力によって植民地扱いされている祖国を救うためであることが判明した。
「アラン・スミシー」は本来、アメリカ映画にて使用されていた架空の映画監督の名義であるため、コナンはアランの本名をルパンに尋ねるが、「いいじゃねえか、アラン・スミシーで」と返されている。
ルチアーノ・カルネヴァーレ(Luciano Carnevale)
声 - 金尾哲夫
エミリオの公演を手掛けるプロモーター。正体はエミリオのライブを隠れ蓑に闇取引を行っているイタリアンマフィアで、ヴェスパニア鉱石を盗んだ犯人でもある。
鉱石をキーボードの黒い鍵盤[注 10]に加工してアランに売ろうとするが、ルパン一味とコナン、FBI、銭形の妨害に遭った際に、ルパンとコナンを狙ったアランの部下の銃撃による巻き添えによって部下が重傷を負わされる。アランと共に輸送機で逃亡するも、機内に侵入してきたルパンにスパナで殴られて気絶する。しかし程なく目を覚まし、操縦席に踏み込もうとする彼とコナンを殺害しようと機内でガトリングガンを発射するが、その反動で誤って撃ち抜いた窓からキーボードが入ったケースと共に機外へ吸い出され、死亡した[注 11]
先述の通りアランも死亡したため、コナン(新一)にとっては、犯人が自殺又は第三者に殺害された事案を除けば、初めて首謀者が全員死亡する事件となった。
名前のモデルは、『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』に名前のみで登場した実在のギャングであるラッキー・ルチアーノから[注 12]
キング(King)
声 - 三浦知良[4]
ルパンと顔馴染の殺し屋。ルチアーノに雇われて来日するが、接触してきたルパンに「沖野ヨーコの生写真と不二子の恥ずかしい写真」と引き換えに手を引くよう頼まれ、条件に応じて日本を去る。
若護茂 英心(わかごも えいしん)
声 - 松岡文雄
チェリーサファイアの持ち主である資産家の老人。正体は五ェ門で、名前も彼のフルネームのアナグラムである。
ケイン・ゲジダス
声 - なし
アランが企てる取引に一枚噛んでいる謎の男で、取引に必要な物をチェリーサファイアであることをアランに要求し、それを盗めるのはルパンだと推薦した張本人。正体は次元で、名前も次元のフルネームのアナグラムである。
マスター
声 - 八奈見乗児
キングが来日するたびに利用しているバー「BAR WEAPON」の老マスターで、武器の売人。
銀行支店長
声 - 仲木隆司
東都銀行の支店長。英心からチェリーサファイアの入った貸金庫の鍵を預かっていた。ルパンの仕掛けた電撃装置で感電・気絶してしまう。
警官隊
声 - 私市淳川津泰彦松本大姫野惠二志村知幸
冒頭でのキッド捕獲作戦と東都銀行のルパン捕獲作戦のシーンに登場。
バーテン
声 - 三戸耕三
サクラサクホテルのバーで働くバーテン。
パイロット
声 - 宮内敦士
フロントレディ
声 - 大原さやか
スタッフ
声 - あらいしずか大本眞基子
エミリオのファン
声 - 皆瀬まりか、小澤千里、北川里奈

登場する武器・乗り物[編集]

前作で活躍の場があまり見られなかった、いわゆる『ルパン』お馴染みの乗り物や武器が本作では数多く登場している。

乗り物[編集]

アルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ
本作でもルパンの愛車となる。なお、本作でのボディカラーは白となりリアにキャリアが装着されている。また、カットによってはフロントウインドウの形状やエンブレム、フロントバンパー、スペアタイヤ類が6C1750グランスポルトに近いディテールで描かれている。終盤でアランの銃撃によって破壊された。
ターボエンジン付きスケートボード
阿笠博士がコナンのために作ってくれた発明品。昼間はソーラーパネルで充電ができ、夜でも数時間は使用できる。本作の冒頭では本作オリジナルとして赤色のモデル(サーフボードのような水上走行の機能を搭載したもので、タイヤを自由自在に収納できる機能もある)で登場するが、五ェ門の斬鉄剣によって真っ二つに切断された。それ以降、『コナン』に登場する青色のモデルを使用して取引現場に向かう。
フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)
阿笠博士の愛車。少年探偵団と高木刑事を乗せて取引現場に向かう。
アンフィニRX-7
佐藤刑事の愛車。東都スタジアムの秘密地下通路の存在を知った佐藤刑事がこの車で突入し、監視カメラに映らないまま会場外に出られることを確認した。その後、白鳥警部を乗せて羽田空港に向かうとそのまま滑走路内に進入し、滑走中のアランの輸送機が離陸する前に体当たりしてでも止めようとするが間に合わず、不二子に銃撃されて大破したうえ、ハーレーダビットソンのジャンプ台にされる。
日産・ブルーバード
銭形警部の愛車。警視庁前に止めていたところを違法駐車と見なされ、宮本由美と三池苗子の婦警コンビに持って行かれてしまう。その後、アランとルチアーノの取引現場へ本車に乗って現れた銭形はルパンを逮捕しようとするが、ハンヴィーへの体当たりでブレーキが故障したため、本車は東京湾に飛び込むという形で沈没してしまう。
メルセデス・ベンツ W212
アランが移動に使っていた車。取引現場から離脱する際、輸送機にこの車ごと乗り込んだ。
トヨタ・ヴェルファイア
アランに人質として囚われていた(と見せかけていた)不二子が乗せられていた車。解放された時に不二子に譲渡される。不二子がアランへの仕返しのために「お友達」へのお願いをして回る際、この車で移動した。その後はルパンのアジトに来て武器を積み込み、ついでに眠らされた少年探偵団を阿笠博士の家まで送ると、代わりに灰原を連れ去っていった。
ハーレーダビッドソン
不二子の愛車。灰原とともにこれに乗って、アランとルチアーノの取引現場に登場する。灰原がハンドル、不二子がギアを担当した。
ハンヴィー
アメリカで開発された多目的軍用車両でアランの部下が機関銃付きを使用。輸送機に積まれておりルパンとコナンたちを攻撃したが、1台は五ェ門に斬鉄剣で細切れにされ、もう1台は銭形のブルーバードの体当たりで横転させられた。
輸送機
アランが隊長として率いるジランバ共和国の工作員部隊が運用する形式不明の双発ジェット輸送機。操縦室の後ろに客室、その先に貨物室がある。機体後部にローディングランプを装備し、車輌の乗降が容易となっている。チャフ/フレアディスペンサーを装備し、F-15Jが最初に発射した赤外線誘導方式の空対空ミサイルを回避した。
F-15J
航空自衛隊の主力戦闘機。終盤、ヴェスパニア王国とジランバ共和国から要請された日本政府の命令でヴェスパニア鉱石を処分するため、ルパンとコナンが乗っているアランの輸送機を撃墜するべく出撃する。AAM-10と呼ばれる架空の空対空ミサイルを搭載する。
トヨタ・プリウス
東都スタジアムの駐車場に停車していた。RX-7が出てきたときだけの一瞬だが、監視カメラの映像にも映っていた。
屋形船
キッド(に変装したルパン)が逃走に使用。改造されているため高速航行が可能で、提灯型の爆弾も搭載されている。中にはルパンの愛車が格納されていた。
警視庁特殊車輌
冒頭で行われる中森警部の怪盗キッド捕獲作戦のために用意された大型車輌。トレーラーのパネルが展開し、中から上下左右に可動する強力なジェット送風機が出てくる。本作戦では計4両が出動し、ハンググライダーを使って逃走するキッドの飛行経路に合わせられる2基の送風機がキッドを月島川まで吹き飛ばした。
クレーン車
送風機で吹き飛ばしたキッドを捕らえる為、月島川の水面下に4両がかりで網を仕掛けていた。その内の1両が操縦席にキッド(に変装したルパン)のワルサーP38による銃撃を受ける。
高速艇
警視庁が運用する船舶。逃走する屋形船を追跡しようとするが、怪盗キッド捕獲作戦で用意されていたクレーン車4両による網に行く手を遮られる。
モニター車
東都スタジアム内の監視カメラの映像をハッキング・監視するために用意された、モニターを多数搭載した車輌。佐藤刑事と白鳥警部が会場内を監視していた。映像の録画機能もある。車輌の外観はTV中継車。
潜水艦
前作から引き続き登場した国籍不明の潜水艦で、艦影はタイフーン型原子力潜水艦の船体にオハイオ級原子力潜水艦の艦橋を載せたような形状の架空艦。艦長もしくは乗組員が不二子の「お友達」のようで、墜落した輸送機から脱出してゴムボートで漂流中のルパンとコナンを回収するため、浮上してきた。その際は不二子の他、次元と五ェ門、灰原も同乗していた。

武器[編集]

ワルサーP38
ドイツ銃器メーカーであるワルサー社が開発した自動式拳銃。ルパンの愛用品。刻印は「P38」ではなく「1233」になっている。キッド変装時に発砲。
S&W M19 コンバット・マグナム
アメリカの銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社が開発した回転式拳銃。通称「コンバットマグナム」。次元の愛用品で、中盤のベルツリータワーでの救助の際は展望台の強化ガラスにマグナム弾を12発発砲し、コナンが通れるほどの穴を開けた。
FN ブローニングM1910
アメリカの銃器設計家であるジョン・ブローニングが設計し、ベルギーファブリックナショナル社が製造した自動式拳銃。不二子の愛用品で、アランを裏切る際に突きつけた。
UZI(サブマシンガン)
イスラエルイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社が開発・製造した短機関銃。『ルパン三世 カリオストロの城』などに登場した。不二子が左手に持ってクリス ヴェクターとともに使用するほか、アランの部下も使用する。
クリス ヴェクター
TDI社(現:クリス USA社)とアメリカ陸軍ピカティニー造兵廠が共同開発中のサブマシンガン。不二子が右手に持ってUZIとともに使用し、佐藤刑事の車に発砲した。
RPG-7
旧ソ連で開発・世界各地で生産された携帯型対戦車ロケットランチャー。不二子がアランの輸送機に対して使おうとする。しかし灰原に説得されて発射せず放棄し、UZIとクリス ヴェクターに持ち変えた。
グロック17
オーストリアのグロック社が開発・製造する拳銃。コナンが取引現場の混乱の中で拾い(位置的にルチアーノの部下が所持していたと思われる)、ルパンと互いに銃を構えて対峙した。
FN Five-seveN
ベルギーのFNハースタル社が開発・製造する拳銃。アランとその部下が所持。アランが人質にしたコナンに突きつけた。
IMI タボールAR21
イスラエルのIMI社が開発・IWI社が製造する自動小銃。アランの部下がCTAR-21(コンパクト・タボール)という型を所持。アランがこの銃でルパンの愛車を蜂の巣にした。
H&K MP5
ドイツのH&K社が開発・製造するサブマシンガン。ルパンとアランの取引現場でアランの部下が所持。
コルト M1911
アメリカのコルト・ファイヤーアームズ(コルト)社が開発した自動拳銃。アランの部下が所持。旧式の、スコープの様な大型レーザーポインターを付けていた。取引現場でルパンを狙うがレーザー光でコナンに察知された。
ニューナンブM60
日本警察の主力拳銃。劇中に登場する制服警察官に加え、佐藤刑事と高木刑事も所持していたが発砲はなかった。
S&W M10
アメリカの銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社が開発した回転式拳銃。ジョディ・スターリングが所持。銃身長3インチのブルバレルで通称「FBIスペシャル」。
M134ミニガン
ゼネラル・エレクトリック社製の口径7.62mmのガトリング銃。ルチアーノがルパンとコナンを殺害しようと飛行中のアランの輸送機内で発砲した。
ブローニングM2重機関銃
ジョン・ブローニングが第一次世界大戦末期に開発し、今もなお世界中の軍隊で使用されている重機関銃。アランの部下が使用するハンヴィーに搭載されていた。
M79グレネードランチャー
冒頭のキッド(に変装したルパン)が侵入したビルに突入した機動隊員が、これを元にして開発したガス銃を装備。
M24
レミントン・アームズ社が、レミントンM700をベースに開発したボルトアクションライフル。ルパン襲来に備え、東都銀行の警備に当たる警察の狙撃班が装備。
地対空ミサイル
東都銀行警備の際、建物脇に配置された形式不明の地対空ミサイルランチャー。ルパンはヘリで逃亡することが多いので、長年の経験からそれを見越した銭形警部が手配した。
AAM-10
F-15Jが使用する架空の短射程空対空ミサイル。ミサイル先端のシーカーの形状からカメラを搭載していることが解り、光波ホーミング誘導方式が取られていると思われる。ルパンとコナンが乗るアランの輸送機に発射されるが、ヴェスパニア鉱石の影響で爆発せず、機体にぶつかった衝撃で粉々になった。

設定[編集]

引き継がれた設定[編集]

ルパン三世VS名探偵コナン
2009年に金曜ロードSHOW!の枠で放送された物の続きなので、大半の設定が受け継がれている。
チェリーサファイアはルパンがヴェスパニア鉱石を加工して作ったものであり、アランとルチアーノの取引に使われる。サクラサクホテルがエミリオの宿泊先として登場しているほか、羽田空港も登場している[注 13]。また、終盤には不二子の「お友達」が所有する潜水艦も登場している。
ルパン三世
不二子の「裏切りは女のアクセサリー」とはアニメにおいて、ルパンが不二子の裏切りを許す時の台詞として登場した物。
名探偵コナン(テレビアニメ版)
佐藤刑事の携帯電話の待ち受け画面が、原作やテレビアニメ版で登場したシーン。
名探偵コナン 14番目の標的
羽田空港でルパンとコナンが銃を構えながら対峙する場面での「ハワイの射撃場でみっちり仕込まれている」というコナンの台詞は、劇場版初期によく見られた「ハワイで親父に〜」というシーンの引用である。
名探偵コナン 銀翼の奇術師
劇中に登場した釣り人が、ルパンに宝石を返される民間人として登場している。
名探偵コナン 紺碧の棺
「佐藤刑事の初恋の相手がルパン」という設定は、この作品の台詞から。
名探偵コナン 11人目のストライカー
ルチアーノの「東都スタジアムの改修工事も急がせた」という台詞から、この作品で犯人に爆破されたという設定を引き継いでいることがうかがえる。
名探偵コナン 絶海の探偵
小五郎がクラウディアに差し出す金色の名刺は、この作品で初登場したもの。本作以降、テレビアニメ版や劇場版などに多々登場する。また、終盤で輸送機からパラシュートを用いて脱出したルパンがコナンに「次は海自のお出ましなんだろ?」と言ったことから、ルパンはこの作品での事件を知っていることがうかがえる。

新設定[編集]

コナンの読唇術
コナンが犯人追跡メガネの望遠機能を使って白鳥警部の話す内容を理解するシーンがあるが、原作では見受けられなかったことである[注 14]
灰原の愛車
灰原が宮野志保の姿だった当時(不二子曰く「シェリーちゃん時代」)に乗り回していたバイクは不二子と同じく、ハーレーダビッドソンである。
ジェイムズ・ブラック
不二子のファンという設定が追加され、彼女のスリーサイズまで知っている。
なお、不二子のスリーサイズは原作者のモンキー・パンチとアニメの作画の際に用いられる設定であり、作中で言及されるのは本作が初である。

メインテーマ[編集]

オープニング[編集]

「THEME FROM LUPIN III ~2013 WITH CONAN ver.」
作曲 - 大野雄二
「コナンイントロデュース」[注 15]
作曲 - 大野克夫

エンディング[編集]

「THEME FROM LUPIN III ~2013 WITH CONAN ENDING ver.」
作曲 - 大野雄二
「名探偵コナン メイン・テーマ (ルパン三世VS名探偵コナン ヴァージョン)」[注 16]
作曲 - 大野克夫

劇中歌[編集]

「wonderland」
作詞・作曲 - Ko-ta、Ko-hey 編曲・歌 - 99RadioService

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ なお、ジェイムズ・ブラックの声を担当していた家弓家正2014年9月30日に死去したため、家弓が演じるジェイムズが登場する映画は本作と『異次元の狙撃手』のみである。ちなみに、家弓はルパンには第1シリーズ13話(「タイムマシンに気をつけろ!」の魔毛狂介)と第2シリーズ75話(「不二子に花嫁衣装はにあわない」のウィリアム・ハフナー)に出演しており、本作が34年ぶり3回目の出演となった。
  2. ^ 登場していたのは『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』第5話「十三代五ェ門登場」に登場した百地三太夫(五ェ門が変装した若護茂英心として)、『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』第72話「スケートボード殺人事件」に登場した刑事コロンボの息子ボロンコ(ベルツリータワーで発砲した次元に対して女性スタッフが身を隠しながら事情を聴いている際、一緒に身を隠している客の1人)、『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』のロゼッタ(商店街でルパンが買い物カートに乗せていた老婆)、『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』のジュリアと『ルパン三世 霧のエリューシヴ』の魔毛狂介(ルパンの顔マスクを付けた犬に懐かれている警察官を、公園のベンチに座って見ていた少女と男性)、『ルパン三世 the Last Job』の神楽坂飛鳥(エミリオのライブ前日にスタジアムで実況していた女性レポーター)である。
  3. ^ 「遊園地に遊びに行った」など。
  4. ^ 佐藤刑事によるルパンの追跡シーンの途中など本編のほか、エンディングや『ルパン三世VS怪盗キッド』の偽予告がすべてカットされている。
  5. ^ ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』のキャッチコピー「今世紀最大の犯行予告」のオマージュである。
  6. ^ 劇中での「ルパンを捕まえてハワイへ行こう」という台詞は、『ルパン』TV第1シリーズ第15話のサブタイトル「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」のオマージュである。
  7. ^ ペダルは幼児化ゆえに足が届かないため、不二子が担当する。
  8. ^ 第1シリーズ第1話「ルパンは燃えているか・・・・?!」の終盤におけるルパンの台詞「裏切りは女のアクセサリーのようなものだ」のオマージュである。
  9. ^ このため、ルパンは本作の劇場公開時の本編終了後、2020年の夏にキッドにリベンジしようと「ルパン三世VS怪盗キッド」の偽予告を流した。
  10. ^ ルチアーノ曰く、「ライブの予備機材として空港に預けているため、日本国内にはまだ持ち込んではいない扱いとなっている」とのこと。
  11. ^ この時にコナンはルチアーノを助けようとするも叶わず、自身も危うく外に吸い出されそうになったところをルパンに助けられている。
  12. ^ 劇中で銭形が見ていたICPOの資料には、ルチアーノはシチリア出身でナポリを拠点とする密輸犯罪組織のボスであることが記載されていた。史実のルチアーノもシチリア出身で、晩年はナポリを拠点に麻薬や煙草の密輸を行っていた。
  13. ^ 前作では放送の翌年に完成した国際線ターミナルが登場しており、本作では旧整備場地区がアランとルチアーノの取引現場として登場している。
  14. ^ 原作での高木刑事が拉致されたある事件では、拘束された高木刑事が居場所を伝えるために(音声は伝わらない状態で)言った地名を、コナンが口を閉じて発音する音(破裂音)をヒントに場所を特定したことがある。
  15. ^ 名探偵コナンにおいてキャラクター紹介の際にメイン・テーマ以外のBGMが流れたのは初めてである。
  16. ^ なお、冒頭のアクションシーンでもこのテーマが使用されているほか、中盤のアクションシーンではコナンサスペンス1というタイトルのサウンドトラックが使用されており、このテーマのアレンジである。
  17. ^ ノンクレジット。灰原哀と峰不二子の入浴シーンの絵コンテを担当。

出典[編集]

  1. ^ a b c 2015年記者発表資料(2014年度統計) (PDF)”. 日本映画製作者連盟 (2014年1月27日). 2014年1月27日閲覧。
  2. ^ a b c “2014年邦画ベスト10、山崎貴監督2作品で171億円!”. 映画ニュース (映画.com). (2014年12月16日). http://eiga.com/news/20141216/18/ 2014年12月16日閲覧。 
  3. ^ a b 第37回日本アカデミー賞優秀作品発表!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 日本アカデミー賞協会. 2014年1月17日閲覧。
  4. ^ a b ““キング・カズ”三浦知良「ルパンVSコナン」に殺し屋キング役で友情出演”. 映画ニュース (映画.com). (2013年11月8日). http://eiga.com/news/20131108/1/ 2013年11月8日閲覧。 
  5. ^ 6月4日発売「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」BDとDVDで全キャラ集合イラスト”. アニメ!アニメ! (2014年5月3日). 2014年5月3日閲覧。
  6. ^ 「 "東宝"×"東映"夢のコラボ!東映太秦映画村にルパンとコナンが登場!”. ニュースページ. 東映太秦映画村. 2015年5月12日閲覧。
  7. ^ “東映、東宝が異色コラボ 太秦映画村で「ルパン&コナン展」”. 芸能ニュース (Sponichi Annex). (2013年9月20日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/09/20/kiji/K20130920006654260.html 2013年9月20日閲覧。 
  8. ^ 壬生智裕 (2013年12月10日). “「ルパンvsコナン」が初登場1位!6億円超えの大ヒットスタート!”. 映画ニュース (シネマトゥデイ). http://www.cinematoday.jp/page/N0058834 2013年12月10日閲覧。 
  9. ^ ““ルパコナ”公開! 出口調査での観客の反応は?”. ぴあ映画生活 (ぴあ). (2013年12月9日). http://cinema.pia.co.jp/news/162429/54897/ 2013年12月9日閲覧。 
  10. ^ “映画『ルパンvsコナン』V2 9日間で動員120万人超え”. 映画ニュース (ORICON STYLE). (2013年12月16日). http://www.oricon.co.jp/news/2032039/full/ 2013年12月16日閲覧。 
  11. ^ 入倉功一 (2014年1月8日). “『ルパン三世vs名探偵コナン』動員300万人突破!「コナン」シリーズ超える快進撃”. 映画ニュース (シネマトゥデイ). http://www.cinematoday.jp/page/N0059490 2014年1月8日閲覧。 
  12. ^ 壬生智裕 (2014年1月21日). “『永遠の0』50億円突破でV5!『黒執事』は4位に初登場!【映画週末興行成績】”. 映画ニュース (シネマトゥデイ). http://www.cinematoday.jp/page/N0059847 2014年1月21日閲覧。 
  13. ^ バックナンバー2015年度(VOL.5)”. 週間高世帯視聴率番組10バックナンバー. ビデオリサーチ (2015年2月11日). 2015年5月12日閲覧。
  14. ^ 本作のBD及びDVDより。
  15. ^ 『コナン』劇場版第11作『紺碧の棺』より。

外部リンク[編集]

ルパン三世の劇場映画
通番 題名 公開日 監督 脚本 主題歌 歌手 興行収入
実写版第1作 ルパン三世 念力珍作戦 1974年8月3日 坪島孝 長野洋 恋のチャンス ポピーズ
TV第2シリーズ
から再編集
ベネチア超特急 1978年3月18日 - 今野譲 (主題歌なし)
アニメ版第1作 ルパン三世 ルパンVS複製人間 1978年12月16日 吉川惣司 大和屋竺
吉川惣司
ルパン音頭 三波春夫 9.15億円
アニメ版第2作 ルパン三世 カリオストロの城 1979年12月15日 宮崎駿 宮崎駿
山崎晴哉
炎のたからもの ボビー 6.1億円
アニメ版第3作 ルパン三世 バビロンの黄金伝説 1985年7月13日 鈴木清順
吉田しげつぐ
大和屋竺
浦沢義雄
MANHATTAN JOKE 河合奈保子
アニメ版第4作 ルパン三世 風魔一族の陰謀 1987年12月18日 - 内藤誠 セラヴィと言わないで 麻倉未稀
アニメ版第5作 ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス 1995年4月22日 白土武 柏原寛司
伊藤俊也
愛のつづき 坂上伊織
アニメ版第6作 ルパン三世 DEAD OR ALIVE 1996年4月20日 モンキー・パンチ 柏原寛司 Damegeの甘い罠 media youth
アニメ版特別作品 ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 2013年12月7日 亀垣一 前川淳 (主題歌なし) 42.6億円
アニメ版第7作 LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 2014年6月21日 小池健 高橋悠也 Revolver Fires Gary Stockdale
実写版第2作 ルパン三世 2014年8月30日 北村龍平 水島力也 (主題歌なし) 24.5億円
名探偵コナン映画作品
通番 題名 公開日 監督 脚本 主題歌 歌手 興行収入
第1作 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 1997年4月19日 こだま兼嗣 古内一成 Happy Birthday 杏子 11億円
第2作 名探偵コナン 14番目の標的 1998年4月18日 少女の頃に戻ったみたいに ZARD 18.5億円
第3作 名探偵コナン 世紀末の魔術師 1999年4月17日 ONE B'z 26億円
第4作 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 2000年4月22日 あなたがいるから 小松未歩 25億円
第5作 名探偵コナン 天国へのカウントダウン 2001年4月21日 always 倉木麻衣 29億円
第6作 名探偵コナン ベイカー街の亡霊 2002年4月20日 野沢尚 Everlasting B'z 34億円
第7作 名探偵コナン 迷宮の十字路 2003年4月19日 古内一成 Time after time〜花舞う街で〜 倉木麻衣 32億円
第8作 名探偵コナン 銀翼の奇術師 2004年4月17日 山本泰一郎 Dream×Dream 愛内里菜 28億円
第9作 名探偵コナン 水平線上の陰謀 2005年4月9日 夏を待つセイル(帆)のように ZARD 21.5億円
第10作 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 2006年4月15日 柏原寛司 ゆるぎないものひとつ B'z 30.3億円
第11作 名探偵コナン 紺碧の棺 2007年4月21日 七つの海を渡る風のように 愛内里菜&三枝夕夏 25.3億円
第12作 名探偵コナン 戦慄の楽譜 2008年4月19日 古内一成 翼を広げて ZARD 24.2億円
第13作 名探偵コナン 漆黒の追跡者 2009年4月18日 PUZZLE 倉木麻衣 35億円
第14作 名探偵コナン 天空の難破船 2010年4月17日 Over Drive GARNET CROW 32億円
第15作 名探偵コナン 沈黙の15分 2011年4月16日 静野孔文 Don't Wanna Lie B'z 31.5億円
第16作 名探偵コナン 11人目のストライカー 2012年4月14日 ハルウタ いきものがかり 32.9億円
第17作 名探偵コナン 絶海の探偵 2013年4月20日 櫻井武晴 ワンモアタイム 斉藤和義 36.3億円
コラボ ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 2013年12月7日 亀垣一 前川淳 (主題歌なし) 42.6億円
第18作 名探偵コナン 異次元の狙撃手 2014年4月19日 静野孔文 古内一成 ラブサーチライト 柴咲コウ 41.1億円
第19作 名探偵コナン 業火の向日葵 2015年4月18日 櫻井武晴 オー!リバル ポルノグラフィティ -