灰原哀

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灰原 哀 / 宮野 志保
名探偵コナン』のキャラクター
作者 青山剛昌
柴田杏花(灰原哀)
香椎由宇(宮野志保)
林原めぐみ
詳細情報
愛称 灰原
灰原さん
哀君
哀ちゃん
志保ちゃん
志保
シェリー など多数
性別 女性
職業 黒の組織科学者(宮野志保)
肩書き 小学生(灰原哀)
家族 宮野厚司
宮野エレーナ
宮野明美
国籍 日本の旗 日本(宮野志保)
(灰原哀)
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灰原 哀(はいばら あい)は、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメなどのメディアミックス作品群『名探偵コナン』の作品に登場する架空の人物である。本名は宮野 志保(みやの しほ)。

アニメでの声優林原めぐみが担当する。ドラマでの俳優は灰原哀を柴田杏花(声 - 林原めぐみ)、宮野志保(シェリー)を香椎由宇が担当。

米国版での名前はAnita Hailey(アニータ・ヘイリー)となっており、推理小説の母と言われるAnna Katharine Greenアンナ・キャサリン・グリーン)がその由来と設定されている。ただし、宮野志保はShiho Miyano(シホ・ミヤノ)のままである。

劇場版にはアニメ初登場後の第3作『世紀末の魔術師』以降の全作品に登場しており、一部の作品を除きオープニングでも毎回紹介されている。

来歴[編集]

黒の組織」の元メンバーで、組織内では幹部クラスだった。コードネームは「シェリー」。組織が独自に開発していた毒薬「APTX4869」の開発に携わっていた科学者だが[注 1]、試作段階のものを組織が無断で人体に投与したことに嫌気が差したうえ、唯一の肉親であった姉の宮野明美が10億円強奪計画に絡むトラブルにより組織に殺害され、その理由を組織に問いただしても口を割らないため、真実が語られるまでAPTX4869の研究を中断するという対抗手段に出たところ、組織のガス室に監禁されてしまう。そこで姉と同様に自分も抹殺されると覚悟し、隠し持っていたAPTX4869を服用して自殺に踏み切ったところ、運良く工藤新一と同じく身体が幼児化し、小さなダスト・シュートから脱出できた[注 2]

組織が行なった工藤家の調査で、新一の襲撃直後にはあったはずのタンス内の子供服が、2度目の調査時にはすべてなくなっていたことに気づいていたうえ、薬の試作段階におけるテストで幼児化したマウスが1匹だけ存在していたことから、新一の失踪理由が幼児化によるものではないかと推測していた。そのため、同じく幼児化した境遇の持ち主であろう新一を頼って工藤家に向かい、その門前で倒れていたところを阿笠博士に保護された。

それ以降は正体の露見を防ぐため、灰原哀と名乗って江戸川コナンと同じく帝丹小学校1年に編入するが、少年探偵団には半ば強引に入団させられた。当初は探偵団メンバーと距離を置く態度も見られたが後にかなり親しくなり、周りの影響で明るくやや前向きで感情表現の豊かな気質を示すようになってきている[注 3][注 4]。その一方、阿笠宅に居候しながら地下の研究室でAPTX4869の解毒薬を引き続き研究している。

組織のメンバー「ピスコ」に捕まって杯戸シティホテルの一室に監禁された際には監禁場所が酒蔵だったことが幸いし、コナンの指示で飲んだ「白乾児(パイカル)」の効力により一時的に宮野志保の姿に戻り脱出を図った[注 5]が、組織のメンバー「ジン」に撃たれて負傷した後、白乾児の効力が切れて再び小さくなる。そして、ピスコにも殺されかけたところをコナンの助けにより無事に生還した。

また、組織のメンバー「ベルモット」に正体が知られた際にも殺されかけたが、コナンと毛利蘭FBIの助けにより無事に生還できた[1][注 6]。その後、FBIから証人保護プログラムを受けるよう勧められたが、「逃げたくないから」と断った[2][注 7]

ミステリートレインでの黒の組織との対決では、組織のメンバーと直接対峙(たいじ)することはなかったものの、シェリーの姿を装った怪盗キッドへ電話越しに会話内容を伝え(声はキッドによるもの)、「バーボン」とのやり取りをスムーズに交わすことに協力した。そして、ついに組織のメンバーにシェリーの死亡を認識させることに成功するが、ベルモットには作戦の内容が露見してしまう[3][注 8]

キャラクターデザイン[編集]

デザインは、原作者・青山剛昌の別作品『YAIBA』に登場する鉄諸羽が元で、『YAIBA』の再アニメ化の際には諸羽を「ぜひ灰原役の林原めぐみさんにお願いしたい(笑)」と、青山は高山みなみとの対談で語っている[4]

作者によると灰原のキャラクター設定は「蘭とは真反対のツンデレキャラ」として初期から構想されており、当初はアニメ化に同期して登場させる予定だったが、テレビアニメ第13話「奇妙な人捜し殺人事件」が黒の組織と関係のない事件に改変されたため、登場は見送られた[注 9]

名前の由来[編集]

原作の物語上では、「灰原哀」の名前は命名者の阿笠博士いわく「コーデリア・グレイ(グレイ=灰)」と「V・I・ウォーショースキー(I=あい)」から組み合わされたもの[注 10]。博士は「」のほうがかわいらしいということで「」にしたかったが、本人の希望で「」になった。

作者は後に、俳優佐藤健との対談で「哀」はアイリーン・アドラーから取ったと述べている[6]

人物[編集]

実年齢は18歳[注 11]。現在は帝丹小学校1年B組在籍。父親が日本人、母親がイギリス人のハーフで、赤みがかったウェーブ状の茶髪が特徴で本来の姿を見たことがある少年探偵団には「美人」と評された[注 12]。家族は父の厚司、母のエレーナ、姉の明美(すべて故人)。幼少時はアメリカで過ごしており、東洋系の顔立ちであるということを理由に嫌がらせを受けたことがある[注 13]

元は黒の組織のブレーンの1人で「APTX4869」の開発に携わった科学者[注 1]だったということもあって頭の回転が速く[注 14]、しばしばコナンの推理のサポートをしているが[注 15]、推理は苦手だと語っている[注 16]。事件絡みで焦ってしまったり、無茶をしようとするコナンをなだめることもしばしばあるが、コナンからは見かけほど精神的にはタフではないと指摘されている[注 17]。また、周囲を巻き込むくらいなら自身の死ですべてを解決した方が良いと考える傾向が見られたが[注 18]、ベルモットとの対決後は自身も生き抜こうとの思いから、その傾向は弱まっている[注 19]。常に冷静で、当初は感情を表に出さずにダークでシリアスな雰囲気を醸し出していたが、後述の蘭との交流を経て変化が生じた以降は以前のような雰囲気は薄れ、明るく強気で仲間想いな性格と化しつつあり、自分のことを心配してくれている周囲に対しても素っ気ない態度を取っていた以前とは違い、笑顔で安心させるようになっている。その一方、怒りの感情も露にするようになり[注 20]、怒らせた相手に払わせる代償も大きい[注 21]。無謀な行動に出た結果、危険な状況に追い込まれることもある[注 22]

本人いわく「夜行性」のため、朝が苦手でよくあくびをしている[注 23]。「ウソ泣きは上手だが寝たフリは下手」とコナンに評されている他、「ゴスロリが似合いそう」とも評された。

組織にいた人間を「におい」で判別する能力があり、以前は姉の明美からさえ「におい」を感じるほど敏感であったが、平穏な日常により徐々にその感覚は鈍くなっており、沼淵己一郎から「におい」を感じることはできなかった[注 24]。工藤邸に居候している沖矢昴に対して組織の「におい」を感じ取り彼を警戒していたが、ミステリートレインでバーボンベルモットの急襲から助けられたため、彼に対する警戒感は薄らいでいる[3][注 25]。ミステリートレイン以後は、自分は死んだものと組織が思っている旨をコナンから聞かされたことで気を張っていないため、弁崎桐平・素江夫妻に扮して接近してきたバーボンとベルモットの「におい」は感じなかった[15][注 26]

体躯[編集]

宮野志保(シェリー)が幼児化したという設定上、本編で本来の体躯たいくについて描かれることはほとんどないが、当時は相応に発育していたらしく、杯戸シティホテルで白乾児を飲んで一時的に大人に戻るもジンに追い詰められた際の姿には、胸の谷間が描かれている[16]。『ルパン三世』とのクロスオーバー作品ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』にて峰不二子から「シェリーちゃん時代からそんな(小さな胸)だったの?」と挑発された際には、「そんなわけないじゃない、もっとこう…」と感情的に反論しているほか、「元の姿の当時はハーレーを愛車としていた」という設定が追加されており、ルパン三世と不二子を乗せた状態でハーレーを運転するが、ペダルは足が届かないために不二子が担当している。また、『アガサ・クリスティ失踪事件』を元にしたストーリーに『鍵泥棒のメソッド』の登場人物が絡む『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』では、犯人一味の1人を腕時計型麻酔銃で眠らせて奪った自動車を運転するが、こちらでは小型車だったのが幸いし、ペダルには足が届いている。

幼児化していても、帝丹小学校編入時に光彦や元太などクラスの男子生徒から「かわいい」と評される程に美形でかわいらしい容姿をしている。光彦は、その容姿にも見惚れている。

発言[編集]

「バカね」が口癖。コナンに対しては本心なのか冗談なのかをはぐらかせるかのように「なーんてね」と言ったり、彼や周囲に対しては皮肉や洒落(しゃれ)にならないジョークを言うこともしばしばある[注 27]

自然体で子供を演じているコナンとは違い、ぶりっ子の子供を演じる時以外はほとんど素のままで話し、次第に辛辣な発言が過激さを増し[注 28]、大人をタジタジにさせることも多く[注 29]、その発言が原因で本気で相手の大人を怒らせたこともある。

嗜好[編集]

実年齢相応にブランド物や女性雑誌を好む一面もあり、見返りを要求する際は有名ブランドの小物類を要求することが多い。好きな食べ物は、ピーナッツバターとブルーベリージャムのサンドイッチ[注 30]やケーキ。動物好きだが、ヘビなどの爬虫類は嫌い。沖野ヨーコの新曲「ダンディライオン」が気に入っている[注 31]。『トップクラス』というドラマが「女の本性をムキ出しにしたドロドロの足の引っ張り合い」で興味深いと語っている[7]

プロサッカーチームであるビッグ大阪の比護隆佑選手のファン[注 32][注 33]。サッカーの知識は、ハットトリックを知っている一方でイエローカード累積警告を知らないなどあいまいであるが、コナンたちに混ざってサッカーの腕は磨いている[注 34]

歌舞伎俳優である11代目市川海老蔵の隠れファンでもある。

苦手[編集]

暗いところやオカルト系統のものは一切怖がらないが、地震と静電気が苦手で、地震の際には悲鳴をあげ、揺れが収まるまでコナンにしがみついたりしているほか、静電気についても被害を恐れてコナンや光彦に車のドアを開けさせようとしている[20]

対人関係[編集]

姉のかたきでもあるジンとは、組織に所属していた当時に何らかの関わりがあった様子。組織の重要人物であったが、他の幹部メンバーとは面識がないことも多く、存在を知らない幹部もいた。特に劇場版ではこのような描写が多く、第13作『漆黒の追跡者』に登場したアイリッシュとは面識がなく、さらにラム右腕として組織内では有名とされている、第20作『純黒の悪夢』に登場したキュラソーについてもその存在を知らなかった。なお、「あの方」(組織のボス)の正体を知っているのかは不明[注 35]

コナンに対しては、当初は自分に正体を見抜かれたことで「運はいいけど詰めが甘い」と小馬鹿にしていたが、高い推理力を実際に見てからは、評価を完全に変えて認めるようになった[注 36]。コナンが新一に戻って蘭に思いを伝えようとして失敗したことや、もつれそうになっていることをうれしがったり、コナンのサポートやフォローなどを進んで担当したりすることから、工藤有希子にも「コナンのことを好きなのではないか」と指摘されるなど、何らかの感情を抱いている描写が見られるが、それが恋愛感情であるかについては明確に描かれたことがない[注 37][注 38]。その一方、黒の組織の追跡に深入りするコナンを懸念して時には組織への猛追を警告したり、彼が危険な状況に陥った時には普段の冷静さを失ったりすることもある。

阿笠博士に対しては、組織から脱出した際に助けてもらったことから、強い恩義を抱いている[注 39]メタボ気味の阿笠博士の健康を気遣い、日頃からヘルシーで低カロリーな食べ物を食べさせている。

蘭に対しては、初めて対面した時から苦手意識を持っていた[注 40][注 41]が、「勇気って言葉は身を奮い立たせるための正義の言葉」と言われて心境に変化が起きたことから歩み寄りを見せており[注 42]、行動を共にすることもあるうえ、携帯電話の番号とメールアドレスも教えている。ベルモットに襲撃された際に守られて[1][注 43]以来、実年齢は下ながらも姉の明美を重ねて見ており、小五郎が組織に狙われた際には、蘭を巻き添えにさせないように毛利探偵事務所への帰還を引き止めたこともある[26]

相対する周囲の人を基本的に「あなた」と呼び、特に同学年の人を名前で呼ぶ際は以前は姓に「君」または「さん」付けにしていたが、後に少年探偵団のメンバー以外の同学年の人を名前に「君」や「ちゃん」付けで呼ぶようになる。相対する人に別の人のことを話す時は「君」「さん」「ちゃん」付け、または「彼(彼女)」と呼んでいる。コナンのことは周囲に人がいる時には「江戸川君」と呼ぶが、コナンと2人きりの時や、博士や平次などコナンの正体を知っている者しかいない時と心の中では「工藤君」と呼ぶ[注 44]

周囲からの呼称は、コナン・元太が「灰原」、光彦小林先生が「灰原さん」、蘭・歩美[注 45]和葉・園子・高木刑事が「哀ちゃん」、阿笠博士・目暮警部が「哀君」、ジョディは「哀チャン」、ピスコが「志保ちゃん」、ベルモットは「シェリー」、沖矢昴は「きみ[注 46]平次には「小っさい姉ちゃん」と呼ばれていた(「小っさい姉さん」の場合もあった)が、劇場版第17作『絶海の探偵』で「小っさい姉さん」に改められた。

正体を知る人物[編集]

2017年現在、灰原哀の正体がシェリー / 宮野志保であるという事実を正確に把握していることが判明しているのは以下の5人である(死亡したピスコを除外すれば4人)。

事情説明のため、灰原自ら正体(コードネーム)と自身が開発した薬の正式名称(APTX4869)を明かした。本名も後に灰原とピスコの会話を暖炉に落ちた犯人追跡メガネを通して聴いたことで判明した。
灰原自らの事情説明と、博士からの補足説明にて素性を聞かされ、本名も後に灰原とピスコの会話を聴くことで判明した。
正体を知った経緯は作中に説明がなく不明[注 47]。灰原には正体を知っている旨を伝えておらず、自身の変装・沖矢昴の正体も明かしていない。
自身の調査により判明した。自身の思惑から、組織には灰原がシェリーであることを報告していない。
彼自身の調査により判明するが、直後にジンによって殺害される。

上記の5人の他に、以下の3人が、灰原の正体の大筋を知っていることが判明している。

コナン(新一)と博士による事情説明で判明した。
同上、変装などにおいて協力している。

この3人は、灰原の素性をコナン(新一)と博士から聞かされて、「元・黒の組織の一員であり、新一同様に薬で幼児化して組織を脱走した」と、概ね認識しているのは明らかだが、さらなる詳細(平次はAPTX4869を開発したことと本名の宮野志保、工藤夫妻は本名の宮野志保)まで知っているのかについては2017年現在の作中における言及がなく、上記の5人のように灰原の本名やコードネームまで聞かされているのか、つまり正確な正体まで知っていると言える立場なのかは不明である[注 48][注 49][注 50]

上記の8人以外で、正体を知っていると断言できないながらも、灰原哀=宮野志保という接点に少なからず作中で関わった描写があるのが以下の面々である。

ミステリートレインで宮野志保の姿に変装して灰原を助けることに協力したが、彼女の正体を知っているのかどうかは不明[3][注 51]
灰原が写っている動画を削除し[注 52]、その後も毛利蘭鈴木園子から「無愛想な大人の女がそのままチビッ子になっちゃった感じ」の子だと聞き出すなど、灰原に関心を寄せる描写が見られる[注 53]円谷光彦から宮野志保の映像を見せられて何かを感じた表情を見せているが、彼女が何者であるか、灰原と同一人物だと知っているのかは、2017年現在では作中での言及がなく不明である。
  • FBI(ジェイムズ・ブラック、ジョディ・スターリング、アンドレ・キャメル)
日本に来ているFBIでも灰原の正体を知っているのは赤井秀一だけで、他の3人は彼女の正体まで知らず、黒の組織から「シェリー」と呼ばれている本当は20歳ぐらいの女性とだけ認識している。そのため事実としての灰原の幼児化自体は知っているが、薬(APTX4869)の存在も聞かされていないため、現在の灰原が何故に小学1年生の姿であるのか、その理由も経緯も全く知らない。

なお、工藤新一とは異なり、周囲の人物のほとんどが宮野志保の存在自体を知らない。ただし、その中にあって以下の面々が志保と知らないまま接触または映像でその顔を認識した。以下の面々は、灰原がコナン並に頭脳明晰ずのうめいせきであることは、その言動などから知っている。

1度だけ本来の姿の志保と顔合わせしたことがあるが、志保の存在については知らないため、「窮地を助けてくれた灰原によく似た美人の女性」と認識したのみである[注 54][注 55]
上記の少年探偵団絡みの事件で、毛利探偵事務所のパソコンに志保の映像が送られたことで彼女の顔を見たが、志保の存在については知らないため、「少年探偵団を助けた素性の不明な女性」と認識したのみである[注 56][注 57]
蘭の言及で「一緒に少年探偵団を助けた女性の映像を見た」ことが判明した。小五郎自身は「ネットに流せば知ってる人がいるかも」と発言していたとのことだが、それ以上の言及はない。
志保との直接の接触も映像を見ての顔の認識もないが、蘭と阿笠博士と少年探偵団が「少年探偵団を助けた女性」を話題にした際に同席し、上記の事件のことを聞いて「探偵団を助けた謎の女性」の存在を間接的に知った。発言は「あのオヤジ(小五郎)、もう(映像をネットに)流してたりして…」だけで、それ以上意に介している様子はない。

劇場版も含めると、以下の人物もこの事実を知っている。

劇場版第20作『純黒の悪夢』で遭遇して正体を知るが、誰にもこの事実を知らせないまま死亡する。

また、遠山和葉も宮野志保については何も知らず、灰原については、「大人びた発言をする娘」という印象を持っているが[注 58]、劇場版第17作『絶海の探偵』で博士と平次から、灰原が子供ながら科学者であることを知らされた[注 59]

上記以外にも、『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』では峰不二子が黒の組織のシェリーと面識があったことや、APTX4869の存在と灰原がシェリーの幼児化した姿であることを知っていたことなどが判明している[注 60][注 61]

人気投票ランキング[編集]

2005年に『週刊少年サンデー』誌上で行われた『コナン』公式人気投票のベストキャラクター部門で第4位、2008年のYahoo! JAPAN「名探偵コナン特集」のキャラクター人気投票で第4位、2011年のテレビ&劇場版15周年記念キャラクター投票で第4位、2012年の『週刊少年サンデー』連載800回記念キャラクター人気投票で第3位、『ダ・ヴィンチ』2014年5月号での好きなキャラクターランキングで第3位と、女性キャラクターでは最上位であることが多い。2014年12月の『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』放送記念企画キャラ人気投票では第1位。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b 薬品開発に携わる研究者の正確な表記は「化学者」だが、原作では「科学者」と表記されている。
  2. ^ 原作にはそれを裏付ける決定的な描写はないものの、アニメでは灰原が組織からの脱出を説明しているシーンでその描写がある。
  3. ^ 20巻File.1「遠くからの眼」(アニメ131話「競技場無差別脅迫事件(後編)」)でコナンに「私ホントは…あなたとお似合いの18歳よ…なーんてね」と明るく笑顔で話していたように、当初にもまれにこのような一面をのぞかせていたことがある。
  4. ^ 天国へのカウントダウン』にてコナンに「オメエは1人じゃねぇよ」と言われて以降は探偵団こそが自分の居場所だと感じるようになり、周囲の支えもあって現在の生活にも徐々になじんできている。
  5. ^ 宮野志保としての姿は、回想・イメージシーンの他はこの時と、キャンプ場近くの燃え盛る山小屋から脱出するために解毒薬を飲んだ時のみだが、ドラマの単発第2作でも宮野志保の姿に戻っている。
  6. ^ ベルモットはコナンの組織への猛追を避けるため、自分の負けを認めてシェリー(灰原哀)を殺すこともあきらめることを明言し[1]、それ以降もその約束を守っている。
  7. ^ 吉田歩美の(通り魔を見つけるための見分に立ち会った際の)「逃げてばっかじゃ、勝てないもん」との言葉を受け、以前から黒の組織には慎重かつ逃避的だった態度を改める。
  8. ^ コナンとの約束によりシェリーを殺せないベルモットは、このことを組織に隠している。また、ベルモットがシェリーの正体を秘密にしているのは、ベルモット自身の事情が別にあるからではないのかと、工藤有希子に指摘されている[3]
  9. ^ その代わりとして登場したのが、アニメスタッフから「ライバルキャラが必要」という要望を受けて誕生した服部平次である[5]
  10. ^ ピスコによる監禁状態から脱出する際、「まるで井戸からはい上がったコーデリアね」と話していることから、その命名を気に入っている様子がうかがえる。
  11. ^ 作中で灰原自身が明かし、作者もサンデー公式ガイド『名探偵コナン10+PLUS』(小学館、2003年2月、202頁)「青山剛昌へ112の質問」にて、「18歳なんだけど、内緒だよ」と答えている。
  12. ^ アニメでは、2009年に放送枠が土曜日に移動してからは髪の毛は淡いオレンジ色に描かれているが、劇場版では『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』を除いて茶髪のままである。2015年4月18日放送の第774話「消えたムンクの叫び」からは髪の毛が茶髪に戻ったが、以前の茶髪とはまた違った色で描かれている。また、キャラクターデザインをとみながまりが担当していた2004年から2008年5月までは、灰原の髪の毛は須藤昌朋がキャラクターデザインを担当していた頃よりも濃い茶色で描かれていた。
  13. ^ なお、自身の生い立ちに関しては、少年探偵団のメンバーに明かしている。
  14. ^ 炊飯器の使用法を熟知しており、ご飯を炊く以外にケーキを作ったりもしている[7]
  15. ^ コナンはそのサポートぶりを『紺碧の棺』内で「相棒かな」と評している。
  16. ^ 第68巻File.7「白虎」(アニメ587話「キッドvs四神探偵団」)のモノローグ内で自ら発言。しかし、それはコナンと比較しての自己評価であり、キッドにコナンが気絶させられて推理が行えない状況の中では灰原が中心となって四隅の台座が四神にちなむことを推理している。その他にも、犯人を指摘したり[8]、連続放火事件で放火魔の次の標的を推理したり[9]、コナンが風邪で現場にいない状況でほとんどの真相を解いたり[10]などしている。
  17. ^ 実際に組織に対して強く恐怖心を抱いており、組織の人間だと思っていた沖矢昴と遭遇した際には恐怖でおびえるあまりコナンや光彦にしがみついていたり、ある事件の犯人に人質にされる直前もまったく動けなかった。
  18. ^ バスジャック事件の時には、爆発直前のバスからわざと逃げ遅れたことにして爆死しようとした他[11]ベルモットとの対決では現場に駆け付け、自分の死と引き換えに他の人を殺さないようベルモットに頼んだ[1]
  19. ^ ただし、ベルツリー急行でベルモットに追い詰められた時には、周囲の人を巻き込まないよう解毒薬を飲んで元の姿に戻って1人で殺されるようにしかけた[3]
  20. ^ 家族を失いその大切さを実感していることから、姉妹間の殺人や夫婦間の殺人未遂に対し、怒りを示したことがある。
  21. ^ 自分の裸を見て「いくら女でも所詮子どもの裸なんてたとえ見られたとしても、何の問題もない」と言ったコナンに激怒し、その仕返しとして彼のパンツに唐辛子の粉を仕込み、半ケツ状態にならざるを得ない彼を逆に見たり[12]、サッカーボールを蹴り込んで歩美と作ったカレーを台なしにした元太の頬に強烈な平手打ちを放って「お代わり抜き」と言い放ったり[13]、「パンイチ」という発言をしたコナンにゲンコツを食らわせたりした[14]
  22. ^ 前述のバスジャック事件の際にわざと逃げ遅れたことにして爆死しようとしたり[11]、ベルモットとの対決の際に自ら現場に駆け付けたり[1]、少年探偵団を引き連れて怪しい親子の部屋を訪れたり[10]するなど。
  23. ^ コナンいわく「目つきの悪いあくび娘」。
  24. ^ コナンは、それだけ灰原が普通になったということだから良かったと話している。
  25. ^ 長らく沖矢に対して強く警戒していたのは、その正体である赤井秀一とは「諸星大」という偽名で潜伏していた時期に面識があるものの、彼がFBIからの潜入者であることを知らされていなかったためである。
  26. ^ そもそもバーボンこと安室透には、ベルツリー急行以外で直接会ったことがない。
  27. ^ コナンに「こちら黒ずくめの女」と交信したり、「P&A」という暗号に対して「Pistol(ピストル)とAssassin(アサシン=暗殺者) 」「Peritonitis(ペリトナイティス=腹膜炎)とApoplexy(アポプレキシー=脳卒中)」などと言ったこともある(実際はP AND A→パンダ、つまりパトカーのことだった)。
  28. ^ 高木刑事に対する「佐藤刑事とちちくり合ってる暇なんてないわよ!」や目暮警部に対する「寝ボケてんの?」、コナンに対する「エロガキ」、阿笠博士に対する「メタボ親父」など。
  29. ^ 劇場版『世紀末の魔術師』で屋敷から脱出する際、毛利小五郎に「ついて来なさいって言ってんのよ!」と怒鳴り、小五郎は思わず「は、はい」と返事をしている。
  30. ^ OVA第11作『ロンドンからのマル秘指令!』で、アメリカのランチの定番として小さい頃は大好きだったが、今でも時々無性に食べたくなると語っている[17]
  31. ^ 後述のとおり比護隆佑のファンで、彼が「ダンディライオン」にハマっていると聞いたことからお気に入りの曲となっている[18]が、ヨーコとの熱愛疑惑がゴシップとして報道された時は怒りのあまり自棄やけを起こし、所有していた彼女の楽曲データを全削除している[19]
  32. ^ 「兄弟のことを理由に、黒のチーム=ノワール東京 (ノワール (NOIR) はフランス語で「黒」)を出ていった裏切り者」という自分との共通点があるためだとコナンは分析している。
  33. ^ そのため、『11人目のストライカー』では比護の前で固まっていたほか、彼とヨーコの熱愛疑惑がゴシップとして報道された時は小五郎と共に放心状態になり、彼に2人の関係についての調査を無償で依頼していた[19]
  34. ^ 『11人目のストライカー』では、ボールを浮かせてからのボレーシュートでガレキの向こう側のコナンに渡す腕前を見せた。
  35. ^ コナンに「あの方」の正体やメールアドレスを知っていたか問い詰められた際、「さあ、どうかしら?」とはぐらかしている[21]
  36. ^ 「あなた程の推理力があれば…お姉ちゃんの事ぐらい簡単に見抜けたはずじゃない!!」と号泣しながらコナンの推理力を認めている[22]
  37. ^ 作中では、歩美に「好きなの?」と聞かれて「だったらどうする?」と問い返した直後、「彼(コナン)をそういう対象(恋愛対象)として見ていない」と言っている。
  38. ^ 作者は、『スーパーダイジェストブック 名探偵コナン40+』内で「哀はコナンが好きなのか?」との問いに、「いきなりそんな質問なの?」と言うだけで明確に答えていない[要ページ番号]が、OVAの第12作目にあたる『えくすかりばぁーの奇跡』にて女性雑誌の恋愛占いに書いてあることをコナンに実行していることなどから、少なくとも気になる存在ではある模様。
  39. ^ もしも組織に阿笠博士を人質に取られたら、博士を助けるためにコナンを抹殺することも辞さないとコナンに明言したことがある[23]
  40. ^ 蘭のことを「人気者のイルカ」、自身のことを「冷たい海の底から逃げてきたサメ」に例え、かなわないと言っている[24]
  41. ^ コナンにも蘭が苦手だと解釈されている。
  42. ^ 苦手意識がなくなったわけではなく、その後も風邪を引いた灰原のためにお粥を作りに訪れた蘭との会話を避けており、探偵事務所に泊まることを拒んだこともある[25]
  43. ^ 最終的にはベルモットを撃退した赤井秀一に助けられた[1]
  44. ^ この他にも感情が前に出た際や、コナンに対してあきれたり皮肉を言う際などでは一括して「あんた」と呼ぶ。
  45. ^ 当初は「灰原さん」だったが「友達なのだから名前で呼ぼう」と思い、本人に許可されて「哀ちゃん」に変えたが、光彦や元太が「哀ちゃん」と呼ぼうとしたときは「あなたたちはダメ」と言ってそれを妨げた。灰原の方は、この一件以降も「吉田さん」と呼んでいる。
  46. ^ 原作に同様の台詞はないが、74巻File.4「泡と湯気と煙」のアニメ版(684話 - 685話)では「姫」と呼ぶシーンがある。
  47. ^ 赤井はベイエリアでのベルモットと灰原の会話から、灰原が組織からシェリーと呼ばれていたことを認識するとともに、組織への潜入捜査を行っていた頃に宮野志保と面識があるため、「俺はまだ、その茶髪の少女(灰原)と顔を合わせるわけにはいかない」と発言していた[1]。また、「ベルツリー急行」では、ベルモットからのメールで呼び出された彼女に、「さすがに姉妹だな… 行動が手に取るようにわかる…」と宮野明美・志保の姉妹のことを知った上での発言をしている[3]
  48. ^ 平次は26巻File.4「命懸けの復活」(アニメ191話「命がけの復活 黒衣の騎士」)の際に灰原から解毒薬のことを聞かされ、「死羅神様事件」でコナンが新一に戻った際にも解毒薬について彼女から電話で説明されていることから、灰原が解毒薬の開発を研究・試作していることと、組織の科学者であったことを認識していることまでは判明している。また、コナンと灰原が幼児化した薬の正式名称が「APTX4869」であることは聞かされていて、わざとらしく「アホトキシン」と呼んだこともある。ピスコと対峙たいじした事件のことも後日にコナンと博士から聞かされ、組織の中心的人物に酒やカクテルの名前に由来するコードネームが付けられていることも知っているようではある。
  49. ^ 工藤有希子は「仮面ヤイバー」の映画の試写会に少年探偵団を連れて行った際に、灰原がコナンのことを自分が作った薬の被験者として様子を見ていると、コナンが普通の会話で有希子に話していることから、両親にはあらかじめ灰原がAPTX4869の開発者で組織の科学者でもあったことまでは話していることが示されている。
  50. ^ 灰原は、平次と工藤有希子に対し、博士やコナン(新一)と同様に黒の組織の存在と自分がかつてその組織の一員であったことを知っている数少ない協力者だと認識して接しているが、工藤優作とは現時点まで直接の面識はない。
  51. ^ 志保の画像を見てその姿を装い、電話越しで灰原と会話しているので、写真の女性が灰原であることは承知しているはずだが、その女性が何者であるかまでは知らない様子である[3]
  52. ^ 動画を削除しながら、「データだと… すぐに消せるんだけどな…」とつぶやいている。
  53. ^ ミステリートレインで初めて灰原に会ってからは、関心を示す描写は現在のところ見られない。なお灰原は、世良と会ったときに動悸が激しくなるとともに、「こ、この人… まさか…」と独白している。
  54. ^ 彼らはその女性がミステリートレインに現れる可能性も指摘していたが、乗車日以降話題には挙がっていない。
  55. ^ この事件の捜査担当の山村ミサオが、後で探偵団にも事情聴取をしたが、直接の描写はないため「探偵団を助けた女性」の存在を認識したかどうかは不明。
  56. ^ なお少年探偵団とは違い、蘭は「少年探偵団を助けた女性」が灰原に似ているとの認識を示しておらず、その後も特に灰原との関連を考慮する様子などは見られない。
  57. ^ ただし、その直後のミステリートレイン事件で、灰原が(組織の影に)おびえている様子を見た蘭は、持ち前の洞察力で尋常でないことを察し、その事情を知らない同行者の中で彼女のみ、灰原の身に何か起こりそうな気配を感じていた[3]
  58. ^ 和葉は、灰原についての印象を蘭たちに話したことがある[27]
  59. ^ 現時点では、劇場版のみで原作に取り入れられているかは不明であるが、灰原の幼児化を知らない周囲の関係者の中で「科学者」であることを聞かされたのは、和葉だけである。
  60. ^ 灰原とシェリーが同一人物であることを不二子が知った経緯は不明だが、彼女はこれまでの『ルパン三世』本編で、様々な情報収集の手段と目的のために犯罪組織に潜入する能力を見せている。なお、黒の組織のシェリーとの面識はあったが、江戸川コナンの存在と正体については、TVスペシャル『ルパン三世VS名探偵コナン』で出会うまで知らなかった。APTX4869の存在と幼児化現象についても、コナンとの出会いによって知ったのか、それ以前から知っていたのかは不明である。
  61. ^ ルパン三世は、灰原や不二子と3人でハーレーに乗った際に不二子が灰原を「シェリーちゃん」と呼んでいるのを聞き、昔ハーレーを愛車にしていたことを知るが、それ以上の素性については言及していない。次元大介石川五ェ門も、灰原と潜水艦に同乗したが、彼女と会話を交わしたり言及したりする場面はない。なお、ルパンたちを追う銭形幸一(警部)は、コナン・蘭・小五郎のほかに、灰原と面識がある警視庁関係者、さらには平次や大阪府警大滝警部とも知り合うが、灰原とは出会っていない。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 単行本42巻File.5「満月の夜と黒い宴の罠」 - File.10「ラットゥンアップル」(アニメ345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」)。
  2. ^ 43巻File.2「灰原哀の決意」(アニメ347話「お尻のマークを探せ(後編)」)。
  3. ^ a b c d e f g h 単行本78巻File.1 - File.7「ミステリートレイン」(アニメ701話 - 704話「漆黒の特急」)。
  4. ^ 青山剛昌 「青山剛昌×高山みなみスペシャル対談!!」『名探偵コナンカラーイラスト全集——The complete color works小学館2003年4月14日[要ページ番号]全国書誌番号:20411302ISBN 978-4091998910OCLC 167765263ASIN 4091998917
  5. ^ 週刊少年サンデー』2013年33号特別付録および83巻巻末より。
  6. ^ 松井美緒「祝!連載20周年『名探偵コナン』豪華W対談 佐藤健×青山剛昌」、『ダ・ヴィンチ』2014年5月号、KADOKAWA2014年4月5日、 34頁。
  7. ^ a b 単行本87巻File.3「BLOG」 - File.5「SELFIE」(アニメ814話 - 815話「ブログ女優の密室事件」)。
  8. ^ 21巻File.3「象牙の塔」(アニメ137話「青の古城探索事件(後編)」)。
  9. ^ 27巻File.5「囚われた刑事」(アニメ206話「本庁の刑事恋物語3(後編)」)。
  10. ^ a b 72巻File.8「オオカミ少年」(アニメ642話「カルタ取り危機一髪(前編)」)。
  11. ^ a b 単行本29巻File.3「見えない恐怖」 - File.5「白日の下の潜伏」(アニメ230話 - 231話「謎めいた乗客」)。
  12. ^ 69巻File.6「目には目を」(アニメ598話「湯煙密室のシナリオ(後編)」。
  13. ^ 74巻File.2「動画サイト」(アニメ656話「博士の動画サイト(前編)」。
  14. ^ 80巻File.3「猫の宅配便」(アニメ722話「甘く冷たい宅配便(前編)」。
  15. ^ 単行本80巻File.11「バーボンの目的」 - 81巻File.2「赤井秀一の消息」(アニメ734話「ジョディの追憶とお花見の罠」)。
  16. ^ 24巻File.10「過去からの銃弾」 - File.11「白の世界」(アニメ178話「黒の組織との再会(解決編)」)。
  17. ^ OVA『ロンドンからのマル秘指令!』
  18. ^ 84巻File.5「悪魔の声」(アニメ766話「提無津川凧揚げ事件(後編)」)。
  19. ^ a b 87巻File.10「ビッグカップル誕生!?」(アニメ822話「容疑者は熱愛カップル(前編)」)。
  20. ^ 61巻File.7「パチパチ」(アニメ525話「憎しみの青い火花(後編)」)。
  21. ^ 46巻File.7「封印」(アニメ394話「奇妙な屋敷の大冒険(前編)」。
  22. ^ 単行本18巻File.6「転校生は…」 - 19巻File.1「どうして…」(アニメ129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」)。
  23. ^ 26巻File.2「突然の侵入者」(アニメ190話「命がけの復活 第三の選択」)。
  24. ^ 31巻File.5「暖かき海」(アニメ246話「網にかかった謎(前編)」。
  25. ^ 41巻File.10「ある来訪者の残した謎…」(アニメ340話「トイレに隠した秘密(前編)」。
  26. ^ 単行本48巻File.9「ピンポンダッシュ」 - 49巻File.4「黒の組織VS.FBI 2」(アニメ425話「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」)。
  27. ^ 劇場版『探偵たちの鎮魂歌』。

外部リンク[編集]