シュガー・ラッシュ

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シュガー・ラッシュ
Wreck-It Ralph
監督 リッチ・ムーア
脚本 フィル・ジョンストン
ジェニファー・リー
製作 クラーク・スペンサー
製作総指揮 ジョン・ラセター
出演者 ジョン・C・ライリー
ジャック・マクブレイヤー
ジェーン・リンチ
サラ・シルバーマン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
主題歌 アウル・シティー「When Can I See You Again?」
AKB48Sugar Rush
製作会社 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2012年11月2日
日本の旗 2013年3月23日
上映時間 101分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $165,000,000
興行収入 日本の旗 30.0億円[1]
世界の旗4億7122万ドル[2]
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シュガー・ラッシュ』(原題:Wreck-It Ralph)は、リッチ・ムーア監督による2012年の3Dコンピュータアニメーション映画であり、また作中に登場するゲームの名前。アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、悪役ではなくヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つファンタジー・アドベンチャー映画ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品としては52作目となる。

日本では、日本語吹き替え版(2D版と3D版)のみで劇場公開された[3]。劇場公開時に短編アニメーション『紙ひこうき』が同時上映された。

ストーリー[編集]

舞台は2012年のとあるゲームセンター。営業時間中はプログラムに従って客たちを楽しませているゲームキャラクターたちは、実は自分の意思を持ち、閉店後にはゲーム世界をつなぐターミナル駅「ゲーム・セントラル・ステーション」を辿って他のゲームキャラクターとの交流を深めていた。

そんなアーケードゲームの一つ「フィックス・イット・フェリックス」で悪役を演じる大男ラルフは不満を抱えていた。本当は共演するキャラクターたちと仲良くしたいのに、自分は厄介者扱いされていつも一人きり。稼働30周年を機に、これまで招待を無視していた悪役グループセラピーにも参加してみたが、満足する答えを得ることはできなかった。

セラピーから帰宅したラルフは、マンションの最上階で「フィックス・イット・フェリックス」の登場キャラクターたちが稼働30周年記念パーティを開いているのを目撃する。自分はそのパーティに呼ばれていない。パーティ会場に乗り込んでみたものの、やはり歓迎ムードは無い。自分も皆と一緒にいたいし、「ヒーローのメダル」が欲しいと主張しても、悪役だから駄目だと意見は食い違いになり、ついに今まで溜まっていた我慢の限界になり、自分だってヒーローになれることを証明してみせると宣言。共演者の1人ジーンと「ヒーローのメダル」を手に入れることができたら、ラルフを最上階の部屋に住まわせるという賭けを行ってしまう。

ファーストパーソン・シューティングゲーム「ヒーローズ・デューティ」に潜り込むチャンスに恵まれたラルフは、紆余曲折の末にヒーローの証明であるメダルを獲得した。これで胸を張って帰れると思ったが、帰り際に誤って敵キャラクターサイ・バグの卵を踏み潰し孵化させてしまい、サイ・バグの幼生ごと脱出ポッドで別のゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界へと迷い混んでしまう。その頃、「フィックス・イット・フェリックス」では、ラルフが画面に登場しなくなったことをゲームで遊ぼうとした子供に指摘され、「故障中」の札が貼られてしまっていた。このままでは翌朝にはゲーム機が撤去され、居場所を失ってしまうと出演者たちは大慌て。フェリックスがラルフを連れ戻そうと「ヒーローズ・デューティ」に乗り込むが、そこでは他のゲームに行ったサイ・バグを退治するためにカルホーン軍曹が出発するところだった。彼女はサイ・バグは自我を持たずゲームを食い荒らし、このままだと最悪ゲームセンターが廃業してしまうという。カルホーン軍曹に一目惚れしたフェリックスも軍曹といっしょにラルフとサイ・バグを追って「シュガー・ラッシュ」の世界へと向かう。

脱出ポッドによってラルフが迷い込んだ「シュガー・ラッシュ」の世界は、お菓子の世界のレースゲーム。ここでラルフは、一人の少女ヴァネロペと出会う。苦労して手に入れたメダルを横取りされ、レースの参加登録料として勝手に使われてしまい憤慨するラルフだったが、ヴァネロペは自身のプログラム欠陥のせいで、レース出場を禁じられた上に同じ世界の住人たちからも疎まれていた。ラルフはヴァネロペを助け、優勝すればメダルを返してもらう約束をかわす。そして、ヴァネロペに協力し、レースカーを作ったり、運転の練習に付き合ったりすることになる。やがてラルフは共演者に愛されない孤独なヴァネロペの本意を知って自分の境遇と重ね合わせ、お互いの夢を叶えるために交流を深めてゆく。

いよいよお互いの夢を叶えるためにレースに参加するために出発しようとしたラルフとヴァネロペ。ヴァネロペが忘れ物を取りに戻っている間に、ヒーローのメダルを手にしたキャンディ大王がラルフの元に現れ、ヴァネロペに隠された秘密と彼女をつま弾きにしている理由を打ち明ける。欠陥を抱えたヴァネロペがレースに出て不具合がプレイヤーに見つかると、ゲーム筐体が故障とみなされ撤去されてしまう。他の住人は逃げ出すこともできるが、ヴァネロペは不具合ゆえに「シュガー・ラッシュ」の世界から出ることができずに消滅してしまう。国の王として、ヴァネロペを救いたいがために彼女をレースから締め出しているのだと。キャンディ大王の言葉に戸惑いながらも、ラルフは彼女の消滅を恐れ、ヴァネロペといっしょに作ったレースカーを壊してしまう。ラルフがキャンディ大王から返却されたメダルを隠し持っているのを見たヴァネロペは、裏切られたと勘違いし泣き崩れる。ラルフは罪悪感を感じながら、自分の世界である「フィックス・イット・フェリックス」の世界へと帰って行く。

その頃、サイ・バグを追うカルホーン軍曹とフェリックスも、「シュガー・ラッシュ」での困難を乗り越える内に仲が良くなっていったが、フェリックスが発した言葉がカルホーン軍曹に婚約者を結婚式当日に失ったという辛い過去を思い出させ、喧嘩別れとなる。フェリックスは独りでキャンディ大王の城へとたどり着くが、留守を任されていたサワー・ビルに捕まり、牢屋につながれてしまう。

「フィックス・イット・フェリックス」へ戻ってきたラルフを迎えたのは、共演者が皆逃げ出し無人となったマンションだった。最後に残っていたジーンもヒーローのメダルを持ち帰ったラルフに最上階の部屋の鍵を渡すと「フィックス・イット・フェリックス」の世界から出て行ってしまった。望みだった最上階の部屋。だが、肝心の住民たちは誰もおらず、ヴァネロペへの罪悪感もあってラルフの気持ちは晴れなかった。そしてラルフは最上階の部屋から入手したメダルを投げ捨てた。メダルは天に浮かぶゲーム機の画面に向かって飛んでいき、それを通してゲームセンターの中が見える。ちょうどそこから「シュガー・ラッシュ」の筐体が見えたが、その側面にはヴァネロペが描かれていた[4]。不具合で登場しないはずのヴァネロペがなぜ筐体に描かれているのか?不審に思ったラルフは再び「シュガー・ラッシュ」の世界へ向かった。

ラルフはサワー・ビルを脅し、「シュガー・ラッシュ」で起きている真実を知る。それはヴァネロペはプレイヤーキャラクターの一人だったが、キャンディ大王がヴァネロペに関するプログラムを全て抜き取り、彼女の存在を思い出させないためにゲーム世界の住人の記憶も封印したという、大王の発言と180度異なる内容だった。そして住人たちに命令してヴァネロペをレースから閉め出している本当の理由は、彼女がレースに参加してゴールラインを超えるとゲームがリセットされ、すべて元通りになるからであった。キャンディ大王の嘘をあばいたラルフは、牢屋からフェリックスを助け出し、壊したレースカーを直してもらう。そしてキャンディ大王に捕えられていたヴァネロペも助け出して和解した後、レースへと参加させる。だが一方でカルホーン軍曹は大繁殖したサイ・バグの群れを発見していた。

既に他のレーサーたちはスタートした後だったが、ヴァネロペはレーサーたちの妨害をかわし、自身の「不具合」を利用した瞬間移動をも用いてついに先頭になるが、キャンディ大王の妨害の手が迫る。ヴァネロペに触れられたキャンディ大王は彼女から感染したバグによりついに正体を表わし、ラルフとフェリックスはその姿に驚愕した。キャンディ大王の正体は、かつて撤去されたレースゲーム「ターボ・タイム」の主人公ターボだったのだ。目立ちたがり屋のターボはかつて、自分のゲームを放棄し新型レースゲームに侵入して乗っ取りを試みた結果、互いのゲーム機に不具合を発生させて撤去させるという事件を引き起こし、自身もゲーム機と共に消滅したと思われていた。だが実際には生き延びており、「シュガー・ラッシュ」の世界のプログラムを書き換え、このゲームを自分のものにしていたのだ。本性を現したターボの攻撃を瞬間移動でかわしたヴァネロペだが、ラルフとフェリックスが待つゴール寸前まで来た時、サイ・バグの大群が溢れ出し「シュガー・ラッシュ」の世界を喰い荒らし始めた。カルホーン軍曹の指揮の下、全住人が「シュガー・ラッシュ」の世界から逃げ出すが、ヴァネロペは不具合のため「シュガー・ラッシュ」の世界から出られずにいた。

「ヒーローズ・デューティ」の世界では、最後には「ビーコン」と呼ばれる眩い光の柱を灯すことでサイ・バグを集めて殲滅するのだが、この世界にはそのビーコンがない。だが、それを聞いたラルフは、ヴァネロペといっしょにレースの特訓をした「ダイエットコーラ火山」を噴火させる作戦を思いつく。この火山の火口はメントスの鍾乳石で塞がれており、それを叩き落とすことでメントスガイザー(噴火)を起こさせるのだ。一人で飛び出したラルフの前に、サイ・バグに喰われ融合したターボが現れる。サイ・バグの力で全てのゲームを消し去ろうと目論むターボをかわし、ラルフは火口を破壊して大噴火を起こすことに成功。しかしその弾みで火口へ落ちそうになり消滅(ゲームオーバー)を覚悟するラルフを不具合の瞬間移動でヴァネロペが助け出す。ターボはサイ・バグの本能には逆らえず、サイ・バグたちと共に大噴火の火柱に飛び込み、消滅(ゲームオーバー)した。

フェリックスが直したゴールラインをヴァネロペのレースカーが通過した瞬間、ターボが封印していた住人たちの記憶が蘇った。ヴァネロペこそが「シュガー・ラッシュ」の本当の主人公であり、国を統べる王女だったのだ。だが、ヴァネロペは王女としてよりも、みんなといっしょにレーサーであることを望み、心ならずも自分を排除してきた住人たちと和解する。この世界で一緒に暮らそうとヴァネロペに誘われたラルフは、悪役の務めを果たしに自分の世界に戻る意向を伝え、お互いの健闘を称えあった末に元の世界へと帰っていった。

その後、ゲーム機を失い、行き場を失っていたゲームキャラクターたちをボーナス面で登場させ、ゲームを手伝ってもらうようにしたことで「フィックス・イット・フェリックス」はレトロゲームとして人気が再燃した。ラルフの住処にあった大量の煉瓦も、ラルフやそのキャラクターたちの新しい家の材料に使われた。フェリックスはラルフに仲人を頼み、カルホーン軍曹と結婚式を挙げた。全てが大団円で解決してもラルフの境遇は以前と変わらないが、今回の事件で住民たちと和解し悪役の仕事にも誇りを感じられるようになった。そして、面クリア時に屋上から落とされる直前に画面から垣間見える「シュガー・ラッシュ」のゲーム機でヴァネロペが子供らの人気キャラクターになっているのを見て心から喜び、悪役も悪くないと満足げに思うのだった。

世界観[編集]

この作品におけるゲーム世界の掟
  • ゲーム稼働中はプログラム通りに行動しなければならない。これを破ったゲームキャラクターが所属するゲームは故障とみなされ、いつまで経っても修復されない場合は人間によって廃棄される。
  • 他のゲームに入り込み邪魔をすることは、なにがあろうと許されない。この行為は「ターボする」と表現される。
  • 他のゲームのアイテムを勝手に持ち出してはならない[5]
  • 自分のゲーム内で死亡した場合は何度でも復活できるが、他のゲーム内で死亡した場合はプログラムが無いため、二度と復活できない (所謂デリート。作中ではゲームオーバーと呼ばれる)。
  • ゲームにはプログラムを初期状態に戻すリセット機能が備わっており、多少イレギュラーなことが起こっても対処できるようになっている。言い方を変えれば、これ以外にバグや不具合に対する根本的な解決策はない。またゲーム終了と同時にリセットされるとは限らない[6]

登場キャラクター[編集]

主要人物[編集]

レック・イット・ラルフ(Wreck-It Ralph)
本作の主人公。1980年代のレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役。身長9フィート(約2.7m)、体重643ポンド(約290kg)の大男。一人称は、「俺」。
怪力でアパートビルを殴り壊し、主人公フェリックスを妨害するのが仕事。悪役だが実際は「森で平和に暮らしていた所をジーンたちに住処である森を追い出され、その場所にマンションが勝手にできたことを怒って仕返しのため暴れた」という設定になっており、普段は皆が住むマンションから離れた瓦礫の山で過ごしている。毎回、泥に落とされているため、同じ色のチョコレートが嫌い。ドジで短気だが悪役と設定されているとは思えないほど心優しい性格を持っており、フェリックスのようなヒーローになりたいと思っている。そのため自分の立場に納得しておらず「悪役お悩み相談会」にもめったに姿を見せない。
本来は共演者と仲良くなり、相方のフェリックスのようにメダルやパイが欲しいと思っているが、悪役という理由で根っからの悪い奴だと決め付けられている。誰にも感謝されない憎まれ役を演じることに耐えられなくなり、ジーンにヒーローの証であるメダルを手に入れたらアパートに入れてやると冗談で言われたことが引き金に、他のゲームで活躍することによって悪役の自分だってメダルを取れると見返すために他のゲームへ旅立つ。ゲーム界のタブーを犯した彼の冒険は、やがて「シュガー・ラッシュ」の世界の裏側に隠された陰謀に迫る大冒険へと発展していく。
紆余曲折を経て「シュガー・ラッシュ」の世界を救い[7]、「フィックス・イット・フェリックス」の住人たちとも和解する。そして、悪役としての自分の立場に誇りを見出すとともに、仕事場から垣間見えるヴァネロペの活躍を見守ることに生きがいを得る。
本編や絵本などでは偏見で苦悩している悪役が真のヒーローを目指すという内容だが小説版では見解が異なり、自分の立場の大切さをわかっていない未熟な悪役として描かれている。
ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ(Vanellope von Schweetz)
本作のヒロイン。レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の登場人物。9歳の少女。
体を構成するプログラムにしばしば青いノイズが入り、それが理由で正式なプレイヤーキャラクターではないと他のレーサーたちから除け者にされている。自分と同じく共演者に愛されないラルフと出会い、当初はそれぞれの目的でメダルを奪い合っていたが、いじめられていた所をラルフに助けられ、レースカーを作ることをきっかけに友情を深めていき、お互いの夢を叶えるため、手を組むことになる。ダイエットコーラ火山の中に隠れ家を作って暮らしている[8]
その正体は、ゲーム乗っ取りを企むターボの手によってプログラムを改変され、本来の記憶を封じられていた「シュガー・ラッシュ」の本来の主人公。本来の設定は「ゲーム内の世界を統べる王女」であったが、記憶が戻った後は「みんなから選挙で選ばれた大統領になる」と宣言した上で、王女ではなくレーサーとして生きることを決め、同じく記憶を奪われターボの陰謀に加担させられていた他のキャラクターたちとも和解し、正式なプレイヤーキャラクターに復帰した。ラルフと一緒に作ったレースカー[9]はそのまま使用している[10]。レーサーとしては後発スタートでトップを独走するキャンディ大王を追い抜くほどの、抜群のテクニックの持ち主。
いたずら好きな毒舌家[11]だが、明るく優しい性格で人懐っこい。上記のように初期はラルフと争いもしていたが、境遇が似ているために徐々に互いに理解しあえる関係になった。
実はヴァネロペには不具合を直す特殊能力(バグフィックス)が搭載されている。体に青いノイズが生じていたのはターボが彼女をプログラム回路から切り離したせいでコードがむき出しの状態になり、表面化されたためである[12]。しかし彼女に触れるだけでプログラム内にアクセス可能となり不具合が修復される(ターボの正体が発覚した原因で、これが彼女が除け者にまでされた真意だった)。そして「シュガー・ラッシュ」での唯一のリセット機能でもある。
また、青いノイズを使った瞬間移動も可能。劇中の後半ではこれのおかげで危機を乗り越えている。ヴァネロペは最初気付かなかったが、これは彼女の意思で発動できる潜在能力である。物語の終盤、ヴァネロペを操作していたプレイヤーがアイテムとして使用している。
フィックス・イット・フェリックス(Fix-It Felix Jr.)
「フィックス・イット・フェリックス」の主人公である小柄な修理工。愛用する父親譲りの魔法のハンマーでラルフが壊したビルを直すのが仕事。礼儀正しい性格だが少々子供っぽいところがある。
ゲーム内ではラルフにとっては宿敵だが、他の共演者とは違って彼の本質を知っており、ゲーム外では仲は良く、お互い兄弟のように接し合っている。ラルフのことを気を遣っているが、彼が皆から嫌われ、悪者扱いされることに嫌気が差していることに気付いておらず、キャンディ大王に捕まった際に助けに来た彼に八つ当たりしたことで、ラルフの本心を知ることになった。
父親からもらった魔法のハンマーは壊れた物を叩くだけでどんなものも修理し、殴られた自分の顔を叩くことで一瞬に治す治癒効果も持っているが、それゆえに逆に物を壊したり、相手を傷付けることができず、壊そうとすると逆に強化してしまう。
ラルフを探す際に出会い行動を共にするようになったカルホーン軍曹に魅了され、彼女に好意を抱く。当初はゲーム上の設定として彼女に組み込まれていた過去のトラウマのため突っぱねられていたが、徐々に距離を縮めていき、最終的にラルフとヴァネロペを仲人にカルホーンと結婚式を挙げた[13]
当初はカルホーン軍曹とではなく、ラルフとヴァネロペ二人と行動を共にする予定だった[14]。。
カルホーン軍曹(Sergeant Calhoun)
最新鋭のFPSゲーム「ヒーローズ・デューティ」の登場人物。男勝りでタフな女軍人。フルネームは、タモラ・ジーン・カルホーン(Tamora Jean Calhoun)
他の主要人物と異なり、リアルな八頭身姿で描かれている女性キャラクター。性格は常に厳しいが、乙女な一面もある。
「結婚式の日に花婿をサイ・バグに殺された悲しい過去を持つ」というゲーム上の設定のため、心を閉ざしており、その時の悲しい過去がフラッシュバックで甦ってしまうことがある。「ヒーローズ・デューティ」に参加したラルフにとって上司にあたり、彼女も彼を部下であるマルコフスキーだと思いこんでいた。ゲーム外へ逃げ出したサイ・バグの幼虫を追い、ラルフを探すフェリックスと行動を共にする中、彼にかつての花婿と面影を重ねつつも、お互いに惹かれあっていく。
終盤でフェリックスと結婚する。なお、かつての花婿と挙げていたところと同じ式場で挙式を行っており、「ヒーローズ・デューティ」の兵士たちは過去の悲劇を再び起こさぬようにと、武装して出席していた。

サブキャラクター[編集]

登場する3種類のゲームはいずれも架空のゲームであり実際に販売、稼働されたわけではないが、海外版の公式ホームページ内にて、ブラウザゲームとしてプレイできる[15](2015年6月現在)。

「シュガー・ラッシュ」(Sugar Rush)[編集]

1997年[16]に日本からリリースされた(という設定の)レースゲーム。キャンディバーの森やダイエットコーラの火山など、全てがお菓子でできた世界で、アントニオ・ガウディの建物をモチーフにしている[14]。 キャラクターは3頭身前後のレーサーたち(名前や服装はお菓子をモチーフにしている)と、半擬人化された各種お菓子の2種類に分かれる。

日毎にゲームに登場するキャラクターが異なる[17]。これはゲームセンター営業終了後のレースで次の日の登場キャラクターを決めているという設定による (あくまでこれは乱数による抽選のやり直しに過ぎない)。

他のゲームとの交流は少なく(元々なのか、ターボの改変によってなのかは不明)、ラルフは「お菓子のレースゲーム」としか知っておらず、ヴァネロペも当初ラルフが悪役だと気づかなかった。

プログラム構成は各キャラクター、コース、その他の設備となるケージの中にアイテムなどのメモリを入れている。ケージ同士はケーブルで繋がれており、信号を送受信する毎にケージが光る。たとえケージからケーブルが抜かれたり特殊な箱で封印されたとしても繋がりが無くなるだけで、ケージ自体の機能が失ったり削除されることはない。この内部への入口はキャンディ大王の城[18]のどこかにある。

後述の「#製作」の項にあるように、モデルは任天堂からリリースされている実在のレースゲーム『マリオカート』。なおアイテムボックスを取ると、マリオカートはランダムにアイテムが選ばれるが、「シュガー・ラッシュ」はそれぞれのキャラクターの潜在能力[19]を引き出す設定になっている(ストックも可能)。

キャンディ大王(King Candy)/ ターボ(Turbo)
「シュガー・ラッシュ」の世界を治める王様にして、最強レーサーとして君臨している。レースカーは白いキャンディをイメージしたもの[20]
常にテンションが高く、「キャンディをやろう!」と住民たちにキャンディを配ったり、ギャグを言うことが多いが、どこかずる賢い一面を持っている。ゲームの故障と判断されかねない欠陥プログラムであるという理由で、ヴァネロペをレースから締め出している。
その正体は1980年代に人気だった8ビット見下ろし型レースゲーム「ターボタイム」の主人公・ターボ。凄腕のレーサーだが度が過ぎるほどの目立ちたがり屋で、「ターボ・タスティック」が口癖。「シュガー・ラッシュ」における真の不具合であり[21]、本作のディズニー・ヴィランズ
かつて新型レースゲーム「ロードブラスターズ」が登場により「ターボタイム」の人気を奪われたことに嫉妬し、自分のゲームを放棄してゲームの乗っ取りを試みた結果、不具合が発生し故障とみなされ、双方のゲーム機がどちらも撤去されるという事件を引き起こした。
この事件が元で、自分のゲームにおける役割を放棄すること、もしくはそうして別なゲームの改竄や乗っ取り、妨害を試みる行為は、善悪問わずあらゆるゲームキャラクターたちからは「ターボする(go,turbo)」と呼ばれ、禁忌とされている[22]
撤去と共にターボ自身も消滅したと皆に考えられていたが生き延びており、「シュガー・ラッシュ」をクラッキングし王女のヴァネロペを追い出して、キャンディ大王として名乗り、住人たちを支配していた。
ところがヴァネロペに変わって主人公となった彼であるが、プログラム上では全く役割をなしてなかった(信号を受信してもケージ自体は全く光っておらず、適切な処理がされていない)。そもそも彼は「シュガー・ラッシュ」の基板に対応しておらず(プログラム内のケージの型が他と異なる)ゲームと完全に組み込まれていなかった。実質ラルフがやってきた時にはすでにエラーが発生していることを認識していたが(優勝者に対し払い戻される参加料のコインが持ち越し状態になっている[23]。ラルフに「メダルを返せ」と言われても拒否したのは、通常ルートでは取れなくなっているため)、不具合を修正してくれるヴァネロペをプログラム回路から切り離したので、なに一つ対処できない状況だった[24]
ゲームを正常な状態に戻すにはヴァネロペがレースを完走することが条件だが、それは同時に彼の行いが全てバレてしまうことを意味していた。再び失業者に戻るのを許さなかった彼は[25]、住民たちにデタラメな情報を流しヴァネロペを追い出していた。またラルフにはヴァネロペを守りたいからレースの参加を禁じているのだと主張していたが、ターボが本当に守りたかったのは主役という肩書だけであり、見せかけとはいえ支配者でありながら「シュガー・ラッシュ」自体に無関心だった。
ラルフにメダルを渡すと同時に、上手いこと彼を騙し、ヴァネロペのレースカーを破壊させ、二人の仲を引き裂くが、これが「シュガー・ラッシュ」の異常に気付かれるきっかけにもなってしまった。最終的にはヴァネロペの青いノイズによって正体が露見し、瞬間移動能力で逃げるヴァネロペを追う際、「シュガー・ラッシュ」の世界で増殖したサイ・バグの一体に呑み込まれてしまう。だがそれすらも逆に乗っ取って異形の怪物に変貌を遂げ、文字通り「バグ」と化す。サイ・バグの力で他の世界すらも乗っ取ろうと目論むが、ラルフがダイエットコーラの火山を噴火させたことで他のサイ・バグ諸共、火山の噴火に引き寄せられ、別ゲームのキャラだった彼は抵抗むなしく消滅した。
誰からも愛される人気者の主役の立場に固執するあまりに利己的な行為を続けていたという点で、悪役キャラクターでありながら主役を望む心優しいラルフや、主役でありながら周りから悪役扱いされていたヴァネロペのアンチテーゼ的なキャラクターとなっている。
元々8ビットゲームのキャラクターなので、時折フェリックスと同じような動きをする。
サワー・ビル(Sour Bill)
本来はヴァネロペの側近だが、プログラムの改変によりキャンディ大王の側近として忠誠を誓う。緑色の球体に目と口があり、直接はつながっていない手足がある。舐めたラルフによれば、サワーだけに酸っぱい味がするとのこと。
キャンディ大王以外に「シュガー・ラッシュ」の実情を知っていた(ただし彼自身も記憶を封印されているので詳細までは分からなかった)。
原語版ではザンギエフ同様、リッチ・ムーア監督が声を当てている。
「シュガー・ラッシュ」のレーサーたち
ファッションは原宿の女の子をイメージしている。基本はヴァネロペを含む11人だが、色違いのキャラクターも存在する(作中では4人)。
ターボのプログラム改変によって記憶を書き換えられてしまい、全員主役であったヴァネロペを除け者にしている。作中ではヴァネロペをゴールさせないように、彼女の手作りカートを破壊したり、コース上のサクランボ爆弾でリタイアさせようとした[26]
「シュガー・ラッシュ」の世界が修正された後、ヴァネロペがゲームの最重要キャラクターであることを思い出し、彼女へのこれまでの振る舞いを謝罪し和解した。この時ヴァネロペが「追放する[27]」という発言に、皆涙ながらに許しを請うシーンがある(なおこれはヴァネロペの冗談であり、彼女は笑って皆を許した)。
フェリックスとカルホーン軍曹の結婚式にも出席した。
タフィタ・マトンファッジ(Taffyta Muttonfudge)
リーダー格。
レーサーの中ではかなりの腕前を持つ。プラチナブロンドの髪、明るいピンク色のシャツの上に少し暗めのピンク色のジャケットを着た少女。イチゴ状のヘルメットをかぶっている。
レースカーはピンク色のボディでイチゴキャンディをイメージしたもの。
キャンドルヘッド(Candlehead)
いつも頭にろうそくを付けている。陽気な性格で、タフィタとは大の仲良し。しかし、記憶が戻った際は責任をタフィタに押し付けようとした。また、劇中でラルフ以外にヴァネロペの手をつないだのは彼女のみ。
緑の髪、茶色にピンク水玉のレギンスの上にピンクのジャケットを着た少女。
レースカーはバースデーケーキをモチーフにしたボディで、タイヤはチョコミントアイスを思わせるデザインになっている。
ランシス・フラッガーバター (Rancis Fluggerbutter)
いつも頭にチョコレートを乗せている。タフィタやキャンドルヘッドとよく行動を共にしている。
ブロンドの髪、二本の黄色い線があるオレンジのシャツの上にチョコレート色のジャケットを着た少年。
レースカーは全体的にチョコレートをイメージしたもの。
クランベリーナ・ディ・キャラメロ (Crumbelina Di Caramello)
こげ茶色の髪、テラコッタ色の肌、カフェラテ色の服を着た少女。被っているレーシングキャップのつばはチョコレートがけのクッキー状になっている。
レースカーはティラミスのイメージをしたもの。終盤でヴァネロペはラルフを助ける際、彼女のレースカーを使った。
ジュビリーナ・ビンビン(Jubileena Bing-Bing)
クリムゾンツインテールの髪、赤味がかった肌、サクランボが描かれた白いシャツの上に赤いジャケットを着ている少女。
レースカーは全体的にチェリータルトをイメージしたもので、タイヤもストロベリーバニラアイスを思わせるデザインになっている。
色違いキャラにシトルセラ・フラッグパカー(Citrusella Flugpucker)がいる。レースカーはタイヤも含め、ブルーベリーをイメージしたもの。
グロイド・オレンジボア(Gloyd Orangeboar)
茶色の髪、白い肌、白いTシャツの上にオレンジ地に茶色の縞模様のブレザーを着た少年。オレンジ色のカボチャ型の帽子を被っている。
レースカーは全体的にカボチャをイメージしたもので、タイヤもカボチャを思わせるデザインになっている。
スノワナ・レインボー(Snowanna Rainbeau)
オレンジ、紫、黄色などに色分けられたアフロヘアー、こげ茶色の肌、オレンジ地に白い花柄のシャツを着て、バイオレットのジャケットを羽織った少女。
アフロヘアーにはアイスキャンディの棒が刺さっている。ジャケットの袖にはやや薄いバイオレットのフリルが付いている。
レースカーはアイスクリーム(もしくはシャーベット)の容器をイメージしたもので、タイヤは飴玉になっている。
アドラビーズル・ウィンターポップ(Adorabeezle Winterpop)
暗いコバルトブルー色の髪、真っ白な肌、ネイビー地に白い星柄のレギンスを着て、紺色のジャケットを羽織った少女。白いロシア帽状の帽子と同じ材質のレッグウォーマーを着用。
レースカーは青、白、赤に色分けられたアイスキャンディをイメージしたもの。
色違いキャラにノゲータシャ・バランブルステイン(Nougetsia Brumblestain)がいる。レースカーの車種は同じで、カラーリングが赤、白、ピンクである。
スウィズル・マラキー(Swizzle “The Swizz” Malarkey)
濃緑色の髪は肩までの長さ、褐色の肌、青い衣装の少年。
レースカーはレインボーのキャンディが全体的なモチーフになったもの。
劇中では一言も話さないのにも関わらず、日本版ポスター及びDVDパッケージにはセリフのあるランシスを抑え彼が描かれている。
ミンティ・サクラ(Minty Sakura)
日本語版のみ登場する。日本語吹き替え版のみの上映扱いだった。
緑の髪、白い肌、桜色の着物を着た和風の少女。
レースカーは緑色のキャンディの包み紙がモチーフになったもの[28]
ミンティ・ザキ (Minty Zaki)
日本語版以外では、ミンティ・サクラに代わって登場するレーサー[29]
緑の髪、褐色の肌、緑の衣装の少女。キャンディの包み紙状の髪飾りをしている。
色違いキャラにスティッキー・ウィプルスニット(Sticky Wipplesnit)と、トーバルド・バッターバター(Torvald Batterbutter)がいる。レースカーもミンティの色違いで、スティッキーがティールグリーン、トーバルドがイエロー。
ウィンチェル&ダンカン(Wynchel & Duncan)
サワー・ビル同様、本来はヴァネロペの部下だが、プログラム改変によりキャンディ大王の命令を聞いている。茶色いエクレアがウィンチェルで、白いドーナツがダンカン。
帽子やサングラスで警官風の装いをしている。移動はバイクである。
ビアードパパ(Beard Papa)
「シュガー・ラッシュ」の登場人物(NPC)。レーシングカート工場の守衛をしている。
日本の実在のシュークリームブランド「ビアードパパの作りたて工房」のマスコットキャラクター。

「ヒーローズ・デューティ」(Hero's Duty)[編集]

一週間前に設置されたばかりの近未来的な装備に身を包む人類と、凶暴な機械生命体“サイ・バグ”の攻防を描く最新型FPSゲーム。
プレイ料金は25セント硬貨が8枚で4人まで同時プレイ可能。シューターというロボットがプレイヤーの分身(顔がモニターになっている)。
ホログラム将軍(General Hologram)
「ヒーローズ・デューティ」の登場人物。ホログラムで拡大投影されている男性の軍人。
ゲームの舞台である塔を踏破した者(プレイヤー)の栄誉を称え、メダルを授与することを使命としている。
マルコフスキー(Markowski)
「ヒーローズ・デューティ」の兵士(NPC)。虫を見ただけで怯えたり、自分のゲームの世界観に嫌気をさすなど情けない部分があり、ラルフは成り行き上、彼に扮して「ヒーローズ・デューティ」に侵入することになる。ゲーム終了後の周囲の同僚たちの口ぶりから元々それほど有能ではなかった様子。
コフート(Kohut)
「ヒーローズ・デューティ」の兵士。カルホーン軍曹の右腕的存在。フェリックスにカルホーンの悲しい過去を教えた。
ドクター・ブラッド・スコット(Dr. Brad Scott)
「ヒーローズ・デューティ」の兵士。カルホーン軍曹の恋人。カルホーンを「最高に魅力的な女性 (dynamite gal)」として、誰よりも彼女を一途に愛していたが、結婚式の日にカルホーンの目の前でサイ・バグに食われ、命を落とした。そのせいで彼女の心に深い傷を与えることになった。
サイ・バグ(Cy-Bug)
「ヒーローズ・デューティ」の敵キャラクターである、昆虫型の機械生命体。群れを成して行動し、食べた物を体に取り込んで変異してゆく。
普段(非プレイ時)は卵の状態で待機しており、ゲームが始まるごとに孵化・急成長してプレイヤーに襲いかかる。誘光性であり、光を見ると本能のまま、光を目指す性質がある。そのため、成虫は毎回ゲームが終了するごとに「ビーコン」と呼ばれるレーザー光線で引き寄せ、焼殺処分されている。
自我を持たず、作中に登場する他のゲームキャラクターと異なり、営業時間中の「ゲーム」と閉店後の「現実」の区別が全く付いていない。悪役を演じているのではなく、本当に凶暴な極めて危険な存在 (しかしラルフのせいで死んだシューターが復活したり、フェリックスのハンマーで直せるなど、プログラム自体に影響を及ぼすまではいかない)。
「シュガー・ラッシュ」の世界に紛れた際もラルフの手によって死亡したと思われたが生存し、ラルフが知らない間にお菓子をイメージしたカラフルな姿で繁殖し、大混乱を引き起こす。最終的にはサイ・バグの性質を利用したラルフの機転により、ダイエットコーラの火山の噴火に引き寄せられて全滅する。

「フィックス・イット・フェリックス」(Fix-It Felix, Jr.)[編集]

1982年にリリースされた(という設定の)8ビットアーケードゲーム。

プレイヤーは主人公のフィックス・イット(修理人)フェリックスを操作し、アパートビルの屋上に陣取る悪役のレック・イット(壊し屋)ラルフが落としてくるレンガを避けながら、窓を全て修理することを目的とする。各レベルのクリア時にはフェリックスに金メダルが授与され、ラルフが住人たちによって屋上からビル横の泥だまりに投げ落とされるのがお約束である。

ラルフ帰還後、悪役であるラルフも自分たちと同じ必要な存在であることを理解した住民たちは彼と和解して優しくなり、ボーナスステージでQバートたちとともにゲームを盛り上げるようになったことで、人気のレトロゲームとなった。

古いスペックのため、ゲーム住民側の背景もドット調で描かれている。

ジーン(Gene)
「フィックス・イット・フェリックス」の登場人物。ゲームの舞台である町・ナイスランドの住人で、アパートのオーナー。ゲーム開始時のムービーシーンでラルフがアパートに殴り込みをかける際、毎回窓から放り出されている。
主人公のフェリックスに対してはごまをするように親しげだが、悪役のラルフに対しては、恐怖心から遠巻きにする他の住人たちと違って、常に嫌悪感むき出しの態度で接するほどにラルフを毛嫌いしており、彼の存在を頭ごなしに否定することが多いため、ゲーム外でも今まで不満を我慢していたラルフの怒りを買ってしまう。
メアリー(Mary)、ドン(Don)、ディアンナ(Deanna)、ロイ(Roy)
「フィックス・イット・フェリックス」の登場人物。ビルを登るフェリックスに、パワーアップアイテムのパイを差し入れることを役割としている。

この他に「エクストリーム・イージー・リヴィン2」という『シムシティ』と『グランド・セフト・オート』をモデルにしたゲームが登場予定だったが、諸事情によりカットされている (字幕上では前二者のモデルゲームの名は「シミュレーションゲーム」と「アクションゲーム」として伏せられている)[14]。。

ボビー・ダンダーソン(Bobby Dunderson)
前述のカットされたシーンで登場予定だった没キャラクター。「ヒーローズ・デューティ」で同じ牢屋に収監されていたラルフに全てのレベルにアクセスできるチートコードを教え、「エクストリーム・イージー・リヴィン2」に誘うという設定だった。

「悪役お悩み相談会」(Bad-Anon)[編集]

冒頭とラストに登場する、ゲームの悪役キャラクターたちによるグループ会。全員ラルフと同じ、ヒーローになりたいと思っているが、今は自分たちが悪役であることを楽しんでいる。なお、実在するゲームの悪役の他、ラルフ同様本作オリジナルの悪役が登場している。「自分は悪役でいい、ヒーローになれないのは決して悪くない、今のままの自分でいい」をモットーにしている。その後、ラルフから「シュガー・ラッシュ」での冒険やその後の話を聞き、共に喜び合った。会場は『パックマン』のゴーストたちがいる部屋。

グズタ(Clyde[30]
パックマン』の悪役。他の悪役と比べデフォルメされた外見をしている。ラルフを除けば悪役の中で比較的台詞が多い。ラルフが「悪役をやめる」と言ったときは、ゲーム本編同様青白い体(ひん死状態)になり、その際「役割を変えることはできない」とアドバイスした。
本作では作品背景を考慮し、クライドの当時の呼称である「グズタ」が使われている[31]
ザンギエフ(Zangief)
ストリートファイターII』のキャラクター[32]。彼もラルフ同様、昔はヒーローに憧れており、落ち込んだときは「人間の頭蓋骨を太ももに挟んで潰した」という[33]。しかし、自分がヒーローだったら誰が頭蓋骨を潰すのかと考え、今は自分が悪役であることに誇りを持っており、ラルフに「悪役は悪いやつとは限らない」と語る。また、悪役の中ではグズタの次に台詞が多い。
原語版ではサワー・ビルと同じく、監督自らが声をあてた。
ベガ(M. Bison[30]
ザンギエフ同様、『ストリートファイターII』の悪役。台詞は主に一言のみで、劇中最初に「ターボ」の話をするのが彼である。
シリル(Cyril)[34]
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』の悪役。片言で話し、ラルフに「役割は気にするな、自分を愛するんだよ」と語る。
カノウ(Kano)[35]
モータルコンバット』の悪役。体にタトゥーを塗った改造人間で、ゾンビの心臓を鉄の爪で取り出した。
クッパ(Bowser[30]
マリオシリーズ』の悪役。ザンギエフの左隣にいた。ラルフが「悪役をやめる」と言ったときは口から火を吐いた。台詞は特にない。
ドクター・エッグマン(Doctor EGGMAN)
ソニックシリーズ』の悪役。ザンギエフの右隣におり、ゲーム・セントラル・ステーションに移動する際は共演仲間であるクッパの隣に座り、何かを話す描写があった。台詞は特にない。
セガ・バン・ベイダー(Sega Van Vader)
獣王記』の悪役で外見は紫色のサイ。強面だが気が弱い。台詞は特にない。
サティーン(Sateen)
ラルフ同様、本作オリジナルの悪役キャラクター(ゲームは不明)。全身真っ赤で左手に杖を持った悪魔のような外見。ラルフが彼を「サターン」と言い間違えた際にそれを否定している。
また、彼以外に青い髪の女性・ソーセレス(Sorceress)[要出典]、王冠を被った緑色の目玉の怪物、黄色いロボットの1011001[要出典]などのオリジナルの悪役が登場しているが、特に台詞はない。
他に、ミイラ、アンドロイド、茶色いメカニック、黒いロボットのオリジナルの悪役が登場する予定だったが、没となった[要出典]

「ゲーム・セントラル・ステーション」 (Game Central Station)[編集]

テーブルタップ内にある、各ゲーム間の交流に用いられる中央ターミナル駅。
駅なのでゲーム筐体とはケーブル内の電車で移動。ゲームによって車両は異なる。各ゲームへは電光掲示板の文字で判別される。
モデルはグランド・セントラル駅[14]
サージ・プロテクター(Surge Protector
ゲーム・セントラル・ステーションの管理者。
抜き打ちで取調べをするのでゲームキャラクターたちからは、よく嫌われている[36]
ハゲ頭からフィラメントが生えた中年男性のホログラム映像として認識されている。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)
ソニックシリーズ』の主人公。ゲーム・セントラル・ステーションの電光広告で、この作品における「ゲーム世界の掟」を広告するキャラクターとして登場している。なお、本作に出演する実在するゲームのキャラで唯一オリジナルと同じ声優が担当している。
Qバート(Q*bert)
『Q*bert』の登場キャラクター。かつて自分のゲーム筐体が撤去されてしまい、他の登場キャラクターたちと一緒にゲーム・セントラル・ステーションに佇んでおり、彼らに同情したラルフから「パックマン」のチェリーを貰った。
偶然「ヒーローズ・デューティ」に向かうラルフと遭遇し、「ターボ」したと勘違いし、ラルフの不在でパニックに陥った「フィックス・イット・フェリックス」へ向かい、そのことを伝える。
物語終盤、登場キャラクター皆で「フィックス・イット・フェリックス」のボーナスステージを手伝い、ゲームを盛り上げていく[37]。またラルフ達の協力で住居も手に入った。
ヘビのコイリー(Coily)
『Q*bert』の登場キャラクター。
亀のグレン(Glenn the Turtle)
フロッガー』の登場キャラクター。「フィックス・イット・フェリックス」で30周年パーティに参加していた。
他に、小さい男女、オレンジ色の生き物などが登場している。

「ゲームセンター」 (Litwak’s Arcade)[編集]

物語の舞台となる店。国道83号線沿い[16]で、30年以上営業している (という設定)。
ゲーム機の導入や撤去はあるが、配置換えはほとんど行われていない[38]
Mr.リトワク(Mr. Litwak)
ゲームセンターの店長。本名はスタン・リトワク (Stan Litwak)。
ゲーム機の故障を自分の妻に例えて表現する。
プレイヤーの女の子(Moppet Girl)
ゲームセンターの常連客。偶然「フィックス・イット・フェリックス」をプレイした際、ラルフが不在だといち早く気付いた。
物語終盤、「シュガー・ラッシュ」でヴァネロペを選択したのも彼女である。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹き替え

カメオ出演[編集]

本作には、実在するコンピュータゲームキャラクターが端役として多数カメオ出演している。

画面に登場
名前の言及のみ
ゲーム・セントラル・ステーションの落書き
その他
  • パーティ会場で登場するDJは、本作に楽曲を提供しているSkrillexがモデルになっている。
  • シュガー・ラッシュの王国に登場するオレオの兵隊は、メタリカThe Frayed Ends Of Sanityを歌っている。
  • 『Tapper』の廊下に飾られているゲームキャラクターの似顔絵の中に、リッチ・ムーア監督が混ざっている(インベーダーとQバートの間、ソニックの下)。
  • ラストシーンの「シュガー・ラッシュ」のゲーム機近くの壁に『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』が描かれている。
  • プロデューサー、クラーク・スペンサーによると62キャラクターが出演。
  • スタッフロール直前のクレジット音は『マッピー』のクレジット音。

製作[編集]

製作中の仮題は Joe Jump [53]や、 Reboot Ralph [54]であった。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの社長で本作の製作総指揮であるジョン・ラセターは、『シュガー・ラッシュ』を「自分がグッドガイであることを示すために冒険する8ビットゲームバッドガイ」と説明した[47]。また、監督のリッチ・ムーアは「レインボーロードでコースアウトして落下するなどの体験を再現したかった。『マリオカート』の世界を3D映画にしたかった。」と語っている[55]

ディズニーの1988年の映画『ロジャー・ラビット』の手法で、多くのコンピュータゲームのキャラクターがカメオ出演する[47]。例えば、予告編第1弾ではラルフと共にセラピーに参加する『パックマン』のグズタ、『ソニック』のドクター・エッグマン、『スーパーマリオブラザーズ』のクッパ、『ストリートファイターII』のザンギエフベガの姿がある[47]

当初は2013年3月22日公開予定だったが、2012年11月2日に変更された[56][57]

日本語吹き替えされた予告編では、劇中に登場する看板などの英文や英字名称は、その部分の映像を差し替えて日本語のものにしていた。ただし、劇場公開時には、ヴァネロペとラルフが造ったレースカーへのサイン、ヴァネロペの手作りメダルを除き、本編の映像は差し替えられず、オリジナルの映像のまま上映された。

公開[編集]

本作の劇場公開時にはディズニーの短編映画『紙ひこうき』が同時上映される[58]

予告編は2012年6月6日に『マダガスカル3』の公開時に上映された[59]

受賞とノミネート[編集]

部門 候補 結果
第85回アカデミー賞 長編アニメ映画賞 ノミネート
アニー賞 作品賞 受賞
監督賞 リッチ・ムーア 受賞
声優賞 アラン・テュディック (キャンディ大王) 受賞
脚本賞 フィル・ジョンストン、ジェニファー・リー 受賞
音楽賞 ヘンリー・ジャックマン、Skrillex、Adam Young、
Matthew Thiessen、Jamie Houston、秋元康
受賞
キャラクター・デザイン賞 Bill Schwab、Lorelay Bove、Cory Loftis、Minkyu Lee ノミネート
アニメーション効果賞 Brett Albert ノミネート
ストーリーボーディング賞 Leo Matsuda、Lissa Treiman ノミネート
米国映画批評会議賞 アニメ映画賞 受賞
キッズ・チョイス・アワード アニメ映画賞 受賞
第18回放送映画批評家協会賞 アニメ映画賞 受賞
第70回ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞 ノミネート
第17回サテライト賞 アニメ・ミックスメディア映画賞 ノミネート
第39回サターン賞 アニメ映画賞 ノミネート

書籍[編集]

  • シュガー・ラッシュ (ディズニーアニメ小説版) 偕成社(アイリーン・トリンブル、 倉田 真木)ISBN 978-4-037919504
  • シュガー・ラッシュ (ディズニー・リミテッド・コレクターズ・エディション) インフォレスト(大畑 隆子、 ディズニー・ストーリーブック・アーティス)ISBN 978-4-800620064
  • シュガー・ラッシュ (ディズニーおはなしぬりえ 48) うさぎ出版 ISBN 978-4-813324737
  • シュガー・ラッシュ (ディズニーゴールド絵本) 講談社(斎藤妙子)ISBN 978-4-062625852
  • シュガー・ラッシュ―お菓子ゲームの国の大冒険! (ディズニー・ゴールデン・コレクション) うさぎ出版 ISBN 978-4-522467718
  • The Art of Wreck-It Ralph (The Art of Disney) Chronicle Books(Rich Moore , Maggie Malone , Jennifer Lee , John Lasseter)[60] ISBN 978-1-452111018
  • Wreck-It Ralph Little Golden Book (Disney Wreck-it Ralph) Golden/Disney(RH Disney) [60] ISBN 978-0-736429726
  • Wreck-It Ralph One Sweet Race (Disney Wreck-It Ralph) Disney Book Group(Elle D. Risco , Brittney Lee)[60] ISBN 978-1-423166283

ゲーム[編集]

アクティビジョンよりWiiニンテンドー3DS用ゲームが販売された。ジャンルはアクションアドベンチャー。日本未発売。
ゲスト出演としてセガから発売された ソニック&オールスターレーシング トランスフォームドでは、ラルフがプレイヤーキャラクターとして参加している。

公開記念特番[編集]

日本では、公開を記念して2013年3月16日より特別番組が放送された。出演は有野晋哉濱口優よゐこ)、諸星すみれ。ナレーションは満仲由紀子、小野寺一歩。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
愛知県 テレビ愛知 2013年3月16日 土曜 7:00 - 7:30 テレビ東京系列
関東広域圏 テレビ東京 2013年3月20日 水曜 8:00 - 8:30
大阪府 テレビ大阪
宮城県 ミヤギテレビ 水曜 10:55 - 11:25 日本テレビ系列
鳥取県島根県 日本海テレビ
富山県 北日本放送 水曜 15:55 - 16:25
中京広域圏 東海テレビ 2013年3月21日 木曜 25:35 - 26:05 フジテレビ系列
日本全域 MUSIC ON! TV 2013年3月22日 金曜 20:30 - 21:00 音楽専門CS放送 リピート放送あり
愛媛県 愛媛朝日テレビ 2013年3月23日 土曜 6:30 - 7:00 テレビ朝日系列
香川県・岡山県 瀬戸内海放送 土曜 9:55 - 10:25
沖縄県 沖縄テレビ 土曜 10:30 - 11:00 フジテレビ系列
鹿児島県 鹿児島テレビ 土曜 13:25 - 13:55
石川県 石川テレビ 土曜 13:30 - 14:00
岩手県 IBC岩手放送 土曜 15:30 - 16:00 TBS系列
福井県 福井テレビ 土曜 16:10 - 16:40 フジテレビ系列
日本全域 Dlife 土曜 21:30 - 22:00 BS放送
北海道 北海道文化放送 土曜 26:10 - 26:40 フジテレビ系列
青森県 青森朝日放送 2013年3月25日 月曜 10:30 - 11:00 テレビ朝日系列
新潟県 新潟テレビ21 月曜 25:50 - 26:20
福島県 福島放送 2013年3月26日 火曜 26:15 - 26:45
大分県 大分朝日放送 2013年3月27日 水曜 15:23 - 15:53
長崎県 テレビ長崎 2013年3月28日 木曜 16:20 - 16:50 フジテレビ系列
熊本県 熊本朝日放送 2013年3月29日 金曜 14:55 - 15:25 テレビ朝日系列
福岡県 九州朝日放送 2013年3月31日 日曜 6:00 - 6:30
静岡県 テレビ静岡 日曜 24:40 - 25:10 フジテレビ系列
山口県 山口朝日放送 2013年4月1日 月曜 14:30 - 15:00 テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島放送 月曜 16:00 - 16:30
山形県 山形テレビ 2013年4月4日 木曜 25:45 - 26:15
広島県 広島ホームテレビ 2013年4月6日 土曜 11:15 - 11:45
高知県 高知放送 土曜 14:30 - 15:00 日本テレビ系列
長野県 長野朝日放送 土曜 17:00 - 17:30 テレビ朝日系列

脚注[編集]

  1. ^ 2013年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
  2. ^ Wreck-It Ralph (2012)”. Box Office Mojo. 2013年4月19日閲覧。
  3. ^ DVDとBlu-rayには字幕版も収録。
  4. ^ これは30年間の月日が流れるOPでも確認できる。また筐体モニター上のパネルには色違いを除く11名のレーサーが描かれており、この中にもヴァネロペが小さいながら描かれている。
  5. ^ ただしサージ・プロテクターに見えないようさえにすれば (背中に隠すなど) 容易に密輸入や密輸出ができる。
  6. ^ 「ヒーローズ・デューティ」ではゲーム終了後ビーコンでサイ・バグを殲滅した後。
  7. ^ サイ・バグに関係なく、「シュガー・ラッシュ」のプログラムが正常に機能していなかったため。
  8. ^ ヴァネロペいわく、未完成のボーナスステージであり、この場所はキャンディ大王にも気づかれなかった。
  9. ^ それ以前まではロールケーキとウェハースなどで作った手製のレースカーを使用していたが他のレーサーたちに壊されてしまい、ラルフと一緒に工場に侵入して作ったレースカーはラルフが飾り付けの機械を壊したものの、色とりどりのカラフルなトッピングが施されたデザインのレースカー。
  10. ^ レースカーを作るミニゲームが存在し、キャラクターとレースカーの関係は特にない。スピンオフ絵本『One Sweet Race』では本編では登場しないレースカーが描かれている。
  11. ^ 原語版では更に過激になっている。
  12. ^ 事実サイ・バグに破壊された世界が元通りになる時や、住民たちの記憶が戻る際にもこの青いノイズが生じていた。
  13. ^ ヴァネロペは最初はゲームの外へはいけなかったが、「シュガー・ラッシュ」が修復されると出られるようになった。
  14. ^ a b c d ブルーレイ版ボーナスコンテンツより。
  15. ^ ただし「シュガー・ラッシュ」ではヴァネロペは選べない。
  16. ^ a b [[1]]。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、Youtube公式アカウントより。
  17. ^ 元々存在しないキャンディ大王が登場したり、主人公であるヴァネロペが不在なのに、不具合扱いされなかったのもそのため。
  18. ^ 元々は王女であるヴァネロペの住まいなので、可愛らしい内装となっている。
  19. ^ アドラビーズルのアイス攻撃など。
  20. ^ このレースカーは元々、ゲーム機の筐体に描かれているヴァネロペが使用していたもの。
  21. ^ 正体が発覚する際、赤色のノイズを生じさせ、その後ノイズをちらつかせる度に姿が変わっていった。
  22. ^ 本人もそのことを知っていたようでラルフが「シュガー・ラッシュ」に迷い込んだ際、正体を隠していたとはいえ、自身の利己的な行いを棚に上げ「この世界をターボする気だな」と言った。
  23. ^ プログラム内に参加人数の16人を超えるコインが存在している。
  24. ^ 詰まるところターボのいう再プログラムは、プログラムの循環を失わせただけである。
  25. ^ 「シュガー・ラッシュ」導入時には、すでに「ターボタイム」は撤去されている。そのためヴァネロペはターボが何者かを知らなかった。
  26. ^ だが結果的にプログラムが正常に動作していない深刻な状況にもかかわらず、そのままの状態にしたので、彼女たちは知らぬうちに自分たちのゲームが本当に故障し筐体が撤去されてしまう方向へ窮追させてしまっていた。
  27. ^ 原語版では「Executed(処刑する)」。
  28. ^ 後述のミンティ・ザキと同等のデザイン。
  29. ^ 公開時、日本での字幕スーパー版での上映はなかった。
  30. ^ a b c アメリカでの表記。
  31. ^ 日本語版公式ウェブサイトより。
  32. ^ 本来どちらかというと原作ではプレイアブルキャラクターであり悪役ではないが、本作では悪役として自他共に認めている。
  33. ^ このような設定は『ストリートファイター』公式では無い。
  34. ^ 日本語吹き替えでは「ゾンビ」と呼ばれている。
  35. ^ 日本語吹き替えでは「サイボーグ」と呼ばれている。
  36. ^ 本人は「よく言われます」と気にしていない様子。
  37. ^ ターボとは違い、住民達が彼らを受け入れており、フェリックス達のポジションも奪っていない。
  38. ^ ここではプラグが抜かれることはゲーム機の撤去を意味しているため。なおアメリカのお店なのでプラグもアメリカ仕様 (NEMA5-15)。
  39. ^ a b c d Eisenberg, Eric (2011年8月21日). “Wreck-It Ralph Footage From D23 Features 8-Bit Action, Plenty Of Cameos”. CinemaBlend.com. http://www.cinemablend.com/new/wreck-it-ralph-footage-from-d23-features-8-bit-action-plenty-of-cameos-26349.html 2011年8月30日閲覧。 
  40. ^ a b c d e f Breznican, Anthony (2012年6月6日). “'Wreck-It Ralph' trailer: A bad video game character tries to turn good – VIDEO”. http://insidemovies.ew.com/2012/06/06/wreck-it-ralph-trailer-a-bad-video-game-character-tries-to-turn-good-video/ 2012年6月8日閲覧。 
  41. ^ a b c Jim Frye (Spring 2012). “Ralph's Wrecking Crew”. Disney twenty-three (Disney Enterprises, Inc.) 4 (1): 43. 
  42. ^ a b c d e Anthony Breznican (2012年4月25日). “CinemaCon 2012: Classic video game characters to cameo in Disney's 'Wreck-It Ralph'”. EW.com. 2012年4月25日閲覧。
  43. ^ C. Rivers, Gerald. “Resume 2012”. Gerald C. Rivers. 2012年6月7日閲覧。
  44. ^ 英語版でのキャラクター名は「M.Bison」。詳細はベガ (ストリートファイター)#名前を参照のこと。
  45. ^ 原作の『ソニックシリーズ』と同じ。“ディズニー新作『シュガー・ラッシュ』に“ソニック”が重要な役どころで登場”. ぴあ映画生活. (2013年3月7日). http://cinema.pia.co.jp/news/159165/50367/ 2013年3月19日閲覧。 
  46. ^ しかしクリーム、ブレイズ、メタルソニック、シャドウ、ハニー、サリー、NICOLE、スカージ、エクリプス、ブレイブホッグ、シェイドを除く5人のキャラクターが登場している。
  47. ^ a b c d Anthony Breznican (2011年8月20日). “Disney's D23: Secret lives of video game characters revealed in 'Wreck-It Ralph' – FIRST LOOK”. EW.com. Time Warner. 2012年2月7日閲覧。
  48. ^ Brendon Connelly (2012年2月16日). “Chun-Li, Q-Bert And Plenty Of Video Game Gags In Superb New Image From Wreck-It Ralph”. Bleeding Cool. http://www.bleedingcool.com/2012/06/05/chun-li-q-bert-and-plenty-of-video-game-gags-in-superb-new-image-from-wreck-it-ralph/ 2012年6月5日閲覧。 
  49. ^ タッパーのロゴが描かれた紙に書いていた。いつ、どうやって手に入れたかは不明。
  50. ^ 監督によると当初は出演予定だったが、脇役としてマリオの個性を生かすシーンが難しかったため、保留となった。
  51. ^ 当初は登場する予定だったが、名前だけのため、保留となった[要出典]
  52. ^ MMORPGWorld of Warcraft」の著名なプレイヤー。作戦会議の骨子を聞き逃して単身突撃し、助けに来た仲間が全滅する過程を記録した動画が話題になり、公式カードゲームに収録された。
  53. ^ Chmielewski, Dawn C.; Eller, Claudia (2010年11月21日). “Disney Animation is closing the book on fairy tales”. Los Angeles Times. http://articles.latimes.com/2010/nov/21/entertainment/la-et-1121-tangled-20101121 2011年7月1日閲覧。 
  54. ^ Goldberg, Matt (2011年6月13日). “Disney’s Animated Film REBOOT RALPH Re-Titled to WRECK-IT RALPH; John C. Reilly, Jack McBrayer, and Jane Lynch to Star”. Collider.com. http://collider.com/wreck-it-ralph-john-c-reilly-jane-lynch/96137/ 2012年6月7日閲覧。 
  55. ^ ニンテンドードリーム 2013年5月号
  56. ^ Gallagher, Brian (2011年4月4日). “Monsters University Pushed to 2013”. movieweb.com. 2011年8月28日閲覧。
  57. ^ Collura, Scott (2011年9月2日). “Wreck-It Ralph Screenshots”. IGN. http://movies.ign.com/articles/119/1192269p1.html 2011年11月29日閲覧。 
  58. ^ Amidi, Amid (2012年4月25日). “The Poster for Disney’s “Paperman””. Cartoon Brew. http://www.cartoonbrew.com/cgi/the-poster-for-disneys-paperman.html 2012年4月26日閲覧。 
  59. ^ Disney Animation (2012年5月25日). “Spread the word: The first trailer...”. Twitter. https://twitter.com/DisneyAnimation/status/206078936352952321 2012年5月25日閲覧. "Spread the word: The first trailer for Wreck-It Ralph will debut June 6." 
  60. ^ a b c 英語版のみの販売。

外部リンク[編集]