名探偵コナンの登場人物

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名探偵コナン > 名探偵コナンの登場人物

名探偵コナンの登場人物(めいたんていコナンのとうじょうじんぶつ)では、青山剛昌原作の漫画テレビアニメテレビドラマ名探偵コナン』に登場する人物について扱う。

コナン駅前にあるパネル。名探偵コナンの主要人物が描かれている。

主要人物[編集]

江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(くどう しんいち)
- 高山みなみ(コナン、幼年期の新一) / 山口勝平(中学生以降の新一)、演 - 藤崎直(コナン:単発第2作、声は高山みなみ) / 小栗旬(新一:単発第1作・第2作)、溝端淳平(新一:単発第3作・第4作、連続ドラマ)
本作の主人公。小学生探偵として事件を解決していく名探偵である。高校生探偵として名を響かせていたが、黒の組織によって試作段階の毒薬(APTX4869)を飲まされ、身体が縮んで幼児化してしまった。正体がバレて周囲に危害が及ぶのを防ぐため、阿笠博士の力を借りながら普通の小学生として生活している。
米国版での名前はConan Edogawa(コナン・エドガワ)/Jimmy Kudo(ジミー・クドウ)。
毛利 蘭(もうり らん)
声 - 山崎和佳奈、演 - 黒川智花(単発第1作・第2作)、忽那汐里(単発第3作・第4作、連続ドラマ)
本作のヒロイン。コナンのお姉さん的な存在で、コナンを弟のようにかわいがっている。また、幼なじみの新一の帰りを待ちながら、新一との恋愛関係も少しずつ進展している。
米国版での名前はRachel Moore(レイチェル・ムーア)。
毛利 小五郎(もうり こごろう)
声 - 神谷明(第1話 - 第548話、劇場版第1作 - 第13作)→小山力也(第553話 - 、劇場版第14作 -)、演 - 陣内孝則
毛利蘭の父親。「毛利探偵事務所」を経営する私立探偵。現在はコナンの活躍により「眠りの小五郎」として名を響かせている。
米国版での名前はRichard Moore(リチャード・ムーア)。

コナンの協力者[編集]

現在、下記の人物が江戸川コナンの正体が工藤新一という事実を知り[注 1]、コナンに協力している数少ない人物である。また、黒羽快斗(怪盗キッド)[注 2]ベルモット[注 3]、本堂瑛祐もコナンの正体を知っているが、協力者という立場ではない。

阿笠 博士(あがさ ひろし)
声 - 緒方賢一 / 田中一成(少年時代)、演 - 田山涼成
工藤家の隣人で協力者。52歳[7]。コナンが使っているメカならびに探偵バッジの製作者でもある。愛車は黄色のフォルクスワーゲン・タイプ1
米国版での名前はHershel Agasa (ハーシェル・アガサ)。
灰原 哀(はいばら あい) / 宮野 志保(みやの しほ)
声 - 林原めぐみ、演 - 柴田杏花(灰原:声は林原めぐみ) / 香椎由宇(志保)
元「黒の組織」のメンバーで、APTX4869の開発者。組織でのコードネームはシェリー。コナンと同様、体が幼児化したために阿笠博士の家に居候しながら小学生として生活する一方、APTX4869の解毒薬を試作中。
米国版での名前はAnita Hailey(アニータ・ヘイリー)。
服部 平次(はっとり へいじ)
声 - 堀川りょう、演 - 松坂桃李
大阪を中心に活躍する高校生探偵。コナンのライバルであり、親友である。東の高校生探偵である工藤新一に対し、西の高校生探偵としてその名を響かせている。愛車のバイクはkawasakiKLX250[注 4]
米国版での名前はHarley Hartwell(ハーレー・ハートウェル)。
工藤 優作(くどう ゆうさく)
声 - 田中秀幸[注 5]
コナン(新一)の父親。世界に名を響かせる推理小説家で、『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなど世界的大ヒット作を数多く生み出している。ゲームシナリオの執筆[10]や、剣術アクション物『プレイ イット アゲイン』の書き下ろし[11]など、その活躍ジャンルは幅広い。『緋色の捜査官』[注 6]で初めて映画の脚本を手掛け、マカデミー最優秀脚本賞を受賞している[12][注 7]。しかし、多忙であるにもかかわらず、原稿執筆を放棄して勝手に海外旅行に出かけることもある[13]
飛行機モーターボートなど多数の免許を取得しており、拳銃も扱える。また、語学も堪能であるなど他分野においても高い実力を持っている。イタズラ好きな性格で、コナンや有希子に「寒い」とあきれられるほど下手なダジャレを言うこともある[14]
コナン(新一)以上の推理力の持ち主[注 8]で、劇場版でも本編においても情報を集めた程度で被疑者を特定している。さらに有希子を介してだが、黒羽盗一(初代怪盗キッド)との一文字会話で問いかけを見ることなく返事を用意していた[15]。同様の気質を持つコナンに「推理のことしか頭にない男」と言わしめるほどの推理オタク[注 9]。若い頃から目暮警部の捜査に協力しており[注 10]、さまざまな事件の新聞記事を自宅にスクラップしている。さらにニューヨーク市警警部のラディッシュ・レッドウッド(声 - 石田太郎[17]スコットランドヤード[18]インターポール[13]などと友人関係を築いており、顔が利く。初代怪盗キッドとは、小説家として駆け出しの頃から何度も対決しており[注 11]、その正体についても知っていた様子。
妻の有希子とのなれそめは、自身が執筆した小説のドラマ版のヒロインが彼女だったことである[20]。コナンから「夫婦ゲンカは日常茶飯事」と言われており、有希子との夫婦仲は今でも良好である。
作品の出版が国内に留まらず海外にも広がったことから、拠点をロサンゼルスへ妻と共に移し、日本の自宅は新一に管理を任せている。
コナン(新一)に対しては放任主義的な面もあるが、強い信頼関係で結ばれている。コナン(新一)に何らかのやむを得ない事情があることを察し、危険を伴うことは承知のうえで黒の組織壊滅のために活動することを認めている[13]
モデルはコナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の登場人物であるマイクロフト・ホームズ[21]。名前の由来は、ドラマ『探偵物語』で主役の工藤俊作を演じた俳優松田優作。米国版での名前はBooker Kudo(ブッカー・クドウ)。
工藤 有希子(くどう ゆきこ)
声 - 島本須美
コナン(新一)の母親で元女優。旧姓は藤峰(ふじみね)。37歳。帝丹高校出身で、蘭の両親(小五郎・英理)とは同級生。幼少期を群馬県で過ごしたことがある。ただし出生地かどうかは不明。
ドラマで坂本龍馬の姉・坂本乙女を演じた際に「乙女役にしては可愛すぎる」と評判になり、人気に火がつく。19歳のときに数々の賞を受賞する天才女優として伝説を残したが、優作との大恋愛の末に結婚して弱冠20歳であっさり芸能界を引退した。夫同様のイタズラ好きであるうえ、情熱家かつ目立ちたがり屋[注 12]。「おばさん」呼ばわりされるのを嫌っており、新一が幼児化したことを「自分まで若返った気分」と喜んでいる節がある。
坂本乙女をはじめとするさまざまな女優経験から、土佐弁を含む日本各地の方言もマスターしている[注 13]。さらに英語も堪能でピアノも弾けるほか、運転技術に優れるあまり、平気でスピード違反を犯す。ニューヨークでの愛車は、ジャガー・Eタイプ。日本滞在時のレンタカーとしてアルファロメオ・アルファGTVに乗るほどの車好きであり[注 14]、オートバイの免許も持つ。乙女を演じて以来龍馬の大ファンであり、現在でも土佐弁を使うことがある。
女優時代に変装の得意なマジシャン(黒羽盗一)にシャロン・ヴィンヤード(ベルモット)と共に弟子入りした経験があり、自身および他人を別の人物に変装させる技術を持つ[注 15]
アメリカでは、「闇の男爵」の作者・優作の妻であることから「闇の男爵夫人」(ナイト・バロニス)と呼ばれており、アメリカのテレビ番組に招かれた際に発表した推理で難事件を解決したことから、一躍有名になった[注 16]
コナンとの関係は真実を知らない者(蘭・英理・警察・FBI関係者)には遠い親戚ということにしており[注 17]、何とか隠している[注 18]
阿笠からコナンの正体が新一であると聞かされた当初は、生命の危機にさらされた彼を連れ帰ることを普段の軽いノリで望んだが、最終的には優作とともに聞いた新一の覚悟や意志を尊重することに決め、その後は優作の手伝いなどによりたびたび帰国しては、新一の様子を確認していた。しかし、灰原と共に一度尾行を受けた[注 19]ことをきっかけに再び心配になり、こっそり工藤家に留まって様子をうかがっていた。そして、黒の組織に死んだはずの親友・シャロン(ベルモット)が関わっているという推理をコナンから聞かされると、自らも組織との戦いに協力することを選択し、ベルツリー急行の事件でベルモットと対峙(たいじ)した[3]。現在はたまの週末に工藤家を訪れて沖矢昴と一緒に暮らしながら[24]、必要があれば自身の変装術を駆使することでコナンのサポートに回っている。
親友[注 20]の英理とは、帝丹高校時代に学園祭でミスコン対決を繰り広げたライバルで[注 21]、現在でも張り合うことはあるものの、仲は良好である。また、英理の娘である蘭を幼少時からかわいがっている[注 22]
モデルは『ルパン三世』シリーズの登場人物である峰不二子[注 23]、名前の由来はアニメ『ルパン三世(第1シリーズ)』で不二子の声優を務めた二階堂有希子から。旧姓の藤峰も、峰不二子のもじりである。米国版での名前はVivian Kudo(ヴィヴィアン・クドウ)。
沖矢 昴(おきや すばる)
声 - 置鮎龍太郎
東都大学大学院工学部博士課程の[注 24]大学院生。27歳。
細目であり、眼鏡をかけている。ホームズ好き。好きな色は黒であり、同時に嫌いな色だという[注 25]
米花町の「木馬荘」[注 26]というアパートに住んでいたが、別の住人による放火で全焼して住居を失ってしまったため[27]、コナンの提案により「留守をしっかり守ること」を条件として工藤邸に居候することとなり、蘭たちや少年探偵団らとも親しくなる。
その正体はFBI捜査官・赤井秀一が黒の組織から身を隠すための変装であり、「沖矢昴」という人間は戸籍上存在しない。顔は有希子の特殊メイク(当初は有希子が工藤邸で一緒に住みながら施していたが、後に技術を伝授してもらい自力でメイクを行うようになった)、声は阿笠博士が開発したチョーカー型変声機で変えている(チョーカーの存在を隠すため、ハイネックやスカーフなど常に襟の詰まった服装をしている[注 27])。有希子には潜伏中に料理も教わっており[12]、作りすぎたカレーやシチューを阿笠博士におすそ分けすることもある[28][注 28]
正体を知るのは潜伏を手引きしたコナンのほか、彼から事情を聞かされて手助けをしている工藤夫妻と阿笠博士、そして赤井本人から事前に打ち明けられていたFBIのジェイムズ・ブラックの5人。また、来葉峠で偽装工作に加担して以来、現在も連絡を取っているCIAの本堂瑛海(水無怜奈)も正体を知っていると思われ、後にFBIのジョディ・スターリングアンドレ・キャメルも知ることになる。零は組織を利用した独自の調査で感づいたものの、先手を打った赤井とコナンによる優作を替え玉とした作戦で有耶無耶(うやむや)にされた[12]。なお、蘭は初対面時に「どこかで会ったことあるような気がする」とつぶやいている[29]
劇場版第18作『異次元の狙撃手』ではジェイムズと連絡を取り、犯人を狙撃することでコナンの窮地を助けている[30][注 29]。使用したライフルはシャイタックM200英語版。なお、同作では原作・アニメに先駆けて赤井秀一と沖矢昴が同一人物であることが示唆されている[注 30]
名前の由来は、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物であるキャスバル・レム・ダイクン
2016年11月25日から同年12月16日まで、サイバードの『名探偵コナン公式アプリ』では、沖矢の登場するエピソードを特集した特別キャンペーンが実施された[31]

帝丹小学校[編集]

本編では帝丹と名の付く学校は小・中・高・大とあり、小学校は創立以来40年近く経過している[注 31]。なお、「帝丹」(ていたん)とは「探偵」(たんてい)のアナグラムである[注 32]

現在は、コナン・灰原・歩美・光彦・元太が在籍している。また、帝丹高校に通っている新一・蘭・園子は小・中の卒業生である。

吉田 歩美(よしだ あゆみ)
声 - 岩居由希子
円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
声 - 大谷育江折笠愛(第425話 - 第436話、劇場版第10作のみ代役)
小嶋 元太(こじま げんた)
声 - 高木渉
上記3人はコナンや灰原とともに少年探偵団として活躍している。
小林 澄子(こばやし すみこ)
声 - 加藤優子
帝丹小学校18期卒業生[33]で、現在は1年B組担任。26歳。
前任の戸矢(とや)先生[注 33]が結婚に伴い退職したため、代わって赴任してきた。赴任当初は前の学校での失敗[注 34]から児童に厳しい面持ちで接し、児童たちからはあまり良い印象を抱かれていなかった[34]。しかし、本当は子供好きの優しい教師であり、コナンや少年探偵団のアドバイスを受けて素に戻ってからは子供たちに慕われている。
普段は眼鏡をかけているが、眼鏡を外して化粧を施した時の姿は佐藤刑事によく似た美人。花粉症の気がある[35]
正義感が強く女刑事に憧れていた。また、ミステリー作品にも興味を持っており、江戸川乱歩の大ファンである。そのため、少年探偵団の活動を知ってからは、勝手に顧問を自称するようになる。ただし、現場経験が浅いため、コナンら少年探偵団からはあまり頼りにされていない。
白鳥警部が警察官になるきっかけとなった人物であり[注 35]、彼の初恋の相手でもある[注 36][36]。現在は白鳥に手作り弁当を渡したり[37]、ホワイトデーに車内が埋まってしまうほどの量のプレゼントを返されたり[38]するほど仲が進展している。
名前の由来は、作者の友人から。米国版での名前はLiz Faulkner(リズ・フォークナー)。
教頭
声 - 中嶋聡彦
帝丹小学校の教頭。ハゲ頭を気にしており、着用しているカツラを紛失しただけで学校を休むほどである[34]
大畑 裕之(おおはた ひろゆき)
声 - 牛山茂
帝丹小学校1年A組担任。31歳。
職員室の窓を開けた際に吹き込んだ風で、教頭がカツラを紛失する原因を作ってしまった[34]
平山 文吾(ひらやま ぶんご)
声 - 森田順平
帝丹小学校4年A組担任。交通事故に遭った前任の先生に代わり、最近新しく着任した[39]
どこか頼りなさそうな風貌をしている。普段はコンタクトレンズを着用しているが、コナンたちと出会った時は、階段から転落した際にコンタクトレンズを紛失し、度が合わない眼鏡をかけていた[注 37]。特別編にも一度だけ登場している。
植松 竜司郎(うえまつ りゅうじろう)
声 - 清川元夢
帝丹小学校の校長。59歳。
原作では1度のみの登場[34]だが、アニメオリジナルエピソード[40]や特別編にも登場している。
警備員
声 - 柳沢栄治
帝丹小学校に勤務している警備員。新一と蘭が小学生だった頃(少なくとも10年前)から勤務しているが、酒好きで常に酔っ払っている。
東尾 マリア(ひがしお マリア)
声 - 白鳥由里
帝丹小学校1年B組に在籍する生徒。ツインテールと丸眼鏡が特徴。コナンや灰原よりも後から転校してきた。転校した直後は環境の変化に戸惑い、友達を作ることができずにいたが、小林先生の催した学級活動をきっかけにクラスに溶け込めた[41]
関西弁で話すのが恥ずかしく、クラス内でほとんど話ができずにいたが、灰原の助言を機に活動的になった。一人称は「ウチ」。
坂本 琢馬(さかもと たくま)[注 38]
声 - 愛河里花子
帝丹小学校1年B組に在籍する生徒。入学直後に重傷を負って10月まで学校を休んでいたため、クラスでは浮いた存在となっており、歩美や光彦にも下の名前は覚えてもらっていなかった[41]
自分からクラスメイトに話しかけることができずにいたが、マリアと同じ学級活動を機にクラスに溶け込めた。
杉浦 開人(すぎうら かいと)
声 - くまいもとこ
帝丹小学校1年A組に在籍する生徒。米花町にあるアパート「木馬荘」の大家の息子。
父親と住人のトラブルが原因で木馬荘が放火され、父親とともに負傷するが一命を取り留めた。ミニカーが好きで、知り合いや友達を車に例えた呼び名で呼ぶ癖があり[注 39]、それが放火犯を特定する手がかりとなった。

帝丹高校[編集]

現在は新一・蘭・園子が在籍している。小五郎・有希子・英理の出身高校[注 40]

鈴木 園子(すずき そのこ)
声 - 松井菜桜子、演 - 岩佐真悠子(単発第1作・第2作)、秋元才加(単発第3作、連続ドラマ)
蘭の親友で、新一と蘭の小学生時からの同級生。鈴木財閥の令嬢。米国版での名前はSerena Sebastian(セレーナ・セバスチャン)。
新出 智明(あらいで ともあき)
声 - 堀秀行
帝丹高校卒業生の校医。新出医院の医師。25歳。高校時代はバスケットボール部に所属。実の母親・千晶(ちあき)は4年前に事故死しており、父親・義輝(よしてる、声 - 小島敏彦)を義母・陽子(ようこ、声 - 弘中くみ子)に殺害されたため[注 41]、祖母・ミツ(声 - 真山亜子)と家政婦の保本 ひかる(やすもと ひかる、声 - 平松晶子)と暮らしていた。
律義かつ面倒(めんどう)見の良い性格で、生徒たちからの信頼も厚い。その一方、父親の殺害事件では自分の家族に疑惑の目を向ける目暮や小五郎に対し、「疑うことに憑かれて、人に対する気遣いを忘れた悪魔」と反発するなど、芯の強さも併せ持っている。また、お人好(ひとよ)しな一面が見られ、自分に変装していた間の犯罪者らしからぬベルモットの行動から、彼女を悪人と思えないでいる[注 42]。事件現場に出くわした際に検死を担当することもあるが、本人は「医者の使命は遺体の検死ではなく、被害者を救命して殺人者を出さないこと」と考えているため、その際は複雑な表情を見せている。
ベルモットには新出を殺害したうえでの変装を画策されていたため、FBIは彼を組織から守るべく事故死を偽装し、証人保護プログラムの管理下に置いていた。学園祭の直後からベルモットに変装されていたが[注 43]、彼女が正体を現して姿を消したため、それ以降は再び帝丹高校の校医に戻った[注 44]
本堂 瑛祐(ほんどう えいすけ)
声 - 野田順子
蘭たちのクラスに在籍していた転校生。17歳。
中性的な容姿で、丸眼鏡を着用している。父親はCIA捜査官であるイーサン・本堂、姉はその任務を受け継いだCIA捜査官・本堂瑛海[注 45]。母親は10年ほど前に亡くなるまで奥平 角蔵(おくだいら かくぞう、声 - 藤本譲)の家で住み込みの家政婦をしており、瑛祐自身もそれまで奥平家で育った。その後、瑛祐は大阪で働いていた父親に引き取られた。父と姉がCIA捜査官という事実は知らされておらず、失踪した姉を探し回り容姿が酷似していたアナウンサー・水無怜奈を追っていた[注 46]
ドジな性格で、歩いていると不注意で人や物にぶつかることが多く、園子からは「ドジっ子」と呼ばれる。さらには自分でも「神様に嫌われているとしか思えない」と称するほどの不幸体質で、恒久的に不運に見舞われている。蘭や園子ら同級生の前では軽い敬語を使って話すが、怜奈の前では興奮していたため、口調も荒っぽくなっていた。
幼い頃に白血病を患い、骨髄移植HLAを移植した際に血液型がO型からAB型へと変わった[注 47]。その後、交通事故でAB型の瑛海からの輸血が可能となったが、本人はこの事実を知らなかった[注 48]。そのため、瑛海がCIA捜査官だということを知らなかったこともあり、彼女に対して疑惑を持つようになった。
一見すると愚鈍な印象を受けるが、実際は頭が切れるため、小五郎を見張って怜奈に執着し、事件の真相を自分と同じように解明している素振りなどが原因で、コナンから警戒されていた。組織と直接の関連がないことが判明してからは、「ドジではあるが頭の切れる少年」と認識されるようになった。
コナンの正体には独力で得た調査情報から薄々感付いていたらしく、初対面の際には工藤新一であると看破したうえで挨拶していた。また、蘭には初対面時から一目惚れしていたらしく、コナンと2人きりになった際に告白するつもりだと話したところ、彼から新一であることを逆に告白され、推理の確信を得た。その後は父や姉と同じくCIAに入るため、アメリカに留学すると語っていた[注 49]。なお、瑛海はFBIとの協力関係を結ぶ条件として、瑛祐に証人保護プログラムを適用し、組織から守るように赤井に頼んでいた[注 50]が、瑛祐本人はこれを拒否している。
名前の由来は『007』シリーズの登場人物であるジェームズ・ボンドと、江戸川乱歩賞作家の海渡英祐から。
世良 真純(せら ますみ)
声 - 日高のり子
蘭たちのクラスに転校してきた女子高生探偵赤井秀一の妹[45]で、彼を「秀兄」(しゅうにい)と呼んでいる[46]。3年前からアメリカに住んでいたが、単身で帰国して以降は「領域外の妹」と名乗る謎の少女をかくまいながら、ホテルを転々とした生活を送っている。当初は蘭や園子から「世良さん」と呼ばれていたが、園子の提案により「世良ちゃん」と呼ばれるようになった[47]
帰国後にコナンたちと出会って間もなく、帝丹高校に編入する。推理力はかなり高いものの、コナン(新一)には一歩劣る描写が見られる[48][注 51]。秀一の影響でたしなんでいる截拳道の実力は、空手の達人である蘭と互角。愛用のバイクはYAMAHA XT400E Artesia
故人である父親以外の家族は母親と2人の兄がいるが[注 52]、長兄・秀一についてはその後に亡くなったと聞かされている。
性格・外見とも明るくボーイッシュで、一人称は「ボク」。基本的にタメ口で男言葉を使うことが多く、女言葉や敬語を使うことは少ない。また、怒ると口調が荒っぽくなり、二人称が「てめえ」になることもある。さらに、喧嘩(けんか)っ早い性格でもあり、中森警部に頰をつねられた上にキッドにスタンガンで気絶させられて成り代わられた腹癒(はらい)せに蹴り返した他[50]、真と初対面した際にも激闘を繰り広げそうになった[51]ことがある。本人はこの性格を「昔、全然笑わなかった人をなんとか笑わせてやるために培われたもの」だと称している。私服姿のときはよく帽子をかぶっており、「死んだ兄が同じような帽子をかぶっていたのをまねした」と語っている。笑ったときに見せる八重歯と目の隈が特徴的。
中性的な顔立ちと細身の体格から、かなりの確率で男性に間違えられており[注 53]、本人も男子トイレを使うなど男性として見られることには抵抗を持っていない。しかし、貧乳であることを気にしており、平次や少年探偵団からそのことを指摘されるたびに「(胸は)母さんも巨乳だったから、これから大きくなる予定」と言い張っている。
人当たりがよく社交的だが、親しい間柄の人間を危険にさらす相手や犯罪者一般に対しては、一切の容赦をしないという非情な面も持ち合わせており、毛利探偵事務所に籠城した犯人を警視庁特殊部隊(SAT)に射殺させようと誘導したり[52]、コナンを誘拐して逃走した犯人の顔面をバイクの後輪で殴り飛ばしたり[53]、他人に罪をなすり付けようとしたうえに自分勝手で罪悪感のかけらもなかった犯人には蘭共々激昂したりする[48]など、時には過激な行動も辞さない[注 54]。また、勘違いから殺人を犯した犯人を憐れまず「安室さんやコナン君が協力してくれたからこのぐらい楽勝さ!」と笑いながら言うなど、デリカシーに欠けた振舞いをすることがある[46]
秀一の死についての経緯は不明ながら知っており、彼に変装したバーボンやベルモットに遭遇した際には驚きを隠せず、ベルツリー急行での事件以降、その行方について情報を集めるようになる[50]。当のベルモットたちにも障害として警戒されており、シェリー奪還作戦においても真純の排除を待って作戦が遂行されている[3]。シェリーの顔を見た際には思い当たるような顔をしたが[55]、その関係は不明。なお、秀一の仲間であるジョディとキャメルは、真純の素性を知らない様子である[注 55]
コナンや新一には関心を寄せており、特にコナンのホームズ好きについては「ず〜っと前から知っていた」と言うほどで[注 56]、コナンのことを「魔法使い」と心の中で呼んでいる[51][注 57][注 58]。また、灰原に対しては彼女が写っている動画を削除したり[注 59]、その後も何度も会いたがっていたりするなど、初対面以前から高く関心を示している描写が見られたが、ベルツリー急行での初対面以後は会ったことがなく周囲との会話にも登場しないため、現在も関心を持ち続けているのかは不明。新一と蘭には以前どこかで会ったことがあるらしく[注 60]、蘭に対しても意味深な発言をしている[30]
「探偵甲子園編」[58]に登場した自称女子高生探偵、越水 七槻(こしみず なつき、声 - 早水リサ[注 61]の反響が大きかったことから、「究極のボクっこ出してやるよ」と考えた青山が設計したキャラクターである[45]
名前の由来は、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物であるセイラ・マス
塚本 数美(つかもと かずみ)
声 - 桑島法子(第361話 - 第362話)→倉田雅世(第592話)
帝丹高校3年生。18歳。空手部の前主将。クールな目つきとショートヘアが特徴。蘭のことは「毛利」と呼んでいる。得意技は胴廻し回転蹴り
来年には受験を控えているため、学校の図書館に通っている。
名前の由来は新極真会塚本徳臣数見道場館長の数見肇から[注 62]
中道(なかみち)
声 - 山崎たくみ(第361話)→坪井智浩(第496話)→福島潤(OVA『SECRET FILE Vol.4』)
帝丹高校2年B組の生徒で、新一や蘭の同級生。下の名前は不明。サッカー部に所属している。つい調子に乗ってはオーバーヘッドキックを放とうとして、頭を打つことが多い[59]
コナンがFBIと作戦を展開したときには杯戸中央病院に入院しており、水無怜奈の行方を追って病院に潜入した本堂瑛祐を自分の病室に匿(かくま)っていた。
会沢 栄介(あいざわ えいすけ)
声 - 関智一(第361話)→菅沼久義(OVA『SECRET FILE Vol.4』)
帝丹高校2年B組の生徒で、新一や蘭の同級生。サッカー部に所属している。
コナンがFBIと作戦を展開した時には直接登場しないものの、入院していた中道を見舞いに杯戸中央病院を訪れていたことが語られており[59]、このときの会話から、コナンは本堂瑛祐が杯戸中央病院に潜伏していることを見抜いた。
担任
声 - 辻親八(第304話)→菅原淳一(第343話 - )
帝丹高校2年B組担任。本名は不明。眼鏡をかけた小太りの男性で、右眉の根元にイボがある。全国模試の試験監督中、私語をする蘭と園子を叱るが、自身もラジオを聴いていた。ただし、疲れた様子のジョディを気遣って相談を求めるなど、人当たりは良い。
初登場時(単行本36巻File.11)はアシスタントによって描かれていたが[60]、再登場(単行本42巻File.2)以降は、元のデザイン通りに作者によって描かれるようになった[61]
山岸
声 - なし
帝丹高校体育教師。角刈りと無精髭が特徴の男性で、ジャージを着用している。新一から「ゴリラ」というあだ名がつけられている。蘭によると、結婚しているらしい[62]。OVA「10年後の異邦人」にも登場している。
校長
声 - 矢田耕司
本名不明。帝丹高校の老校長[63]

警察関係者[編集]

警視庁[編集]

作中では警視庁刑事部交通部警備部公安部が登場している。

刑事部[編集]

刑事部では、捜査一課や二課、鑑識課が登場している。

小田切 敏郎(おだぎり としろう)
声 - 中田浩二
警視庁刑事部部長(階級は警視長[注 63])。56歳。左利き。小五郎の刑事時代の上司(当時は捜査一課課長[注 64])。
劇場版オリジナルキャラクター。初登場となった劇場版第4作『瞳の中の暗殺者』では息子の敏也(としや、声 - 江川央生)に事件への関与疑惑が懸けられるなど、容疑者の1人となる[64]。その後の劇場版シリーズにも登場している[5][65]。「真実を明らかにするのが警察官」という信念の持ち主で、犯罪者であれば息子でも容赦しない。
名前の由来は戦国武将の織田信長。キャラクター原案は青山剛昌が担当した。
松本 清長(まつもと きよなが)
声 - 加藤精三(第18話 - 第683話、劇場版第13作)
警視庁刑事部捜査一課に所属する管理官で、階級は警視[注 65]警視正[66]。54歳。
目暮警部ら捜査一課メンバーの上司。終始厳しい面持ちの顔に20年前の事件で負った傷があるため、ヤクザのようにも見えるが、内面は警察官の鑑(かがみ)そのもので、正義感がとても強い。小五郎に事件を解決されるたびに肩身の狭い思いをしているらしく、彼からは「警視殿」と呼ばれている。また、目暮の帽子の秘密を知っていた人物でもある[67]。人事異動により刑事部管理官を退いたことと、警視正への昇格が後述の黒田新管理官によって明かされたものの[66]、異動先の部署や役職は作中では明示されていない。
ビートルズ世代で、「Let It Be」の曲に関して因縁のある事件[注 66]によって顔に傷を負ったり[68]、ビートルズに関係した暗号で助けを求めたりしている[6]
妻には先立たれており、残る家族は帝丹中学校の音楽教師にして新一・蘭・園子の恩師である娘の小百合(さゆり、声 - 岡本麻弥)のみで、彼女が襲われた事件では、松本警視にとって犯人とのとある悲しい過去が明らかになっている[69]
名前の由来は松本清張。米国版での名前はKiyonaga McLaughlin(キヨナガ・マクローリン)。
黒田 兵衛(くろだ ひょうえ)
声 - 岸野幸正
長野県警刑事部捜査一課長[70]→警視庁刑事部捜査一課管理官[66]。階級は不明[注 67]。50歳。
初登場時は警察庁から長野県警に出向していたが[70]、人事異動により警視正に昇進した松本の後任として、一課管理官に就任する[66]。強面(こわもて)な上に大柄な体格が特徴で、長野県警の大和には「どこかの組織の大ボスみたいな面」と評されている。紅茶[70]
過去に何らかの大きな事故に遭い、10年近く意識不明で警察病院に入院していたため、本来はもっと若い頃に来るはずの地方警察への出向が遅れていた。顔の火傷痕と右目の義眼はその事故によるもので、当時の看護師によれば、黒かった髪が事故のストレスで白髪に変色しており、意識が回復した現在も細かい記憶が抜け落ちているようである[70]。左側が普通のレンズで右側が黒いレンズという変わった眼鏡をかけている。
「大柄で義眼」という特徴が、黒の組織のメンバーであるラムの特徴と一致しており、コナンにその正体を疑われている。一方、黒田もコナンのことを意外な着眼点で小五郎の推理に対してバックアップやフォローを行い、事件を解決へ導く「眠りの小五郎の知恵袋」として、実際に面識を持つ以前からその顔と名前を知っており[70]、面識を持つようになってからもコナンの指示通りに部下を動かすなど、その推理力には信頼を置いている[66]
名前の由来は、戦国時代の武将で軍師の黒田官兵衛
目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
声 - 茶風林、演 - 西村雅彦(単発第1作)、伊武雅刀(単発第2作・第3作、連続ドラマ)
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部。小五郎の刑事時代の上司(当時は警部補)。米国版での名前はJoseph Meguire(ジョゼフ・マグワイア)。
白鳥 任三郎(しらとり にんざぶろう)
声 - 塩沢兼人(第146話 - 第157話、劇場版第1作 - 第4作)→井上和彦(第205話 - 、劇場版第5作 - ) / 本田貴子(少年時代)
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部。国家公務員I種試験合格を経て警察庁入庁のキャリア組[注 68]
劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』で容疑者の1人として初登場[71]。元々は劇場版オリジナルキャラクターだったが、後に原作・アニメにも登場するようになった。米国版での名前はNinzaburo Santos(ニンザブロー・サントス)。
佐藤 美和子(さとう みわこ)
声 - 湯屋敦子、演 - 上野なつひ
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部補。捜査一課のアイドル的存在で、格闘・射撃の達人。米国版での名前はMiwako Simone(ミワコ・シモネ)。
高木 渉(たかぎ わたる)
声 - 高木渉、演 - 土屋裕一
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の巡査部長。佐藤刑事を慕っており、現在は恋人関係である。アニメ[注 69]から原作[注 70]にも登場するようになったキャラクターの1人。米国版での名前はHarry Wilder(ハリー・ワイルダー)。
千葉 和伸(ちば かずのぶ)[注 71]
声 - 千葉一伸 / 愛河里花子(少年時代)
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の巡査部長。短髪・童顔・肥満体型の青年。年齢は24歳。愛車は3代目フィアット・500
高木刑事と同様、アニメ[注 72]から原作[注 73]にも登場するようになった。高木の後輩であり、彼に対して敬語で会話している[注 74]
帝丹小学校の出身で、小林先生の2学年下。学生時代は柔道を選択。兄[注 75]はレンタルビデオ店で働いていた。
特撮マニアで、仮面ヤイバーの大ファン。他に、美少女探偵マンガ『ラブリーミステリー』にハマっている。部屋が汚かったり、よく遅刻したりするなど少々ずぼらで、家の時計は遅刻しないように少し進めている[79]。花粉症の薬を服用している。
佐藤と高木の仲に関しては当初から認めており、高木を積極的に応援していた。佐藤・高木両名以外での捜査一課のメンバーでは唯一、白鳥の言動に釘を刺せる存在であり[注 76]、白鳥と小林の仲を冷やかすこともある。
交通部婦警の三池苗子とは帝丹小学校時代の同級生であり、当時は自分の片想いであると思っていたが、後にコナンたちの協力により両想いであったことを知った[33]。苗子とは事件現場などで何度か遭遇しているが、彼女が苗子であることにはまだ気づいていない[81]。苗子の策略でダイエットに成功してスリムな体型になったことがあるが、その際には彼が他の婦警からモテそうになることを恐れた苗子の対策ですぐリバウンドした[75]
アニメ版ではハンバーガーなど何かを食べているシーンが多い。
名前の由来と容姿のモデルは、声優を担当している千葉一伸から[注 77]
堀田(ほりた)[注 78]
声 - 浜田賢二
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係所属。
サブキャラクター的存在で登場回数は少ない。主に誘拐事件など人員が多く必要な事件[83]や警視庁内を描いたシーンで登場する。
斉藤(さいとう)[注 78]
声 - 堀尾雅彦
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係所属。
サブキャラクター的存在で登場回数は少ない。主に誘拐事件など人員が多く必要な事件[83]や警視庁内を描いたシーンで登場する。
弓長(ゆみなが)
声 - 徳弘夏生
警視庁刑事部捜査一課火災犯捜査係の警部。
小五郎が火災犯係に所属していたときの上司。無精ひげを生やし、タバコがトレードマークのハードボイルドな刑事。「一課の火事オヤジ」と呼ばれている。小五郎とは火事が起きると放火と決めつけては現場に踏み込んで、遺留品を踏み荒らしてしまうため、何度も消防から文句を言われた仲である[84]。厳(いか)つい外見とは裏腹に人情家であり、子供にも落ち着いて接したり、ふざけた理由で放火した犯人を厳しく一喝したり[27]する人格者。
名前の由来は中国三国時代の人物である張飛
茶木 神太郎(ちゃき しんたろう)[注 79]
声 - 田中信夫
警視庁刑事部捜査二課の警視。49歳。
怪盗キッドを追っており、彼からの予告状が届いた鈴木家に警備のため、警視庁から派遣された。二課に配属された部下の中森銀三には手を焼いている。
捜査一課の刑事だった頃から毛利小五郎とは顔見知りだが、彼の見当はずれな推理を真に受けて信じ込むなど、コミカルな役回りが多い。
『名探偵コナン』で初登場したキャラクターであるが、後に『まじっく快斗』本編にも登場。
名前の由来はブラウン神父から。
中森 銀三(なかもり ぎんぞう)
警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係の警部。詳細は#中森銀三を参照。
百瀬(ももせ)
声 - 塩屋浩三
警視庁刑事部捜査三課の警部。もじゃもじゃ頭に糸目、あごがしゃくれているのが特徴。
名前の由来は桃の節句から。
トメさん
声 - 中嶋聡彦[注 80]
警視庁刑事部鑑識課の鑑識官で[注 81]、眼鏡をかけた中年の男性として描かれるアニメオリジナルキャラクター[注 82]。のちに小説にも登場するようになった。本名は不明。事件現場でよく会うコナンを厄介者扱いにせず、優しく接する。
好きなものは江戸川乱歩の『少年探偵団』シリーズらしく、事件現場での台詞からはコナンを小林少年と重ねて見ていることがうかがえる。

交通部[編集]

宮本 由美(みやもと ゆみ)
声 - 杉本ゆう
警視庁交通部交通課の婦警。階級は警部補。
強行犯係から組織犯罪対策部に至るまで交友関係が広く、彼らとの合コンセッティングや徹夜麻雀などに明け暮れる、たくましいオヤジ系女子。佐藤とは学生時代からの友人であり、佐藤と高木の恋愛の発破かけ役でもあった。2匹の犬(スタとハチ)[注 83]を飼っている。最近まで自覚していなかったが、重度の猫アレルギー持ちである[39]
佐藤の人気を利用し、ほぼ詐欺に等しい巧妙な手口でアクセサリーを入手することもある[注 84]。現在は恋人がおらず、周囲の男女に次々とロマンスが訪れていることに焦りを抱き始めている。大学時代に交際していた羽田秀吉については、彼の子供っぽい性格と煙(けむ)に巻く言動[注 85]に愛想を尽かして一方的にフッたが[88]、内心ではやはり好意を抱いているためか、自身が人質となった誘拐事件を解決した彼を名人戦[注 86]に送り出す際に口づけを交わしている[89]。後に王将戦のニュースを偶然見たことでようやく秀吉が棋士であることを知り、タイトルを落として意気消沈する彼を叱咤激励しったげきれいした上で彼の七冠制覇を待つことになった[90]
コナンの推理力を高く買っており、彼の推理に完全に頼っている[81]
三池 苗子(みいけ なえこ)
声 - 田中理恵
警視庁交通部交通課の婦警。階級は巡査部長。年齢は24歳[注 87]で、小学生の頃から髪をツインテールにしている。猫目が特徴。
刑事部の千葉刑事とは帝丹小学校時代の同級生で両想いの関係だったが、お互いに気持ちを伝え合うことのないまま小学6年の夏に転校した。その際、千葉から送られたラブレターの返事を学校内に隠していたが[注 88]、彼がそれを確認したのは現在(13年後)になってからだった[33]。その後、まもなく杯戸署から本庁へ転属となったが、千葉にはあえてそれを伝えておらず、捜査で顔を合わせても彼が気づかないため、想いは伝えられていない[81][注 89][注 90]。また、佐藤にも名前を覚えてもらっていない。
末っ子ゆえに甘やかされて育ち、両親から叱られたことがなかった。千葉に好意を持ったのも、信号無視をしようとした自分のことを初めて本気で叱ってくれたからであった[33]
コナンとは当初は面識がなかったが[注 91]、米原桜子の関わった事件以降はコナンのことを名前で呼ぶなど、信頼するようになっている。
名前の由来は「三毛猫ホームズシリーズ」から。

故人[編集]

佐藤 正義(さとう まさよし)
声 - 大川透
元警視庁刑事部捜査一課強行犯三係の警視正殉職で2階級特進、生前は警部[注 92]
佐藤刑事の父親で、高校時代は野球部の主将を務めていた。物語開始の18年前、殺人犯を追跡中にトラックにはねられて死亡した。32歳没。その際に遺した謎の言葉から、この事件は「愁思郎」事件としてマスコミに報道され、迷宮入り寸前の様子は世間でも有名になっていた[78]
松田 陣平(まつだ じんぺい)
声 - 神奈延年
元警視庁刑事部捜査一課強行犯三係。
物語開始の3年前に強行犯三係へ配属された孤高の刑事で、風貌は高木刑事に似ている。佐藤刑事とは両想いだったが、本心が知らされたのは爆発の直前に彼女へ送った携帯電話のメッセージだった。携帯電話でメールを素早く打てるほど手先は器用だが、その特技が皮肉にも佐藤への想いを打ち明けることになった。
強行犯三係への配属前は警備部機動隊爆発物処理班に所属していたが、物語開始の7年前に発生した爆弾事件で親友の萩原研二を亡くしたため、爆弾事件を担当する特殊犯係に転属を希望するも、頭を冷やしたほうがいいと判断した上層部によって強行犯三係へ回された[60]
その荒っぽい言動と、周囲の言うことに耳を貸さない態度から、佐藤をはじめ一課の刑事たちからは反感を買われていたが、そんな中でも1人で必死に爆弾魔を追い続けていた。転属から1週間後、ようやく爆弾魔が仕掛けた爆発物の場所を突き止めるものの、人々を守るために萩原の無念を晴らすことなく爆発に巻き込まれて死亡した。その後は主に佐藤の回想に登場し、結果的に彼女を苦しめることとなっていたが、高木と佐藤の仲の進展に伴い、彼女が苦しむことはなくなった。
劇場版第20作『純黒の悪夢』では、降谷零(安室透)警察学校時代の友人だったことが明かされた。零が松田から学んだ爆弾解体の知識と技術が、終盤で重要な役割を担うことになる[注 93]
名前の由来は俳優の松田優作と、彼がテレビドラマ『太陽にほえろ!』で演じた柴田純の通称・ジーパンから。
萩原 研二(はぎわら けんじ)
声 - 三木眞一郎
警視庁警備部機動隊隊員。
松田陣平の親友であり、同じ爆発物処理班に所属していた[60]。物語開始の7年前に発生した爆弾事件で、松田とともに別々の場所に仕掛けられた爆弾の処理を担当していたが、解体が間に合わず爆発に巻き込まれて死亡した[注 94]
原作では目暮警部の説明に名前が登場するのみであり、容姿・台詞はアニメで新たに描かれることになった。
名前の由来はバンドPYGのメンバーで俳優でもある萩原健一沢田研二から。
森村(もりむら)
声 - 小西克幸
元警視庁刑事部捜査一課の警視(殉職で2階級特進、生前は警部補)。
物語開始の20年前、松本清長の同期だった刑事で、目暮も若い頃にかわいがられていた。結婚を1か月後に控えていたが、当時発生した連続殺人事件の犯人を松本と共に捜査中、職務質問を振り切って逃走しようとした犯人の車にはねられ、死亡した[68]
伊達 航(だて わたる)
声 - 藤原啓治
元警視庁刑事部捜査一課強行犯三係の刑事。
老けた顔立ちだが、年齢は佐藤刑事の1つ上[注 95]。由美から「殺しても死なない」と評されるほどのタフガイで、巨漢の被疑者を瞬時に確保するなど身体能力も高かった。いつも爪楊枝をくわえていた。
高木刑事の教育係を務めており、彼とは非常に仲が良く名前の読みも同じであることから、自分たちのことを「ワタル・ブラザーズ」と触れ回っていた。高木とは対照的に肉食系であり、恋人で英会話講師のナタリー・来間(ナタリー・くるま)の自宅にも頻繁に泊まりに行っていた。
物語開始の1年前にとある詐欺師を逮捕した直後、高木の目の前で居眠り運転の車にはねられ、死亡する。死の直前には婚約指輪をナタリーに渡すよう高木に託したが、伊達の死を知ったナタリーがまもなく自殺してしまったため、その思いは果たされなかった。高木が普段使っている黒い手帳は、伊達の遺品である[54]
降谷零(安室透)とは警察学校時代の同期で、長らく音信不通ながらも互いに気にかける友人同士だった。当時の零については、「自分の成績はいつも2番」、「頭も体もアイツには一度も敵わなかった」と評しながらも、同時に零が自分の力を過信し、無茶をしがちであることを心配しており、高木にも「刑事といえど命は一つ、そいつの張り所を間違えるな」と忠告していた[54]
スコッチ
警視庁公安部の捜査官。

公安警察[編集]

黒の組織への潜入捜査を行っている。作中では警察庁警備局警備企画課(ゼロ[91])と警視庁公安部[46]が登場する。なお、目暮警部を初めとして警視庁関係者は、降谷零とは彼の初登場時までまったく面識がなく、彼が公安警察官であることも知らない。

降谷 零(ふるや れい) / 安室 透(あむろ とおる)
声 - 古谷徹
黒の組織に潜入している公安警察官。警察庁警備局警備企画課所属[91]。29歳の独身。右利き。表の顔は私立探偵・安室透で、後に小五郎に弟子入りする形でコナンたちと接点を持つようになる[92][注 96]。組織ではバーボンというコードネームを与えられ、探り屋として活動している。愛車は白のマツダ・RX-7(FD3S)[注 97]。なお、階級や部署内での役職は不明だが、公安で後述の赤井秀一を狙った際には多数の部下たちを率いる立場でもあることが描かれているほか、劇場版第20作『純黒の悪夢』には風見 裕也(かざみ ゆうや、声 - 飛田展男)という部下が登場する[91][93]
爽やかで理知的な雰囲気を放つ、色黒の美男子。情報収集力・観察力・洞察力に長(た)けた切れ者[注 98]で、赤井には「敵に回したくない男の一人」と評されている[12]ボクシングを趣味としており、犯人を殴っただけで気絶させるほど身体能力は高いが、自己を過信してしまう一面も持っている[注 99]。なお、アニメでは料理にも長けている[注 100][95]
警察学校在籍時の成績は常にトップの優等生だった。元警視庁捜査一課刑事の伊達航とはその時の同期で、長らく音信不通でありながらも、互いを気にかける友人同士であった[注 101]。また、殉職した元警視庁捜査一課刑事にして爆発物処理班に所属していた経歴も持つ松田陣平とも警察学校時代の友人で、彼に爆弾解体の方法を教えられた[91]
生前の宮野厚司、エレーナ、明美とも面識があり、ベルツリー急行でシェリー(正確には怪盗キッドの変装)と対面した際には、「さすがヘル・エンジェル(エレーナ)の娘さんだ…よく似てらっしゃる…」と声をかけていた[3]。エレーナとは少年時代から親しかったようであり、彼女からは「(れい)くん」と呼ばれていた[96]
「あの方」とベルモットとの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、この「重大な関係」を組織内に知られるとベルモットにとってはかなり不都合な事態となってしまうらしいことから、このことをネタに彼女に対して個人的な取引を何度か行っている[12]
赤井とは彼の潜入捜査中からのライバルで[注 102]、「あれ程の男なら(スコッチに)自決させない道をいくらでも選択出来ただろう」として赤井の実力を認めてもいたが[97]、同僚であったスコッチが死亡する一因となった赤井やFBIのことを憎んでいる[注 103]
組織が赤井の死を確認した後も安室はその情報を信じようとはしなかった。そこで、「あの方」の許可を得たうえでベルモットの協力を取り付け、独自の調査で赤井が生存していることを確信する。そして、工藤邸に乗り込んで沖矢昴を追及するが、コナンたちの策略によって「赤井と沖矢が同一人物である」という自分の推理を覆されたうえ、赤井に自らの正体を見抜かれてしまった[12]。なお、この過程で小五郎や警察関係者を事件の真相へと誘導するコナンに興味を持ち始め、その後は「恐ろしい男」だと認識するまでに至った[98][注 104]ほか、コナンが腕時計型麻酔銃を小五郎に打とうとしているところを目撃したことで、「眠りの小五郎」のトリックを見破った[24]
世良真純からは安室としての初対面時に「どこかで会ったことある」と言われたり、以前会った男と「似てる気がする」と言われたりしたが、どちらも「今日が初めて」「人違い」と一蹴している[46]
名前の由来は、『機動戦士ガンダム』の登場人物であるアムロ・レイとその担当声優である古谷徹[注 105]

公安警察の故人[編集]

スコッチ
声 - 緑川光[注 106]
かつて降谷零(安室透)と共に黒の組織へ潜入捜査を行っていた公安警察官。警視庁公安部所属。顎ひげを生やした男性。「スコッチ」は組織から与えられたコードネームであり、本名は不明。ベースが得意であり、偶然出会った世良に弾き方を教えていた[46]
組織内では狙撃手として、零や同時期にFBIから潜入していた赤井も含めた3人で共に行動していた[46][注 107]。後に正体が露見したことで赤井に追い詰められたが、最後は仲間の情報を知られないよう、赤井から奪った拳銃で胸ポケットに入った自身の携帯電話ごと心臓を撃ち抜き、自殺した[97]。零はこの一件に関する誤解が原因で、赤井を殺したいほど憎んでいる[12][97][注 108]。なお、赤井は零に電話口で「彼のことは、今でも悪かったと思っている」と謝罪している[12]ほか、自らの回想シーンでもスコッチを逃がすことができずに自殺をみすみす許してしまい、零に恨まれる原因になったことについてスコッチに深い負い目を感じている描写がある[97]

府県警[編集]

服部 平蔵(はっとり へいぞう)
声 - 小山武宏
大阪府警本部長。階級は警視監[注 109]
服部平次の父親で、静華の夫。国家公務員I種(以前は甲種)をパスしたキャリア組
大阪府寝屋川市在住。剣道の腕は一流。慎重で寡黙、かつ冷静沈着な性格。ハードボイルド風の強面(こわもて)な反面、妻の静華には頭が上がらない。幼なじみの遠山銀司郎とは違い、冗談が全く通じない。
推理力・観察力は息子をしのぎ、コナン(新一)と同様に平次も父親にはまだ勝てない[注 110]。普段は細目だが、激高して感情的になると片目を見開く[100]。また、重要な要件を告げる場合にも開くことがある。
名前の由来は、服部半蔵長谷川平蔵から。米国版での名前はMartin Hartwell(マーティン・ハートウェル)。
遠山 銀司郎(とおやま ぎんしろう)[5]
声 - 佐古正人(第118話)→小川真司(第263話、劇場版第10作 - 第17作
大阪府警刑事部部長。階級は警視長。
遠山和葉の父親。服部平蔵とは幼なじみかつ親友という間柄で、右腕として信頼を寄せられている。無口でクールなイメージのある平蔵とは対照的に、冗談を言うことが好き。大滝警部からは「遠山のおやっさん」と呼ばれ、慕われている。自分の部下が連続殺人事件の主犯であっても「今はまだ、私の部下です。手を出さんといてもらえますか。」とかばうなど、義理堅い一面を持つ人情家でもある[101]。また、平次の母親の静華と同じく、娘の和葉には甘いようである。
名前の由来は、テレビ時代劇『遠山の金さん』の登場人物である遠山金四郎から。
大滝 悟郎(おおたき ごろう)
声 - 若本規夫 / 小野坂昌也(高校時代)
大阪府警捜査一課強行犯捜査係の警部。
親しい間柄である服部平次を「平ちゃん」と呼び、彼からは「大滝はん」と呼ばれている。上司の服部平蔵や遠山銀司郎のことを慕っている。坊主頭で右の眉毛の所に古傷がある。強面だが、懐は広く気さくな人物。頼まれると断れない性格らしく、よく平次やコナンに情報を流している。平蔵からも、大滝の知り合いから事件解決に平次を送るように頼まれることがある。高校時代は野球部に所属していたこともあり、好きな物は野球とたこ焼き。出身校は長谷川商業高校で、野球部に所属して地区予選ベスト8まで勝ち進んだ[102]
名前の由来は、テレビ時代劇『鬼平犯科帳』の登場人物である大滝の五郎蔵から。
横溝 参悟(よこみぞ さんご)[注 111]
声 - 大塚明夫
静岡県警の警部。登場してからしばらくの間、コナンたちからは「横溝刑事」と呼ばれることが多かった[注 112]
初登場時[103]埼玉県警に所属していたが、後に異動[104]して静岡県警所属となった[注 113]。小五郎を純粋に尊敬しており、毎回彼の名推理に期待を寄せている。キャリア組で推理力にも優れているが、やや早とちりな傾向があるほか[注 114]、小五郎の的外れな推理を素直に真に受けてしまうこともある。横溝のことを平次は群馬県警のヘッポコ(山村)と変わらないと話している。
髪型が名前どおりサンゴの形をしているが[注 115]、全く泳げないカナヅチ[106]。口調は丁寧だが、やたらと抑揚を付けて大声で話す。また、取り調べなどで人に話しかける際、鼻先まで顔を近付ける癖がある。悪筆であり、小五郎から警察手帳に書いてあるメモの文字が汚いことを指摘されていた。
容姿はよく似ているが、性格と髪型がかなり異なる双子の弟・重悟が神奈川県警に勤務している。兄弟仲は良好のようだが、原作での共演は1回のみ[107]
道府県警の刑事の中では最古参キャラクター[注 116]であり、アニメオリジナルでの出演回数も最多である。
名前の由来は、横溝は推理作家の横溝正史から、参悟は前述の通り髪型がサンゴに似ているため。
横溝 重悟(よこみぞ じゅうご)
声 - 大塚明夫
神奈川県警の警部。
横溝参悟の双子の弟。兄とは顔や声がうり二つで[注 117]階級も同じく警部だが、性格は正反対。髪型は坊主で、温厚な参悟とは対照的に目付きは鋭く、口調も荒っぽい。感情面ではやや直情的な部分が目立ち、取り調べに関しても(現実では違法に近いとされるほど)非常に荒々しい。しかし、体調を崩して倒れた蘭を病院に運んだり[108]、子供を爆発から身をていして守ったり[109]、身勝手な動機で犯した殺人の罪を他人になすり付けようとした犯人に肘打ちで制裁を加えたり[48]と、根は弱い者を守り悪を憎む正義漢であり、地元のチンピラなどからは「横溝のダンナ」と呼ばれ、敬われている。小五郎のことは胡散(うさん)臭く思っており、「眠りの小五郎」を「煙の小五郎」と呼び間違えている。
少年探偵団や園子との初対面は原作[110]とアニメ[111]で異なるため、前者のエピソードは原作とアニメでキャラクターの台詞に一部差異がある[110]。劇場版での登場は兄よりも先である。
自称・倹約家で、部下と飲みに行く時などはいつも割り勘らしい[107]。なお、幼少時代は兄の参悟と同様に水が苦手だったが、親友である井田 巌(いだ いわお、声 - 菅原淳一)の父親に泳ぎを教えてもらったため、現在は克服済み[106]。ブラックコーヒーを好んでいる。
名前の由来は、兄・参悟の名前を数字に変えての掛け算の答え(3×5=15)から。その駄洒落(だじゃれ)のようなネーミングを高木刑事に笑われたこともある[6]
山村 ミサオ(やまむら ミサオ)
声 - 古川登志夫[注 118]
群馬県警の警部[注 119]。コナン(新一)の母である女優・藤峰有希子の大ファンで、彼女が主演の刑事ドラマを見て刑事になった[22]
明るい性格だが、重度のドジであることに加え、洞察力や推理力はどうして刑事になれたのかとコナンや平次に疑問を持たれるほど低く[注 120]、「ヘッポコ刑事」と呼ばれている。当初は死体が少しでも視界に入れば奇声を上げながら腰を抜かすことが多かったが、途中からはそういうことが減った代わりに知ったかぶり的な態度や口調が多くなっていく。また、たまに刑事としての品性を疑われるような発言・行動が目立つほか、幽霊や妖怪の類に青ざめてあわてる描写が散見される。「〜しちゃったりしちゃう」、「〜しちゃってくれる」というような口調が口癖。小五郎のことを慕っており、「名コンビ」を自称・自任している。また、小五郎と組んで解決した事件の犯人検挙率が100パーセントであることを誇っている[注 121]
見当違いな推理だけでは飽き足らず、周囲の足を引っ張る行動も頻繁に目立っている。不用意に警察手帳を放り投げた結果、暴走した犯人によって無関係な人間[注 122]を巻き添えにしてしまっただけでなく、犯人の恋人にナイフで襲いかかられた上原を目暮がかばって刺されてしまう展開にまで発展させている[6]。また、担当した密室変死事件を詳しく捜査せずに自殺と決め付けた結果、殺人と確信して犯人を憎む被害者遺族が容疑者と小五郎たちを人質に毛利探偵事務所に立てこもるという、より深刻な事態も招いている[52]
コナンが推理ショーを行う際に山村以外の適当な人物がいない場合、または事故、自殺、果ては「宇宙人の仕業」などの無茶な理由で彼が捜査を切り上げて事件の解明を妨害しようとした場合、仕方ないと判断したコナンに眠らされる役割となる。平次には「群馬県警やと…」とあきれられ、「ヘッポコ」というあだ名で呼ばれている。そのため、2016年現在では警察関係者で探偵役をさせられた唯一の存在である[注 123]
自称のあだ名は「山さん」[注 124]。また、「妖怪ハンター」を自称する[116]。「山村警部」と呼ばれると気を良くする。
少年時代の容姿は、髪型以外は骨川スネ夫によく似ていた。鳥取県八頭町在住の祖母・ミサエ(声 - 堀絢子)の話を頻繁に口に出す。
名前の由来は、推理作家の山村美紗から。
大和 敢助(やまと かんすけ)
声 - 高田裕司
長野県警の警部。35歳。
ある事件の捜査中に雪崩に巻き込まれた際、目元を長く縦断する傷痕が残るほどの重傷で左目を失明したうえに足腰も痛めたため、現在は隻眼となり杖をついている[117][注 125]。口調が乱暴なことに加え、物騒な意味合いの言葉を好んで使うことから誤解を招くこともあるため、阿笠と灰原に警戒されて組織の一員だと勘違いされたことがある[118][注 126]。敏腕でかなり頭が切れ、県警の刑事の中では作中で「名探偵」と称されている人物とも遜色のない推理力の持ち主であり、諸伏と共に見習いの頃に関わっていた事件の捜査にて、現場の状況と報告書の記述内容の間に存在する細かい矛盾点に気付き、結果的に当時の警察関係者が犯した重大なミスの発覚に行き着いたこともある[49]。また、「眠りの小五郎」についてもすべてを牛耳っているのはコナンであることを看破しており[118]、事件現場に彼が居合わせていることを知ると、捜査に参加させるように現場の上原へ伝えたりしている[49]。難しい事件に直面した際には、コナンの力を借りるために迎えに行くなど[118]、コナンの推理力や洞察力・観察力を信頼している[注 127]
諸伏とは小学生時代からの同級生でライバル関係だが、対抗心が空回りして冷静さを欠いてしまい、ほとんど勝てたことがないらしい[119]
名前の由来は、戦国時代の武将で軍師の山本勘助から。
上原 由衣(うえはら ゆい)
声 - 小清水亜美
長野県警の刑事。29歳。
旧姓は虎田(とらだ)[注 128]。大和や諸伏とは幼なじみ[注 129]。敢助のことは幼少時から「敢ちゃん」と呼んでいたが、現在は上司でもあるため、仕事中に昔の癖で呼んでしまうと彼からたしなめられることが多い。結婚をきっかけに退職していた当時[117]、嫁ぎ先である長野の名家で起こった連続殺人事件によって未亡人となり、事件解決後には大和の勧めに応じて復職した[118]。大和同様に、現場や容疑者の人間関係や発言から細かいところを見逃さずに事件の真相に気付くなど頭脳明晰ずのうめいせきではあるが、敢助や高明とは異なり資料の文面に頼った推理や捜査は苦手な様子で、彼ら2人が深く関わっていた事件の報告書に存在した記述ミスの示唆する重大な意味には気付けなかった。また、世良のホラージョークにおびえるという、蘭や和葉に似た一面を持つ[49][注 130]
劇場版第13作『漆黒の追跡者』では、地元で広域連続殺人の容疑者の恋人をマークしていた[6]
名前の由来は、上原城と、諏訪御料人[注 131]から。
諸伏 高明(もろふし たかあき)
声 - 速水奨
長野県警の警部。35歳。
小学校時代からのあだ名は、名前の「高明」を音読みにした「コウメイ」で、通称「所轄のコウメイ刑事」。
東都大学法学部を首席で卒業した後、キャリア試験を受けずにノンキャリアで長野県警に入る。その後、捜査中に行方不明となった大和を見つけようとして上司の命令を無視したうえ、強引に事件を解決したことから所轄の新野署[注 132]へ異動させられた[119]が、後に自力で県警本部へ復帰した[120]。奔放で変わり者だが、知識に富んだ有能さを持つため、大和と同様にコナンが高い推理力の持ち主であることを見抜いており高明曰く、「諸葛孔明のような軍師」とのことで、小五郎よりコナンの推理を真剣に聞き入れているほか、上原の疑問をよそにコナンを現場へ立ち入らせるなど[70]、大和と同様、彼を捜査に参加させることにも積極的である。その反面、コナン(新一)や平次のように推理に集中すると周りが見えなくなる傾向があるため、単独行動に出て犯人に殺されかけたことがある[119][注 133]
穏やかな口調で話し、『三国志』で賢人たちが教訓として残した言葉や中国の故事にちなんだ言葉をよく使う[注 134]。立っている際、腕を後ろで組むのが癖。上述のように、大和とは小学生以来のライバルであるが、諸伏が勝利することの方が多いらしい。小学生時代の諸伏たちをモデルにした『2年A組の孔明君!』という本がある[119][注 135]。車のナンバープレートは「も 624」(諸伏)。
名前の由来は、三国時代の政治家で軍師の諸葛孔明[注 136]と、彼の異名『伏龍』から。
綾小路 文麿(あやのこうじ ふみまろ)
声 - 置鮎龍太郎
京都府警警部
公家出身で、それを匂わせる顔立ちにやや高飛車な口調から、あだ名は「おじゃる警部」。白鳥警部とは同期(キャリア組)のライバル関係にあるようだが、彼には嫌がられている。
劇場版第7作『迷宮の十字路』に容疑者の1人として初登場し、その後の劇場版シリーズにも登場するようになった[6][30]、オリジナルキャラクターである。また、テレビアニメには劇場版第17作『絶海の探偵』のプレストーリーとして放送された694話「消えた老舗の和菓子」に登場している。
「一番の親友」としてシマリスを飼っており[注 137]、たまに散歩と称しては肩に乗せて連れ歩いているが、『迷宮の十字路』で自分が小五郎に犯人と疑われた際には、シマリスまで彼のいい加減な推理披露に付き合わされる羽目になった[121]。それ以来、小五郎のことはあまりよく思っていない。

FBI[編集]

赤井 秀一(あかい しゅういち)
声 - 池田秀一
「銀の弾丸(シルバー・ブレット)」の異名を持ち、組織から最も警戒されているFBI捜査官。とある理由から自らの死を偽装して姿をくらまし、現在は沖矢昴として工藤邸に在住している。
ジェイムズ・ブラック (James Black)
声 - 家弓家正(第258話 - 第783話[注 138]、劇場版第18作)→土師孝也(劇場版第20作
FBI捜査官。ジョディ・赤井・キャメルの上司。冷静沈着かつ頭脳明晰(ずのうめいせき)な他の捜査官のまとめ役。
ジョディ・スターリング (Jodie Starling)
声 - 一城みゆ希 / 冬馬由美(少女時代)
FBI捜査官。両親をベルモットに殺されたため、証人保護プログラムのもとで育ち、父の遺志を継いでFBI捜査官になった。
アンドレ・キャメル (Andre Camel)
声 - 梁田清之
FBI捜査官。巨体で人相も悪いが性格は気弱で、損な役回りになることが多い。卓越したドライブテクニックを持っている。

CIA[編集]

本堂 瑛海(ほんどう ひでみ) / 水無 怜奈(みずなし れな)
声 - 三石琴乃
CIA諜報員で、本堂瑛祐の実姉。黒の組織に潜入した際に与えられたコードネームはキール。表の顔は日売テレビの人気女性アナウンサー・水無怜奈。後述のバイク事故で意識を失って昏睡状態が続いていたため、コナンが変声機を使って日売テレビへ連絡を取ったことで休職扱いとなり、意識の回復後に本人から退職の意向を伝えている。
4年前までは新入り扱いであり、本人も組織に長居するつもりはなかった。だが、自らのミスによって組織に正体が露見しかけ、共に組織への潜入捜査を行っていた父・イーサンが命を引き換えにする策略を取ったことにより、かろうじて正体の発覚を免れる。その後、「組織に潜入していた諜報員であるイーサン・本堂の存在に気づき口を封じた」と推測した組織からコードネームを与えられ、組織上層部のジンらと共に暗殺や取引を行える地位にまで昇進する[123]
衣服に発信機が取り付けられていることに気付かず、結果的にイーサンが死亡する原因を作ってしまったり、ジンたちの前でCIAの常套句(じょうとうく)[注 139]を呟いてしまったりと、諜報員としてはやや詰めの甘さが目立つ。そのため、ベルモットには諜報員である可能性を疑われ、「NOC[注 140]ではないか」と問いかけられている[124]。また、後述のように赤井秀一を「射殺」した後も、ジンの完全な信用を得るには至っていない。
弟・瑛祐が自分への接触を図ったことから、毛利小五郎にその保護を要請しようと考え、他愛ないイタズラに巻き込まれたことを機に沖野ヨーコ経由でコナンたちと面識を持つ。黒の組織が企てた衆議院議員候補・土門康輝の暗殺計画を実行中、FBIに追い詰められて逃走を図ったが、運転していたオートバイごと転倒した際に全身を強打して意識不明の重体に陥り、意識が戻らないままFBIの監視下にある病院に入院していた[124]。その後、意識を回復して[注 141]コナンや赤井らと手を組み[注 142]、瑛佑への証人保護プログラム要請を見返りに情報をFBIにも渡すという取引をした上で、組織に再潜入した。しかし、FBI諜報員ではないかと疑惑を抱いていた組織[注 143]に赤井の抹殺を命じられたため、彼を射殺したと見せかける偽装工作を行い[125]、偽の遺体ごと赤井の車を爆破したため、とりあえずは組織の信用を回復できた。
劇場版『純黒の悪夢』では、キュラソー警察庁から盗んだNOCリストによって諜報員であることが露見しかけ、降谷零と共に捕えられてジンに殺されかけるが、コナンと赤井の機転により一命を取り留める。その後、諜報員の嫌疑は誤認ということにされ、引き続き組織に残留することになった。
水無怜奈の名の由来はMiss.007(水=Miss.、無=0、怜=0、奈=7)。
イーサン・本堂(イーサン・ほんどう)
声 - 小山力也
CIAの諜報員。日系2世のアメリカ人で、本堂瑛海・瑛祐の父親。
30年前にCIAへ入局して3年後に日本へ入国し、結婚した。同じくCIAの娘・瑛海や仲間のバーニィと共に組織への潜入捜査を行っていたが、4年前に瑛海の正体が組織に知られることを防ぐため、彼女に握らせた拳銃で自決した[123]
もしもの場合に備えた準備、とっさの機転など諜報員としての能力は高い。潜入中には、ボスへ直接メールを送ることもあった[59]
名前の由来は映画『ミッション:インポッシブルシリーズ』の主人公であるイーサン・ハントから。
バーニィ
声 - 木村雅史
4年前、イーサン・本堂や瑛海と共に、黒の組織への潜入捜査を行っていたCIA諜報員。イーサンの新しいつなぎ役となる予定だったが、瑛海のミスが原因でイーサンが死亡してしまう。その直後に現場へ駆け付けたが、そこでジンとウォッカの存在に気付いて自決した[123]
名前の由来はドラマ『スパイ大作戦』の登場人物であるバーニー・コリアーから。

黒の組織[編集]

あの方
組織のトップ。現在、その正体は明かされていない。
ラム (Rum)
声 - 不明[注 144]
組織のNo.2。あの方の側近。
ジン (Gin)
声 - 堀之紀、演 - 佐々木蔵之介
組織の中枢を担う幹部。新一にAPTX4869を飲ませ、幼児化させた張本人。
ウォッカ (Vodka)
声 - 立木文彦、演 - 岡田太郎
ジンの弟分。
ベルモット (Vermouth) / シャロン・ヴィンヤード (Sharon Vineyard)
声 - 小山茉美
組織の幹部。ジンも一目置いている実力者で、あの方のお気に入り。組織の中で、コナンと灰原の正体を知っている唯一の人物。「千の顔を持つ魔女」と称される変装の達人。
キャンティ (Chianti)
声 - 井上喜久子
腕利きのスナイパー。スナイパー仲間のカルバドスを見捨てたベルモットを嫌っている。
コルン (Korn)
声 - 木下浩之
腕利きのスナイパー。キャンティと同様に、スナイパー仲間のカルバドスを見捨てたベルモットを嫌っている。
宮野 明美(みやの あけみ)
声 - 玉川紗己子
宮野志保(灰原哀)の姉。仕事を成功させれば妹と2人で組織から抜けさせるという約束を反故(ほご)にされ、ジンに殺害された。
宮野 厚司(みやの あつし)
声 - なし
宮野明美・志保の父親。学会を追放されたマッドサイエンティスト。数年前に事故死したとされている。
宮野 エレーナ(みやの エレーナ)
声 - 鈴木弘子
イギリス人で宮野明美・志保の母親。夫の厚司と同様に事故死したとされている。組織の関係者からは「ヘル・エンジェル(地獄に堕(お)ちた天使)」と呼ばれていた。

法曹界[編集]

妃 英理(きさき えり)
声 - 高島雅羅、演 - 大塚寧々
弁護士。毛利蘭の母親で、別居中である毛利小五郎の妻。小五郎の名前に由来する「ゴロ」という猫を飼っている。小五郎と仲直りしたいと思っているが、お互いに素直になれないでいる。
栗山 緑(くりやま みどり)
声 - 百々麻子
妃法律事務所で妃英理の秘書を務める女性弁護士。当初は劇場版第2作『14番目の標的』にゲストキャラクターとして登場し、「秘書」と設定されただけで名前はなかったが、劇場版第4作『瞳の中の暗殺者』で再登場した際に名前が設定され、その後の原作・アニメオリジナル作品にも登場するようになった(登場する場合は大抵英理とセット)。コナンたちからは「栗山さん」と呼ばれている。
秘書としての業務に励む一方、普段はクールな英理が小五郎から連絡があるたびに感情的になって右往左往する姿を観察しては、「また旦那からか」と密かに楽しんでいる。
劇中では英理から洋服やアクセサリーのセンスを褒められている。また、事務所を訪れた蘭やコナンに優しく接してジュースを出すなど、めんどう見の良さも描かれている。
九条 玲子(くじょう れいこ)
声 - 松本梨香
アニメ「法廷の対決」シリーズに登場するオリジナルキャラクター。東京地方検察庁きってのエリート女性検察官。33歳。
「法曹界のクイーン」と呼ばれる妃英理に対し、「検察のマドンナ」と呼ばれている[126]。過去には検察庁特捜部に勤めていた。
優れた頭脳と抜群の法廷戦術を駆使して勝利を重ね続けるため、弁護士の中には玲子との対決を敢(あ)えて避ける者も出ている。また、公判での連勝記録を更新し続ける英理にとっては理解者ともライバルとも呼べる存在であり、ときには隠し玉さえ用意する[127][128]その強烈なライバル意識から英理が窮地に追い込まれるなど、2人の間には激戦が繰り広げられている。
シリーズ3作目ではそれまでセミロングだった髪型がロングヘアになったり顔立ちがかなり若返って口紅も付けていないなど、容姿が大きく変更されていた[129]が、4作目では2作目までと同様の容姿へ戻された[40]
調査や公判に際しては常に毅然とした態度で振る舞うが、3作目では被告人に偽装殺人の目撃者として利用されたこともあり、それを知らないまま辞職しようと思い詰めた際に英理の前で弱々しい表情を見せたこともある[129]

主要キャラクターの親族[編集]

現在、上記に挙げた主要キャラクターについて、その親族として作中に登場しているのは以下のキャラクターである[注 145]

服部 静華(はっとり しずか)[注 146]
声 - 勝生真沙子
服部平次の母親で、服部平蔵の妻。平蔵からは「(しず)」と呼ばれている。
和服を好む色白の京美人で、剣道の有段者[注 147]。やや天然な性格[注 148]てっちりが得意料理で、大阪の服部家を訪れたコナンたちも舌鼓を打っていた。平次と同じく肝が座っており、時には夫の平蔵を圧倒する活躍を見せることもある。殺人事件の犯人が自殺しようとした時に日本刀を扇で抑え、一喝して見せたこともある。
息子の平次を溺愛しており、心配性でかなりの親バカ。平次が東京に行くたびにケガをして帰ってくることから、小五郎を「血も涙もない不人情な人間」だと勘違いして、探偵としての実力を試すために依頼をでっちあげてまで、毛利探偵事務所を訪れたことがある[130]。また、平次が子供の頃から記録ビデオを撮り続けており、中学の修学旅行にまでこっそりついて行ったことがある[133]。なお、息子の中間テスト前には「黄昏の館」からの招待を断るなど、探偵業より学業を優先させてはいる様子[134]
小五郎と対面した際には、上記の理由から東京式アクセントである標準語の敬語を使うなど、平次ほど大阪弁にこだわらない。
名前の由来は、銭形平次の妻・お静。旧姓の池波(いけなみ)は時代劇小説家の池波正太郎から。
鈴木 史郎(すずき しろう)
声 - 松岡文雄
鈴木園子・綾子の父親。鈴木財閥の会長。51歳。綾子は「お父さん」、園子は「パパ」と呼んでいる。恰幅(かっぷく)のいい、人の良さそうな人物であるが、怪盗キッドの予告状が届いた際には激昂して破り捨てるなど、過激な一面もある[19]。園子によると、趣味で日本画を描いているらしい[135]。格闘技観戦が好きなこともあり、園子と京極の交際には賛成している[136]
名前の由来はアナウンサーの鈴木史朗で、園子の名前の由来となった作者の後輩の父親である。
鈴木 朋子(すずき ともこ)
声 - 一柳みる
鈴木園子・綾子の母親で史郎の妻。43歳。園子は「ママ」と呼んでいる。美人で年齢を感じさせない若々しい女性。左目の下にホクロがある。怪盗キッドを挑発するような余興を企画して、挑戦的な発言をする大胆不敵な人物。長女の綾子が嫁ぐため、優秀な男性を園子の夫として婿入りさせて鈴木財閥を継がせようと考えており、当初は京極との交際に断固反対の立場をとっていた。しかし、キッドから宝石を守り通したことで考えを改めている[136]
鈴木 綾子(すずき あやこ)
声 - 元井須美子(第34話 - 第35話)→鈴鹿千春(第72話 - )
鈴木園子の姉。大学院生。24歳。園子からは「姉貴」と呼ばれている。
大学時代は映研に所属し、メイク・衣装を担当していた[137]。現在は秋に富沢財閥会長の三男で画家の富沢 雄三(とみざわ ゆうぞう、声 - 松本保典)と結婚する予定である[138]
鈴木 次郎吉(すずき じろきち)
声 - 永井一郎(第356話 - 第725話、劇場版第14作)→富田耕生(第746話 - 、劇場版第19作、まじっく快斗1412)
鈴木財閥の相談役。鈴木史郎の兄で、鈴木園子・綾子の伯父にあたる[注 149]。72歳。笑い方が独特で「アッアッアッ」と描かれている。
現在はほぼ隠居の身で、会社は史郎に任せて自身は道楽三昧(どうらくざんまい)をしている。ゴルフのヨーロッパオープン、ヨットのUSAカップ、世界ハンバーガー早食い選手権やサバンナラリーなどに出場してはそのすべてで優勝しており、それ以外にも最年長エベレスト登頂記録やフリーダイビング新記録保持者、人力飛行機世界一周などを行っている。また、コナンには劣るもののそれなりに発想力もあり、阿笠博士のクイズをいとも簡単に解いたり[5]、自身の所有する博物館の展示会の主催者が何かを企んでいることを察知したりしたこともある。視力が弱く、コンタクトレンズを使用している。
いつも連れている愛犬・ルパン(声 - 高木渉)は人懐っこく、次郎吉の愛車・ハーレーダビッドソンサイドカーに乗ることもある[139]ほか、三水吉右衛門の金庫「鉄狸」へ閉じ込められた窮地を怪盗キッドによって救われたことがある[140]
「人力飛行機世界一周を成し遂げたのと同時期にキッドの事件が発生し、それを報じた記事に新聞の1・2面を取られ、自分の記事が3面の隅に追いやられた」という理由から、キッドにはただならぬ敵対心を抱いている[139]。そのため、キッド捕縛を自身の伝記のラストに飾るべく幾度も勝負を挑み続けているが、彼にはいつも逃げられてしまっている。しかし、所有する宝石はいつもコナンに守られており、痛み分けで終わっている。仕掛けるワナについては奇想天外なものが多く、コナンはキッドの変装よりも先に、そのワナを看破してから彼の行方を追っていくようにしている。いつも宝石を取り戻してもらう関係のコナンに対しては、手柄を横取りされてしまうこともある[141]が、その実力は認めているようである。
劇場版第14作『天空の難破船』では、テロ組織「赤いシャムネコ」壊滅に協力したことがきっかけで、キッドとの対決のために用意した飛行船をハイジャックされる被害に遭った[5]
名前の由来は、江戸時代後期に活動していた大泥棒・鼠小僧次郎吉から。
円谷 朝美(つぶらや あさみ)
声 - 大谷育江
円谷光彦の姉。中学生。普段は光彦とは正反対の砕けた口調だが、教師をしている両親の前では丁寧な言葉遣いになる。好奇心旺盛で詮索好き。光彦が行方不明になったときに「ドラマみたい」とはしゃぐなど、能天気な一面もある。ロックグループ「三途のIII(さんずのスリー)」のボーカル・サタン鬼塚(サタンおにづか、声 - 桜塚やっくん)のファン[142]
名前の由来は内田康夫の推理小説「浅見光彦シリーズ」に登場するルポライターの浅見光彦で、光彦と合わせると浅見=朝美+光彦になる。
小嶋 元次(こじま げんじ)
声 - 野島昭生
小嶋元太の父親で酒屋を経営している。32歳。左利き。生粋の江戸っ子で、べらんめえ口調でしゃべる[注 150]。性格も江戸っ子らしく、息子と同じく言葉遣いが荒い上にけんかっ早いが、正義感は強い。体型は瘦せ型で、元太とは似つかない容姿(元太いわく母親似)[注 151]
目暮 みどり(めぐれ みどり)
声 - 折笠愛
目暮警部の妻。かつては不良女子高生で、当時多発していた「女子高生引き逃げ連続殺人事件」の犠牲になった友人の恨みを晴らそうとおとり役を買って出た際に、目暮が護衛についたのが2人のなれそめである(詳細は目暮十三#妻との馴れ初めを参照)。なお、結果的に自身も標的にされて重傷を負い、一命は取り留めたものの、目暮と同じく額に傷が残っている。
目暮とは現在もラブラブな関係でいつも愛妻弁当を作ってあげているが、キレると不良時代のヤンキー口調が出てしまう[38]
世良真純の次兄
真純のもう一人の兄で、赤井秀一の弟。本名は不明[注 52]。真純によれば、外見は父親似であり、秀一や真純とは似ていないらしい。
高校時代にクラスで起きた事件を次々に解決するなど、かなり頭の切れる人物である。年齢は不明[注 152]。現在は「大事な仕事の真っ最中」らしく、真純にも居場所を教えていないが、たまに電話やメールで真純の推理の相談に乗ることがある[143]。コナンの顔や推理力について知っている描写があり、真純は彼から送られたメールを見てその理由に納得している[51]
癖や口調、性格などが羽田秀吉とまったく同一であることが示唆されている[144]
羽田 浩司(はねだ こうじ、Kohji Haneda[2][注 153]
七冠に最も近いとされた日本の棋士で、同じく棋士である羽田秀吉の義兄[注 154]。「初志貫徹」を座右の銘としており、その信念は秀吉にも受け継がれている。APTX4869の被害者一覧では、工藤新一の2つ下に「羽田浩司 死亡」と記載されている[7][90]
17年前、当時四冠王だった時に趣味のチェス大会に出場するために渡米したが、現地のホテルで何者か[注 155]に襲われて死亡する[注 156]。なお、同日に同ホテルの別室に宿泊していたアメリカの資産家であるアマンダ・ヒューズ (Amanda Hughes) も浩司の大ファンであったが、同じく死亡している。アマンダが浅香(あさか)と呼んでいた身元不明のボディーガードが事件発生当日以来姿を消しているため、最重要容疑者として行方を追われている[注 157]FBI捜査官赤井秀一は、この事件を「俺をFBIに駆り立てたあの事件」と語る[2]
事件直後の浩司の部屋は荒らされており、部屋中に散乱した食器類には「P T ON」と書かれた鏡が混ざっていた[注 158]
なお、羽田浩司の名前の初出は1998年2月15日発売の単行本18巻だが[7]、作中の人物によって初めて言及されて容姿が描かれたのは、71巻分[注 159]も後となる2016年4月20日発売の単行本89巻となった[90][2]

主要キャラクターの関係者[編集]

遠山 和葉(とおやま かずは)
声 - 宮村優子、演 - 岡本玲
服部平次の幼なじみ。米国版での名前はKirsten Thomas (キルステン・トーマス)。
京極 真(きょうごく まこと)
声 - 檜山修之
杯戸高校空手部主将で、現在は渡米中。鈴木園子の彼氏。18歳。身長184センチメートル、体重79キログラム。通称「蹴撃の貴公子」、「孤高の拳聖」(欧州空手道王者選手権の実況より)「世界最強の防犯システム」。
空手をしないときは眼鏡をかけている。夏休みは静岡県で「瓦屋旅館」を経営する実家に戻って手伝う孝行息子。妹がおり、彼女に録画を頼まれたドラマ『赤いハンカチ』にはまっている。言葉遣いは丁寧。蘭によれば、女子のファンが多いらしい。
空手の公式戦で400戦無敗を誇るほか、銃口の向きと引き金の動きを見て至近距離で発射されたライフルの弾をよける、武器を持った50人以上のヤクザたちを素手で全滅させるなど、蘭より上位の達人レベルの実力を持つ。また、腕にナイフが刺さったままの状態で犯人を倒したこともある他、ある事件では犯人が格闘のプロなのではとの推測を聞いた際、平静でいられなくなり捜し出すほど、旺盛な闘争心を持つ[51]
空手の試合会場で蘭をひたすら応援する園子の純粋な姿から彼女を意識するようになり、実家の旅館に宿泊していた園子が凶悪犯に狙われ、それを救ったことが縁で付き合い始める。日本には自分以上に強い者がいないということから、強い人間と戦うため、付き合い始めてまもない園子を残して外国に行った。しかし、園子が危機にさらされていると察したときは、試合すら放り出して帰国するなど陰から彼女を見守り、危険の排除に努める。
空手の大会があっても「負けるところを見られるくらいなら切腹する」と言って、園子に大会の場所や日時を教えないでいる。園子には、「生傷だらけの侍」というイメージを持たれている。
かなり古風な価値観の持ち主でもあり、園子が肌を露出した衣服やミニスカートを着けていると、彼女に注意をするのが定番となっている。
怪盗キッドとの対決では、格闘家ならではの洞察力や観察力でキッドが園子に変装していたことを見破り[注 160]、人間離れした戦闘力でコナン(新一)とキッドを驚愕させ、また、その功績から園子の家族の信頼を勝ち取り、交際には一族全員から寛容な態度を取られるようになった[136]
名前の由来は、極真空手京極夏彦から。
沖野 ヨーコ(おきの ヨーコ)
声 - 天野由梨(第3話 - 第122話)→長沢美樹(第249話 - )、演 - ベッキー
小五郎が大ファンのアイドル歌手で、女優。年齢は22歳[注 161]。気取らない優しく控えめな性格。
大阪府生まれ[注 162]港南こうなん高校[注 163]の出身で、高校時代、泉新社発行の雑誌『週刊ヤングKOBA』の「女子高生制服コレクション」でグランプリを獲得したことをきっかけに芸能界デビューした[注 162]。以前は女優の草野 薫(くさの かおる、声 - 渡辺明乃)、マルチタレントの岳野 ユキ(たけの ユキ、声 - 坂本真綾)、女優の星野 輝美(ほしの てるみ、声 - 浅川悠)と共にアイドル歌手グループ「地球的淑女隊(アース・レディース)」として活動していたが、薫と輝美の仲違いによってグループが解散したことをきっかけに、歌手としてソロデビューした。現在は歌手活動だけでなく、料理番組のコーナーや映画に出演するなど、幅広く活動している。代表曲は「ムーン・レディ」、「真夜中の蜃気楼」、「ダンディライオン」。女優としては『Kiss Note(キスノート)』の主役を演じている。
無名だった当時の小五郎にストーカー事件の調査を依頼したことからコナンたちとも知り合いになり[注 164]、小五郎が有名になった現在でも何度か自身や友人に関する依頼を持ってきている[注 165]。そういった理由もあり、ヨーコに無関係だったり彼女が登場しないエピソードでも、小五郎がヨーコの名前を挙げることは珍しくない。
サッカー選手の比護隆佑は高校時代の先輩で[146]、同校出身の有名人同士として交流があり、熱愛疑惑が報じられたこともある[147]
名前の由来は、漫画家の沖野ヨーコから[注 166]
高山 みなみ(たかやま みなみ)
声 - 高山みなみ
人気のダンスミュージック系アーティストTWO-MIX(トゥーミックス)のメンバーで、ヴォーカリストの女性声優。相棒の永野 椎菜(ながの しいな、声 - 永野椎菜)共々「人気アーティスト誘拐事件」の被害者となる。年末にインスピレーションを得て作った新曲「LIVING DAYLIGHTS」のデモテープをめぐり、日本武道館でのライブ当日に誘拐事件に巻き込まれてしまった。コナンたち少年探偵団の活躍により無事に救出された後は無事にライブを敢行し、彼らをステージ上へ招いて原作では「WHITE REFLECTION」、アニメでは「BREAK」を披露している[149]
アニメにおけるコナンの声優である高山みなみがモデルであり、本人役。コナンと声が似ていることを光彦に指摘されるが、音痴なコナンと異なり歌が上手い。事件解決後も人気ミュージシャンとして、「大阪"3つのK"事件」で倉木麻衣小松未歩(両者ともTWO-MIX同様に『コナン』のアニメ主題歌を幾度も担当していた)らと共にカメオ出演している[150]
米国版での名前はKorma Delorica(コルマ・デロリカ)、Karman(カルマン、永野に相当)と共に兄妹バンドユニットTWO-TIMES(トゥータイムズ)として登場。日本同様にコナン役のアリソン・ヴィクトリンが一人二役を演じている。
ポアロのマスター
声 - 金丸淳一
毛利探偵事務所が入っているビルの1階にある喫茶店「ポアロ」のマスター。本名は不明。自分の店をエルキュール・ポアロにちなんで「ポアロ」と名付けるほどの推理好き。
小五郎や梓が頻繁にその名を口にするが、原作には直接登場したことがなく、その容姿はアニメ350話[注 167]で独自に設定されている[注 168]
榎本 梓(えのもと あずさ)
声 - 榎本充希子
喫茶店「ポアロ」のウェイトレス。美人で茶色の長髪が特徴[注 169]。23歳。
明るい性格だが、注文ミスや食材切れに気づかないなど、かなりの天然ボケ。「ポアロ」に来る小五郎に事件の依頼を持ちかけている。また、コナンや蘭とも親しい。
兄の杉人(すぎひと、声 - 柴本浩行)は証券会社に勤務している[151]。また、長部 満(おさべ みつる、声 - 鉄炮塚葉子)という5歳の少年とメールを交換している[152]
元々はアニメオリジナルキャラクターであり、原作でもアシスタントが描くモブキャラクターだった[注 170]
名前の由来は担当声優の榎本充希子から。
大尉(たいい)
声 - 藤田彩
喫茶店「ポアロ」によくやって来るオスの三毛猫[注 171]。名前は「ポアロ」のマスターが付けたもので、ポアロの友人であるアーサー・ヘイスティングズ大尉が由来となっている。歩美には「大ちゃん(たいちゃん)」と呼ばれている。
元々は漱石(そうせき)という名前で、IT企業社長の益子 貞司(ますこ ていし、声 - 星野充昭)に飼われていたが、猫アレルギー持ちの彼が手放すことにしたため、結局は梓が飼うことになった。
七川 絢(ななかわ あや)
声 - 矢島晶子(第343話 - 第344話)→倉田雅世(第491話)
新一・蘭・園子の中学生時代の友人。コンビニでアルバイトをしている。
几帳面な性格で、他の店員が行わない段ボール箱の積荷の整理もきちんと行っている。甘い物が好きで、ゲームにハマッている。
コンビニの閉店後に店の商品が盗まれてしまう事件が起き、店の商品を盗んでいるのではないかと店長から疑われたことがあるが、その場に居合わせた蘭に頼まれたコナン(新一)の活躍により、助けられた[61]
フサエ・キャンベル・木之下(フサエ・キャンベル・きのした/Fusae Campbell Kinoshita)
声 - 増山江威子[注 172] / 本多知恵子(少女時代)
ファッションブランド「フサエブランド」[注 173]の社長。2歳年上の阿笠博士とはお互いに初恋の相手。ビリー(声 - 小林清志[注 172])という運転手がいる[157]
40年前は阿笠と同じ小学校で、秋の間だけ一緒に登下校していた。引っ越す際に「10年後に思い出の場所で会おう」という内容の手紙を阿笠に渡していたが、彼は「思い出の場所」が思い出せなかったため、再会できたのは40年後だった[157]
当時は自分の金髪を気にして常に帽子を目深にかぶっていたが、偶然知り合った阿笠の「イチョウの葉っぱみたいで、綺麗じゃない」という一言でコンプレックスを解消することになる。小さい頃に飼い犬にかまれたトラウマから生じた動物嫌いについても、阿笠のおかげで克服できた[157]
蘭が小学生だった頃に1度だけ会っており、「大きくなったら、おばさんがデザインしたアクセサリーかバッグを買う」という約束を交わしていた[157][注 174]
後藤 善悟(ごとう ぜんご)
声 - 楠大典
鈴木次郎吉のボディガードを務める男性。38歳。非常に無口で、最近雇われたばかりだが、次郎吉には信頼されている[140]
原作およびテレビアニメでの登場は現在のところ一度のみだが、劇場版第19作『業火の向日葵』に登場し、日本における「ひまわり」の警備隊のリーダーを務めた[注 175]
米原 桜子(よねはら さくらこ)
声 - 丹下桜
三池苗子の幼なじみで、千葉刑事の小学校時代の後輩。家政婦。23歳。千葉刑事のことは「千葉っち」と呼んでいる。
母子家庭であり、母親はデザイン会社社長の若松 耕平(わかまつ こうへい)の自宅で家政婦として勤めていた。学生時代、母親が他界したために路頭に迷っていたところを若松社長に拾われ、家政婦になった[120]
勤務先ではたびたび殺人事件が発生するため、目暮警部に「くれぐれも毛利君のような死を呼ぶ人間にはならんようにな」と忠告されている。そそっかしい一面があり、遺体を発見した際に警察へ通報するべきところを、間違えて苗子の携帯電話にかけてしまったことがある[88]
小倉 功雅(おぐら かつまさ)
声 - 魚建
「マジで死ぬほどヤバイ」がキャッチフレーズであるラーメン店「ラーメン小倉」の店主。49歳の男性。
かつて杯戸町の商店街で経営していた頃の名物・閻魔大王(えんまだいおう)ラーメンは、コナンたちにおいしいと認められるほどだったが、店は20年間一度も改装しておらず、1日に数人しか客が来ないほど寂れた状態であったため、店で殺人事件が起こったことを機に米花町に移転した。その際には、キャッチフレーズを元の「死ぬほど美味い」から、小倉自身が思う「今風」なものとして「死ぬほどヤバイ」に変更した[158]。その後、店は真純の行きつけにもなっている[144]
大橋 彩代(おおはし さよ)
声 - 平松晶子
上記の小倉功雅が経営する「ラーメン小倉」でアルバイトとして働く28歳の女性[158]
子供の頃に「ラーメン小倉」でラーメンを食べたことをきっかけに将来はラーメン屋で働くと決め、数年後に小倉に「アルバイトでいいから雇ってくれ」とねだって働くことになった。弁護士であった父も同店の常連客だったが、店内での揉め事によって持病の高血圧が悪化し、他界している。
羽田 秀吉(はねだ しゅうきち)[注 176]
声 - 森川智之
プロ棋士で、宮本由美の元彼氏。28歳。名前が羽柴秀吉に似ていることから、「太閤名人」[注 177]の愛称で親しまれている。実父の姓は赤井[注 178][90]。美男子だが身なりに関心がなく、平時は寝癖に無精髭(ぶしょうひげ)、丸メガネにジャージというむさ苦しい風貌[注 179]をしている。高層マンション[注 180]在住で高収入だが、偏食家で食事はラーメン屋に通うなどジャンクフードが主[144]
初登場時点では将棋タイトル四冠までの獲得だったものの[88]、その後は順調にタイトルを増やし、名人位に復位して史上2人目の七冠王となった[89]。しかし、勝又力との王将戦に敗れて六冠王となる[90]
由美とは彼女の学生時代に、順位戦の帰りに電車で出会ったことをきっかけに、自分が棋士であることを明かさないまま交際を開始する[89]。交際中に最初のタイトルである名人位を獲得した直後のデートにて、由美が何気なく横綱の六場所制覇を賞賛したことをきっかけに対抗心を燃やして七冠制覇を決意し、由美が警察官になる以前の時期に「7つ揃うまで開けないで」と予告したうえで、婚姻届の入った封筒を由美に渡している。その後は封筒に関して何の進展もなかったことから愛想を尽かされたものの、隣室で起こった殺人事件を由美が担当したことで偶然再会し、それ以後も交際時と同様「由美タン」、「チュウ吉」[注 181]と呼び合う腐れ縁が続いている[88]。後に本編中で制覇を成し遂げたが[89]、王将戦では由美との約束に集中力を奪われて敗北してしまい、自身の座右の銘である「初志貫徹」を貫くため、彼女に封筒の処分を頼む。しかし、すべての事情を知った由美から「言いたいことがあれば7つ揃えて天下を取ってから直接言え」と激励されたことで再起し、再び七冠王を目指す[90]
由美には「イケメンだが性格が子供すぎる」と評されており[39]、一見すると冴えない印象を受けるが、棋士だけあって優れた記憶力と洞察力を持ち、コナンが普通の小学生ではないことも一目で見抜き、彼の推理をサポートした[88]
義兄である羽田浩司[注 154]を尊敬しており、座右の銘の「初志貫徹」も元々は彼のものであった[90]
名前の由来は先述の羽柴秀吉で、設定と容姿のモデルである羽生善治からも「羽」の字が取られている[148]
澁谷 夏子(しぶや なつこ)
声 - 笠原留美
杯戸小学校の女性教師。28歳。
ジョディ・スターリングの親友で、アメリカ留学中に事件に巻き込まれたところを助けてもらった縁で知り合った。ジョディに日本語を教えたほか、英語教師として潜入する際にもいろいろとサポートした[159]
テストの採点をめぐる些細(ささい)な誤解から保護者とのトラブルに巻き込まれて重体となるものの、無事意識を取り戻した[159]
組織のメンバーで探偵の降谷零(バーボン)にストーカー被害の相談をしていたが、逆に赤井秀一の消息を追う零に上述のトラブルを利用された[12]
沖田(おきた)
京都泉心高校剣道部の部員。髪を後ろで束ねている。
私立改方学園剣道部に所属しており、ある大会でライバルの服部平次の右耳を裂いて勝っている[注 182]
容姿は作者の別作品『YAIBA』の登場人物である沖田総司
領域外の妹(りょういきがいのいもうと)[160]
声 - 田中敦子
世良真純と行動を共にしている謎の少女。本名は不明だが、真純が所持していたハンカチに "Mary" という名の刺繡ししゅうが施されていたことから[144]、コナンからは「メアリー」が「領域外の妹」の本名であると推測されている[161]。巻き毛とショートヘアが特徴で、コナンには当初その存在を知られてから真純に顔立ちが似ていると思われていたが、マスカラを目の下に付けた灰原を見てからのコナンには[161]、灰原に顔立ちが似ていると思われるようになった[75]。外見は中学生程度で小柄だが、高校生の真純に命令的な口調で話すなど[143]、大人びた言動を見せている。また、冷静な分析力を持ち、コナンに仕掛けられた盗聴器を見破っており[143]、さらには身を隠すために命綱を付けながら自力でベランダの裏にしがみつくなどの大胆さや、逃げようとした犯人の急所を的確に突いて一瞬で気絶させる[注 183]などの身体能力もある[145][注 184]
真純がコナンに送った写真ではベッドで横になっていたり[49]、時折咳をしたりするなど、病弱とうかがえる描写がある。真純に紹介されたコナンのことを「まだ信用するには程遠い」と評している[143][注 185]ものの、頭が切れることは認めている[143]
真純がホテルの部屋でコナンに会わせようとした時には、彼に1人で来させることを条件として了承したが、蘭と園子も同行していることを確認すると、真純に対して「バカモンが」と言い放ち、コナンに会うことはなかった。ホテルのプールで起きた事件の解決後、ホテルを出る時にたまたま領域外の妹の姿を見かけた蘭には、「以前どこかで会ったことがある」と心の中でつぶやかれている[47]
コナンが落とした蝶ネクタイ型変声機を使いこなし[注 186]、コナンの代わりに小五郎の推理ショーを披露したこともある。真純からは「ママ」と呼ばれており[145][注 187]、コナンや灰原のように真純の母親が幼児化した姿である可能性が高い[162]
羽田秀吉のファンであり、彼が将棋タイトル七冠を達成した際は笑顔を見せている[89]
勝又 力(かつまた ちから)
声 - 稲葉実
壮年のプロ棋士。元名人位保持者だが、羽田秀吉にその座を奪われる[89]。その後、対局中に由美のことで悩んでいた秀吉に勝利し、王将位を勝ち取る[90]
対戦相手が対局中に遠出してしまおうと、投了するまでは待ち続ける豪放な面と、帰ってきた相手の持ち時間を心配する優しい性格を持ち合わせている[89]

サッカー選手[編集]

赤木 英雄(あかぎ ひでお)
声 - 辻谷耕史
プロサッカーチーム・東京スピリッツの選手。19歳。ポジションはFW、背番号は11。愛称はヒデ[注 188]
米花高校出身で、ライバルで親友の上村直樹(ナオキ)と共に、サッカー部を全国制覇に導き、「黄金のツートップ」と呼ばれた。2年前に両親を亡くし、現在は小学3年生の弟・(まもる、声 - まるたまり)と2人で米花町の高層マンションに住んでいる。試合で家を空けるときには、友人で米花高校に通う女子高生の量子(りょうこ、声 - 平松晶子[注 189]に守の世話を頼んでいる[163]
高校時代から天才と呼ばれてナオキとともに東京スピリッツに入団した。ワールドカップの日本代表入りは確実と言われていたが、ケガのために代表入りはならなかった。しかし、天皇杯決勝では開始4分に先制ゴールを挙げるなど、活躍を見せた。その後、海外チームへの移籍話もあったが、断っている。
元太と光彦はヒデのファン。
上村 直樹(うえむら なおき)
声 - 矢尾一樹
プロサッカーチーム・東京スピリッツの選手。ポジションはFW。愛称はナオキ
米花高校出身で、ライバルで親友の赤木英雄と共に、サッカー部を全国制覇に導き、「黄金のツートップ」と呼ばれた。ヒデと共に東京スピリッツに入団した。高校時代の得点数などはヒデと大差がないが、人気や契約金に大差がある。
練習試合でヒデと接触して負傷させられたことから彼を逆恨みしてヒデの弟の守を誘拐し、ヒデにサンデーカップの決勝戦での八百長を強いたが、失敗に終わる。しかしその試合後にはテレビを通じてヒデからエールをもらい、自身の行いを悔いて改心し、ヒデへの友情を取り戻した。その後は東京スピリッツにも復帰し、ヒデと共にプレーしている。
ゲームが得意で守からも慕われている。
歩美はヒデよりナオキのファン。
愛称の由来は、サッカー選手の松田直樹から。
比護 隆佑(ひご りゅうすけ)
声 - 櫻井孝宏
プロサッカーチーム・ビッグ大阪の選手。港南高校出身[注 163]。ポジションはFW、背番号は9。高校時代は主将として高校サッカー選手権で準優勝へ導く。母親の違う兄・遠藤 陸央(えんどう りくお)がいるが、世間には隠していて知られていない。遠藤は比護がノワール東京に入った2年後に戦力外通告されたが、ビッグ大阪にトレーナーとして拾ってもらった。ノワール東京が遠藤をチームに入れた理由が比護を釣るためのエサだと知り、遠藤を拾ってくれたビッグ大阪に移籍した。移籍した直後はブーイングを受けていたが、それは調子の出ない比護に対する叱咤激励しったげきれいで、今はビッグ大阪のポイントゲッターとして活躍している。灰原によれば、無回転シュートが得意らしい。
携帯電話を頻繁に置き忘れるなど、天然ボケな傾向がある[147]
兄の遠藤と試合を見学しているときに、中学時代の新一をスカウトしたことがある。
沖野ヨーコは高校の後輩で[146]、同校出身の有名人同士として交流があり、熱愛疑惑が報じられたこともある[147]。ヨーコの新曲「ダンディライオン」がお気に入り[146]
灰原は「兄弟のことを理由に、黒のチーム[注 190]を出て行った裏切り者」という点で境遇が似ている比護のファンとなった。
名前の由来は、サッカー選手のルイス・フィーゴから。
真田 貴大(さなだ たかひろ)
声 - 吉野裕行
プロサッカーチーム・ビッグ大阪の選手。18歳。ポジションはFW。関西弁で話す。
比護の控えとして期待され、ユースから昇格した。軽い性格であり、ヒデにライバル宣言するなど自信家な面もあるが、サッカーの技術は一流。
初登場の劇場版第16作『11人目のストライカー』では、監督の松崎 幸司(まつざき こうじ、声 - 稲葉実)から爆弾の解除装置を狙ってサッカーボールを当てる大役を任された[164]。その後、比護が関係する原作のエピソード[146]や、『11人目のストライカー』の後日談となるテレビアニメ742話「Jリーガーとの約束」(アニメオリジナル)にも登場している。

『まじっく快斗』[編集]

元は同作者の別作品『まじっく快斗』のキャラクターで、本作はスピンオフ参加となっている。

黒羽 快斗(くろば かいと) / 怪盗キッド(かいとうキッド)[注 79]
声 - 山口勝平
『まじっく快斗』の主人公。神出鬼没の大怪盗で、コナンのライバルの1人。初代怪盗キッドだった父・盗一の死の真相究明と、その敵討ちを目的に2代目怪盗キッドとして活躍している。
中森 青子(なかもり あおこ)[注 79]
声 - 岩居由希子(第76話)→高山みなみ(第219話、OVA) / 藤村歩(まじっく快斗) / M・A・O(まじっく快斗1412)
『まじっく快斗』のヒロインで、快斗の幼なじみ。
中森 銀三(なかもり ぎんぞう)[注 79]
声 - 石塚運昇
中森青子の父親で、警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係の警部。41歳。
風貌がどことなく小五郎に似ているが、チョビヒゲは鼻の下でつながっている。怪盗キッドを18年前(初代の頃)から追い続けている敏腕刑事だが、キッドからはいつも適当にあしらわれてしまうため、逮捕は果たせていない。キッドの作った難解な暗号をコナンより早く解き明かすことも多く、目立ちはしないが優秀な頭脳や意思を持っている。一方、長年キッドを追っているために性格ややり方は大体把握しており、キッドにある種の信頼感を抱いてもいる。
キッドの逮捕に執念を燃やすあまり、予告状が届いた場所なら管轄外でも構わず踏み込むなど、行き過ぎた行動に出ることも少なくない。
毛利小五郎とは犬猿の仲で、小五郎がキッドの捜査に関わることを忌避している。目暮警部とは同期で、「目暮のタヌキ」と呼ぶこともある。
モデルは『アルセーヌ・ルパン』に登場するジュスタン・ガニマール警部。米国での名前はMace Fuller
白馬 探(はくば さぐる)[注 79]
声 - 石田彰(名探偵コナン、まじっく快斗) / 宮野真守(まじっく快斗1412)
快斗のライバルである高校生探偵。キッドの正体が快斗であることを知る数少ない人物の1人。17歳。ロンドンでの留学経験が長い。
日本国内で解決した事件の総数はおよそ500件と語っており、その際に海外で有名と評されている。常にキザで芝居がかった言い回しをする人物。
「探偵甲子園編」では東の高校生探偵として工藤新一の代役という名目で招かれた。警視総監である父親から、警視監を父親に持つ服部平次について色々聞かされたらしい。
服部が証拠を消しかねない行動を起こした際は「野蛮」とたしなめるなど冷静な一面を持つ。彼に対抗心を抱いているような描写が見られるが「探偵甲子園編」終了後は彼の実力を認めたようである。
『名探偵コナン』では、『アルセーヌ・ルパン』シリーズの探偵であるイジドール・ボートルレ(『奇巌城』での主人公)のような役割となっている[注 191]
黒羽 盗一(くろば とういち)[注 79]
声 - 池田秀一
快斗の父親で、初代怪盗キッド。世界的なマジシャンであり、新一の母・有希子とベルモットに変装術を教えたことがある。
黒羽 千影(くろば ちかげ) / 怪盗淑女(ファントム・レディ)[注 79]
声 - 富沢美智恵
快斗の母親。盗一が怪盗キッドとなるきっかけを作った人物である。20年前までは、「昭和の女二十面相」とも謳われた女怪盗・怪盗淑女として活動し、お宝を悪用して荒稼ぎをする者たちの妨害を行っていた。自分が現役時代に処理しきれなかった仕事の後始末を、快斗に押し付けたこともある。
『名探偵コナン』には、怪盗淑女としてのイメージで登場するのみである。
寺井 黄之助(ジイ こうのすけ)[注 79][注 192]
声 - 肝付兼太(第219話)、陶山章央(青年時代、劇場版第19作) / 矢田耕司(まじっく快斗) / 羽佐間道夫(まじっく快斗1412)
怪盗キッドの助手を務める老人。61歳。元は盗一の付き人であり、盗一の死後にその仇を討つため、一時的に怪盗キッドの名を騙っていた。
『名探偵コナン』では、「キッドの手下(助手)」として存在が明言されているのみだが、本人であることが明白な老人が登場するシーンが随所に存在する(台詞はなし)。
劇場版第19作『業火の向日葵』では、作中で描かれる若い頃のエピソードが『ひまわり』を盗もうとしたキッドの理由に深く関与している。

その他の重要人物[編集]

浅井 成実(あさい なるみ)
声 - 折笠愛
東京都の孤島・月影島の診療所に勤務する医師で、女性のような容姿をした男性。26歳。本名は成実(せいじ)[注 193]。ピアニスト・麻生 圭二(あそう けいじ)の息子で、「ピアノソナタ『月光』殺人事件」[165]の犯人。コナンの推理力に気付いており、彼を「小さな探偵さん」と呼ぶ。
父親を麻薬密輸に利用されたあげく、情報漏洩を恐れた4人の仲間によって一家もろとも焼かれたものの自分だけが生き残り、復讐のために自分の容姿と職業を利用した殺人計画を実行するが、コナンに犯行を暴かれる。その後、放火した公民館の燃え盛る音楽室内でコナンへの感謝を暗号化した楽譜をピアノで弾きながら、焼死した。その死にざまは、コナンを通して間接的に服部平次の探偵としてのあり方にも影響を及ぼす[101][注 194]とともに、コナン自身もこの事件以降、推理で追い詰めた犯人を死なせないよう徹底している。
のちに、コナンがその死を止められなかった唯一の犯人としてイメージされている[注 195][167]
西郡 宗兵(にしぐん そうへい)
声 - 小野坂昌也
プラモデル販売店の店長。祖父が営むお好み焼き店を訪れたイーサン・本堂を偶然撮影した写真を所持しており[168][注 196]、彼の正体を明らかにするための重要な事実をコナンに証言する[168]
三水 吉右衛門(さみず きちえもん)
声 - なし
140年前[注 197]江戸時代末期にその名を響かせた、絡繰人形師[注 198]。あだ名は「カラクリ吉右衛門」。佐幕派の浪人たちに資金援助をしていた。作り出す絡繰人形が大名や商人に「まるで生きているようだ」と気に入られたことにより、一代で財を成す。幕末には財を巨大なダイヤモンドに替え、自分の屋敷の前にある池に沈めた。
日本各地に絡繰屋敷を作ったことでも知られているが、そのからくりを利用した泥棒に隠れ家として住まれていた屋敷もある[42]。また、鈴木財閥所有の「鉄狸」は吉右衛門の作品で、様々な泥棒退治の仕掛けが施されているが、コナンとキッドによって開けられた[140]

劇中劇[編集]

仮面ヤイバー(かめんヤイバー)
声 - 高木渉
人気の子供向け特撮番組のヒーロー。名前の由来は『仮面ライダー』と『YAIBA』から。
人形、カードダスガシャポン、Tシャツ、ガソリンスタンドとの提携キャンペーンなど商品展開も数多い。かなり昔からバージョンを変えながら放送されている週1回の番組(月曜日19時30分から30分間の放送[注 199]で、2008年までの『名探偵コナン』のアニメ放送時間と同じ)の他、映画も2本製作されている。主題歌をTWO-MIXが歌ったこともあると設定されている。
少年探偵団が買ってくる菓子は、大抵は仮面ヤイバーの食玩目当てのものである。
光彦によれば「初代の仮面ヤイバーは仮面がグロテスクで、そこがまたいいんです」とのこと。必殺技はヤイバー雷神拳。
アニメ『名探偵コナン』内のオリジナルの設定では、本名が白金 雷刃(しろがね らいは)とされている青年で、普段は幼なじみの夏目 玲(なつめ れい)と共にホットドッグ屋を営んでいる。事件が起きると変身してオートバイに乗り込み、悪事を働く怪人や異星人を倒すという設定の勧善懲悪もののストーリー。
ゴメラ
映画が何作も作られている人気怪獣。名前の由来はゴジラガメラから。モデルはゴジラ。
コナンたちが撮影現場を見に行った際、主演俳優(スーツアクター)の松井 秀豪(まつい しゅうご、声 - 北川勝博)が番組プロデューサーの亀井 修(かめい おさむ、声 - 小山武宏)を殺害したことで逮捕され、さらにその時のトリックが原因で1着しかない着ぐるみが焼失してしまう。打ち切りかと思われたが、ファンからのたっての願いにより昔のフィルムをつなぎ合わせての製作により続行された。その後も毎回最終回らしきタイトルを付けつつも撮影が続けられ、現在もシリーズは継続中。『大怪獣ゴメラ』『ゴメラの逆襲』『ゴメラVSメカゴメラ』『ゴメラ最期の決戦』『ゴメラよ永遠に』『さらばゴメラ』『大怪獣ゴメラ ファイナル』などの作品がある。
闇の男爵(ナイトバロン)
声 - 田中秀幸
推理小説家・工藤優作の小説に登場する怪人。神出鬼没の怪人で、怪盗でもあり殺人鬼でもある。正体は不明。シルクハット・仮面・マント・黒いスーツを身に着けている。髪型はショートボブ
その神出鬼没という設定から、発見や制止の不可能な幻のコンピュータウイルスに、その名前が冠されている。黒の組織もその「闇の男爵ウイルス」を所持しており、組織内で用いられているプログラムなどが入った記憶媒体(フロッピーディスクなど)を外部のコンピュータで立ち上げると、自動的にウイルスが作動してデータを削除するように仕掛けている。
松田 左文字(まつだ さもんじ)
声 - 鈴木英一郎(第116話)→江川央生(第662話)
ミステリー作家・新名 任太朗(しんめい にんたろう、声 - 藤本譲)の書いた小説の主人公。作中のドラマでは俳優の剣崎 修(けんざき おさむ、声 - 江川央生)が演じる。
居合い抜き探偵で、犯人を暴いた後には抜刀して犯人に一句詠ずる。世良真純からは「笑える探偵」と評されている。
代表作に『二分の一の頂点』(由来は『1/2の頂点』)、『死仮面(デスマスク)の嘲笑』、『悪魔が仕組んだ遺言状』、『真夜中の首実検』などがある。任太朗が癌(がん)で亡くなってからは娘・香保里(かおり、声 - 大坂史子)が執筆を引き継ぎ、現在も雑誌『文芸時代』で連載中。香保里が執筆する小説では左文字の助手としてヘッポコ探偵とオテンバ娘、生意気な眼鏡の少年の3人が登場する(モデルはそれぞれ小五郎、蘭、コナン)。
名前の由来は、松田優作と西村京太郎左文字進。モデルは丹下左膳

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 赤井秀一は直接知った描写はなく、コナンの挙動を見て気づいたかのような様子のみ描かれているが[1]、コナンも自身の正体が赤井にバレていることには薄々気づいている[2]
  2. ^ 黒羽快斗(怪盗キッド)については、黒の組織と応戦していたコナンの作戦に協力させられたことがある[3]。劇場版でも、コナンの正体が毛利蘭に知られないよう新一に変装したり[4]、同じ現場に居合わせたコナンと一時的に共同戦線を張ったりしている[5]
  3. ^ ベルモットは劇場版にて、コナンに事件解決のヒントを提供したことがある[6]
  4. ^ 88巻での描写による[8]
  5. ^ ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の企画で行われたモンキー・パンチとの対談で、青山は優作役に当初山田康雄を希望していたと発言している[9]
  6. ^ 登場人物のモデルとなったのはFBI捜査官の赤井秀一である。
  7. ^ ベルモットはシャロン・ヴィンヤードとしてアカデミー賞を受賞しているので、作品中にはアカデミー賞とマカデミー賞が別々に存在している。
  8. ^ コナンが完全には解けなかった事件を解き明かしたことがある。
  9. ^ 自宅には世界各国の推理小説が所狭しと並んでおり、朝に新聞を読む際にも事件の内容を独り言で推理している。
  10. ^ 親子2代に渡って行われた事件を、新一との親子2代に渡って解決したこともある[16]
  11. ^ 阿笠[19]や有希子[15]によると、当時各国の警察を子供のように手玉にとる怪盗1412号に興味を持って「1412」を「KID.」(14がKとI、12がD.)と読み間違えたことが「怪盗キッド」と呼ばれるきっかけとなり、事実上キッドの命名者となっている。
  12. ^ 灰原は、コナン(新一)の演技力と目立ちたがりで危なっかしい性格は有希子譲りであると推測している(有希子にも、コナン〈新一〉と同様にたかをくくって無謀な行動に出た結果、夫〈優作〉の助けがなければ本当に死んでいた場面がある[要出典])。
  13. ^ 土佐弁に関しては、担当声優である島本須美が高知県出身であり、別のアニメ作品でも土佐弁指導をした経験にあやかっている。
  14. ^ なお、アニメでは有希子の声を演じている島本須美の誕生日(12月8日)にあやかり、車のプレートナンバーは「12-08」となっている。
  15. ^ コナンを灰原に、平次を新一に変装させたことがあり、平次には「アルセーヌ・ルパン顔負け」と評され、さらには、赤井秀一や工藤優作を沖矢昴に変装させてもいる[12]
  16. ^ 新一は、その推理が優作の独り言の受け売りだと考えている。
  17. ^ 蘭にコナンの正体がバレそうになったときに「祖父の兄の娘のイトコの叔父の孫」だと説明し、その時点でコナンはすでに阿笠博士の遠い親戚ということになっていたため、有希子(と新一)も阿笠博士とは「とぉーい親戚」なのだと話している。
  18. ^ 蘭にコナンとは遠い親戚だと説明した翌日、自分の幼なじみである藪内 広美(やぶうち ひろみ、声 - 榎本智恵子)に「2人目の子」だと話したため[22]、その際に起きた事件で担当した山村ミサオと後にコナンが再会したとき、危うくそのことを言われそうになった[23]
  19. ^ これは組織の人間ではなく、灰原を通じてベルモットの動向を見張っていたFBIの赤井である。
  20. ^ 『名探偵コナンダイジェストブック』に「親友」と記されている[要文献特定詳細情報]
  21. ^ 結果は両者同票で、20年以上経過した現在でも伝説のミスコンとして校内に語り継がれている[25]
  22. ^ 他人に蘭との関係を聞かれると「娘じゃないわ…」「“未来の”がつくかもしれないけどね…」と答えている。
  23. ^ 原作者の青山は「工藤有希子がいいほうの峰不二子、ベルモットが悪い時の峰不二子」と表現している[26]
  24. ^ 大学に通っていることを証明するシーンはなく、家にいる場合が大半。
  25. ^ 理由は共に、他人に知られたくない自分の内面を覆い隠してくれるからとしている[27]
  26. ^ 名前の由来は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する戦艦「ホワイトベース」のコードネーム「木馬」。
  27. ^ 蘭・園子・世良は一度だけ沖矢の首元を見たことがあるが、その時の沖矢は変声機を付けていないのでジェスチャーで対応していた[1]
  28. ^ ジョディとキャメルは赤井が料理をする姿を見たことがなかったため、沖矢の正体を知った際にはその姿にも驚いている[12]
  29. ^ 作中にて、射撃の名手である登場人物が、自分の技術でも命中させられないと発言した距離からの狙撃を沖矢は成功させた。また、その登場人物は現在消息不明となっているFBI捜査官 (直接名前は出ないが、シルバーブレットと呼ばれていた人物だと発言しており、赤井秀一を指し示す可能性が高い)が自分以上の腕前で、その捜査官だけが命中させられる距離である旨も発言している。
  30. ^ ラストシーンにおいて、沖矢が変声機のスイッチを切り、赤井の声で「了解」と発言している。エンドロールのクレジットでは、沖矢は置鮎龍太郎の単独表記だが、公式パンフレットに記載されているコメントで青山剛昌や置鮎、池田秀一がそのことについて触れているほか、小説版では「赤井の声」と記載されている。
  31. ^ 18期生の小林澄子が26歳のため、約37年前に創立されたはずだが、52歳の阿笠博士が卒業した点とは矛盾している。
  32. ^ 有名小説家の優作と有名女優の有希子の息子である新一や鈴木財閥の令嬢である園子が通っていることから有名な私立校で、大学までエスカレーター式に進学できるとされている[32]
  33. ^ アニメでは戸谷(とたに)先生。
  34. ^ 初の参観日で失敗したことを児童の1人に茶化され、その児童が別の児童とケンカをして2人とも大ケガを負ってしまったと本人が語っている。なお、片方の児童は元太にそっくりだったという。
  35. ^ 小学生の頃、同じく小学生だった白鳥に助けられ、そのときにお礼として贈った紙製の桜の花輪と「桜は警察を表す正義の花」という言葉で白鳥は警察官を志すようになった。
  36. ^ 小林と佐藤は顔立ちがよく似ており、なおかつ小林は子供の頃は眼鏡をしていなかったため、白鳥はその少女をずっと佐藤だと思い込んでいた。小林に再会したとき、ようやくその少女が小林であることに気がついた。
  37. ^ それゆえ、にらみつけているような目つきから、灰原は平山が組織の人間ではないかと疑っていた。
  38. ^ 初登場時、下の名前は一貫してひらがな表記だった[41]が、再登場してからは漢字で表記されている[42]
  39. ^ 警察も顔負けの推理力を持つコナンをパトカーに例えて「クロシロ君」、毎朝アパートの庭で水まきをしていた沖矢を消防車に例えて「赤い人」と呼んでいた。
  40. ^ 小中高大の一貫教育とされており、『コナンドリル』では「小五郎が帝丹大学ではなく米花大学出身なのは、成績や内申点の問題で内部進学ができなかったからではないか」と推測されている[32]
  41. ^ この事件では、ある事情から真相の一部を事実と異なる形で世間に公表しており、後にベルモットが新出に変装していたことが露見する要因になる。
  42. ^ この意見を1度ジョディに告げたが、両親をベルモットに殺害されたジョディからは一喝された。
  43. ^ ジョディの「敵は姿を変えて学校に通っている」という発言や[43]、新出の眼鏡のブリッジの本数から学園祭の直後に入れ替わっていたことになる。原作では眼鏡のブリッジが本物は1本、ベルモットの変装では2本だった。ベルモットが組織の任務下に戻った後は本物の新出も2本になっている。
  44. ^ 作者は「新出先生、いろいろこれからヤバイ目に遭うかも……」、「元ベルモットが住んでいた場所ですからね。いろんなものが残されているかもしれない。そこに残っているものを見つけちゃったらヤバイ。」と、語っている[44]
  45. ^ 瑛祐は姉・瑛海の使っていた噓発見法を身に付けており、それが姉弟関係を推定する証拠になる。
  46. ^ 姉の瑛海とは思えなかったらしく、姉の消息を知りたいと思うあまり、事故で入院していた意識不明の怜奈を激痛で目覚めさせるため、ハサミで刺そうとしている。
  47. ^ このため、母子手帳などではO型とされているが、現在の血液型はAB型である。なお、この原理は瑛祐が登場する前に発売された単行本『名探偵コナン特別編』第17巻で、トリックとして用いられている。
  48. ^ 怜奈を姉と考えなかった根拠は、本当にAB型の血液を持つ彼女が姉ならその輸血はAB型からO型へのものとなってしまい、生理的に不可能なことから。
  49. ^ ただし、瑛祐本人はCIAがアメリカの国益のためだけに活動する組織であるという事実を理解しておらず、「悪人たちを倒す正義の組織」と勘違いしている。
  50. ^ イーサンは組織に潜入していた頃、ボス(あの方)と直接メールで連絡を取り合っており、幼少時の瑛祐はボスのメールアドレスを「『七つの子』のメロディにそっくりな音」として覚えてしまっていた。そのため、赤井は瑛海に頼まれる以前から、CIA捜査官の息子にしてボスのメールアドレスを知る瑛祐が組織に狙われることを、懸念していた。
  51. ^ トリックの要点に気付かなかったり、犯人のミスリードに引っ掛かったりするなど。
  52. ^ a b 諸事情により兄妹3人でそれぞれ名字が異なり、長兄の秀一が父親の姓である「赤井」を、末妹の真純は母親の旧姓である「世良」を名乗っている。また、次兄も高校を卒業するまで「世良」姓を名乗っていた[49]
  53. ^ 怪盗キッドに下着姿にされた際にも、男子トイレを使用していたこともあって、「(男にしては)パンツがやけにローライズだった」と思われただけであった[50]
  54. ^ 射殺の件は蘭に「新一ならそんなことは絶対にしない」と責められ[52]、誘拐犯の件はコナンに眉をひそめられ、「100%やりすぎ」とまで言われている[54]
  55. ^ キャメルは世良にどこかで会った覚えがある様子を示し、ジョディは誰かに似ていると考える描写があるが、2人とも彼女が何者であるかについては思い至っていない[56]
  56. ^ あまりにもコナンのことに興味を持っているため、園子にはショタコンだと思われている。
  57. ^ 蘭にも初対面時こそ強い関心を寄せていたが、現在は特に関心を寄せる描写などは見られない。
  58. ^ その他では、服部平次にも初対面時には関心を寄せ[56]、沖矢昴に対しては工藤邸を訪れた際の初対面時に警戒心を持って接している描写が見られたが[1]、その後は両者と会ったことがなく周囲との会話にも登場しないため、現在もそれぞれ関心を持ち続けているのかは不明。
  59. ^ 動画を削除しながら、「データだと… すぐに消せるんだけどな…」とつぶやいている。
  60. ^ コナンも前述の八重歯から以前に会ったことがある可能性には思い至っているが、詳細は不明。また、蘭も世良の後ろ姿を見るたびに「なぜか波の音が聞こえる。魔法にかけられたような。」と、以前に何か感じたことを示唆する感想を抱いており、世良はモノローグで、「そのときが来るまでは教えられない」と語っている[57]
  61. ^ 実際には、高校を2年前に卒業済みの成人(20歳)にして同編の犯人。なお、作者による世良のコンセプトには、越水が主演のゲームの企画まで来たことが添えられている。
  62. ^ 作中で蘭が繰り出した胴廻し回転蹴り・飛び膝蹴りは塚本徳臣の得意技であり、下段回し蹴りは数見肇の得意技である。
  63. ^ 現実においては警視監が着任するが、作中では警視長とされている[64][65]
  64. ^ 現実では、ノンキャリアポストである捜査一課長がキャリアポストである警視庁刑事部長に昇進することはありえない。
  65. ^ 捜査一課課長も兼任している(作者談)。ただし、本来は警視庁捜査一課課長の階級は警視正で管理官との兼任もできない。
  66. ^ アニメ版においては、ビートルズの権利関係により莫大な使用料が発生するため、曲名は伏せられある口笛という設定になっている。
  67. ^ 現実であれば政令指定都市を有しないような規模の警察本部の捜査一課長や警視庁刑事部の管理官には警視が就任する。
  68. ^ 国家I種採用者は現実には採用後7年で警視に昇任する(初任は警部補)。また、現実には捜査一課に管理官以外のキャリアは存在しない。
  69. ^ アニメでは、まず42話で声のみ登場し[72]、66話から本格的に登場した[73]
  70. ^ 原作での初登場は単行本18巻File.1「同じはずなのに…」である[74]
  71. ^ 下の名前は2015年12月9日に発売された『週刊少年サンデー』掲載のFile.942「千葉の難事件」にて初めて明かされた[75]。なお、アニメで初めて名前が登場した回では名前が「和信」と誤表記されていた[76]
  72. ^ アニメでの初登場は138話で、原作における高木の台詞が千葉に置き換えられている[77]
  73. ^ 原作での初登場は単行本27巻File.6「時効成立」である[78]
  74. ^ 元々、原作では高木と同期という設定であり、タメ口で会話していたが、その後は原作でも単行本76巻File.9から高木の後輩として描かれるようになった[54]。作者は「元々は同期だったけどアニメに釣られて後輩にしちゃった」と語っている[要出典]
  75. ^ 千葉の回想では高木によく似た容姿をしていた。
  76. ^ 佐藤と高木の結婚式場の宣伝写真を不満げに見ていた白鳥に対し、「はがすと、器物破損罪っスよ」といさめている[80]
  77. ^ 作者は千葉の下の名前について、「声優さんは一伸さんだったからそれかもね」と答えていた[82]。なお、担当声優の千葉一伸の容姿が放送期間中に変わってしまった(詳細は当人の記事を参照)ため、現在は千葉刑事と容姿が異なる。
  78. ^ a b 下の名前は作中で一度も名前を呼ばれていないため、不明。
  79. ^ a b c d e f g h 名前に「色」を表す漢字が入っているのは、『まじっく快斗』のキャラクターに共通する設定である。
  80. ^ アニメ16話「骨董品コレクター殺人事件」、同18話「6月の花嫁殺人事件」、同98話 - 99話「名陶芸家殺人事件」、同170話 - 171話「暗闇の中の死角」、同385話 - 387話「ストラディバリウスの不協和音」で、よく似た鑑識官が登場しているが、声は巻島直樹(18話、98話)・長嶝高士(170話)・大西健晴(386話)など、異なる声優が担当していた。
  81. ^ アニメスタッフ間では、娘も警視庁の鑑識員として働いているという裏設定があるらしい[85]。実際、アニメの作中には若い女性鑑識員(声 - 半場友恵)が数回登場している[86][87]
  82. ^ アニメ51話「ゴルフ練習場殺人事件」、同119話「仮面ヤイバー殺人事件」のEDテロップでは「鑑識課員」と表記されている。
  83. ^ 名前の由来は、海外刑事ドラマ『スタスキー&ハッチ』から。
  84. ^ 自分が欲しいアクセサリーを佐藤が欲しがっていたと偽り、標的の男性刑事が買ったアクセサリーを佐藤へプレゼントさせ、それを彼女から貸してもらう形で自分の所持品にする、というもの。
  85. ^ おかげで秀吉の職業を知らされておらず、後から正体を知った三池苗子から「名人」と聞いた際は、「どーせゲームか何かの名人」と本気にしなかった。
  86. ^ ただし、職業についてはまともに聞いたことがなかったため、秀吉が棋士だと知るまでは「素人落語の名人戦」だと思っていた。
  87. ^ 同級生の千葉が26歳の小林先生の2つ年下で、幼なじみの友人である23歳の米原桜子より1つ年上であることから。
  88. ^ 千葉が少年時代に負傷した際の傷が手に刻み込まれていることから、メッセージが手に刻み込まれるようにビデオの蓋に油性ペンで逆向きに「私も好き」と書いた。
  89. ^ 千葉の返事探しに協力した少年探偵団と、彼らから事情を聞いた阿笠博士と由美は2人の関係を知っているが、直接には干渉せず静観している。
  90. ^ 千葉は自分のことは覚えていないのに、桜子のことは覚えていたため、そのときはかなり落胆していた[88]
  91. ^ 初対面のコナンたちが、最初から自分のことを知っていたことを不思議に思っているシーンはない。
  92. ^ 作中の描写からノンキャリアであることがうかがえるが、現実でノンキャリアの32歳が警部に昇進するためにはそれまでの昇任試験をすべて一発で合格しなければならないため、正義の場合はまずありえない階級の高さということになる。
  93. ^ ただし、これらの設定が今後の原作に反映されるかどうかは不明。
  94. ^ アニメでは、一足先に解体を終えた松田と携帯電話で通話していたところ、一度は停止した爆弾のタイマーが再起動してカウントダウンが始まり、逃げ遅れて死亡する様子が描かれた。また、この時の萩原は「暑苦しい」という理由で防護服を着用しておらず、松田に注意されていた。
  95. ^ 佐藤刑事が伊達を「さん」付けで呼んでいることから。
  96. ^ この事件を解決する際、自殺を殺人と決めつけようとしたが、直後に小五郎(の声を借りたコナン)の推理を聞いて、クラインフェルター症候群に起因する異性一卵性双生児についても語ったことから、自殺を殺人と決めつけようとした行為が、後述の過信によるものなのか、小五郎(コナン)の推理力を試すためのものなのかは不明。
  97. ^ ナンバーは「新宿330 と7310」で、担当声優である古谷徹の誕生日からとられている。
  98. ^ 特に知識は科学的、医学的なものを含めてかなり豊富で、盗聴器の発見やピッキングナンバープレートによる車種の特定なども簡単にこなしている。話術にも非常に長けており、何気ない会話から相手を心理的に誘導し、情報を収集する。
  99. ^ この傾向は警察学校時代から変わっていないようで、当時を知る伊達も「無茶をして死んでるかも」と心配していた[54]
  100. ^ 「ポアロ」での勤務中に作ったハムサンドの美味(おい)しさがパン屋の男(声 - 坪井智浩)に着目され、その作り方を知りたいという熱意のあまり尾行までされた。そのことをパン屋の男から打ち明けられた際には、安価な食材と一工夫で済むその作り方を本職さながらの手際の良さで彼に教えている[94]
  101. ^ 零は伊達から送信された「お前どこで何やってんだ? たまには連絡ぐらいしろよな!」とのメールを、伊達の墓参り後に心の中で「静かに…瞑(ねむ)れ…友よ…」とつぶやきながら削除している[54]
  102. ^ 赤井と零は、お互いがスパイであることに薄々気付いていた[12]
  103. ^ 赤井がスパイだと発覚したスコッチを殺したように見えたが、実際には彼の死が自殺であることを既に見抜いており、それでも真相を知らなかったことや赤井のとっさの演技によって「赤井がスコッチに拳銃を渡して自殺に追い込んだ」と誤解しているため[97]
  104. ^ 現時点ではコナンの正体が工藤新一であることや、新一の父親である工藤優作とコナンとの関係には気付いていないが、沖矢昴がコナンの許可を得て優作の家に住んでいるということまでは調べが付いている[12]
  105. ^ 大のコナンファンである古谷は、劇場版第20作『純黒の悪夢』の公開を記念した赤井秀一役を務める池田秀一とのインタビュー形式の対談で、キャラ名に自身の本名が入っていることを嬉しく思う旨を原作者の青山剛昌に直接伝えた、と語っている[93]
  106. ^ 担当声優はテレビアニメの放送当日まで伏せられており、エンドロールにて緑川であることが明かされた際にはTwitterでトレンドランキングに入るほどの話題となった[99]
  107. ^ ただし、世良の回想であるため、常に3人で行動していたかは不明。
  108. ^ スコッチは赤井から拳銃を奪い、公安の情報が組織に漏れるのを阻止するべくそのまま自殺しようとしたが、自身の正体がFBIの捜査官であることを明かした赤井に制止されると同時に逃亡を勧められ、一度は思い留まろうとした。しかし、スコッチからの連絡を受けて駆け付けた零の足音を聞き、これを組織からの追っ手と誤認したことで、スコッチは自殺を強行してしまった。そして、直後に現れた零に対して赤井は「裏切りには…制裁をもって答える…だったよな?」と確認し、裏切り者のスコッチを自身の手で始末したようにとっさに偽り、その報告は組織からも信用された。零も現場の状況からスコッチが自殺であることは自力で見抜いているが、前述の経緯を知らないために「赤井は高い能力を持ちながら救えたはずのスコッチを見捨てた」と誤認することになった[97]
  109. ^ 原作では触れられていない。また、『コナンドリル』では警視監の「監」が「鑑」と誤植されている[32]
  110. ^ 平次の負けず嫌いな性格を利用し、わざと怒らせて単独捜査をさせることで犯人に対する目くらましに使った際、コナンや平次が捜査をしている最中に自身が臨場し、現場周辺にいた野次馬から被害者の状態を聞いただけで被疑者を特定している。
  111. ^ アニメでは、9話での初登場時に開いた警察手帳に「横溝正文」と書かれていた。
  112. ^ 「刑事」の呼称も間違いではないが、参悟以外で警部以上の階級の刑事は、作中では「名前 + 階級」で呼ばれている。
  113. ^ 作者は「本当はね、刑事の転勤ってないんだよね」とコメントしている[44]
  114. ^ 小五郎の妻と会いたがっていたため、彼の横に美女が立っていたりすると妻だと勝手に思い込んでしまう癖があった。その後、ようやく小五郎の本当の妻である妃英理に会えたが、彼女に今までの勘違いを話してしまい、毛利夫妻を気まずくさせてしまった[105]
  115. ^ 父親のかつらと参悟の髪型はよく似ている。
  116. ^ 作中の主要な刑事の中では目暮警部に次ぐ古参キャラクターである。
  117. ^ 初登場のとき、小五郎に参悟と間違われたほどで、コナンたちはそのときまで参悟に弟がいることは知らなかった。また、トリックを解くカギになったこともある。
  118. ^ 原作者によると、最初はチョイ役程度のつもりで登場させたが、担当声優の古川の声が好きだったため、「もっと聞きたい」と考えているうちに原作でも登場回数が増え、結果的に準レギュラー的な役どころになったという。
  119. ^ 登場当初の階級は不明だが、劇場版第13作『漆黒の追跡者』の時点で警部に昇進している。後にアニメ[112]と原作[113]でも描写されている。
  120. ^ 一度は犯人を取り逃がしてしまったことを平然と先輩の刑事(声 - 菅原淳一)に漏らし、殴られてしまったことがある[114]。また、別の事件で園子を犯人呼ばわりした結果、コナンによって事件が解決した後は園子に殴られてしまった[115]
  121. ^ コナンには、ほかの事件は迷宮入りだなと認識されている。
  122. ^ 正体は変装したベルモットであり、偶然を装って事件に介入していた。
  123. ^ 山村がほかの刑事に「途中で意識を失い、いつの間にか事件が解決することがある」と話して全員に否定された際、コナンから「麻酔針が使える刑事はあんただけだ」と心の中でツッコミを入れられている[6]
  124. ^ 太陽にほえろ!』の山村精一刑事に由来する。
  125. ^ 身体能力自体にそれほど低下は見られず、杖をつきながら歩行捜査を行っているほか、大柄な身体を活かして力仕事を行ったり、機動隊用のライオットシールドを用いたりする姿も描かれている[70]
  126. ^ 前述の隻眼という特徴から、コナンも1回だけ組織のラムではないかと疑ったが、黒田兵衛の登場以降そのように考えている描写は見られない[70]
  127. ^ 小五郎のことは保護者扱いしている。
  128. ^ 正確には嫁ぎ先の姓で、旧姓が「上原」だった。
  129. ^ 敢助とはお互いに特別な感情を抱いており、それにまつわることを指摘されると赤面して否定する姿も散見される。なお、高明とは顔なじみ程度である。
  130. ^ それを見たコナンからは、「刑事だろアンタ」と心の中でツッコミを入れられた[49]
  131. ^ 正確には井上靖の小説『風林火山』での作中名で、山本勘助が愛したと言われる「由布姫」および新田次郎の小説『武田信玄』での作中名「湖衣姫」。
  132. ^ 「新野」は中国の新野県に由来する。
  133. ^ そのため、コナンは大和から、諸伏が県警に復帰するための手柄を挙げられるように事件解決の手助けをするように頼まれたことがある[119]
  134. ^ その言い回しから、作者から「出しづらい」と明言されている。
  135. ^ 諸伏の同級生だった作家の小橋 葵(こばし あおい)の著書で、蘭も読んだことがある。「主人公の少年名探偵」のモデルが高明で、「隣のクラスにいる口の悪いライバル」のモデルが敢助である[119]
  136. ^ 担当声優の速水奨は、『横山光輝 三国志』で諸葛亮孔明を演じている。
  137. ^ そのため、歩美には「人間の友達がいない」と思われてしまい、少しショックを受けていた。
  138. ^ 生前の出演は第651話まで。第783話はライブラリ出演[122]
  139. ^ 「私達の功績は日の目を見ることはないけど、失敗はすぐに知れ渡ってしまうんだから」。
  140. ^ Non Official Cover英語版」の頭文字を取った隠語。作中では物を叩くノックに引っかけて用いられており、民間人を装い他国に潜入捜査をしている非公式な秘密諜報員を指す。
  141. ^ 2、3日前に意識を回復していたが、瑛佑が病室を訪れるまでは昏睡状態を装っていた。
  142. ^ コナンのことは、CIAが使う噓発見法で彼の噓を見抜いており、追ってきていたことは知っていた。
  143. ^ 正体が諜報員であることを示唆する伏線がいくつか張られており、その中には「組織がキールの正体にうすうす感づいている」とも推測されるものもある。
  144. ^ 劇場版第20作『純黒の悪夢』にて初めて登場したが、変声機を通したような声で話し、クレジットでもラムの声の箇所だけ空欄になっている。
  145. ^ 主要キャラクターの親族として、両親や兄弟姉妹および配偶者以外では唯一、園子の伯父が準レギュラーで登場している。他には蘭の母方の祖父が小五郎の回想シーンに後ろ姿で登場している以外、主要キャラクターの祖父母が作中でキャラクターとして登場したことは一度もない(『名探偵コナン30+SDB』によると、新一と蘭の祖父母については作者が考えてもいなかったとのこと[要ページ番号])。また、阿笠博士の伯父と伯母は写真のみで、博士のいとこは会話のみ登場している。
  146. ^ 100もの扉」使用時のアニメのOP映像では「静香」と誤表記されている。
  147. ^ 準優勝した中学2年のときの剣道大会で、決勝戦で中学1年の相手に負けて悔し涙を流している写真を撮られている[130]。その決勝戦の相手の椿美智子は、のちの鉄刃の母親である[131]
  148. ^ たこ焼きプレートを足に落として骨折する[132]、平次が犯人に誤射されて病院に搬送されたにもかかわらず、そのことに気づかずに息子の帰りを待ち続ける[130]、など。
  149. ^ 元々は鈴木史朗の従兄、鈴木園子・綾子のいとこおじという設定で描かれていたが、単行本82巻File.2「暗転」では次郎吉が園子に対して「さすが儂の姪っ子じゃ!!」と発言しており、これについて「青山剛昌先生と話そうDAY!!2015」で作者も「説明がめんどくさかったから姪っ子にしちゃったんで、姪が正しいです」と答えている。
  150. ^ そのため「ひ」を「し」と発音してしまい、周囲に誤解を与えることもある。
  151. ^ 初登場時は、同じ名字で性格や口調がよく似た他の2人と共に容疑者に含まれていたため、コナンは最初、3人の中で誰が元太の父親なのかわからなかった。
  152. ^ 次兄の高校時代の同級生は28 - 29歳である[49]
  153. ^ アニメ版のAPTX4869の被害者一覧では、姓の読みは「ハダ」となっている[7]が、ここでは原作での表記に従う。
  154. ^ a b 日本の法律では、男Aが男Bの義兄になるには、AがBの養親の実子・姉の配偶者・配偶者の兄・親の再婚相手の連れ子・実親の養子のいずれかである必要がある。しかし、浩司と未婚の秀吉の姓が羽田で、なおかつ秀吉の実父の姓が赤井のまま浩司が秀吉の義兄になるには、秀吉が浩司の親と養子縁組をするか、秀吉の親が離婚して彼の親権を持つ方が浩司の親と再婚し、羽田姓を選択する方法しかない。
  155. ^ 後にダイイングメッセージに気付いたコナンと沖矢扮する赤井により、黒の組織のNo.2であるラムが犯人であったと推理される[2][145]
  156. ^ 直接的な死因は不明となっている。
  157. ^ 誰に追われているのかは言及されていない。
  158. ^ 灰原哀は、その鏡が、母である宮野エレーナの遺品として姉の明美が持っていた、「PUT ON MASCARA」と書かれた手鏡と同一であろうと考えている[2]
  159. ^ 年月で言えば18年2か月。
  160. ^ コナンいわく、「ホルモンの関係で男女では手の人差し指と薬指の長さが異なる(男性は薬指が人差し指より長く、女性は人差し指が薬指より長い)。また、まれに薬指が長い女性(例として蘭)もいる。」とのこと[136]
  161. ^ 単行本32巻File.6「アイドル達の秘密」(アニメ249話)より。アニメ21話「TVドラマロケ殺人事件」(アニメオリジナル)時点では21歳だった。
  162. ^ a b 劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』に登場した雑誌片隅の星占いコラムによる。
  163. ^ a b 同作者の漫画『4番サード』に登場する高校と同名。作中では「(比護やヨーコの)母校は今は野球の方が有名」との説明があり、『4番サード』のキャラクターも『名探偵コナン』にゲスト出演している。
  164. ^ マネージャーの山岸 栄一(やまぎし えいいち、声 - 一条和矢)によれば、当時の小五郎に調査を依頼したのは「有名な探偵に依頼するとスキャンダルが公になる可能性がある」ためであった。
  165. ^ その中には、水無怜奈の自宅で起きていたピンポンダッシュの調査を小五郎に持ちかけたことも含まれているため、彼女とコナンが出会うきっかけを作った人物でもある。
  166. ^ 漫画家の沖野ヨーコは作者の漫研の先輩である[148]
  167. ^ 原作にも存在するエピソードだが、アニメのオリジナルシーン。
  168. ^ 2016年現在、声を出して話す場面があるのはこの350話のみである。なお、351話にも声のみだが登場。
  169. ^ 原作で本格的に登場するまでは、髪が短くなるなど、デザインが固定されていなかった。現在は長髪になっており、茶髪でおでこが出ている。
  170. ^ アニメでの初登場は152話で、この時は名前が明かされなかった[153]。名前が登場したのは207話[154]。原作では単行本43巻File.3から本格的に登場した[155]
  171. ^ 現実では、オスの三毛猫が誕生する確率は極めて低い。詳細は三毛猫#遺伝的特質と性別を参照。
  172. ^ a b 増山江威子と小林清志はそれぞれ『ルパン三世』で峰不二子次元大介の声を演じている。
  173. ^ 灰原はフサエブランドのファンで、コナンから仮病で腹痛の演技を頼まれた際、その見返りにフサエブランドの財布を要求している[156]
  174. ^ 蘭はフサエとの約束を果たすためにフサエブランドの限定販売品の列に並んでいた[157]が、その後に何を買ったのかについては作中に記述されておらず、作者はインタビューで「何買ったんだろうなぁ、じゃ、お財布ということにしときましょう」と述べている[44]
  175. ^ 寺井黄之助の変装として登場し、ウメノの姿を見て大粒の涙をこぼしていた。
  176. ^ 「吉」の正確な表記は「Tsuchiyoshi.svg」(「土」の下に「口」、つちよし)である(Unicodeでは U+20BB7、「𠮷」)。
  177. ^ 名人位の失冠中も、「名人」付きで呼ばれていた。
  178. ^ 名前は2文字であり、2文字目が「武」であることが確認できるが、1文字目は肉眼では判断できない。
  179. ^ 対局時はマナーとして正装はするが、寝癖が直っていないなど詰めが甘い。
  180. ^ シャトー米花マンションの18階(1802号室の隣)[88]
  181. ^ 漫画では「秀吉」の表記に「チュウキチ」のルビが振られることもある[90]
  182. ^ 再び相対した近畿大会では両校の団体とも決勝に進んだが、大会会場で殺人事件に遭遇し、解決を優先した平次は決勝に間に合わなかった。
  183. ^ 気絶している犯人の様子を見たコナンからは「シークレットサービス並みの早技」と言われた[145]
  184. ^ この身体能力の高さから、沖矢昴には羽田浩司を殺害したとされる第一容疑者の浅香が正体ではないかと推測されている[97]
  185. ^ 別の話でもコナンを完全に信用している真純に「江戸川コナンに気を許すな」と忠告しており、さらには「10年前に会ったあのボウヤとはまるで別人なのだから」と発言もしていたことから、以前からコナンを知っていることも示唆されている[145]
  186. ^ 事件解決後には蝶ネクタイ型変声機の性能を知ったことで「心が躍るな」と真純に発言していた[145]
  187. ^ 本人も小五郎の推理ショーの際に真純を名前で呼んでいたが、それを聞いていたコナンから最初に疑問を抱かれる[145]
  188. ^ 愛称がサッカー選手の中田英寿と同じだが、作者によれば「コナンの方が先」であり、名前の由来ではない。
  189. ^ 作中では「赤木量子」と名乗っているが、偽名であるため名字は不明である。
  190. ^ 「ノワール」はフランス語で「黒」を意味する。
  191. ^ 原作者によれば、「『まじっく快斗』での白馬の役割はシャーロック・ホームズであったのだが、『名探偵コナン』ではホームズはコナン(新一)であるため」とのこと。
  192. ^ 読みは『名探偵コナン 業火の向日葵』(小説版)での表記に基づく。
  193. ^ アニメではスタッフの日記やメディア情報、クレジットに至るまでほとんどが「成美」と表記されているが、誤表記である。
  194. ^ コナン役でアニメに出演している高山みなみは、「成実の一件はずっと心の中にあり、これからも心に留めて演じていく」と語っている[166]
  195. ^ アニメでは、当時の映像を流用した回想シーンが描かれている。
  196. ^ イーサンはほとんど写真に撮られない人物であったため、この写真は彼の正体を明らかにするための大きな手がかりとなった。
  197. ^ 原作初掲載当時から数えての年数。
  198. ^ 原作者によると性格は「気はいいがイタズラ好き」とのこと(単行本68巻カバーより)。
  199. ^ テレビアニメ第478話「リアル30ミニッツ」では別の番組が放送されていた[169][170]

出典[編集]

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  143. ^ a b c d e 単行本83巻File.4「恋愛小説家」 - File.6「電話と海と私」(アニメ759話 - 760話「意外な結果の恋愛小説」)。
  144. ^ a b c d 単行本88巻File.2「ラーメン屋の変な客」 - File.4「使いすぎた調味料」(アニメ827話 - 828話「死ぬほど美味いラーメン2」)。
  145. ^ a b c d e f g 単行本90巻File.3「霊魂探偵」 - File.5「暗がりに鬼を繋ぐが如く」(アニメ未放送)。
  146. ^ a b c d 単行本84巻File.3「凧揚げ大会」 - File.5「悪魔の声」(アニメ765話 - 766話「堤無津川凧揚げ事件」)。
  147. ^ a b c 単行本87巻File.10「ビッグカップル誕生!?」 - 88巻File.1「バックヤードの虚像」(アニメ822話 - 823話「容疑者は熱愛カップル」)。
  148. ^ a b 『ダ・ヴィンチ』2014年5月号[要ページ番号]
  149. ^ 単行本15巻File.4「声が似てる!?」 - File.6「デュエット!?」(アニメ81話 - 82話「人気アーティスト誘拐事件」)。
  150. ^ 単行本29巻File.9「Kスリー」 - File.11「レッドカード」(アニメ238話 - 239話「大阪"3つのK"事件」)。
  151. ^ 単行本61巻File.11「隠滅」 - 62巻File.1「偽りの友情」(アニメ526話「真犯人からの届け物」)。
  152. ^ 単行本51巻File.2「おさかな事件」 - File.3「3匹の魚」(アニメ438話「お魚メールの追跡」)。
  153. ^ アニメ152話「謎の老人失踪事件」(アニメオリジナル)。
  154. ^ アニメ207話「見事すぎた名推理」(アニメオリジナル)。
  155. ^ 単行本43巻File.3「忘れられた携帯電話」 - File.5「もうひとつの名探偵」(アニメ350話 - 351話「忘れられた携帯電話」)。
  156. ^ 単行本45巻File.9「星より密かに」 - 46巻File.1「星は何でも知っている」(アニメ374話 - 375話「星と煙草の暗号」)。
  157. ^ a b c d e 単行本40巻File.7「博士の初恋」 - File.9「初恋・再会・別れ」(アニメ421話 - 422話「イチョウ色の初恋」)。
  158. ^ a b 単行本73巻File.3「死ぬほど美味いラーメン」 - File.5「眼鏡越しの真実」(アニメ644話 - 645話「死ぬほど美味いラーメン」)。
  159. ^ a b 単行本84巻File.9「最後のピース」 - File.11「バーボンの追究、緋色の序章」(アニメ779話「緋色の序章」 - 780話「緋色の追求」)。
  160. ^ サンデー公式データベース 名探偵コナン 全事件レポート編纂室での表記に準拠。
  161. ^ a b 単行本89巻File.2「デパートでランチ!」 - File.4「証言の真相」(アニメ未放送)。
  162. ^ 単行本90巻の巻末より。
  163. ^ 単行本7巻File.8「新一の恋人!!」 - 8巻File.1「ついに見つけた!!」(アニメ10話「プロサッカー選手脅迫事件」)。
  164. ^ 劇場版第16作『11人目のストライカー』。
  165. ^ 単行本7巻File.2「月影島への招待状」 - File.7「名前の秘密!!」(アニメ11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」)。
  166. ^ 『エンタミクス』2014年5月号[要ページ番号]
  167. ^ 単行本15巻File.10「血染めの包帯」 - 16巻File.3「炎の絆」(アニメ77話 - 78話「名家連続変死事件」)。
  168. ^ a b 単行本56巻File.7「西からの手がかり」 - File.9「カンパニー」(アニメ484話 - 485話「黒い写真の行方」)。
  169. ^ アニメ478話「リアル30ミニッツ」(アニメオリジナル)。
  170. ^ "第478話「リアル30ミニッツ」". 名探偵コナン. 日本テレビ系列. 読売テレビ. 2007年7月9日放送.

参考文献[編集]

書籍[編集]

雑誌[編集]