JR東日本E233系電車
| JR東日本E233系電車 | |
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E233系0番台
(2008年11月21日 四ッ谷 - 新宿) |
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| 起動加速度 | 3.0 km/h/s(0番台) 2.5 km/h/s(1000・5000番台[1]) 3.3 km/h/s(2000番台)[2] 2.3 km/h/s(3000番台) |
| 営業最高速度 | 100 km/h(0番台)[要出典] 95 km/h(1000番台) 90 km/h(2000番台) 120 km/h(3000番台) 110 km/h(5000番台)*1[要出典] |
| 設計最高速度 | 120 km/h |
| 減速度 | ただし、減速度に常用・非常の記載はない。 5.0 km/h/s(0・1000番台)[3] 4.7 km/h/s(2000番台) 4.2 km/h/s(3000・5000番台)[1](常用最大) |
| 編成定員 | 1,582名(普通車10両編成の場合の標準) |
| 最大寸法 (長・幅・高) |
20,000×2,950×3,980 mm |
| 編成質量 | 318.8 t(6+4両・0番台中央線仕様) |
| 軌間 | 1,067 mm |
| 電気方式 | 直流 1,500 V |
| 主電動機 | かご形三相誘導電動機 MT75形 (140 kW / 基) |
| 編成出力 | 3,360kW (6M4T) |
| 歯車比 | 1:6.06 |
| 制御装置 | VVVFインバータ制御(IGBT素子) |
| 台車 | 軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系 |
| ブレーキ方式 | 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 直通予備ブレーキ 抑速ブレーキ(0・3000番台) 耐雪ブレーキ |
| 保安装置 | ATS-P・ATS-SN(0・3000・5000番台) ATC・D-ATC(1000番台) ATC・ATS-SN(2000番台) |
| 製造メーカー | 東急車輛製造 川崎重工業 JR東日本新津車両製作所 |
| 備考 |
記号 *1 - ただし、京葉線内での最高速度は100km/h |
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この表について
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E233系電車(E233けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の直流一般形電車。
目次 |
[編集] 概要
2000年(平成12年)から首都圏に大量投入されたE231系車両や、2005年(平成17年)から常磐線中距離用に導入されたE531系車両の技術をベースとして開発された車両である。系譜としてはE231系車両の後継に当たる。製造メーカーは、東急車輛製造、川崎重工業と、JR東日本の自社生産工場である新津車両製作所である。
本系列は、それぞれの線区に合わせた番台が投入されている(各項目および外部リンクを参照)。
- 0番台
- 本系列で初めて製造された0番台は、中央線快速系統(青梅線・五日市線・八高線含む)で使用していた201系の置き換えを目的として開発・製造された車両で、2006年(平成18年)12月26日に営業を開始した。また、青梅線の青梅以西・五日市線・八高線・富士急行線でも翌2007年(平成19年)3月18日より運転を開始した。
- 1000番台
- 京浜東北線・根岸線で使用していた209系の置き換え用として、2007年12月22日から営業運転を開始した。
- 2000番台[4]
- 常磐緩行線・東京地下鉄(東京メトロ)千代田線で使用していた203系と207系900番台の置き換え用として、2009年(平成21年)9月9日から営業運転を開始した。
- 3000番台
- 東海道本線で2008年(平成20年)3月10日から営業運転を開始した。
- 5000番台
- 京葉線(京葉線車両が乗り入れる外房線・内房線の一部区間、東金線の全区間、西船橋駅 - 南船橋駅間を含む)で使用していた201系、205系、209系500番台の置き換え用として、2010年(平成22年)7月1日から営業運転を開始した。
[編集] 仕様
本系列は、JR東日本のユーザー(利用客)アンケートを反映し、さらに車両の信頼性を向上させて輸送障害を防ぐため、従来の同社の通勤形・近郊形車両と比べると全体的に「ゆとり」を持たせた設計として、利用者が快適に乗車できるように配慮されている。開発にあたっては、車両の信頼性向上と乗客へのさらなるサービス向上を目指し、以下の項目を基本コンセプトとした。
- 故障に強い車両(輸送障害の低減)
- 人に優しい車両
- 情報案内や車両性能の向上
- 車体強度の向上
[編集] 車体構造
車体構造はE231系などと同様の軽量ステンレス製車体であるが、本系列では側面衝突事故時における安全対策を強化しており、側構体と屋根構体の主要な骨組みの位置を合わせ、これらを強度に結合させる「リング構造」を採用することで、万が一の衝突事故時における安全性を確保した。
車体幅については混雑緩和のため、2,950 mm 拡幅車体を採用している(2000番台を除く)ほか、床面高さを 1,130 mm(E531系と同じ)としてE231系よりもさらにホームとの段差を減少させた。普通車の客用ドア配置はすべて片側4か所である。
前頭部は踏切事故などにおける安全対策から、E217系以降の近郊形で採用した衝撃吸収構造を通勤形にも取り入れた。これは「つぶれること」で衝撃を吸収する「クラッシャブルゾーン」と「強固な構造」で前部を保護する「サバイバルゾーン」で構成される。これにより、大型トラックなどと衝突した場合にも、乗務員と乗客への安全性が向上した。
前照灯はHID灯とし、尾灯とともに窓上に設置した(2000番台を除く。同車は通常の前面強化構造で、前照灯は窓下配置のシールドビーム式である)。JR東日本では、これまでの車両について側面の客用ドア外側にカラー帯を配していなかったが、本系列では線区に合わせた色の帯(中央線快速の0番台の場合はオレンジ色)を配した。
E231系の2002年(平成14年)以降製造車(東京地下鉄東西線直通用の800番台を除く)では車外スピーカーの設置準備工事が行われていたが、本系列では製造当初より車外スピーカーが設置された。これはE531系で採用されたものと同一であり、東洋メディアリンクス製の発車メロディも鳴る仕組みになっている。これにより、発車メロディなどを導入していない駅でメロディを流すことが可能となった。メロディ終了後には「扉が閉まります。ご注意下さい」の乗降促進放送が流れる(2000番台では「ドアが閉まります。 ご注意下さい」になっている)。
行先表示器にはJR東日本の車両で初めてフルカラーLED式を採用した。車体側面の表示器は2段表示も可能で、始発駅では停車駅をスクロールで下段に表示させ、途中駅では次の停車駅を下段に表示させる。また日本国有鉄道(国鉄)から継承した車両や従来のJR東日本の通勤・近郊形車両(211系やE231系など)は、普通列車(各駅停車)の場合、車体側面表示器での種別表示を省略していたが[5]、本系列においてJR東日本で本格的に普通列車(各駅停車)の場合でも「普通」(各駅停車の場合は「各駅停車」)と種別名を表示するようになった。
普通(各駅停車)表示時の背景色はラインカラーに準拠して各番台で異なる。0番台は黄色、1000番台は明るめの青色、2000番台はエメラルドグリーン(やや明るめの緑色)、3000番台は深めの緑色、5000番台は青色である。5000番台は種別表示を上段:京葉線(ワインレッド)、下段:種別とし、201系、205系の幕式側面表示器に引き続き武蔵野線との誤乗防止や内房線・外房線内からの総武線経由の電車との誤乗防止を促している。
[編集] 乗務員室
衝撃吸収構造の採用のため、乗務員室内はスペースが広く確保されている。運転台筐体や運転士用の座席をE231通勤形よりも 185 mm 高くした高床構造を採用し、前方視認性の向上を図っている(2000番台は通常の広さで、高床構造ではない)。計器盤は計器類・表示灯を廃し、これらを3枚の液晶モニターに表示するグラスコックピット構造である。主幹制御器は左手操作式のワンハンドルマスコンである。
前面ガラスのワイパーは常用の2本式に加えて補助ワイパーを設置し、故障時には切り換えることで補助ワイパーを使用する。
乗務員室背面仕切部は運転席背後を「非常救出口」とし、中央に遮光幕付きの大窓、右端に仕切扉窓を設置する。
[編集] 車内内装
客室内装はユニバーサルデザインの採用やバリアフリーの向上、快適性の向上を目指したものとした。基本的な構成はE531系をベースとしたもので、車内はモダンで暖かみのあるカラーデザインとした。
内装の艤装工法についてはE231系やE531系までの艤装方法とは異なり、メーカーを問わずパネル式に統一された。ただし、川崎重工業製のE231系やE531系までの車両で見られたパネルを止める天井部のビスは、本系列では見えない工法になっている。
内装のカラーリングは白色をベースカラーにし、床敷物は茶色系の砂目柄入りとした。座席モケットの色柄は路線によって異なるものである。座席構造は209系以来の片持ち式バケット構造であるが、1人あたりの座席幅がE531系と同一の 460 mm(201系は約 430 mm、209系は約 450 mm)に拡幅され、座席自体も座布団の厚みをアップさせたほか、クッション材にSバネの入った柔らかいものに改良された。
客用ドアの客室側は車両間の貫通扉を含めて、従来のJR東日本の通勤・近郊形電車の標準であったステンレス無地から、白色化粧板仕上げとされた。客用ドアの窓ガラスは結露対策として四隅が角ばった複層構造を採用した。このドアの戸先部と出入口部の床面には黄色の警戒色を配し、目立たせている。このほか、ドアの開閉に合わせてドアチャイムの鳴動とドア開閉表示灯の点滅機能を装備する。
ドアエンジン(戸閉装置)は番台区分によって異なり、スクリュー軸駆動式とリニアモーター駆動式の2種類がある。各番台区分とも片側4扉のうち3扉を締め切ることができる「3/4閉機能」スイッチを設置するほか、0番台と3000番台については車内外のドアスイッチを乗客が操作することで開閉を行う「半自動機能」を有する。
車両間の貫通扉はE231系では2両 - 3両に1か所程度の設置であった(一部車両を除く)が、本系列では各車両の両端部の設置に増設され、扉は傾斜式戸閉機構を採用した。
袖仕切り部や座席間の握り棒は使いやすさを向上させるため、通路側にカーブした形状をしており、立っている乗客や座っていた乗客が立ちやすいように配慮した形状とした。座席上部にある荷棚はアルミ製の板状のものに、つり革は黒色の二等辺三角形状のもので、これらはE531系で初採用されていたものである。
側窓ガラスはいずれもUV・IRをカットする熱線吸収ガラスを使用し、カーテンの設置は省略している。窓ガラスは車端部は固定窓だが、各ドア間の大窓は非常時の換気を考慮して、下降窓と固定窓の組み合わせとなっている。
本系列の優先席部は一般席との区分を明確にするため、壁面をクリーム色に、床材を赤色格子模様とした。従来の車両と同じく座席表地を赤系の斜めストライプとし、つり革はオレンジ色品、握り棒については黄色のラバー仕上げとした。さらに優先席を含む両車端部の3人掛け座席部においては荷棚とつり革高さを 50 mm 低くしたものとした。また、各番台区分とも編成中の一部車両においては、すべての荷棚とつり革を優先席と同じ 50 mm 低くした仕様を採用した。
冷房装置は集中式のAU726形[6](3000番台のグリーン車を除く)で、出力は 58.14 kW (50,000 kcal/h) を各車両に搭載する。車内の臭気対策としてJR東日本の一般形電車で空気清浄機を初めて搭載しており、集塵機能と脱臭機能がある。なお、空気清浄機はJR・私鉄の多数の形式にも追加で搭載された。
山手線用のE231系500番台と同様に、自動放送装置や、車内の各客用ドア上部に液晶ディスプレイ(LCD・トレインチャンネル・VIS)2基(2000番台は1基、3000番台は2段式のLED文字スクロール表示式)を用いた車内案内表示装置を設置している。 自動放送は、全編成で音声を三浦七緒子(日本語)とクリステル・チアリ(英語)が担当しており、急停車時に「急停車します。ご注意ください」と注意を喚起する放送もある。平日のラッシュ時間帯(7時~9時30分と17時~19時30分)および終電時間帯(23時以降)には乗り換え案内などが自動で省略される。
[編集] 走行機器など
車両の性能についても改良を加えた。また、故障や事故などに備えて同一機器を2基以上搭載(パンタグラフ・空気圧縮機 (CP) ・MT比を上げることでの主回路機器の個数増など)したり、二重化(モニタ装置の伝送・演算部や保安装置・補助電源装置 (SIV) など)を施し、万一片方が故障しても自力走行ができるように、他の鉄道事業者でも一般的となりつつある二重化設計思想がJR東日本の車両として初めて採用された(冗長化)。
本系列においてもE231系で採用した情報制御装置「TIMS」を採用しているが、システムは伝送速度の向上(2.5 Mbps → 10 Mbps)や二重系化を図ったものへと改良している。
主制御器は64ビットマイコンとIGBT素子を使用した2レベルVVVFインバータ制御方式である。装置の形式はSC85で三菱電機製であり、質量は828kgとなっている (3000番台を除く) 。電動機制御は1C4M2群構成である。主電動機は出力140kWのMT75形を採用した。歯車比はE531系と同一の 1:6.06 である。
起動加速度は 2.3 km/h/s 、2.5 km/h/s 、3.0 km/h/s が選択可能で、それぞれの運用路線に応じて設定される。ただし、2000番台は地下鉄線内の協定から 3.3 km/h/s とやや高めに設定されている。
補助電源装置はIGBT素子を使用した静止形インバータ (SIV) とし、形式はSC86となっており(東芝製)、質量は1545kg、出力電圧は三相交流 440 V 、電源容量は 260 kVA と大容量を誇る (2000番台を除く) 。このSIVは制御回路等を2台有する「待機2重系」のシステムを採用しており、片方の系統に故障が発生した場合、もう片方の系統が機能することで冗長化が図られるものである。
空気圧縮機 (CP) はE531系で新規開発されたスクリュー式のMH3124-C1600SN3形式を採用している。集電装置はシングルアーム式のPS33D形パンタグラフであるが、常時使用しているパンタグラフの他に、編成で1台は予備のパンタグラフ (通常走行時は折りたたんだ状態) を搭載している。万が一、常用のパンタグラフがすべて使用不能の場合にも1ユニットが使用できるようにされている。
ブレーキ制御は回生ブレーキ併用の電気指令式空気ブレーキで、常用ブレーキについてはTIMSを介した編成単位でのブレーキ制御を行うものである。このほか、直通予備ブレーキ、降雪時に使用する耐雪ブレーキ、0番台と3000番台のみ勾配区間用の抑速ブレーキを有する。
台車は、制御車(クハ:Tc, Tc')と付随車(サハ:T)がTR255形およびTR255A形、電動車(モハ:M、M')がDT71形を装着する。方式は209系以来の軸梁式ボルスタレス構造である。最高速度が 120 km/h であることから通勤タイプではヨーダンパは省略したが、軸バネオイルダンパを装備して縦方向の揺れであるピッチングを緩衝している。ただし、3000番台では全車両にヨーダンパを装着している。
- 0番台の走行機器
[編集] 番台区分
[編集] 0番台
中央線快速・青梅線・五日市線向けの車両で、豊田車両センターに配置されている。
中央線快速の運用を基本とする10両固定編成42本(T編成・420両)と6+4両分割編成16本(H編成・160両)、青梅・五日市線の運用を基本とする6両編成12本(青編成・72両)と4両編成9本(青編成・36両)がある(総計688両)。なお、H編成の最後となるH58編成は、当初青658編成・青458編成として製造されたが、2008年(平成20年)4月1日にH編成に編入された。
中央線快速の場合、列車種別が6種類と他の路線に比べて多く、車内案内表示器右側の液晶画面に表示される停車駅案内は立川以西における最遠直通先である大月駅、奥多摩駅(青梅線)、武蔵五日市駅(五日市線)、高麗川駅(八高線)、そして河口湖駅(富士急行線)まで中央線快速の路線色であるオレンジ色のラインで描かれており、201系にある停車駅案内より枝分かれが多く、2画面(河辺以西発着または富士急行線に乗り入れる際には3画面)に分けて表示している。
また、「快速」の種別で運行される列車については、201系の行先表示器は終着駅名のみを表示しているが、本系列の行先表示器には「快速」の種別名も表示(オレンジ色の背景に白文字)されるようになった。表示されるのは上り線の全区間と下り線の快速運転区間(平日:東京駅 - 中野駅間、土曜・休日:東京駅 - 吉祥寺駅間)のみで、これ以外の区間では終着駅名と次の停車駅(側面のみ)が表示されている。また、中央特快・青梅特快以下の列車はこれらが各駅停車になる立川ですべて上記と同じようになるが、設定により "中央特快" などの表示を出したまま運転するケースも見られる。早朝・深夜に運転される各駅停車についても、緩行線を走行する三鷹駅までは種別を表示し、三鷹到着時に種別表示を消している。各駅停車の種別表示は緩行線を経由する列車のみが対象となっているため、立川発大月行や高尾発武蔵小金井行(最終電車)といった三鷹以西のみを走る列車については全区間にわたり種別無表示となる。
客用ドアは、青梅線の青梅駅 - 奥多摩駅間・五日市線・八高線・中央本線の高尾駅以西の冬季の室内保温を目的として半自動扱いが採用されたほか、各車両のドア1か所を除いて閉め切ることが可能な「3/4閉機能」スイッチも設置されている。なお、半自動ドア扱いで運転される場合は、ドアスイッチの縁のランプが点灯している時にドアを開閉することができるほか、液晶画面にその旨も表示される。半自動ドア扱いは八高線は乗り入れ当初から、中央本線相模湖駅 - 大月駅間と富士急行線は2008年1月4日より、青梅線青梅駅 - 奥多摩駅間(青梅駅は立川方面行きを除く形で行われていたが、2011年7月21日より青梅線全線へ半ドア扱い拡大。中央線直通電車のみ立川駅では、半ドア扱いは行わない。)と五日市線では2008年3月15日より実施されている[7]。
この0番台では車内の座席モケットは赤茶色系の濃淡柄である。座席背ずりの柄は「情報の歴史」を表現したもので、テレックス - バーコード - QRコードのパターンを採用した[8]。10両編成時に1・10号車となるクハE232形・E233形の0番台に車椅子スペースを設置し、分割時の6・7号車となるクハE232形・E233形の500番台には設置していない。本番台区分では女性専用車両となる1号車(クハE233形0番台)のすべての荷棚とつり革の高さを優先席と同じタイプの50mm低くした仕様とした。
201系の先頭車前面中央にあった列車種別表示器は本系列では装備していないが、中央線快速で運用される本番台ではそれを踏襲して、前面の行先表示器には「列車種別+終着駅名」の表示のほかに、枠いっぱいに列車種別が表示されるようになっている。なお、前述の種別表示が消える区間、後述する本系列の1000番台ならびに3000番台については、列車種別のみの表示はされない。
201系同様、0番台では行先表示器に路線名(中央線、青梅線、五日市線、八高線、富士急行線)を表示していない。
青梅線・五日市線・八高線・富士急行線での分割・併合の関係で、201系と同一の10両固定編成(T編成・T1 - )と分割可能な6+4両編成(H編成・H43 - )の2種類の10両編成で製造されている。6+4両編成の場合、中央線快速運用の201系では東京方に4両編成を連結していたが、本系列では高尾方に4両編成を連結する。高頻度運転を行う中央線快速の性格から、MT比はE231系の基本構成となっている 4M6T から 6M4T として加減速性能を向上させ、従来の201系より数分程所要時間を短縮させる予定である。
[編集] 編成構成
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← 東京・河口湖
高尾・大月・富士山 →
青梅・奥多摩/武蔵五日市/高麗川 →
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| 10両編成 | 形式 | クハE233 -0 |
モハE233 -0 |
モハE232 -0 |
モハE233 -200 |
モハE232 -200 |
サハE233 -500 |
サハE233 -0 |
モハE233 -400 |
モハE232 -400 |
クハE232 -0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 搭載機器 | CP | SIV | CP | SIV | CP | ||||||
| 6両編成 | 形式 | クハE233 -0 |
モハE233 -0 |
モハE232 -0 |
モハE233 -200 |
モハE232 -200 |
クハE232 -500 |
||||
| 搭載機器 | CP | SIV | CP,★ | ||||||||
| 4両編成 | 形式 | クハE233 -500 |
モハE233 -600 |
モハE232 -600 |
クハE232 -0 |
||||||
| 搭載機器 | CP,★ | SIV | CP | ||||||||
- ★の車両は分割・併合用に電気連結器と自動解結装置を搭載。
- CPはクハE233形・クハE232形の全車と、サハE233形500番台に搭載(4両編成でも2台が搭載となるような配置とされている)。
- SIVはモハE232形0番台、400番台、600番台に搭載。
- モハE233形0番台と600番台は予備のパンタグラフを搭載。
- 八高線、富士急行線への入線はホーム有効長の関係で4両編成限定。
[編集] その他
現行の東京 - 八王子間の営業最高速度は信号設備などの関係により 95km/h であるが、201系から本系列への置き換え完了後は 100km/h に向上させる計画である[9]。
本番台で最初に東急車輛製造で落成したH43編成は、2006年9月21日に逗子駅から豊田電車区(当時)まで試9732M - 試9433M - 試9651Mのダイヤで公式試運転を兼ねて自力回送された。車両番号は東京方から順にクハE233-43+モハE233-43+モハE232-43+モハE233-243+モハE232-243+クハE232-501 + クハE233-501+モハE233-601+モハE232-601+クハE232-43となっている。この編成は同年11月11日の豊田電車区40周年記念イベントに展示車両として初めて一般公開された後、翌12月2日に試乗会を開催して八王子駅 - 相模湖駅間を運転した(本系列にちなんで233人が乗車)。出場後中央線快速内での試運転を開始し、同月26日の豊田5:10発上り各駅停車東京行(列車番号528H)から営業運転を開始した。
2007年9月からは青梅・五日市線向けの車両も落成し、同年11月5日から営業運転を開始した。なお、両線向けの車両の編成番号は6両編成が「青600」番台、4両編成は「青400」番台が付与されている。当初、6両編成がおもに立川駅 - 武蔵五日市駅間で運用されていたが、2008年2月19日に青梅駅などにて201系からE233系への集中的な車両交換が行われ、この時点で立川駅 - 青梅間駅、青梅駅 - 奥多摩駅間とも、ほとんどが本系列に置き換えられた。なお、10両編成組成時の600番台と400番台の下2桁は違う場合もある(運用の都合で組み替わる)。
2007年11月14日に鉄道友の会ローレル賞受賞記念ステッカーがH52編成の先頭車前面に貼り付けされ、立川駅でその出発式が実施された。
青661編成は2008年9月8日に東青梅駅 - 青梅駅間で起きた踏切障害に伴う脱線事故のため、クハE232-519を除いた5両が新津車両製作所で代替新造された。内装品などの一部は元の車体のものが再利用されているが、一部1000番台に準じたマイナーチェンジが行われている。また、書類上は修理の名目となる代替新造のため廃車扱いにはならず、製造も元の車体と同じ川崎重工業の扱いとなっている[10]。
[編集] 1000番台
京浜東北線・根岸線向けの車両で、番台区分は1000番台となり、浦和電車区に配置されている。2007年度(2007年9月)から2009年度(2010年1月)にかけて870億円を投入し、10両編成83本(830両)が製造された[11][12]。MT比 6M4T の10両固定編成のみが製造され、2007年(平成19年)12月22日から営業運転を開始した。本番台区分の投入により、車齢が若いものの機器の故障が多かった京浜東北線の209系は0番台の半数程度が廃車、それ以外の0番台と500番台は他路線へ転用された[13]。
0番台の機能に加え、新製時より209系と同様の超音波ホーム検知装置を先頭車前端両側に装備し、保安装置をD-ATCに変更したほか、6号車のサハE233形1000番台の床下には非常用のハシゴを新設するなど、安全性の向上が図られている。ドアエンジンは0番台と同じスクリュー軸駆動式であるが、京浜東北線と根岸線ではドアの半自動扱いを行っていないことから、ドアスイッチを含めた半自動機能は搭載されていない。ただし、「3/4閉機能」スイッチが搭載されており、輸送障害などで長時間の停車となる際に使用する。
外観では、前面帯が前面窓下に配され、列車番号表示器が前面窓の右下隅(向かって左)に設置されている点が0番台とは異なる。本番台区分においては、空気圧縮機はモハE232形各車に搭載され、静止形インバータ (SIV) はモハE232形1000番台と1400番台に搭載されるほか、モハE233形1000番台には予備のパンタグラフを搭載している。
客室内では、各ドアの上部に設置されている液晶ディスプレイが、0番台やE231系500番台などの縦横比率 4:3 の15インチから、16:9 の17インチワイド画面へ変更された。座席モケットは路線カラーである青色をベースとした明るい色調とし、背もたれの柄はバーコード風の長短の線を組み合わせることで「スピード感」と「モダンな都会」のイメージを表現した[14] 。座面も0番台に比べて改良されている[15]。また、編成両端先頭車は、すべての荷棚とつり革の高さを優先席と同じタイプの 50 mm 低くした仕様とした。
209系0番台では6号車に連結されていた6扉車は当初連結する予定だったが、京浜東北線のピーク時の混雑率が年々緩和されていること(東北縦貫線開業後はさらに混雑率低下が見込まれる)、拡幅車体による定員増加、常時着席のニーズなどの面から本系列では連結しないこととなった[16]。
側面・前面の種別・行先表示器では209系500番台と同様に路線名と行先を交互に表示するが、路線名は「京浜東北・根岸線」と表示される(南行は横浜駅入線時より表示。蒲田行・鶴見行など根岸線に入らない列車や横浜以北では「京浜東北線」のみの表示)。種別の背景色は各駅停車がスカイブルー、快速はピンクである。また、0番台では西行の中野以西(土休日は吉祥寺以西)で快速の種別の表示を行わないが、当番台では北行の田端以北、南行の浜松町以南でも各駅停車の表示を行う。
側面の表示器は、快速のみ始発駅において次の停車駅の代わりに、その列車の全停車駅を表示するが、「この電車の停車駅は、さいたま新都心、与野…(省略)…港南台、本郷台駅に停まります」(大宮始発大船行きの場合)のように、主語と述語の組み合わせが不自然で日本語の文法的に誤っている[17]。
[編集] 編成構成
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← 大宮
大船 →
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| 号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | クハE233 -1000 |
サハE233 -1200 |
モハE233 -1400 |
モハE232 -1400 |
サハE233 -1000 |
モハE233 -1000 |
モハE232 -1000 |
モハE233 -1200 |
モハE232 -1200 |
クハE232 -1000 |
- 全車両が4扉車で組成される。
[編集] その他
東急車輛製造横浜製作所で落成した編成は逗子駅から、試運転という名目で大宮駅経由で宇都宮駅に行き、東大宮操車場に入線。後日、大崎駅隣の東京総合車両センターを経由して、山手線経由で、南浦和駅に隣接する浦和電車区にむかうのが慣例になっている。
- 逗子駅から大宮駅までは新鶴見信号場を経て、武蔵野線を経由することが多いが、一部、山手貨物線経由で運転したものもある。
- 新津からの配給列車の場合は、高崎線を南下し、一度大宮駅を通過、田端信号場駅から常磐貨物線、武蔵野線を経由して2度目の大宮駅を通過して東大宮操車場に入線する。後日、上記の経路で南浦和まで自走で回送される。このときは宇都宮までの試運転は実施されないのが普通である。
- 川崎重工業兵庫工場で製造された編成は神戸貨物ターミナルから、東海道本線、東海道貨物線を通り、それ以降は東急車輛製造で製造された編成と同じルートを通る(新鶴見信号場→武蔵野線→東大宮操車場)。
2007年8月30日に最初の編成が落成、試運転が続けられ、営業運転開始は同年12月22日の南浦和8時17分発各駅停車大船行き(ウラ102編成による823A列車)であった[18]。
2010年1月28日に新津車両製作所からウラ183編成が配給輸送されたことで、予定の83本が揃った[19]。
[編集] 2000番台
常磐緩行線と乗り入れ先の東京地下鉄(東京メトロ)千代田線向けの車両で、番台区分は2000番台となり、松戸車両センターに配置されている。本番台区分は10両編成18本(180両)全車両が東急車輛製造製となっている[20]。
2009年(平成21年)5月に1本が導入され、同年9月9日[21]から営業運転を開始して207系900番台を置き換えた[22]。その後、2010年(平成22年)8月から2011年(平成23年)9月の期間に残りの17本が製造され、203系の置き換えを完了させた[23][20]。なお、1999年(平成11年)秋に導入された209系1000番台は置き換え対象に入っていない。
本番台区分では車両限界の狭い千代田線との直通運転用のため、以前に同様の仕様で新製された209系1000番台に準じた裾絞りのないストレート車体を採用している (車体基準幅2,770mm) 。さらに客用ドアの間隔は他番台の4,940mmではなく、私鉄車両での採用が多い 4,820 mm(先頭車乗務員室直後は 4,780 mm)としている。側面においては側窓上部のラインカラーは省略されている。
他番台区分とは異なり、前頭部の衝撃吸収構造は採用せず、通常の前面強化構造としており、先頭車の向かって左前面に非常用扉を設置し、非常用梯子(補助腰掛と一体形)を設置する。前照灯は窓上のHID式ではなく、窓下配置のシールドビーム灯とした。列車番号表示器については非常用扉部に設置している。
制御装置をはじめとした基本的な走行機器類は0番台・1000番台と同一である。ただし、本番台区分の補助電源装置は製造メーカーが東洋電機製造製とされ、SC91形とされた (電源容量260kVA) 。空気圧縮機はモハE232形各車に搭載され、SIV装置はモハE232形2000番台と2400番台に搭載されており、モハE233形2000番台には予備のパンタグラフを搭載している。
保安装置はATC-10型(東京地下鉄呼称:新CS-ATC)とATS-SN装置の2種類を搭載する。車両性能は乗り入れ協定から起動加速度 3.3 km/h/s 、減速度 4.7 km/h/s と高めに確保した。また、7号車にあたるサハE233形2200番台には千代田線用の誘導無線送受信機ならびに妻面・床下に誘導無線アンテナを設置する。
車内内装については0番台・1000番台に準拠したものであり、座席表地は青色としている。車椅子スペースについては千代田線車両に合わせた2号車と9号車(先頭車の隣の中間車)へ設置している。特に女性専用車両となる1号車は荷棚とつり革の高さを低くしている。また、ドア上部に設置される液晶ディスプレイは他番台(3000番台を除く)とは異なり、2基ではなく1基のみの設置(案内表示器のみ)となっているほか[24]、ドアエンジンは0番台や1000番台のスクリュー軸駆動式ではなく、3000番台・5000番台と同様のリニアモーター駆動式を採用している。運用区間に対応する自動放送装置を搭載している。
運用範囲は取手駅 - 綾瀬駅 - 代々木上原駅間の常磐線・千代田線内のみで、小田急電鉄には入線しない。
2000番台で運用される列車は千代田線内も含めすべて各駅停車で運行されているが、常磐快速線の列車とは異なり、「各駅停車」の種別表示を行う[25]。
[編集] 編成構成
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← 取手
代々木上原 →
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| 号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | クハE233 -2000 |
モハE233 -2400 |
モハE232 -2400 |
サハE233 -2200 |
モハE233 -2000 |
モハE232 -2000 |
サハE233 -2000 |
モハE233 -2200 |
モハE232 -2200 |
クハE232 -2000 |
- 電動車の組成位置は203系・207系900番台・209系1000番台と同一である。
[編集] 3000番台
- 国府津車両センター向け車両
JR東日本では、2007年度から鎌倉車両センター配置で、横須賀線・総武快速線で運用されているE217系のVVVFインバータ装置などの機器類更新工事を開始した。更新工事の施工に際して、鎌倉車両センターに配置されている予備編成が不足することから、2006年(平成18年)に 東海道線・伊東線で運用していた113系を置き換えるために国府津車両センターに転属したE217系基本10両+付属5両編成1本を再度鎌倉車両センターに配置することとなった[26]が、その補充分として製造されたのが本系列の近郊タイプとなる3000番台である。
2007年(平成19年)に東急車輛製造で基本10両+付属5両1本が落成し国府津車両センターに配属、同年11月27日から28日にかけて試運転が実施された[26]。当初は2008年(平成20年)3月7日より営業運転を行う予定だったが、同日に人身事故が発生したため延期となり、3月10日から東海道本線で営業運転を開始した[27]。
その後、2010年(平成22年)2月に第2編成としてE02編成+E52編成が落成した[28]。この第2編成は2010年3月13日のダイヤ改正における横須賀線武蔵小杉駅開業に伴って同線の増発が行われることとなり、東海道線で運用してきたE217系1編成(基本10両+付属5両)を再度横須賀線に転用するための捻出用として製造された[29]。
- 田町車両センター向け車両
2011年度(9月以降落成・NT1編成とNT51編成 - )からは東海道線、東北本線・高崎線系統で運用している211系の後継車種として田町車両センターにも配置が開始されており、先に落成していた国府津車両センター向けの車両から編成形態が一部変更されている[30][31] 。これは基本編成の6号車にもトイレ付き車両を連結するためで、新たにモハE232形3800番台が連結された。車内の車端部には一般洋式のトイレが設置され、反対側には枕木方向に2人掛け座席が設置されている[30]。
従来の国府津車両センター向け車両では、6号車に補助電源装置(SIV)搭載のモハE232形3000番台を連結していたが、田町車両センター向け車両の6号車には汚物処理装置を搭載したため、SIVの搭載ができなくなり、国府津車両センター向け車両と比べ一部の電動車(モハ)の連結位置が変更されている[30]。また、モハE232形3200番台は非連結とされた。なお、付属編成については特に編成の変更はされていない。このほか、基本編成 + 付属編成の併結運転時に、車両間からの転落事故を防止するために10号車のクハE233形3000番台には転落防止放送装置を設置した[31]。
基本的には国府津車両センター車両の続番となっているが、編成内で車両番号を統一するため、モハE232形3800番台は3801・3802号車が欠番となっている。この田町車両センター向け車両は2011年11月12日から営業運転が開始されている[30]。今後、2012年(平成24年)4月頃までに基本・付属編成とも14編成(210両)が投入される予定で、田町車両センター所属の211系は同年5月末までに全て置き換えられる予定となっている[32]。
田町車両センター向けの車両は新津車両製作所で製造している(グリーン車は東急車輛製造製)。これらの車両は2013年度末に開業が予定されている東北縦貫線開業に向けて導入を進めているもので、東北縦貫線開業までに、田町車両センター投入分のほか、更に16編成を加えた計30編成[33]が投入される予定で、これにより田町車両センター・高崎車両センター所属の211系が置き換えられる予定である[34]。
- 仕様
車体の帯色はE231系近郊タイプと同一の「湘南色」であり、編成形態もE231系近郊タイプに準じたもので、基本編成となる10両編成と付属編成となる5両編成で構成される。基本編成の4・5号車には2階建てグリーン車が連結されている。客室設備については基本的に通勤形に準じた仕様である。
普通車の座席はロングシートが基本であるが、基本編成両端の2両(1・2・9・10号車)と付属編成の東京方2両(14・15号車)はセミクロスシートを配置している。車椅子スペースは各先頭車に配置しているほか、ロングシートの先頭車(11号車)においてはすべての荷棚とつり革を50mm下げた優先席と同仕様のものとした。
トイレ設備は10両編成の両端先頭車(1・10号車)と付属編成の熱海方先頭車(11号車)の連結面側に電動車椅子対応の大型トイレ(真空吸引式洋式)を設置した(田町車両センター向けは6号車にも一般用トイレを設置)。出入口の開口幅はE231系より広い 850 mm だが、E531系のような変則的なドア配置にはしていない。車内案内表示器は通勤形と異なり、LEDによる2段式の文字スクロール表示式をドア上部に設置している。
ドアエンジンはE233系としては初めてのリニアモーター駆動式となり、さらに0番台同様に半自動機能と3/4閉機能を有する。
- グリーン車
近郊仕様となる3000番台では2階建てグリーン車を2両連結する。設計自体はE231系やE531系で運用されている車両に準じたものである。
車両は両端部が平屋構造となり、車体中央部が2階建て構造となっている。座席はすべて回転式リクライニングシートを配置している。座席は平屋部と1階部が赤紫系色、2階部が青系色となっている。また網棚は平屋席のみに設置されている。その他グリーン車Suicaシステムに対応させるため各座席の天井部にはSuica(相互利用ができるICカードを含む)をタッチするための装置(R/W〈リーダ/ライタ〉)が取り付けられ、各座席のテーブルにはSuicaシステムの利用方法の案内ステッカーが貼られている。客用ドアの室内側はステンレス無塗装仕上げとし、ドアガラスは単板ガラスを接着方式で固定するものである。
サロE233形3000番台には熱海方のデッキに洋式トイレ[35]と洗面所を備え、サロE232形3000番台の東京方のデッキには乗務員室と業務用室(グリーンアテンダントの準備室)を設置する。また業務用室には車内販売に対応させるため冷蔵庫やコーヒーメーカーなどが設置されている。これらの車両の冷房装置は出力 23.3 kW (20,000 kcal/h) のAU729形を2台を搭載する。
東海道線で女性のグリーンアテンダントへの暴行事件が多発したため乗降口(デッキ)と乗務員室・業務用室前に防犯カメラが設置された。
- 走行機器
国府津車両センター向け車両のVVVFインバータ装置は、先に落成していた0番台・1000番台に採用された三菱電機製のSC85形系列とは異なり、本番台には日立製作所製のSC90形が採用されている。MT比は基本編成が 6M4T 、付属編成が 2M3T と、同様に運用されるE231系近郊形よりも上がっているが、起動加速度はE231系に合わせた 2.3 km/h/s に設定されている。(メディア:E233-3000Accelerate.ogg)
田町車両センター向け車両では新規に開発したSC98形が採用されており、SC90形よりも小形軽量化および信頼性の向上が図られている。また、E231系と本系列はシステムが異なるが、TIMSにはE231系と併結した際に相互のインタフェースを図る併結読み替え機能が追加されている[31]。
台車はE233系では初めて普通車を含む全車両にヨーダンパが設置された。保安装置はE231系近郊形と同様にATS-P形と東海旅客鉄道(JR東海)エリアへの入線に対応する速度照査機能付ATS-SN形を搭載する。
[編集] 編成構成
- 基本編成と付属編成を併結する際は、基本編成が熱海方、付属編成が東京方となる
- 10両編成(基本編成)は熱海方1号車・東京方10号車。5両編成(付属編成)は熱海方11号車・東京方15号車
- 凡例
- [車]WC…電動車椅子対応大型洋式トイレ、WC…洋式トイレ、[洗]…洗面所
- [乗]…乗務員室、[業]…業務用室
- 国府津車両センター向け車両
|
← 東京
熱海 →
|
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| 10両編成 (基本編成) |
号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | クハE233 -3000 |
モハE233 -3200 |
モハE232 -3200 |
モハE233 -3000 |
モハE232 -3000 |
サロE233 -3000 |
サロE232 -3000 |
モハE233 -3400 |
モハE232 -3400 |
クハE232 -3000 |
|
| 座席 | セミクロス | セミクロス | ロング | ロング | ロング | グリーン車 | グリーン車 | ロング | セミクロス | セミクロス | |
| その他設備 | [車]WC | WC、[洗] | [乗]、[業] | [車]WC | |||||||
| 搭載機器 | CP | CP,SIV | CP,SIV | ||||||||
| 5両編成 (付属編成) |
号車 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | |||||
| 形式 | クハE233 -3500 |
サハE233 -3000 |
モハE233 -3600 |
モハE232 -3600 |
クハE232 -3500 |
||||||
| 座席 | セミクロス | セミクロス | ロング | ロング | ロング | ||||||
| その他設備 | [車]WC | ||||||||||
| 搭載機器 | CP | CP,SIV | |||||||||
- 田町車両センター向け車両
|
← 東京
熱海 →
|
|||||||||||
| 10両編成 (基本編成) |
号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | クハE233 -3000 |
モハE233 -3200 |
モハE232 -3000 |
モハE233 -3400 |
モハE232 -3800 |
サロE233 -3000 |
サロE232 -3000 |
モハE233 -3000 |
モハE232 -3400 |
クハE232 -3000 |
|
| 座席 | セミクロス | セミクロス | ロング | ロング | ロング | グリーン車 | グリーン車 | ロング | セミクロス | セミクロス | |
| その他設備 | [車]WC | WC | WC、[洗] | [乗]、[業] | [車]WC | ||||||
| 搭載機器 | CP,SIV | CP | CP,SIV | ||||||||
| 5両編成 (付属編成) |
号車 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | |||||
| 形式 | クハE233 -3500 |
サハE233 -3000 |
モハE233 -3600 |
モハE232 -3600 |
クハE232 -3500 |
||||||
| 座席 | セミクロス | セミクロス | ロング | ロング | ロング | ||||||
| その他設備 | [車]WC | ||||||||||
| 搭載機器 | CP | CP,SIV | |||||||||
- CPはモハE232形各車とサハE233形に搭載
- SIVはモハE232形3000番台、3400番台、3600番台に搭載
- モハE233形3000番台とモハE233形3600番台には予備のパンタグラフを搭載
[編集] その他
E231系などとは異なり、本番台区分では普通列車でも種別表示を行う。普通の背景色は緑色、快速「アクティー」はオレンジ色、通勤快速は紫色である。また、駅名対照表がE231系近郊タイプと共通しているため、湘南新宿ライン(普通・快速・特別快速)、宇都宮線(普通・快速ラビット・通勤快速)、高崎線(普通・快速アーバン・通勤快速)、両毛線、信越線の行先表示も入っている。
なお、現時点では国府津車両センター所属車はE217系と、田町車両センター所属車は211系と共通運用となっており、運用も東海道線東京 - 熱海、伊東線熱海 - 伊東間に限定されている。そのため、JR東海エリア(東海道本線の熱海駅以西および御殿場線)や湘南新宿ラインでの運用はない。国府津車両センター所属車は運転室のモニタ装置筐体に『この車両は東京⇔熱海(来宮)間限定運用です』と表記されている。また、E217系と同様に予備編成を持たないため、検査などにより編成に不足が生じた際にはE231系が代走する。
前面のLED式表示器は、従来の近郊タイプ車両では種別や路線名のみの表示であったが、本番台では従来の通勤タイプと同様に行先表示も行い、他の番台と同様に種別・行先と種別・路線名を交互表示している。
2009年4月中旬から2010年3月上旬まで、E217系とともに基本編成1号車・付属編成15号車前面に「東海道線 全通120周年 新橋 - 神戸間 1889.2.1」と表記されたヘッドマークが装着されていた。
[編集] 5000番台
京葉線(京葉線車両が乗り入れる外房線・内房線の一部区間、東金線の全区間、西船橋駅 - 南船橋駅間を含む)向けの車両で、番台区分は5000番台となり、京葉車両センターに配置されている。本番台区分の投入により、京葉線で運用されていた201系、205系、209系500番台を置き換えた。
当初の計画では10両固定編成21本(210両)、6両+4両分割編成4本(40両)の計250両が投入される予定[36][37]であった。ただし、最終的に落成した編成の内訳は10両固定編成20本(200両)、6両+4両分割編成4本(40両)計240両となっている[38][39]。本番台区分は全車両が新津車両製作所製となっている。なお、E331系は置き換え対象に入っていない。
基本的にはそれまでの車両を基本としているが、京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯を配置し、205系で試験導入された移動禁止システム[40]を車両新製時に設置された。同線で運用している201・205系に合わせて東京方先頭車を1号車とし、蘇我方先頭車を10号車としている。また、同線の201系の置き換えも行うことから10両固定編成のほかに6両+4両分割編成も投入した[41] 。なお、6両+4両分割編成においては東京方の6両編成は1 - 6号車、4両編成は7 - 10号車として、6・7号車間の先頭車には電気連結器を装備する。
客室内装は1000番台や2000番台に準拠したものであり、座席表地は青系色を採用した。ドアエンジンには3000番台同様にリニアモーター駆動式ドアエンジンを使用する。車椅子スペースは10両固定編成の両先頭車と分割編成の10両組成時の両端先頭車に設置する(6・7号車先頭車は非設置)。また、編成中の両端1号車と10号車ではすべての荷棚とつり革高さを優先席と同様の高さとしている。「3/4閉機能」スイッチが搭載されしており、外房線・内房線・東金線で長時間の停車となる際に使用する。
本番台区分においても車内案内表示には17インチワイド液晶ディスプレイによる案内表示を行うが、新たにモバイルWiMAX(高速無線通信)を採用し、映像広告・ニュース・天気予報などの放送を配信可能としている[41] 。
制御装置、補助電源装置・台車などの走行機器類は0番台とほぼ同様であり、起動加速度は 2.5 km/h/s に設定されている。1000番台と同じく10両固定編成のサハE233-5500番台には床下に非常用ハシゴを装備する。
2010年3月10日に最初の編成が配給輸送され[42]、2010年3月29日に京葉車両センターで報道公開が実施された[43]。
営業運転は同年7月1日、新習志野15時27分発下り蘇我行き臨時列車[38]から開始した。同時に新習志野駅で出発式典も開催された[44][45][46][47][48]。
[編集] 編成構成
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← 蘇我
東京 →
内房線 君津・上総湊/外房線 上総一ノ宮・勝浦/東金線 成東
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|||||||||||||
| 10両編成 (貫通編成) |
号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形式 | クハE233 -5000 |
モハE233 -5400 |
モハE232 -5400 |
サハE233 -5000 |
サハE233 -5500 |
モハE233 -5000 |
モハE232 -5000 |
モハE233 -5200 |
モハE232 -5200 |
クハE232 -5000 |
|||
| 搭載機器 | CP | SIV | CP | SIV | CP | ||||||||
| 6+4両編成 (分割編成) |
号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
| 形式 | クハE233 -5000 |
モハE233 -5600 |
モハE232 -5600 |
クハE232 -5500 |
クハE233 -5500 |
モハE233 -5000 |
モハE232 -5000 |
モハE233 -5200 |
モハE232 -5200 |
クハE232 -5000 |
|||
| 搭載機器 | CP | SIV | CP | CP | SIV | CP | |||||||
[編集] その他
- 本系列1,948両の導入によって201系754両・203系170両・205系170両・207系900番台10両・209系延べ870両(→実際には830両)がそれぞれ直接置き換えられる。内訳は10両固定編成164本(1,640両/0番台420両・1000番台830両・2000番台180両・5000番台200両)と6+4両編成19本(190両/0番台150両・5000番台40両)および青梅線・五日市線区間運用の6両編成13本(78両)と4両編成10本(40両)となっている。
- 2007年4月2日より車内の液晶ディスプレイで日テレNEWS24のヘッドラインニュースが視聴できるようになった。1分程度のものが放送され、1日4回ほど更新される。また、TBSニュースバードが視聴できる編成もある。
- 駅名などが表示される液晶画面は、0番台では大きさ、デザインともにE231系・E331系タイプのものを踏襲しているが、新たに時刻が表示されるようになった。一方、1000番台・2000番台・5000番台では横長タイプの画面が採用されている。表示内容のデザインは、1000番台では0番台に類似したものとなっているが、2000番台・5000番台では従来と大きく異なるものが新たに採用された。
- 鉄道博物館の運転士体験教室で使用されている運転台は本系列をモデルにしている。
[編集] 脚注・出典
- ^ a b 『鉄道ファン』2010年7月号(通巻591号)88p「E233系5000番台 主要諸元表」
- ^ 『鉄道ファン』通巻581号(2009年9月号)p62
- ^ 阪神電気鉄道ジェットカー(一部を除く)と並ぶ減速度の日本タイ記録。
- ^ 「RAILWAY TOPICS 首都圏で800両以上が営業に就いたE233系」『鉄道ジャーナル』2008年5月号(通巻499号)111p、鉄道ジャーナル社
- ^ 中央線の201系では、早朝・深夜の緩行線を運行する列車に「各駅停車 行先」と表示される。
- ^ 車両用新型冷房装置 AU726B - 東日本トランスポーテック株式会社
- ^ JR東日本八王子支社 2008年2月28日発表 (PDF)
- ^ 鉄道ジャーナル社「鉄道ジャーナル」2007年3月号新形車両プロフィールガイド「JR東日本E233系一般形直流電車(中央快速線等用)」参照。
- ^ 雑誌『鉄道ジャーナル』2006年3月号 43p
- ^ Jトレイン(Vol.34)内の記事参照
- ^ JR東日本 2008年12月19日 プレスリリース (PDF)
- ^ 2007年12月7日『交通新聞』
- ^ 「鉄道ファン」2009年11月号
- ^ 鉄道ジャーナル社「鉄道ジャーナル」2007年12月号新形車両プロフィールガイド「E233系1000代の概要」参照。
- ^ 『鉄道ジャーナル』2009年11月号 p35
- ^ 2007年10月1日『交通新聞』
- ^ 0番台・3000番台・5000番台でも同様。
- ^ JR東日本 京浜東北線用E233系1000番代運行開始(RMインフォメーション)
- ^ 「E233系1000番台ウラ183編成が配給輸送される」交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース、2010年1月29日
- ^ a b 交通新聞社「JR電車編成表 2012冬」参照。
- ^ E233系2000番代 9月9日営業運転開始 E233系2000番代 9月9日営業運転開始:鉄道ホビダス
- ^ MSN産経ニュース「207系は引退へ」
- ^ MSN産経ニュース「常磐線に新型車両導入」
- ^ ただし、左側にトレインチャンネル表示用の増設準備はなされている。
- ^ 表示される区間は取手方面行きの場合は代々木上原から取手間、代々木上原方面行きの場合は取手から綾瀬間。千代田線B線においては常磐緩行線に直通する列車のみ表示し、千代田線内完結列車では表示されない。
- ^ a b 「RAILWAY TOPICS 東海道線向けE233系近郊形が登場」雑誌『鉄道ジャーナル』2008年2月号 105p
- ^ 最初の営業列車は列車番号1766M。
- ^ 「E233系3000番台E02+E52編成が出場」 2010年2月19日、交友社『鉄道ファン』鉄道ニュース
- ^ ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」2010年5月号「JR東日本2010年3月13日ダイヤ改正車輛のうごき」記事を参照。
- ^ a b c d 交友社「鉄道ファン」2012年2月号CAR INFO「JR東日本E233系3000番台 増備車」ならびにネコ・パブリッシング「レイルマガジン」2012年2月号NEW COMER「JR東日本東海道線用E233系3000番代」参照。
- ^ a b c 交友社「鉄道ファン」2012年3月号新車ガイド「JR東日本E233系3000番台増備車」記事参照。
- ^ 交通新聞社「鉄道ダイヤ情報」2012年2月号DJ NEWS FILE「JR東日本 E233系3000番代一般形直流電車(田町車/東海道本線用第3編成以降)参照。
- ^ 「5年間で20%のコスト削減を目指す 生産管理システム APC21の活用でJIT対応を強固に 新潟交通機械 株式会社」 Sheetmetal ましん&そふと 2011年9月号
- ^ エリエイ「とれいん誌」2012年1月号いちぶんのいち情報室198頁「JR東日本E233-3000番代田町に投入」参照。
- ^ 普通車のトイレとの相違点は車椅子非対応でドアが自動ではないこと、天井に三菱電機製の天井埋め込み形換気扇があることである。この換気扇は洗面所と平屋部にも設置されている。
- ^ 交友社「鉄道ファン」2010年12月号記事「JR東日本車両運用プロジェクト 首都圏 - 平成22年度春夏 - 」参照。
- ^ 「京葉線に最新型電車を導入」 (PDF) 2009年9月2日、東日本旅客鉄道プレスリリース
- ^ a b 「JR千葉支社 京葉線用E233系7月から営業運転」『交通新聞』 2010年6月23日
- ^ E233系5000番台に分割編成が登場 - 交友社 鉄道ファン railf.jp 2010年11月30日
- ^ 移動禁止システム - 東日本トランスポーテック株式会社
- ^ a b 交友社「鉄道ファン」2010年7月号新車ガイドを参照。
- ^ E233系5000番代(ケヨ501編成)配給輸送 2010年3月10日、『鉄道ホビダス』
- ^ 「E233系5000番代誕生。」 2010年3月31日 『鉄道ホビダス・編集長敬白』 公開されたのは第2編成(ケヨ502編成)である。
- ^ 『E233系運転開始へ 来月1日、新習志野駅で出発式 JR新型車両』 - 千葉日報 2010年6月27日
- ^ 『JR東日本のデジタルサイネージで「動画FIFAワールドカップ・ニュース」、スカパーJSATら 』 日経BP ITpro 2010年6月7日
- ^ 『「FIFAワールドカップ トレインチャンネルニュース」JR東日本のデジタルサイネージにて本日放映開始!』 (PDF) 2010年6月7日、スカパーJSATプレスリリース
- ^ 『平成22年7月1日、JR京葉線に新型車両「E233系」がデビューします。』 千葉県企業庁「幕張新都心」公式サイト
- ^ 『E233系5000番台が営業運転を開始』 - 交友社『鉄道ファン』railf.jp 2010年7月2日
[編集] 参考文献
- 交友社『鉄道ファン』
- 2007年3月号新車ガイド「JR東日本E233系一般形直流電車」(東日本旅客鉄道(株)鉄道事業本部 運輸車両部 (車両開発) 在来線車両グループ 畑 弘敏 著)
- 2007年12月号新車ガイド「JR東日本E233系1000番台」(東日本旅客鉄道(株)鉄道事業本部 運輸車両部 (車両開発) 車両システムグループ 和田 好庸 著)
- 2008年5月号新車ガイド「JR東日本E233系3000番台」(東日本旅客鉄道(株)鉄道事業本部 運輸車両部 (車両開発) 畑 弘敏 著)
- 2009年9月号新車ガイド「JR東日本E233系2000番台」(東日本旅客鉄道(株)鉄道事業本部 運輸車両部 車両技術センター 川畑 晶彦 著)
- 2010年7月号新車ガイド「JR東日本E233系5000番台」(東日本旅客鉄道(株)鉄道事業本部 運輸車両部 車両技術センター 坂巻 勇紀 著)
- 2012年2月号CAR INFO「JR東日本E233系3000番台 増備車」(資料提供・取材協力:JR東日本)
- 2012年3月号新車ガイド「JR東日本E233系3000番台 増備車」(東日本旅客鉄道(株)運輸車両部 在来線車両G 後藤ふづ喜 著)
- 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』
- 2007年3月号New model「JR東日本E233系」
- 2008年2月号New model「JR東日本E233系1000番台」
- 2008年7月号New model「JR東日本E233系3000番台」
- 2009年10月号New model「JR東日本E233系2000番台」
- ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」2012年2月号NEW COMER「JR東日本東海道線用E233系3000番代」(取材協力・資料提供:JR東日本)
[編集] 関連項目
- トレインチャンネル
- 相鉄11000系電車 - 当系列をベースとした相模鉄道の車両。
- 小田急4000形電車 (2代) - 当系列をベースとした小田急電鉄の車両。
- 通勤・近郊電車の標準仕様ガイドライン
[編集] 外部リンク
- JR東日本・中央線新型車両導入について (PDF)
- JR東日本・京浜東北線・根岸線新型車両導入について (PDF)
- JR東日本・常磐緩行線(東京メトロ千代田線直通)に新型電車を投入 (PDF)
- JR東日本八王子支社・人と地球にやさしい新型車両「E233系」営業運転開始について (PDF)
- JR東日本・京葉線に最新型電車を導入 (PDF)
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