クノールブレムゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
クノールブレムゼAG
Knorr-Bremse AG
種類 株式会社
略称 KNORR
本社所在地 ドイツミュンヘン
設立 1905年
事業内容 輸送用機械器具製造販売
外部リンク www.knorr-bremse.co.jp
テンプレートを表示
クノールブレムゼ本社

クノールブレムゼ(独:Knorr-Bremse AG)は、ドイツミュンヘンに本社を置く輸送用機器製造業

KNORR(クノール)ブランドで主に鉄道車両トラックバスなど商用車向けのブレーキシステムの製造・販売を行っている。特にヨーロッパにおける鉄道車両向けのシェアは非常に大きく、システムサプライヤーとしての強みがある。

なお、ブレムゼ(Bremse)という言葉自体がドイツ語で「ブレーキ」を意味している。

概要・沿革[編集]

1905年にゲオルク・クノル(Georg Knorr)によって設立され、プロシア国鉄へ供給したシングル・チャンバ圧出ブレーキシステムで確固たる地位を築く。1920年代には、クノールのシステムはヨーロッパの貨物列車向けエアブレーキの技術標準となった。

1922年に商用車向けのエアブレーキシステムの製造販売に参入。トラックと牽引車(トレーラー)すべての車軸に同時にブレーキをかけるシステムは世界で最初のものとなった。

現在は、鉄道車両向けのドアシステムも手がけている。

  • 本社所在地:Moosacher Strase 80
80809 Munchen, Germany

採用例[編集]

日本以外[編集]

非常に多いため割愛する。

日本[編集]

JR東日本E231系に搭載されているコンプレッサ

ただし日本におけるシェアは少なく、ブレーキシステム全体ではさらに少ない。

ブレーキシステムにクノール製品を採用した例としては、1925年に製造された京都電燈デナ1形電車が知られる程度であったが、2011年東北新幹線E5系ディスクブレーキユニットとして導入された[1][2]

圧縮機本体・除湿器・オイルフィルターが一体型パッケージになったコンプレッサ単品の採用例が多い。

など。

日本法人[編集]

商用車部門と鉄道部門で別法人となっている。

  • クノールブレムゼ商用車システムジャパン株式会社
  • クノールブレムゼ鉄道システムジャパン株式会社

外部リンク[編集]

  1. ^ Knorr-Bremse accesses Japanese high-speed market
  2. ^ 東北新幹線「はやぶさ」、ブレーキはドイツ製に JR東 - 日本勢、時速320キロに対応できず