田町車両センター
| 田町車両センター | |
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品川駅側から見た田町車両センター
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| 鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道 |
| 管轄支社 | 東京支社 |
| 所属略号 | 東チタ |
| 電車配置両数 | 491両 |
| 合計配置両数 | 491両 |
| 備考 | 2010年4月現在のデータ |
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この表について
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田町車両センター(たまちしゃりょうセンター)は、東京都港区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両基地である。東京支社の管轄。
目次 |
[編集] 配置車両の車体に記される略号
「東チタ」…東京支社を意味する「東」と、田町を意味する電報略号の「チタ」から構成される。
鉄道省から国鉄時代の表記も「東チタ」であったが、この場合の「東」は東京鉄道管理局を表している。1969年3月1日の再編で東京局は3分割され、東京南鉄道管理局所属となり以後JR化するまで「南チタ」表記となっていた。
[編集] 歴史
- 1930年(昭和5年)3月15日:横須賀線の電車運転開始に際し、田町電車区として開設。
- 1950年(昭和25年):80系電車が新製配備され、湘南電車の運転を開始。
- 1955年(昭和30年):この年より運転される準急「東海」を受け持つ。
- 1958年(昭和33年):ビジネス特急「こだま」の運転開始に伴い、日本初の特急形電車配置区となる。
- 1999年(平成11年)3月1日:当区と品川運転所の運転部門を新たに発足した田町運転区へ移管、品川運転所の検修部門を当区に統合する。
- 2004年(平成16年)6月1日:田町車両センターに改称。
[編集] 配置車両
国鉄時代の東海道・横須賀筋の東京側車両基地は、田町駅と品川駅の間に隣接して設けられていた。 電気機関車は東京機関区、客車は品川客車区、電車は田町電車区(現在の当センター)にそれぞれ配置されており、車種ごとに部署が異なっていた。
2010年4月1日現在の所属車両は以下の通り[1]。
| 電車 | 気動車 | 機関車 | 客車 | 貨車 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 491両 | 0両 | 0両 | 0両 | 0両 | 491両 |
- 185系電車(164両)
- 基本10両編成8本(A編成)・7両編成7本(B編成)・付属5両編成7本(C編成)が配置されている。グリーン車はA編成に2両、B編成に1両組み込まれている。B編成は200番台で新前橋電車区(現・高崎車両センター)からの転入車である。
- 付属編成は基本編成の東京寄りに連結され、12両もしくは15両編成を組成する。各編成の投入列車を以下に示す。
- A編成
- B編成
- 特急「踊り子」(運用区間はA編成と同じ)
- 臨時特急「はまかいじ」[2]
- 「おはようライナー新宿」
- 「ホームライナー小田原」
- 「ホームライナー鴻巣」
- 「ホームライナー古河」
- 東京発伊東行普通列車521M(日曜日を除く)
- C編成
- 251系電車(40両)
- 10両編成4本が配置されている。全車両がリニューアルされている。
- 特急「スーパービュー踊り子」・「ホームライナー小田原」・「おはようライナー新宿」で運用されている。
- 183・189系電車(34両)
- 6両編成・8両編成各1本・10両編成2本の計34両が配置されている。いずれもグリーン車は連結されていない。
- 1975年から1985年3月まで特急「あまぎ」・「踊り子」・「白根」用として、また下記のクロ157-1の牽引用として35両が配属されていたが、「あずさ」用として長野運転所(現・長野総合車両センター)へ転出した。
- 2003年春に165系・167系に代わり再び配置されたが、このうちクハ183-1023は長野→松本へ移動したのち再び復帰した出戻り車である。
- かつては4両編成1本も配置されていたが、2007年6月1日にEF64 1030牽引で長野総合車両センターへ配給され、廃車された。
- 所属全編成(H61・81・101・102編成)とも甲信越地区や修学旅行でのPs区間入線を配慮してATS-Psを搭載する。
- 主に「ホリデー快速河口湖」「ムーンライトながら」などの臨時列車や団体列車で使用されている。
- 211系電車(210両)
- 215系電車(40両)
- 10両編成4本が配置されている。
- 「湘南ライナー」・「ホームライナー小田原」・「おはようライナー新宿」・「ホリデー快速ビューやまなし」で運用されている。
- 以前は快速アクティーや湘南新宿ラインでも使用されていた。
- 157系電車(1両)
- 157系は当センターにのみの配置で、1976年2月までは「あまぎ」・「白根」に使用する一般営業用車両も配置されていたが、その後は貴賓車「クロ157-1」と牽引用の4両の配置となり、現在はクロ157-1のみが残る。
- クロ157-1は運行時には185系に挟まれて使用され、車体の塗装も1985年に185系に合わせて変更されている。現車は東京総合車両センター内の御料車庫に保管されているが、1993年以来使用されていない。
- クモヤ143形電車(1両)
- クモヤ145形電車(1両)
- 牽引車。
[編集] 過去の配置車両
[編集] 今後の予定
現在JR東日本では東京駅と上野駅の間の中距離電車用線路を復活させる東北縦貫線の工事を進めており、予定通り2013年に開業すれば、東海道線の電車を東大宮センターや小山車両センター、高崎車両センター籠原派出所などに退避させることが可能になる。このため開業後に当センターの規模を縮小し、品川地区車両基地全体で10 - 15万m²の用地を生み出す構想があり、元東京機関区近辺では、一部施設について取り壊し工事が始まっている。
また、JR東日本が筆頭株主で多くの電気工事を受注している日本電設工業の2011年3月期第2四半期決算説明会の資料によれば、田町 - 品川間において品川車両基地の西側を大規模事業用地に整地し、山手線・京浜東北線の線路を整地したエリアの東側に移設した上で、移設区間の泉岳寺駅近辺に新駅(名称未定)を設ける計画となっている[3]。
2012年1月4日・5日には山手線・京浜東北線の新駅設置計画が各マスコミで報じられた。
詳細は「東北縦貫線計画#品川車両基地について」を参照
「大宮総合車両センター#東大宮センター」も参照
[編集] その他
敷地内の芝浦四丁目と港南一丁目の境界を区道(東行き一方通行)が通っている。これをまたぐガードの高輪橋架道橋(たかなわきょうかどうきょう、地図)[4]は高さ制限が1.5mという極端な低さである。また、ガードから本センターに通じる通路が2カ所あるが、西側の1カ所は鉄板でふさがれており警告板のみ残っている[5]。東側は「閉鎖 品川運転所長」の札がぶら下がっているのみで原形をとどめている。東京無線など都内を走るタクシーには、天井の社名灯が通行の支障となるため、社名灯の頂上部を数cm削ったいわゆる「高輪橋架道橋特別仕様」が存在する[6]。
元々この道路は運河へと続く水路だったが、大正時代にこれを埋め立てて道路が作られた。その際、当時の日本人の平均身長が165cm程度だったため、高さをそれに合わせ、現代人から見れば極端に低く見える架道橋が出来たのである[7]。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
座標: 北緯35度38分16秒 東経139度44分30秒 / 北緯35.63778度 東経139.74167度
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