東京都第28区
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東京都第28区 | |
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行政区域 |
練馬区(9区に属しない区域) (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東京ブロック |
設置年 | 2022年 |
選出議員 | 高松智之 |
有権者数 |
314,272人 1.386 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
東京都第28区(とうきょうとだい28く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。2022年(令和4年)公職選挙法改正による区割りの変更で新設。
区域
[編集]2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2][3]。本選挙区の設置前は、旧9区の一部と旧10区の一部を構成していた区域である。
- 練馬区の一部(東部)
- 旭丘1・2丁目、小竹町1・2丁目、栄町、羽沢1〜3丁目、豊玉上1・2丁目、豊玉中1〜4丁目、豊玉南1〜3丁目、豊玉北1〜6丁目、中村1〜3丁目、中村南1〜3丁目、中村北1〜4丁目、桜台1〜6丁目、練馬1〜4丁目、向山1〜4丁目、貫井1〜3丁目、貫井4丁目(28番、29番4・8〜22号、30番9・10号、44〜46番、47番18〜48・50〜52号を除く)、貫井5丁目、錦1・2丁目、氷川台1〜4丁目、平和台1〜4丁目、早宮1〜4丁目、春日町1〜6丁目、高松1〜5丁目、北町1〜8丁目、田柄1〜5丁目、光が丘1〜7丁目、旭町1〜3丁目、富士見台3丁目(20番6〜10号、38〜46番、47番5〜7号、55番6〜17号、56〜63番を除く)、谷原1丁目
歴史
[編集]2022年に区割りの改正がされた際の新設区(第50回衆議院議員総選挙で初めて実施)。
第50回衆議院議員総選挙では、立憲民主党の高松智之が自由民主党の安藤高夫を僅差で破り当選(安藤は比例復活)。
小選挙区選出議員
[編集]選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
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第50回衆議院議員総選挙 | 2024年 | 高松智之 | 立憲民主党 |
選挙結果
[編集]時の内閣:石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:31万3446人 最終投票率:57.16% (全国投票率:53.85%(2.08%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
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当 | 高松智之 | 50 | 立憲民主党 | 新 | 50,626票 | 29.12% | ―― | ○ | |
比当 | 安藤高夫 | 65 | 自由民主党 | 元 | 50,290票 | 28.93% | 99.34% | 公明党推薦 | ○ |
奥村祥大 | 30 | 国民民主党 | 新 | 34,930票 | 20.09% | 69.00% | ○ | ||
高野直美 | 70 | 日本共産党 | 新 | 14,530票 | 8.36% | 28.70% | |||
藤川隆史 | 68 | 日本維新の会 | 新 | 12,344票 | 7.10% | 24.38% | ○ | ||
江崎早苗 | 38 | 参政党 | 新 | 11,109票 | 6.39% | 21.94% | ○ |
脚注
[編集]- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第210回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第八十九号(令四・一一・二八)”. 衆議院 (2022年11月28日). 2023年2月22日閲覧。住居表示などにより変更する可能性がある。
- ^ “東京都”. 総務省. 2023年1月9日閲覧。
- ^ “区割り変更地図_東京都練馬区”. 総務省. 2022年12月2日閲覧。