渡辺満里奈
プロフィール | |
---|---|
生年月日 | 1970年11月18日 |
現年齢 | 53歳 |
出身地 | 日本・東京都大田区 |
血液型 | B型 |
公称サイズ(1986年7月[1]時点) | |
身長/体重 | 163 cm / 47 kg |
BMI | 17.7 |
スリーサイズ | 78 - 58 - 80 cm |
活動 | |
デビュー | 1986年3月27日 |
ジャンル | アイドル歌謡曲・J-POP |
所属グループ | おニャン子クラブ |
活動期間 | 1986年 – |
配偶者 | 名倉潤 |
他の活動 | 女優・歌手・タレント・司会者 |
事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
レーベル | ソニー・ミュージックレーベルズ |
公式サイト | 渡辺満里奈オフィシャルサイト |
主な楽曲 |
『深呼吸して』 『マリーナの夏』 |
受賞歴 | 第20回日本レコードセールス大賞 女性新人賞(1987年) |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
渡辺 満里奈(わたなべ まりな、1970年11月18日[2] - )は、日本のタレント[3]。東京都大田区出身[4]。女性アイドルグループ『おニャン子クラブ』の元メンバーで、会員番号は36番[2][5]。
夫はお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤。姪は日本の女性タレントの渡辺菜花[6]。
所属事務所はエイプリル・ミュージック(現・「CSアーティスツ」)、SMAエンタテインメントを経て、現在はソニー・ミュージックアーティスツ所属。
来歴・人物
[編集]生い立ち
[編集]東京都大田区出身。2歳上の姉と3歳下の弟がいる。満里奈という名前は、ヨット好きの父がマリーナからとって命名したという[4]。幼少の頃、実家は「吉乃園」というラーメン店を営んでいたが、大田区立相生小学校入学の頃にラーメン店は閉店した。中学1年生の終わり頃に蒲田から池上へ転居。大田区立大森第四中学校、中延学園高等学校(現・朋優学院高等学校)卒業[4]。
オーディション
[編集]渡辺本人は芸能界に興味がなく、あまり乗り気ではなかったものの、母と姉から「面白いから出て見たら」と追い立てるように勧められ、1984年のミス・セブンティーンコンテスト(応募総数コンテスト史上最高18万325人)に応募する[7]。関東地区予選で落選するものの、そこでCBS・ソニーにスカウトされ、レッスン生となる[4][8]。その後はレッスン生時代に関係者から勧められて、1986年3月に『夕やけニャンニャン』(フジテレビ)のオーディション「ザ・スカウト アイドルを探せ」に参加。月曜日の登場時からとんねるずの石橋貴明から「(オーディションに落ちて)ウチの事務所来い!」と言われるなど、大いに気に入られて存在感を示し、金曜日には高得点(120点。合格は100点以上)で合格を果たした。その際、とんねるずの木梨憲武に「おニャン子はお前のものだ!持ってけ!」とまで言われた。審査員の秋元康も、「これでまた(音楽チャートの)1位が獲れる」と渡辺のタレント性を評価した。
おニャン子クラブ時代
[編集]1986年3月27日におニャン子クラブ会員番号36番としてデビュー[9][注釈 1]。おニャン子期待のホープと呼ばれデビュー早々より人気を得て、後期おニャン子クラブの主力メンバーとなった[10]。同じ渡辺姓の渡辺美奈代とともに「W渡辺」[11]と称され、新田恵利、福永恵規ら、初期の人気メンバー卒業後のおニャン子クラブにおいてトップクラスの人気を集めた[12]。1987年2月に開催された初のソロ・コンサートイベントでは、日本武道館に1万人の観客が集まった[13][14]。
おニャン子クラブ在籍中の1986年10月1日にEPICソニーから発売されたソロデビュー曲『深呼吸して』は、オリコン初登場1位となり、山口百恵が保持していた女性ソロ歌手のオリコン1位獲得最年少記録を更新(15歳11か月)した[15]。この記録は『モーニング娘。』の後藤真希のソロデビュー曲『愛のバカやろう』2001年3月27日発売(15歳6か月)まで、約15年間破られなかった。以降、『ホワイトラビットからのメッセージ』『マリーナの夏』『夏休みだけのサイドシート』と4作連続でオリコンチャート1位を獲得[16]。音楽番組『歌のトップテン』にもランクインし、中森明菜、小泉今日子、斉藤由貴、南野陽子などのトップアイドルと共にランキングを賑わせた。コラムニストの竹内義和は、女子高生のクラブ活動的コンセプトのおニャン子クラブの中で、渡辺満里奈だけが『スター誕生!』の卒業生的イメージを持っているとし、彼女ならではの"排他性"であろうと評した[17]。
アイドル歌手時代
[編集]おニャン子クラブ解散後も、アイドル歌手として『歌え!アイドルどーむ』(テレビ東京系)や『ジャストポップアップ』(NHK)などのアイドル番組、歌番組に出演。コンサート・ツアーも行う。当初はアイドルとして事務所の意向に沿った衣装や楽曲で出演していたが、徐々に自らの意見を加味して、自分の個性に合った曲や衣装などを表現するようになっていく[18][19]。
音楽性においては、山川恵津子と岸正之の作品において頂点を迎えた。特にセカンドアルバム『EVERGREEN』は名盤とされ[11][20]、アイドルポップスの金字塔との評価がある[21]。EPICソニーは自社所属のアーティスト、LOOKの山本はるきちを渡辺の作品に起用するなど、ニューミュージック寄りの高品位なサウンドで従来のアイドルポップスと一線を画していた。同社の丸山茂雄のヴィジュアル戦略から、この時期のEPICソニーはCBS・ソニーに比べてジャケット製作費の上限が高く設定されていたと言われている。同年にデビューしたCBS・ソニーの渡辺美奈代と比較して、アートワークにも歴然とした差があった[22]。渡辺のレコードジャケットの撮影に携わった写真家の大川直人は、渡辺の作品が一般的なアイドルのような撮り方にならなかったのは、大川の資質とロック志向のEPICソニーの社風がうまく共鳴した結果であろうと語った[23]。
ロック系のレーベルであったEPICソニーにおいて、渡辺は唯一の成功したアイドルとされる[24]。アイドル時代の渡辺は自身の音楽のルーツとして、大瀧詠一、佐野元春、杉真理の『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』を挙げている[25]。
1987年10月からは、夕やけニャンニャンの後番組『桃色学園都市宣言!!』の水曜日「抜弁天女学館」にレギュラー出演[26]。1988年1月スタートの『ときめきざかり』(フジテレビ系)で連続ドラマデビューし[27]、『志村けんのだいじょうぶだぁ』などのバラエティ番組にもゲスト出演するようになる。とんねるずの冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』ではコーナードラマ『仮面ノリダー』のヒロイン"マリナさん"や、人気コーナー『モジモジくん』の"おねえさん"などの役でレギュラー出演し、コメディエンヌの資質も見出された[28][29]。ノリダーへの出演により、視聴者の子供達からも大人気となる[30]。
1988年4月からはニッポン放送『渡辺満里奈 見つめてMY HEART』のパーソナリティを務め、人気番組となる[31]。同番組終了後の1989年4月からはFMヨコハマ『風のマリーナ』のDJを勤める[32]。
1988年7月、8月には期間限定で原宿に自身のタレントショップ"Marina"をオープン。手作りのクッキーや手書きイラストのオリジナルグッズを販売した[33]。
マルチタレントとして
[編集]90年代以降はバラエティ番組において、タモリ、ビートたけし、みのもんた、とんねるず、古舘伊知郎といった強烈な個性の持ち主たちと堂々と渡り合い『猛獣使い』と呼ばれた。テレビドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系)では主演の中山美穂の親友役で出演するなど、女優として多くのドラマにも出演した。音楽面ではフリッパーズ・ギター・小沢健二からの作品提供やピチカート・ファイヴのアルバムへの参加など渋谷系アーティストとの連携を深めた。
2000年代からは、ファッション、旅行、健康など、趣味や自身の経験による書籍を多く出版している。特に台湾通として知られており、台湾政府交通部観光局のイメージキャラクターにも選ばれた[34]。また、2016年現在はピラティス・メソッドの実践で健康的な体型を維持している[注釈 2]。
2005年4月5日、テレビ朝日の番組「銭形金太郎」で共演した名倉との婚約を発表し、同年5月5日に婚姻届を提出。同年10月23日に東京プリンスホテルにて結婚披露宴を行った。司会は徳光和夫が務め[35]、みのもんた、古舘伊知郎、秋元康、爆笑問題、原田泰造、堀内健などが出席した[36]。
2007年12月9日、男児を出産[37]。
結婚、出産後は、2008年から雑誌『LEE』での手芸に関する連載、2009年よりオーガニック綿を用いた子供服中心のブランド「gris-gris」の立ち上げなどの活動も行っている。また、ホメオパシーにも傾倒するようになり、講演に参加するなどしている[38]。
2010年1月4日、第2子の妊娠を自身のブログで発表。6月24日、女児を出産。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | オリコン最高位 |
---|---|---|---|---|
EPIC・ソニー | ||||
1st | 1986年10月8日 | 深呼吸して [注釈 3] | 1位 | |
2nd | 1987年1月1日 | ホワイトラビットからのメッセージ |
|
1位 |
3rd | 1987年4月8日 | マリーナの夏 |
|
1位 |
4th | 1987年7月15日 | 夏休みだけのサイドシート | 1位 | |
5th | 1987年11月11日 | ちいさなBreakin' my heart | 5位 | |
6th | 1988年3月12日 | 見つめてあげたい |
|
13位 |
7th | 1988年6月22日 | 夏の短編 | 9位 | |
8th | 1988年10月21日 | もう夢からさめないで | 9位 | |
EPIC/SONY RECORDS | ||||
9th | 1989年3月1日 | カレンダー |
|
11位 |
10th | 1989年7月21日 | 虹の少年 |
|
18位 |
11th | 1989年11月22日 | 胸がいっぱい | 31位 | |
12th | 1990年4月8日 | 新しい気持ち |
|
26位 |
13th | 1990年7月1日 | 大好きなシャツ (1990旅行作戦) |
|
31位 |
14th | 1991年8月1日 | 幸せの輪郭 | 53位 | |
Epic/Sony Records | ||||
15th | 1992年5月21日 | バースデイ ボーイ |
|
80位 |
Oo Records ⁄ Yoo-Loo | ||||
16th | 1995年2月22日 | うれしい予感/針切じいさんのロケン・ロール |
|
30位 |
デュエット・シングル
[編集]名義 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | オリコン最高位 |
---|---|---|---|---|
Sony Records | ||||
渡辺満里奈・鈴木蘭々 | 1997年10月22日 | 太陽とハナウタ | 35位 |
アルバム
[編集]オリジナル・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | オリコン最高位 |
---|---|---|---|
EPIC・ソニー | |||
1st | 1987年2月26日 | MARINA | 1位 |
2nd | 1987年9月2日 | EVERGREEN | 5位 |
3rd | 1988年7月21日 | SUNNY SIDE | 13位 |
EPIC/SONY RECORDS | |||
4th | 1989年4月7日 | MISS | 8位 |
5th | 1989年12月15日 | TWO OF US | 26位 |
6th | 1990年7月21日 | a piece of cake! | 32位 |
7th | 1991年8月1日 | mood moonish | 31位 |
ミニ・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | オリコン最高位 |
---|---|---|---|
EPIC・ソニー | |||
1st | 1987年12月9日 | CHRISTMAS TALES | 7位 |
Oo Records ⁄ Yoo-Loo | |||
2nd | 1996[3月21日 | Ring-a-Bell | 37位 |
ベスト・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | オリコン最高位 |
---|---|---|---|
EPIC・ソニー | |||
1st | 1988年4月1日 | DIARY | 10位 |
EPIC/SONY RECORDS | |||
2nd | 1990年11月18日 | FUNNY FACE | 36位 |
Sony Music Entertainment | |||
3rd | 1997年7月21日 | 渡辺満里奈 ベストコレクション | |
Sony Music Direct ⁄ GT music | |||
4th | 2010年4月28日 | GOLDEN☆BEST 渡辺満里奈 | |
5th | 2017年9月20日 | MY FAVOURITE POP | 67位 |
合同ベスト・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 備考 | オリコン最高位 |
---|---|---|---|---|
Sony Music Direct ⁄ GT music | ||||
5th | 2010年4月28日 | GOLDEN☆BEST 河合その子・国生さゆり・城之内早苗・渡辺美奈代・渡辺満里奈 | 当時、CBSソニー[注釈 5]に在籍していたおニャン子クラブのメンバーのソロ楽曲を収録したベストアルバム。 |
参加アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 楽曲 | 備考 | 発売元 |
---|---|---|---|---|
1991年10月25日 | エキゾチカ慕情 | 「KISSING FISH!」 | オムニバスアルバム。 ヴォーカル参加。 |
EPIC/SONY RECORDS |
1993年9月9日 | はっぴいえんどに捧ぐ | 「空いろのくれよん」 | はっぴいえんどのトリビュートアルバム。 | Sony Records |
2017年5月3日 | 野宮真貴、ヴァカンス渋谷系を歌う。~Wonderful Summer~ | 「大好きなシャツ(1990旅行大作戦) [Duet with 渡辺満里奈]」 | セルフ・カバーで参加。野宮真貴とのデュエット。 | ユニバーサルミュージック |
2023年9月20日 | NEO STANDARD | 「Run Or Hide」 | Night Tempoのメジャーセカンドアルバム。 ヴォーカル参加。 |
ビクターエンタテインメント |
映像作品
[編集]枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
EPIC・ソニー | ||
1st | 1988年5月28日 | 1988 春、満里奈。 |
2nd | [1988年10月21日 | もう夢からさめないで |
3rd | 1988年11月21日 | photograph |
EPIC/SONY RECORDS | ||
4th | 1990年3月21日 | 新しい気持ち 〜My only true love story〜 |
5th | 1990年9月21日 | 大好きなシャツ (1990旅行作戦) |
CD / DVD-BOX
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | オリコン最高位 |
---|---|---|---|
Sony Music Direct ⁄ GT music | |||
1st | 2006年12月21日 | MARINA WATANABE ALL IN ONE |
タイアップ曲
[編集]楽曲 | タイアップ | 収録作品 |
---|---|---|
夏からのプレゼント | NHK『みんなのうた』(1990年6月・7月に放送) | CD / DVD-BOX『MARINA WATANABE ALL IN ONE』 |
大好きなシャツ (1990旅行作戦) | 劇場版『YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!』主題歌 | シングル「大好きなシャツ (1990旅行作戦)」 |
うれしい予感 | フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』オープニングテーマ | シングル「うれしい予感/針切じいさんのロケン・ロール」 |
約束の場所まで | ブルボン「フルーツデザート」CMソング | ミニアルバム『Ring-a-Bell』 |
太陽とハナウタ | TBS系『どうぶつ奇想天外!』エンディングテーマ | シングル「太陽とハナウタ」 |
出演
[編集]テレビ
[編集]- 現在の出演番組
- 趣味の園芸 やさいの時間(2016年4月 - 、NHK Eテレ)2016年度は菜園ビギナーチームを担当。2017年度は隔週で満里奈の毎日プランターに出演[39]。
- 呼び出し先生タナカ(フジテレビ)
- くりぃむクイズ ミラクル9(テレビ朝日)不定期出演
- 過去の出演番組
- 夕やけニャンニャン(1986年 - 1987年、フジテレビ)
- 桃色学園都市宣言!!(水曜日)「抜弁天女学園」(1987年 - 1988年、フジテレビ)
- とんねるずのみなさんのおかげです(1988年ほか、フジテレビ) (番組内コーナーの「モジモジ君」にレギュラー出演。他、数々のコント・企画に参加)
- 平成教育委員会(フジテレビ)
- ジャングルTV 〜タモリの法則〜(1994年6月14日 - 1997年9月、毎日放送・TBS系列)
- どうぶつ奇想天外!(1995年4月22日 - 2007年9月16日、TBS)
- おしゃれカンケイ(1997年 - 2005年、日本テレビ)
- たけしの誰でもピカソ(1997年 - 2009年、テレビ東京)
- 学校へ行こう!(1997年10月 - 2005年3月、TBS) ⇒ 学校へ行こう!MAX(2005年4月 - 2008年9月、TBS)
- 銭形金太郎(2002年10月 - 2005年5月、結婚のため途中降板。テレビ朝日)
- すき!地球(2008年10月 - 2009年9月、フジテレビ) - ナレーション
- 情報プレゼンター とくダネ!(2009年3月 - 2017年3月、フジテレビ) - 火曜日コメンテーター
- 大人ドリル(2009年4月 - 2014年度以降不定期、NHK) - 毎月月末/木曜日 ⇒ 日曜日 - 加藤浩次と共に進行
- 地球イチバン(2011年10月27日 - 2012年3月、NHK) - MC
- 健康カプセル!ゲンキの時間(2012年4月1日 - 2019年3月31日、CBC) - 三宅裕司と共に司会
- ピーターラビットからの贈り物(2012年5月、NHK BSプレミアム)
- 世界の日本人妻は見た!(2013年4月 - 2017年9月、毎日放送)
- 他多数
テレビドラマ
[編集]- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 看護婦アカデミー(1987年3月8日) - 主演・かおる 役
- おさな妻! ママはあぶない17才!!(1987年7月20日) - 主演・忍 役
- 恋はハイホー! その4(1987年10月、日本テレビ)
- ときめきざかり(1988年1月14日 - 3月24日、フジテレビ)
- 土曜ドラマ(日本テレビ)
- 新婚物語(1988年10月8日 - 1989年1月28日)
- 歓迎!ダンジキ御一行様(2001年10月20日 - 12月15日) - 一之瀬桐子 役
- 木曜劇場 過ぎし日のセレナーデ(1989年10月19日 - 1990年3月22日、フジテレビ) - 石山美穂 役
- 土曜グランド劇場 あの夏に抱かれたい(1989年9月2日 - 9月30日、日本テレビ)
- Y殺人事件-湯けむりスキーと女子大生!?-(1990年3月29日、TBS) - 不破菜摘 役
- Hは謎のイニシャル -H殺人事件-(1991年3月29日)
- 予備校ブギ(1990年4月20日 - 7月6日、TBS) - 堀川めぐみ 役
- ごきげんよう!横断歩道でつかまえて(1990年6月30日)
- 世にも奇妙な物語(1990年 - 1992年、フジテレビ系)
- 「時のないホテル」(1990年) - 遠野遥
- 「息子帰る」(1991年)
- 「顔色」(1992年) - 白石八重子
- ドラマチック22 絶唱(1990年12月22日、TBS) - 主演
- 忠臣蔵(1990年12月26日、TBS)
- 女正月(1991年1月7日、TBS)
- 泥だらけの純情(1991年3月16日、TBS) - 真美 役
- 世にも不思議な怖い話 #2 幽霊旅館(1991年6月25日、テレビ朝日)
- 愛と憎しみのキャッチホン(1991年7月20日、フジテレビ系)
- 初恋の殺人者(1991年7月26日、フジテレビ)
- あっかんベーゼ 第3話 婚前旅行(1991年9月21日、日本テレビ)
- Yuming Drama Books Vol.3 ノーサイド(1991年10月11日、フジテレビ系)
- ギミア・ぶれいく怪奇ドラマ #2 UFOはXマスに墜ちる(1991年12月24日、TBS)
- 悪女(1992年4月18日 - 6月27日、よみうりテレビ) - 木村美佐子 役
- 昨日の私にサヨナラを(1992年8月9日 - 9月27日、テレビ東京) - 主演・輪子 役
- 危険な微笑(1992年10月02日、TBS)
- ネオドラマ フーライ嬢 日向子(1992年10月26日 - 29日、4日連続、テレビ朝日) - 主演
- 柴門ふみセレクション さみしい同盟 好きな男はユズれない(1992年11月9日、TBS) - 主演
- お茶の間(1993年1月9日 - 3月20日、よみうりテレビ) - 主演・塚原苑子 役
- 東芝日曜劇場 課長サンの厄年(1993年7月4日 - 10月3日、TBS) - 川島幸江 役
- 課長さんの厄年スペシャル(1994年4月3日、TBS)
- 新幹線物語'93夏(1993年7月6日 - 9月21日、TBS)
- 泣きたい夜もある 第20回「君と僕のために」(1993年8月22日、TBS系) - 主演
- 阿部由美子の誕生日(1994年1月1日、フジテレビ)
- もしも願いが叶うなら(1994年1月7日 - 3月25日、TBS) - 大島香久子 役
- もしも願いが叶うならスペシャル(1995年3月31日)
- 君に伝えたい「第一話 女×5<=あいつ」(1994年4月3日、TBS系) - 水上玲子 役
- 鬼ユリ校長、走る!(1994年10月16日 - 30日、3週連続、フジテレビ系)
- 鬼ユリ校長、走る!お母さんしかってよ(1995年4月16日)
- 鬼ユリ校長、走る!ぼく死ねないんだ!(1995年4月23日)
- 鬼ユリ校長、走る!がんばれじいちゃん(1996年1月21日)
- 鬼ユリ校長、走る!ボクには秘密がある(1996年4月21日)
- 双頭の悪魔(1994年11月21日 - 26日、5日連続、WOWOW)
- 敷二礼二(1994年、TBS)
- カミさんの悪口2(1995年1月8日 - 3月26日、TBS) - 大野真琴 役
- 日本一短い「母」への手紙・第3話「帰郷」(1995年4月1日)
- 事件3 死刑を求刑された女!(1995年6月24日、テレビ朝日)
- パパ・サヴァイバル(1995年7月2日 - 9月24日、TBS)
- ざけんなヨ!!9 第2話「お産はギャンブルじゃない」(1995年10月27日、フジテレビ) - 川村優子 役
- Dear ウーマン(1996年10月13日 - 12月22日、TBS) - 真田美和 役
- Dearウーマンスペシャル(1997年4月6日)
- ピーチな関係(1999年10月11日 - 12月13日、日本テレビ) - 桜木里佳子 役
- FACE〜見知らぬ恋人〜(2001年1月10日 - 3月7日、日本テレビ) - 平野由花 役
- 鉄道員-ぽっぽや-青春編(2002年1月1日、テレビ朝日)
- 人にやさしく 第8話(2002年2月25日、フジテレビ系) - スポーツメーカーの担当者 役
- スープカレー(2012年4月13日 - 6月29日、HBC・TBS系) - 羽野みのり 役
- ひねくれ女のボッチ飯 第5話(2021年7月23日、テレビ東京) - お母さん 役
映画
[編集]吹き替え
[編集]- きかんしゃトーマス 魔法の線路(2000年) - レディー(初代)役
- あなたをずっとあいしてる(2015年) - トロンのお母さん 役[42]
CM
[編集]- 森永乳業 エスキモー 板チョコモナカ(1988年)
- 森永乳業 エスキモー Pino
- スズタン(1989年)
- リコー 解決リコーマン(1990年)
- サンキスト しぼってゼリー(1990年)
- ライオン プレーン&リッチ
- ライオン エチケットライオン
- ライオン ページワン(1991年)
- 片岡物産 アストリア スティックコーヒー(1993年)
- 北海道夕張市 石炭の歴史村(1993年)
- キングジム テプラ(1995年)
- ブルボン フルーツデザート(1995年)
- ブルボン PILBO(ポテトチップス)
- ブルボン PICKLE(ピックル)(1995年)
- 日清食品 カップラーメン JAPON(1995年)[43]
- 大塚製薬 ワナナイト(1994年 - 1996年)
- 北海道拓殖銀行(1995年 - 1996年)
- 花王 エッセンシャル ダメージケア(1995年 - 1996年)
- ブルボン ブルボンデザート
- ブルボン フルーツゼリー(1996年夏)
- ブルボン ピックルEX(1996年)
- 日産自動車 セフィーロ(1995年)
- キリンビール 春咲き生ビール(1996年)
- キングジム たいこバン!(1997年)
- 賃貸住宅ニュース 週刊CHINTAI(1996年 - 1998年)
- 京阪電気鉄道(1997年 - 1998年)※関西ローカル。
- ハウス食品 イタリア厨房(1998年 - 1999年)
- チョーヤ梅酒 紀州(2000年 - 2001年)
- 資生堂 フェルゼア(2001年 - 2005年)
- 資生堂 AQUALABEL / アクアレーベル(2006年)※ ムーミンの登場人物、ミイと共演。
- フィットネスクラブ ティップネス イメージキャラクター(2003年 - 2005年)
- TOTO アプリコット(2003年)
- 関西電力 関電SOS / ケイ・オプティコム(2006年 - 現在)※関西ローカル。
- 大塚チルド食品 野菜の戦士(2007年 - )※名倉潤との夫婦初共演CM。
- カルピス welch's(2009年 - )
- ららぽーと ららぽーとバーゲン(2011年)
- 花王 ビオレu(2011年 - )
- サントリー 伊右衛門(2013年 - )※名倉潤と共演(「名倉夫妻の実感篇」)
ラジオ
[編集]- Teens'ブリブリCLUB(1988年10月 - 1989年10月、文化放送)
- おニャン子のアブない夜だよ(1987年4月 - 10月、ニッポン放送)
- おちゃめな夜だよいたずらレモン(1987年10月 - 12月、ニッポン放送)
- 渡辺満里奈 見つめてMY HEART(1988年4月 - 1989年4月、毎週日曜21:30 - 22:00、ニッポン放送)
- オールナイトニッポン MUSIC10 木曜日(ニッポン放送、2018年1月 - )
- 出光 ENERGY STATION MARIA IN MOTION(TOKYO FM)
- ヒッツインモーション(TOKYO FM)
- TIPNESS presents 渡辺満里奈 BOO-STAR Rocket -fit for life-(TOKYO FM、2004年4月 - 12月)
- 渡辺満里奈のおきらくアワー(JFN)
- Across The View 月曜日(J-WAVE)
- 風のマリーナ(1989年4月 - 1992年3月、毎週月曜19:30 - 20:00、FMヨコハマ)
- DON'T TOUCH COOKIES(1992年4月 - 9月、毎週月曜19:30 - 20:00、FMヨコハマ)
ミュージック・ビデオ
[編集]その他
[編集]- ピーターラビットからの贈り物(2012年5月、NHK BSプレミアム)
著書
[編集]- ことづてー新しい気持ち(1990年4月、CBS・ソニー)
- まりなの魂(1996年3月、角川書店)※『月刊カドカワ』の連載エッセイをまとめたもの。
- 満里奈の旅ぶくれ ―たわわ台湾―(2000年7月、新潮社)
- 甘露なごほうび(2003年8月、マガジンハウス)
- 甘露なごほうび2(2005年10月、マガジンハウス)
- ピラティス道(2005年10月、マガジンハウス)
- これが私の十月十日 妊婦道(2008年3月、ソニー・マガジンズ)
- ありがとう ターブゥ(絵本)(2008年3月、ソニー・マガジンズ)※絵:おおつかけいり(大塚圭里)
- はじめてのこそだて 育自道(2009年4月、ソニー・マガジンズ)
- ごめんね ターブゥ(絵本)(2009年4月、ソニー・マガジンズ)※絵:おおつかけいり
写真集
[編集]- Green Page(1987年8月、CBS・ソニー)
- ONE DAY(1988年5月、フジテレビ)
- NOTEBOOK(1989年3月、集英社)
- hello,hello [TYO tiny pictures 003](1991年1月、CBS・ソニー)
DVD
[編集]- ピラティス道(2006年5月16日、ポニーキャニオン)
※歌手活動による作品は省略。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 『あぶな~い おニャン子』フジテレビ出版、1986年7月3日、142頁。ISBN 4-89353-097-6。C0076。
- ^ a b 『芸能・タレント人名事典』日外アソシエーツ、1990年4月20日、658頁。ISBN 4-8169-0918-4。
- ^ “渡辺満里奈”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2023年11月9日閲覧。
- ^ a b c d 「新・家の履歴書 渡辺満里奈」『週刊文春』2021年2月18日号、文藝春秋、84-87頁。
- ^ 「一大ブームを巻き起こしたテレビ番組『夕やけニャンニャン』生まれ! おニャン子クラブ」『別冊宝島2611号 80年代アイドルcollection』宝島社〈別冊宝島〉、2017年9月7日、92頁。ISBN 978-4-8002-7122-8。C9476。
- ^ “24歳“食べる役者”女優「親戚のまりちゃん」は人気タレントだった「可愛くていつも綺麗で素敵!」”. スポーツニッポン (2024年3月28日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ 「巻頭大特集 渡辺満里奈 あ・でい・おぶMARINA」『BOMB』1988年5月号、学習研究社、26頁。
- ^ “渡辺満里奈「おニャン子」より前に受けたオーディションがあった!”. デイリースポーツ (2023年8月14日). 2023年8月14日閲覧。
- ^ 「夕やけニャンニャン完全年表」『おニャン子白書』フジテレビ出版、1987年8月24日、91頁。ISBN 4-594-00169-6。C0076。
- ^ 「おニャン子クラブパーフェクトBOOK」『BOMB』1987年10月号、学習研究社、111頁。
- ^ a b 「おニャン子クラブのソロ/ユニット」『80年代アイドルカルチャーガイド』洋泉社、2013年10月26日、84-85頁。ISBN 978-4-8003-0227-4。C9476。
- ^ 「おニャン子ブームまだ続く?'87"新戦力"の魅力」『FLASH』1987年1月21日号、光文社、46-47頁。
- ^ 「POP iDOL 渡辺満里奈 IN 武道館 "スウィート・リトル・シックスティーン" 2月15日/日本武道館」『ORICON WEEKLY』1987年3月9日号、オリジナルコンフィデンス、33頁。
- ^ 「アマ~イ香りのSixTEEN! おニャン子・純情NO.1 渡辺満里奈」『DELUXEマガジンORE』1987年5月号、講談社、158-160頁。
- ^ “29年前の本日、渡辺満里奈「夏休みだけのサイドシート」がオリコンチャートの1位を獲得。当時の渡辺満里奈といえば…。 【大人のMusic Calendar】”. ニッポン放送NEWS ONLINE (2016年7月27日). 2024年6月3日閲覧。
- ^ 「特集 続・1位は続くよどこまでも 連続首位獲得記録―アーティスト編」『ORICON WEEKLY』1989年11月6日号、オリジナルコンフィデンス、22頁。
- ^ 竹内義和「満里奈と美奈代」『清純少女歌手の研究―アイドル文化論―』青心社、1987年6月21日、86頁。
- ^ 「わたしが変化していくのに、ファンのみんなもついて来て欲しいんです」『DUNK』1989年10月号、集英社、110-111頁。
- ^ 「渡辺満里奈 20世紀のスターたちVOL.1」『TYO』1990年2月号、CBS・ソニー出版、18頁。
- ^ 『BOMBアイドル30年読本』学研パブリッシング、2010年3月25日、67頁。ISBN 978-4-05-605882-6。C9472。
- ^ 「おニャン子メンバー熱血プロファイリング 会員番号36 渡辺満里奈」『別冊宝島907 音楽誌が書かないJポップ批評31 おニャン子クラブと永遠のグループアイドル』宝島社、2003年11月28日、44頁。ISBN 4-7966-3691-9。C9473。
- ^ 田中雄二『AKB48とニッポンのロック ~秋元康アイドルビジネス論』スモール出版、2018年6月8日、229頁。ISBN 978-4-905158-57-8。C0095。
- ^ “大川直人写真展『GOOD TIME MUSIC』”. OTONANO PORTAL. ソニー・ミュージックレーベルズ. 2024年4月16日閲覧。
- ^ スージー鈴木「EPICソニーのアイドル」『EPICソニーとその時代』集英社〈集英社新書〉、2021年10月20日、183-184頁。ISBN 978-4-08-721189-4。C0273。
- ^ 「とにかくね「口ばっかりの満里奈」をなんとかしなくちゃ。」『DUNK』1989年5月号、集英社、52頁。
- ^ 「太モモ大サービス的スーパーアクションドラマ抜弁天女学館 水曜日のマドンナ渡辺満里奈+抜女ミッション」『DUNK』1987年12月号、集英社、36-39頁。
- ^ 「恋のトライアングル・ゾーン「ときめきざかり」大研究」『ザテレビジョン』1988年1月29日号、角川書店、4-7頁。
- ^ 「ときめきアイドル200時間ひとりじめ! 素顔にタッチ!肉薄大接近!! 第1回・渡辺満里奈」『DELUXEマガジンORE』1988年12月号、講談社、95-99頁。
- ^ 「とんねるず+渡辺満里奈 フジTV系『とんねるずのみなさんのおかげです』スタジオ居座りルポなのです。 オモシロイのはやっぱりこの3人のおかげですっ!」『DUNK』1989年5月号、集英社、49-51頁。
- ^ 「ライブ・トーク・インタビュー 〈渡辺満里奈〉」『週刊明星』1989年11月9日号、集英社、193頁。
- ^ 「発表 '89番組人気投票ベストテン」『月刊ラジオパラダイス』1989年10月号、三才ブックス、9-11頁。
- ^ 「みなさん、こんばんは。あいかわらずノンキな渡辺です。 渡辺満里奈の誌上版DJ・大近況報告がはじまるよっ。」『DUNK』1989年7月号、集英社、199-203頁。
- ^ 「自らテープカット、遂にお店がオープン 渡辺満里奈」『ORICON WEEKLY』1988年8月15日号、オリジナルコンフィデンス、9頁。
- ^ 「渡辺満里奈が台湾観光局のCMに出演」 サーチナニュース、2001年9月27日。
- ^ 名倉&満里奈 涙の挙式・披露宴
- ^ 対談 秋元康×古舘伊知郎「これからのテレビと僕らの進む道」
- ^ “渡辺満里奈が男児出産元気な3448グラム”. 日刊スポーツ (2007年12月10日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ メディア紹介&トピックス ホメオパシージャパン株式会社
- ^ https://web.archive.org/web/20171022085858/http://www4.nhk.or.jp/engei-yasai/25/
- ^ “杉本哲太らが品川ヒロシ監督作「OUT」に出演、庄司智春は「ハマり役だった」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月2日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ “映画『OUT』公式サイト キャスト”. 映画『OUT』公式サイト (2023年8月2日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “渡辺満里奈、15年ぶりアニメ声優で恐竜のお母さんに!”. シネマトゥデイ (2015年3月13日). 2015年3月16日閲覧。
- ^ 「宣伝部を歩く(2)日清食品 / 島森路子」『広告批評』第190号、マドラ出版、1996年1月1日、66頁、NDLJP:1853162/35。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 渡辺満里奈オフィシャルサイト - 公式サイト
- 渡辺満里奈オフィシャルブログ - Ameba Blog
- 渡辺満里奈 VEGETABLE MINDS - Ameba - ウェイバックマシン(2021年8月3日アーカイブ分)
- 渡辺満里奈 on TV - ウェイバックマシン(1999年5月8日アーカイブ分)
- 渡辺満里奈 (@marina_w1970) - X(旧Twitter)
- 渡辺満里奈 (@funnyfacefunny) - Threads
- 渡辺満里奈 (@funnyfacefunny) - Instagram
- 渡辺満里奈STAFF (@marina_watanabe_official) - Instagram
- 渡辺満里奈 (watanabemarina.official) - Facebook
- 渡辺満里奈 - NHK人物録