小室淑恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

小室 淑恵(こむろ よしえ、1975年4月16日 - )は、日本の実業家。株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。

来歴・人物[編集]

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。

日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004受賞。

06年、㈱ワーク・ライフバランスを設立。

設立当初より、生産性の高い組織を作るワーク・ライフバランスコンサルティングを多くの企業に提供。のべ900社を超える組織を支援している。

日本女子大学文学部卒業。大学在学中に、猪口邦子の講演に感銘し、渡米(1年間滞在)する。

1999年資生堂に入社し、奈良支社配属を経て、本社経営企画室IT戦略担当に抜擢される。

2005年9月、資生堂退社。2006年7月、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。生産性の高い組織になるための、ワーク・ライフバランスコンサルティングを企業・組織に提供している[1]

数多くの講演活動を行う傍ら、内閣府の「男女共同参画会議 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」委員、「新しいライフスタイルの創出と地域再生に関する調査研究」研究委員会委員、「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員などを歴任。

既婚者で2006年4月生まれの長男[1]と、2012年11月生まれの次男がいる[2]。夫は中央官庁勤務で、子どもが生まれた頃は毎晩午前2時に帰宅するほどの激務だった。大ゲンカを経て、その後は夫が毎日3時間早く起きて、平日の朝食をつくることになったそうである。

自社で「ワーク・ライフバランス組織診断」や「育児と仕事の調和プログラムarmo(アルモ)」、「介護と仕事の両立ナビ」、「朝メール.com」などを開発。

09年よりワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座などを主催。

2012年3月には、第180回通常国会・衆議院予算委員会公聴会で「日本の長時間労働の問題点と解決策」を提案。2012年6月にプレゼンテーションカンファレンスのTEDxTokyoにスピーカー選出される。12月には 携帯電話用サイト「小室淑恵のWLB塾」をリリース。お問い合わせの多かったスマートフォンにも対応し、朝・夜メールが継続的に作成できると高い評価を得ている。http://komurowlb.okwave.jp

産業競争力会議民間議員など複数の公務を兼任。

多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中。二児の母でもあり、充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として支持を得ている。

2014年5月にベストマザー賞(経済部門)を受賞。2015年2月文部科学省中央教育審議会委員就任。

主な著書[編集]

  • 『労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みが分かる』(毎日新聞出版、2016年3月、ISBN 978-4620323725)
  • 『新しい人事戦略 ワークライフバランスー考え方と導入法ー』(日本能率協会マネジメントセンター、2007年7月、ISBN 9784820744344)初版
  • 『結果を出して定時に帰る時間術』(成美堂出版、2008年2月、ISBN 9784415400617)sasaeru文庫 こ 2-1
  • 『超人気ワークライフバランスコンサルタントが教える キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方』(ダイヤモンド社、2008年3月、ISBN 9784478003589
  • 『あなたが働き方を変えるべき48の理由』(二見書房、2008年9月、ISBN 9784576080338
  • 『今や多数派“ワケあり社員”が戦力化するすごい仕組み』(小学館、2008年11月、ISBN 9784093878159
  • 『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術』(日本能率協会マネジメントセンター、2008年12月、ISBN 9784820717348
  • 『小室淑恵のワークライフバランス手帳2010』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年10月、ISBN 9784887597402
  • 『人生と仕事の段取り術』(PHP研究所、2010年1月、ISBN 9784569771182)PHPビジネス新書
  • 『改訂版 ワークライフバランス -考え方と導入法-』(日本能率協会マネジメントセンター、2010年3月、ISBN 9784820746362)改訂版
  • 『小室淑恵の即効プレゼン術』(学習研究社、2010年3月、ISBN 9784054044807
  • 『小室淑恵のワーク・ライフバランス手帳2011』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年10月、ISBN 9784887598508
  • 『「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! ― 「欠員補充ゼロ」の職場術』(プレジデント社、2011年1月、ISBN 9784833419505

テレビ出演[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]