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小笠原歩

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小笠原 歩
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Ayumi Ogasawara
Aumi Ogasawara.JPG
基本情報
出生国 日本の旗 日本
出身地 北海道常呂郡常呂町(現北見市
生年月日 (1978-11-25) 1978年11月25日(40歳)
所属歴
1996–2002 シムソンズ
2003–2006 チーム青森
2011–2018 北海道銀行フォルティウス
オリンピック
4人制
出場大会
最高成績 5位 (2014)
世界選手権
4人制
出場大会  
最高成績 6位 (2015)
ミックスダブルス
出場大会
最高成績 19位(予選リーグ敗退)
パシフィックアジア選手権
4人制
出場大会
最高成績 11位 金メダル (1994, 1998, 2004)
日本選手権
4人制
1位 優勝
  • 5回
    • 1999
    • 2001
    • 2004
    • 2006
    • 2015
ミックスダブルス
1位 優勝
  • 1回
    • 2017
 
獲得メダル
太平洋アジア選手権 金 3 銀 1 銅 2
世界ジュニア選手権 金 0 銀 2 銅 0
2019年7月9日現在
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小笠原 歩(おがさわら あゆみ、旧姓:小野寺、1978年11月25日 - )は、北海道常呂郡常呂町(現北見市)出身の日本の女性カーリング選手で、社団法人日本カーリング協会(JCA)の元強化指定選手。2002年ソルトレイクシティ冬季オリンピック2006年トリノ冬季オリンピック2014年ソチ冬季オリンピックカーリング競技女子日本代表。

人物

1997年札幌学院大学人文学部英語英米学科入学。2001年、同校を卒業[1]。身長155cm、体重47kg。血液型A型。右利き。2006年、トリノオリンピック閉幕後に結婚し小笠原姓となった。2009年8月に第1子を出産。2010年11月に現役復帰した。

来歴

シムソンズ

1996年
1997年
1998年
1999年
2001年
2002年

RingoStars

2003年
  • 2月25日3月2日第20回日本カーリング選手権出場。最終順位は3位。なお「RingoStars」(小野寺、林、澤田真人香、澤田優嗣子)[3]は、来期より目黒、寺田の両名が合流することが既に決定していたため、1シーズン限定で結成されたチームである。(小野寺(=小笠原)の自伝「カーリング魂。」による)

フォルティウス~チーム目黒~青森県協会~チーム青森

(※チーム名の変更は日本カーリング協会の規約改定に準じて行われた)

2003年
2004年
  • 2月、第21回日本カーリング選手権優勝。(フォルティウス)
  • 3月、日本代表候補強化合宿兼選考会にて優勝。(チーム目黒)
  • 11月、第14回パシフィックカーリング選手権優勝。 翌年の第27回世界カーリング選手権大会の出場権を獲得。この時点で日本カーリング協会は「チーム目黒」を2006年トリノ冬季オリンピックカーリング競技女子日本代表の最有力候補と目しており、翌年開催の第22回日本カーリング選手権に優勝し、かつ前述の世界選手権において日本の同五輪カーリング競技(女子)出場権獲得が達成された場合、同チームをトリノ五輪代表に決定する方針を表明していた[5]
2005年
  • 2月、軽井沢国際カーリング選手権優勝。
  • 2月23日~27日 、第22回日本カーリング選手権出場。最終順位は2位。(青森県協会)
  • 第22回日本カーリング選手権における試合結果(予選、決勝リーグともに「チーム土屋(後の「チーム長野」)」に敗戦)を鑑みた日本カーリング協会の協議により、「青森県協会」と「チーム土屋」による代表選考試合の開催が決定[6]。トリノオリンピック・カーリング女子日本代表の内定が取り消される。
  • 3月、第27回世界カーリング選手権大会出場。最終順位は9位。この結果、日本女子カーリングチームの2006年トリノ冬季オリンピック出場権を獲得(過去3年間の同選手権における国別ポイントの累積による)。
  • 4月、本橋麻里が「青森県協会(=チーム青森)」に正式加入。
  • 同年11月23日、日本カーリング協会主催によるオリンピック冬季競技大会日本代表(女子)選考会に出場。第1戦で「チーム長野」に勝利しトリノ五輪日本代表権を獲得。なお同選考会では、国際試合の実績で勝る「チーム青森」は1勝、「チーム長野」は2勝をあげることが代表権獲得の条件としてそれぞれ課せられていた。
2006年

チーム青森離脱後

2006年
2007年
  • 3月、青森市で開催された第29回世界女子カーリング選手権の開会式において、林とともにファーストロック(始球式に相当)のスイーパーを務めた[11]
  • 10月28日、長野五輪男子カーリング競技代表の敦賀信人をパートナーとし、同年より国内で新たに導入される新種目「ミックスダブルス」にて競技に復帰する意思を表明[12]。また、結婚後も前述の第29回世界カーリング選手権などの場において旧姓を用いていた(紹介されていた)が、同種目出場に際しては小笠原姓で選手登録を行っている。

現役復帰

2010年
  • Sports Graphic Number764号に掲載された松原孝臣によるインタビューにおいて、再び船山(旧姓:林)弓枝とチームを組んでの現役復帰を表明した。バンクーバーオリンピックにおいて、自分と同年代から年上の女子カーリング選手が結婚・出産を経た後に活躍したことに刺激を受けたこと、日本においても子育てをしながら現役で活躍する姿を見せることがカーリングの普及につながると考えたことを理由として挙げた[13]
  • 11月8日、北海道銀行(札幌市)が小笠原と船山のカーリング競技のサポートを行うことを発表[14]。同日、北海道銀行本店にて、チームを組む船山、吉田知那美(元・ROBINS)と堰八義博北海道銀行頭取とともに記者会見を行なった。北海道銀行チームとして競技への復帰は2011-2012年シーズンからの予定[15]
2011年
  • 1月29日から30日、札幌カーリング協会主催の「2010年度協会長杯カーリング大会」に、船山、吉田と長野五輪男子代表の佐藤浩の4名による「チーム佐藤」として出場し、3位入賞[16][17]
  • 4月25日、北海道銀行本店にて、新チーム「北海道銀行フォルティウス」とチームユニフォーム、ロゴの発表記者会見を行った。また、チームの4人目のメンバーとして、吉田と同じくROBINSの元メンバーで、中京大学2年の小野寺佳歩の加入が、また、コーチに佐藤浩が就任することが発表された[18]
2013年
  • 小笠原が所属する北海道銀行は、9月に行われた全農・カーリングソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦にのぞみ、決勝で中部電力を破って日本代表となった[19]。試合後、小笠原は涙をみせ「日本一になれてうれしいと同時に信じられない」と語った[20]
  • 12月に行われたカーリングソチオリンピック世界最終予選にのぞみ、順調に勝ち進むも中国に大敗し、プレーオフラウンドにて再度中国と戦うも僅差で敗れノルウェーとぶつかって勝ちソチオリンピック進出の最後の切符をもぎ取った。[21]
2014年
  • 1月15日、ソチオリンピックの開会式旗手に選ばれた[22]
  • 2月のオリンピック本戦では1次リーグ突破こそ逃したが、過去最高タイとなる5位入賞に貢献した。閉会式でも旗手を務めた。
2017年
  • 2月5日、日本カーリング選手権で4位に終わったことで北海道銀行は平昌オリンピック出場を逃し、競技者として一線を退く可能性を表明した[23]
  • 4月の世界ミックスダブルス選手権2017では阿部晋也と組み出場したが、3勝4敗のグループ4位で予選リーグ敗退。
2018年
  • 6月30日、北海道銀行フォルティウスを退団[24]

主な成績

シムソンズ

1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
  • ソルトレイクシティオリンピックカーリング競技(米国・ユタ州):8位
  • 第19回日本カーリング選手権(北海道・常呂町):3位

RingoStars

2003年
  • 第20回日本カーリング選手権(長野県・軽井沢町):3位

フォルティウス~チーム目黒~青森県協会~チーム青森

2004年
  • 第21回日本カーリング選手権(北海道・妹背牛町):優勝
  • 第14回パシフィックカーリング選手権(韓国・全州):優勝
2005年
  • 軽井沢国際カーリング選手権:優勝
  • 第22回日本カーリング選手権(長野県・軽井沢町):2位
  • 第27回世界女子カーリング選手権(スコットランド・ペイズリー):9位
2006年
  • トリノ冬季オリンピックカーリング競技(イタリア・トリノ):7位
  • 第23回日本カーリング選手権(青森県・青森市):優勝

北海道銀行フォルティウス

2012年
  • 第29回日本カーリング選手権(青森県・青森市):4位
2013年

出版物

書籍

  • 「カーリング魂。」小野寺歩著(小学館、2007年) ISBN 4093877084

雑誌

その他

  • 「シムソンズ」、「チーム青森」、「北海道銀行」でともにプレーした船山弓枝は中学校時代の同級生。また、同じ高校の卒業生である本橋麻里は後輩にあたる。
  • 「シムソンズ」の来歴に題材を得て製作された日本映画「シムソンズ」の劇中で、高橋真唯演じる小野菜摘のモデルとなっている。
  • 母親もカーリング選手で、第6回世界カーリング選手権チャレンジマッチ(1990年/オスロ)に日本代表チームの一員として出場している。
  • 札幌学院大学にはスポーツ推薦ではなく一般入試を受けて入学。また、大学在籍時には「カーリングを理由に留年すること」「成績が悪化した場合の言い訳にカーリングを持ち出すこと」を嫌い、「(海外遠征などで)授業をどんなに休んでも、頑張らないといけないと思った」と語っている[25] 。なお同校卒業に際し、『第二次大戦中におけるハワイの日系二世について』と題した卒業論文を提出している[26]
  • 2010年2月20日NHK BS1 「バンクーバーオリンピック BSオリンピックセレクション」に解説者として久しぶりにテレビメディアに出演した。
    (「カーリングスペシャル」カーリング 女子・予選リーグ「日本」対「アメリカ」、「日本」対「カナダ」、「日本」対「中国」)

脚注

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  1. ^ 「平成18年度入学式 小野寺歩さん「新入生へのメッセージ」2001年英語英米文学科卒業 トリノ五輪カーリング日本女子代表主将」 札幌学院大学、2006年4月4日(火)
  2. ^ 「めざせ!2002年アメリカソルトレイク五輪 カーリング女子日本代表チーム選考会開催」 オホーツク圏の総合情報サイト webnews、2001年3月14日(水)
  3. ^ 第20回日本選手権出場選手一覧 Archived 2007年9月26日, at the Wayback Machine.
  4. ^ 「カーリング有力選手が続々青森に」 東奥日報、2003年12月21日(日)
  5. ^ 「本県カーリング女子世界選手権へ」 東奥日報、2004年11月26日(金)
  6. ^ 「県協会 決勝で敗れる/カーリング」 東奥日報、2005年2月27日(日)
  7. ^ 「T青森の小野寺、林が退職、帰郷」 東奥日報、2006年3月21日(火)
  8. ^ 「チーム青森・小野寺さんと林さん 青森の4年間に感謝」 東奥日報、2006年4月4日(火)
  9. ^ 「T青森の小野寺、林が卒業会見」 東奥日報、2006年5月17日(水)
  10. ^ 「小野寺さんと林さんゲスト解説者に/P選手権」 東奥日報、2006年11月24日(金)
  11. ^ 「元チーム青森小野寺さんらも声援」 東奥日報、2007年3月17日(土)
  12. ^ 「カーリングの小野寺(元チーム青森)が競技復帰へ」 東奥日報、2007年10月29日(水)
  13. ^ インタビュー:小笠原歩「あらゆる出来事が再出発のためだった」 松原孝臣 2010 Sports Graphic Number764号 pp.88-91 文藝春秋 Number web版掲載の内容
  14. ^ カーリングへのサポートについて Archived 2011年1月25日, at the Wayback Machine. 北海道銀行 2010年11月8日閲覧
  15. ^ 元祖カーリング娘、涙と笑顔の復帰会見 Archived 2010年11月11日, at the Wayback Machine. MSN産経ニュース 2010年11月8日 2010年11月8日閲覧
  16. ^ 札幌カーリング協会
  17. ^ フジテレビ「すぽると」2011年1月31日放送
  18. ^ 「実感がわいてきた」 元祖「カー娘」の新チームが会見 北海道 Archived 2011年4月30日, at the Wayback Machine. MSN産経ニュース 2011年4月25日 2011年4月25日閲覧
  19. ^ 札幌カーリング協会. “全農 カーリング ソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦”. 2013年10月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月18日閲覧。
  20. ^ FNNフジニュースネットワーク. “カーリング女子 小笠原 歩選手所属の北海道銀行が日本代表に”. 2013年9月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月18日閲覧。
  21. ^ World Curling Federation. “カーリング ソチオリンピック世界最終予選”. 2014年2月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年12月15日閲覧。
  22. ^ JOC. “主将に葛西紀明選手、副将に田畑真紀選手、旗手は小笠原歩選手=ソチオリンピック日本代表選手団 - JOC”. 2014年1月15日閲覧。
  23. ^ 北海道銀行・小笠原は完全燃焼…第一線から退く可能性示唆/カーリング - sanspo.com
  24. ^ 小笠原 歩選手 北海道銀行フォルティウス退団のお知らせ - 北海道銀行フォルティウスオフィシャルWEBサイト
  25. ^ 「女性の視点第2回 世界に羽ばたく道産子アスリート、トリノ五輪女子カーリング代表 小野寺歩 前編」 今すぐ!!北海道のニュースサイト BNN 2006年12月2日(土)
  26. ^ 「私的卒論 「学生生活」も完全燃焼」[リンク切れ] YOMIURI ONLINE 北海道発 学street、2006年6月17日(土)

関連項目

外部リンク