小野寺佳歩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
No image.svg
小野寺 佳歩
Curling pictogram.svg
基本情報
出生国 日本の旗 日本
出身地 北海道北見市
生年月日 (1991-11-11) 1991年11月11日(28歳)
チーム
所属 北海道銀行フォルティウス
オリンピック
4人制
出場大会
最高成績 5位
世界選手権
4人制
出場大会
最高成績 6位(2015)
パシフィックアジア選手権
4人制
出場大会
最高成績 33位 銅メダル (2013・2014)
日本選手権
4人制
1位 優勝
  • 1回
    • 2015
 
獲得メダル
日本の旗 日本 代表
カーリング
パシフィックアジア選手権
2013 上海 4人制
2014 軽井沢 4人制
太平洋アジア選手権 金 0 銀 0 銅 2
2019年7月11日現在
テンプレートを表示

小野寺 佳歩(おのでら かほ、女性、1991年11月11日 - )は、日本の女子カーリング選手。北海道銀行フォルティウスでサードを務める。北海道銀行行員、陸上競技選手、身長164cm。

来歴[編集]

北海道北見市常呂町出身。ロコ・ソラーレでコーチを務める小野寺亮二を父に持つ。ロコ・ソラーレ所属のカーリング選手の吉田知那美鈴木夕湖常呂中学校時代の同級生でもある。吉田に誘われて1学年次にカーリングを始め[1]て数多くの大会に出場し、2006年の日本カーリング選手権小笠原歩が率いるチーム青森に勝利して3位に入賞し、2009年11月にチーム常呂高校のメンバーとして日本代表決定戦に出場した。「走るのが好き」でカーリングだけでなく陸上競技も得手で[1]常呂高校在学中は100mハードル七種競技などでインターハイに出場し、2010年4月に陸上競技の推薦枠で中京大学体育学部へ進学した。

大学陸上部の練習中に訪れた吉田と小笠原の勧誘を受けて再び陸上競技とカーリングの両立を決意し[1]2011年4月に新チームの北海道銀行フォルティウスに参加した[2]。フォルティウスは2013年9月の全農・カーリングソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦の決勝戦で中部電力に勝利し、日本代表となった[3][4]。練習量不足で悩んでいた小野寺は「これから上げていき、ソチオリンピックを目指す」と語った[1]。小野寺の所属するフォルテウスは2013年12月のソチオリンピック世界最終予選のオリンピック出場決定戦でノルウェーに逆転勝ちを収め、オリンピック出場を決めた。小野寺は「夢は五輪の表彰台」と語った[5]

2014年2月のソチオリンピック初戦前日にインフルエンザ罹患が分かってリザーブにまわり、快復後は復帰し、日本チームは予選リーグ5位[6]

2014年4月に中京大学の卒業と同時に北海道銀行へ入行[7]。ソチオリンピックの健闘が評価されて大学時代に在住した愛知県より『愛知県スポーツ功労賞』が贈られた[8]

2018年3月に行われた世界選手権では、チーム富士急のリザーブ西室淳子の産休に伴う代役として出場した[9][10]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 朝日新聞 2013年10月17日東京夕刊4版 9面
  2. ^ Sponichi Annex. “元カー娘が新チーム結成発表!小笠原「目標は五輪」”. 2013年10月19日閲覧。
  3. ^ 札幌カーリング協会. “全農 カーリング ソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦”. 2013年10月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月18日閲覧。
  4. ^ FNNフジニュースネットワーク. “カーリング女子 小笠原歩選手所属の北海道銀行が日本代表に”. 2013年9月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月18日閲覧。
  5. ^ 朝日新聞 2013年12月16日東京夕刊4版 11面
  6. ^ 朝日新聞digital. “カーリング小野寺佳歩、インフルエンザに JOC発表”. 2014年2月20日閲覧。日本カーリング協会. “ソチオリンピック 試合結果”. 2014年2月18日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月20日閲覧。
  7. ^ 北海道銀行が新体制 会見で「世界と対等に戦えるチームに」 スポーツニッポン 2014年3月28日閲覧
  8. ^ ソチ五輪活躍で愛知県スポーツ功労賞を受賞 ショートトラック清水小百合選手とカーリング小野寺佳歩選手 中京大学News&Topics 2014年5月22日付
  9. ^ “カーリング女子・富士急に“レンタル”小野寺「盛り上げて行きたい」”. スポーツ報知. (2018年3月8日). http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180308-OHT1T50200.html 2018年4月29日閲覧。 
  10. ^ WWCC2018 Results Book (PDF)”. 世界カーリング連盟 (2018年3月25日). 2019年5月6日閲覧。

外部リンク[編集]