YAWARA!

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YAWARA!
ジャンル 柔道ラブコメディ青年漫画
漫画
作者 浦沢直樹
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
発表期間 1986年 - 1993年
巻数 29冊
映画: (実写版)
監督 吉田一夫
制作 東宝映画
マイカルグループ
封切日 1989年4月15日
上映時間 97分
アニメ
監督 ときたひろこ
アニメーション制作 マッドハウス
製作 よみうりテレビ
キティ・フィルム
放送局 よみうりテレビ系
放送期間 1989年10月16日 - 1992年9月21日
話数 124話
映画: YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!
監督 ときたひろこ
制作 よみうりテレビ
キティ・フィルム
日本ビクター
封切日 1992年8月1日
上映時間 60分
アニメ: YAWARA! Special
ずっと君のことが…。
監督 浅香守生
アニメーション制作 マッドハウス
製作 日本テレビ、よみうりテレビ、
バップキティ・フィルム
放送局 よみうりテレビ系
放送期間 1996年7月19日21時03分 - 22時54分
金曜ロードショー
話数 1話
テンプレート使用方法 ノート
画像:Logo serie manga.png
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漫画作品日本
漫画家日本
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家
漫画雑誌

YAWARA!』(やわら!)は、浦沢直樹による漫画アニメ作品である。柔道マンガとしては異例の大ヒットを記録し、柔道ブームを巻き起こした。

目次

[編集] 概要

1986年から1993年まで「ビッグコミックスピリッツ」に連載された。単行本全29巻。漫画文庫版は全19巻。元は青年向け漫画であったため、初期にはお色気シーンもあったが物語が進むにつれ徐々に減っていった。柔道ブームの火付け役でもあり、幅広い年齢層に多大な人気を博した。また、女子柔道の強者はそれまで女三四郎と言われることが多かったが、この作品以降は「やわらちゃん」と呼ばれるようになった。ただし、この呼び名は谷亮子(連載当時は田村亮子)の愛称の元となったことでも知られている(#その他参照)。

1989年によみうりテレビ(NNN系)でテレビアニメ化され、同年に実写映画化もされている。アニメは1992年まで放送され、2008年現在フジテレビ739で再放送されている。また、テレビアニメでは放送されなかったバルセロナオリンピック編は、後にアトランタオリンピックに合わせ、金曜ロードショーでTVスペシャルとして放送された。

なお、第35回(平成元年度)小学館漫画賞を受賞している。

[編集] あらすじ

柔道家の祖父の元で稽古に明け暮れていた少女・猪熊 柔が、祖父に反発しながらも天性の才能を発揮し世界へ雄飛してゆく姿を描いた柔道漫画。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は賞に興味がなく、むしろ柔道をやめたがっていた。しかし色々な人物との出会いにより、だんだん柔道に真剣になってゆく。

連載開始時の柔は高校2年生で、連載の間に短大、社会人(22歳)まで描かれ、柔の成長記録漫画でもある。柔がひったくり犯を巴投げする場面を新聞記者の松田耕作が目撃、そこから話が始まっていく。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

[編集] 猪熊家

猪熊 柔(いのくま やわら)
皆口裕子
本作品の主人公。恋もおしゃれもしたい都立武蔵山高校に通う女子高生だが、実は祖父・滋悟郎から幼年期より柔道の手ほどきをうけた天才柔道少女。階級は48kg以下級。得意技は一本背負い。その雰囲気からは柔道が強いようには見えず、転んだ時もわざと受身を取らないなど、実力をひた隠しにしていた。しかし、街でひったくり犯を巴投げしたことが日刊エヴリースポーツの記者である松田耕作にスクープされ、その後次第にその存在が知られてゆく。その実力は天分の才も滋悟郎の指導もあるが、並の柔道部員では一日として実行できない練習を毎日欠かさず行っている(行わされている)こともある。その普通でなさがコンプレックスで、柔道や実力の披露を極力避けていた。段位は第1回クジTV杯柔道選手権大会直前に初段。後に二段になっている。
高校卒業後は三葉女子短大家政科に進み、卒業後鶴亀トラベルに就職。ともに柔道部がないことが選択の理由だったが、柔の実力と実績から結局どちらにおいても柔道部が創設されてしまう。ちなみに同大学は、浦沢作品『MASTERキートン』の主人公・キートンの娘・平賀百合子の友人が推薦で合格した学校と同じである。富士子と共に、マックイーンバーガーでアルバイト経験もあるが、滋悟郎と出くわし、辞めるはめになる。鶴亀トラベルでの主な業績は柔道と職務上2つある。同業の旅行会社である本阿弥さやかの会社「本阿弥トラベル」(社長は風祭)から、数百億円単位の仕事を奪う。
ソウルオリンピック無差別級金メダルバルセロナオリンピック48kg以下級、無差別級金メダル、国民栄誉賞受賞。試合で負けたのは、父・虎滋郎が本阿弥さやかのコーチであることを知ったショックで試合を放棄した、不戦敗の1回だけ。
自宅は東京都世田谷区「北下沢」(京王井の頭線沿線)。生年月日は1969年12月8日とされている(コミックス13巻)。恋愛に関してはウブであり、三葉女子短大柔道部内で富士子と花園が付き合っているのを1人だけ気付いていなかったり、風祭の遠回しなプロポーズに気付かなかったりと、やや鈍い面もある。松田耕作と風祭進之介の間で長い間気持ちが揺れていたが、松田耕作の取材を越えた優しさに次第に惹かれていき、自分をいつでも見守ってくれる、かけがえのない大切な存在と気づく。最終的に松田耕作と結ばれる。藤堂・富士子・ジョディ・本阿弥さやかをはじめ、作品途中で結婚・引退をする選手が続出していく中で、柔だけが結婚することなく一貫して柔道を続けている。
猪熊 滋悟郎(いのくま じごろう)
声:永井一郎
柔の祖父。語尾に「ぢゃ」が付くのが特徴。1935年から1939年にかけて全日本柔道選手権大会5連覇(自称6~8連覇。気分によって変動)の実績を持つ柔道家。段位は七段(自称八~十段。気分によって変動)。年齢を重ねてもなお、ジョディに戦わずして負けを認めさせ、テレシコワの左腕を極め、男子日本代表選手を投げ飛ばす実力を持つ。現在は接骨院を経営し、イモリなどを煎じた薬を処方する。また、自宅に道場を併設している。食い意地が張っており、柔の観戦時にはたくさんのお菓子を持って席につく。著書として「柔の道は一日にしてならずぢゃ」があり、世界中の柔道家のバイブルとなっている。作品中で、有名な柔道選手・コーチが必ず同書を所持しているエピソードが随所に見られる。
設定上は1914年山形県で生まれで、1935年に上京、翌年全日本柔道選手権に初優勝し牛尾カネコにプロポーズをしている。なお名前は、柔道の父・嘉納治五郎と、東京五輪重量級金メダルの猪熊功から採られている。かなり頑固な性格で、柔が三葉女子短大や鶴亀トラベルに入ってもなお、辞めさせて西海大学へ入れようとする。
猪熊滋悟郎の若い時のエピソードは、『JIGORO!』として単行本化・アニメ化(都合3話)もされている(後述)。また戦時中は陸軍に召集され、東南アジアに出征していた事がある。
猪熊 玉緒(いのくま たまお)
声:藤田淑子
柔の母。失踪した夫・虎滋郎の行方を追って全国を探し回り、家を長く留守することも多い。優しくて芯の強い女性であるが、かなりおっとりした部分もある。「お父さんがツチノコヒバゴンに襲われたんじゃないかと思ったこともあった」らしい。玉緒不在時の家事は柔がやっている。滋悟郎曰く玉緒の料理(主に和食)は絶品。
猪熊 虎滋郎(いのくま こじろう)
声:岡部政明
柔の父で滋悟郎の息子。やはり柔道家で1974年の全日本柔道選手権で優勝しているが、柔が5歳の時に失踪した。柔に投げ飛ばされたのが原因とされ、そのことが柔が柔道を嫌う原因となっていた。のちに本阿弥さやか・マルソー(フランス代表)などのコーチになり、柔にとっての強力なライバルを育てる。滋悟郎に似て食い意地が張っており、好みの菓子の種類も見事に同じである。クレープ屋で滋悟郎と再会した際も、同じ「チョコバナナクレープ」を注文していた。しかしその時は顔を見合わせることはなく、「久しぶりじゃの」という滋悟郎の声だけで2人は別れる。性格は実父の滋悟郎に比べ温和であるが、本阿弥さやかに対し自分の指示に従わせ、師弟関係を成り立たせることが出来る(風祭進之介評)など、指導力は高い。
猪熊 カネコ(いのくま -)
声 :皆口裕子
滋悟郎の妻で柔の祖母にあたる。旧姓牛尾。既に亡くなっている。滋悟郎が「心の師」と仰ぐ牛尾馬之助の一人娘で、馬之助死後の道場を切り盛りしていたが衰退激しく、しばしば地上げ屋に狙われていた。滋悟郎は1934年に上京してきて出会い、一目惚れをして、後結婚にこぎつける。滋悟郎を一本背負いで投げ飛ばしており、滋悟郎にして「強かった」と言わしめている。

[編集] 日刊エヴリースポーツ

世間的には「三流紙」と位置付けられているスポーツ新聞。人手不足を理由にスポーツ欄担当記者が芸能欄の仕事も担っている。「Happy!」や「20世紀少年 / 21世紀少年」にも登場。西海大学柔道場での柔対藤堂の非公式戦を主催した。

松田 耕作(まつだ こうさく)
声:関俊彦
日刊エヴリースポーツの若手新聞記者。登場時24歳。自分の仕事に情熱的であり、試合の感動がよく伝わるよい記事を書く。作品の要所要所において登場するサブキャラ達には日刊エブリーの松田耕作署名記事のファンもいる。そのため、実際に松田と面識が無くとも、「信用できるのは松田だけだ」とか、「松田の記事が一番うまい」などのエピソードが挿入される。また、虎滋郎の件でショックを受け柔道をやめていた柔が再起したきっかけも、松田の記事だった。「三流紙の三流記者」と表現されることが多々ある。猪熊滋悟郎もそういう風に面と向かって松田をなじる事はあるが、松田の柔に関する記事をデビュー当初からスクラップして保存していたり(これが前述の再起のきっかけとなる)、柔を西海大編入させる為の企みに利用するなど認めてないわけではない。
仕事への情熱が柔との関係の進展の障害となるが、柔のためになることであれば、時に仕事を投げ打ってでも協力する。取材中に、柔が引ったくり犯を「下着丸見え」で巴投げするところを目撃し、彼女に柔道の天賦の才を感じ、興味を持つ。以後彼女の身辺を調べて接触するが、いつしか取材対象を越えた恋愛感情が生まれる。同僚のカメラウーマン加賀邦子に熱愛され、何度も柔との仲を邪魔されるが、柔への思いと努力によって危機を乗り切り、最終的には柔にとって心の支えとなる大切な存在になる。柔が国民栄誉賞を受賞したと同じくしてアメリカ行きを命じられ、それを機に身を引くつもりであったが、別れの土壇場で告白し、柔と結ばれる。出身は山形県で、実家は民宿を経営。移動手段はバイクの描写が多い。なお、名前は俳優の松田優作からもじったものだという。
鴨田(かもだ)
声:茶風林
日刊エヴリースポーツのカメラマン。松田の相棒。ずんぐりした体型でパイナップルのような頭をしている。邦子の入社と同時に芸能部に転属され、松田とのコンビは解消される。その後、バルセロナ五輪選考の女子柔道最終予選を前に松田から呼ばれ、再び松田と組むようになった。バルセロナの女子柔道48kg級で邦子を捜しに言った松田の代わりに記事を書くが、編集長にヘタクソと言われた。
加賀 邦子(かが くにこ)
声:あきやまるな
日刊エヴリースポーツの新人カメラマン。松田と組んでいた鴨田に代わり、編集長が組ませた(アニメでは最初、鴨田に加えて邦子を付ける形だったが、のちに邦子だけになる)。巨乳メガネという風貌。実家は銭湯を営んでいる。叱られたことをきっかけに松田のことを意識し始め、「耕作ゥ」と呼ぶようになる。松田との関係は邦子の完全なる片想いであったが、熱烈なアタックを繰り返し、周りの人間に対しては「結婚まで秒読み」などと吹聴していた。その様を度々見た柔は彼女と松田が付き合っていると思い込んでいた。風祭と結託し、自分と松田、風祭と柔をくっつけようと工作したこともあった。バルセロナ滞在中に松田から柔への想いを伝えられ、涙を流しつつも潔く諦め柔の背中を押す。
編集長
声:岸野一彦
日刊エヴリースポーツの編集長。松田をよく怒鳴りつけているが、スポーツ記者としての資質は認めている。柔の国民栄誉賞受賞が決まった後、松田にアメリカ行きを命じる。

[編集] 本阿弥家関係者

本阿弥 さやか(ほんあみ さやか)
声:鷹森淑乃
本阿弥財閥の令嬢で、並外れた運動能力と負けん気の強さを武器に、テニス乗馬水泳など数多くのスポーツで頂点に立っていたが、心が満たされることはなかった。たまたま柔と滋悟郎に出会ったことがきっかけで柔道の道へ進むことになり、以後は柔の国内唯一のライバルとなる。階級は柔と同じ48kg以下級だが、柔より背が高い。派手好きで目立ちたがり屋なため、内股などの派手な投げ技を好む。ソウルオリンピック48kg以下級決勝で韓国のキム・ヨンスクに敗北する。その後、柔の父である虎滋郎をコーチに迎え修行を重ねる。1991年には柔が休業中にバルセロナ世界選手権で金メダルなど世界一に輝く。1992年にバルセロナオリンピック出場を賭けた柔との代表戦では派手な立ち技主体の戦法をかなぐり捨てて地味だが蟻地獄のような寝技主体の型へと変わる。ワンレンの髪型の美女で、一度着た服は二度と着ない、高慢なキャラでお嬢様っぷりを見せつける。ただし、勝負では姑息な手を使うことはなく、強くなるためならどんな修行でも厭わない。前歯が差し歯であることをずっと秘密にしてきたが、柔と出会った当初にアクシデントから知られてしまい、それ以来敵視し始める。以後、試合中などに何度か差し歯が取れるシーンがある。聖身女学院高校からそのまま同大学に進むが、武者修行のせいで留年した。風祭進之介と結婚。
本阿弥 錦之助
声:鈴木泰明
さやかの父で、本阿弥グループ総帥。政財界に様々な人脈を持つ。IOC会長のタマランチ会長とは愛称で呼び合う間柄。一人娘のさやかを溺愛している。
徳永
声:島田彰
さやか付きの執事運転手。腰の低い老人。さやかのことを第一に行動し、柔に気がある風祭を密かに監視していることもある。
風祭 進之介(かざまつり しんのすけ)
声:神谷明
本阿弥さやかの柔道のコーチ。実家は酒造会社を経営、裕福な家庭で育つ。英国留学の経験もあるため、語学も堪能。都心のマンションに暮らし、BMWを愛車としている。柔道の実力は国内屈指といわれるが、極度のあがり性のため、実績では一勝もあげていない。女性に対しては積極的で、端正な顔立ちと甘い言葉の数々で非常にモテる。柔との出会いはバス車内で松田にその素性を詰め寄られていた柔を救ったことに始まり、のちには柔の家庭教師を務めたりもした。登場時は大学生で、その後さやかが風祭に恋したことがきっかけで、卒業後は柔の就職先のライバルである「本阿弥トラベル」(本阿弥グループ)に入社、まもなく社長に。同時にさやかの婚約者となる。本当は柔のことが好きだったが、さやかとの結婚で得られる地位と名誉の魅力も諦め切れず、結局優柔不断ぶりが災いしさやかと結婚することになる。頭の中(思考時)では自分のことを「しんちゃん」と呼ぶ。

[編集] 伊東・花園家

伊東 富士子(いとう ふじこ)
声:川島千代子
柔の同級生で静岡県出身。3歳の頃からはバレエをやっており世界一を目指していたが、身長が伸びすぎたことを理由に断念。その後、三葉女子短大に進学し、青春をやり直す決意をする。短大内のアイドル研究会の受付で柔と知り合う。バレエと柔道とジャンルは異なるが、自分が目指した世界一の夢を柔なら叶えられると期待する。しかし柔が柔道をやめたがっていることを知り、友人として柔を励まし、自らも柔道を始める。階級は61kg以下級。使える技は大内刈りと内股だけだが、バレエで鍛えた柔軟性と独特のリズムで繰り出すキレのある技が武器。ユーゴスラビアの世界選手権では強化選手に選ばれ日本選手団と共に現地へ。そして急遽無差別級に出場しマルチネスに逆転一本勝ちを収め、準決勝でソ連のテレシコワに惜敗。短大卒業後は西海大に編入。全日本女子柔道選手権大会準優勝や福岡国際女子柔道優勝と戦績を重ねる。その後で妊娠し、花園薫とできちゃった結婚して、長女・富薫子を産む。出産後、再び柔道をやめようとした柔を復帰させるため、現役に復帰。バルセロナオリンピックでは緒戦でアダムスに敗北するも、敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを獲得する。滋悟郎には「のっぽのねえちゃん」と呼ばれている。身長175cm。実家は静岡で「伊東園」というお茶屋を営む。
花園 薫(はなぞの かおる)
声:菅原正志
柔の通う、武蔵山高校の柔道部主将で、弱小柔道部を一人で支えていた。階級は95kg超級。モアイ像のような風貌で、両親と6人の弟妹も同じ顔をしている。「自分はあまりにふがいなく・・・」が口癖である。
柔に初恋をするが、想いを告げることはできなかった。卒業後は蛯天堂体育大学に進学、柔道部に入部。柔を通して富士子と出会い、三葉女子短大柔道部の練習を手伝ううちに意気投合し、付き合うようになる。富士子の活躍に触発され猛練習に励むが、彼女に追いつきたいという焦りもあり力任せな柔道をするため、なかなか良い結果が出せなかった。しかし、柔や滋悟郎の指導を受けた後は、大学柔道の大会で勝ち続け、学生チャンピオンである西海大学の稲垣と互角に戦えるほど強くなった(惜しくも時間切れで敗れた)。彼女持ちなのを他の部員にやっかまれ疎まれていた時期もあったが、風呂場でみんなが驚くほどのイチモツを示し、評価を一変させた。その後に富士子の妊娠が判明、出来ちゃった結婚をする(仏滅の13日の金曜日の大殺界に挙式)。結婚後は柔道をやめ、引越し会社で働きながら大学で勉強を続けて教員免許取得を目指した。
花園 富薫子(はなぞの ふくこ)
声:こおろぎさとみ
花園薫と富士子の間に産まれた女児。1991年10月10日生まれ。目と眉毛が富士子、その他のパーツが薫にそっくり。富士子が試合中に気弱になると大声で泣き出し、気合を入れさせる。通称「フクちゃん」。
富士子の父、母
声:父は坂東尚樹、母は巴菁子
富士子の両親。静岡で「伊東園」という茶屋を営んでいる。夫婦で家業をずっとこなしてきたため、バルセロナへの遠征が初めての海外旅行であった。2人とも長身。夫婦仲は良さそうだが、恐妻家を思わせるシーンも多い。

[編集] 柔道選手

藤堂 由貴(とうどう ゆき)
声:峰あつ子
黒百合女子大の72kg超級選手。日本選手権の覇者。柔のデビュー戦(エキシビジョン)の対戦相手。巨漢ながらさやかや富士子との対戦でも負けるなど、主要登場人物の引き立て役になることが多い。しかし、日本代表選手として五輪や世界選手権にも出場し、ソウルオリンピックでは銀メダルを獲得しているなど、実力は決して低くない。富士子に「トドさん」、滋悟郎からは「トドのねえちゃん」と呼ばれている。
ジョディ・ロックウェル
声:一城みゆ希
カナダの女子柔道72kg超級選手、柔の親友。怪力だが心優しい女性。世界選手権72kg超級の覇者。柔の記事を新聞で見て単身来日。猪熊家にしばらく居候して日本語を学ぶ。柔と猪熊家の道場で手合わせをした際に、腕を傷めたことから決着がつかず、いつか大きな国際大会で対戦することを約束して帰国した。その後この約束は、柔道を辞めようとする柔の気持ちを何度も引き止めることとなる。柔と出会う前は体格と身体能力の高さだけで戦っていたが、以後はテクニックも兼ね備えた最強のライバルとして成長する。1987年の世界選手権無差別級では決勝戦でテレシコワに敗れ、1988年のソウルオリンピック無差別級でも準決勝でテレシコワに敗れた。のちに重量挙げ選手のルネ・シマールと結婚する。その後何度も対戦のチャンスがあったが実現せず、バルセロナオリンピックの無差別級決勝で5年ぶりの再戦を果たす。辛子明太子が大好物。
アンナ・テレシコワ
声:水谷優子
ソ連の女子柔道72kg超級選手。貧しい農家の出身で、6歳で才能を見出されて社会主義国の英才教育を受けるようになる。角刈りの頭をしており(そのため滋悟郎には「角刈りねえちゃん」と呼ばれる)、勝つためなら非情な手段も厭わない、冷徹なキャラクター。ジョディと同様、柔の存在を知り、試合をしたいと考えるようになり、柔と会話するために日本語も習得。得意技は裏投げ。1987年の世界選手権無差別級で優勝。柔とはソウルオリンピック無差別級決勝で初対戦するが、ジョディに怪我を負わせたとして柔の怒りを買い一本背負いで敗北。その後、再戦に執念を燃やし、ソビエトの崩壊など現実社会の影響を受けながらも努力し続けた。バルセロナオリンピック無差別級準決勝で柔と対決する。自身の最後の五輪で、中古車の密売業者となった元コーチと再会する。
ベルッケンス
声:佐々木るん
ベルギーの女子柔道72kg以下級選手。世界選手権5連覇など、柔が世界の表舞台に立つまで、女子柔道界の女王として君臨してきた。トップモデルとして活躍する美貌の持ち主でもある。絶好調であったソウルオリンピックで柔と対戦して破れ、彼女の時代の到来を感じて引退。モデル業に専念する。
キム・ヨンスク
韓国の女子柔道48kg以下級選手。韓国の秘密兵器と呼ばれている。柔道に韓国相撲を取り入れている。本阿弥が世界一周武者修行中に戦った最後の相手として大苦戦をし、判定でも五分五分で遺恨を残す。1988年のソウルオリンピック48kg以下級の決勝で本阿弥に勝利して金メダルを獲得した。
フルシチョワ
声:滝沢ロコ
テレシコワと同じソ連の代表で女子48kg以下級。「小型テレシコワ」と称されるように、裏投げなどの豪快な技を得意とする。ユーゴスラビアでの世界選手権にて、決勝戦で柔と対戦して敗れる。その後は柔との再戦を望んでいたが、バルセロナの世界選手権決勝でさやかに敗れる。バルセロナオリンピックでも緒戦でマルソーに敗れるも、敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを獲得した。
クリスティン・アダムス
声:さとうあい
カナダの女子61kg以下級の柔道選手。ジョディの結婚式でのエキシビジョンで柔と対戦して敗れて以降、柔を目標として成長していくが、再戦することはなかった。ユーゴスラビア世界選手権女子61kg以下級で優勝し、無差別級では決勝でテレシコワに敗れて準優勝。バルセロナオリンピックは女子61kg以下級カナダ代表で出場し、1回戦で花園富士子と対戦した。僅なところで勝利したが、好勝負に相手の強さを認める。以降も勝ち進んで富士子を敗者復活戦へ導き、決勝でも圧勝。松田をして「1回戦が事実上の決勝戦だった」と言わしめた。
マルチネス
声:水原リン
キューバの女子72kg超級選手。ユーゴスラビア世界選手権が初めての国際大会出場となる。他の多くの選手と同じく、打倒柔を目指している。無差別級で富士子と戦いポイントで圧倒的優勢になるも逆転負け。超級でジョディと2回戦うも敗れる。バルセロナオリンピック無差別級で柔と戦うも敗れる。
マルソー
声:荒木香恵
柔道王国フランスのバルセロナオリンピック女子48kg以下級代表。柔と同程度の小柄な選手。さやかのフランス道場破りツアーではさやかの稽古相手をつとめていた。成績もヨーロッパ選手権5位と無名だったが、虎滋郎に柔のライバルとして見出され、急成長を遂げる。プレッシャーと無縁の楽しむ気持ちと柔張りの一本背負いを備え、ロシアのフルシチョワを破るなど破竹の勢いで決勝進出。決勝戦では開始早々一本背負いを繰り出し柔から技ありをとるが、柔の一本背負い封じで自分の柔道の型を忘れてしまい、柔の一本背負いを喰らい敗北。滋悟郎には「マルちゃん」と呼ばれる。

[編集] 柔道関係者

祐天寺 豪造(ゆうてんじ ごうぞう)
声:仲木隆司
西海大学柔道部監督。バルセロナオリンピックの柔道チーム監督も務める。体格、特に顔はたびたびコミックの1コマ全体を占めるほど大きいが、気は小さい。柔の実力を見て、西海大への進学を勧めるが拒否されてしまう。滋悟郎が度々西海大へと柔を編入させようとしたことから、名門大学ということをさておいても指導者としての手腕は確かなもので、滋悟郎にも気に入られている。
ポルナレフ監督
声:上田敏也
フランス・セーヌ大学柔道部監督。風祭とは旧知の関係。滋悟郎に心酔し、「○○ですヂャ」と彼の口癖をまねている。風祭を「カバ祭」と言い続けるなど、いささか微妙な日本語と陽気さが特徴的。名前は歌手、ミッシェル・ポルナレフからとったとされている。
タマランチ会長
声:矢田稔
IOC会長。本阿弥錦之助とはロス五輪以来の付き合いで愛称で呼び合う間柄。柔の試合に感動し、無差別級の開催を決定する。柔の試合を見て滋悟郎の言う「柔よく剛を制す」の本質に目覚め、以後滋悟郎を先生と呼ぶようになる。ソウルオリンピックの際には滋悟郎を穴場の焼肉店に連れて行くなどし、親睦を深めていた。ネーミングは1980年から2001年にIOC会長を務めたフアン・アントニオ・サマランチからとったとされている。
石倉監督
声:稲葉実
大学女子柔道最強の筑紫大柔道部監督。大学女子柔道団体対抗戦である紫陽花杯では三葉女子短大の柔に五人抜きされて敗北。その後、指導者として打倒柔を目標とし、筑紫大選手が柔と対戦するも全て敗北した。
犀藤(さいとう)
声:西尾徳
解説者として登場。柔の練習を見て、その才能にショックを受ける。大の柔ファンで、彼女の話題になると顔が赤くなる。滋悟郎の本で柔道に目覚め、先生と呼びとても尊敬している。モデルはロスソウル五輪の金メダリスト・斉藤仁で、作品中でもソウルオリンピックで金メダルを獲得している。
山下泰裕
声:藤本譲(藤本は松田の父と風祭の父役の声も担当)
解説者として実名で登場。また、虎滋郎とかつて対戦した経験があるという設定になっている。

[編集] 武蔵山高校

かおり、和美、清水
声:かおりは松岡洋子、和美は光野栄里(原えりこ)、清水は冬馬由美
柔の高校時代の友人。高校卒業後は全く登場しない。
河野、安井、畑山、富岡
声:河野は金丸淳一、安井は菅原淳一、畑山は桜井敏治、富岡は巻島直樹
武蔵山高校柔道部の部員たち。須藤が入部するまで、この4人に花園を加えた5人でようやく団体戦が組めるほどの状態であった。部員でなかった須藤にすらあっさり負けてしまうほど弱く(のちにリベンジし、須藤が入部)、高校卒業後はいずれも柔道を辞めている。バルセロナオリンピックの柔の試合は、4人で集まり一緒にテレビ観戦していた。
須藤
声:塩屋翼
武蔵山高校の生徒で、柔の2年後輩。いわゆる不良で腕っ節に自信があり、女好き。柔に言い寄るが、柔道部メンバーとの柔道対決で完敗してからは心を入れ替えて部員となり、柔との約束を守ってケンカもやめる。一番の問題児で、他の部員とも心を通わすことは無かったが、作品終盤に寿司屋の板前見習いとして登場する。自分が握った寿司がなかなか褒めてもらえず、先輩職人にも暴言を吐かれ、嫌気が差して辞めてやろうとした瞬間、金メダル直前の柔をテレビで目撃し、高校時代を思い出して涙を流しながら寿司を握る。
錦森広之
声:三ツ矢雄二
女子生徒からの人気を一身に集める、武蔵山高校のアイドル的存在。ジョニーズ事務所からスカウトされ、卒業後にアイドルデビューすることがすでに決まっている。柔も彼のファンであり、電話や手紙で思いを伝えようとするが勇気を出せずじまいだった。滋悟郎の策略で不良に襲われた際に柔に助けられるが、その強さを目の当たりにして柔を避けるようになった。卒業後はアイドルとして一時代を築いたようだが、バルセロナオリンピックの頃はようやく時代劇の端役を得るまでに落ちぶれる。仕事への意欲を失いかけていたが、柔とジョディの死闘を見て情熱を取り戻し、与えられた役を演じきる。

[編集] 三葉女子短大

おしゃれな校風の女子短期大学。学科は家政科がある。推薦入試はなく一般入試のみ。柔の祖父滋悟郎にはミーハー女子大と呼ばれている。当初は柔道部が無かったが、伊東富士子によって創設された。同じ作者の漫画『MASTERキートン』でも同名の学校が登場する。

南田 陽子(みなみだ ようこ)
声:鈴木みえ
三葉女子短大柔道部メンバー。通称ナンダ。男運が無く、よく振られる。振られてやけっぱちになっていたところを富士子に柔道の達人と勘違いされ、柔道部に入部する。振られ続けるコンプレックスからか練習にも熱心で、素人4人組では一番の実力者になる。卒業後は警察官になる。テレビアニメ版では柔と出会う前にも、風祭に振られた女として第6話でワンショットだけ登場している。出足払いを得意とし、ワザを仕掛ける時に振られた相手の名前を叫ぶ。
日陰 今日子(ひかげ きょうこ)
声:冬馬由美
三葉女子短大柔道部メンバー。通称キョンキョン。体重36kgという華奢な体格。体が弱く、声も小さく存在感が薄い。体を丈夫にするために柔道部に入部する。部活の結果、血色がかなり良くなり声も大きくなった。卒業後は保育士になる。
四品川 小百合(よしながわ さゆり)
声:東美江
三葉女子短大柔道部メンバー。巨漢の女性で、ダイエットのために柔道部に入部する。しかしダイエット効果は確認できないままだった。実家はとんかつ屋。卒業後は大手デパートの販売員となる。
小田 真理(おだ まり)
声:斉藤庄子
三葉女子短大柔道部メンバー。通称マリリン。邦子以上にグラマーな体をしている。痴漢によく遭うため、護身のために柔道部に入部する。自己愛が強く、場の空気が読めず(読もうとしない)トンチンカンな発言を繰り返す。卒業後は女優を目指していたが、いつのまにか人気AV女優となってしまった。出演作は「まりりんの大相撲夏場所」「お熱いのが超好き」「ゴシラ対マリリン」等。本編では、試合で唯一、一勝もしていない。

[編集] 鶴亀トラベル

大田黒社長
声:亀井三郎
旅行代理店鶴亀トラベル社長。柔が鶴亀トラベルに就職活動をした際、緊急役員会議を開き、柔獲得に動く。柔獲得に動き出した他の会社が柔道部がある中、鶴亀トラベルだけ柔道部がなかったため、柔道から離れたかった柔の希望に沿っており、柔が入社となった(後に鶴亀トラベルでも柔道部が設立される)。業界トップの本阿弥トラベルに業績で押されていたため、柔がさやかを倒すシーンを楽しみにしている。部下に対しては強気だが、気は小さい。
羽衣係長
声:西川幾雄
鶴亀トラベルでの柔の上司。スポーツ好きで、松田の記事のファン。特に柔道に関しては花園や富士子に早くから着目していたなど確かな目を持つ。「社内一仕事をしない男」と言われ、無口で存在感が薄くうだつが上がらない(いわゆる窓際族)。この男なら柔の柔道の妨げにならないだろう、という理由で教育係に選ばれた。全日本選手権当日には柔と共に北海道へ出張していたが、柔を試合に出場させるため、独断で柔を東京へ送り返す。その後、クビを覚悟で開き直った言動に出たのが功を奏し、大手企業2社を顧客として本阿弥トラベルから奪取した。手柄(大田黒曰く、400億円の契約の手柄)を認められ、課長代理に昇進する。また柔の上司であり柔道に詳しいことから、鶴亀トラベル柔道部の設立に携わる。バルセロナオリンピック時は観戦団引率者兼猪熊柔応援団長となる。家族は、関係が冷え切っている妻と中学校受験を控えた息子・勝男がいる。

[編集] その他の登場人物

実況アナウンサー、ニュースキャスター
声:大塚芳忠
その都度顔は違うが、声優はいつも同じだった。

このほか、端役で高山みなみ(柔道選手)、横山智佐(西海大学・女子柔道部員)、矢島晶子らも声の出演をしている。

[編集] アニメ版

[編集] TVシリーズ

YAWARA! a fasionable Judo Girl!』(1989年10月16日 - 1992年9月21日、全124話)

キー局はよみうりテレビで、毎週月曜日の19時30分 - 20時00分に放映された。製作はよみうりテレビとキティ・フィルムが、アニメーション制作はマッドハウスが担当した。平均視聴率は14.7%。

主題歌の部分ではOP・EDともに、柔が色々なファッションに身を包んで登場していることがほとんどだが(原作の表紙や扉絵からの流用が多い)、これは監督のときたひろこが「普段は柔道着ばかり着て女の子らしい服装をする機会が少ないから、せめてOP・EDの中だけでも色々な服を着せてあげたかった」という意向を持っていたため。なお、本編はモノラル放送であったが、本放送時のみ主題歌の部分だけはステレオ放送になっていた。

製作は途中で多賀英典から伊地智啓に変わっているが、これは多賀が不祥事を起こして経営から引退したことによる。同時期にキティ・フィルム製作だった『らんま1/2熱闘編』でも同様に製作が替わっている。

全124話のうち、メインのストーリーは計119話で、他に総集編2話と滋悟郎の昔話(原作は『JIGORO!』として他の短編を含めて単行本化)をまとめた3話がある。原作をベースとしてはいるが、オリジナルのストーリーも時折見られたほか、一部オリジナルのキャラクターを置いたこともあった。また、ソウルオリンピックはソウルでのワールドカップに変更されている。

その日のストーリーが終わったら、「バルセロナオリンピックまであと○○日」と字が書かれるシーンで締めくくられた(バルセロナ開催中は「開催中」と書かれていた)。

TVシリーズでは、バルセロナ五輪選考の女子柔道最終予選まででバルセロナ五輪で戦うシーンは放送されず、当時は視聴者の間でも不満の声が多かった。これは、TV放送終了時にはバルセロナ五輪そのものが終了してしまっており、そのうえ原作でもまだそのシーンまで描かれていなかったため(原作でバルセロナ五輪の無差別級決勝が描かれたのは掲載誌1993年34号=7月26日発売であった)、やむを得ない部分はあった。そこで、1996年アトランタ五輪の際に後述の『YAWARA! Special ずっと君のことが…。』が金曜ロードショー枠で放送されて、完結したことになった。

CS局のフジテレビONE・フジテレビNEXTで再放送されている(フジテレビ739での放送前には日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)、キッズステーション衛星劇場でも放送されていた)。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

※OP : オープニング、ED : エンディング

[編集] 放送リスト

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
1 めざせバルセロナ!国民栄誉賞をとる少女ぢゃ!! 井上敏樹 ときたひろこ 桜井邦彦
2 みつけた!柔のライバルは究極のお嬢さまぢゃ!! 山田勝久 浜崎博嗣
3 風祭登場恋!にうつつをぬかすとは何事ぢゃ!! さかいあきお
4 柔を試合に出す作戦!これがわしのやり方ぢゃ!! 菅良幸 坂田純一 百瀬義行
5 いざ実戦!柔の道は一日にしてならずぢゃ!! 岡村豊 滑川悟 君塚勝教
6 ついに激写!嵐を呼ぶ大スクープぢゃ!! 坂田純一
7 ホッホッホッ!日本をゆるがす柔ブームぢゃ!! 井上敏樹 森川滋 浦畑達彦 高坂希太郎
8 もう柔道なんて‥‥あたし試合に出ます!! さかいあきお
9 柔のデビュー戦!アッという間に一本ぢゃ!! 菅良幸 坂田純一 滑川悟 君塚勝教
10 お母さんと一本背負い!90年代は柔の時代ぢゃ! 井上敏樹 坂田純一 桜井邦彦
11 柔人気で高校大パニック! 高橋義昌 森川滋 滑川悟 君塚勝教
12 柔コーチの課外授業! 菅良幸 藤原洋英 栗原玲子
13 柔の心は葉山にゆれた! 井上敏樹 高坂希太郎 浦畑達彦 高坂希太郎
14 柔のデートは監視がいっぱい! 菅良幸 千明孝一 君塚勝教
15 柔に恋の挑戦状! 井上敏樹 ときたひろこ 桜井邦彦
16 柔の武道館デビュー! さかいあきお 佐藤雄三
17 柔の愛のメッセージ 高橋義昌 森一浩 君塚勝教
18 決戦!柔VSさやか 菅良幸 藤原洋英 栗原玲子
19 滋悟郎その愛青春怒涛編 井上敏樹 平田敏夫 野田卓雄
20 柔にビッグなお客様 菅良幸 永丘昭典 浦田保則 佐藤雄三
21 柔と青い目の居候 井上敏樹 しぼきひろた 森一浩 君塚勝教
22 レッツ ファイト ヤワラ! 菅良幸 さかいあきお 兼森義則
23 シーユー アゲイン 柔 ときたひろこ 桜井邦彦
24 柔の家庭教師は恋の達人 井上敏樹 高坂希太郎
25 恋と受験と柔の気持ち 高橋義昌 坂田純一 森一浩 君塚勝教
26 柔に衝撃の招待状! 藤原洋英 佐藤雄三
27 柔と恋の四角関係 井上敏樹 ときたひろこ 大久保富彦
28 我が青春のマドンナ柔 菅良幸 坂田純一 桜井邦彦
29 もうひとつの片思い 井上敏樹 しばきひろた 浦田保則 君塚勝教
30 一人ぼっちの一本背負い 菅良幸 さかいあきお
31 受験日のプレゼント 高橋義昌 片山一良 佐藤雄三
32 合格発表は荒れ模様 井上敏樹 藤原洋英 北尾勝
33 めざせ全日本選手権! 菅良幸 坂田純一 君塚勝教
34 ライバルたちの競演 しばきひろた 浦畑達彦 大久保富彦
35 お嬢サマの執念 井上敏樹 森川滋 桜井邦彦
36 嗚呼花園!涙の卒業式 高坂希太郎
37 滋悟郎その愛純愛飛翔編 井上敏樹 平田敏夫 逢坂浩司
38 心ウキウキ女子大生活 菅良幸 森脇真琴 君塚勝教
39 ブルーナイトヨコハマ 坂田純一 佐藤雄三
40 富士子さんの秘密! 高橋義昌 浅香守生 北尾勝
41 一日だけのアルバイト 川崎裕之 福富博 君塚勝教
42 ディスコで一本背負い! 井上敏樹 藤原洋英 大久保富彦
43 無差別級こそ柔の道ぢゃ! 森川滋 浦畑達彦 桜井邦彦
44 代表選手今夜発表! ときたひろこ 兼森義則
45 ワールドカップが終わったら… 菅良幸 しばきひろた 元永慶太郎 君塚勝教
46 開幕!ワールドカップ 川崎裕之 坂田純一 高坂希太郎
47 危うし!日本女子柔道!! 菅良幸 奥脇雅晴 神田直人 逢坂浩司
48 無差別級の強豪たち 井上敏樹 浅香守生 北尾勝
49 柔VS女王ベルッケンス 井上敏樹 片山一良 浦畑達彦 桜井邦彦
50 柔と戦うために… 菅良幸 藤原洋英 君塚勝教
51 虎滋郎からの手紙 井上敏樹 坂田純一 佐藤雄三
52 死闘!テレシコワ戦!! 浅香守生 大久保富彦
53 松田の独占インタビュー 島崎大基 神田直人 北尾勝
54 総集編1 すべてはあの一瞬からはじまった!! ときたひろこ 桜井邦彦
55 総集編2 来た見た勝った!世界一の柔道ガール!! ときたひろこ
56 私、柔道やめます! 坂田純一 君塚勝教
57 富士子さんの決意 菅良幸 千明孝一 逢坂浩司
58 カナダからの手紙 川崎裕之 岡村豊 佐藤雄三
59 最後の一本背負い!? 藤原洋英 北尾勝
60 日本一弱い柔道部 菅良幸 浅香守生 君塚勝教
61 究極の特訓メニューぢゃ! 川崎裕之 高坂希太郎
62 あぶないデビュー戦! 菅良幸 島崎大基 浦畑達彦 桜井邦彦
63 秘技!白鳥の湖!! 川崎裕之 坂田純一 佐藤雄三
64 私、出てみようかな 井上敏樹 高遠和茂 元永慶太郎 君塚勝教
65 富士子と恋と柔道と 菅良幸 大久保富彦 浅香守生 大久保富彦
66 みんな柔を倒したい! 菅良幸 神田直人 逢坂浩司
67 立ちはだかる大きな壁 川崎裕之 藤原洋英 北尾勝
68 白鳥VS重戦車 浅香守生 君塚勝教
69 がんばってキョンキョン! 森脇真琴 桜井邦彦
70 邪魔者は消えなさい! 菅良幸 坂田純一 高坂希太郎
71 電光石火の一本背負い 井上敏樹 高遠和茂 浦畑達彦 佐藤雄三
72 なるか!驚異の5人抜き 岡村豊 君塚勝教
73 猪熊虎滋郎動く! 菅良幸 神田直人 大久保富彦
74 柔の就職戦線異状あり! 井上敏樹 藤原洋英 北尾勝
75 恋の体重別選手権 ときたひろこ 逢坂浩司
76 あったまきちゃった!! 菅良幸 福富博 君塚勝教
77 新必殺技!くるみ割り人形!! 川崎裕之 坂田純一 桜井邦彦
78 笑顔の一本背負い! 浅香守生 佐藤雄三
79 がんばれ富士子!一等賞は目の前だ!! 井上敏樹 岡村豊 高坂希太郎
80 世界選手権代表決定! 菅良幸 神田直人 君塚勝教
81 富士子の強化合宿初体験! 川崎裕之 森脇真琴 北尾勝
82 開幕!ユーゴスラビア世界選手権 菅良幸 藤原洋英 佐藤雄三
83 世界の強豪目白押し! 井上敏樹 大久保富彦 浅香守生 大久保富彦
84 初めてのプレッシャー 坂田純一 君塚勝教
85 世界にはばたく白鳥の湖 菅良幸 奥脇雅晴 神田直人 桜井邦彦
86 絶好調と絶不調! 浅香守生 北尾勝
87 爆走!パッパラーおじさん 川崎ヒロユキ 岡村豊 佐藤雄三
88 大激突!白鳥の湖VS裏投げ!! 井上敏樹 藤原洋英 君塚勝教
89 不敗神話! 川崎裕之 高坂希太郎 高坂希太郎
藤田しげる
90 滋悟朗その愛 ―感涙友情編― 菅良幸 ときたひろこ 阿部司
91 今度は卒業記念試合ぢゃ! 川崎裕之 坂田純一 大久保富彦
92 発覚!究極の陰謀 井上敏樹 神田直人 君塚勝教
93 キョンキョン命がけ! 浅香守生 佐藤雄三
94 太っててよかった! 川崎裕之 奥脇雅晴 浅香守生 北尾勝
95 一本とって勝てィ! 井上敏樹 滑川悟 高坂希太郎
96 帰ってきたお嬢サマ 川崎裕之 福富博 浅香守生 佐藤雄三
97 卒業式が終わったら… 菅良幸 藤原洋英 大久保富彦
98 ファーストキス! 井上敏樹 山田勝久 君塚勝教
99 新入社員の初仕事 菅良幸 森脇真琴 北尾勝
100 北海道と武道館 川崎裕之 神田直人 佐藤雄三
101 不戦敗にはさせない! 菅良幸 岡村天斎 君塚勝教
102 走れ!全日本選手権!! 川崎ヒロユキ 浅香守生 高坂希太郎
103 さやか怒濤の快進撃 菅良幸 滑川悟 北尾勝
104 宿命の対決! 井上敏樹 阿部司 君塚勝教
105 お嬢様の秘密兵器 坂田純一 藤田しげる
106 夢の親友対決! 藤原洋英 佐藤雄三
107 …泊まっていこうかな 大久保富彦
108 男たちの決意! 神田直人 君塚勝教
109 花園、炎のアイラブユー! 浅香守生 高坂希太郎
110 わたしのチャンピオン 滑川悟 北尾勝
111 富士子 衝撃の引退宣言! 菅良幸 坂田純一 藤田しげる
112 お父さんのうしろ姿 阿部司 君塚勝教
113 不敗神話が終わる時 森脇真琴 大久保富彦
114 世界一のお嬢サマ 神田直人 高坂希太郎
115 富士子ママの挑戦! 滑川悟 藤田しげる
116 バカこくでねえ! 坂田純一 大久保富彦
117 最高のプレゼント 阿部司 高坂希太郎
118 さやかの極秘特訓 井上敏樹 神田直人 藤田しげる
119 爆弾発言! 滑川悟 桜井邦彦
120 復活の一本背負い! 坂田純一 佐藤雄三
121 バルセロナへ行くんだから 阿部司 君塚勝教
122 はじめての一等賞 岡村天斎 大久保冨彦
123 死闘 坂田純一 高坂希太郎
124 ずっと君のことが ときたひろこ 藤田しげる

[編集] TVスペシャル

YAWARA! Special ずっと君のことが…。』(1996年7月19日 21時03分 - 22時54分放映)

7月20日開幕のアトランタオリンピックに合わせ、金曜ロードショーで放映された。設定はバルセロナオリンピックからアトランタオリンピックに変更になっている。ちなみに放送時には田村亮子が映画解説者としてゲスト出演している。視聴率は関東地方で16.6%、関西地方で17.9%。

[編集] スタッフ

[編集] 劇場用アニメ

YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!』 (1992年8月1日公開、60分、配給:アルゴプロジェクト)

原作者の原案によるオリジナルストーリー。

  • 主題歌 「大好きなシャツ」
  • 挿入歌 「WHAT'S THE PARADISE?」
    • 作詞:岡田ヨシアキ、作曲:松橋秀信、編曲:THE MINKS、歌:THE MINKS

[編集] スタッフ

2007年現在、DVD版は販売用のみで、レンタルはされていない。

[編集] ゲーム

YAWARA!』(PCエンジンCD-ROM²/SUPER CD-ROM²両対応、1992年10月1日発売、ソフィックス
コマンドを選択しながら、TVアニメを見るような感覚でストーリーを楽しむデジタルコミックアドベンチャーゲーム)。CD-ROMの特性を活かし、TVシリーズのアニメーターが手掛けた原画によりアニメーション処理されたグラフィックとTVアニメと同じキャストによるフルボイスで、単行本1巻から6巻までのストーリーが再現されている。物語は松田耕作の視点で進む。
主題歌は、OPが「ミラクルガール」、EDが「スタンド・バイ・ミー」。

YAWARA!2』(PCエンジンSUPER CD-ROM²1994年9月23日発売、ソフィックス
前作と同じデジタルコミック。原作のソウル五輪終了後から三葉女子短大の紫陽花杯優勝までの物語が収録されており、今作では伊東富士子の視点で物語が進む。また他に「対戦型の柔道アクションゲーム」「クイズ」「キャラクターデータベース」などのオマケモードも収録されている。
主題歌は、OPが「YOU AND I」、EDが「いつもそこに君がいた」。

[編集] 実写版映画

YAWARA!』 (1989年4月15日公開、97分、配給: 東宝

アニメ化より先に、浅香唯主演で実写映画化されている。柔道家やプロレスラーがカメオ出演している。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 書籍

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[編集] その他

  • 作品のモデルは、「女三四郎」と呼ばれた山口香(全日本選手権10連覇・世界選手権金メダル・ソウル五輪銅メダルなど)といわれる。作中には彼女の名前をもじった「山田香」という選手が出てくる。
  • 谷亮子シドニーアテネ五輪48kg級金メダル)は、「ヤワラちゃん」(YAWARAちゃん、柔ちゃん)の愛称で報道されている(初優勝当時は山口同様、「女三四郎」といった呼び方が多かったが、優勝翌日に「YAWARA出現」という見出しを付けたスポーツ新聞も存在した)。
  • 同時間帯は当番組から『アニメ☆7ヤッターマン)』にかけて、アニメ枠となっていた(ただし1994年4月~9月の間は、バラエティ番組『即席!明るい改造計画』放送のため中断していた)。しかし2009年4月6日開始の『サプライズ』のため、再びアニメが中断する様になる。
  • 長野県テレビ信州ではテレビ朝日系とのクロスネット局だった関係でYAMAWA!は日曜日の朝7時半から時差ネットされていたが、1991年4月に長野朝日放送の開局でテレビ信州がマストバイ化されたためそれ以降は同時ネットとなった。
日本テレビ系列 月曜19:30枠(これ以後読売テレビ製作)
前番組 番組名 次番組
美味しんぼ
(火曜19時30分へ移動。
ここまで日テレ制作枠)
YAWARA!
小学館漫画賞青年一般部門
第34回 昭和63年度
源氏物語
牧美也子
第35回 平成元年度
『YAWARA!』
浦沢直樹
第36回 平成2年度
F
六田登