ビーフストロガノフ
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ビーフストロガノフ(beef stroganoff、ロシア語ではбефстрогановまたはговядина по-строгановски)とは代表的なロシア料理のひとつである。
概要
16世紀初頭にウラル地方で成功した豪商・ストロガノフ家の家伝の一品であったとされ、食事と料理が好きな当主が深夜、小腹が空いて起きたものの家人や使用人は全員眠っていたため有り合わせの材料で料理を作ってみたら旨かった事から出来た料理だと言われているが、実際は貴族のたしなみであった『開かれた食事会』のために雇われ料理人が作ったものであるといわれている[1]。19世紀に帝政ロシアのストロガノフ伯爵のフランス人コック長が広めた。
現在の日本ではロシア料理店の定番メニューになっているほか、エスビー食品(「世界の食卓から」シリーズ)などの食品会社から手頃な値段で固形ルウが売られ、家庭でもお馴染みのメニューになっている。
作り方
牛肉の薄切りとタマネギ、マッシュルームをバターで炒め、若干のスープで煮込む。仕上げとしてサワークリーム(スメタナ)をたっぷりいれる。煮込みの際にトマトを使うものと使わないものがあり、どちらがオリジナルかは説が分かれる。バターライスや白飯、パスタ、揚げたジャガイモと共に食される場合が多い。ウクライナ風では色は白く、ビーフシチューというよりむしろクリームシチューに味も色も近い。日本においてはサフランライスを使ったり、トマトではなくドミグラスソースを使うことも有る。 またサワークリームが食材では一般的ではないため、生クリームを使用する製法も見られる[2]。

