花沢健吾

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花沢 健吾(はなざわ けんご、男性、1974年 - )は日本の漫画家青森県八戸市出身。

目次

[編集] 経歴

高校卒業後、大学受験にすべて失敗したため家族ごと上京。コンピューター関係の専門学校に進学し、プログラムを学ぶ。印刷会社に就職し、3年間勤務した後、魚戸おさむアシスタントを経験。2004年に『ルサンチマン』(『ビッグコミックスピリッツ』)でデビュー2006年には、『ルサンチマン』(全4巻)で第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞話題賞を受賞。なお、過去に「花澤健吾」と「花沢けんご」の2種類のペンネームで短編を発表している。

講談社の漫画雑誌モーニング (漫画雑誌)』にて伊坂幸太郎の連載小説モダンタイムス』のイラストを担当。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』第6巻の帯に伊坂幸太郎のコメントが寄せられている。なお、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は映画化が決定しており、2009年初秋に公開予定となっている。また、『ビッグコミックスピリッツ増刊Casual』にて『なで☆シコ』を不定期で連載中。

[編集] 作風

花沢は「今の日本って女尊男卑じゃないですか。女性専用のスパゲッティ屋ができたとか聞くと、最悪にムカつきますね。男性が優遇されまくっている逆転した世界みたいなものを描いてみたいですね[1]」と述べ、現在の日本社会における男性差別的状況に対して怒りを表明し、批判している。前述の『なで☆シコ』においては女性に兵役が課せられる一方で男性は20歳で年金を受給するなど「男性が優遇されまくっている逆転した世界」が徹底的に描かれており、現実の女性優遇・男性差別社会への鋭い風刺・批判となっている。

また、新井英樹をリスペクトしており、同著者の『宮本から君へ』の愛蔵版発売に際しては、2巻の帯に「僕にとって聖書みたいなもんである」という内容のコメントを寄せている。

[編集] 作品

[編集] 脚注

  1. ^このマンガがすごい!2007オトコ版』 宝島社2006年12月。ISBN 4-7966-5567-0

[編集] 外部リンク