「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」の版間の差分
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; 主題歌 |
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:: 作詞 - [[綾小路翔]] / 作曲 - [[マーティ・フリードマン]] / 歌 - 綾小路翔VSマーティ・フリードマン |
:: 作詞 - [[綾小路翔]] / 作曲 - [[マーティ・フリードマン]] / 歌 - 綾小路翔VSマーティ・フリードマン |
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; 挿入歌 |
; 挿入歌 |
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: 第44話 - 第46話に湊ミハル / 仮面ライダーアクアがオリジナルキャストで登場<ref>{{Cite web|publisher=株式会社ナターシャ|work=[[映画ナタリー]]|url=https://natalie.mu/eiga/news/339620|title=「仮面ライダージオウ」荒井敦史演じる湊ミハル / 仮面ライダーアクアが8年ぶり復活|date=2019-07-14|accessdate=2019-07-14}}</ref><ref name="oricon_2140097"/>。 |
: 第44話 - 第46話に湊ミハル / 仮面ライダーアクアがオリジナルキャストで登場<ref>{{Cite web|publisher=株式会社ナターシャ|work=[[映画ナタリー]]|url=https://natalie.mu/eiga/news/339620|title=「仮面ライダージオウ」荒井敦史演じる湊ミハル / 仮面ライダーアクアが8年ぶり復活|date=2019-07-14|accessdate=2019-07-14}}</ref><ref name="oricon_2140097"/>。 |
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=== 他映画 |
=== 他映画 === |
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; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』 |
; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』 |
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: 仮面ライダーなでしこ、フォーゼ ロケットステイツ、オーズ スーパータトバコンボが登場。 |
: 仮面ライダーなでしこ、フォーゼ ロケットステイツ、オーズ スーパータトバコンボが登場。 |
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: フォーゼ ロケットステイツ、サドンダス(β)、超銀河王が登場。 |
: フォーゼ ロケットステイツ、サドンダス(β)、超銀河王が登場。 |
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=== 小説 === |
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: 本作の後日談となる作品。サドンダス(β)が登場。詳しくは[[#『友情のロケットドリルステイツ』]]を参照。 |
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=== 小説作品 === |
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; 『[[仮面ライダーオーズ/OOO#小説作品|小説 仮面ライダーオーズ]]』 |
; 『[[仮面ライダーオーズ/OOO#小説作品|小説 仮面ライダーオーズ]]』 |
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: 『オーズ』の小説作品。本作の設定を継承している。 |
: 『オーズ』の小説作品。本作の設定を継承している。 |
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: 『ウィザード』と『オーズ』のクロスオーバー作品。仮面ライダーポセイドンが登場。 |
: 『ウィザード』と『オーズ』のクロスオーバー作品。仮面ライダーポセイドンが登場。 |
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=== ゲーム |
=== ゲーム === |
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; 『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』 |
; 『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』 |
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: 仮面ライダールートの第2話と第3話が本作をアレンジしたものとなっている。 |
: 仮面ライダールートの第2話と第3話が本作をアレンジしたものとなっている。 |
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=== 舞台 |
=== 舞台 === |
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; 『[[仮面ライダーフォーゼ|仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ]]』 |
; 『[[仮面ライダーフォーゼ|仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ]]』 |
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: 超銀河王と仮面ライダーなでしこが登場。 |
: 超銀河王と仮面ライダーなでしこが登場。 |
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=== Web配信ドラマ === |
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== 『友情のロケットドリルステイツ』 == |
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; 『[[ドライブサーガ#『仮面ライダーブレン』|ドライブサーガ 仮面ライダーブレン]]』 |
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: 『[[仮面ライダードライブ]]』のスピンオフ作品。仮面ライダーポセイドンが登場。 |
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=== 登場仮面ライダー(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== 登場仮面ライダー(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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仮面ライダーフォーゼについては[[仮面ライダーフォーゼ]]を参照。仮面ライダーアマゾンについては[[仮面ライダーアマゾン]]を参照。 |
仮面ライダーフォーゼについては[[仮面ライダーフォーゼ]]を参照。仮面ライダーアマゾンについては[[仮面ライダーアマゾン]]を参照。 |
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; 仮面ライダーフォーゼ ロケットドリルステイツ |
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『てれびくん』限定のステイツ。クリアドリルスイッチで変身し、右手にロケットとドリルモジュールが融合したロケットドリルを装備する{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。 |
: 『てれびくん』限定のステイツ。クリアドリルスイッチで変身し、右手にロケットとドリルモジュールが融合したロケットドリルを装備する{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。 |
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必殺技はロケットドリルを構えて敵に突撃する'''ライダーロケットドリルブラスト'''{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。 |
必殺技はロケットドリルを構えて敵に突撃する'''ライダーロケットドリルブラスト'''{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。 |
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=== 怪人(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== 怪人(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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本作オリジナルのサドンダスβ以外に、ユウキがアマゾンを紹介する際に持っていた本に『[[仮面ライダーV3]]』『[[仮面ライダーX]]』『[[仮面ライダーアマゾン]]』の怪人の写真が映されている。また、続くアマゾン紹介の映像は『仮面ライダーアマゾン』の映像が、クリアドリルスイッチ誕生経緯を描いた場面では『MOVIE大戦MEGA MAX』の映像が、それぞれそのまま使用され、クモ獣人・ワニ獣人・サドンダス(先代)が登場している。 |
本作オリジナルのサドンダスβ以外に、ユウキがアマゾンを紹介する際に持っていた本に『[[仮面ライダーV3]]』『[[仮面ライダーX]]』『[[仮面ライダーアマゾン]]』の怪人の写真が映されている。また、続くアマゾン紹介の映像は『仮面ライダーアマゾン』の映像が、クリアドリルスイッチ誕生経緯を描いた場面では『MOVIE大戦MEGA MAX』の映像が、それぞれそのまま使用され、クモ獣人・ワニ獣人・サドンダス(先代)が登場している。 |
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; サドンダスβ(サドンダスベータ) |
; サドンダスβ(サドンダスベータ) |
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: 『MOVIE大戦MEGA MAX』に登場したサドンダスの改良型。フォーゼと長期戦(本作オリジナルのクリアドリルステイツに変身する前に、エレキステイツやファイヤーステイツやマグネットなどとも12日間にわたって戦闘)を繰り広げるが、アマゾンから新たなスイッチをもらったフォーゼに(もしくは、アマゾンと力を合わせたフォーゼに)倒される。 |
: 『MOVIE大戦MEGA MAX』に登場したサドンダスの改良型。フォーゼと長期戦(本作オリジナルのクリアドリルステイツに変身する前に、エレキステイツやファイヤーステイツやマグネットなどとも12日間にわたって戦闘)を繰り広げるが、アマゾンから新たなスイッチをもらったフォーゼに(もしくは、アマゾンと力を合わせたフォーゼに)倒される。 |
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=== 用語(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== 用語(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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; クリアドリルスイッチ |
; クリアドリルスイッチ |
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: 『MOVIE大戦MEGA MAX』でのフォーゼとサドンダスとの戦いの中で生じたコズミックエネルギーが結晶化したドリルスイッチの分身。南米のアマゾンにより発見されアマゾンに落ち、仮面ライダーアマゾンに発見された。ロケットスイッチと合体し、フォーゼをロケットドリルステイツに変化させる。本作に先駆けてれびくん6月号の付録となり、続くてれびくん7月号付録『仮面ライダーフォーゼ アストロスイッチひみつレポート』でも存在が示唆されている(本作の中で「あのクリアドリルスイッチ」と呼ばれているのは、このため)。 |
: 『MOVIE大戦MEGA MAX』でのフォーゼとサドンダスとの戦いの中で生じたコズミックエネルギーが結晶化したドリルスイッチの分身。南米のアマゾンにより発見されアマゾンに落ち、仮面ライダーアマゾンに発見された。ロケットスイッチと合体し、フォーゼをロケットドリルステイツに変化させる。本作に先駆けてれびくん6月号の付録となり、続くてれびくん7月号付録『仮面ライダーフォーゼ アストロスイッチひみつレポート』でも存在が示唆されている(本作の中で「あのクリアドリルスイッチ」と呼ばれているのは、このため)。 |
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=== キャスト(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== キャスト(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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* 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ(声) - |
* 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ(声) - [[福士蒼汰]] |
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* 歌星賢吾 - [[高橋龍輝]] |
* 歌星賢吾 - [[高橋龍輝]] |
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* 城島ユウキ - [[清水富美加]] |
* 城島ユウキ - [[清水富美加]] |
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* 朔田流星 - [[吉沢亮]] |
* 朔田流星 - [[吉沢亮]] |
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==== 声の出演(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
===== 声の出演(友情のロケットドリルステイツ) ===== |
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* サドンダスβ - [[岩崎征実]] |
* サドンダスβ - [[岩崎征実]] |
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* 仮面ライダーアマゾン - [[戸部公爾]] |
* 仮面ライダーアマゾン - [[戸部公爾]] |
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==== スーツアクター(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
===== スーツアクター(友情のロケットドリルステイツ) ===== |
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* [[高岩成二]] |
* [[高岩成二]] |
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* [[永徳 (俳優)|永徳]] |
* [[永徳 (俳優)|永徳]] |
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* [[高田将司]] |
* [[高田将司]] |
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=== スタッフ(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== スタッフ(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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* 原作 - [[石ノ森章太郎]] |
* 原作 - [[石ノ森章太郎]] |
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* 脚本 - [[三条陸]] |
* 脚本 - [[三条陸]] |
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* アクション監督 - [[宮崎剛]] |
* アクション監督 - [[宮崎剛]] |
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* プロデューサー - [[塚田英明]]、高橋一浩 |
* プロデューサー - [[塚田英明]]、高橋一浩 |
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* 撮影 - |
* 撮影 - 倉田幸路 |
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* 美術 - [[大嶋修一]] |
* 美術 - [[大嶋修一]] |
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* 照明 - |
* 照明 - 西田文彦 |
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* 音楽 - [[鳴瀬シュウヘイ]] |
* 音楽 - [[鳴瀬シュウヘイ]] |
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* VG - |
* VG - 江島公昭 |
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* 録音 - |
* 録音 - 堀江二郎 |
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* 編集 - |
* 編集 - 長田直樹 |
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=== 他媒体展開(友情のロケットドリルステイツ) === |
==== 他媒体展開(友情のロケットドリルステイツ) ==== |
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; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』 |
; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』 |
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: 本作では、クリアドリルスイッチを探しに賢吾とユウキがアマゾンまで探しに行くが映画『ウィザード&フォーゼ』の「フォーゼ編」ラストでユウキがアマゾンに行ったことを話すシーンがある。 |
: 本作では、クリアドリルスイッチを探しに賢吾とユウキがアマゾンまで探しに行くが映画『ウィザード&フォーゼ』の「フォーゼ編」ラストでユウキがアマゾンに行ったことを話すシーンがある。 |
2019年8月10日 (土) 03:28時点における版
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX | |
---|---|
監督 | 坂本浩一(アクション監督兼務) |
脚本 |
中島かずき 小林靖子 |
原作 | 石ノ森章太郎 |
出演者 |
福士蒼汰 高橋龍輝 清水富美加 真野恵里菜 田中卓志(アンガールズ) 鶴見辰吾 渡部秀 三浦涼介 高田里穂 君嶋麻耶 岩永洋昭 荒井敦史 宇梶剛士 桐山漣 菅田将暉 益岡徹 |
音楽 |
鳴瀬シュウヘイ 中川幸太郎 |
主題歌 |
綾小路翔VSマーティ・フリードマン 「SAMURAI STRONG STYLE」 |
撮影 | 倉田幸治 |
編集 | 須永弘志 |
製作会社 | 「フォーゼ&オーズ」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2011年12月10日 |
上映時間 |
95分(劇場公開版) 117分(ディレクターズカット版) |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 15億1000万円 |
前作 |
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(シリーズ前作) 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(『MOVIE大戦』前作) |
次作 |
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(シリーズ次作) 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(『MOVIE大戦』次作) |
『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(かめんライダーかめんライダー フォーゼアンドオーズ ムービーたいせんメガ マックス)は、2011年12月10日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『平成仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーフォーゼ』と『仮面ライダーオーズ/OOO』の劇場版作品。
キャッチコピーは「2011年冬、MOVIE大戦が〈進化〉する。」、「この冬、最大の興奮、キターッ!!」、「大地で、大海原で、大宇宙で!時空も超える〈メガ盛り〉スーパーバトル!」。
概要
仮面ライダー生誕40周年記念作品。
放送中の仮面ライダー・前作の仮面ライダーが共演するクロスオーバー作品『MOVIE大戦シリーズ』の第3弾。『フォーゼ』としては1本目、『オーズ』としては4本目にあたる劇場版作品であると同時に、仮面ライダーシリーズ生誕40周年記念の最後を締めくくる作品でもある。
従来の3部構成ではなく、本作ではゲストキャラクターである1号からストロンガーまでの第1期昭和仮面ライダー7人と仮面ライダーWをメインに据えた2つの副章「“幕開け”(序章)」・「“風都 暗躍する陰謀”(ブリッジ)」が用意され、『序章(7人ライダー編)』→『オーズ編』→『ブリッジ(W編)』→『フォーゼ編』→『MOVIE大戦』の5部構成となり、各パートが時系列順に進行するようになった[1]。これに伴い、本編前に流れる東映の企業ロゴも冒頭の1回のみとなり、本作の正式タイトルロゴも表示されるようになった。また、シリーズ前2作のディレクターズカット版では各ライダーのパートが入れ替わっていたが、本作では時系列順で物語が進行することから、ストーリー構成の変更は無い[注 1]。
従来の劇場版と同様に、上映期間放送中の番組の主役ライダーの新フォーム(仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ)と、新たな仮面ライダー(仮面ライダーメテオ)が先行登場するほか、劇場版限定・初登場ライダー(仮面ライダーアクア、仮面ライダーポセイドン、仮面ライダーなでしこ)や、劇場版限定・初登場フォーム(仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ、ガタトラドル、ガタゴリーター)が登場する。特に上映当時の現役アイドルである真野恵里菜演じる美咲撫子が変身する仮面ライダーなでしこは、名前の由来がなでしこジャパンであることからマスメディアに取り上げられた[2]。
『オーズ』より過去の作品からの客演として、番組開始時期が1月から9月に変更になり、『MOVIE大戦シリーズ』が始まった第2期平成仮面ライダーの「1号ライダー」的存在[3]としてWに加え、レジェンドセブン[4]または伝説の7人ライダーと称される1号からストロンガーまでが共演を果たしている[注 2]。敵側では『仮面ライダーW』に登場した敵組織の財団Xが登場するほか、宇宙を題材にしたつながりとして『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』に登場するサドンダス・銀河王がリファインされる形で財団X側の怪人として登場する。
監督の坂本浩一がディレクターズカット版に際して述べたところによれば、オーズについてはプトティラコンボを出したかったもののテレビシリーズ最終回で恐竜系コアがすべて失われたことから変身不可能になったため、登場は見送られたという[5]。
テレビシリーズとの関係
- 『仮面ライダーW』
- Wと財団XはVシネマ『仮面ライダーW RETURNS』までを含めた『W』本編に準じた存在とされており、劇場版2作目『運命のガイアメモリ』でのオーズとの共闘を踏まえた台詞が存在する。また、『W』本編でフィリップが最終的に復活したのは2011年8月とされているため、本作では復活から半年も経っていないことになる。
- 『仮面ライダーオーズ/OOO』
- 同作の劇場版の中では初めてテレビシリーズとの繋がりが明確になっており、最終話の後日談として描かれている。その一方、テレビシリーズではあまり使用されなかった「仮面ライダー」という言葉が多く使用されている。
- 『仮面ライダーフォーゼ』
- 具体的な時期系列こそ不明[注 3]だが、テレビシリーズに組み込まれた作りになっており、本作の上映開始後に放送された第33話と、同じく本作の後に公開された映画『みんなで宇宙キターッ!』には財団Xが、テレビシリーズ第41話・第48話(最終話)・『MOVIE大戦アルティメイタム』にはフォーゼ ロケットステイツとロケットスイッチスーパーワンが登場している。また、第41話では弦太朗がロケットスイッチスーパーワンを取り出した際、撫子の名前を呟いている。
しかし、『オーズ』と『フォーゼ』双方のテレビシリーズとの矛盾点を抱える『オーズ』の劇場版3作目『将軍と21のコアメダル』における、オーズとフォーゼの共闘を踏まえた台詞も存在する。
ストーリー
各エピソードのサブタイトルは劇場公開版Blu-ray / DVDのパッケージ記載より。
- 『幕開け 戦え!伝説の七人ライダー』
- 宇宙から隕石群が飛来し、落下地域で異常事態が次々と発生。
- 隕石の一つに付着していた宇宙生命の種・SOLUをめぐり、伝説の7人ライダーと財団Xは世界各国で激闘を繰り広げるが、SOLUは財団Xの手に渡ってしまう。
- 財団Xは次なる目的を、メダル・スイッチに向ける。
- 『仮面ライダーオーズ アンク復活と未来のメダルとつながる希望』
- 劇中での題名は、『仮面ライダーオーズ』である。
- 夢見町の港に落ちた隕石によって時空が歪み、40年後の未来につながるワームホールが発生、そこを通じて未来のコアメダルを使用して変身した悪の仮面ライダー・仮面ライダーポセイドンが現代に現れた。
- 「戦い」の欲望に突き動かされるポセイドンは、この時代の仮面ライダーであるオーズ・バース・プロトバースとの交戦を望み暴れ回る。鴻上ファウンデーションは事態収拾のため、それぞれの日常に戻っていた火野映司 / 仮面ライダーオーズ・後藤慎太郎 / 仮面ライダーバース・伊達明 / 仮面ライダーバース・プロトタイプの3人を夢見町に呼び戻す。
- 2体のバースはポセイドンに敗北し戦闘不能となるが、グリードとの戦いの末に消滅したはずのアンクが出現し、持ち前の策略でポセイドンが所持していたコアメダルを奪取、これによって映司がオーズとして復帰を果たし、ポセイドンと対決する。
- 『風都 暗躍する陰謀 颯爽!仮面ライダージョーカー』
- 左翔太郎 / 仮面ライダーW / 仮面ライダージョーカーは、風都でSOLUを移送中の財団Xと遭遇。翔太郎はジョーカーに変身し、ヤミーによって応戦する財団Xを蹴散らすも、その戦いの最中SOLUが行方不明になってしまう。
- 一方、7人ライダーは財団Xの保有する秘密空港・空港Xに辿り着き、財団Xの幹部レム・カンナギと対峙するが、カンナギの罠に嵌りそれぞれコアメダル、アストロスイッチに変換されてしまう。
- 『仮面ライダーフォーゼ 撫・子・降・臨』
- 劇中での題名は、『仮面ライダーフォーゼ』である。
- 天ノ川学園高等学校は学園祭の時期を迎え、仮面ライダー部の面々も伝説の7人ライダーに関する調査結果を発表し、学園祭を楽しんでいた。そこへ突如、上空から昴星高校の制服を来た謎の美少女・美咲撫子が降ってきた。撫子を間一髪抱き止めた如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼは、撫子に一目惚れしてしまう。
- 仮面ライダー部が撫子に事情を聞く中、突如撫子を狙ってホロスコープス配下のダスタードが多数襲来し、撫子を守るため弦太朗はフォーゼに変身して交戦。すると撫子も唐突に仮面ライダーなでしこへと変身し、フォーゼと共闘を開始する。
- 『MOVIE大戦MEGA MAX 集結せよ!栄光の戦士たち』
- 劇中での題名は『MOVIE大戦MEGA MAX』である。
- 隕石群によって起こった一連の事件が繋がると共に、カンナギが財団Xを離反し、未来のコアメダル・SOLUをアストロスイッチに変換したSOLUスイッチの2つを独占する。
- 同じくカンナギを追うW・オーズ・フォーゼの3大ライダーは一堂に会して決戦に臨むも、カンナギが差し向けた怪人大軍団が彼らの前に立ち塞がる。
- オーズ・フォーゼの力で元の姿を取り戻した7人ライダー、40年後の未来から現れたオーズの仲間・仮面ライダーアクアも加わり、オーズ・フォーゼは共に戦いを終局させるため、カンナギが未来のコアメダル・SOLUスイッチの力で変身した超銀河王との大気圏上での最終決戦に赴く。
登場キャラクター
◎は最終章『MOVIE大戦MEGA MAX』に登場する事を表している。本作オリジナルの登場人物のみ記述。
『仮面ライダーフォーゼ』の登場キャラクターは、仮面ライダーフォーゼを参照。『仮面ライダーオーズ』の登場キャラクターは、仮面ライダーオーズ/OOOを参照。『仮面ライダーW』の登場キャラクターは、仮面ライダーWの登場キャラクターを参照。
- 湊 ミハル(みなと ミハル) / 仮面ライダーポセイドン / 仮面ライダーアクア ◎
- 40年後(西暦2051年)の未来において仮面ライダーとして、人々を襲うモンスターと戦う使命を課せられた青年。
- 戦闘能力は高いが、消極的で弱々しい性格で勇気が無い。当初は仮面ライダーアクアに変身することが決まったが、その性格に加えて水が苦手であったせいで、アクアシステムとの相性が悪く葛藤に苛まれる。そんな中、年老いた鴻上からポセイドンドライバーと未来のコアメダルを受け取ったことで、仮面ライダーポセイドンとして戦うことになった。
- だが、ポセイドンの力を上手く使いこなせずにモンスターとの戦闘に苦戦していたところ、40年前から飛ばされてきた無数のオーメダルが体内に侵入。ポセイドンの真の力が解放されるも、同時にコアメダルに自我が芽生えてしまい、身体の主導権を奪われ暴走、時空の歪みから生まれたワームホールを通じて強者を求めて現代に現れた。
- 戦いの中、映司の呼びかけに応え、ポセイドンの意思を跳ね除け意識を取り戻す。その後は単独でも存在が確立できる程に成長してしまったポセイドンから弾き出される形で解放された。
- 仮面ライダーとして躊躇なく戦地に向かう映司の姿・助言から勇気を受け取り、アクアに変身してオーズと共闘し、ポセイドンを共に打ち倒した。その後は本来の時代に帰還する。
- 『MOVIE大戦MEGA MAX編』ではフォーゼと共にカンナギの下に向かうオーズの前に現れ、オーズの為の未来のコアメダル3枚を託して、7人ライダーに加勢してダミー怪人軍団と戦った[注 4]。
- 『仮面ライダージオウ』
- 第44話から第46話まで登場予定。
- 美咲 撫子(みさき なでしこ) / 仮面ライダーなでしこ ◎
- SOLUが昴星高校に通う「美咲撫子」の姿をコピーした姿。高い所を気に入っている他、食べ物を噛まずに吸い込んだり自身の一部を別の物に作り変えたりできる。
- 本来SOLUには知能がなく周囲の言動を模倣するのみだったが、弦太朗との交流で感情を得るまでに急速進化した。
- カンナギに捕えられ肉体を失うも、最終的に「意思を持った高エネルギー体」となって宇宙に帰っていった。
- エンディングでは本物の美咲撫子も登場しており、SOLUが擬態した撫子の生徒手帳には1994年4月11日生まれと記載されている[注 5]。
- 他の作品での登場については、#仮面ライダーなでしこを参照。
- 苗字の美咲は字は異なるものの『仮面ライダーストロンガー』のタックル/岬ユリ子から。
財団Xの関係者
- レム・カンナギ / 超銀河王 ◎
- 財団Xの幹部でアンノウンエネルギー開発担当。自身が「銀河の王」となるために財団Xへの裏切りを画策し、未来のコアメダルの回収・SOLUを使ったアストロスイッチの作成を狙う。本作ではすべてのエピソードに登場している。
- 人間を強制的な突然変異に促した超進化生命体・ミュータミットと呼ばれる技術を研究しており、側近にその能力を与えている。自身にもその処置を施しており、口から強烈な振動波を放つ。
- 最終決戦では後述の超銀河王に変身し、驚異的な戦闘力と時間停止能力でフォーゼとオーズを圧倒するが、新たに変身したオーズのスーパータトバコンボが持つ同じ能力で無効化される。その後、エクソダスの艦上でフォーゼ ロケットステイツ&オーズ スーパータトバコンボと激戦を繰り広げるも、彼らによるダブルライダーキックを受けて吹き飛ばされ、「残念無念!」[注 6]の捨て台詞を残し、前進してきたエクソダスに衝突して最期を迎えた。
- カタル / サドンダス
- カンナギ直属の部下の黒人男性でミュータミット。ドラゴンのような姿をした怪人態・サドンダスへの変身能力を持つ。無口でほとんどしゃべらない。
- 『フォーゼ編』でサドンダスに変身し、フォーゼの足止めとして立ち上がるが、新たに変身したフォーゼ ロケットステイツによって宇宙空間へ飛ばされ、最後はライダーきりもみクラッシャーを受けて爆死した。
- ソラリス / ユニコーン・ゾディアーツ ◎
- カンナギ直属の部下の女性でミュータミット。常人離れした身体に格闘能力を持つ。本作ではすべてのエピソードに登場している。
- 最終決戦ではゾディアーツスイッチを使用してユニコーン・ゾディアーツ(進化形態)に変身し、部下が変身したゾディアーツ3人を率いてWと対決するが、ビッカーチャージブレイクを受けて敗北した。
- キイマ統制官 ◎
- 財団Xの幹部でカンナギの上司。カンナギの裏切りを見抜けず、力を蓄えた彼が財団を離反する際に殺害される。
登場仮面ライダー
『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダーについては、仮面ライダーフォーゼを参照。『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーについては、仮面ライダーオーズ/OOOを参照。『仮面ライダーW』の仮面ライダーについては、仮面ライダーWの登場仮面ライダーを参照。栄光の7人ライダーについては、それぞれ本郷猛・一文字隼人・風見志郎・結城丈二・仮面ライダーX・仮面ライダーアマゾン・仮面ライダーストロンガーを参照。
ここでは、本作オリジナルおよび初登場のライダー・フォームについて記述する。
仮面ライダーアクア
- 身長:198cm
- 体重:80kg
- パンチ力:5.8t
- キック力:18t
- ジャンプ力:ひと跳び80m
- 走力:100mを5.8秒
湊ミハルがアクアドライバーを使用して変身する、水を力の源とする未来の仮面ライダー。
マナスアクアと呼ばれる生体強化リキッドを循環させることで身体能力を向上させ、周囲の水分を吸収することでさらに能力を上昇させる。徒手空拳での流水のような動きの格闘戦を得意とし、水上オートバイを模した専用マシン・アクアミライダーに搭乗する。
変身プロセスは、アクアミライダーで水上を疾走するミハルが、水流を受けてアクアドライバー中央の「ヴォルトタービン[6]」を回転させることにより、全身にスーツを形成するというもの[7]。2011年の現代で変身したのは1回だけなので、アクアミライダーなしで変身できるのか、水上以外の場所ではどうか、などは不明となっていた[7]が、『仮面ライダージオウ』では近辺に水辺がない場所で変身したことから、場所に関係なく変身できることが判明した。
「仮面ライダー40周年の現代」にやって来た「40年後の未来の仮面ライダー」という設定であり、時代が一回りしたことを表すため、マスクのデザインは仮面ライダー1号をモチーフとしている[8]。スーツは映画『トロン』を意識した未来風デザインで[9]、随所にカーボンクロスを貼りつけて新しい質感を提示している[6]。また、変身ベルトは水力発電のタービン部分をイメージしており[9]、変身時の回転部分には1号のそれと同様の手描き調の発光や効果音が用いられている。
- 必殺技
- どちらも発動時に技名を叫ぶ。
- オーシャニックブレイク
- 水を巻き上げながらスライディングキックを叩き込む。
- アクアヴォルテクス
- 両脚から水を放出しながら跳び回し蹴りを叩き込む。
- アクアミライダー
-
- 全長:2210mm
- 全幅:700mm
- 全高:680mm
- 重量:155t
- 最高速度(対水速力):108ノット(時速約200km)
- 定員:1名
- アクア専用の水陸両用ジェット推進式バイクで、変身前でも使用する。黄色い配色が特徴。未知の未来技術によって開発されているため、陸・海・空すべてのフィールドで走行が可能。
- その他の登場作品
仮面ライダーポセイドン
- 身長:204cm
- 体重:89kg
- パンチ力:3.5t
- キック力:7t
- ジャンプ力:ひと跳び45m
- 走力:100mを6.1秒
湊ミハルがポセイドンドライバーにサメ・クジラ・オオカミウオのコアメダルを装填して変身する仮面ライダー。体の配色は頭部が水色、ボディが藍色、脚部がワインレッドとなっており、タトバコンボの補色である[9]。
強者との戦闘を求める戦闘狂で、ディーペストハープーン[11]と呼ばれる紅い槍を使用した荒々しい槍術を得意とし、水色のエネルギー刃を放って攻撃する。水棲生物のメダルを使用しているだけあって水中戦能力は格段に高く、同じ水棲系コンボのオーズ シャウタコンボを凌駕する[12]。必殺技はディープスパウダーとされるが、詳細は不明[11]。また、グリード同様に屑ヤミーの生成も可能[12]。ディレクターズカット版の追加シーンでは両腕から放出するエネルギーで相手を苦しめつつ、自律移動させたディーペストハープーンで敵を切り裂いた後、オオカミウオの頭部を模したエネルギーを纏った回し蹴りによる三段攻撃を披露した。
ポセイドンドライバーと3枚のメダルは40年後の未来で新たなコアメダルを作ろうとした鴻上による物で、ミハルに託される。だがその力を上手く使いこなせずに苦戦していた折に、過去から時間移動してきたコアメダルと大量のセルメダルを吸収したことでその真の力が解放される。しかし同時にドライバー内のコアメダルに自我が芽生えてしまい、ミハルの意識とその身体の主導権を奪い取ってしまう。ミハルの中で成長を続け、最終的には媒介とする人間なしでも単独で存在するまでに進化した。
初戦ではバースとプロトバースを倒し、最終決戦でもオーズを追い詰めるが、ミハルが新たに変身したアクアに圧倒され、最期はアクアによるオーシャニックブレイクとオーズ タジャドルコンボによるプロミネンスドロップのダブルライダーキックを受けて爆散した。
- その他の登場作品
-
- 小説『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-』
- 鴻上光生が行う「ポセイドンプロジェクト」により誕生。20年後の未来で暴れまわる。大量のセルメダルを取り込み、下半身をオオカミウオそのものへ変貌させる。
- この作品では、新たなコアメダルを造ったのは輪島ということになっているが、製作したのはサメ・クジラ・オオカミで、ポセイドンの構成するコアメダルとは別物であり、輪島の造ったコアメダルはリバースドライバーに装填されることによってウィザードリングへ変化した。
- ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション』
- 仮面ライダールートの第2話に登場。本作と同様の状況[13]で登場するが、オーズより先にフォーゼたちと遭遇。仮面ライダー電王や仮面ライダーフォーゼなどについても、知っている描写がある。
仮面ライダーなでしこ
- 身長:180cm
- 体重:66.5kg
- パンチ力:1.4t
- キック力:4.4t
- ジャンプ力:ひと跳び14m
- 走力:100mを6.7秒
美咲撫子(SOLU)がなでしこドライバーを使用して変身する仮面ライダーで、フォーゼの不完全コピー。基本カラーは銀色と水色。複眼の色は水色で、シグナルの色は黄色。ベルトはフォーゼドライバーとは異なり、ソケットは○・□の両腕部分のみ(スイッチもロケットとレーダーのみ)で、右側のレバーも存在しない。
戦闘中であっても子供のようにはしゃぎ、驚異的な身軽さ・戦闘センスで敵を圧倒する。得意技は敵の背後に回って横蹴りを放つなでしこキック。
その名前の由来は、2011年FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会で優勝した日本女子代表・通称「なでしこジャパン」のプロサッカー選手澤穂希[2]。
- 必殺技
-
- なでしこロケットキック
- ロケットモジュールで飛行して跳び蹴りを叩き込む。
- なでしこロケットパンチ
- 『ウィザード&フォーゼ』で使用。単独でロケットモジュールでパンチを叩き込む。
- ダブルライダーロケットパンチ
- フォーゼと共にロケットモジュールでパンチを叩き込む。
- その他の登場作品
-
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
- 肉体が復活した状態で再登場。ディープスペースにて弦太朗に助けられた衛星兵器XVIIと出会い、彼から弦太朗のことを聞いたことで再び地球に戻ってきた。専用バイクを持たないため、他ライダーと並走するシーンではバイクフォームの仮面ライダーアクセルに搭乗した。
- 『仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ』
- フォーゼが飛ばされた先の宇宙で再会。フォーゼとともに、アポロガイスト・ジェネラルシャドウ・ジャーク将軍を倒すと、フォーゼに地球に帰還するためのエネルギーを与える。
仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ
- 身長:200cm
- 体重:116kg
- パンチ力:2.1t(加速時:5.1t)
- キック力:6.3t
- ジャンプ力:ひと跳び18m
- 走力:100mを7.3秒
美咲撫子(SOLU)が遺したロケットスイッチスーパーワンの力でステイツチェンジする形態。外見はベースステイツに準じており、基本カラーはオレンジ色。複眼と額のシグナルの色は青。
両腕にロケットモジュールを装備したことで加速・突進力・攻撃力が格段に向上し、マシンマッシグラーを使用せずに単独で大気圏突破が可能。モジュール単体の出力も1.5倍に強化され、より変則的な軌道で飛行することも可能になった。また、超加速の摩擦熱に耐えうるように全身の耐熱コーティングも強化されている[14]。またコズミックエナジーを吸収する特殊能力があることを意識体となった撫子から教わり、超銀河王との戦いの最終局面で活路を開いた。ベルトを操作する際などは左腕のロケットモジュールを自分の意思で一時的に解除できる。
- 必殺技
-
- ライダーきりもみクラッシャー
- 両腕のロケットモジュールの噴射で超加速し、錐揉み回転しながらロケットモジュールで貫く、あるいはキックを叩き込む。
- ライダーダブルロケットドリルキック
- 両腕のロケットモジュールの噴射で超加速し、急降下しながらドリルモジュールで敵を貫く。
- その他の登場作品
-
- 『仮面ライダーフォーゼ』
- テレビシリーズの第41・42話と最終話にて登場。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
- 最終章『MOVIE大戦アルティメイタム』にて登場。
- 『仮面ライダーウィザード』
- 最終話における特別篇にて登場。
- 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 冒頭でスカイライダーを倒し、直後にJ ジャンボフォーメーションと対決。ライダーダブルロケットドリルキックを放つも、パンチの一撃で敗れ、ロックシードと化した。
仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ
- 身長:198cm
- 体重:87kg
- パンチ力:8t
- キック力:25t
- ジャンプ力:ひと跳び300m
- 走力:100mを3秒
- 固有能力:時間停止
未来で開発されたスーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタのメダルを使用して変身するタトバコンボの強化形態。タジャドルコンボと同様にタカヘッドが「タカヘッド・ブレイブ」へと強化され、腕部・脚部も「トラゴラスアーム」「バッタゴラスレッグ」へと強化される。ボディは上から赤・黄・緑と鮮やかに彩られ、そこに黒いラインが入っている。配色がタトバコンボと逆転しているのは、エネルギー伝達経路「ラインドライブ」が体表の大部分を覆っているためで、これによりオーラングサークルからより多くの力を引き出すことが可能になっている[15]。さらに各部位の外骨格が「超硬外骨格」となることで、コアメダルの暴走を押さえ込むことに成功している[15]。
コンボチェンジ時の音声は、通常よりも早口で「スーパー!スーパー!スーパー! スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ! スーパータトバ、タ・ト・バ! スーパー!」と「スーパー」を連呼する。変身直後にタトバコンボ同様該当する部位がその色で輝き、オーラ状の4枚の翼が形成される。
- タカヘッド・ブレイブ
- タジャドルコンボと同様にブレイブ状態だが、オーラングサークルの上段部位がタトバコンボと同様のレリーフになっている。
- トラゴラスアーム
- 肩が鋭利な形状の「トラハイショルダー」へと変化し、より大きく鋭くなった鉤爪・トラクローソリッドを装備している[16]。
- バッタゴラスレッグ
- 脚力を増幅させる超硬外骨格「バッタヒールピン」が突き出た鋭角的なデザインになっている[16]。
コンボの中で最も汎用性が高く、身体への負担もほとんどなかったタトバコンボの3枚のコアメダルのパワーを極限まで進化させたことで、暴走の危険もなく従来のコンボを遥かに超越した能力を発揮する。使用しているメダルはポセイドンの物と同様に時を越えたコアメダルであるため、超銀河王が誇る「時間を超越する力」と同質の能力を持ち、静止時間内でも互角に戦闘可能。
必殺技はバッタ脚に変形したバッタゴラスレッグで跳躍し、背中に紅いオーラ状の翼を形成して飛行しながら空中に発生した赤・黄・緑の3つのオーリングを潜り抜け、強力な両足蹴りを叩き込む「スーパータトバキック」。命中するとタトバコンボの「タトバキック」同様に赤・黄・緑の3色の「OOO」の文字が浮かび上がる。破壊力は150t[17]。
- その他の登場作品
-
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
- 最終章『MOVIE大戦アルティメイタム』にて登場。
- 『仮面ライダーウィザード』
- 最終話における特別篇にて登場。テレビに登場するのは初。
仮面ライダーオーズの亜種形態
本作で初登場した亜種形態。
- 仮面ライダーオーズ ガタトラドル
- クワガタ・トラ・コンドルのメダルで変身する。『オーズ編』において、クワガタヘッドの電撃とトラクローとコンドルレッグからの真空刃でポセイドンを攻撃した。
- 仮面ライダーオーズ ガタゴリーター
- クワガタ・ゴリラ・チーターのメダルで変身する。『オーズ編』においてガタトラドルからコンボチェンジし、チーターレッグによる超速移動でポセイドンに近づき、ゴリラアームによるパンチで攻撃した。
怪人
ホロスコープスについては、仮面ライダーフォーゼを参照。以下のほか、40年後の世界(西暦2051年)でポセイドンと戦闘した怪物たち(未来世界のモンスター)が登場している。
財団X
財団Xの構成員が生み出したヤミーや、財団Xの構成員が変身したゾディアーツについては、財団Xを参照。
- ダミー怪人
- カンナギが作り出した複製(ダミー)で、エクソダスを追うフォーゼ・オーズの前に立ち塞がったが、いずれも7人ライダーとアクアに阻まれ、最期は各々の必殺技で倒された。
- 戦闘員
- 財団Xが各組織との提携により得た技術で生み出した戦闘員。冒頭では世界中に飛来したSOLUを狙い、7人ライダーと戦った。
戦闘員 原典 登場場所 対戦ライダー マスカレイド・ドーパント[18] 『仮面ライダーW』 南アメリカC国 仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ 屑ヤミー 仮面ライダーオーズ/OOO 地中海諸島G国 仮面ライダーV3、ライダーマン 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ 星屑忍者ダスタード 仮面ライダーフォーゼ 東ヨーロッパA国 仮面ライダー1号、仮面ライダー2号 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ
ミュータミット
- サドンダス
- ミュータミットであるカタルが変身した怪人態。ドラゴンのような姿で、その口から高熱線を吐くなど高い戦闘能力に加え、翼を使った飛行能力やフォーゼ・ファイヤーステイツのライダー爆熱シュートにもびくともしない耐久力を持つ。
- 彼に施されたミュータミット技術は試作段階のものであったため、この姿にならなければその能力を発揮することはできない[14]。
- 原典は『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』のサドンダス[20][1]。
- その他の登場作品
-
- オリジナルDVD『仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD 友情のロケットドリルステイツ』
- 改良型としてサドンダスβが登場。詳しくは#怪人(友情のロケットドリルステイツ)を参照。
- 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 地下帝国バダンの怪人として登場。体色はサドンダスβのまま。
- ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション』
- 声 - 半田裕典
- PS3・PS Vita用ゲーム。第3話で超銀河王とともに登場。この作品では仮面ライダーフォーゼがサジタリウス・ゾディアーツを倒した頃に登場するなど、本作とは登場時期が異なる。
- 超銀河王
- レム・カンナギが、SOLUスイッチと未来から来たポセイドンの3枚のコアメダルを装着したギンガオードライバーを用いて変身した姿。
- 未来のコアメダルから引き出した「時間を超越する力」を利用して僅かな間だが時を停止させる能力を持っており[22]、それを駆使する事で圧倒的戦闘力を誇る。コズミックエナジーをその手で凝縮して強烈な破壊光線として放つ能力も持つ。SOLUの能力を転用してコズミックエナジーで精製した[22]ローブ状の装甲は防具としての役目に留まらず、戦況に応じて適した形状の武器に自在に変形させることが可能。自分の意思で遠隔操作もできる。
- 7人ライダーいわく、エクソダスで大気圏を突破してコズミックエナジーをフルチャージしてしまうと、全世界のエネルギーを支配下におき、時間停止能力も更なる進化を遂げ、誰も手出しできない程の絶対的な力を得てしまう。その野望を阻止しようとフォーゼ、オーズが決戦を挑む。
- 原典は『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』の銀河王[20][1]。
- その他の登場作品
-
- 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 地下帝国バダンの幹部怪人として登場。
- 映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
- ショッカーの怪人として登場。
- ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション』
- 声 - 神島正和
- PS3・PS Vita用ゲーム。第3話でサドンダスとともに登場。この作品では仮面ライダーポセイドンの一件は第2話で解決しているため、どういった経緯でギンガオードライバーを完成させたかは不明となっている(第3話にて本作同様、仮面ライダーなでしこ(SOLU)がコズミックエナジーに変換されるイベントは存在する)。
- 『仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ』
- ジェニミ・ゾディアーツの思いを利用した闇の意志の器として登場。ネオ・ダークネビュラによって復活させた兵(人形同然に意志の無いホロスコープス)とともに、仮面ライダーフォーゼや仮面ライダーメテオと戦う。
用語
- 財団X
- 闇の組織にして死の商人。世界のエネルギーを支配するため、時空を越えた未来のコアメダルとコズミックエナジーを制御できるアストロスイッチを手に入れようと世界各国で暗躍。本作にて、ホロスコープスに資金援助をしていたことが明かされた。
- SOLU(ソル)
- 細胞核にコズミックエナジーを内包した隕石に付着していた宇宙生命の種。SOLUとは「Seeds Of Life from the Universe(宇宙から来た生命の種)」の頭文字。
- 液体金属状の宇宙生命体で、反射的に物質をコピーすることで変化や精製を行うことができる。その本来の姿から、劇中で弦太朗などにはスライムとも呼ばれる。
- 知性や感情を持たない生命体と考えられていたが、弦太朗と接触する中で急激な進化を果たし心を持つようになった。
- SOLUスイッチ
- カンナギが、生命を物質化する装置で撫子(SOLU)を再構成したアストロスイッチ。SOLUの能力やエネルギーだけを純粋に変換したものであり、元となったSOLUの意志や記憶は消失するとカンナギが言及している。
- メガバガミール
- 撫子(SOLU)が自身の能力で複製したバガミール。オリジナルよりも分厚く、ミートパティのパーツが5層あり間にチーズのようなパーツも挟まっているが、基本的な変形方式や能力は同じ。サドンダス戦で心が折れかけた弦太朗を救うため、他のフードロイドと共に立ち向かった。
- ミュータミット
- カンナギが研究していた超進化生命体。強制的に生物を突然変異させることで、通常の進化ではありえない形や速度で能力を発現させる。人間のままで特殊能力や高い身体能力を発揮するものから、変身能力を持つものまで様々。
- 未来のコアメダル
- 鴻上が真木との戦いで失われた本来のコアメダルに代わって自ら開発を始め、40年後に完成させたもの。グリード発生を防ぐために不純物を排し、純粋な欲望のみで構成されている。鴻上の理論図には、後述のポセイドンの3種類(サメ、クジラ、オオカミウオ)以外にもメダルの絵柄が記載されている。
- サメ、クジラ、オオカミウオ
- ポセイドンや超銀河王が使用するコアメダル。小説『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-』で開発者が明らかとなる。
- スーパータカ、スーパートラ、スーパーバッタ
- オーズのメダルの発展型と言えるコアメダル。
- ロケットスイッチS-1(スーパーワン)
- 撫子(SOLU)がSOLUスイッチに変換される中でロケットスイッチをコピーして精製したアストロスイッチ。使用することでフォーゼ ロケットステイツに変身する。
- 他作品への登場
- 本作同様のロケットステイツ変身のためのとしての登場は#仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツを参照。
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
- ゴーバスターオーにロケットモジュールを装着させるスイッチとして登場。形状は同様だが、新たに開発されたと思われる発言があるため、本作と設定が異なっている。
- 7人ライダーのスイッチとメダル
- カンナギによって、生命体を物質化する特殊な装置で7人ライダーが変換されたもの。1号、2号、V3、ライダーマンはアストロスイッチに、X、アマゾン、ストロンガーはコアメダルにされた。それぞれリミットブレイクとスキャニングチャージを行うことにより、物質化されていたライダーたちが解放された。
- 本作以前にも、かつてのライダーの力を持つ変身アイテムが『仮面ライダーバトル ガンバライド』に用いるオリジナル玩具として存在していた(オーメダルやアストロスイッチなど)が、今回この種のアイテムが初めて映像作品へ登場する事になった。
- エクソダス
- カンナギが極秘開発させた宇宙船で、彼の拠点。スペースシャトルのような垂直発射ではなく、滑走路からマスドライバーで離陸し順次ブースターを切り離す形式をとる[注 7]。ブースターのロケット部分の形状はフォーゼのロケットモジュールと酷似している。
- 衛星軌道上でコズミックエナジーを得ることを狙っており、大気圏から出てしまうまでがカンナギを止められるタイムリミットとなる。
- 後の『フォーゼ』の劇場作品『みんなで宇宙キターッ!』では、同型機のエクソダス・マークIIが登場する。
- ギンガオードライバー
- カンナギが使用する変身ベルト。SOLUスイッチとポセイドンのコアメダルを装着し、SOLUスイッチをON状態にすることで超銀河王に変身する。
キャスト
◎は『最終章 MOVIE大戦MEGA MAX』に登場することを表す。
『仮面ライダーオーズ』
- 火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) - 渡部秀 ◎
- アンク - 三浦涼介
- 泉比奈 - 高田里穂 ◎
- 後藤慎太郎 / 仮面ライダーバース(声) - 君嶋麻耶 ◎
- 伊達明 / 仮面ライダーバース・プロトタイプ(声) - 岩永洋昭 ◎
- 里中エリカ - 有末麻祐子
- 湊ミハル(仮面ライダーポセイドンの変身者) / 仮面ライダーアクア(声) - 荒井敦史 ◎
- 研究員 - 山上直志、福田繁、吉川裕朋
- 白石知世子 - 甲斐まり恵 ◎
- 鴻上光生 - 宇梶剛士
『仮面ライダーフォーゼ』
- 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ(声) - 福士蒼汰 ◎
- 歌星賢吾 - 高橋龍輝 ◎
- 城島ユウキ - 清水富美加 ◎
- 風城美羽 - 坂田梨香子 ◎
- 大文字隼 - 冨森ジャスティン ◎
- 野座間友子 - 志保 ◎
- JK(ジェイク) - 土屋シオン ◎
- 美咲撫子 / 仮面ライダーなでしこ(声) - 真野恵里菜 ◎
- 朔田流星[注 8] / 仮面ライダーメテオ(声) - 吉沢亮 ◎
- 大杉忠太 - 田中卓志(アンガールズ)
- 我望光明 - 鶴見辰吾
『MOVIE大戦MEGA MAX』
- 左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) / 仮面ライダージョーカー(声) - 桐山漣(友情出演) ◎
- フィリップ / 仮面ライダーW(声) - 菅田将暉(友情出演) ◎
- カタル / サドンダス(声) - ダンテ・カーヴァー
- ソラリス / ユニコーン・ゾディアーツ(声) - 人見早苗 ◎
- 財団X部下 - 石井靖見、高橋玲、船越理恵
- キイマ統制官 - 渡辺梓 ◎
- レム・カンナギ / 超銀河王(声) - 益岡徹 ◎
声の出演
- 仮面ライダーポセイドン - 浜田賢二
- オースキャナー音声 - 串田アキラ ◎
- ヴァルゴ・ゾディアーツ - 田中理恵
- 仮面ライダー1号 - 稲田徹 ◎
- 仮面ライダー2号 - 藤本たかひろ ◎
- 仮面ライダーV3 - 田中大文 ◎
- ライダーマン - 増田隆之 ◎
- 仮面ライダーX - 千葉一伸 ◎
- 仮面ライダーアマゾン - 戸部公爾 ◎
- 仮面ライダーストロンガー - 石川英郎 ◎
- ガイアメモリ音声 - 立木文彦 (ノンクレジット)◎
- その他 - 大村亨、丹野宜政、穴井勇輝、津留崎明宏、成澤卓、竹内裕美
スーツアクター
- 仮面ライダーフォーゼ[23]、仮面ライダーオーズ[23]、仮面ライダーW[23]、仮面ライダーストロンガー[24]- 高岩成二
- 仮面ライダーバース[23]、仮面ライダーアクア[23]、仮面ライダーメテオ[23] - 永徳
- 仮面ライダーポセイドン[23] - 渡辺淳
- 仮面ライダーなでしこ[23] - 人見早苗
- ヴァルゴ・ゾディアーツ[23] - 藤田慧
- レオ・ゾディアーツ[23] - 横田遼
- サドンダス[23] - 高田将司
- 超銀河王[23] - 岡元次郎
- 的場耕二
- 村岡弘之
- おぐらとしひろ
- 斉藤幸治
- 平木ひとみ
- 橋口未和
- 浅井宏輔
- 藤井祐伍
- 竹嶌厚
- 玄也
- 村井亮
- 細川晃弘
- 岡田貴善
- 蔦宗正人
- 新田健太
- 岡田和也
- 片伯部浩正
- 大岩剣也
- 神前元
- 八島祥平
- 徳田忠彦
- 優光
- 小玉百夏
- 水野由香利
- 矢部敬三
- 中村博亮
- 金子起也
- 杉口秀樹
- 佐川正治
- 稲留正樹
- 高谷裕己
- 石嶌良一
- 内ヶ崎敬彦
- 伊藤啓太
スタッフ
- 製作 - 鈴木武幸(東映)、平城隆司(テレビ朝日)、日達長夫(東映ビデオ)、篠田芳彦(アサツー・ディ・ケイ)、木下直哉(木下工務店)、垰義孝(バンダイ)
- 企画 - 香月純一(東映)、桑田潔(テレビ朝日)、加藤和夫(東映ビデオ)、松下洋子(アサツー・ディ・ケイ)、坂本建士(木下工務店)、小野口征(バンダイ)
- エグゼクティブプロデューサー - 杉山登(テレビ朝日)
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)
- 脚本 - 中島かずき(フォーゼ、MOVIE大戦MEGA MAX)、小林靖子(オーズ)
- 音楽 - 鳴瀬シュウヘイ、中川幸太郎
- 特撮監督 - 佛田洋
- 撮影 - 倉田幸治
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 遠藤和生
- 編集 - 須永弘志
- 整音 - 曽我薫
- スケジュール - 山口恭平
- 助監督 - 上堀内佳寿也、原田拓明、内海光仁
- スクリプター - 森みどり
- 制作担当 - 板垣隆弘
- プロデューサー補 - 石川啓・高橋勇樹(東映)、中世古裕美(テレビ朝日)
- ラインプロデューサー - 平原大志
- 助監督見習い - 瀬川拓治
- 助監督応援 - 吉田尅隻、越知靖
- 制作デスク - 青柳夕子
- ワイヤーアクションコーディネーター - 小池達朗
- アクションコーディネーター補 - 渡辺淳、永徳
- キャラクターデザイン - 田嶋秀樹・早瀬マサト(石森プロ)、小林大祐、阿部統、國田敏、田野辺尚伯
- クリーチャーデザイン - 麻宮騎亜、出渕裕、篠原保
- 製作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 塚田英明・武部直美・高橋一浩(東映)、本井健吾(テレビ朝日)
- 配給 - 東映
- 製作 - 「フォーゼ&オーズ」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、木下工務店、バンダイ)
- 監督・アクション監督 - 坂本浩一
音楽
- 主題歌
-
- 「SAMURAI STRONG STYLE」
- 作詞 - 綾小路翔 / 作曲 - マーティ・フリードマン / 歌 - 綾小路翔VSマーティ・フリードマン
- 挿入歌
-
- 「Shout out」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 火野映司(C.V.渡部秀)
- 「W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - TAKUYA、鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 上木彩矢 w TAKUYA
- 「Anything Goes! OOO Special Edit.」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - tatsuo / 編曲 - tatsuo、中川幸太郎 / 歌 - 大黒摩季・火野映司(C.V.渡部秀)
- 「Switch On!」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - tatsuo / 歌 - 土屋アンナ
映像ソフト化
Blu-rayとDVDでリリース。
- 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX 通常版(1枚組、2012年5月21日発売)
- 本編:劇場公開版本編を収録
- 映像特典
- 特報・劇場予告編
- 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX コレクターズパック(2枚組、2012年5月21日発売)
- ディスク1:本編ディスク(通常版と同様)
- ディスク2:特典DVD
- メイキング
- 映画記者会見&クリスマスツリー点灯式
- 完成披露試写会舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶
- テレビスポット集
- データファイル
- ポスターギャラリー
- 初回限定特典
- 特製スリーブケース
- 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX ディレクターズカット版(1枚組、2012年9月21日発売)
- 本編:未公開エピソードやバトルシーンを約20分追加し、本編とエンドロールを独立させるなどの再編集を施した本編を収録
- 音声特典
- オーディオコメンタリー(監督・アクション監督:坂本浩一×プロデューサー:武部直美&塚田英明)
- 初回限定特典
- 坂本浩一監督直筆イメージボード集(16P)
評価
丸の内TOEI他全国301スクリーンで公開され、2011年12月10・11日の初日2日間で興収3億7842万2200円・動員33万3133人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得した[25]。
他媒体展開
テレビシリーズ
他映画
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
- 仮面ライダーなでしこ、フォーゼ ロケットステイツ、オーズ スーパータトバコンボが登場。
- 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- フォーゼ ロケットステイツ、サドンダス(β)、超銀河王が登場。
小説
- 『小説 仮面ライダーオーズ』
- 『オーズ』の小説作品。本作の設定を継承している。
- 『小説 仮面ライダー フォーゼ〜天・高・卒・業〜』
- 『フォーゼ』の小説作品。SOLUと美咲撫子が登場。
- 『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-』
- 『ウィザード』と『オーズ』のクロスオーバー作品。仮面ライダーポセイドンが登場。
ゲーム
- 『スーパーヒーロージェネレーション』
- 仮面ライダールートの第2話と第3話が本作をアレンジしたものとなっている。
舞台
- 『仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ』
- 超銀河王と仮面ライダーなでしこが登場。
Web配信ドラマ
- 『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』
- 『仮面ライダードライブ』のスピンオフ作品。仮面ライダーポセイドンが登場。
超バトルDVD
- 『仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD 友情のロケットドリルステイツ』
- 『MOVIE大戦MEGA MAX』のその後を描いたオリジナルDVD。制作・発行は小学館。スイッチを選ぶことで展開が進む方式のDVD。
- オリジナル要素として、仮面ライダーアマゾンから託されたクリアドリルスイッチの力で、フォーゼがロケットドリルステイツへと変身する。
- DVDの表紙の裏には、本作中でユウキと弦太朗が踊る古代インカの歓迎の踊りが記載されている。
登場仮面ライダー(友情のロケットドリルステイツ)
仮面ライダーフォーゼについては仮面ライダーフォーゼを参照。仮面ライダーアマゾンについては仮面ライダーアマゾンを参照。
- 仮面ライダーフォーゼ ロケットドリルステイツ
- 『てれびくん』限定のステイツ。クリアドリルスイッチで変身し、右手にロケットとドリルモジュールが融合したロケットドリルを装備する[27]。
必殺技はロケットドリルを構えて敵に突撃するライダーロケットドリルブラスト[27]。
怪人(友情のロケットドリルステイツ)
本作オリジナルのサドンダスβ以外に、ユウキがアマゾンを紹介する際に持っていた本に『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』『仮面ライダーアマゾン』の怪人の写真が映されている。また、続くアマゾン紹介の映像は『仮面ライダーアマゾン』の映像が、クリアドリルスイッチ誕生経緯を描いた場面では『MOVIE大戦MEGA MAX』の映像が、それぞれそのまま使用され、クモ獣人・ワニ獣人・サドンダス(先代)が登場している。
- サドンダスβ(サドンダスベータ)
- 『MOVIE大戦MEGA MAX』に登場したサドンダスの改良型。フォーゼと長期戦(本作オリジナルのクリアドリルステイツに変身する前に、エレキステイツやファイヤーステイツやマグネットなどとも12日間にわたって戦闘)を繰り広げるが、アマゾンから新たなスイッチをもらったフォーゼに(もしくは、アマゾンと力を合わせたフォーゼに)倒される。
用語(友情のロケットドリルステイツ)
- クリアドリルスイッチ
- 『MOVIE大戦MEGA MAX』でのフォーゼとサドンダスとの戦いの中で生じたコズミックエネルギーが結晶化したドリルスイッチの分身。南米のアマゾンにより発見されアマゾンに落ち、仮面ライダーアマゾンに発見された。ロケットスイッチと合体し、フォーゼをロケットドリルステイツに変化させる。本作に先駆けてれびくん6月号の付録となり、続くてれびくん7月号付録『仮面ライダーフォーゼ アストロスイッチひみつレポート』でも存在が示唆されている(本作の中で「あのクリアドリルスイッチ」と呼ばれているのは、このため)。
キャスト(友情のロケットドリルステイツ)
声の出演(友情のロケットドリルステイツ)
スーツアクター(友情のロケットドリルステイツ)
スタッフ(友情のロケットドリルステイツ)
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本 - 三条陸
- 監督 - 山口恭平
- アクション監督 - 宮崎剛
- プロデューサー - 塚田英明、高橋一浩
- 撮影 - 倉田幸路
- 美術 - 大嶋修一
- 照明 - 西田文彦
- 音楽 - 鳴瀬シュウヘイ
- VG - 江島公昭
- 録音 - 堀江二郎
- 編集 - 長田直樹
他媒体展開(友情のロケットドリルステイツ)
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
- 本作では、クリアドリルスイッチを探しに賢吾とユウキがアマゾンまで探しに行くが映画『ウィザード&フォーゼ』の「フォーゼ編」ラストでユウキがアマゾンに行ったことを話すシーンがある。
- 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 登場したサドンダスの体色が本作のサドンダスβ(サドンダスベータ)のものになっている。
- 『仮面ライダーフォーゼ アストロスイッチひみつレポート』
- 『てれびくん』2012年7月号付録。本作の前日談となっている。詳しくは仮面ライダーフォーゼ#オリジナルDVDを参照。
脚注
注釈
- ^ 東映ロゴが冒頭1回、正式タイトルロゴの表示、3部構成を超えるストーリー展開、ストーリー展開が時系列順でそれに伴うディレクターズカット版でのストーリー構成の変更なしという点は、次作『MOVIE大戦アルティメイタム』も同様である。
- ^ このうち、仮面ライダー2号は『X』『ストロンガー』『スカイライダー』『スーパー1』『ZX』への客演時の黒いマスクで登場する。また、Wは劇中では7人ライダーとは直接対面していないが、雑誌などのスチール写真などでは全員で一堂に会している。
- ^ テレビシリーズ第14話で三浦俊也と山本麻里を見て如月弦太朗が「俺も熱い恋がしたいぜ!」という発言をしていることから、第14話以降とされている。
- ^ 劇場公開版では7人ライダーと対面する描写はなかったが、ディレクターズカット版では7人ライダーに加勢する描写と7人ライダーと共に超銀河王を倒したフォーゼとオーズを出迎えるシーンが追加された。
- ^ 演じる真野自身も4月11日生まれ。
- ^ この台詞は、『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』で銀河王が最期を迎える際に放った台詞と同じである。
- ^ 『仮面ライダーフォーゼ超全集』では、スペースシャトルの一種と記載している[22]。
- ^ 劇場公開版のエンドロールクレジットでは「謎の高校生」名義。
出典
- ^ a b c 「宇宙船vol.140特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2013」『宇宙船』vol.140(2013.春号)、ホビージャパン、2013年4月1日、別冊p.10、ISBN 978-4798605944。
- ^ a b “沢穂希をイメージ 初の女子高生「仮面ライダーなでしこ」登場!”. 2011年10月16日閲覧。
- ^ 『東映ヒーローMAX』 vol.39、辰巳出版。49頁
- ^ 第1弾予告編より。
- ^ 本作ディレクターズカット版のオーディオコメンタリーより。
- ^ a b OOO 2012, p. 78.
- ^ a b OPF 157 2017, p. 3.
- ^ OOO 2012, p. 77.
- ^ a b c OOO 2012, p. 87.
- ^ a b “『フォーゼ&オーズ』登場の仮面ライダーアクア、ジオウでオリキャス復活 レジェンド一員に”. ORICON NEWS (2019年7月14日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ a b OPF 163 2017, p. 5.
- ^ a b OPF 163 2017, p. 6.
- ^ ただし、ガラや恐竜グリードがまだ倒されていなかったりなどの相違点は存在する。
- ^ a b 『宇宙船』Vol.135、ホビージャパン、2011年12月
- ^ a b OPF 162 2017, p. 1.
- ^ a b OPF 65 2016, p. 5.
- ^ OPF 65 2016, p. 6.
- ^ 本作では従来の黒タキシード(団員護衛)の他、財団Xの白服が初登場。
- ^ a b OPF 59 2015, p. 15.
- ^ a b 「宇宙船vol.136特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2012」『宇宙船』vol.136(2012.春号)、ホビージャパン、2012年3月31日、別冊p.12、ISBN 978-4798603681。
- ^ a b OPF 128 2017, p. 17.
- ^ a b c 超全集 2013, p. 91.
- ^ a b c d e f g h i j k l エンドクレジットより。
- ^ MOVIE大戦MEGA MAX ディレクターズカット版 坂本監督によるオーディオコメンタリーより
- ^ “仮面ライダーもなでしこ効果!? で首位発進!!『リアル・スティール』『源氏物語』も初登場!!”. シネマトゥデイ. 2011年12月14日閲覧。
- ^ “「仮面ライダージオウ」荒井敦史演じる湊ミハル / 仮面ライダーアクアが8年ぶり復活”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2019年7月14日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ a b 超全集 2013, p. 100.
参考文献
- 『仮面ライダーオーズ特写写真集 OOO』ホビージャパン〈DETAIL OF HEROES〉、2012年3月30日。ISBN 978-4-7986-0374-2。
- 『仮面ライダーフォーゼ超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2013年5月。ISBN 978-4-09-105139-4。
- 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
- 「サドンダス」『オフィシャルパーフェクトファイル』59号、2015年11月17日、15 - 16頁。
- 「仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ」『オフィシャルパーフェクトファイル』65号、2016年1月12日、5 - 6頁。
- 「超銀河王」『オフィシャルパーフェクトファイル』128号、2017年3月14日、17 - 18頁。
- 「仮面ライダーアクア」『オフィシャルパーフェクトファイル』157号、2017年10月17日、3 - 4頁。
- 「仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ」『オフィシャルパーフェクトファイル』162号、2017年11月21日、1 - 2頁。
- 「仮面ライダーポセイドン」『オフィシャルパーフェクトファイル』163号、2017年11月28日、5 - 6頁。
外部リンク
- 公式サイト(2014年10月15日アーカイブ分)
- 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX - allcinema
- 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX - KINENOTE