貴音三郎助 (3代目)
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(東音宮田哲男から転送)
| さんだいめ きおん さぶろうすけ 三代目 貴音 三郎助 | |
|---|---|
| 本名 | 宮田哲男 |
| 別名義 | 東音宮田哲男 |
| 生年月日 | 1934年3月25日 |
| 没年月日 | 2025年11月30日(91歳没) |
| 出生地 |
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| 死没地 |
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| 職業 | 江戸長唄唄方 |
| 活動内容 | 江戸長唄唄方 |
| 著名な家族 | 長男・東音宮田由多加(長唄三味線方) |
| 受賞 | |
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1988年 芸術祭賞 1989年 芸術選奨文部大臣賞 1992年 モービル音楽賞 1995年 松尾芸能大賞 1998年 人間国宝 2000年 紫綬褒章 2003年 日本芸術院賞 | |
三代目 貴音 三郎助(さんだいめ きおん さぶろうすけ、1934年(昭和9年)3月25日 - 2025年(令和7年)11月30日)は、長唄唄方、人間国宝。本名は宮田 哲男(みやた てつお)。長らく東音宮田哲男(とうおん みやた てつお)を名乗っていたが、2009年に「貴音三郎助」の名跡を三代目として襲名した。
来歴
[編集]- 1934年 - 3月25日、北海道札幌市生まれ。
- 1947年 - 父の影響で、13歳から長唄を習い始める[1]。
- 1951年 - 札幌東高等学校在学中、16歳で稀音家六幸治に入門する[1]。
- 1953年 - 東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学。八代目稀音家三郎助・山田抄太郎・西垣勇蔵に師事。
- 1957年 - 東京芸術大学研究科修了後、長唄東音会の結成に参加。
- 1986年 - 「第一回宮田哲男の会」を開催。
- 1997年 - 「芸道50周年記念演奏会」を開催。
- 2009年 - 三代目貴音三郎助を襲名。生来の美声と円熟味のある芸で、当代の第一人者と謳われる。クラウンレコードから数多くの録音も残している。また、NHKサービスセンターよりNHKCD杵屋五三郎・宮田哲男大全集「長唄の美学」全三集153曲を収録、発表した。
- 2025年11月30日、心不全のため東京都新宿区の病院で死去した[2][3]。91歳没。死没日付で従四位に叙され、旭日中綬章を追贈された[4]。
受賞・栄典等
[編集]各賞
[編集]栄典
[編集]その他
[編集]補注
[編集]- ^ a b 北海道新聞 1998年5月26日 朝刊 『宮田哲男さん 長唄で人間国宝に認定される 次代への伝承が使命』
- ^ “【 訃報 】 長唄 唄の人間国宝 宮田哲男さん(91歳)死去 (芸名:東音宮田哲男、貴音三郎助) | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2025年12月8日). 2025年12月8日閲覧。
- ^ 共同通信社 (2025年12月9日). “<訃報>長唄唄方 人間国宝 東音宮田哲男さん”. 琉球新報デジタル. 2025年12月9日閲覧。
- ^ 『官報』第1624号6頁 令和8年1月13日号
- ^ a b 宮田哲男 コトバンク - 『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』(講談社)
- ^ “平成26年秋の叙勲 旭日小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2014年11月3日). 2015年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月16日閲覧。
- ^ “文化勲章に川淵三郎氏ら7人決まる、文化功労者は北大路欣也さんら20人に”. 朝日新聞. (2023年10月21日) 2023年10月21日閲覧。