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川崎 普照(かわさき ひろてる、1931年5月15日 - 2024年5月31日)は、日本の彫刻家。日本藝術院会員。
東京府(現東京都北区[1])生まれ。東京都立武蔵丘高等学校卒。1952年に三美工芸に就職、1959年に彫刻家として活動をはじめる。1993年「未来への讃歌」で日展内閣総理大臣賞、1998年「大地」で日本芸術院賞受章。日展理事。2004年芸術院会員。2007年旭日中綬章受章。2024年5月31日、老衰のため東京都の自宅で死去した[2]。93歳没。死没日付をもって従四位に叙された[3]。
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.477
- ^ “彫刻家の川崎普照さんが死去、93歳 日本芸術院会員”. 産経新聞. (2024年6月3日). https://www.sankei.com/article/20240603-QFOKNNCEUBKYTB2WUMVQX3ZG6Q/ 2024年6月3日閲覧。
- ^ 『官報』第1259号9頁 令和6年7月8日
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第一部(美術) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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第二部(文芸) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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第三部(音楽・演劇・舞踊) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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太字は恩賜賞受賞者。雅号、筆名、芸名等は受賞時のものによる。表記揺れによる混乱を避けるため、漢字は便宜上新字体に統一する。 |