中村昌生

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なかむら まさお
中村 昌生
生誕 1927年8月2日
日本の旗 愛知県
死没 2018年11月5日
出身校 彦根工業専門学校(現滋賀大学[1]
職業 建築家建築史家
配偶者 あり

中村 昌生(なかむら まさお、1927年[2]8月2日[3] - 2018年11月5日)は、愛知県出身[1]の日本の建築家建築史家日本建築史)。京都工芸繊維大学名誉教授[2][3]福井工業大学名誉教授[4]京都伝統建築技術協会を設立[5]、理事長を務める[6]。専攻は日本建築工学博士[7]。それまで建築史研究の対象としてはまれであった茶室数寄屋建築を本格的に研究し、研究によって得られた知見を生かして設計活動を行った。また、桂離宮修理事業をはじめ、伝統建築の保存に貢献した[3]

来歴[編集]

1927年愛知県名古屋市生まれ[3][5]彦根工業専門学校建築学科(現滋賀大学)を卒業した後、京都大学工学部の研修員となる[4]。同大学助手等を経て、1973年京都工芸繊維大学教授[1][4]。この間、文化財保護審議会専門委員や桂離宮整備委員、茶の湯文化学会会長等を歴任した。また、木造建築の伝統の継承と発展を目的とした京都伝統建築技術協会1980年に設立。京都工芸繊維大学退官後は福井工業大学で教鞭を執る[1]。平成13年京都迎賓館伝統的技能活用検討委員会委員長[8]

2018年11月5日、呼吸不全で死去。91歳没[9]。叙正四位[10]

受賞歴[編集]

1970年「茶室の研究」で日本建築学会賞[3]1991年(平成3年)白鳥公園「清羽亭」の建築設計で日本芸術院賞[1][11]2006年平成17年度第24回京都府文化賞特別功労賞[12]、2016年2月全国日本学士会アカデミア賞[13]など受賞。

作品[編集]

他多数

著書[編集]

単著
共著

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e デジタル版 日本人名大辞典+Plus. "中村昌生 なかむら-まさお". コトバンク. 2018年5月10日閲覧. 
  2. ^ a b ソフィア 京都新聞文化会議 - 中村昌生氏 暮らしに日本の伝統技術を 京都新聞 2013年03月24日掲載
  3. ^ a b c d e 『現代日本人名録2002』3巻p1235 2000年11月
  4. ^ a b c 神戸芸術工科大学|環境・建築デザイン学科|2008年度特別講義:中村昌生「日本建築の空間」 2009/01/21
  5. ^ a b 伝統未来塾 「中村昌生先生の伝統建築探訪」 2009年05月09日改訂版
  6. ^ 理事長よりご挨拶, 京都伝統建築技術協会
  7. ^ 中村昌生 『数寄屋と五十年―茶の建築の研究と和の創造をたどる』 淡交社2007年3月1日ISBN 978-4473033390 - ASIN 4473033392商品説明の著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」)より抜粋。
  8. ^ 京都迎賓館 コミュニケーションレター第3号 平成14年1月
  9. ^ “茶室研究の第一人者、中村昌生さん死去 91歳”. 朝日新聞デジタル. (2018年11月8日). https://www.asahi.com/articles/ASLC83F1FLC8PLZB008.html?iref=pc_ss_date 2018年11月10日閲覧。 
  10. ^ 『官報』7407号、平成30年12月11日
  11. ^ 【歴代授賞者一覧】日本芸術院
  12. ^ 京都府文化賞受賞者 (PDF)
  13. ^ 中村昌生【京都工芸繊維大学名誉教授・福井工業大学名誉教授】 文化・社会部門
  14. ^ “重文の茶室再現、光る匠の技 中之島香雪美術館が開館へ”. 朝日新聞デジタル. (2018年3月20日). https://www.asahi.com/articles/ASL3J5HRYL3JPTFC00S.html?iref=pc_ss_date 2018年11月10日閲覧。