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長江 録弥(ながえ ろくや、1926年1月2日 - 2005年4月6日[1])は、日本の彫刻家。日本芸術院会員。
愛知県瀬戸市出身[1]。1948年、多摩造形芸術専門学校(現 多摩美術大学)卒業[1]。1964年、第7回日展に「芽」を出品して特選[1]。1965年、第8回日展に「乾漆作品の一」を無鑑査出品して特選[1]。1966年、第9回日展に「憩」を委嘱出品して菊華賞[1]。1980年、日展評議員に就任[1]。1986年、第18回日展に「思考」を出品して文部大臣賞[1]。1991年、第22回日展に出品した「砂丘」で日本芸術院賞受賞[1]。1995年、日本芸術院会員[1]。1996年、日展常務理事[1]。1998年、瀬戸市名誉市民[1]、日本彫刻会理事[1]。1999年、紺綬褒章受章[1]。2000年、勲三等瑞宝章受章[1]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “長江録彌の世界”. こすもす文庫. 2025年3月8日閲覧。
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第一部(美術) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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第二部(文芸) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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第三部(音楽・演劇・舞踊) |
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1942年から1975年 | |
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1976年から2000年 | |
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2001年から2025年 | |
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太字は恩賜賞受賞者。雅号、筆名、芸名等は受賞時のものによる。表記揺れによる混乱を避けるため、漢字は便宜上新字体に統一する。 |