家政婦は見た!

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家政婦は見た!
ジャンル テレビドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
原作 松本清張
出演者 市原悦子
野村昭子
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
第1作 - 第26作
(土曜ワイド劇場)
放送時間 放送時間の変遷を参照
放送期間 1983年7月2日 - 2008年7月12日(26回)
プロデューサー 関拓也(テレビ朝日)
塙淳一(テレビ朝日)
柳田博美(大映テレビ)
塙太志(大映テレビ)
木村康信(大映テレビ)
オープニング 歴代オープニングを参照
エンディング 歴代エンディングテーマを参照
外部リンク 土曜ワイド劇場
連続ドラマ
(木曜ドラマ)
放送時間 木曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 1997年10月9日 - 12月25日(11回)
プロデューサー 塙淳一(テレビ朝日)
三輪祐見子(テレビ朝日)
柳田博美(大映テレビ)
中間正成(大映テレビ)
外部リンク BS朝日

特記事項:
【連続ドラマ版】第1話と最終話は30分拡大(21:00 - 22:24)。
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家政婦は見た!』(かせいふはみた)は、1983年から2008年までテレビ朝日系の2時間ドラマ土曜ワイド劇場」で放送されたテレビドラマシリーズ。全26回。大映テレビ制作。主演は市原悦子

1997年10月9日から12月25日には、全12話(特別編を含む)の連続ドラマ版が放送された。

概要[編集]

土曜ワイド劇場(概要)[編集]

市原悦子演じる石崎秋子が上流家庭に「大沢家政婦紹介所」の家政婦として派遣され、その欺瞞ぶりを見聞し最後に自分が見聞した事柄を家族全員が集まる席であらいざらいぶちまけて、去っていくというのがおおまかなストーリーである。秋子が派遣される上流家庭は放映当時の時事ネタ、スキャンダルをモデルにし、当時の世相に対する風刺とすることもある。また、「土曜ワイド劇場」の放送作品としては珍しく、殺人事件は一件も起きない。

劇中、協会に所属し同じところで寝泊りしている家政婦たちが自分の担当する勤務先の話で盛り上がるシーンが定番となっている。またドラマの最後では家庭の暗部をぶちまけた席で秋子がその派遣先への勤務を辞退し、自分(時々会長や家政婦仲間に)もその報い(主に打撲などの負傷)を受け、さらには次の派遣先に行き「ごめんくださいませー」と叫ぶ(=次作への簡単な予告になっている)という一連の演出が恒例となっている。ただし、連続ドラマ版では全編を通して報いと次の派遣先に行くシーンは描かれていない。

本シリーズは松本清張の『熱い空気』を原作として1983年7月2日に放映された『松本清張の熱い空気-家政婦は見た! 夫婦の秘密「焦げた」』(以降「第1作」と記述)が非常に好評だったため、設定と副題の「家政婦は見た!」のみを引き継いで以降は柴英三郎のオリジナル脚本で制作されている(『熱い空気』の人物設定をそのまま引き継いだ続編の制作を原作者が拒否したため)。ただし、第1作では主人公の名前は「河野信子(こうののぶこ)」、勤め先は「協栄家政婦紹介所」であった。第1作では、主人公・信子は派遣された上流家庭でその欺瞞ぶりを観察するだけでなく、その欺瞞ぶりを積極的に互いの家族に知らせたり、子どもに悪事をそそのかしたりして、最終的に自分が勤めていた家庭を崩壊に導く悪女として描かれており、石崎秋子とはキャラクター付けに若干の違いがある。なお、第1作時点で信子が己の行為の報いを受け、その結果受けた傷を抱えながら次の派遣先へ向かうシーンで終わることなど後にシリーズ化された際のストーリーの一連の流れの原型が既に出来上がっている。

1988年、一連のシリーズが評価されて、第25回ギャラクシー賞・25周年特別賞・ユーモア賞を受賞[1]

関東地区では同シリーズや「土曜ワイド劇場」の節目にあたる、1992年(土曜ワイド劇場15周年記念)、1997年(土曜ワイド劇場20周年・木曜ドラマ版放送開始記念)、2002年(土ワイ25周年記念)、2007年(松本清張『点と線』の放送記念)、2009年(松本清張『疑惑』の放送記念)に第1作が再放送された。また、テレビ朝日、BS朝日およびCSテレ朝チャンネルで、土曜ワイド劇場版が再放送されている。特にテレビ朝日では祝日に第16作以降の作品の再放送が行われている。2012年1月2日には、テレビ朝日(関東ローカル)で午前6時から10時50分まで『家政婦は見た!祭り』として、土曜ワイド劇場版第25作と第26作の2本立てでの再放送が行われた。また、この年の前年には日本テレビで本シリーズのオマージュ作品『家政婦のミタ』の放送があり、当日のEPGには「こっちが"元祖"!」と表記された。

映像ソフトとしては2009年に『家政婦は見た!』の原点とも言える第1作『熱い空気』が、DVD-BOX『松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場 傑作選(大映テレビ編)』の作品の一つとして収録され、さらに土曜ワイド劇場版から第1作と第17作を除いた全24作品が、2009年12月10日から1か月ごとに『家政婦は見た! DVD-BOX』として、5巻連続で発売された。

連続ドラマ(概要)[編集]

1997年10月9日から12月25日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、「木曜ドラマ」枠で放送された。

土曜ワイド劇場版と一部キャストが異なるほか、大沢家政婦紹介所の立地は土曜ワイド劇場版での2階建ての一軒家からマンションの一室へ変更された。

2009年にBS朝日で再放送が行われた。また、放送時間の制約から第1話、最終話は欠番となった。

家政婦は見た!Woooも見た!(概要)[編集]

日立製作所ハイビジョンテレビWoooの特設サイト「Wooo Special Site」のオリジナルコンテンツとして、2010年春から隔月で公開[2]。全3話。

レギュラー出演者は土曜ワイド劇場版(第8作以降)と同じであり、坂田晃一によるテーマ曲も使用されている。

キャスト[編集]

大沢家政婦紹介所[編集]

石崎秋子(第1作『熱い空気』での名は河野信子)
演 - 市原悦子
家政婦。1936年生まれ。千葉県九十九里浜出身。自分の子どもが事故で亡くなった後、夫が浮気をするようになり、離婚。日当5800円の家政婦で生計をたてるようになった。他人の家の秘密を覗く事が大好きで、彼女が長年家政婦を続けている理由の一つでもある(家政婦は派遣先で耳にしたことを漏らしてはならないという決まりはあるが、紹介所では秋子がベラベラ喋るためダダ漏れである)。離婚して以来長らく独り身で結婚はもうこりごりだと話すが、未だ恋愛に対しては前向きで「一人で生涯を終える気はない」と明言しており実際に幾度か派遣先で出会った男性に恋をする事もあったが、結局最終回まで誰かと付き合うまでには至らなかった。
『熱い空気』では、河野信子という名前であり「派遣先の家庭の幸福を壊すことが、三度の飯より好きな女」と設定され[3]、鼻持ちならない上流家庭の人々に反発し、その上辺だけの幸福を破壊していくことに快感を覚えていた(設定も夫の浮気が原因で離婚。母子家庭となり、その後子供を亡くしたということになっている)。しかしシリーズを重ねる毎に正義感が強くなり上流階級の欺瞞性や悪事を暴き自らの非を認めようとしない相手には良心を訴えかけ説教し、特に腹立たしい者には彼女流のやり方でお灸を据えるなど、庶民のヒーローのようなキャラ付けへと変更されていった。演歌歌手の都はるみの大ファンでドラマの冒頭ではかならず、彼女のナンバーを口ずさむだけでなく野良猫に「はるみ(ちゃん)」と名づけて、猫嫌いのキヌヨには遠慮しながら飼っている。第22作以降、家政婦として働く場面ではほぼ必ず眼鏡をかけるようになった。また、第25作では秋子そっくりの女社長・山口トミが登場した[4]
大沢キヌヨ
演 - 野村昭子
秋子が所属する大沢家政婦紹介所(第1作での名は「協栄家政婦紹介所」)の所長。この道30年以上の大ベテランだが、キヌヨ自身は働いておらず家政婦達の日当の8%を手数料として徴収しており、それで生計を立てている。家政婦たちからは「会長さん」と呼ばれている。作中や本編の最後には「今日も元気で朗らかに!」と仕事に向かう秋子たちを送り出すのが恒例。
秋子の良き理解者だが、金にがめつく、儲け話に乗って大損するなどよくトラブルを起こしている(紹介所のお茶菓子も有料)。
大の猫嫌い。
倉田はつえ
演 - 石井富子(第1作 - 第7作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
沢井とみ
演 - 野中マリ子(第1作・第4作 - 第7作)、緋多景子(第2作・第3作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
村上しのぶ
演 - 西川ひかる[5](第1作 - 第7作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
旗はたえ
演 - 今井和子(第8作 - 第26作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
吉野よしの
演 - 山田スミ子(第8作 - 第26作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
友田ともみ
演 - 白石まるみ[6][7](第8作 - 第26作)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
眞田さなえ
演 - 宮﨑淑子(連続ドラマ)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。
緑川みどり
演 - 松居直美(連続ドラマ)
大沢家政婦紹介所に所属する家政婦。

ゲスト[編集]

土曜ワイド劇場 / 連続ドラマ / 家政婦は見た!Woooも見た!

土曜ワイド劇場(1983年 - 2008年)[編集]

第1作「松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた”」(1983年)
第2作「エリート家庭の浮気の秘密 みだれて…」(1984年)
第3作「エリート家庭のあら探し 結婚スキャンダルの秘密」(1985年)
第4作「華やかなエリート家族の乱れた秘密 名門女子大がゆれる…」(1986年)
第5作「美しい女病院長 華やかな私生活の秘密」(1987年)
第6作「東京-ニューヨーク 超高層ビル買占め、名門出の若妻の危険な秘密」(1988年)
第7作「華麗な一族の怪しい秘密 財テクゲームの危険な落し穴」(1989年)
第8作「銀座-京都 虚飾と欲望に燃える美しい母娘の艶やかな秘密」(1990年)
第9作「有名進学塾マドンナ教師の妖しい秘密 年商1兆3,000億受験産業を覗く…」(1991年)
第10作「舞いの名門 華麗な一族の秘密 したたかな女たちの跡目争い…」(1992年)
第11作「命を張った好奇心 秋子が惚れた極道の危険な秘密」(1992年)
第12作「ふるさと創生資金1億円で色と欲の温泉ブーム 町長一族の乱れた秘密」(1993年)
第13作「代議士跡目相続の醜い秘密 色、金、欲…女たちの骨肉の争い」(1994年)
第14作「憧れの大女優 私生活の派手な秘密 虚飾と欲望に一族が乱れる」(1995年)
第15作「財界一族の虚飾の争い 老害ワンマンオーナーに群がる女たちの秘密」(1996年)
  • 松原英明(大日商事 専務・彩子の夫) - 西岡徳馬
  • 大田垣輝夫(大日商事 副社長・隆光の長男) - 新克利
  • 大田垣智恵(輝夫の妻) - 松本留美
  • 島村佐夜(隆光の愛人) - 岩崎良美
  • 大田垣信夫(隆光の息子で専属秘書・輝夫と彩子の腹違いの弟) - 沖田浩之
  • 松原彩子(隆光の娘・輝夫の妹) - 水木薫
  • 吉川みさき(隆光の元秘書・信夫の婚約者) - 星遙子
  • 竹浦彦治(大日商事 社長) - 佐原健二
  • 坂上博三(大日商事 常務) - 清水章吾
  • 大矢喬(経済誌の編集長) - 寺田農
  • 大田垣隆光(大日商事 会長・日本商工連合会 会頭) - 西村晃
第16作「名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密 ブランド相続を狙う女たちの華やかな争い」(1997年)
  • 大原彩乃(和夫の愛人) - 沢田亜矢子
  • 平松眞弓(「カズオ・オオハラブランド」マーチャンダイザー) - 大輝ゆう
  • 牧田守利(千尋の父・実業家) - 三谷昇
  • 大原哲也(和夫と彩乃の息子・「カズオ・オオハラブランド」副社長) - 倉田てつを[13]
  • 大原春夫(和夫と洋子の息子・パタンナー) - 竹本孝之
  • 牧田千尋(トップモデル・哲也の婚約者) - 松宮千香子
  • 山本美咲(「カズオ・オオハラブランド」青山店 元店員) - 立河宜子
  • 山本亮一(哲也と美咲の息子) - 田辺季正
  • 大原洋子(和夫の本妻) - 市毛良枝
  • 大原和夫(ファッションデザイナー) - 江守徹
第17作「花の一族、愛と欲のからみ合い 家元の座を狙って妻、姑、娘、愛人たちの戦いが始まった」(1999年)
第18作「あなたは美しくなれる 美容整形クリニック 甘い誘惑の秘密」(2000年)
  • 花房智彦(サンフラワークリニック 院長) - 柴俊夫
  • 水原みどり(サンフラワークリニック 院長秘書) - 秋本奈緒美
  • 日向高志(サンフラワークリニック 医長) - 羽場裕一
  • 田島トシ(サンフラワークリニック 婦長) - 根岸季衣
  • 三友美佐(CAFE BAR「クリムト」ママ) - 朝加真由美
  • 米山菊治(サンフラワークリニック 事務長) - 鶴田忍
  • 鈴原そめ子(CAFE BAR「クリムト」ホステス) - 村上聡美
  • 杉谷良江(CAFE BAR「クリムト」厨房) - 立石涼子
  • 林田(サンフラワークリニック 医師) - 田中智也
  • 坂崎千帆(CAFE BAR「クリムト」ホステス) - 小林香織
  • 山中(サンフラワークリニック 医師) - 柚原旬
  • サンフラワークリニック 看護師 - 会津素子
  • 花房玲子(花房の妻) - 多岐川裕美
第19作「東京の妻、シンガポールの愛人 エリートビジネスマン 理想の家庭に二つの顔の秘密」(2001年)
  • 中原省吾(全日本商事 東南アジア担当常務) - 津嘉山正種
  • 中原津也子(中原の妻) - 佳那晃子
  • 中原美也(中原と津也子の娘・女子大生) - 小沢真珠
  • 松川市朗(全日本商事 社長) - 中山仁
  • 石田秀年(元締め) - 小西博之
  • 峯尾裕一(美也の婚約者) - 宍戸勝
  • 陳美玲(中原家の接待パーティーの客) - 李丹
  • 林芳々(中原家の家政婦になりたい女性) - FUNKY
  • 林宝珠(芳々の母) - ジュディ・オング
第20作「名門茶道家元一族の相続争い 乱れに乱れたからみ合い!」(2002年)
第21作「大財閥デパート王の表と裏の二つの顔!影の家族の相関図」(2003年)
第22作「子連れ秋子が政界の裏をのぞいた…」(2004年)
  • 杉村かね子(盛道の妹) - 淡路恵子
  • 五十嵐盛道(五十嵐グループ 総帥) - 仲谷昇
  • 五十嵐信行(不二子の夫・婿養子) - 平泉成
  • 糸永万里(不二子の第三秘書) - 野波麻帆
  • 立川政次(新聞記者) - 松重豊
  • 青島由美(不二彦の愛人) - 川越美和
  • 五十嵐不二彦(信行と不二子の息子) - 田中哲司
  • 飯田好道(好江の息子) - 小林滋央
  • 大神タケシ(児童養護「施設あさひ園」園児) - 田中碧海[18]
  • 大木英吉(秘書) - 藤井びん
  • 小寺俊一(秘書) - 宮川一朗太
  • 吉村治平(五十嵐グループ 社長) - 鈴木瑞穂
  • 青島綾(由美の娘) - 山本乃綾
  • 江本康造(正憲党 代議士) - 若林豪
  • 飯田好江(小料理「鉢の木」女将) - 星由里子
  • 五十嵐不二子(代議士) - 山本陽子
第23作「正義派弁護士おしどり夫婦に衝撃の秘密が…」(2004年)
第24作「美貌の女帝とデパートの帝王 昼と夜二つの顔の秘密!」(2006年)
第25作「美貌の女社長8000億の秘密!! 秋子に似た女の謎…」(2007年)
  • 山口トミ(ヘルパー派遣会社社長・元看護師) - 市原悦子(二役)
  • 原香月(起業コンサルタント「ハイパワーズ」社長・ニックネーム「ハーラームーン」) - 若村麻由美
  • 竹内信(ハイパワーズ 専務) - 保阪尚希
  • 新谷純(ハイパワーズ 社員) - 梶原善
  • 本城奈那(新谷の愛人) - 伊藤裕子[19]
  • 多田美加 - 小川奈那
  • 農夫 - 桂小金治
  • 飯田太(評論家) - 越村公一
  • 聞き手 - 中山克己[20]
  • 本城奈美(奈那の娘) - 春日香音[21]
  • 芦屋竜子(投資会社「リュースケ」社長) - 浅野温子
  • 原哲人(香月の父・面打ち師) - 夏八木勲
第26作「華麗な外交官一族の愛と欲 女たちの乱れた関係…秋子、大統領を討つ!?」(2008年)

連続ドラマ(1997年)[編集]

第1話「エリート法律一家の家族法廷 もの静かな女たちの反乱」
第2話「秋子が万引き!コンビニ家族の秘密」
  • 田辺靖二(コンビニ「エブリディ」オーナー・婿養子) - 三浦洋一
  • 田辺久美子(コンビニ「エブリディ」店長・靖二の妻) - 永島暎子
  • 梅の台交番 巡査 - でんでん
  • 中島道彦(エブリディチェーン 社員) - 町田真一
  • 田辺あゆみ(靖二と久美子の娘) - 大森玲子
  • 田辺亮太(靖二と久美子の息子・あゆみの弟) - 東海孝之助
  • 池山美穂(コンビニ「エブリディ」店員) - 安藤あいり
  • 石森和也(コンビニ「エブリディ」店員) - 石橋敦
  • 田辺勇(久美子の父) - 財津一郎
第3話「遺産争いに愛人の娘が現れて…」
第4話「三世帯同居家族がもめる事情」
第5話「本物家族VS出前家族の争い」、第6話「続・本物家族VS出前家族の争い」
第7話「人気作家の豪邸に妖しい幽霊…」
第8話「美しくなる!! エステの裏の裏」
第9話「新婚夫婦の秘密」
第10話「秋子 江戸前寿司屋の後妻に…」
最終話「クリスマス 天国と地獄の大病院!」

家政婦は見た!Woooも見た!(2010年)[編集]

第1話「華やかな芸能一家 リビングに隠された秘密」(前・後編)
第2話「華麗なる男系一族の録画と後継者争い〜断絶された家族をつなぐ秘密〜」(前・後編)
第3話「天才一家の栄光と影〜こだわりと録画の激しい衝突〜」(前・後編)

スタッフ[編集]

土曜ワイド劇場(スタッフ)[編集]

  • 原作 - 松本清張
  • 脚本(脚色) - 柴英三郎
  • 音楽 - 坂田晃一
  • 監督 - 富本壮吉(第1作 - 第6作)、岡本弘(第7作 - 第15作・第17作 - 第26作)、池広一夫(第16作)
  • プロデューサー
    • テレビ朝日 - 関拓也、塙淳一、佐藤凉一、大井素宏、内山聖子、三輪祐見子
    • 大映テレビ - 柳田博美、塙太志、木村康信、中間正成
  • 制作 - テレビ朝日大映テレビ

連続ドラマ(スタッフ)[編集]

放送日程[編集]

土曜ワイド劇場[編集]

  • 第1作と第2作はフィルム撮影。第3作よりビデオ撮影となった。
  • 第7作までは近親相姦のシーンがある。
  • 第16作は兄弟間で遺産問題が争われた「君島一族」を基にしている。
  • 第21作は「リア王」とそごう水島廣雄元会長の関係を基にしている。
  • 第24作は三越事件を基にしている。
  • 第25作はライブドア事件を基にしている。
  • 第26作は西山事件(外務省機密漏洩事件)を基にしている。この作品をもって本シリーズの製作は終了した。
  • 第17作・第21作・第26作の三作を除く全てに「秘密」とのワードが記述されている。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率
1 1983年07月02日 松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた” 柴英三郎 富本壮吉 27.7%
2 1984年10月13日 エリート家庭の浮気の秘密 みだれて… 30.9%
3 1985年06月29日 エリート家庭のあら探し 結婚スキャンダルの秘密 29.1%
4 1986年04月12日 華やかなエリート家族の乱れた秘密 名門女子大がゆれる… 22.4%
5 1987年04月11日 美しい女病院長 華やかな私生活の秘密 24.8%
6 1988年01月09日 東京-ニューヨーク 超高層ビル買占め、名門出の若妻の危険な秘密 23.8%
7 1989年04月08日 華麗な一族の怪しい秘密 財テクゲームの危険な落し穴 岡本弘 24.1%
8 1990年01月06日 銀座-京都 虚飾と欲望に燃える美しい母娘の艶やかな秘密 25.7%
9 1991年01月05日 有名進学塾マドンナ教師の妖しい秘密 年商1兆3,000億受験産業を覗く… 22.5%
10 1992年01月04日 舞いの名門 華麗な一族の秘密 したたかな女たちの跡目争い… 22.3%
11 1992年10月03日 命を張った好奇心 秋子が惚れた極道の危険な秘密 19.3%
12 1993年01月02日 ふるさと創生資金1億円で色と欲の温泉ブーム 町長一族の乱れた秘密 13.0%
13 1994年04月09日 代議士跡目相続の醜い秘密 色、金、欲…女たちの骨肉の争い 22.3%
14 1995年04月08日 憧れの大女優 私生活の派手な秘密 虚飾と欲望に一族が乱れる 26.6%
15 1996年04月13日 財界一族の虚飾の争い 老害ワンマンオーナーに群がる女たちの秘密 17.3%
16 1997年07月05日 名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密 ブランド相続を狙う女たちの華やかな争い 池広一夫 17.4%
17 1999年02月06日 花の一族、愛と欲のからみ合い 家元の座を狙って妻、姑、娘、愛人たちの戦いが始まった 岡本弘 21.9%
18 2000年03月18日 あなたは美しくなれる 美容整形クリニック 甘い誘惑の秘密 21.8%
19 2001年02月17日 東京の妻、シンガポールの愛人 エリートビジネスマン 理想の家庭に二つの顔の秘密 20.1%
20 2002年03月09日 名門茶道家元一族の相続争い 乱れに乱れたからみ合い! 18.7%
21 2003年02月22日 大財閥デパート王の表と裏の二つの顔!影の家族の相関図 22.7%
22 2004年01月10日 子連れ秋子が政界の裏をのぞいた… 19.1%
23 2004年11月13日 正義派弁護士おしどり夫婦に衝撃の秘密が… 17.1%
24 2006年03月04日 美貌の女帝とデパートの帝王 昼と夜二つの顔の秘密! 21.1%
25 2007年07月14日 美貌の女社長8000億の秘密!! 秋子に似た女の謎… 18.4%
26 2008年07月12日 華麗な外交官一族の愛と欲 女たちの乱れた関係…秋子、大統領を討つ!? 16.0%

連続ドラマ[編集]

  • 第1話と最終話は30分拡大(21:00 - 22:24)。
  • 第10話と最終話の間の1997年12月18日は特別編「あの傑作をもう一度」と題し、土曜ワイド劇場版第15作の再編集版が放送された。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率
第1話 1997年10月09日 エリート法律一家の家族法廷
もの静かな女たちの反乱
柴英三郎 池広一夫 18.7%
第2話 10月16日 秋子が万引き!コンビニ家族の秘密 田上雄 岡本弘 14.6%
第3話 10月23日 遺産争いに愛人の娘が現れて… 柴英三郎 池広一夫 14.0%
第4話 10月30日 三世帯同居家族がもめる事情 田上雄 岡本弘 16.7%
第5話 11月06日 本物家族VS出前家族の争い 柴英三郎 黒沢直輔 13.3%
第6話 11月13日 続・本物家族VS出前家族の争い 14.9%
第7話 11月20日 人気作家の豪邸に妖しい幽霊… 岡本弘 13.6%
第8話 11月27日 美しくなる!! エステの裏の裏 田上雄 黒沢直輔 14.0%
第9話 12月04日 新婚夫婦の秘密 岡本弘 16.2%
第10話 12月11日 秋子 江戸前寿司屋の後妻に… 黒沢直輔 13.8%
最終話 12月25日 クリスマス 天国と地獄の大病院! 柴英三郎 岡本弘 16.0%
平均視聴率 15.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)
テレビ朝日 木曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
ボディーガード
(1997.7.10 - 1997.9.18)
家政婦は見た!
(1997.10.9 - 1997.12.25)
愛しすぎなくてよかった
(1998.1.8 - 1998.3.19)

関連商品[編集]

  • 家政婦は見た!DVD-BOX 1(2009年12月10日発売)土曜ワイド劇場版第2作 - 第6作を収録。
  • 家政婦は見た!DVD-BOX 2(2010年1月1日発売)土曜ワイド劇場版第7作 - 第11作を収録。
  • 家政婦は見た!DVD-BOX 3(2010年2月3日発売)土曜ワイド劇場版第12作 - 第16作を収録。
  • 家政婦は見た!DVD-BOX 4(2010年3月3日発売)土曜ワイド劇場版第18作 - 第22作を収録。
  • 家政婦は見た!DVD-BOX 5(2010年3月24日発売)土曜ワイド劇場版第23作 - 第27作(最終作)を収録。
土曜ワイド劇場版第1作の『熱い空気』は、2009年4月22日発売のDVD-BOX『松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場 傑作選(大映テレビ編)』で既にDVD化されていたため、『家政婦は見た!DVD-BOX』への収録は見送られた。また第17作の『花の一族、愛と欲の絡み合い』もDVD-BOXへの収録が見送られているが、理由については公表されていない。

脚注[編集]

  1. ^ 第25回ギャラクシー賞受賞作品”. 放送批評懇談会. 2014年11月14日閲覧。
  2. ^ “「家政婦は見た!」がネットで“復活”、日立のテレビ「Wooo」とコラボ。”. Narinari.com. (2010年4月27日). http://www.narinari.com/Nd/20100413472.html 2015年7月18日閲覧。 
  3. ^ 「家政婦」の歴史 - 2013年12月3日時点のアーカイブ
  4. ^ 市原が本シリーズで二役演じるのは初めてのことである。
  5. ^ 第5作から第7作は「西川さくら」名義で出演。
  6. ^ 第22作から第24作は「白石マル美」、第25作は「白石麻琉美」名義で出演。
  7. ^ プロフィール - 生島企画室
  8. ^ プロフィール - サイアン
  9. ^ 芸能生活33年(^O^;) - 石井めぐみオフィシャルブログ 2012年4月12日
  10. ^ ドラマ - 夏川侑子 オフィシャルウェブサイト
  11. ^ プロフィール - 浅井企画
  12. ^ プロフィール - ムーブマン
  13. ^ a b ドラマ - アンフィニー
  14. ^ 松尾敏伸オフィシャルブログ
  15. ^ プロフィール - ケイハイブ
  16. ^ プロフィール - 宝井プロジェクト
  17. ^ プロフィール - メロウリップス(アーカイブ)
  18. ^ プロフィール - セントラル(アーカイブ)
  19. ^ Job Data - ホリエージェンシー
  20. ^ プロフィール - 希楽星
  21. ^ プロフィール - ニチエンプロダクション(アーカイブ)
  22. ^ Biography - パーフィットプロダクション
  23. ^ 家政婦は見た ファイナル 出演! - 夏木陽介ブログ 2008年7月11日
  24. ^ バイオグラフィ - ファインステージ
  25. ^ プロフィール - ニチエンプロダクション(アーカイブ)
  26. ^ CM - スターダストプロモーション(アーカイブ)
  27. ^ ピンポンパンポ〜ン@管理人(いろいろ告知致します編) - 大場久美子ブログ 2010年11月12日

関連項目[編集]

  • 下高井戸駅 - 秋子が住む大沢家政婦紹介所のロケ地になっている日本家屋(外観のみ)が間近にある。(東急世田谷線下高井戸 - 松原駅間)
  • BOSSコーヒー - テレビCM「タクシー(カセーフ)篇」にて、秋子に酷似した日本の家庭に潜入する都はるみファンの宇宙人「カセーフ(演 - 市原悦子)」が登場した。
  • 家政婦のミタ - 日本テレビ系のドラマ。タイトルが本作のオマージュである。
  • 家政夫のミタゾノ - テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送。

外部リンク[編集]