椎名恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
椎名恵
出生名 及川ちさ
別名 及川ちさ、しいな恵
生誕 (1959-08-13) 1959年8月13日(57歳)
出身地 日本の旗 日本北海道札幌市
学歴 北海道札幌手稲高校
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 1986年 -
レーベル キングレコード
東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)
TDKレコード
ワンダーエンターテイメント、
DOYO Records / スーパークロス
公式サイト ~椎名恵official website

椎名 恵(しいな めぐみ、1959年8月13日 - )は、日本女性シンガーソングライター。本名は及川 ちさ(おいかわ ちさ)。

北海道札幌市出身。北海道札幌手稲高校卒業。1986年にシングル「今夜はANGEL」でデビュー。優しく温かみのある実力派ヴォーカリストとして、テレビ番組主題歌やCMソングでのヒット曲で知られる。

来歴[編集]

1959年

8月13日、北海道札幌市に生まれる。

1973年

北海道札幌手稲高校へ進学する。

1981年

10月4日、ヤマハ音楽振興会が主催する第22回『ヤマハポピュラーソングコンテスト』において「及川ちさ」名義で出場し、「好きよあなた」で川上賞を受賞する。

1983年

「ピーマンキッス」が、フジテレビひらけ!ポンキッキ』で放映される(「及川ちさ」名義)[1]

1986年

1月1日、1st.シングル「今夜はANGEL」でTDKレコードからデビューする。レコードジャケットは逆光で顔がよくわからない写真が使われたことから、テレビ初出演となったフジテレビ系歌謡番組『夜のヒットスタジオDELUXE』では、後ろを向かされた姿が最初に映し出された。 TBS系歌謡番組『ザ・ベストテン』第423回にも同曲で出場し、1986年の年間シングルセールス27位にランキングされた。

1988年

2月~3月、「お誕生日おめでとう」が、NHKみんなのうた』で放映される。

1993年

レコード会社を東芝EMIに移籍する。

1996年

レコード会社をワンダーエンターテイメントに移籍する。

2000年

3月、ポップス・シーンの実力派シンガー11人が結集したヴォーカル・ユニット“Voice of DREAM 2000"に参加する。小比類巻かほる庄野真代らと共に、TBS系テレビドラマ『あっとほーむ』のテーマ曲を歌う。6月、シングル「初恋と青空 toy box ~classical~」をTDKレコードからリリースする。11月、北海道富良野市で毎冬開催される新富良野プリンスホテルチャペルコンサート(富良野チャペルコンサート)に参加する。開催5周年を記念した参加アーティストによるオムニバスアルバム『富良野チャペルコンサート』に「Love's Blossom」を収録した。

2005年

6月、シングル「空色のドア / 黄昏のビギン」をDOYO Records・スーパークロスレーベルからリリースする。

人物[編集]

  • 元々バックコーラスを務めていたが、透き通った高音から深みのある低音までを使い分ける歌の上手さを認められてソロデビューした。表現力が豊かで、アップテンポな曲も静かなバラードもこなせる。『ヤヌスの鏡』『機動戦士ガンダム0080』などの主題歌で知られる。
  • シンガーソングライターとして、自身の曲にとどまらず、他の歌手へ詞を提供しており、ボイストレーナーとしても後進指導に当たっている。

ディスコグラフィー[編集]

  • 大人の恋愛をテーマにしたラヴ・ソングが多い。
  • TDKレコードは発売元、キングレコードは販売元である。後にキングレコードに版権が移っている。

シングル[編集]

  1. 今夜はANGEL」(1986年1月1日発売、TDKレコード T07S-1075)- フジテレビ系ドラマ『ヤヌスの鏡』主題歌。
  2. 「愛は眠らない」(1986年5月21日発売、TDKレコード)- フジテレビ系ドラマ『花嫁衣裳は誰が着る』主題歌。また、西日本旅客鉄道の電話予約サービス(5489サービス)の電話保留音に採用されている。
  3. 「風に抱かれて」(1986年6月21日発売、TDKレコード)- OVA『超時空ロマネスク SAMY MISSING・99』主題歌。
  4. 「LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~」(1986年11月5日発売、TDKレコード)- TBS系ドラマ『おんな風林火山』主題歌。
  5. 「悲しみは続かない」(1986年12月5日発売、TDKレコード T07S-1083)- フジテレビ系ドラマ『このこ誰の子?』主題歌。
  6. 「ハート・オン・ファイアー」(1987年5月5日発売、TDKレコード T07S-1085)- 三菱石油CMソング。
  7. 「TVドラマ主題歌ベスト4」(1987年2月21日発売、TDKレコード T16A-1056) - 12インチシングル
    • 「悲しみは続かない※」・「LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~」・「今夜はANGEL※」・「愛は眠らない」を収録。※エクステンディッド・リミックス・ヴァージョン
  8. 「THE WIND」(1987年10月21日発売、TDKレコード T07S-1086 CDS:T10X-5)- フジテレビ系ドラマ『プロゴルファー祈子』主題歌。3rdシングル『風に抱かれて』のセルフカヴァーで、サビ部分の歌詞とアレンジが異なっている。
  9. 「たぶん彼女も水の星座」(1987年12月10日発売 TDKレコード)- 『銀座ジュエリーマキ』TV-CFソング。
  10. 「29-TwentyNine-」(1988年5月21日発売 TDKレコード T10X-1)
  11. 「いつか空に届いて」(1989年2月5日発売、キングレコード K10X-23048)- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』主題歌。
  12. 「C'est la vie」(1989年11月5日発売、TDKレコード)- c/wの「CRESCENT」はテレビ東京系ドラマ『月曜・女のサスペンス』エンディングテーマ。
  13. 「ヴォラージュ」(1989年10月5日発売、TDKレコード)
  14. 「Please don't you cry」(1990年11月8日発売 キングレコード KIDS-28)- 保険会社のCMソング。
  15. 「We do again」(1991年7月21日発売 キングレコード KIDS-55)
  16. 「LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~」(1993年3月24日発売、キングレコード KIDS-128)
  17. 「愛を教えて」(1994年7月27日発売、EMIミュージック・ジャパン TODT-3286)
  18. 「泣かないで」(1994年11月9日発売、EMIミュージック・ジャパン TODT-3352)
  19. 「I'm all right」(1995年6月7日発売、EMIミュージック・ジャパン TODT-3512)
  20. 「がんばれ!」(1995年9月21日発売、メディア・レモラス MRDA-00056) - 関東の独立系UHF放送局で放送されていた中央競馬ワイド中継のエンディングテーマ。
  21. 「Change your mind」(1996年5月2日発売、メディア・レモラス MRDA-00067)
  22. 「ShyなBoy」(1997年3月1日発売、ワンダーエンターテイメント WDDN-14)
  23. 「Hello! Good Time / 本当の気持ち」(1997年6月21日発売、ワンダーエンターテイメント WDDN-24)
  24. 「Angel tell me」(1997年11月21日発売、ワンダーエンターテイメント WDDN-34)
  25. 「Mediterranean Breeze and Beam」(1998年6月24日発売、ワンダーエンターテイメント WDDN-47)
  26. 「いつか空に届いて」(1998年8月21日発売、キングレコード KIDA-2106)
  27. 「初恋と青空 toy box ~classical~」(2000年6月21日発売、マキシシングル、TDKレコード TDCS-1)
  28. 「空色のドア / 黄昏のビギン」(2005年6月15日発売、マキシシングル、DOYO Records DOYOS-6)

及川ちさ名義[編集]

  1. 「ピーマンキッス」(1983年8月発売、キャニオン 6G0033)- フジテレビ系『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。片面は谷啓の「オムライスチョンボNo.5」
  2. パンダ・ダ・パ・ヤッ / ニャーンタイム」(1983年11月発売)

竹中ゆかり名義[編集]

  1. メモリー・オブ・ユー / Good-luck!!」 『エリア88』コミックイメージアルバム(LP・1984年発売、キングレコード  K28G-7182/CD・1993年1月9日発売、キングレコード K30X 7079)

アルバム[編集]

  1. 『MISS YOU』(1986年3月21日発売、TDKレコード T32X-1015、キングレコード 292A-61) 
  2. 『Le Port』(1986年11月5日発売、TDKレコード T32X-1017、キングレコード 292A-62) 
  3. 『W CONCERTO』(1987年11月21日発売、TDKレコード T32X-1020、キングレコード 292A-63 ) 
  4. 『29 Twenty-nine ~W CONCERTO II~』(1988年6月5日発売、TDKレコード T32X-1022、キングレコード KICS-250) 
  5. 『Dolce』(1989年3月6日発売、キングレコード K32X-360)
  6. 『NEW HIT ON CD』(1989年10月5日発売、キングレコード、1987年5月21日に発売された『HIT ON CD』(TDKレコード T32X-1019)の再編集盤)
  7. 『椎名恵 COLLECTION』(1989年10月5日発売、キングレコード、1988年9月21日に発売された『BEST COLLECTION 20』(TDKレコード T26X-1023/4)の再編集盤)
  8. 『C'est la vie』(1989年11月5日発売、キングレコード KICS-253) 
  9. 『Love is all ~Ballad Collection』(1990年3月5日発売、キングレコード KICS-11)
  10. 『VOLAGE』(1990年10月5日発売、キングレコード KICS-41) 
  11. 『AUTUMN volage』(1991年3月15日発売、キングレコード KICS-101/2) - ライブアルバム
  12. 『Because of the rain』(1991年10月21日発売、キングレコード KICS-138) 
  13. 『ガラスの月』(1992年10月21日発売、キングレコード KICS-242) 
  14. 『椎名恵 Collection II』(1993年3月17日発売、キングレコード KICS-288)
  15. 『BEST,THE~24hearts~』(1993年11月3日発売、キングレコード KICS-351/2)
  16. 『ballads』(1993年6月23日発売、キングレコード KICS-323)- ベストアルバム。
  17. 『蒼の時刻(とき)』(1993年6月30日発売、EMIミュージック・ジャパン TOCT-8041) 
  18. 『Lovers』(1994年9月28日発売、EMIミュージック・ジャパン TOCT-8548)
  19. 『Single Collection 1』(1994年10月5日発売、キングレコード KICS-443)
  20. 『Single Collection 2』(1994年11月3日発売、キングレコード KICS-444) 
  21. 『Best Selection』(1995年2月6日発売、EMIミュージック・ジャパン TOCT-9298)- ベストアルバム。
  22. 『Cherish』(1995年6月28日発売、EMIミュージック・ジャパン TOCT-8966) 
  23. 『GAMBARE』(1995年11月1日発売、メディア・レモラス MRCA-10038)
  24. 『Toy Box』(1996年7月19日発売、メディア・レモラス MRCA-10047、ワンダーエンターテイメント WDCN-30003) 
  25. 『S』(1997年3月21日発売、ワンダーエンターテイメント WDCN-30008)
  26. 『Tell me』(1997年12月17日発売、ワンダーエンターテイメント WDCN-30017)
  27. 『椎名恵コレクション』(1999年11月26日発売、キングレコード KICX-7077)- ベストアルバム。
  28. 『Wedding Songs』(2000年5月22日発売、アンサンブル ENCM-2002)- オリジナル・セルフカバーアルバム。
  29. 『Toy Box ~Classical~』(2000年7月26日発売、TDKレコード TDCS-2)
  30. 『ビューティ・パワー・スーパー・セレクション 椎名恵 ベスト』(2003年9月26日発売、キングレコード KICS-2432)- ベストアルバム。
  31. 『椎名恵 NEW BEST 1500』(2005年8月24日 EMIミュージック・ジャパン TOCT-11038)- ベストアルバム。
  32. 『君よ、永遠にあれ』(2006年12月6日発売)-「しいな恵」名義、STVチャリティーミュージックソン2006 テーマソング、ミニアルバム DOYO Records)。
  33. 『椎名恵パーフェクトベスト』(2010年7月7日発売、キングレコード KICS-1584)- ベストアルバム。

コンピレーションアルバム[編集]

書籍[編集]

楽譜[編集]

  1. 『椎名恵スーパーヒット曲集』(1998年12月10日発売、オンキョウパブリッシュ)- ISBN 4872256093 

TV・ラジオ出演[編集]

楽曲提供[編集]

作詞[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小島豊美とアヴァンデザイン活字楽団『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』DU BOOKS、2015年、257-260頁。ISBN 978-4-907583-45-3

外部リンク[編集]

関連項目[編集]