決してマネしないでください。

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決してマネしないでください。
著者 蛇蔵
発行日 2014年-2016年
発行元 講談社
ジャンル 漫画
日本の旗 日本
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決してマネしないでください。』(けっしてマネしないでください)は、蛇蔵による日本漫画講談社の『週刊モーニング』にて、2014年24号から2016年1号まで、月1で連載されていた。工科医大の理論物理の学生の掛田、高科教授、有栖、テレス、白石、飯島らが、一風変わった科学実験をしながら科学の発達の基礎と歴史を紹介する漫画である。掛田の飯島への恋を、みんなで応援しながら話が展開していく。

登場人物[編集]

ストーリーに登場する人物[編集]

掛田理(かけだ さとし)
理論物理学を専攻する工科医大の学生。21歳。学食のおばさん(飯島京子)に恋をしている。高科教授のゼミの学生で、教授の実験サークルに入っている。
飯島京子(いいじま きょうこ)
工科医大の学生食堂の調理師。学生ではないが高科教授の実験サークルに出入りする。
高科(たかしな)
工科医大の理論物理学の教授。掛田が所属するゼミの担当教師。危険な実験を行うサークル活動をしている。
有栖伊音(ありす いおん)
工科医大の工学部の研究者。高科教授の実験サークルに加わっている。
テレス
工科医大で学ぶ留学生。有栖の友人で、高科教授の実験サークルに加わっている。日本語英語ラトビア語ロシア語に通じている。
白石(しろいし)
工科医大の医学部の研究者。アメリカ合衆国留学時代以来の高科との友人。高科教授の実験サークルに出入りしている。
小鹿のゾンビ(本名不明)
高科研究室の本棚の後ろに住む小鹿のバンビ着ぐるみを着た女性。時々出没して、女心についてアドバイスをする。かつて、高科の教え子で優秀な物理学科の学生だった。作品中、モデルが実在する唯一のキャラ。
カツ代
工科医大の学生食堂の飯島の同僚。
立橋(たてはし)
工科医大の工学部の女性助教授。有栖の担当教官で、実は有栖の実の姉。
飯島鈴(いいじま すず)
飯島の姪。6歳。飯島の姉の娘で、多忙な姉に代わり飯島がお世話をしている。工科医大で迷子になる。掛田になつく。

作品中で紹介されている人物[編集]

アリストテレス(B.C.384-B.C.322)
空気」の材料は空気と言い切った古代ギリシア哲学者。(Q.1に登場)
ヤン・ファン・ヘルモント(1579-1644)
gasという言葉を作った医師錬金術師(Q.1に登場)
ジョセフ・ブラック(1728-1799)
二酸化炭素発見したスコットランド科学者(Q.1に登場)
ヘンリー・キャベンデッシュ(1731-1810)
水素を発見した科学者(Q.1に登場)
アントワーヌ・ラボアジェ(1743-1794)
酸素を発見したフランス科学者(Q.1に登場)
ゼンメルヴァイス(1818-1865)
ハンガリー人でウィーン総合病院産科医長(Q2.に登場)
ウィリアム・ハルステッド
ゴム手袋を使うことを広めたアメリカ人医師(Q.2に登場)
ジョン・ハンター
解剖学の権威のイギリス人医師(Q3.に登場)
ニコラ・テスラ(1856-1943)
テスラコイルを発明したアメリカ合衆国の発明家(Q.4に登場)
ヘンドリック・シェーン
有機物超電導の権威(Q.5に登場)
グレゴリオ13世
グレゴリオ暦発明した人物(Q.6に登場)
ジョン・フォン・ノイマン
アメリカの数学者物理学者経済学者コンピュータの開発者の一人。(Q7.に登場)
アラン・チューリング(1912-1954)
イギリスの学者でコンピュータの概念を考えた。エニグマの解読器を開発。(Q.7に登場)
エルヴィン・シュレディンガー(1887-1961)
シュレディンガーの猫で有名が学者
アイザック・ニュートン
万有引力の発見者。
ゴットフリート・ライプニッツ
哲学者で数学者、二進法の確立者。
ガルバーニ(1737-1798)
死んだカエルの足から、電気を発見したイタリア
ボルタ(1745-1827)
電池を発明した人物
ガスナー(1855-1942)
乾電池を発明した人物
屋井先蔵(1864-1927)
乾電池を世界で最初に発明した人物
ダニエル・ベルヌーイ
ベルヌーイの定理」の発見者
ティコ・ブラーエ
天空の城ラピュタのモデルになった天空の城ラウニポリで観測を行った天文学者占星術師。
ヨハネス・ケプラー(1571-1630)
ケプラーの法則の発見者
ベンジャミン・フランクリン
アメリカ合衆国の経営者、政治家、科学者、発明家。格言カレンダー、アメリカ合衆国を発明した人物。

書誌情報[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 蛇蔵『決してマネをしないでください1』講談社、2014年12月