小高恵美

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おだか めぐみ
小高 恵美
プロフィール
生年月日 1972年5月9日
現年齢 50歳
出身地 日本の旗 日本
神奈川県横浜市
血液型 A型
公称サイズ(1988年時点)
身長 / 体重 157 cm / 46 kg
BMI 18.7
スリーサイズ 82 - 58 - 84 cm
活動
デビュー (女優)1987年竹取物語
(歌手)1988年3月21日 「早春の駅」
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小高 恵美(おだか めぐみ、本名:同じ[1]1972年昭和47年)5月9日[1][2][3][4] - )は、日本の元女優東宝芸能に所属していた。愛称は「めぐち」。

人物[編集]

神奈川県横浜市出身[1][5][2]堀越高等学校卒業[1]。叔父は俳優の小高雄二、外縁の叔母は女優の清水まゆみ[3]

出生地は母の実家のある栃木県[1]。その後東京都内に転居した後に、祖父が町医者を務めていた逗子市内に転居[1][6]。小学4年生の時に三浦郡葉山町[1]、小学6年生の時に横浜市内に転居するが、通っていたのは逗子市内の小学校のままだったので、電車で1時間ほどかけて通学していた[1]

中学時代は病的な胃弱や低血圧に苦しみ、校庭の隅で胃下垂防止の逆立ちを行うことを医師から日課にするよう指示されるほどであった。そんな自分を変えたい一心で、小高雄二・清水まゆみの叔父夫妻からも後押しされる形で[6]応募した、1987年に開催された第2回『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリに選ばれる[5][2][3][4]。歌唱審査では童謡の「もみじ」を歌い、実妹とデュエットしたエピソードを披露。同年公開の映画『竹取物語』で女優デビューした[2][3][4]

1988年3月、シングル「早春の駅」で歌手デビュー。当時はアイドル歌手のような売り出し方で、キャッチフレーズは「コンセプトは…正統派。」「野に咲く歌声」。その直後、『花のあすか組!』(フジテレビ)のオーディションを受け主演に抜擢、長い髪をバッサリ切りボーイッシュかつ活発なキャラクターに変貌する[注釈 1]。第一話で髪を切るシーンは、実際にハサミで自分の髪を切っている。同番組では、いじめられっ子から一転、裏番組織と戦う女子中学生役を演じた。その後も、映画テレビドラマミュージカルなどに多数出演した。しかし元来病弱な上に、遠距離通学・通勤が重なりながらも芸能活動を行っていたため、後述のような引退に繋がった。

ゴジラシリーズ[編集]

小高は、『ゴジラvsビオランテ』(1989年)から『ゴジラvsデストロイア』(1995年)まで、6作連続で一貫して超能力少女・三枝未希(さえぐさみき)役を演じた[5][2][3][4]ゴジラシリーズの長い歴史の中でも、同一俳優が同一役柄で6作も出演した例は類を見ない。サンリオピューロランドのアトラクション「夢のタイムマシン」で1994〜97年に上映された3D映画怪獣プラネットゴジラ』にも同役で出演した[5]

当初はゴジラに対して怪獣としてのイメージしかなく、初めてスーツを見たときも怖くて近寄れなかったというが[5]、出演を重ねるにつれ哀愁を帯びたゴジラの後ろ姿が当時の理想の男性像になっていったと語っている[5][3]

ちなみに、デビュー作の『竹取物語』では、「勘が強い盲目の少女」という未希に近い役を演じていた。また、叔父の小高雄二は、『大巨獣ガッパ』(1967年)に出演した経験があり、同じく怪獣映画への出演経験という共通点がある。

女優引退後[編集]

2000年平成12年)に大阪松竹座で上演された朝日放送ミュージカル火の鳥』の出演を、体調不良を理由に辞退。その後、東宝芸能を退社し、女優業を引退した。

その後、公には消息不明の状態が続いたが、2010年9月25日のイベント『大怪獣サミット12』において、音声のみであるが小高本人のメッセージが流れた[注釈 2]。2012年にはゴジラファンに向けたインタビューにも答えており、その模様はアスキーメディアワークスから発行された『平成ゴジラパーフェクション』に記載された。

2015年3月発売、富山省吾『ゴジラのマネジメント プロデューサーとスタッフ25人の証言』(KADOKAWA)のp192~197では、著者の富山との対談が掲載された(近影あり)。これによると、小高は女優引退時、高井英幸・東宝芸能社長(当時)から、「僕は娘たちにいろんなバイトを学生時代にさせてる」という話を聞き、「私、辞めたらいろんなバイトしよう」と思った小高は、パソコン、事務、イタリアンレストラン、化粧品販売など多様な仕事を経験した。

また、俳優・脚本家・演出家の宇賀神明広と結婚、2012年8月からは彼が主宰する演劇ユニット「ウ学級」に役者や演出助手として参加。小高は「他の人と順番が逆ですけど、14歳からレールが敷かれた道を歩いてたけど、今はそれを自分で切り開いていく。家庭もあるし、楽しんでます」とのこと。

2015年12月に発売された『ゴジラvsビオランテ コンプリーション』(ホビージャパン刊)でも、インタビュー(近影あり)に応じた[4]

2019年10月に京都みなみ会館で開催された「超大怪獣大特撮大全集R 小高恵美映画祭」に参加。

2020年12月19日にNHK BSプレミアムで放送した「ゴジラとヒロイン」にVTRインタビューで出演した。

2022年11月3日開催の「ゴジラ・フェス 2022」で公開されたフルCGショートムービー『ゴジラVSガイガンレクス』のナレーションを担当した[7][8]

2023年10月、デビュー35周年を記念した「小高恵美アニバーサリープロジェクト」の一環で製作される『HOSHI 35』に、主演として『ゴジラvsデストロイア』以来の映画出演を果たすことが発表された[9]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

ミュージカル[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル c/w 形態 規格品番
ポニーキャニオン
1st 1988年3月21日 早春の駅 どうしてですか EP 7A-0831
8cmCD S10A-0015
2nd 1988年7月6日 BLUE WIND 砂の時期とき EP 7A-0871
8cmCD S10A-0139
3rd 1988年11月21日 逢うたびあなたを好きになる 恋が寒いNovember EP 7A-0927
8cmCD S10A-0217
4th 1989年3月21日 情熱のささやき 春風MEMORY EP 7A-0963
8cmCD S10A-0254
5th 1989年8月30日 週末のシンデレラたち スタンス 8cmCD S7A-11037
6th 1991年2月21日 いま、風の中で 海をふたりじめ 8cmCD PCDA-00157

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
ポニーキャニオン
1st 1988年9月7日 MILKY COTTON LP C25A-0663
CD D30A-0389
2nd 1989年11月29日 Powder Snow CD PCCA-00027

ベスト・アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
ポニーキャニオン
1st 2002年8月21日 Myこれ!クション 小高恵美ベスト CD PCCA-01736

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ 収録作品
早春の駅 フジテレビ系『花のあすか組』挿入歌[11] シングル「早春の駅」
BLUE WIND フジテレビ系ドラマ『花のあすか組!』主題歌[11] シングル「BLUE WIND」
週末のシンデレラたち 東京国際映画祭 イメージ・ソング シングル「週末のシンデレラたち」
いま、風の中で スミセイ・ミュージカル・ファンタジー『赤毛のアン』シリーズ『アンの愛情』イメージソング シングル「いま、風の中で」

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 同番組終了後は再び髪を伸ばし、ロングヘアに戻っている。
  2. ^ 書籍『東宝特撮女優大全集』にて採録[2]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h DUNK集英社)1988年12月号「小高恵美'S HISTORY」
  2. ^ a b c d e f 東宝特撮女優大全集 2014, pp. 152–153, 構成 中村哲「小高恵美ボイスメッセージ」
  3. ^ a b c d e f g ビオランテコンプリーション 2015, pp. 145–147, 「キャストインタビュー 小高恵美」
  4. ^ a b c d e 超常識 2016, p. 123, 「Column ゴジラ映画 俳優FILE」
  5. ^ a b c d e f 平成ゴジラパーフェクション 2012, pp. 126–127, 「三枝未希からの手紙 小高恵美・寄稿」
  6. ^ a b 昭和50年男(クレタパブリッシング)2022年1月号 本人インタビュー記事(p.110-111)
  7. ^ 小高恵美(小高恵美 Megumi Odaka オフィシャル) [@ugax5] (2022年11月3日). "#ゴジラフェス2022 で上映される #ゴジラVSガイガンレクスで、ナレーションを担当しました。" (ツイート). Twitterより2022年11月3日閲覧
  8. ^ 上西琢也(脚本・監督・VFX) (2022年11月3日). 『ゴジラVSガイガンレクス』 (映画). 東宝. https://www.youtube.com/watch?v=ObDeGGRH-PY 
  9. ^ a b “小高恵美が“平成特撮リスペクト”の怪獣映画に出演、橋爪淳や原田大二郎も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月26日). https://natalie.mu/eiga/news/502820 2022年11月26日閲覧。 
  10. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.73.
  11. ^ a b 花のあすか組!”. テレビドラマデータベース. 2022年1月4日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]