WE LOVE RADIO!

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WE LOVE RADIO!
ジャンル 対談番組、音楽番組
放送方式 収録
放送時間 55分/60分(放送局によって異なる)
不定(2022年度)
放送回数 5回(放送形態が異なった2022年度分を「1回」としてカウント)
放送局 民放連加盟ラジオ101局→99局
制作 日本民間放送連盟 ラジオ委員会
出演 【2017年度】
山下達郎星野源
【2018年度】
福山雅治菅田将暉
安室奈美恵
【2020年度】
桑田佳祐
【2022年度】
松任谷由実
ほか
公式サイト 公式サイト
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WE LOVE RADIO!」(ウィ・ラヴ・レディオ)は、日本民間放送連盟のラジオ委員会によって製作され、その全加盟局99局(2022年4月時点)[注 1]によって放送される特別番組である。

概要[編集]

ラジオネットワークJRN,NRN,JFN,JFL,MegaNet)の垣根を超えて放送されるラジオの特別番組ならびに特別企画。 この番組を放送する局の中には前述のネットワークのいずれにも属さない独立局もある(例;NACK5,ラジオNIKKEIなど)。

これまでに放送されたのは4回(2020年4月時点)。その多くは加盟局のラジオ番組においてパーソナリティーをしている芸能人ミュージシャン俳優など)同士の対談形式の番組である。

ラジオ媒体の価値を広くアピールし、ラジオを長く愛聴する親世代のリスナー層と、ラジオに馴染みの薄いノンリスナー層や若者層のニ世代をつなぐことを主目的としており[1]、過去4回ともそれぞれのターゲットにあった芸能人を起用している。

なお、実際の番組制作がどこで行われているのかは、明らかにされていない[注 2]。また、放送開始時間、並びに放送時間が局によって異なることも一つの大きな特徴である。

WE LOVE RADIO! ~山下達郎・星野源のラジオ放談[編集]

2017年3月3日に放送を発表し、2017年3月20日19:00より、順次放送された番組。 TOKYO FMをキーステーションに、JFN系列で放送されている「山下達郎のサンデー・ソングブック」を担当する山下達郎と、ニッポン放送をキーステーションにNRN系列(例外あり)で放送されている「星野源のオールナイトニッポン」を担当する星野源による対談を、二人と交流があるマンボウやしろがナビゲートする形となった。

福山雅治・菅田将暉の WE LOVE RADIO![編集]

正式タイトルは「福山雅治・菅田将暉の WE LOVE RADIO!~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」。2018年3月12日に放送を発表し、2018年3月21日19:00より、順次放送された番組。TOKYO FMをキーステーションに、JFN系列で放送されている「福山雅治 福のラジオ」を担当する福山雅治と、ニッポン放送をキーステーションにNRN系列(例外あり)で放送されている「菅田将暉のオールナイトニッポン」を担当する菅田将暉による対談番組となる。前回とは異なり、ナビゲーターは大抜卓人[2][3]

WE LOVE AMURO NAMIE[編集]

2018年8月20日に放送を発表した番組。 同年9月16日に音楽界を引退する歌手の安室奈美恵の引退記念特別番組として、9月8日から10日までに放送された。司会進行はラジオDJの秀島史香[注 3] が担当し、安室本人もゲストとして出演した[4]

WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE![編集]

2020年3月6日に放送を発表した番組。同年3月20日12:00より順次放送された。

同年開催予定だった東京オリンピックパラリンピック[注 4]の放送を踏まえた民放共同企画「一緒にやろう2020」のテーマソングを担当する桑田佳祐をキャスティングしており、番組名にもテーマソングのタイトル「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」の一部が使われている。

当初は桑田を迎えて東北地方でライブイベントを行いその様子を番組にする予定であったが、新型コロナウィルスの流行に伴い、日常生活において外出を控える生活が推奨されていた事から、桑田が普段レコーディングで使用し、”第2のお家”とも呼ばれているビクター401スタジオを桑田の自宅と見立てて”テレワーク風”にスタジオライブを放送した[5][6]。ナビゲーターはジョン・カビラ

新潟県民エフエム放送(FM PORT)とRadio NEOは同年6月30日で閉局したため、今回で最後の放送となった。


WE LOVE RADIO "スピーカーでラジオを聴こう" 松任谷由実 50th ANNIVERSARY ユーミンリクエストWEEK[編集]

2022年5月9日 - 5月29日に開催された。

文化放送『サンスイ ポップジャンボリー』でパーソナリティを務めて以降、断続的にラジオパーソナリティとしても活躍を続け、令和時代になっても『Yuming Cord』(エフエム東京 / JFN[注 5])や『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送 / NRN[注 6])を通じてラジオで活動を続けるユーミンこと松任谷由実が荒井由実時代から含めて活動50周年を迎えることを記念し、リスナーからユーミン楽曲のリクエストとエピソードを募集。2022年秋リリース予定の50周年記念リクエスト・ベストアルバムの収録楽曲とエピソードを松任谷も選定に参加する形で決定する。

また、2022年5月16日 - 29日は各局がワイド番組に特設コーナーを設けるか、特別番組という形で各局に寄せられたユーミンリクエストに応えた。


派生番組[編集]

民放ラジオ全99局&radiko共同企画 青春ラジオ小説 オートリバース[編集]

日本民間放送連盟ラジオ委員会と株式会社radikoによる共同企画で制作されたラジオドラマで、民放ラジオ99局では2020年12月中に1時間の1話完結版として特別番組を放送(「WE LOVE RADIO!」同様、放送時間は統一していない)。一方radikoでは特設サイトを設けた上で、30分×11エピソードとして12月7日から20日までの期間限定で配信されていた[7][8]

関連項目[編集]

  • MEET THE MUSIC - 2008年から2012年まで開催されていた同種の全局統一企画番組。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
注釈
  1. ^ 2020年6月30日までは101局。
  2. ^ ただし、TOKYO FMが執筆した 記事 の中で「我々スタッフ」と記していることから、同局による収録である可能性が高い。
  3. ^ 2017年に安室の引退発表を受けて制作されたNHKのテレビ番組で、安室本人への取材の際にインタビュアーを担当したことがある。
  4. ^ 当番組の放送時点で大会の延期が議論されており、放送後の2020年3月24日に開催の延期が発表された。
  5. ^ 1982年『サタデーアドベンチャー』に就任以降、40年にわたって途切れることなく番組を担当中。
  6. ^ 1976年『ハンドメイド・コンサート』でニッポン放送の番組を担当。1988年から11年余り続いた『松任谷由実のオールナイトニッポン』が終了した後しばらくは特別番組程度の出演であったが、2016年からマンスリーで出演中。
出典

外部リンク[編集]