VOYAGER〜日付のない墓標

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VOYAGER〜日付のない墓標
松任谷由実シングル
初出アルバム『さよならジュピター オリジナル・サウンドトラック (#1)
VOYAGER (#2)』
B面 青い船で
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル EXPRESS
プロデュース 松任谷由実
チャート最高順位
松任谷由実 シングル 年表
ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ
1983年
VOYAGER〜日付のない墓標
1984年
メトロポリスの片隅で
1985年
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VOYAGER〜日付のない墓標」(ボイジャー ひづけのないぼひょう)は、松任谷由実(ユーミン) の20枚目のシングル。1984年2月1日東芝EMIからリリースされた。

音楽性[編集]

VOYAGER〜日付のない墓標[編集]

小松左京原作の東宝映画『さよならジュピター』主題歌として書き下ろされた。キャッチコピーは「ボイジャーはソルジャーの鎮魂歌。」。1984年ニッカウヰスキー・マイルドニッカのCMソング。当時「さよならジュピター より」と銘打って三菱自動車ミラージュカープラザ店の宣伝も兼ねた)のCMソングやギャラン店のCMにも起用された。次の代のミラージュ以降彼女の楽曲が三菱車のCMソングとして多く起用されるようになった。

前年(1983年)に同名のアルバム『VOYAGER』が発売されるも、映画の公開が遅れたため収録されなかった。TBS系『第4回日本作曲大賞』にて大衆賞を受賞した。番組には電話出演し、受賞の喜びを述べた。

アルバムの収録は1984年4月に発売された『さよならジュピター オリジナル・サウンドトラック』、ユーミン単独のアルバムでは1998年にリリースされたベストアルバム『Neue Musik』となっている。

青い船で[編集]

映画『さよならジュピター』の挿入歌。15枚目のオリジナルアルバム『VOYAGER』からシングルカット

リリース[編集]

1984年2月1日に東芝EMIからリリースされた。1989年6月28日にCDシングルとして再リリース。

ディスクジャケット[編集]

ジャケットのデザインは信藤三雄が担当。これが彼にとってグラフィックデザイナーとしての初仕事となった。ハードジャケット仕様で初回盤にはステッカーを封入。なお、近未来の衣装を纏ったユーミンのイラストはのちにオウム真理教の幹部となった岐部哲也の手によるもの。

記録[編集]

オリコンチャートの登場週数は15週、チャート最高順位は週間9位、累計15.8万枚のセールスを記録した[1]

収録曲[編集]

  • Side A VOYAGER〜日付のない墓標 -Voyager~Gravestone Without Dates-[2]
  • Side B 青い船で -Spaceship Earth-

作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆

参加ミュージシャン[編集]

  • ドラム:林立夫
  • ベース:高水健司
  • エレクトリック・ギター:松原正樹
  • アコースティック・ギター:瀬戸龍介
  • スティール・ギター:尾崎孝
  • キーボード:松任谷正隆
  • シンセサイザー・プログラミング:浦田恵司
  • パーカッション:斎藤ノブ
  • ハーモニカ:八木のぶお
  • ストリングス:日色ストリングス
  • コーラス:松任谷由実

カバー[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『オリコン・シングル・チャートブック(完全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、731頁。ISBN 978-4-87131-088-8 
  2. ^ 配信を機に本人監修のもと全曲英語表記が公式に発表された。 https://music.apple.com/us/album/voyager-gravestone-without-dates-voyager-hizuke-no/1436016081
  3. ^ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇中で流れる曲のフルサイズや別アレンジなど全54曲が収録されたCDの全楽曲リストが解禁。3月17日発売(2021年3月15日)、ファミ通.com、2021年3月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]