帰愁
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「帰愁」 | ||||||||||
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松任谷由実 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『OLIVE』 | ||||||||||
B面 | 稲妻の少女 | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 7インチシングル盤 | |||||||||
ジャンル | ニューミュージック | |||||||||
レーベル | EXPRESS | |||||||||
作詞・作曲 | 松任谷由実 | |||||||||
プロデュース | 松任谷正隆 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
松任谷由実 シングル 年表 | ||||||||||
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『帰愁』(きしゅう)は、松任谷由実の通算13枚目のシングル。東芝EMIより1979年6月20日に発売。規格品番:ETP-10577。
6年後の1985年11月1日に、研ナオコがカバー・シングルとしてリリースした。
音楽性
[編集]帰愁
[編集]歌詞の中の「涙雲ばかり」は伊集院静のアイデア。歌詞違いの「悲しみはひとりの胸に」もレコーディングされている。
1992年頃の『月刊カドカワ』での特集に於いて「何だかミョーに歌謡曲」と評されている。当該の記事インタビューでユーミン自身は〝これ、継子です〟〝この『帰愁』って曲は大っ嫌い! もう消してしまいたい! 出した時はブレイクすると思ったのに…〟と発言している。後年、『サウンドアドベンチャー』内にてリクエストにより本作を流した時にも〝嫌いなんだよな〜、この曲〟とボヤいていた。
リリース
[編集]1979年6月20日に東芝EMIから発売された。1989年6月28日にCDシングルとして再発された。
記録
[編集]オリコンチャートの登場週数は4週、チャート最高順位は週間89位、累計0.9万枚のセールスを記録した[1]。
収録曲
[編集]- Side A 帰愁 -Melancholy-[2]
- Side B 稲妻の少女 -She's A Lightning Bolt-
- 作詞・作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆
参加ミュージシャン
[編集]研ナオコによるカバー
[編集]「帰愁」 | ||||
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研ナオコ の シングル | ||||
初出アルバム『Deep』 | ||||
B面 | 女友達 | |||
リリース | ||||
ジャンル | シティ・ポップ | |||
レーベル | キャニオン・レコード | |||
作詞・作曲 | 松任谷由実 | |||
研ナオコ シングル 年表 | ||||
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研ナオコによるカバー・シングルは、1985年11月1日にキャニオン・レコードからアルバム『Deep』[3]と同時に発売された。
シングルリリースから2か月後に『第36回NHK紅白歌合戦』に出場した[4]。
収録曲(研ナオコ版)
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『オリコン・シングル・チャートブック(完全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、731頁。ISBN 978-4-87131-088-8。
- ^ https://music.apple.com/us/album/the-wind-futou-wo-wataru-kaze-single/1436011840
- ^ “研ナオコ / Deep”. CDジャーナル. 2021年7月1日閲覧。
- ^ “第36回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2021年7月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 松任谷由実オフィシャルサイトによる紹介ページ