ニッポン放送開局60周年記念ラジオで聴いた「忘れられぬミュージック」

「忘れられぬミュージック」
ゆず / ももいろクローバーZ / back number / 大原櫻子 & 松任谷由実の配信限定シングル
リリース	2014年7月15日
規格	デジタル・ダウンロード
ジャンル	J-POP
時間	5分28秒
レーベル	トイズファクトリー
作詞者	松任谷由実; 寺岡呼人; ゆず; 桜井和寿
作曲者	松任谷由実
チャート順位
2位 (iTunes Store); 22位（レコチョク）;
ゆず / ももいろクローバーZ / back number / 大原櫻子 & 松任谷由実年表
ゆず年表
ももいろクローバーZ 年表
back number 年表
大原櫻子年表
松任谷由実年表
ミュージックビデオ
	「忘れられぬミュージック」; - YouTube

ニッポン放送開局60周年記念; 電話リクエスト!あなたがラジオで聴いた忘れられぬミュージック
ジャンル	リクエスト番組
放送方式	生放送
放送期間	2014年8月25日
放送時間	18:00 - 21:50
放送局	ニッポン放送
パーソナリティ	上柳昌彦
出演	東島衣里
公式サイト	公式サイト
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ニッポン放送開局60周年記念; ラジオで聴いた「忘れられぬミュージック」
ジャンル	トーク番組
放送方式	生放送
放送期間	2014年7月15日
放送時間	8:00 - 17:30
放送局	ニッポン放送
パーソナリティ	上柳昌彦
出演	東島衣里; 出演者欄参照
公式サイト	公式サイト
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『ニッポン放送開局60周年記念ラジオで聴いた「忘れられぬミュージック」』（ニッポンほうそうかいきょくろくじっしゅうねんきねんラジオできいた「わすれられぬミュージック」）は、ニッポン放送で2014年7月15日に放送された特別番組。また、2部構成となっている『ニッポン放送開局60周年記念電話リクエスト!あなたがラジオで聴いた忘れられぬミュージック』（ニッポンほうそうかいきょくろくじっしゅうねんきねんでんわリクエスト!あなたがラジオできいたわすれられぬミュージック）についても記述する。

概要[編集]

忘れられぬミュージック[編集]

ニッポン放送は5年周期で開局記念特別番組を編成しており、7月8日の社長定例会見にて、同年7月15日が開局60周年の開局記念日に当たるこの日に特別番組を編成する事を発表^[1]^[2]。

番組構成は、過去ニッポン放送の番組に出演して来たタレント達に当時を振り返った想い出や、リスナーから当時聴いた「ニッポン放送で放送された音楽の想い出」を募りつつ、楽曲リクエストを受付て番組中に流す構成となった。また、過去のニッポン放送開局記念番組と比較し、当該番組は夕方で打切りとなり、夜帯迄は食い込まなかった時間編成となった。

電話リクエスト!あなたがラジオで聴いた忘れられぬミュージック[編集]

『忘れられぬミュージック』放送の1か月後である、『ショウアップナイター』未編成の同年8月25日、レギュラー番組で編成されなくなった、電リクを復活させた特別番組で、出演者は『忘れられぬミュージック』と同一出演者である。

記念ソング「忘れられぬミュージック」[編集]

『忘れられぬミュージック』（わすれられぬミュージック）は、ゆず / ももいろクローバーZ / back number / 大原櫻子 & 松任谷由実の配信限定シングル。2014年 7月15日にトイズファクトリーより発売された^[3]。

概要[編集]

2013年、ニッポン放送が松任谷由実に対して、1989年に発表された「Valentine's Radio」に次ぐ“ラジオの歌”として開局60周年記念ソングの制作をオファーしたことがきっかけで誕生した楽曲。松任谷は2007年7月に“Golden Circle feat. 寺岡呼人・松任谷由実・ゆず”名義でリリースされたシングル「ミュージック」の2014年バージョンを作るというテーマのもと、ニッポン放送に縁のある3世代のアーティストらに声をかけた^[3]。

発売後、多くのリスナーから「この曲をライブで聴いてみたい」といった問い合わせが殺到し、同年11月28日に音楽イベント『オールナイトニッポンRadio Live 忘れられぬミュージック』が開催されることが急遽決定^[4]^{[注 1]}。このイベントがアーティスト全員が集まって歌唱する最初で最後のライブとなった。また、このイベントで販売されたパンフレットにこの楽曲とインストルメンタルが入ったCDが付属し、初のCD化がされた。イベントの模様は『オールナイトニッポンGOLD 忘れられぬミュージックスペシャル』として、同年12月19日にオンエアされた^[5]^[6]。

収録曲[編集]

忘れられぬミュージック [5:28]
- 作詞：松任谷由実・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿 / 作曲：松任谷由実 / 編曲・プロデュース：寺岡呼人
ニッポン放送開局60周年記念ソング^[7]。

2007年にリリースされた「ミュージック」から、歌詞の一部とアレンジが変更されている。

ラジオで聴いた音楽が世代を超えて人と人を繋いでいくというメッセージが込められている^[3]。「ミュージック」は、元々“ラジオから流れてきた忘れられないミュージック”をテーマにした楽曲であり、松任谷はこの曲を再びラジオのために広められたらと考えたという^[4]。

出演者[編集]

全員ニッポン放送アナウンサー

メインパーソナリティ[編集]

上柳昌彦※当時

アシスタント[編集]

東島衣里

リポーター[編集]

飯田浩司（『忘れられぬミュージック』15時台のみ）

タイムテーブル[編集]

ニッポン放送が若かった頃[編集]

8時台
オープニング、「忘れられぬミュージック」初オンエア

ゲスト[編集]

斉藤安弘※生出演
松任谷由実、亀渕昭信、イルカ、朝妻一郎※コメント出演

歌謡曲・フォークの時代[編集]

9、10時台

ゲスト[編集]

斉藤安弘、高嶋秀武※生出演
朝妻一郎、秋元康※コメント出演
大石吾朗※電話出演

ニッポン放送の1980年代・90年代[編集]

11時台

ゲスト[編集]

垣花正※生出演
中島みゆき、テリー伊藤、ゆず、和田アキ子、萩本欽一、宮藤官九郎※コメント出演

笑いとリズム[編集]

12時台

ゲスト[編集]

高田文夫※生出演
ビートたけし、タモリ、三宅裕司、大竹しのぶ※コメント出演

アイドルとラジオ[編集]

13時台

ゲスト[編集]

大谷ノブ彦※生出演
松田聖子、中居正広※コメント出演

伝説のDJ[編集]

14時台

ゲスト[編集]

小林克也※生出演
徳光和夫※コメント出演
笑福亭鶴光※電話出演

Next Stage With You[編集]

15時台

ゲスト[編集]

ももいろクローバーZ※生中継出演
大橋巨泉※コメント出演

僕たちラジオLOVE[編集]

16時台

ゲスト[編集]

伊集院光^{[注 2]}^[8]※生出演
笑福亭鶴瓶、ナインティナイン、福山雅治※コメント出演

忘れられぬミュージック〜エンディング[編集]

17時台

ゲスト[編集]

松任谷由実、ゆず、back number、大原櫻子※コメント出演

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ イベントの進行は『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』を受け持っている吉田尚記が担当。
^ 当該番組に出演する為、10年振りに糖業会館・ニッポン放送本社を来訪時、同局と仲違いするキッカケとなったディレクターであった、当時：同局経営幹部とニアミスし、再び同局へ出入りしない事を自身のラジオで吐露した

出典[編集]

^ “ニッポン放送60周年特番にタモリら40組”. 日刊スポーツ. (2014年7月8日) 2019年7月20日閲覧。
^ “ニッポン放送が60周年記念番組を生放送ビートたけしやタモリ、和田アキ子からももクロまで”. ねとらぼ (2014年7月9日). 2019年12月1日閲覧。
^ ^a ^b ^c “ユーミン、ゆず、ももクロ、bknb、大原櫻子であの曲再編”. 音楽ナタリー (2014年6月11日). 2021年1月15日閲覧。
^ ^a ^b “ゆず･ももクロ･ユーミンら、ニッポン放送開局60周年イベントでコラボ曲披露”. マイナビニュース (2014年9月15日). 2019年12月1日閲覧。
^ “ユーミン、ゆず、ももクロ、bknbらコラボも！ニッポン放送開局60thライブ”. 音楽ナタリー (2014年11月29日). 2019年12月1日閲覧。
^ “イベント終わって、ひっそり更新”. ふじわらPの日記（ニッポン放送） (2014年12月18日). 2019年12月1日閲覧。
^ “ユーミン、ゆず、ももクロら共演曲ついに解禁”. 音楽ナタリー (2014年7月15日). 2021年1月15日閲覧。
^ “伊集院光、ニッポン放送幹部の発言が原因で局に出入りしていないと明かす”. livedoorNEWS (2014年7月22日). 2019年12月1日閲覧。

外部リンク[編集]

[5] イベントの進行は『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』を受け持っている吉田尚記が担当。

[9] 当該番組に出演する為、10年振りに糖業会館・ニッポン放送本社を来訪時、同局と仲違いするキッカケとなったディレクターであった、当時：同局経営幹部とニアミスし、再び同局へ出入りしない事を自身のラジオで吐露した

[1] “ニッポン放送60周年特番にタモリら40組”. 日刊スポーツ. (2014年7月8日) 2019年7月20日閲覧。

[2] “ニッポン放送が60周年記念番組を生放送ビートたけしやタモリ、和田アキ子からももクロまで”. ねとらぼ (2014年7月9日). 2019年12月1日閲覧。

[ナタリー-3] “ユーミン、ゆず、ももクロ、bknb、大原櫻子であの曲再編”. 音楽ナタリー (2014年6月11日). 2021年1月15日閲覧。

[マイナビ-4] “ゆず･ももクロ･ユーミンら、ニッポン放送開局60周年イベントでコラボ曲披露”. マイナビニュース (2014年9月15日). 2019年12月1日閲覧。

[6] “ユーミン、ゆず、ももクロ、bknbらコラボも！ニッポン放送開局60thライブ”. 音楽ナタリー (2014年11月29日). 2019年12月1日閲覧。

[7] “イベント終わって、ひっそり更新”. ふじわらPの日記（ニッポン放送） (2014年12月18日). 2019年12月1日閲覧。

[8] “ユーミン、ゆず、ももクロら共演曲ついに解禁”. 音楽ナタリー (2014年7月15日). 2021年1月15日閲覧。

[10] “伊集院光、ニッポン放送幹部の発言が原因で局に出入りしていないと明かす”. livedoorNEWS (2014年7月22日). 2019年12月1日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[注 1]

[5]

[6]

[7]

[注 2]

[8]

表話編歴 back number
清水依与吏（Vo・G） - 小島和也（Ba・Cho） - 栗原寿（Dr）
シングル	1.はなびら - 2.花束 - 3.思い出せなくなるその日まで - 4.恋 - 5.日曜日 - 6.わたがし - 7.青い春 - 8.高嶺の花子さん - 9.fish - 10.繋いだ手から - 11.ヒロイン - 12.SISTER - 13.手紙 - 14.クリスマスソング - 15.僕の名前を - 16.ハッピーエンド - 17.瞬き - 18.大不正解 - 19.オールドファッション - 20.HAPPY BIRTHDAY - 21.黄色
配信シングル	1.黒い猫の歌 - 2.エメラルド - 3.怪盗 - 4.水平線 - 5.ベルベットの詩 - 6.アイラブユー - 7.怪獣のサイズ - 8.冬と春
アルバム	mini.逃した魚 - 1.あとのまつり- 2.スーパースター - 3.blues - 4.ラブストーリー - 5.シャンデリア - best.アンコール - 6.MAGIC - 7.ユーモア
映像作品	1.“love stories tour 2014〜横浜ラブストーリー2〜” - 2.All Our Yesterdays Tour 2017 at SAITAMA SUPER ARENA

概要[編集]

忘れられぬミュージック[編集]

電話リクエスト!あなたがラジオで聴いた忘れられぬミュージック[編集]

記念ソング「忘れられぬミュージック」[編集]

概要[編集]

収録曲[編集]

出演者[編集]

メインパーソナリティ[編集]

アシスタント[編集]

リポーター[編集]

タイムテーブル[編集]

ニッポン放送が若かった頃[編集]

ゲスト[編集]

歌謡曲・フォークの時代[編集]

ゲスト[編集]

ニッポン放送の1980年代・90年代[編集]

ゲスト[編集]

笑いとリズム[編集]

ゲスト[編集]

アイドルとラジオ[編集]

ゲスト[編集]

伝説のDJ[編集]

ゲスト[編集]

Next Stage With You[編集]

ゲスト[編集]

僕たち ラジオLOVE[編集]

ゲスト[編集]

忘れられぬミュージック〜エンディング[編集]

ゲスト[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

僕たちラジオLOVE[編集]