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サヨナラバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「サヨナラバス」
ゆずシングル
初出アルバム『ゆずえん
B面 ルルル
朝もやけ
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル セーニャ・アンド・カンパニー
作詞・作曲 北川悠仁
プロデュース 寺岡呼人&ゆず
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 1999年度年間96位(オリコン)
  • ゆず シングル 年表
    いつか
    (1999年)
    サヨナラバス
    (1999年)
    センチメンタル
    (1999年)
    ゆずえん 収録曲
    始まりの場所
    (2)
    サヨナラバス
    (3)
    「バイバイ」
    (4)
    Home [1997-2000] 収録曲
    始まりの場所
    (9)
    サヨナラバス
    (10)
    センチメンタル
    (11)
    テンプレートを表示

    サヨナラバス」は、ゆずの通算5枚目のシングル1999年3月17日に発売。発売元はセーニャ・アンド・カンパニー

    解説

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    PVで使用された東海バスのK-CJM500
    ジャケット使用された江ノ電バスの富士重工5E
    (画像の車両とは異なる)

    PVには東海バスK-CJM500が使用されている[1]。CDジャケットは江ノ電バス藤沢営業所(鵠沼車庫、現在は湘南営業所に移転)敷地内で撮影され、発売前後には車体広告でもPRされていた。表面で使われている車両は131号車(P-U32L・富士重工5E)である。

    ライブアルバム歌時記 〜サクラサク篇〜』には、当シングル収録曲すべてのライブ・バージョンが収録された。

    8センチシングル形態でリリースされた最後のシングル。

    収録曲

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    1. サヨナラバス(3:46)
      • 作詞・作曲: 北川悠仁
      • 音楽番組で歌われた事はほとんどないが、2006年1月、TBS系深夜番組『月光音楽団』で披露された。その他では、2008年4月25日放映の『僕らの音楽』でいきものがかりと共演して披露された。また、1999年NHK連続テレビ小説やんちゃくれ』の最終週に、一度だけ挿入歌として用いられた。
      • 「路上時代より遅いテンポになっているけど、ドラムが入っているから遅さを感じない」と雑誌のインタビューで語っている。
    2. ルルル(3:25)
      • 作詞・作曲: 北川悠仁
      • イントロは黒電話の呼び鈴から始まる。また、曲間に北川が電話でのやり取りを演じたSEが収録されている。このSEはスタジオの内線電話でレコーディング中に実際に電話をかけて録音している。そのため、テイク数が多くなっているらしい。
      • 歌詞の内容は実話とのこと。女の子のお父さんから「どこの北川だぁ?」と聞かれ「岡村の北川ですけど…」と答えたらしい。
    3. 朝もやけ(3:45)
      • 作詞: 岩沢厚治、作曲: 岩沢厚治・寺岡呼人
      • プロデューサー・寺岡呼人の名がアレンジ以外でクレジットされた初めての作品。
      • 路上卒業後2曲目の製作曲(1曲目は始発列車)
      • 「朝もやけ」という言葉は、朝靄と朝焼けを合わせた岩沢の造語。

    収録作品

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    テレビ出演

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    カバー

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    サヨナラバス

    脚注

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    1. ^ 撮影に際し、「Tokai」の部分が「Sayonara」に置き換えられている。

    関連項目

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    関連人物

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