泣いてもいいんだよ

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泣いてもいいんだよ
ももいろクローバーZシングル
B面 堂々平和宣言
My Dear Fellow
リリース 2014年5月8日
ジャンル J-POP
レーベル EVIL LINE RECORDS
ゴールド等認定
チャート最高順位
ももいろクローバーZ シングル 年表
GOUNN
(2013年)

【限定販売】
泣いちゃいそう冬/鋼の意志
(2013年)
泣いてもいいんだよ
(2014年)
 MOON PRIDE
(2014年)

【配信限定】
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style)
(2014年)
ミュージックビデオ
「泣いてもいいんだよ」 - YouTube
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泣いてもいいんだよ」(ないてもいいんだよ)は、ももいろクローバーZの11thシングル2014年5月8日EVIL LINE RECORDSから発売された。

解説[編集]

泣いてもいいんだよ

作詞・作曲:中島みゆき、編曲:瀬尾一三
演奏時間 5:07
グループとして初めて、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得した[3]。この曲を手がけた中島みゆきは、オリコンで4つの年代(1970、1980、1990、2000年代)にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一の歌手である。今回の「泣いてもいいんだよ」によって、他アーティストへの提供曲が、5つの年代にわたって1位を獲得したことになる(1970年代:「あばよ」(研ナオコ)、1980年代:「FU-JI-TSU」(工藤静香)、1990年代:「慟哭」(工藤静香)、2000年代:「宙船」(TOKIO)、2010年代:本作)。なお本作のセルフカバー版は、中島みゆき本人のシングル「麦の唄」に、カップリング曲として収録された[4]
リーダーの百田夏菜子は「普段、誰だって嫌なことやつらいことがあるけど、そういうときに我慢して気持ちがモヤモヤしちゃうぐらいだったら、涙を流してスッキリさせて前に向かってもいいんじゃないかっていう曲」だと語っており、高城れには「メッセージ性が強いし、今、現代に伝えるべき歌」としている[5]。また、作詞アナリストの伊藤涼は「まるで記憶にねじ込んでくるようにグルグルと反復される歌詞とメロディーは“メリーゴーランド”、それでも決して飽きさせないところが秀逸」と評した[6]
映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』主題歌。発売前のプロモーションとして「逃げ道のない闘いの日々に疲れたあなたへ」と記載されたポケットティッシュが全国の主要都市で配られ、そこに書かれた番号に電話をすると発売前にフル音源を聞くことができた[7]
福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐の登場曲や大宮アルディージャの応援チャントに、この曲が採用された。また、ガールズバンド・たんこぶちんがアルバムの中でカバーをしている。

堂々平和宣言(どうどう へいわ せんげん)

作詞:鎮座DOPENESS、作曲・編曲:MICHEL☆PUNCH、KEIZOmachine! from HIFANAEVISBEATS
演奏時間 3:44
ラップのフリースタイル大会『ULTIMATE MC BATTLE』でも優勝経験のある、鎮座DOPENESSが作詞・総合プロデュースを手がけた。レコーディングの際にも立ち合いレクチャーをしている。
映画『偉大なる、しゅららぼん』主題歌。

My Dear Fellow(マイ ディア フェロー)

作詞:前田たかひろ、作曲:しほり、編曲:橋本由香利
演奏時間 4:12
ニューヨーク・ヤンキースのホームゲームにおいて、田中将大投手の登場曲として使われている。My Dear Fellowは英語での呼びかけで「親愛なる仲間へ」を意味する。この曲は田中のために作られたもので、ヤンキー・スタジアムでの初登板の際に初披露された(それまでは日本でも一切公開されていなかった)[8]。このことは複数の現地メディアでも紹介され、ニューヨーク・ポストは「これまでここで流れた、ほかのいかなる曲とも違う」「自分専用の曲を引っさげてこの街に来る人なんて、他に誰がいるだろうか?」と取り上げた[9]。また、サビは2種類用意されていた中から、田中がシンプルなメロディーラインのものを選んだ。
第65回NHK紅白歌合戦(2014年)に出場した際に歌われ、ゲストで登場の田中が曲紹介を行った。衣装はメンバーの発案により、真っ白の生地にファン1万人が各メンバーカラーでメッセージを重ね書きしていき、そのインクだけで染め上げられたものが用意された[10]。しかし本番前日になり、有安杏果インフルエンザによる出場辞退を発表する事態となってしまった。最年長の高城れには、ブログで「全員参加で有安を笑顔に」したいと表明[11]。有安の着るはずであった緑の衣装は切り分けられ、出場するメンバー衣装にその一部として縫い付けられた[12]。そして全員が緑のネイルアートをして出場、フォーメーションを変えず1人分のポジションを空けたままパフォーマンスを行い、有安のお面を手に踊る場面もあった[13]。リーダーの百田夏菜子は出演後、「やっぱり5人で出るのが一番」としながらも「テレビの前で喜んでくれたと思う」と語った[12]。また、事前にライブで収録した9万人のファン(モノノフ)によるコーラス音源をバックに歌うパートが盛り込まれ、「My Dear Fellow with Mononofu JAPAN」という曲名での披露となった[10]

参加ミュージシャン[編集]

泣いてもいいんだよ
堂々平和宣言
  • トラック・プロデュース:MICHEL☆PUNCH(PUNCH & MIGHTY / BREMEN)、KEIZOmachine! from HIFANAEVISBEATS
My Dear Fellow

ミュージック・ビデオ(PV)[編集]

曲名 注釈 外部リンク
泣いてもいいんだよ サビの振り付けは一部を除いて決められておらず、メンバーそれぞれが楽曲を解釈し表現している点が特徴である[5]
タイアップ映画『悪夢ちゃん』の世界観ともリンクしており、北川景子らキャストも登場する。
監督は『悪夢ちゃん』のドラマと映画を手がけた佐久間紀佳。
YouTube
泣いてもいいんだよ 父の日ver. 父子家庭で、娘のために奔走する父親の姿を描いており、そのストーリーに楽曲もあいまって「泣ける動画」として反響を呼んだ[14]
父親役に滝藤賢一、娘役に小林涼子が出演。朝日新聞デジタルの制作[15]
YouTube

収録曲[編集]

初回限定盤
  1. 泣いてもいいんだよ
  2. 堂々平和宣言
  3. 泣いてもいいんだよ(off vocal ver.
  4. 堂々平和宣言(off vocal ver.)
DVD:泣いてもいいんだよ(ミュージック・ビデオ
通常盤
  1. 泣いてもいいんだよ
  2. 堂々平和宣言
  3. My Dear Fellow
  4. 泣いてもいいんだよ(off vocal ver.
  5. 堂々平和宣言(off vocal ver.)
  6. My Dear Fellow(off vocal ver.)

出典[編集]

  1. ^ ゴールド等認定作品一覧 2014年5月”. RIAJ. 2014年6月10日閲覧。
  2. ^ 2014年05月07日のCDシングルデイリーランキング(2014年05月07日付)” (2014年5月8日). 2014年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月9日閲覧。
  3. ^ “ももクロ、5年目でシングル初1位 中島みゆき提供曲”. オリコン. http://www.oricon.co.jp/news/2037365/full/ 2014年5月13日閲覧。 
  4. ^ “中島みゆきが朝ドラ主題歌担当「感激と恐縮」”. ナタリー. (2014年8月6日). http://natalie.mu/music/news/122937 2014年8月6日閲覧。 
  5. ^ a b “ももいろクローバーZ インタビュー”. ナタリー. http://natalie.mu/music/pp/momoclo09 2014年5月7日閲覧。 
  6. ^ “ももクロ×中島みゆきという異色コラボが伝えるメッセージとは?”. CREA WEB. http://crea.bunshun.jp/articles/-/5190?page=2 2014年5月7日閲覧。 
  7. ^ “ももクロ、「泣いてもいいんだよ」緊急ダイヤルを開設”. BARKS. (2014年4月12日). http://www.barks.jp/news/?id=1000102443 2014年4月12日閲覧。 
  8. ^ “マー君入場時にももクロ未発表曲”. デイリースポーツ. http://www.daily.co.jp/newsflash/mlb/2014/04/10/0006852457.shtml 2014年5月7日閲覧。 
  9. ^ “マー君、本拠地入場曲に「ももクロ」新曲 米メディア驚く「これまでここで流れた、ほかのいかなる曲とも違う」”. J-CASTニュース. http://www.j-cast.com/2014/04/11201959.html?p=all 2014年5月7日閲覧。 
  10. ^ a b “ももクロ、3度目の紅白で「夢が叶う」 ファン参加で壮大ステージ”. モデルプレス. http://mdpr.jp/news/detail/1456846 2015年1月1日閲覧。 
  11. ^ “届け!”. 高城れにオフィシャルブログ. http://ameblo.jp/takagi-sd/ 2015年1月1日閲覧。 
  12. ^ a b “ももクロ 有安の思い背負い紅白出場”. デイリースポーツ. http://www.daily.co.jp/gossip/2015/01/01/0007626775.shtml 2015年1月1日閲覧。 
  13. ^ “ももクロ 無念の欠場有安の衣装身につけ歌った お面も手に”. Yahoo!ニュース. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000071-dal-ent.view-000 2014年1月1日閲覧。 
  14. ^ “ももクロの『泣いてもいいんだよ』“父の日”版MVに反響。「こんなの絶対泣きます…」”. Tech insight. http://japan.techinsight.jp/2014/06/momocro-naitemoiindayo-fathersdayver20140611.html 2014年6月14日閲覧。 
  15. ^ ももクロ最新曲を使った「父の日」動画 朝デジ限定公開”. 朝日新聞デジタル (2014年6月15日). 2014年6月15日閲覧。

外部リンク[編集]