acacia (松任谷由実のアルバム)

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acacia (アケイシャ)
松任谷由実スタジオ・アルバム
リリース
録音 2000年5月28日 - 2001年4月
ジャンル J-POP
時間
レーベル EXPRESS
プロデュース 松任谷正隆
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2001年度年間98位(オリコン)
松任谷由実 年表
Frozen Roses
1999年
acacia (アケイシャ)
2001年
sweet,bitter sweet〜YUMING BALLAD BEST
2001年
『acacia (アケイシャ)』収録のシングル
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acacia (アケイシャ)』は、松任谷由実(ユーミン)の31枚目のオリジナルアルバム。2001年6月6日東芝EMIからリリースされた(TOCT-24600)。2001年7月6日 - 10月27日にかけて『acacia』コンサートツアーが行われた。

解説 [編集]

  • 前年に行われたコンサートツアーの影響もあり、当初は2000年末の発売を目指して弾き語り中心のアルバムを考えていた。発売時期の延期やタイアップの増加などもあり、一時は「全く違うアルバムを2作立て続けに発売するかもしれない」とまで語っていた。最終的には松任谷由実史上最多となる14曲が収録されたアルバムとなった。タイトルの「アケイシャ」とはアカシアの英語読みである(製作段階では「アカシック」というタイトル案もあった)。ジャケットはラナデザインが手掛け、東京ADC2002に入選した。

収録曲[編集]

  1. Age of our innocence
    前半は打ち込み中心、後半は生バンド主体の演奏になる。「きみがいれば汚れない」がテーマになっている。
  2. 哀しみをください
  3. 110°F
    タイトルの意味は華氏の温度で、摂氏に置き換えると43.3℃。その気温の南国での投身自殺を歌った曲。
  4. リアリティ
    当時m-floのボーカルであり、松任谷の大ファンでもあるLISAをゲストに迎えている。
  5. MIDNIGHT RUN
    三角関係の愛に破れた男の歌。
  6. acacia [アカシア]
    桜が散っている時期に作詞をしていたが、コンサートツアーで北陸を訪れた際に能登アカシアが散る風景を思い出して作詞をした。なお、日本に分布するアカシアはほとんどが「ニセアカシア」である。アルバムのタイトルとは違い、フランス語読みとなっている。
  7. Summer Junction
    MITSUBISHI MOTORS軽自動車キャンペーン」CM曲。2001年2月に行われた苗場でのコンサートでも歌われたが、「どこかで寄り道」という部分が「戻って寄り道」となっていた。
  8. TWINS
    NHK教育テレビ 海外少年少女ドラマ『アニマル・レスキュー・キッズ』テーマソング。2001年1月11日発売のシングル『幸せになるために』カップリング曲。
  9. Song For Bride
    2001年4月25日発売のシングル『7TRUTHS 7LIES〜ヴァージンロードの彼方で』カップリング曲。
  10. Lundi
    大地真央に提供した「失恋」が原曲となっている。Lundiとはフランス語で「月曜日」のこと。
  11. So long long ago
    2000年9月20日発売のシングル『PARTNERSHIP』カップリング曲であり、シングルでは松任谷由実がピアノを演奏していたが、アルバムでは松任谷正隆の演奏に差し替えられた。
  12. 幸せになるために
    TBS系全国ネット『ウンナンのホントコ!/未来日記VIII』テーマ曲。番組内でタイトルが発表されたのは放送2週目からだった。なお、タイトルをめぐっては短い英語のものも候補にあったと松任谷由実は語っている。2001年1月11日にシングル発売。
  13. 7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で
    フジテレビ系全国ドラマ『ムコ殿』主題歌。アルバム制作の中で最後に制作された曲で、2001年1月には「アルバム収録曲は13曲」と語っていた。当初「TRUTHS」の部分が単数形「TRUTH」になっており、タイトルをめぐってアルバム制作に参加していた米国人ミュージシャンの間でも、単数形か複数形か意見が分かれたが、最終的に複数形が正しいことが判明し、急遽日本のスタッフに国際電話をして現タイトルとなった。2001年4月25日にシングル発売。
  14. PARTNERSHIP [after]
    日本テレビ系「シドニーオリンピック」イメージソング。2000年9月20日にシングル発売。シングルではタイトルは単に「PARTNERSHIP」であったが、アルバムに収録するにあたりキーを高くして再録された。

参加ミュージシャン[編集]

外部リンク[編集]