妖 (福山雅治の曲)
「妖」 | |||||||||||||||||
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福山雅治のデジタルシングル | |||||||||||||||||
リリース | 2022年12月5日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP・ロック | ||||||||||||||||
時間 | 4分17秒 | ||||||||||||||||
レーベル | ユニバーサルミュージック | ||||||||||||||||
作詞者 | 福山雅治 | ||||||||||||||||
作曲者 | 福山雅治 | ||||||||||||||||
プロデュース | 福山雅治 | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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『妖』(あやかし)は、福山雅治の楽曲。2022年12月5日に7作目の配信限定シングルとしてリリースされた[1]。
背景・リリース[編集]
清原果耶主演の日本テレビ系日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』/『invert 城塚翡翠 倒叙集』主題歌として福山が書き下ろした。番組プロデューサーからの資料を基に、物語の主人公である城塚翡翠を何かが欠落した人間と考え、いつか自身が求める愛に出逢った時に初めて「妖」ではなく、やっと「人間」になれると思っているのではないかと解釈し、城塚翡翠の「自己同一性」を書いたという[2]。
歌の導入部分はオペラ調のアカペラ、本体は若干ラテン風のロックサウンドと逆転するような展開を構成している[3]。
ジャケットアートワークはドラマの原作となった小説『城塚翡翠シリーズ』の装画も手がける遠田志帆が、「福山が『城塚翡翠』の世界に登場したら」という設定で描き下ろした[1]。
プロモーション[編集]
発売に先立ち、12月3日の『日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト2022』でテレビ初披露した[4]。
12月7日、曲に合わせてフィンガータットをする福山の映像をティザームービーとしてYouTubeやTwitter上に公開。22日には、ミュージックビデオを公開し、フィンガータットについて、首から上が福山本人、首から下がXTRAPのCG合成によるものであることが明かされた[5]。
脚注[編集]
- ^ a b “「妖」デジタルリリース決定!!&ジャケットアートワーク解禁!!”. 福山雅治オフィシャルサイト. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』主題歌は福山雅治「妖」 音源&コメント公開”. ORICON NEWS. 2022年12月1日閲覧。
- ^ author (2022年12月1日). “「御後はよろしいですか?」で締め括る福山雅治の手腕よ…何回聞いてもすごい奇跡の話”. coconutsjapan.com. 2022年12月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “櫻井翔が司会「ベストアーティスト」第1弾にジャニーズ5組、坂道3組、福山雅治、Ado、NiziU(櫻井翔コメントあり / 写真12枚)”. 音楽ナタリー. 2022年12月1日閲覧。
- ^ (日本語) 福山雅治 - 妖 (Short ver.) 2022年12月24日閲覧。