「志村けんのバカ殿様」の版間の差分

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放送開始から20年以上続く人気長寿番組である一方、お色気や下ネタの多い番組内容もあり2012年度まで実施していた「[[子供]]と[[メディア (媒体)|メディア]]に関する意識調査」([[日本PTA全国協議会]]主催)の「親が子どもに見せたくない番組」では2009・2012年度3位、2003・2008・2010・2011年度4位、2004・2006・2007年度5位など上位常連となっていた<ref>この調査は2013年度をもって調査中止となっている。</ref>。
放送開始から20年以上続く人気長寿番組である一方、お色気や下ネタの多い番組内容もあり2012年度まで実施していた「[[子供]]と[[メディア (媒体)|メディア]]に関する意識調査」([[日本PTA全国協議会]]主催)の「親が子どもに見せたくない番組」では2009・2012年度3位、2003・2008・2010・2011年度4位、2004・2006・2007年度5位など上位常連となっていた<ref>この調査は2013年度をもって調査中止となっている。</ref>。


“お色気ネタ”は初期の頃に顕著に見られ、放送時には毎回必ず女性の裸体(胸の露出)のあるコントやゲームが行われるのが定番となっており、当時数多く放送されていた志村のコント番組の中では最もお色気要素の強い番組であった。しかし、90年代後半から活発になって来たTVのエロ規制の影響を受け<ref>[http://www.cyzowoman.com/2016/02/post_18910.html 『志村けんのバカ殿様』、1ケタ視聴率続きも“打ち切れない”! フジと志村の同盟関係]サイゾー</ref>、かつてのような胸の露出を含むお色気ネタは封印され、現在では露出が最低限に抑えられたお色気シーンが時折見られる程度である。志村自身の全裸ネタも姿を消した(例外あり)
“お色気ネタ”は初期の頃に顕著に見られ、放送時には毎回必ず女性の裸体(胸の露出)のあるコントやゲームが行われるのが定番となっており、当時数多く放送されていた志村のコント番組の中では最もお色気要素の強い番組であった。しかし、90年代後半から活発になって来たTVのエロ規制の影響を受け<ref>[http://www.cyzowoman.com/2016/02/post_18910.html 『志村けんのバカ殿様』、1ケタ視聴率続きも“打ち切れない”! フジと志村の同盟関係]サイゾー</ref>、かつてのような胸の露出を含むお色気ネタは封印され、現在では露出が最低限に抑えられたお色気シーンが時折見られる程度である。志村自身の全裸ネタも姿を消した。


2011年2月6日より、CSの[[ファミリー劇場]]にて2001年1月の回から2007年の回の再放送が行われている。
2011年2月6日より、CSの[[ファミリー劇場]]にて2001年1月の回から2007年の回の再放送が行われている。

2019年5月11日 (土) 08:04時点における版

志村けんのバカ殿様
ジャンル 時代劇バラエティ番組 / 特別番組 / お笑い番組
原作 志村康徳 (志村けん)
企画 イザワオフィス
脚本 朝長浩之
演出 戸上浩(エクシーズ)
出演者 志村けん
桑野信義
ダチョウ倶楽部
肥後克広寺門ジモン上島竜兵
ほか
オープニング 音楽たかしまあきひこ
エンディング 同上
時代設定 江戸時代
製作
プロデューサー 井澤健(イザワオフィス)
制作 フジテレビ
イザワオフィス企画制作
エクシーズ制作
放送
音声形式ステレオ放送2009年1月8日 - )
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1986年4月28日 - 現在
放送時間放送日を参照
回数93
志村けんのバカ殿様
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志村けんのバカ殿様』(しむらけんのバカとのさま)は、イザワオフィスの企画・制作によりフジテレビ系列1986年からゴールデンタイムプライムタイムJST)に不定期放送されているお笑い時代劇バラエティ番組特別番組であり、志村けん冠番組である。単発の特別番組として年3回、1月年始)、改編期及びの改編期(傑作選)、の改編期に放送されている。2016年6月15日の放送で30周年を迎え長寿番組となった。通称『バカ殿[1]。もともとは、TBS系列のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』のコントの一つであった。志村藩の殿であるバカ殿を中心に、城内・城下で起こるさまざまな出来事を一連のコントとして番組化している。

ここでは特に断り書きのない限りフジテレビ系列の独立した番組のことを記述する。

概要

もとは1977年に『8時だョ!全員集合』(TBS系)中に放送されたコントが初めであり、1980年に『ドリフ大爆笑』(フジテレビ)でもコントを行った。1986年に『月曜ドラマランド』枠で初めて独立した番組となった[2]。レギュラーバラエティ版は1992年1月2日から放送が開始される。

バカ殿様の初出は不明であるが、1977年放送の『ドリフ大爆笑』内の朝寝坊コント(普通の一般家庭で横一列に寝ているドリフメンバーが次々と寝返りを打ち、最後尾の人が部屋の外に落とされるコント)には既にバカ殿の原型が見受けられる。最後に落とされたのがなぜかバカ殿の格好をした志村で、「お前、それはないだろう〜」と言うオチで、時代背景やその後のバカ殿コントとは別物ものであった。1980年前後の『全員集合』では、橋幸夫演じる立派な殿様の影武者としていかにも愚者らしい白塗りの顔の志村が抜擢され、城内で大騒動が起こるという内容のコントが披露された。当時は黒澤明監督の映画『影武者』が話題になっており、橋も漫才コンビザ・ぼんちぼんちおさむに物真似をされて再ブレイクしていた。

2005年頃から字幕放送で放送されるようになった(志村の声は黄色、桑野の声は緑色、それ以外の出演者の声は白色で表示される)。また、2009年1月8日放送分からハイビジョン制作化され、同時に音声もステレオ放送化された。なお、番組とは別に2006年4月に旗揚げ公演『志村魂(しむらこん)』を行う志村けん一座で舞台でも取り上げられる。爺役は志村魂1・2では地井武男が演じていたが、2008年5月の3以降はテレビ版同様桑野信義が演じている。

放送開始から20年以上続く人気長寿番組である一方、お色気や下ネタの多い番組内容もあり2012年度まで実施していた「子供メディアに関する意識調査」(日本PTA全国協議会主催)の「親が子どもに見せたくない番組」では2009・2012年度3位、2003・2008・2010・2011年度4位、2004・2006・2007年度5位など上位常連となっていた[3]

“お色気ネタ”は初期の頃に顕著に見られ、放送時には毎回必ず女性の裸体(胸の露出)のあるコントやゲームが行われるのが定番となっており、当時数多く放送されていた志村のコント番組の中では最もお色気要素の強い番組であった。しかし、90年代後半から活発になって来たTVのエロ規制の影響を受け[4]、かつてのような胸の露出を含むお色気ネタは封印され、現在では露出が最低限に抑えられたお色気シーンが時折見られる程度である。志村自身の全裸ネタも姿を消した。

2011年2月6日より、CSのファミリー劇場にて2001年1月の回から2007年の回の再放送が行われている。

バカ殿を演じる時には独特のアクセントや言い回しを使うことが多いが、志村の郷里の多摩弁や親戚の使う福島弁が基になっている。

フジテレビ系列で放送されている特別番組で唯一、全曜日(日曜日月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日)のゴールデンタイムプライムタイムで放送されたことがある。

出演者

太字は現在も出演中

レギュラー

  • 殿
    通称「バカ殿」。歌舞伎「一条大蔵譚」のパロディ。名前通りバカで、破天荒な性格の殿様。あまりのバカさやハチャメチャぶりに爺から「珍バカ(珍しいくらいにバカ)」と陰口を叩かれたり、「バカのオリンピックに出たら金メダルが取れる」「バカのノーベル賞があったら受賞間違いなし」と評される程である。装束は殿様らしいが、顔は真っ白で口紅を塗った[5]能面の小面のような顔をしており、ちょんまげをしている。
    下ネタとセクハラとイタズラが大好きで、城内にもからくりをたくさん仕掛けている(家老と上島が主な被害者)。また、超音痴でもあり、宴会で吉幾三の「雪國」を歌った所を宴会場が半壊したこともあった(ただし、殿本人は自覚がない)。
    父親である先代の殿は名君だったため、いつも爺からはそのことを絡めて小言を言われている。それでも家来たちに対しては旅行へ連れていったり、お年玉をあげたり(ただし、上島だけはあげないことが多い)、悩みを聞いてあげたりと一人一人を大切に想っているため、なんだかんだ言いながらも家来たちは皆、殿に対して忠誠を誓っている。
    『ドリフ大爆笑』初期はよく怒っていた。現在は基本的には温厚で、滅多に怒ることはないものの、家来(特に家老や側用人)から単刀直入に「バカ」と言われた時(由紀さおりが年をごまかすシーンも同様(後述))は尺八の効果音が鳴り、その場で刀を手にしてドスの効いた声を上げるほど怒りを露わにする。
    羽織の色は、初期は銀色系のものであったが、『8時だョ!全員集合』末期の頃から朱色系のものになった。幼少時代は、水色の羽織を着ている。
    初期はすっとんきょうな高い声を出していたが、現在は志村の素の声であることが多い。
    奥方はおらず、爺や家来からしばしば「いつ結婚するんだ」「早く結婚しろ」などと言われている(実際の志村も独身)。苦手な人はナオコ姫で、遊びに来ることを拒みたいが、ナオコ姫が予告なしで来たり、家来が勝手に通してしまったりすることで、結局相手をして悲惨な目に遭わされることが多い。
    親藩である(「丸に三つ葵」の徳川家の家紋が城内に見られる)。幼名は「竹千代」。志村城の城主、志村藩12万石の領主(初期は50万石、25万石)。
    コントによっては、殿がいつの間にか下記の他に志村が演じるキャラクターに入れ替わっている事がある。
  • 変なおじさん
    • 志村けん
    志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。殿の城にどこから入り込んだか分からないが、腰元にイタズラや寝ている時に襲ってくるお隣の藩(領主)の姫様をストーカーまがいのことをして襲ったり、腰元と殿が遊んでいる時に、いつの間にか殿が変なおじさんに代わってセクハラをしたりする。最後に城の者が全員出てきて、田代→肥後が「どうしましたか?」と言い、腰元の一人や女性ゲストが「このおじさん変なんです〜」と訴えると、田代→肥後が「なんだ君は?」と問い詰める。居直った変なおじさんが「なんだ君はってか!」「そうです、私が変なおじさんです!」と名乗る。そして「♪変なお〜じさん、だか〜ら変なお〜じさん…」とお馴染みの歌を歌いながら踊り、最後に「だっふんだ!!」というセリフを言って、ガラスが割れるSE(効果音)と同時に全員がズッコケて終わる。
    先述通り殿と同じく志村が演じている関係上、彼が登場するシーンでは殿が登場しない。しかし、一度だけ志村自身が変なおじさんと殿の一人二役を演じ、映像合成技術を使って2人が鉢合わせする場面が実現した。またゲストが変なおじさんを演じる時もあり、この場合殿が「なんだ君は?」と問い詰める。
  • ひとみばあさん
    • 志村けん
    同じく『志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。『だいじょうぶだぁ』ではラーメン屋の店員やお手伝いさんやゴルフ場のキャディやマッサージ師などに扮していたが、本作には殿と入れ替わる形でこれまで7度出演している。また、本来では『志村けんのだいじょうぶだぁ』のキャラなので、必ずひとみばあさんが画面からはける際に「友情出演です」と言って去っている。2010年代ごろからの登場曲は北島三郎の「詠人」[6]の冒頭の部分。
  • いいよなおじさん
    • 志村けん
    また同じく『志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。本作にはひとみばあさんと同じく殿と入れ替わる形でこれまで2度出演している。腰元や町娘が楽しく食事やお茶をしている所に現れて「○○は良いよな〜」と言い、ナンパのようなことや、腰元や町娘の物を勝手に飲み食いすると、腰元や町娘は逃げてしまう。最後に「俺は何かしたか? ○○は良いよな〜」とボヤく。
  • デシ男
    • 志村けん
    さらに同じく『志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。本作にはこれまで1度だけ出演している。殿が紙芝居の絵が止まっていてつまらないという言動から今後時代を進歩がしたら絵が動くようになる思いをはせて、初めて家庭にテレビが登場した時の回想シーンのコントで登場した。
  • 筆頭家老
    殿の幼少時代から志村藩に仕える家老。オレンジ色(殿の幼少時代は、山吹色)の小袖を着用している。殿からは「爺」、側用人と腰元からは「御家老(様)」と呼ばれている。幼い頃の殿の教育係でもあった。名君であった父親とは大違いの[7]殿を嘆いている(仏壇の先代の位牌に向かって「ご先代様…」と嘆くシーンもある)。その一方で彼自身も外国人美女を好むなど殿に劣らぬスケベさを覗かせることがある。家来たちの中では一番殿に振り回され、その都度ひどい目に遭わされることが多いが、同時に殿からの信頼が最も深い家臣でもある。動物嫌いで、中でもヘビは最も苦手。そのため、城内では動物の飼育が禁止されている。しかし、一度だけ「あゆちゃん」という雛を鶏になるまで飼育したことがあった(しかし、その鶏は最終的に殿たちに鶏料理のフルコースにされて食べられてしまい、事実を知った爺は手羽先を片手に持って嘆いた[8])。田代が不祥事で降板して以降は、主役の志村を除けば桑野はフジテレビ系列で放送されている「バカ殿」内において最も長くレギュラー出演している人物である(2018年現在)。東の時代はたびたび彼自身の持ちネタである『赤胴鈴之助』『ヨード卵・光』が披露され、コントの主役を奪う場面も見られた。第5回まで家老役だった東が1988年7月に急逝した影響により、次の第6回では御家老が不在だった(後述の通り次期家老の桑野はこの回のみ青色の小袖を着用し、家来として出演)が、以降の第7回からは正式に桑野が家老役を務める事となった。このため「バカ殿様」の歴史上、御家老が存在しなかった回は独立後の第6回のみとなっている。
  • 側用人
    • (全員集合・ドリフ大爆笑時代):仲本工事
    青色の小袖を着用。現在は殿のボケに側用人が右往左往されるスタンスとなっているが。仲本の場合殿にボケをかます事が多く。大概殿の逆鱗に触れて切られるというオチになる。外国の「キスの挨拶」の時には仲本が無理やり殿にキスをした事もあった。
    ピンク色の小袖を着用。放送開始から出演しており、殿の突っ込み役である。その殿への突っ込みさは絶妙であり、時にはボケをかまし(田代の持ちネタであったダジャレネタなど)、城内での役割を果たしていったが、2000年9月に不祥事(盗撮)を起こし一時降板。2001年10月の放送で復帰したが、同年12月に再び不祥事(風呂場覗きおよび覚醒剤取締法違反)を起こして逮捕されると同時に芸能界を追放され、以降は正式に降板となった。逮捕前に田代が出演し収録した2002年1月放送分の殿は放映されたものの、不自然なエアホッケーの点数表を後付けして隠したり、極力映っていない映像を使用するなどの編集により、着ていた裃の一部や顎の付近などを除いて田代の顔が映ることはほとんどなかった。カットが不可能なワンシーンのみ田代と同じ衣装を着た代役を起用して撮り直しが行われた。DVD発売記念イベントで志村は「最近見ない家来知ってるか?もしかしてホリエモンと一緒になったか?」と、田代を連想させるトークをしていた。このトークの部分は芸能ニュースなどのテレビ番組上で放送されることはなかった。
    田代の代役として、2001年正月に1回のみ出演した。同局の『志村X』より。生家は代々志村藩に仕える家柄であり、自身も20年もの間、殿に仕える日を夢見ていた。性格は基本的には真面目だがやや思い込みが激しい。また、食べ物が絡むと周囲の誰にも止められないボケキャラとなる。なお、渡辺はこれ以外にも殿の少年時代の幼なじみである「渡辺城のブタ若様」として出演した事もある(側用人の時と同じく食いしん坊であるが、殿以上のボケキャラとなっており、食べ物への執着心も更に増していた[9])。後述の優香姫同様、幼年期の友という設定のため、登場前には現在の殿が子供時代を回想するシーンが設けられていた。
    2000年頃から2002年春までは見習い 2002年秋以降、レギュラー出演。緑色の小袖を着用。特に上島は殿からの弄りや悪ふざけの被害を最も蒙っており、レギュラー出演後は腰元たちにもバカにされている。レギュラーになる以前は、家来志願としてゲスト出演。「今度こそ殿の家来にしてもらおう」と意気込むも直接殿には会えないことが多い、5分程度の出演が多かった[10]。田代の二度目の降板の後に正式に家臣として登用。それぞれ自己紹介した際の名前が肥後は「肥後克之進」、寺門が「寺門ジモン之進」であり、上島だけ非常に長い自己紹介があり設定上は上島又三郎の長男「上島竜之介」となっている。
ドリフ大爆笑時
通常アイドル2人と由紀の3人構成で、アイドル2人に対しては鼻の下を伸ばして名前や年齢を尋ねた後で「これ爺、布団の用意をいたせ!」と床に連れ込もうとしていかりや扮する筆頭家老に窘められるのが定番。

しかし由紀に対しては態度が変わりぞんざいな扱いの末後述のとおり乱心して刀を持ち出すのが定番である。

独立後
グラビアアイドルの起用が増え、しばしば殿のセクハラの被害に遭っている。腰元同士ではOLのような会話を交わすことが多い。
  • 由紀さおり
    ほかのメンバーは毎回入れ替わるが彼女のみ固定。しかも他のメンバーより際立って年上[11]のため殿が彼女の顔を見ると怪訝な顔をして「養老院」「ゲートボールの好きなおばさん」などと散々に言う。年齢にこだわりがあり毎回殿に訊くよう求めるが思いきりサバを読む(だいたい16歳の場合が多い)ので殿が乱心して刀を持ち出すのが定番である。
  • 小柳ルミ子
    レギュラー扱いの由紀が休んだ際にその代役として年齢サバ読みを行ったことがある。
  • 研ナオコ
    明らかに他のメンバーとバカ殿の反応が違い、彼女を見るとオカマ呼ばわりのうえ「これ爺、打ち首の用意をいたせ!」と言われてしまう。赤まむしドリンクが好物。
  • 渡辺美奈代
    全員集合・ドリフ大爆笑時代とレギュラー化時代両方出演経験があり、一時期固定されていた。バカ殿とペアでコントを行う事が多い。


上記以外で出演経験があるのは以下のとおり。
レギュラー化後
  • 家来
    • (全員集合・ドリフ大爆笑時代):仲本工事
    全員集合・ドリフ大爆笑時代は仲本工事が一任で担当。殿に勉強を教える学者役等、何役も演じている。仲本のメガネキャラに合わせて独立後は乾き亭げそ太郎がその位置に変わる。
    1997年より登場。水色の小袖とメガネを着用。仲本工事が座っていた位置に変わって登場。
    水色の小袖を着た家来はかつては毎回4人程登場していたが、その後は2003年度以降ずっとげそ太郎1人のみが出演していた。鹿児島県で芸能活動を行うため、2016年10月放送分以降は登場しなくなったが、2017年10月放送分以降、一部シーンで登場している。
    (現在は夢麻呂という芸名でYANKEE STADIUM 20XXの座長を務めている)
  • ベテラン芸者:柄本明
    『志村けんのだいじょうぶだぁ』時代からの常連ゲスト。恒例の芸者コントのほか、屋台の客、謎の陰陽師、大工職人、占いの先生、中村主水遠山金四郎景元などの役を演じる。年1回の頻度で出演しており、毎回スペシャルゲスト名義で出演している。
  • バカ姫(優香姫):優香 - 2002年~2016年元月
    殿の少年時代の幼なじみで、隣国の姫。ピンク色の着物を着用している。かるたの読み札の漢字を飛ばして読むなどバカ殿以上のバカであり、優香姫とのコントでは殿の方がツッコミに回る事が多い。前触れなく「お友達」として殿の前に通されてきて、廊下を走ってきた後「ジャ〜ン!!」という挨拶でコントがスタートする。正月に新年の挨拶をする時は必ず「あまけしておでめとう」と言う。2002年1月放送分以降からは毎回出演しておりほぼレギュラーに近い感じだったが、実際はゲスト扱いであり、柄本と同様で毎回スペシャルゲスト名義で出演している。幼年期の友という設定のため、登場前には現在の殿が子供時代を回想するシーンが設けられる。約14年間出演が続いていたが、2016年10月放送分以降からは出演していない。なお、優香はこのキャラクターとして出演する以前に、体が弱っていく殿を誘惑し天国へと導く天女役で出演した事がある(このため、優香の「バカ殿様」への初登場は「バカ姫」としてではない)。

主なゲスト

「バカ殿に謁見に来る」という設定で様々なゲストが登場する。出演タレントは大御所から若手までの幅広いお笑い芸人・旬の女性アイドル歌手俳優女優大道芸人など幅広いジャンルの芸能人や多数出演。本項では出演機会の多いもしくは特記事項のあるゲストのみ記載する。また、上記の柄本や優香と同様で、全てスペシャルゲスト名義で出演している。

  • 加藤茶ザ・ドリフターズ) - 基本スタンスは定番のハゲ親父のスタイルで登場する。加藤城城主として出演する事もあるが、城下町でバカ殿の恋愛に指揮者に扮して妨害したり、時代劇コントだけではなく、『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』の医者コントで加藤の名物キャラ「加藤茶太郎」で出演している。
  • 研ナオコ - ナオコ姫、芸者、昔話の登場人物(鶴・かぐや姫)
    • ナオコ姫…隣国の姫。独特の言い回しで生卵、赤蝮(朝鮮人参、スッポンの生き血などの場合あり)を勧め、殿に精力を付けさせて「夜のお楽しみ」を狙う。殿が最も苦手な女性で、城に遊びに来てほしくない[12]。生卵の妙な言い回しは、元々は『8時だョ!全員集合』・『ドリフ大爆笑』・『志村けんのだいじょうぶだぁ』での志村と研の夫婦コントのネタである。登場頻度も高く、準レギュラー的存在である。
  • 藤山直美 - 殿の妹として出演。
    • 藤山は自身が『志村流』にトークゲストとして登場した際に「バカ殿に出たい」と志願し、役柄も自ら設定している。
  • 志村和子(志村けんの実母) - 殿の初夢に出演。
  • 高木ブー(ザ・ドリフターズ) - 『ドリフ大爆笑』でお馴染みの雷様として登場。高木城城主としても登場した事があり、殿に厄介払いのようにぞんざいに扱われた。一度ゲストで登場した際に、強制退場を喰らっている。ケーズデンキのCMでは腰元に扮している。
  • E.T.ユニバーサル・スタジオの名作SF映画のキャラクター) - UFOが江戸時代の日本である殿の城前の森に下りてきたため、殿がそのUFOを見に行き、中からE.T.が登場する。宇宙の迷子で来たらしく「E.T.GO HOME」と連呼するE.T.をバカ殿はかわいそうに思い、城に泊まらせて腰元に変装させたが、バレてしまい追われる身に。逃げる途中で自転車に乗る場面では、E.T.の超能力で空を飛ぶシーンのパロディが流れた。
  • ファルコンワーナー・ブラザースの名作SF映画『ネバーエンディング・ストーリー』のキャラクター) - バカ殿の場内の雪の中に埋もれており、殿を乗せて空を飛んだ。
  • ビートたけし - 殿の城の隣にあるたけし城の殿として出演している。
  • 笑福亭鶴瓶 - 大阪の城の殿として出演している。
  • 所ジョージ - 所城城主として出演。時代設定がいい加減な格好で登場し殿中でスクーターを走らせるという突拍子もない行動をした。また、即興で「志村けん」の替え歌を作り付き人時代のいかりや長介への怒りをテーマに「長介を○したいといっていた」と唄った。およびに、東村山をテーマにした「東村山ラプソディー」という曲も披露している。
  • 吉幾三 - 北国の城の殿として出演。初登場時は強烈な酒を振舞って腰元や家来たちと度胸対決させた。後に同役で何度も出演。自身の楽曲の歌唱シーンでも登場している。
  • コロッケ - 城下でものまねを披露する。毎回殿のものまねで登場して、新作のものまねを披露している。
  • 壇蜜 - 近年準レギュラー化しており、謁見コーナーへの出演はなく、おもにお色気コントを担当。
  • ダウンタウン浜田雅功松本人志) - 初登場時、殿の振舞ったオリジナルの焼酎で度胸対決をし、後にゴルフ場ロケでのゴルフ対決を繰り広げた。2019年正月放送分では、番組のオープニングで浜田がニセモノの殿に扮して登場した。
  • タカアンドトシタカトシ)(余興披露、忍者、家来志願、殿の友人、客人) - 2000年代以降は準レギュラー化で出演しており、以前のダチョウ倶楽部に近い存在となっている(直接殿に会えることが多いので、扱いはダチョウ倶楽部よりも良い)。また、登場の最初には必ず漫才を披露している。
  • 川口誠(パピアントグッチャングッチャン) - 『志村けんはいかがでしょう』が水曜日に放送されていた時期に出演。「いかがでしょう」の名物ギャグである「ろくでなし」を歌った。
  • 中嶋朋子 - 『北の国から』の黒板蛍役でそのまま登場。田代まさし演じる五郎のパロディと共演する。
  • マツコ・デラックス - 殿の妄想の夢で出演している。
  • 八代亜紀 - 演歌パロディにて出演。まじめに「舟唄」を歌っている最中を殿に妨害される。
  • ミニモニ。ミカ辻希美加護亜依矢口真里(全員当時のメンバー)) - 志村の希望で出演。一緒に「うれしいな」の芸を披露し、一緒にアイーン体操を行った(今まではバカ殿と側近、腰元で体操を披露してたが、この回は特別に“バカ殿ミニモニ。”で構成)。後には、スペシャルコラボユニットとして“バカ殿様とミニモニ姫。”を結成して、シングルCD「アイ〜ン体操/アイ〜ン!ダンスの唄」をリリースした。
  • 芦田愛菜 - 殿とゲーム企画で対決したり、殿と一緒に「うれしいな」の芸を披露。また、自身の楽曲「マル・マル・モリ・モリ!」や「ステキな日曜日〜Gyu Gyu グッデイ!〜」を披露した。
  • 温水洋一 - 殿の影武者として出演。ただ、あからさまに殿とは似ていない温水に殿は終始唖然としていた。かつて「ドリフ大爆笑」で沢田研二と行った鏡コントも実施している。
  • ももいろクローバーZ百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏有安杏果[13]高城れに)(客人、腰元志願) - 2014年以降、毎年秋の放送分で出演。2015年の出演では腰元チームに勝ったが、スケジュールの関係で腰元入りはかなわず、代わりにスイーツを獲得。殿と一緒に「うれしいな」の芸を披露。ゲーム以外では、コントの修行僧役で登場したことがある。
  • ふなっしー - 2013年の回にゲストとして出演。初出演時には、殿にふなっしーが自己紹介したり、特技である梨転がしやマイケル・ジャクソンのダンスを披露した。最後には殿と一緒に「うれしいな」の芸を披露。2回目の出演時には、幼少時代のバカ殿と優香姫がだるまさんがころんだで遊んでいる最中にいきなり乱入し、最後に二人を走り回りながら追いかけた。その後も殿の幼少時代のもう一人の友人として何度か登場し、殿と優香姫の遊びに加わっている。4回目の出演時には、56番目の弟のふなごろーも登場。
  • 日本エレキテル連合(橋本小雪・中野聡子) - 代表ネタ「ダメよ〜ダメダメ」が特徴的なセリフの「未亡人朱美ちゃんシリーズ」で城の至る所で登場した。
  • 草彅剛(当時SMAP)- 2015年1月5日放送の『SMAP×SMAP』でバカ殿チームとSMAPがゲーム対決して、リーダーの中居正広が勝ち50対20でSMAPが勝ち、翌週の13日放送の本家バカ殿に出演を果たした。さらに、『志村けんのだいじょうぶだぁ』で志村が扮するキャラ「いいよなお兄さん」に扮して出演した。
  • 紗倉まな - 殿の夢の中でパートナーの女性として度々出演。
  • 島田秀平 - 城下の占い師として出演。殿の手相を占って、今後の仕事運や恋愛運を発表していた。
  • ブルゾンちえみ with B - 殿と二階堂が借金取りに追いかけられる道中で突然登場してネタを披露した。
  • 千鳥(大悟・ノブ) - 殿とプライベートも交流もある大悟が志村との意外なエピソードや下積み時代の話を披露した。
  • 梅沢富美男 - 研ナオコと共に出演。千鳥の進行のもと研と梅沢の経歴を殿と一緒に振り返った。
  • 澤部佑ハライチ) - 大病を患ったお爺さんの役で登場。
  • 渡辺直美 - ランプの妖精で登場。変なおじさんを演じた。
  • 川上じゅん - 殿の前で腹話術マジックのコラボ芸を披露して、共演者を驚かせた。

他多数

ナレーター

レギュラーの別役

番組内のコント・ネタなど

当初からパターンが決まっている場合が多く、コントの流れは定番化している。コントの流れは下記に示すとおりである。

怒りの定番パターン
  • 家老や上島などに「バカ」と言われると尺八の音が鳴って奇妙な表情をしてから扇子を落とし、背後に置いてある刀を抜いて斬りかかろうとする。この時だけ、いつものバカ声から急にドスの利いた低音で激昂する。その後ちょっとしたきっかけで、すぐ元に戻る。他にも「バカ野郎」・「アンポンタン」・「ケチ」と言われても激昂する。ほかには上島に「白いドスケベ」といわれてキレたこともある。
  • どう見てもささいなことでいきなり無意味な尺八が響き、キレて野太い声で脅すギャグも全員集合時代から登場していた。全員集合版(舞台セット)では首を回して表情を一変させるだけであったが、ドリフ大爆笑版はキレる瞬間片手に持った扇子を落とすアクションを追加。
  • 家老に怒る時、なぜか牛やライオンなど動物の鳴き声や『阪神タイガースの球団応援歌である六甲おろし』や『ようかい体操第一』の歌を発したりする。また、これらの効果音がかなり連続して流れると殿が疲れ果てて「ついていけない」とぼやく。
  • キレたバカ殿が爺や家臣に向かって桜吹雪ならぬ「このBCG(注射の跡)が黙っていないぞ」と言う。「この(ゴルフの)日焼けの跡が黙っていないぞ」と言った事もある。
  • 『ドリフ大爆笑』時代(特に1980年代前半)は、よく由紀さおりが腰元として出演していた。由紀は城に長年仕える腰元という設定で、バカ殿が周囲の若い腰元に「年はいくつじゃ?」と聞き、その若さに満足した後、どう見ても年増の由紀に(嫌々ながら)年齢を聞くと「15歳でございます」などとサバ読みで返された途端尺八の音がし、バカ殿がキレる(動作は後述のパターンと同じ)というパターンが定番であった。由紀は最初は19歳だと名乗っていたが、まわりに若い腰元が増えるにつれ本人も若返っていき、最終的には11歳と名乗るまでエスカレートした。バカ殿は刀を抜きながら「てめぇ◯◯歳の女がママさんバレーをするか!」等とツッコむ。また、由紀が欠席の際は小柳ルミ子などが代わりにその役を演じた。このサバ読みネタは全員集合時代から行われており、八代亜紀などのベテラン女性ゲストが役を担当した。
その他の定番パターン
  • 時々、家老に内緒で家来と城下町に下りていくが、その城下町が現在の都会の場合がある。
  • 家老などにおべんちゃらを言われ「そりゃそうだ!」と言いながら喜ぶ。
  • 腰元に好意を寄せられるなど、うれしくなると「うれしいなぁ」と叫び音楽とともに妙な踊りを踊る。この踊りは後述の女性ゲスト登場時にも「ギャグのレクチャー」として使用されることもある。
  • 若い女性ゲストやフジテレビの女子アナウンサーがゲストで来たときは、まず年齢を聞き、「○○歳でございます」と言うと、「○○歳か、これ爺、布団敷け」と言うのが定番になっている。
  • 「殿に仕官したい」という目的で来たゲストは、爺や側用人(ダチョウ倶楽部)と家来の座を賭けてゲームを行う。内容はバカ殿が3種類の珍味(赤マムシや塩辛・納豆などで、時にはイモムシやタガメなどの出オチ食材もある)をミキサーでかき混ぜたドリンクを出し、中身を当てるというもの。ドリンクだけではなく、3種類の珍味をミキサーでかき混ぜためんつゆに蕎麦をつけて食べるなどのケースもあった。なお、女性の場合は対象物がお土産に変わる。
  • バカ殿が家老をおちょくり、怒った家老と城内で追いかけっこをする。お互いに様々な仕掛けやイタズラを行い、城内の構造物の数々に忍者屋敷のようなからくりが施されていることも多い。また、この途中で殿がダチョウ倶楽部の3人を1人ずつある部屋に連れて行き、その部屋で謝罪(礼)するが、それと同時に上から振り子式ハンマーが下りてきて肥後と寺門が当たる事になる(ただし、上島の時は上島も礼をしてしまうので、先に礼を終えた殿に当たる)。
  • 宴会の際にしりとり歌合戦をすることになったが、爺や側用人が使われにくい文字だけで攻めた挙句にズルばかりするバカ殿に諌めても逆ギレし、結局お互いに料理を投げつけ合って乱闘になり、最後には爺が投げられ壁に激突して大怪我をしてしまう。
  • 蜘蛛の巣に掛かった昆虫や初夢、虫の鳴き声など、リメイクしつつ流用したネタも多い。例として、蝶を捕まえた蜘蛛を踏み潰した殿が蜘蛛に仕返しされる→御用人が蜂に襲われる、殿に初夢のネタをすり返られた御家老と御用人が殿に仕返しする、など。さらに、御用人に御家老が結構スケベだと聞いた殿が、御用人といっしょに御家老の夢をすり返るという逆パターンもある。
  • 殿に仕える腰元の歴代総数は、2008年10月時点で332人に、2012年4月3日時点で、453人に[14]達している。
  • 最近[いつ?]はキレた時だけでなく普段でも、裏声を生かしたバカ声ではなく低音の利いた地声でしゃべることが多くなっている。もっとも過去のギャグには、低音で家臣にくだらない相談をしたり命令を出すことも多かった(定番のパターンでは、実行に移しても大抵は失敗して自身がとんでもなく酷い目に遭う)。
  • 歌を歌った時には、その超オンチぶりから家臣全員がひっくり返る、と言うのが定番であった。が、近年[いつ?]ではそれがさらにエスカレートし、あまりの酷さに城が全壊したり、城下町が大規模な地割れに見舞われたり、腰元の顔が爆発したりするようになった。爺がトイレにいて、殿の歌が始まると同時に便器の中に落ちてしまう、というパターンもあり、これも定番化している。
  • 番組初期、特に夏場の時期になるとホラーを題材としたコントが放送される事が多かった(例:「城に住み着く悪霊に取りつかれた殿が腰元に襲い掛かる」「腰元と密着したいがために田代をオバケ役にして腰元を驚かしていたが、その後本物のオバケに遭遇してしまう」など)。時にはグロテスクな描写もあり、オチもバッドエンドとなる事がほとんどであった。しかし90年代後半以降より、このようなコントは減少傾向にあり、2018年現在はホラーを題材としたコントは全く放送されなくなっている。

放送データ一覧

回数 放送日 放送時間(JST 放送タイトル 備考 ゲスト
第1回 1986年4月28日月曜日 19:30 - 20:54 志村けんのバカ殿様
大公開!誕生・ばなし
初体験おしのび城下町 わがままでゴメンネ!
月曜ドラマランド』枠 堀ちえみ(白鷺城の姫)
網浜直子(町娘)
第2回 1986年8月25日(月曜日) 夏休み特別企画
志村けんのバカ殿様
ギャーのおばけ騒ぎにニャッの海水浴にヌレヌレ舟遊び
おまけに失恋物語はとってもつらいのヨ!
『月曜ドラマランド』枠
第3回 1987年8月17日(月曜日) 夏休み特別企画
志村けんのバカ殿様
セミ取り・行水・ししおどし とっても恐いぞ!
スリラー身投げ助けて甘い夢
おまけに不思議な城下町
殿はとってもじられないしん!
『月曜ドラマランド』枠
第4回 1987年11月9日(月曜日) 志村けんのバカ殿様 総集編 『月曜ドラマランド』枠
翌週から『志村けんのだいじょうぶだぁ』が
月曜20時台でレギュラー放送開始。
第5回 1988年1月3日日曜日 19:00 - 20:54 新春!初笑い!!志村けんのバカ殿様 東八郎・堀江しのぶ最後の出演。
第6回 1988年8月26日金曜日 金曜おもしろバラエティ』枠
御家老不在 東八郎追悼企画あり。
第7回 1989年1月2日(月曜日) 18:30 - 20:54 お正月だよ!志村けんのバカ殿様・笑う門には福来たる 桑野信義御家老初登場
第8回 1989年7月21日(金曜日) 19:00 - 20:54 '89夏休み特別企画 志村けんのバカ殿様 金曜ファミリーランド』枠
第9回 1990年1月3日(水曜日 18:30 - 20:54
第10回 1990年8月31日(金曜日) 19:00 - 20:54
第11回 1991年1月2日(水曜日)
第12回 1991年9月3日火曜日 火曜ワイドスペシャル』枠
第13回 1992年1月2日(木曜日 18:30 - 20:54 新春お正月スペシャル!
志村けんのバカ殿様
第14回 1992年3月10日(火曜日) 19:30 - 20:54 『火曜ワイドスペシャル』枠
第15回 1992年9月1日(火曜日) 『火曜ワイドスペシャル』枠
第16回 1993年1月8日(金曜日) 19:00 - 20:54 『金曜ファミリーランド』枠
第17回 1993年8月2日 - 30日(毎週月曜日) 20:00 - 20:54 志村けんのだいじょうぶだぁ 夏休み特別企画
志村けんのバカ殿様
夏休み特別企画として、1ヶ月限定でレギュラー化された。
また、1993年9月27日に『志村けんのだいじょうぶだぁ』が
月曜20時台でのレギュラー放送終了。
以後もスペシャル番組として不定期放送を継続中。
第18回 1994年1月5日(水曜日) 19:00 - 20:54
第19回 1994年9月9日(金曜日) 『金曜ファミリーランド』枠
第20回 1995年1月4日(水曜日) 志村けんのバカ殿様!新春スペシャル
殿のお酒攻撃でダウンタウン泥酔、本音ボロボロ
第21回 1995年8月31日(木曜日) 木曜ファミリーランド』枠
第22回 1996年1月5日(金曜日)
第23回 1996年3月22日(金曜日) 金曜超テレビ宣言!』枠
第24回 1996年8月27日(火曜日) 『火曜ワイドスペシャル』枠
第25回 1997年1月7日(火曜日) おまたせ!志村けんのバカ殿様 『火曜ワイドスペシャル』枠
第26回 1997年3月28日(金曜日) 春一番!志村けんのバカ殿様 金曜メガTV』枠
第27回 1997年9月16日(火曜日) 『火曜ワイドスペシャル』枠
第28回 1998年1月3日(土曜日 新春!初笑い!!志村けんのバカ殿様
第29回 1998年9月17日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
〜メイクミラクル!〜
強力!木スペ120分』枠
第30回 1999年1月6日(水曜日) 志村けんのバカ殿様 '99だっちゅーの!!
第31回 1999年4月7日(水曜日)
第32回 1999年10月6日(水曜日)
第33回 2000年1月5日(水曜日) 2000年も大爆笑!
志村けんのバカ殿様スペシャル
第34回 2000年3月21日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
桜満開スペシャル
『火・曜・特・番!!』枠
第35回 2000年8月8日(火曜日) 祝!30回記念
志村けんのバカ殿様スペシャル
『火曜ワイドスペシャル』枠。
この回は珍しくフジテレビの日に放送。
第36回 2000年10月6日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
秋の大収穫祭スペシャル!!
田代まさしはこの回で一旦降板。
第37回 2001年1月5日(金曜日) 18:30 - 20:54 志村けんのバカ殿様
超豪華!!21世紀スペシャル!!
第38回 2001年4月6日(金曜日) 19:00 - 20:54 志村けんのバカ殿様
桜満開スペシャル
第39回 2001年10月3日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
秋の超豪華スペシャル
田代まさし復帰。
第40回 2002年1月4日(金曜日) 18:30 - 20:54 志村けんのバカ殿様
新春!特大スペシャル
田代まさし降板。
第41回 2002年4月3日(水曜日) 19:00 - 20:54 志村けんのバカ殿様
春爛漫超豪華スペシャル!!
第42回 2002年10月2日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
月見で乾杯スペシャル
ダチョウ倶楽部はこの回より正式なレギュラーとして出演。
第43回 2003年1月4日(土曜日) 18:30 - 20:54 祝 2003 バカ殿様
第44回 2003年4月2日(水曜日) 19:00 - 20:54 志村けんのバカ殿様
桜も満開スペシャル
第45回 2003年9月29日(月曜日) 志村けんのバカ殿様
爆笑!紅葉で乾杯スペシャル
第46回 2004年1月4日(日曜日) 志村けんのバカ殿様
大当たり初夢スペシャル!!
第47回 2004年3月30日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
もう春ですねスペシャル!
第48回 2004年10月1日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
秋一番笑い咲きスペシャル
第49回 2004年11月9日(火曜日) 大特集!志村けんのバカ殿様
祝!記念スペシャル
傑作選/『カスペ!』枠
第50回 2005年1月4日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
千客万来!笑って下さいスペシャル
『カスペ!』枠
第51回 2005年3月29日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
春はぽかぽか気持ちいいなスペシャル
『カスペ!』枠
第52回 2005年10月5日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
笑いも紅葉も咲き乱れスペシャル
第53回 2006年1月5日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
新春初笑いドスコイ!スペシャル
第54回 2006年4月12日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
最新作から傑作選まで全部見せます!スペシャル
傑作選
第55回 2006年9月27日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
秋・笑いの大漁祭
第56回 2007年1月5日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
初夢!初笑い!スペシャル
第57回 2007年3月27日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
春だ笑いだ!全員集合
傑作選/『カスペ!』枠
第58回 2007年10月2日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
爆笑秋の祭典!スペシャル!!
『カスペ!』枠
第59回 2008年1月4日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
2008!笑いのお年玉スペシャル
第60回 2008年6月24日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
祝!記念スペシャル
傑作選/『カスペ!』枠
第61回 2008年9月23日(火曜日) 14:07 - 15:00 志村けんのバカ殿様番外編
秋分の日スペシャル
チャンネルα』枠。この回は珍しく昼の時間帯に放送。
第62回 2008年10月3日(金曜日) 19:00 - 20:54 志村けんのバカ殿様
2008秋の豪華爆笑スペシャル!!
第63回 2009年1月8日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
年の初めはバカ笑い!特大版
この回よりハイビジョン制作となった。
第64回 2009年4月9日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
桜も満開!笑いも満載!スペシャル
傑作選
第65回 2009年10月6日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
秋!笑いの祭典スペシャル
『カスペ!』枠
第66回 2010年1月7日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
初笑い!時代劇スペシャル[15]
第67回 2010年3月24日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
桜満開スペシャル!![16]
傑作選
第68回 2010年9月30日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
お待たせしました!!秋の大爆笑スペシャル
第69回 2011年1月6日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
新春!笑いの福袋大放出スペシャル
第70回 2011年4月15日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
人気タレント大集合スペシャル
傑作選:北海道文化放送は北海道日本ハムファイターズ戦中継の為、2011年4月16日(土曜日)13:30 - 15:25に時差ネット。
第71回 2011年10月6日(木曜日) 志村けんのバカ殿様
がんばろう日本!!スペシャル
第72回 2012年1月10日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
愛菜ちゃん姫大はしゃぎスペシャル!!
『カスペ!』枠
第73回 2012年4月3日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
25周年桜祭りスペシャル!!
傑作選/『カスペ!』枠
第74回 2012年10月16日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
大爆笑!秋の祭典スペシャル!!
『カスペ!』枠
第75回 2013年1月11日(金曜日) 志村けんのバカ殿様
初笑い!家族そろって大爆笑スペシャル!!
東海テレビ・関西テレビは19:57から短縮版を放送。
第76回 2013年5月21日(火曜日) 志村けんのバカ殿様祭り 傑作選/『カスペ!』枠
所ジョージのシーンでは、
田代まさしの声と姿がそのまま削除されている。
第77回 2013年11月5日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
秋はこれだ!大爆笑スペシャル!![17]
『カスペ!』枠
第78回 2014年1月14日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
福笑い!家族そろって大爆笑スペシャル!!
『カスペ!』枠
第79回 2014年5月27日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
家族そろって大笑いスペシャル!!
傑作選/『カスペ!』枠
第80回 2014年10月28日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
秋の大収穫祭スペシャル!![18]
『カスペ!』枠
第81回 2015年1月13日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
新春爆笑スペシャル!!
『カスペ!』枠
第82回 2015年4月1日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
エイプリルフールスペシャル!!
傑作選。
第83回 2015年10月20日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
家族そろって爆笑スペシャル
テレビ宮崎・沖縄テレビを除く26局ネットで放送。
第84回 2016年1月5日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
笑いのお年玉スペシャル[19]
関西テレビ・テレビ宮崎を除く26局ネットで放送。
関西テレビは後日振替放送。
第85回 2016年6月15日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
30周年SP
傑作選。
Wコウジ(今田・東野)、ダウンタウン、
ナインティナイン(初出演時)、ネプチューンの各シーンでは、
田代まさしの声と姿がそのまま削除されている。
第86回 2016年10月19日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
最新作笑いの金メダルSP[20]
第87回 2017年1月11日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
家族揃って初笑いスペシャル!!
第88回 2017年6月20日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
豪華ゲストスペシャル
傑作選。
関西テレビ・テレビ西日本・サガテレビ・沖縄テレビを除く24局ネットで放送。
関西テレビは後日振替放送。
第89回 2017年10月17日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
花火大会スペシャル!!
関西テレビ・テレビ新広島を除く26局ネットで放送。
テレビ新広島は、同時間帯に特別番組
全全全力応援デー カープめざせ日本一! スポラバCS前夜祭SP
を放送したため放送なし。
関西テレビは後日振替放送。
第90回 2018年1月10日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
家族揃って初笑いSP
石川テレビは、
18:40頃の電波搭においての落雷による放送トラブル[21]のため
後日振替放送。
第91回 2018年6月6日(水曜日) 19:00 - 21:00 志村けんのバカ殿様
みんな大集合スペシャル
傑作選。
20時台スポットタイム廃止に伴い、
21:00まで延長(一部地域を除き、20:54で飛び降り)。
第92回 2018年11月20日(火曜日) 志村けんのバカ殿様
秋の大収穫祭スペシャル
20時台スポットタイム廃止に伴い、
21:00まで延長(一部地域を除き、20:54で飛び降り)。
関西テレビ・サガテレビ・テレビ宮崎を除く25局ネットで放送。
関西テレビは後日振替放送。
第93回 2019年1月9日(水曜日) 志村けんのバカ殿様
お年玉コント大放出スペシャル
20時台スポットタイム廃止に伴い、
21:00まで延長(一部地域を除き、20:54で飛び降り)。

関連商品

ビデオテープ(VHS)

  • 1998年6月に1巻が、12月に2巻がそれぞれ発売。1巻には東八郎や田代まさしが出演した時期に収録され、2巻には桑野信義がレギュラーに加わった頃から収録されている。

DVD

  • 2006年1月27日に、ユニバーサルピクチャーズジャパン(現NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)から発売。3枚組のDVD-BOXで、それぞれ「春」「秋」「冬」と命名されている。また、ユニバーサルピクチャーズ欧州法人の幹部が試作版を見て大うけになり、ヨーロッパでも販売された[22]。全部に桑野信義とダチョウ倶楽部が収録されている。
  • 2008年9月25日に、上記の続編となる「志村けんのバカ殿様 大盤振舞編」がワーナー・ホーム・ビデオ(現ワーナー ブラザース ジャパン)から発売。同じく3枚組のDVD-BOXでそれぞれ「睦月」「如月」「弥生」と命名されている。

ゲーム

  • ハイパーオリンピック殿様版(1985年6月21日ファミリーコンピュータ、コナミ〈後のコナミデジタルエンタテインメント〉)
    • ハイパーオリンピック』のバカ殿様Verとして発売された。
    • 選手の一方がバカ殿になっている。オリジナルは白人選手。能力はオリジナルと変わらず、勝利すると両手に日の丸の扇子を持って喜び、負けると泣く。
    • 当時コナミがスポンサーを務めた『8時だョ!全員集合』にて、バカ殿がこのソフトを興じるコントがあり、これがきっかけで市販されることになった。なおこのコントのオチは、「3回目を遊ぼうとする→白線で人物のシルエットが描かれる→いかりや長介の怒り顔が登場→それがゴリラの吼える映像に変化→盆回り」というものである。

その他

  • ぺんてるシャープ替え芯「ain」- 製品名が志村の代表的なギャグである『アイーン』と似ていることから、当初製品に「バカ殿シール」が付くキャンペーンがあった。
  • バカ殿様でございます。 - カイマコトによるギャグ漫画。『コミックボンボン』1999年9月号から2000年2月号まで連載されたが単行本化はされていない。

他番組・メディアでの展開

  • 田代まさしがフジテレビで放送されていた平日夕方のバラエティー番組『パラダイスGoGo!!』のコントコーナーで、「バカ姫」(優香演じるものとは異なるキャラクター)を演じていたことがある。
  • 田代自身が同局の『ものまね王座決定戦』に、桑野と共に出場した際、バカ殿メイクをそのまま再現したままに、バカ殿のものまねを披露したことがあった。(なお、桑野は腰元に扮していた。)
  • SMAP×SMAP』で、稲垣吾郎がバカ殿のパロディで「殿リーマン」というキャラクターを演じた(後にゲームコーナーの罰ゲーム企画にて、稲垣が草彅剛にこの「殿リーマン」の格好にさせ、あれこれ無理な注文を押し付けている)。また、2015年1月5日放送分では、SMAPとバカ殿一行(志村・桑野・ダチョウ倶楽部(肥後・上島・寺門)、腰元は多岐川華子・丸高愛実[24]・尾崎ナナ・池田ショコラ)がコラボレーションした企画を実施。稲垣がニセバカ殿様、木村拓哉がニセ家老、香取慎吾・中居・草彅がニセ家臣を担当、稲垣が定番の鏡コントに挑戦したり、SMAPとバカ殿一行が新春恒例企画である「人間すごろく」で対決し、結果は50-20でSMAPが勝った。黄色チーム(稲垣吾郎のニセ殿様チーム)が銀座九兵衛の握りずしを獲得した。一方の赤チーム(志村けんのバカ殿様チーム)は『お茶だけか』とリーダーが言った。
  • 日本テレビで放送されている『嵐にしやがれ』において志村がゲストで出演した際にバカ殿メイクの方法やコント内で「うれしいなあ」等の決め言葉におけるダンスや怒りのパフォーマンスの仕方などを嵐のメンバーに教えた。志村曰く「自分の芸を他人に教えるのは初めて」とのこと。なお、他局において志村がバカ殿を披露するのは珍しい。さらに、同じ日本テレビで2015年8月23日放送の『24時間テレビ38 愛は地球を救う つなぐ~時を超えて笑顔を~』内で行われた志村コント劇団(メンバーは志村、この年のチャリティーパーソナリティであるHey!Say!JUMP/NYC知念侑李ももいろクローバーZ百田夏菜子郡司恭子(日本テレビアナウンサー)、上島)がろう学校に通う聴覚障害の子供たちのために笑顔を届ける企画で、志村とともにろう学校から代表の児童2名と一緒にコントに参加した知念がバカ殿になりきり、児童全員とともに「うれしいなあ」を行った。
  • CMでは、ザ・ドリフターズのそっくりさん外国人5人が出演する発泡酒キリン淡麗グリーンラベルの2008年秋バージョンでは、同CMに「ケン」名義で出演する志村が「バカ殿様」に扮して出演した。この時の衣装は商品名にちなんで緑色である。また、ドリフのメンバー4人が出演するケーズデンキのCMにも志村がバカ殿様に扮して出演したバージョンも存在する。

エンディングテーマ

スタッフ

現在

第92回放送分
  • プロデューサー:井澤健
  • 構成:朝長浩之、志村康徳、晨原大輔
  • カメラ:藤江雅和
  • 技術:小林光行
  • 音声:松本政利
  • VE:原啓教
  • 照明:堀田耕二
  • アートプロデューサー:平山雄大
  • デザイン:別所晃吉
  • アートコーディネーター:谷元沙紀
  • 大道具:卜部徹夫(製作)、三上晋(操作)
  • 電飾:宇塚敏明
  • アクリル装飾:村田誠司
  • 装飾:菊地誠
  • 持道具:土屋洋子
  • 植木装飾:広田明
  • 生花装飾:宮崎夏菜子
  • 視覚効果:中山信男
  • 衣装:横田尊正
  • メイク:太田愛
  • かつら:俵木和美
  • 特殊小道具:光子館
  • スタジオ管理:金子康貴
  • 編集:轟貞治(D-Craft
  • MA:大塚大
  • 音効:戸辺豊
  • ペイント:菊地大介
  • 技術協力:ニユーテレスIMAGICAレモンスタジオfmt
  • 美術協力:フジアール
  • 制作協力:エスカンパニーテレビックアートクリア・アップエクシーズ
  • 編成:情野誠人、橋本英司(フジテレビ)
  • 広報:平井隆(フジテレビ)
  • TK:目黒昭子
  • 演出補:長谷吉洋
  • AP:井澤秀治
  • 演出:戸上浩(エクシーズ)
  • 企画制作:イザワオフィス
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ

  • 作・構成:鈴木哲、松岡孝川原慶太郎、鈴木しげき、中野義博、柏田眞志
  • 音楽:たかしまあきひこ
  • 演奏:三原綱木とザ・ニューブリード
  • 技術:菅原一夫、岩沢忠夫、島本健司
  • カメラ:森野憲俊
  • 音声:間野目政孝、石井俊二、杉山直樹
  • 映像(VE):油谷忍、都筑和夫、高瀬義美、北井勇作、土井理沙
  • VTR:谷古宇利勝
  • 照明:山際邦康、大沢毅、田村春夫、嶺岸一彦、澤田篤宏(フジテレビ)
  • 音響効果:川嶋明則(OCBプロ)
  • 美術制作:堀切清、一色隆弘、石鍋伸一朗(フジテレビ)、北林福夫
  • デザイン:根本研二
  • 美術プロデューサー・美術進行:山根安雄
  • 大道具:樋渡一夫、稲場克美、近江春夫、宮越浩、富樫宣之(製作)、山本和成(操作)
  • 装飾:内村和裕、加藤久雄、伊藤則久、加川功、三浦清隆、大橋軍次、川原栄一
  • 持道具:荒井実、栗原美智代、森知美
  • 衣裳:土田清、佐藤孝二
  • メイク:梅沢文子、大塚隆康、海老原直子、杉村千春、佐藤恭子、岡田美喜子
  • かつら:牧野勇、太田修、佐竹照秀、川田明子、山倉省三、中野奈緒
  • 視覚効果:高橋千之
  • 電飾:桐ヶ谷幸雄
  • アクリル装飾:塚田直樹
  • 生花装飾:佐伯孝夫、坂口曜子、和田純一
  • 植木装飾:須田信治
  • 特殊小道具:富士オートメーション
  • クレーン:明光セレクト
  • 制作協力:ゼブラカンパニー、ワールドミュージック
  • 動物エキストラ:佐藤動物プロ
  • タイトル:藤沢良昭、高柳義信、山形憲一
  • 編成:久保田榮一宅間秋史・金田耕司・小林義和・夏野亮・大辻健一郎・熊谷剛・松崎容子・渋谷謙太郎(全員フジテレビ)
  • 広報:大貫伊都子・河端由梨子・加藤麻衣子(全員フジテレビ)
  • 記録:藤巻りえ
  • 製作補:本居幸治
  • 演出補:川口誠(フジテレビ)、米谷裕輔、本橋宏之、吉川琢磨、大塚隆史、梅田好美、井上雅皓
  • 演出:森正行(当時フジテレビ、現FIP)

脚注

  1. ^ 明日放送「バカ殿」正月SPに松田聖子出演ナタリー
  2. ^ タイトルのとおりドラマ枠であったが、本作は当初からドラマ(時代劇)ではなく、バラエティ番組(お笑い番組)としての扱いであった。
  3. ^ この調査は2013年度をもって調査中止となっている。
  4. ^ 『志村けんのバカ殿様』、1ケタ視聴率続きも“打ち切れない”! フジと志村の同盟関係サイゾー
  5. ^ 右半分しかテレビは写らないことと最近肌が荒れているという理由で左半分だけ塗らなかったこともあった。
  6. ^ テレビアニメ『おじゃる丸』の初期のオープニングテーマ
  7. ^ しかし、最近では爺が先代の墓前で嘆いた時、墓の中にいた先代は女を侍らせ風呂に入っていたため、少なくともスケベな点は大違いどころか遺伝の可能性が高くなってきた。
  8. ^ 実は殿たちによる狂言で、本当は鶏は生きていた。
  9. ^ 例として殿と将棋をしている際に駒を全部食べてしまう、殿の飼っている金魚を飲んでしまう、殿と腰元たちとかくれんぼをしている最中に灯篭を食べてしまうなど、最早食べ物とは言えないものまで口にしてしまうほどのボケキャラと化していた。
  10. ^ 番組初出演は1998年1月3日放送の忍者役。その出演時間の短さから、登場・退場時には持ちギャグの「カットしないでね」を連呼するのが定番になっていた。
  11. ^ 実際、歴代の腰元で志村より年上なのは由紀のみである。
  12. ^ しかし、殿曰く「帰れとか言うと人を喰う」らしく、仕方なく通している。
  13. ^ 2017年秋放送分まで出演。翌年1月21日をもってグループを卒業。
  14. ^ 『志村けんのバカ殿様!!25年だよ桜祭りSP』内での、フジテレビアナウンサーのコメントより
  15. ^ 「バカ殿様」で志村けんと加藤茶のゴールデンコンビが復活,お笑いナタリー,2010年1月5日
  16. ^ バカ殿、フライパンを振る,お笑いナタリー,2010年3月23日
  17. ^ 志村けんの「バカ殿」本日、ももクロ、壇蜜らと新作コント,お笑いナタリー,2013年11月5日
  18. ^ バカ殿様&エレキテル、初共演でダブル白塗り,お笑いナタリー,2016年10月27日
  19. ^ バナナマン、おかずクラブ、とに安、松田聖子ら「志村けんのバカ殿様」登場,お笑いナタリー,2016年1月4日
  20. ^ 華大がバカ殿を演芸場へ誘う、千鳥、バイきんぐ、おかずクラブも登場,お笑いナタリー,2016年10月18日
  21. ^ 石川テレビ、一部地域で放送再開「復旧に向けて全力で作業」”. Yahooニュース. 2018年1月11日閲覧。
  22. ^ 週刊ファミ通 2006年1月27日号
  23. ^ ただし、ゲーム制作部門は日本コロムビアに譲渡。
  24. ^ 放送時間が、レギュラー出演している『バラいろダンディ』(TOKYO MX、東京ローカル)と重なったため、重複出演となった。

関連項目

外部リンク