世界の超豪華・珍品料理

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世界の超豪華・珍品料理(せかいのちょうごうかちんぴんりょうり)は、1986年秋から1998年夏まで約12年間のあいだフジテレビ系列局改編期年末年始を中心に年1回または2回ペースで放送された特別番組バラエティ料理紀行旅番組)である。

概要[編集]

金曜おもしろバラエティ」、「火曜ワイドスペシャル(後のカスペ!)」、「強力!木スペ120分」、「金曜エンタテイメント」などでの90分または2時間枠で放送されていた。ただし編成上の都合により、他の放送枠で放送された時もある。

回によって異なる、様々な世代のタレントたち2名1組(末期は回によっては3名)のペアトリオ)3〜4組が海外ロケに出向き、食用ムカデゴキブリヒルネズミ、食用ラクダトラワニピラニア)などの、放送されていたゴールデンタイムにとてもふさわしくない・普段めったに食べないような珍品料理激辛料理等を食レポートするというのが基本的な流れであった。毎回「いやー!」「まずい!」と誰もがほぼ口にしてしまうのが恒例となっていた。それら珍品を食すだけに、出演する芸能人の食レポのさまざまなまずそうな反応を放送することで様々な個性豊かなリアクションが生まれた。出演した人の中にはリアクション芸人でおなじみの当時若手だった出川哲朗ダチョウ倶楽部が現在の地位を確立した番組のうちのひとつとも考えられている。

若手からベテラン、場合によっては当時の大御所まで出演し、ゴールデンタイムの時間帯においてグロテスク食べ物を各芸能人の嫌そうに食べるリアクションを毎度毎度見せてお笑いにするという番組本来の趣旨が、開始年の1986年当時と比べ、年々変わっていく視聴者の趣向や時代背景・放送倫理基準の厳重化・番組予算の縮小等々の影響もあり後年始まった「週刊フジテレビ批評」をはじめとした各メディアPTA民放連等に度々批判されるようになったこと、さらに追い討ちをかけるようにワシントン条約で国際商取引きが禁止されているベンガル虎肉料理「トラ肉の広東風炒め」を美川憲一、うつみ宮士理、西村知美の3名1組に食べさせた事に対して、世界自然保護基金(WWF)日本委員会がフジテレビに対し猛抗議したことが問題となり番組終了せざるを得ない状況になり、1998年7月9日(「木スペ120分」枠)の放送を持って12年間の放送をひっそりと終了・事実上の打ち切りとなった[1]

2009年6月17日ポニーキャニオンより「フジテレビ開局50周年記念DVD」のひとつとしてDVDが発売された。

出演者[編集]

基本的に毎回異なっており、1組2名(または3名)のペアが3〜4組出演していたがダチョウ倶楽部のように3名1組の時と、当時のフジテレビのアナウンサーの2名または3名1組もしくはフジテレビのアナウンサーの1名と芸能人1名の2名1組が出演したこともあった。大半は番宣等のない当時のバラエティ番組のゲストを代表する面々のタレントが目立っていた。下記は1回でも出演したことのある出演者(あいうえお順)

など

  • 唯一のゲストジャッキー・チェン - とんねるずが香港の料理を食す回の時にスペシャルゲストとして登場、「満願全席」(一部)という珍品料理を食レポートすることになり漢方のスープや「人糞虫茶」「鼠仔酒」などを飲んだ。当番組において海外ゲストが出演したのは、この時だけである。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 「笑えるけど超ヤバい!テレビ放送事故&ハプニング―言っちゃった禁止・H用語から、衝撃のトラブル映像まで!! 廣済堂ペーパーバックス」(2007年7月28日発売 廣済堂出版)。
  2. ^ [1]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]