発掘!あるある大事典

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発掘!あるある大事典
Tokyo media city kinuta 2014.jpg
番組の収録が行われていたレモンスタジオ
東京メディアシティ内)
ジャンル 生活情報番組 / バラエティ番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 関西テレビ
日本テレワーク
製作総指揮 松本清(チーフP)
矢野浩之(チーフP)
古賀憲一(チーフP)
演出 新原宏
中畠義之
加地克也(総合演出)
監修 永峰明(スーパーバイザー)
プロデューサー 石川よしき
田中総一郎
古城和明
ほか
出演者 堺正章
ヒロミ
志村けん
柴田理恵
菊間千乃
梅津弥英子
政井マヤ
ほか
ナレーター 森功至
音声 モノラル放送
字幕 文字多重放送
外部リンク フジテレビによる番組情報ページ
発掘!あるある大事典
放送時間 日曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 1996年10月27日 - 2004年3月28日(379回)
発掘!あるある大事典II
放送時間 同上
放送期間 2004年4月4日 - 2007年1月14日(141回)
テンプレートを表示

発掘!あるある大事典』(はっくつ あるあるだいじてん、通称:あるある)は、1996年平成8年)10月27日から2004年(平成16年)3月28日までフジテレビ系列局で毎週日曜 21:00 - 21:54 (日本標準時)に放送されていたテレビ番組である。その後も2004年(平成16年)4月4日から2007年(平成19年)1月14日まで『発掘!あるある大事典II』(はっくつあるあるだいじてんツー)と題して放送されていた。いずれも関西テレビ日本テレワークの共同製作。全520回(379回+141回)。

概要[編集]

花王ファミリースペシャル』の後番組としてスタート。「健康・からだ・レジャー・脳と心・美容・食・暮らし」などをテーマに生活情報の提供を行っていた。特に健康・からだ・食のテーマが多かった[1]。2006年4月からはワンセグでの番組連動データ放送を行い、視聴者が世論調査に参加できるようにしていた。

花王の一社提供番組であり、番組中に5分30秒間の同社CM枠を設けていた。『II』への改題以降、このCMなどで流れていたテーマ曲はPOLYSICSの「ドモアリガトミスターロボット」である。2007年1月の番組終了時には、同社提供番組共通のテロップ(白地にライトグリーンのフォントで花王と月のロゴマークを大写しにしたもの。右下に「提供」の文字)が入る唯一の番組となっていた。読み上げは、オープニングでは「清潔で美しく健やかな毎日をめざす、花王の提供でお送りします」、エンディングでは「清潔で美しく健やかに、花王の提供でお送りしました」だった。

平均視聴率は、改題前は14.8%で『II』への改題以降は15.1%だった。関西テレビの看板番組として人気を集めたが、データ捏造問題の発覚(詳細は後述)によって急遽打ち切りが決定した。この問題はテレビ局の放送倫理に関わる件として大きな社会問題となり、関西テレビの体制にも変革をもたらした。この捏造問題は科学誌『ネイチャー』にも取り上げられ、世界中で話題になった。

指摘される問題点[編集]

番組内容の信憑性については疑問を呈する意見が少なくない。以前放送した内容を、その後に放送した番組内では事実上否定していることもたびたびある。

また2007年(平成19年)1月7日放映の『納豆問題』発覚以前より、2006年(平成18年)5月25日に出版された三才ブックス発行の鷺一雄の著書『また「あるある」にダマされた。』ISBN 4-86199-042-4 より『問題番組』と指摘されていた。特に実験内容については、専門家が見ると明らかにおかしな実験方法をとっていることがある。例えば血糖値を話題にしている回に、番組内では血糖値を「毎日2時に計った」と説明していたが、専門家の目で見ると実際に血糖値を計る際には「食後の一定の時間」に計らなければならず、番組内で行った実験は全くの無意味であったことが指摘されている。

そのような科学的には無意味な実験も「血液型」「ダイエット」などの回で多用されている。また、一見正しい実験方法であっても明らかに被験者の数が少なく、対照実験(似たようなものを用いて比較し、有効性を確かめる実験)も行われたか定かではなく[2]、多くの場合は個人差レベルであることも指摘されている。また、「-であると考えられる」程度の所見を断定口調で説明したりすることも多い。そのような指摘を受け、番組内でも「実験はあくまでも参考であり、実際の効果を示すものではありません」という注意書きが入る場合もある。

食品に関して言えば、効果をもたらしているのは特定の成分であり、決まった食品から摂取する必要は無い。また人によっては摂取する事により逆に健康を損なう可能性のあるものも存在する。過去、番組内で紹介した「にがり」ダイエットでは、実際に番組を見て試した人が下痢などの症状を訴えることが相次いだため、後に厚生労働省からの警告が出た[3]

また、番組内で取り上げられた商品が、翌週には店頭で品切れが続出するという現象も多数起きているが、最近では一部の販売店等で番組内容を事前に知って品揃えを強化し、増産体制をとっていたケースもあったことから、「番組内容が特定の商品や業界と事前に示し合わせたPRの一部である」という誤解もあるが、実際にはロケの際に放送内容が一般に知られる為、本番組に限らず、健康番組などはロケから放送までの間に品揃えを強化することが一般的である。また、ロケ先は個人業者が多く、地域の商工会などにアポイントを取るなど業界との繋がりは見受けられない。

ただし、2007年(平成19年)1月7日放送の納豆については、PJニュースが大手スーパーと中小スーパー、零細商店での納豆の流通量の差を問題視し、記事で実際に流通サイドに放映内容が事前に伝わっていたことを明らかにしている[4][5]。この放送の反響は非常に大きく、全国のスーパーで納豆が売り切れ品薄となる異常な事態となっていた。また、納豆メーカーには通常より大量に納豆の発注がされており、増産態勢に追われ、新聞にお詫び広告を掲載する事態となっていた。また、この事態はフードファディズムの顕著な例でもあった[6]

2004年に放送があった「顔ヤセの科学」(10月31日放送)の回で『アサヒ芸能』が被験者の告発を元に「実験日数の虚偽」や番組では放送されていない「矯正器具の使用」の、編集作業による「顔画像の修正」などがあったと掲載。この記事に関して関西テレビ側は一部の内容について認めているが番組に問題はないとしている。

2007年1月7日の放送でデータの捏造が発見され同月14日の放送をもって打ち切りとなった。データ捏造問題を参照のこと。

出演者[編集]

メイン司会[編集]

堺・ヒロミはアシスタントと共に番組進行。志村・柴田は司会というよりレギュラーゲスト的扱いで、健康法などを体験したりする。

アシスタント[編集]

関西テレビが制作を担当していたが、アシスタントは全てフジテレビの女性アナウンサーが担当。

主なコーナー[編集]

以下は「II」のみのコーナー。

世界あるある最新報告
世界各地で話題の健康情報を現地人の特派員が「健康にいい食べ物」を当てさせる三択クイズを出題。スタジオ出演者がトークを繰り広げながら回答する。特派員は必ず「堺さん、志村さん」と呼びかけ、クイズの解答VTRで素材に関するダジャレを披露するのが定例。
あるある話
テーマに準じた夫婦寸劇を志村・柴田が演じるショートコント。テーマがコントにしにくい場合などは割愛される。
志村けんプロジェクト
日本各地の健康食を発掘し紹介する。料理を披露した素人が素材の魅力を紹介する「川柳」が恒例となっている。スタジオで試食も行う。志村は通常は最後に格言(「健康のおことば」)を紹介するだけだが、時折ロケにも参加する(柴田が参加した企画もある)。
食品を探す場合、インターネットなどで検索をし、関係する自治体などにて製造元などを紹介して貰っている。

I と II の相違点[編集]

  • スタジオで観客として参加していた女性限定のあるある会員は、IIになってから廃止された。
  • インパルス北陽次長課長などのお笑いグループは、IIになってから出るようになった。但し、ダチョウ倶楽部がI時代の「歩く」にて、被験者としての出演をした。ちなみに「あるある探検隊」という持ちネタで知られるレギュラーはI、II通してレギュラー出演どころかゲスト出演すら一度もなかった。
  • Iの途中から視聴者から寄せられた質問を紹介する多少サザエさんに似ている女性のCGキャラ・「ある子さん」(声・葛城七穂)が登場していた(IIでは廃止)。

オープニング[編集]

発掘!あるある大事典
事典が鳥のように町の空を羽ばたき、家の窓に入った後、机に着地し、事典の表紙に「発掘!あるある大事典」というタイトルが表示される。
発掘!あるある大事典II
石版に「発掘!あるある大事典II」と彫られ、金色に輝き、その下にはガチャポンの機械になっており、ホッパーからカプセルが現れ、とび出す。

各回タイトル[編集]

※量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。

データ捏造問題[編集]

発掘!あるある大事典納豆ダイエット捏造事件
場所 関西テレビ
日付 2007年平成19年)1月7日
21:00 - 22:00
概要 納豆ダイエット放送の回で捏造が発覚した
原因 やらせ演出
他の被害者 納豆ダイエットを行おうとした人たち
損害 花王がスポンサーを降板
犯人 関西テレビのスタッフ
対処 「発掘!あるある大事典II」の放送を打ち切り

捏造発覚、番組終了[編集]

2007年1月7日納豆によるダイエット効果を取り上げた第140回「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」の放送後、全国各地の小売業店等で納豆が殆ど売り切れ、納豆の入荷時期も全くの未定といった大騒動となってしまった。この余りにも不自然過ぎる現象に注目した、週刊朝日が独自で取材を開始したところ、捏造とみられる個所が続出したため1月26日号で「納豆ダイエットは本当に効くの?」という記事を掲載、関西テレビに質問状を送ったところ、関西テレビは2007年1月20日に社内調査の結果として、実際には血液検査を行っていないにもかかわらず虚偽のデータを放映したと発表、合わせて翌日21日の放送を中止することも発表し千草宗一郎社長らが謝罪した(詳細は後述)。会見後、番組の根拠となるコメントを寄せた、昭和女子大学の中津川研一教授は「捏造データの裏付けに自分の話が利用され驚いている」などと関西テレビに抗議したとされる[7][8] 。中津川は花王の公式サイトでも紹介された食用油「エコナ」に関わる研究者でもある[9]

この捏造発覚はニュースや新聞で大きく報じられ、在阪準キー局制作番組では1992年の秋に短期間で立て続けで発生した『素敵にドキュメント』(朝日放送、テレビ朝日系全国ネット)、『超近未来遭遇!! どーなるスコープ』(読売テレビ、関西ローカル)のやらせ発覚以来の不祥事となり、制作局である関西テレビやキー局であるフジテレビ、製作会社の日本テレワークなどが各メディアから非難された他、フジテレビ系列局(テレビ宮崎を除く)にも大きな打撃を与えた。

1月21日の放送は関西テレビアナウンサーの毛利八郎による約5分間の謝罪特別放送が行われ、通常放送は中止された[10]。『スタ☆メン』が繰上げで放送されたが、スポンサーがつかず、1時間にわたりコマーシャルが放送されなかった[11]。なお、遅れネットのテレビ大分では1月23日に14:05から5分間の謝罪特別放送後、関西テレビで2006年8月放送の『快傑えみちゃんねる』に急遽差し替えられ[12]4月10日まで放送した。

そして、1月22日に『花王名人劇場』(1979年10月7日開始)以来27年3ヶ月2週間に渡って関西テレビ制作・フジテレビ系列日曜21時枠の一社提供を担当してきた花王石鹸→花王が一社提供を一旦、降板することを決定[13][14]、関西テレビ(本社、東京支社)やフジテレビ(本社)に通告し、これによって番組の存続は難しくなり、打ち切りとなる可能性が高くなった[15]。25日の時点で、関西テレビやフジテレビ、東海テレビなどの系列局に約9200件の苦情・問い合わせが届いた[16]

なお、花王は、フジテレビの水10!(2007年2月以後)、『土曜プレミアム』(同4月以後)の筆頭提供のCM枠を60秒から90秒に、『熱血!平成教育学院』(2007年2月以後)の提供CM枠を30秒から60秒にそれぞれ拡大するとともに、2007年4月以後の新番組『まるまるちびまる子ちゃん』と『スリルな夜』(スリルな夜はクレジット表示なし)に筆頭協賛することとなった。その後2008年10月19日開始の『エチカの鏡』で日曜夜9時番組の花王の一社提供を再開し、土曜プレミアムにおける花王のCM枠が90秒から60秒に短縮された。(なお「水10!」枠は「ザ・ベストハウス123」の終了まで90秒、後番組の「ピカルの定理」からは60秒に縮小。「平成教育学院」枠は現在の[いつ?]ほこ×たて」でも60秒提供を継続。)また、関西テレビの番組で長く提供していた経緯から、後に同局制作の『グータンヌーボ[17]でも60秒のCM枠で提供されることになった。

翌1月23日、この騒動により番組の打ち切りが決定した[18]。それに伴って関西テレビの役員、制作責任者が暫定的に処分された(検証後必要な場合は追加処分を実施)、今後も調査委員会を立ち上げ検証していくこととされた。この番組制作を受注した日本テレワークは1月24日までに、古矢直義社長と古賀憲一専務が辞職(両人とも取締役には留任していたが、4月1日付けで取締役も辞職)し後任社長に末富明子代表取締役になったと発表した。また、現在、関西テレビを管轄する総務省近畿総合通信局が、この件について放送法違反容疑での調査や、電波法に基づく報告書の提出命令を行っており、法的な責任も問われることになった。

データ捏造を理由とした番組打ち切りはテレビ東京の『教えて!ウルトラ実験隊』以来だが、同番組の制作会社も日本テレワークであり、ここでも短期間に同一の理由で二度不祥事を起こしたことになる(日本テレワークは後に事業譲渡で業態転換)。本番組を最後に、関西テレビは『白雪劇場』以来およそ33年に渡り続いた日曜21時枠の番組制作から撤退を決定し、制作がフジテレビとなった。それに伴い、フジテレビは3月までのおよそ2か月間、つなぎ番組として『単発特別番組枠』を放送した。

打ち切りにより、すでに収録済みだった2回分は未放送のままお蔵入りとなっている。また、フジテレビ・関西テレビ双方とも公式サイトを閉鎖した。

第140回「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」での捏造内容等[編集]

  • 番組は、納豆によるダイエット効果を特集した内容で、アメリカ・ワシントン大学のデニス・T・ヴィジャレアル教授が提唱している「副腎皮質から分泌されるDHEAというホルモン物質にはダイエット効果が認められる」という見解、「イソフラボンの摂取によって体内のDHEAが増加する」というカナダ・ゲルク大学のバーバラ・L・リリンガハム氏の論文、「イソフラボンの摂取には納豆が効果的である」という昭和女子大学の中津川研一教授の見解を用いて構成した。
  • 番組制作の過程で、取材対象者の発言を番組スタッフが恣意的に創作していた事、また虚偽のデータや写真資料を使用していた事等が判明した。
  • アメリカのダイエット研究で、56人の被験者を2つのグループに分け、一方のグループにのみDHEAを投与し、半年間その違いを比較した実験を紹介した際に、痩せた被験者の例として3枚の比較写真を使用したが、どれも被験者とは無関係な写真だった。
  • テンプル大学のアーサー・ショーツ教授のコメントで、実際には「DHEAの摂取によりやせる効果がある」という趣旨でコメントしたが、番組では「日本の方々にも身近な食材で体内のDHEAを増やす事が可能。体内のDHEAを増やす食材があり、イソフラボンを含む食品である。なぜならイソフラボンはDHEAの原料ですから。」と発言したように日本語訳付きで放送していた。
  • 番組で行った8人の被験者の中で、中性脂肪値が高くて悩んでいた2人は完全な正常値に戻ったとコメントし、そのデータを紹介したが、実際にはコレステロール値、中性脂肪値、血糖値についての検査は行っていなかった。
  • 「あるあるミニ実験」として、納豆を朝2パックまとめて食べた場合と朝晩1パックずつに分けて食べた場合の比較実験のデータを放送したが、実際には血中イソフラボンの測定は行わなかった。
  • 体内でつくられるDHEAは20代をピークに減少し、食べ過ぎや運動不足によりDHEAの量が低下している可能性があるとして、22歳OL、25歳会社員、37歳会社員のDHEAの量を測定し、年齢の基準値と検査結果をテロップ表示で比較したが血液採取は行ったものの、実際には検査は行っておらず、数字は架空のものだった。
  • 『DHEA分泌は加齢とともに低下する』ことを示したグラフは慶應義塾大学出版会発行の著作物より無断で引用していた。

番組打ち切り後[編集]

関西テレビはこの事件により、フジネットワーク(FNS)の会員資格停止は免れたものの[19]日本民間放送連盟(民放連)からは2007年4月19日に除名処分を受け、営業面で大きな不利益を被ることになった。その後、フジテレビ制作の北京オリンピック中継が関西地区で見られなくなる事態を回避するため、民放連は2008年4月17日に条件付き再入会を認めた。同年10月27日には正式に復帰が認められている。

2007年4月15日から2008年9月14日までは毎週金曜日23:00 - 23:30で放送されていた『メントレG』(三菱電機ほか複数社提供)を放送、空いた金曜23:00枠には『スリルな夜シリーズ』[20]と『理由ある太郎』を2007年4月から2008年9月まで放送した。

2008年10月19日からは『エチカの鏡〜ココロにキクTV〜』を放送開始。同番組は『花王名人劇場』から『あるある大事典II』までのスポンサーであった花王の一社提供番組となることが決まった。

なお、関西テレビは2007年後半頃から「あるある」のコンセプトを引き継ぐ形で関西ローカルの健康・情報系番組を日曜夕方16時~17時25分の時間帯にてスペシャル番組『S-コンセプト』として断続的に放送した。ただし制作会社や主要出演者は「あるある大事典」と異なっていた。

2011年10月2日の「さんまのまんま27年目もしゃべりまっせSP」で約4年9ヶ月ぶりにフジテレビの日曜夜9時枠で関西テレビからの送出を行った。

その後、19-22時までのいわゆるゴールデンタイム枠での関西テレビ制作によるレギュラー番組は当番組の打ち切りから8年間途絶えたが、2015年度の春季改編で火曜日21時台に『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!→知らないアナタは大丈夫?! 発見!ウワサの食卓』が編成されることになり事実上復活となった。

市場への影響[編集]

1月7日の放送直後に納豆の売り上げが急増しており、小売店では納豆が品切れとなる状況が続いたが、捏造報道を受けて茨城県ではスーパーから大量に発注された納豆が突然キャンセルされ、廃棄処分が出かねない状況となった[21]

また、捏造問題の広がりを受けて、過去の放送内容を書籍化したもの(扶桑社から出版、全6巻)の出荷が取りやめられ、多くの書店で店頭からも撤去(自主回収。発売されても現品在庫限りだが2015年8月現在古本屋で購入可能)された後[22]、絶版となった。

その後の調査[編集]

関西テレビはこの問題に対し、社内の対策本部による調査とともに、第三者による調査委員会の立ち上げ、「発掘!あるある大事典II」の前身番組である「発掘!あるある大事典」と合わせて、520回の放送全てについて徹底的に調査を行った結果、新たに7つの放送について、事実と異なる内容を放送していたことが明らかになった。2007年1月29日に決定された外部調査委員会のメンバーは次の5名からなる[23]

また、各種メディア[24]は過去の放送でも複数回にわたってデータの捏造があったと報道した。

  • 1998年10月25日放送のIの第102回『快眠』における、レタス汁を飲むと眠くなるという調査結果[25][26]。この放送では、ラクチュコピクリン(催眠性を持つ物質であるが、レタスにはごく微量しか含まれず通常のレタスの摂取量では人体に影響を及ぼさない)の誤表記と思われる「ラクッコピコリン」という物質を紹介している[27]
  • 2005年6月19日放送のIIの第62回『身体の危険度シリーズ第2弾「知られざるコレステロールの恐怖」』[28]
  • 2006年1月15日放送のIIの第90回『ダイエット緊急企画!食べても太らない方法』[29]
  • 2006年2月19日放送のIIの第95回『衝撃!味噌汁でヤセる?!』[30]
  • 2006年3月26日放送のIIの第100回『日本が生んだ最強のハーブ ワサビで10才若返る!!』[29]
  • 2006年7月30日放送のIIの第118回『世界が大注目!納豆で若返る方法』[31]

前述の電波法に基づく報告書の提出命令に対し、2007年2月7日、関西テレビが近畿総合通信局に報告書を提出したが、内容については明らかにされていない[32]。産経新聞は再調査を求める方針を固めたと報じている[33]

なお、関西テレビへの処分に関しては関西テレビ放送#『発掘!あるある大事典II』における捏造事件を参照。

関西テレビによる訂正放送[編集]

2007年3月28日には、FNSフルネット26局で22:00から22:15まで、1月21日の謝罪特別放送と同じく毛利アナウンサーによる訂正放送が行われた。その際に説明された、番組内で捏造が認められたものに関して以下の通り記載する。

2005年6月12日放送「寒天で本当にヤセるのか!?」
食物繊維が豊富で、カロリーゼロの食材・寒天のダイエット効果について紹介する内容。
「2週間寒天ダイエット実験」において、血液検査の結果が放送されたが、被験者の一人(以下「被験者A」)の実験開始前の血糖値が放送では正常範囲外の111で1週間後には97と正常範囲内まで低下したとテロップ表示されていたが、制作会社が保存していた検査結果によると、被験者Aの実験開始時の血糖値は97で、正常範囲内だった。実験開始時には正常範囲外だったが、実験によって正常範囲内にまで低下し、効果があったとする番組構成に合わせる為に被験者Aの実験結果のデータの改ざんが行われていた(実際、実験前と実験から1週間後との血糖値に変化が全く見られなったのか、実験前の血糖値より実験から1週間後の血糖値が、実験前のものより更に低下したのか、正常範囲外に増加したのかは不明)。
また、同実験の別の被験者(以下「被験者B」)の血液検査についてもデータの改ざんが行われていた。放送では、被験者Bのコレステロール値は、実験開始時322となっていたが、本当の検査結果のコレステロール値は、実験開始時291であった。
2005年8月7日放送「あなたの身体は損だらけ2 毒抜きで体質改善」
水銀・鉛・カドミウム等の有害ミネラルの排出の必要性について紹介する内容。
ある家族を被験者とした3日間の解毒プログラムを実施し、体質改善がなされたことを示す根拠として、被験者全員の尿検査の結果、水銀・鉛・カドミウムの3種類の有害ミネラルの排出量が増加したことを示すグラフが紹介されており、ナレーションでも「全員に効果が現れた」とコメントした。しかし制作会社が保存していた資料によると、一部の被験者には効果が現れてはいるものの、全員が3種類全ての項目で改善されていたわけではなく、データを改ざんして放送していたことが判明した。
2005年10月16日放送「エッ?!3分でいいの!?有酸素運動の新理論」
一日合計3分、30秒ごとに有酸素・無酸素運動を交互に行うことにより痩せることができる新理論を紹介する内容。
番組では、アメリカの大学教授の見解が論拠とされていて、日本語による吹き替えでコメントされた。放送では、
「米国では今1日たった3分で痩せられる画期的な有酸素運動が大ブームです。従来の3倍以上の脂肪燃焼効果が期待出来る常識を覆す新しい理論の有酸素運動なのです。」
とコメントされていた。しかし取材時のインタビューを調査したところ、実際には教授は
「従来の有酸素運動での消費カロリーが150kcalとすれば、新有酸素運動での消費カロリーは250~300kcal程度である。3分間の運動をして代謝を大幅に上げることを示した研究を見たことはない」
とコメントしており、また、
「この新理論を応用すれば、お腹や太もも、二の腕などの部分痩せも可能です」
とコメントされている部分でも、実際の取材時のインタビューでは、
「部分痩せはできない」
とコメントしており、両者とも教授が述べていない事実を日本語の吹き替えを利用して、あたかも教授が述べたようにするコメントの捏造が行われていた。(実際はボイスオーバー式なので、捏造を生みやすい手段でもある)。
またこの放送回では、14人の被験者を対象に、日本の専門家が作成した運動プログラムを2週間実施し、その運動によるダイエット効果を測る実験も放送されたが、制作会社が保存していた資料によると、実験に参加した一人の体重について、放送では体重減少幅が2kg減と紹介されていたが、実際の体重減少幅は0.6kgで、実験データを改ざんしていた。
2005年12月11日放送「2005ダイエット総決算SP」
『発掘!あるある大事典II』で過去に取り上げたダイエット食材について紹介していたほか、有酸素運動の効果を高める食材としてカルシウムを取り上げた。
番組内でカルシウムについての情報は、2005年10月16日放送の『エッ?!3分でいいの!?有酸素運動の新理論』の回で取材したアメリカの大学教授が番組スタッフ宛てにかけてきた電話によるものとされている。番組内での教授とスタッフとの電話のやり取りは以下の通りである。
教授「新有酸素運動の効果が倍増するモノが見つかったよ」
スタッフ「え?何ですか?」
教授「どうやらカルシウムらしいんだよ」
と、番組では教授が新有酸素運動の効果を高める物質を発見したことをスタッフ宛てに電話で報告している様子が放送された。しかし実際には、教授は電話をかけてきたという事実はなく、放送された電話の声はサクラとされる別人の声を吹き込んだもので、捏造であった。
2006年2月19日放送「衝撃!味噌汁でヤセる?!」
味噌汁のダイエット効果について紹介するという内容。
番組では、味噌のダイエット効果について、味噌には大豆ペプチドが含まれていること、大豆ペプチドが腸管から吸収される際に自律神経を刺激すること、とりわけ朝に味噌汁を飲むことで痩せやすい身体になることが挙げられた。これら番組で紹介された味噌のダイエット効果は、アメリカの大学助教授の見解が論拠とされ、番組で助教授は、
「味噌が大豆食品の中で最も高いダイエット効果が期待出来る食品なんです。朝食に味噌汁を摂る事は、ダイエットに非常に効果的です。」
等と日本語の吹き替えで述べている。しかし実際の取材インタビューで助教授は、味噌に大豆ペプチドが含まれている事と発酵した場合、大豆ペプチドの吸収の効率が高まる事以外は述べておらず、
「ダイエット効果についてはわからない」「大豆ペプチドの吸収は納豆の方がよい」
ともコメントしている等、助教授が述べていない事を日本語の吹き替えを利用して、助教授が述べたようにするコメントの捏造が行われていた。
また番組内で紹介した8日間の味噌汁ダイエット実験で、被験者の実験前後の体重比較について、データの改ざんが行われていた。1.3kgの減少となっていた被験者は、実際には4kg減少していた。また、他の被験者についても放送では2.8kg減少したことになっていたが、実際には4.8kgの減少であった。
2006年8月20日放送「チョコレートで本当にやせるのか」
当時噂になっていたチョコレートダイエットについて、賛成派と反対派に分け、論争の形で番組は進行し、最終的には一定の条件を守れば、チョコレートにもダイエット効果があるという結論を導き出し放送した。
この中で、基礎代謝量が落ちている人の方がチョコレートダイエットに効果があるという仮説を実証する為、チョコレートダイエットを行った被験者である親子の基礎代謝量を測定する実験を実施した。この時ダイエットに成功した母親と失敗した娘の基礎代謝量の差が多くなるよう、娘の基礎代謝量を実際は1133kcalであったにも拘らず、放送では1332kcalとし、母親の基礎代謝量を実際は1020kcalであったにも拘らず、放送では1081kcalとして、それぞれ実験で得た数値を改ざんして放送していた。
2006年10月22日放送「あなたのダイエットフルーツはどっち?みかんorリンゴ」
みかんとリンゴを使ったダイエットについて紹介する内容。
その中で、紹介された2名の被験者に対して行われた実験は、1日目はパンだけを食べて血糖値を測定し、2日目は先にみかんを食べた後に、パンを食べて血糖値を測定するもの。実験結果を表したグラフは、時間の経過と血糖値の増減を折れ線で表したもので、縦軸は血糖値となっていた。番組では被験者二人ともがパンのみを食べた場合と、みかんを食べた後、パンを食べた場合の結果として、パンのみを食べた場合にはグラフの山型が急で、みかんを食べた後にパンを食べた場合のグラフの山型は比較的緩やかに表現されていたが、被験者のうちの一人について、制作会社が保存していたグラフでは、放送において表現されたような顕著な差を示すグラフではなく、みかんを一緒に摂取すれば、血糖値の上昇を抑えられるという、実験結果を番組のテーマに合致するよう改ざんした。

この他、捏造や改ざんは認められなかったが、番組の構成上不適切な部分(演出上問題箇所)があったと認められる放送や改善すべき事項が含まれる放送回は以下の通りである。

2005年1月9日放送「〜今夜はお肉をもりもり食べて痩せる〜炭水化物ダイエット」
実験開始前後で基礎代謝の測定が不適切。
2005年2月20日放送「体脂肪を減らす救世主」
専門家の確認を得ずに、αリポ酸の折れ線グラフを作成し、研究者への敬意と配慮を欠けることになった。
2005年3月20日放送「冷え人間は太るし老ける!?」
入浴実験の開始前後のNK細胞活性の数値にデータの改ざん疑惑。確認は取れず、結論に影響なしの範囲だった。
2005年4月17日放送「夢診断でわかる!本当のあなた」
被験者が夢を見ていないにも関わらず、恰も火災に関する夢を見たかのように番組を放送。
2006年1月15日放送「ダイエット緊急企画!食べても太らない方法」
専門家の確認を取るべき部分が有ったにも関わらず、確認を無視して放送。
2006年3月26日放送「日本が生んだ最強のハーブ ワサビで10才若返る!!」
結論に影響しない範囲内で肌年齢の数字を改ざんした疑いがある。
2006年4月30日放送「あなたの食事は間違っている?!カロリーの新常識」
あたかも24時間実験したかのような誤解を生じさせた。
2006年10月8日放送「たったこれだけ!足裏刺激でヤセる」
「足裏刺激で減量できる」という方法に対する疑問。

また、後の検証番組では、『発掘!あるある大事典II』で血液型について取り上げた、2004年4月4日放送の『血液型SP』、2004年10月3日放送の『秋の芸能人血液型SP』についても演出上問題があると放送されていた。

関西テレビによる検証番組[編集]

2007年4月3日には、22:00 - 23:09の時間帯で検証番組「私たちは何を間違えたのか 検証・発掘!あるある大事典」が放送された。番組は事前収録形式で、スポンサーのコマーシャルを一切入れないで、問題の納豆ダイエットなどの捏造事件の経緯・再発防止のための取り組みを全国27局(テレビ宮崎を除く[34])に向けて放送された。この番組が放送された影響に伴い、『くうねるところすむところ〜恋するニッカボッカ・ガール〜』と『鬼嫁日記 いい湯だな』の放送が延期となった。

毛利アナと関純子アナが司会を務め、番組の冒頭では千草宗一郎前社長が謝罪のコメントを行った。同検証番組では、一般視聴者のメッセージや「フジテレビ」、「東海テレビ」、「テレビ新広島」に届いた「あるある」の意見および今後同じことがあった場合の対処についてなどについても紹介された。エンディングにはフジネットワークの組織(発局、受け局)についても紹介した。

放送後から4月4日午後7時までに番組を制作していた関西テレビやキー局のフジテレビ、その他の系列局に対して800件を超す苦情の電話やメールが殺到した。その苦情の内容は「言い訳ばかりで反省が見られない」「なぜ、出演していた制作スタッフは顔を隠して、音声まで変える必要があるのか」「処分が甘すぎる」「社長がなぜ取締役で残るのか」であった。視聴率は関東地区では5.1%、関西地区では6%だった。

制作体制の問題点[編集]

外部調査委員を務めた吉岡忍は、生活情報番組を制作局といった制作部門が制作することが捏造の原因になっていると指摘している[35]

番組製作費[編集]

調査の過程で、関西テレビの発表および外部関係者の取材により、番組制作費の内情が明らかとなる。番組一本につき、一社提供である花王から1億円が支払われ、そのうち1500万円を電通が受け取り、4800万円が地方局に、関西テレビも500万円を「電波料」(各社の収入)として受け取る。残りの3200万円が番組制作費として使用されるが、VTR制作費は860万円で、残りの2300万円がスタジオ経費(大半が出演者へのギャランティ)として使用されていた[36]

ネット局と放送時間[編集]

2007年1月の番組打ち切り時点におけるデータ。

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 遅れ
近畿広域圏 関西テレビ フジテレビ系列 日曜 21:00 - 21:54 製作局
関東広域圏 フジテレビ 同時ネット
北海道 北海道文化放送
岩手県 岩手めんこいテレビ
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
山形県 さくらんぼテレビ[37]
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
島根県・鳥取県 山陰中央テレビ
岡山県・香川県 岡山放送
広島県 テレビ新広島
愛媛県 テレビ愛媛
高知県 高知さんさんテレビ[38]
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎
熊本県 テレビくまもと
鹿児島県 鹿児島テレビ
沖縄県 沖縄テレビ
大分県 テレビ大分[39] 日本テレビ系列
フジテレビ系列
火曜 14:05 - 15:00 2日遅れ

なお、日本テレビ系列テレビ朝日系列とのトリプルネット局であるテレビ宮崎は、『知ってるつもり?!』→『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系列)の同時ネットを行っていたため、最後まで非ネットだった。

そのほか、青森放送では初期(無印)の『あるある大事典』を不定期で放送していた。不定期放送ゆえ、当然ノンスポンサー。

次週予告のBGM[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ かつて存在した番組公式サイトの情報による。
  2. ^ 実際、効果が実証されている医薬品の実験であっても、実際に臨床実験を行った場合、その結果のバラツキは大きく、全員に同様の効果が出ることはほとんど無く、統計的な手法により「有意である」と判断しているに過ぎない。
  3. ^ ちなみに、2004年に知的障害者施設で、職員が誤ってにがりの原液400mLを飲ませたところ血管が詰まり、女性が死亡する事件が起きた。
  4. ^ 穂高健一 (2007年1月14日). “フジ系列 『発掘!あるある大事典II』、放映前に内容が大手に漏洩(上)”. PJニュース (ライブドア). http://news.livedoor.com/article/detail/2977621/ 2008年8月12日閲覧。 
  5. ^ 穂高健一 (2007年1月15日). “フジ系列 『発掘!あるある大事典II』、放映前に内容が大手に漏洩(下)”. PJニュース (ライブドア). http://news.livedoor.com/article/detail/2978159/ 2008年8月12日閲覧。 
  6. ^ 「納豆騒動にみるフードファディズムとは」 東京新聞、2007年1月30日。
  7. ^ “〈裏切りの演出:下〉繰り返される捏造 社長は2度辞めた”. 朝日新聞. (2007年1月30日). http://www.asahi.com/culture/tv_radio/TKY200701290241.html 2008年8月12日閲覧。 
  8. ^ 関テレ社長 辞任も"あるある"デイリースポーツ、2007年1月28日。
  9. ^ 論文リスト(年代順)”. ジアシルグリセロールの学術情報. 花王. 2008年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月16日閲覧。
  10. ^ “視聴者の皆様へ” (プレスリリース), 関西テレビ放送, (2007年1月20日), オリジナル2009年8月16日時点によるアーカイブ。, http://s03.megalodon.jp/2009-0816-0208-44/www.ktv.co.jp/info/grow/070120.html 2008年8月12日閲覧。 
  11. ^ 関西テレビがおわび放送・納豆ダイエットデータ捏造日本経済新聞、2007年1月22日。
  12. ^ 花王が同枠の一社提供降板を通告した後(後述)だったため、コマーシャルはテレビ大分の自社コマーシャルとAC公共広告機構(現:ACジャパン)のものが放送された。
  13. ^ 花王はこのほか、『ナイナイサイズ!』(日本テレビ)・『愛の劇場』(TBS)・『恋するハニカミ!』(同)も降板。
  14. ^ ヒッチハイクの三井住友銀行も降板。
  15. ^ 『花王がスポンサー降板、「あるある」存続難しく』 読売新聞、2007年1月22日。
  16. ^ 『「あるある大事典」ねつ造:苦情9200件 関テレ「処分甘い」の声も』 毎日新聞、2007年1月25日。
  17. ^ 2012年4月からは火曜夜11時枠に移行し、「キャサリン三世」でも60秒提供を継続。
  18. ^ “「発掘!あるある大事典II」の打ち切りについて” (プレスリリース), 関西テレビ放送, (2007年1月23日), オリジナル2009年8月16日時点によるアーカイブ。, http://s01.megalodon.jp/2009-0816-0210-50/www.ktv.co.jp/info/grow/070123_02.html 2008年8月12日閲覧。 
  19. ^ 本来ならば会員資格停止処分か除名処分を受けていたところだが、問題になった当番組が全国放送番組であり、フジテレビをはじめ放送した全局が責任を共有して信頼回復に力を注ぐことを決めたため、おとがめなしとなった。
  20. ^ 子育ての天才』と『イケメン合衆国』。
  21. ^ キャンセル続出、納豆メーカー悲鳴…「あるある」捏造問題で』 読売新聞、2007年1月22日。
  22. ^ “「あるある」書籍、大手書店の自主撤去相次ぐ”. 夕刊フジ. (2007年1月29日). http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_01/g2007012903.html 2008年8月12日閲覧。 
  23. ^ “「外部による調査委員会の件」について” (プレスリリース), 関西テレビ放送, (2007年1月29日), オリジナル2009年8月16日時点によるアーカイブ。, http://s02.megalodon.jp/2009-0816-0214-14/www.ktv.co.jp/info/grow/070129.html 2008年8月12日閲覧。 
  24. ^ 例として、"Japanese TV show admits faking science", Nature 445, 804-805 (2007).
  25. ^ 『関西テレビ番組、当初から「ねつ造体質」』 毎日新聞、2007年1月28日。
  26. ^ 長村洋一. “納豆ダイエット事件で忘れられているもう一つの問題点”. 健康食品管理士認定協会. 2012年10月24日閲覧。
  27. ^ 長村洋一 (2007年1月24日). “この世に存在しない“ラクッコピコリン”に秘められた研究者の責任”. Food Communication Compass. 2012年10月24日閲覧。
  28. ^ 「手のひら判定もウソ 捏造疑惑まだ『あるある』」 東京新聞、2007年1月31日。
  29. ^ a b 『捏造まだ「あるある」ワサビもレモンも』 読売新聞、2007年1月30日。
  30. ^ 『あるある「みそ汁」減量でもねつ造』 日刊スポーツ、2007年2月8日。
  31. ^ 納豆めぐり、捏造まだ“あるある”…「若返り」も、か”. 夕刊フジ (2007年1月31日). 2008年8月12日閲覧。
  32. ^ “関西テレビ、捏造問題で総務省に報告書 内容は非公表”. 朝日新聞. (2007年2月7日). http://www.asahi.com/culture/tv_radio/OSK200702070064.html 2008年8月12日閲覧。 
  33. ^ 「関テレが捏造問題で報告書提出 総務省、再調査要求」 産経新聞、2007年2月7日。
  34. ^ テレビ宮崎は本番組未ネットであり、なおかつ火曜22時台は『テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ』の6日遅れネット枠の為放送されなかった。
  35. ^ 平野日出木 (2007年4月21日). “テレビのどこが問題か…「あるある」外部調査委員に聞いた(上)”. empro. オーマイニュース. 2009年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月12日閲覧。
  36. ^ 関西テレビ調査報告書、文藝春秋2007年4月号等
  37. ^ 1997年4月から放送開始。なお、初回から1997年3月まではテレビユー山形TBS系列)が遅れネットで放送していた。
  38. ^ 1997年4月から放送。
  39. ^ 平日昼の放送ではあったが、スポンサードネットでオンエア。フジテレビの午後ワイド枠廃止に伴い、2000年4月に放送開始。2007年1月23日から同年4月10日までは同じく関西テレビ製作の『快傑えみちゃんねる』を、同年4月17日以降はフジテレビ製作の『メントレG』をネットしていた。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

  • ほこ×たて - 本番組と同様の問題発覚によって打ち切られたフジテレビ系列の日曜夜の番組。ただ、当番組は系列局の関西テレビ制作だったのに対し、それは系列キー局のフジテレビ制作であったという点に違いがある。

外部リンク[編集]

フジテレビ系列 日曜21:00枠
前番組 番組名 次番組
花王ファミリースペシャル
(1990年4月1日 - 1996年9月22日)
発掘!あるある大事典
(1996年10月27日 - 2004年3月28日)

発掘!あるある大事典II
(2004年4月4日 - 2007年1月14日)
つなぎ番組

メントレG
(2007年4月15日 - 2008年9月14日)