藤崎奈々子
プロフィール | |
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別名義 | 諏佐 奈々子 (本名) |
生年月日 | 1977年12月19日 |
現年齢 | 46歳 |
出身地 | 日本・北海道札幌市 |
血液型 | B |
公称サイズ(2006年時点) | |
身長 / 体重 | 162 cm / ― kg |
スリーサイズ | 83 - 56 - 83 cm |
靴のサイズ | 24.5 cm |
活動 | |
デビュー | 1996年 |
ジャンル | グラビア |
モデル内容 | 一般 |
他の活動 | 女優、タレント |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
藤崎 奈々子(ふじさき ななこ、本名:諏佐 奈々子、1977年12月19日 - )は、タレント。1997年度のフジテレビビジュアルクイーン。2023年8月までMegu Entertainment所属[1]。
来歴・人物
北海道札幌市生まれ[2]。その後、帯広市(5歳)、函館市(6歳)、宮城県仙台市(小1)、札幌市(小2〜小4)、奈良県奈良市(小5〜中1)、そして埼玉県浦和市(現:さいたま市、中2〜)に落ち着くまで引越しを繰り返す。さいたま市立内谷中学校、埼玉県立与野高等学校、目白学園女子短期大学(現・目白大学短期大学部)卒業。
短大在学中にデビュー。マツモトキヨシのCMでのほんわかしたキャラクタ-で衆目を集め、1997年にフジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーに選出。日本テレビ系で2002年3月まで放送されていた番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のレギュラーを1998年から2001年まで務め(初登場は1997年)、そのウリナリ!!でのキャラクターが大ブレーク。このウリナリでは1998年にドーバー海峡横断部・三浦遠泳大会でクラゲのいる海を必死に頑張って泳ぎきり、2時間17分でゴール。当時、ウリナリの多くの視聴者に感動を与えた。また、同番組で共演した千秋とはよく遊ぶほどの親友であり、後に共演することになる同じ事務所の後輩・山川恵里佳と仲がよく、DHCコンビニ化粧品のCMにも2人で共演している。その他には新山千春、山口もえなどとも仲が良い。
温泉医療の専門家である医師との異色のコラボによる共著『温泉とデトックスでキレイになる!』や、2008年には『幸せをつかむ勉強法』を執筆。『幸せを〜』は原稿用紙264ページに渡る書き下ろしで、全頁にわたって一人で執筆した本はこれが初めてである。
『CRぱちんこアバンギャルド』では、眞鍋かをり、小倉優子の先輩として、一緒に出演。
2008年8月11日、京都市伏見区の新堀川横大路でラーメン店『藤崎奈々子は豚骨ラーメン』を開店。2008年10月には大阪市旭区大宮にも出店。その後も『醤油ラーメンなら藤崎奈々子』を都内で開店させるが豚骨ラーメンの店とともに2009年にすべて閉店。
2012年3月、デビューから所属していた芸能事務所アヴィラを離れる。2012年12月よりOFFICE Megu所属(業務提携)。
2014年8月7日に放送されたTBS系番組『櫻井有吉アブナイ夜会』に出演し、8年前からつきあっている男性がおり、同居していることを告白している[3]。
新元号・令和になった2019年5月1日に結婚したことを、同年7月24日の『今夜くらべてみました』(日本テレビ)の生放送の中で発表した[4]。
2023年8月31日をもってメグエンターテイメントを退所[1]。
エピソード
- 深夜番組『虎の門』(テレビ朝日)においては「しりとり竜王戦」初段である。
- 中学時代の同級生に横浜DeNAベイスターズ投手コーチの木塚敦志がおり、始球式で再会を果たした。
- 『ウリナリ!!』には元々、番組が「ドーバー海峡横断部」の部員を芸能人限定で公募した際に応募しての採用であった。しかし過酷な挑戦ゆえ、ある段階で部員各自に「継続して挑戦するか、ここで降りるか」の意思確認が行なわれた際、「太るのが嫌」と言う理由で退部を申し出ている(極寒の海峡を泳ぐにはある程度肉を付ける必要があると言われたため)。なお、藤崎はその後も他のコーナーではそのままレギュラーとして出演し続けた。
- デビュー当時は、元タレントのかとうれいこに顔が似ていると言われていた(この情報について2007年8月28日の『なるトモ!』内で「そうですか?」とコメントしている)。
- 幼稚園の頃眼鏡を掛けていた。
- 犬を2匹飼っており、名前はそれぞれ「孔明」と「劉備」(それぞれ『三国志』に登場する人物に由来する)。また、「ラムネ」という名前の猫も飼っている[5]。
- 豚骨ラーメンが好物である。
- おっとりゆっくりした喋り方が特徴だが、そのせいで「マツモトキヨシ」のCMでは、「マツモトキヨシ」とたった一言言うだけでも苦戦してしまい、何十回もNGを出してしまった。
- 料理が苦手で、かつて深夜番組『愛のエプロン』(テレビ朝日)では毎回不思議な料理を披露していた。しかし、2002年の特別番組では出場した6人の中で最も高い成績を残して優勝したり、カレイの煮付けを作ったときには、上エプを獲得している。
- 北海道生まれだが、全国各地を転々として育ち、現在の実家も関東にある。ただし、札幌には親族がいるため、1年に1回ぐらいは遊びに行くという。また、実家では正月におせち料理ではなく、北海道から送られたカニやエビを食べることが多いという[2]。
- 寒いのは苦手である。老後の夢は、春から秋は日本で生活し、冬はアメリカ・西海岸でのんびり過ごす事[6]。
- 父方の祖父は新潟県出身。昭和初期に北海道に渡り、日本国有鉄道苗穂工場に約40年間勤務した[7]。
メディア出演
テレビ
- まぶだち!!(TBS)
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!(日本テレビ)
- Gyu!と抱きしめたい!(日本テレビ系)
- KinKi KidsのGyu!(日本テレビ)
- ピカイチ(日本テレビ)
- Sパラ(tvk)
- 目撃!ドキュン(テレビ朝日・準レギュラー)
- 号外!!爆笑大問題(札幌テレビ放送制作・日本テレビ系)
- ヒューマンバラエティ 日曜のマゼラン(東日本放送・青森朝日放送・岩手朝日テレビ・秋田朝日放送・山形テレビ・福島放送・新潟テレビ21との共同制作番組)
ドラマ
- いいひと。(1997年、関西テレビ)
- 恋の片道切符(1997年、日本テレビ)
- マネートークス(1998年、日本テレビ)
- 走れ公務員!(1998年、フジテレビ) - 末永あかり 役
- お水の花道(1999年、フジテレビ) - なみえ 役
- 恋愛詐欺師(1999年、テレビ朝日) - 富樫愛 役
- 平成夫婦茶碗(2000年、日本テレビ)
- ストレートニュース 第7話(2000年、日本テレビ) - 杉浦好美 役
- ビッグウイング(2001年、TBSテレビ) - 石黒恵 役
- 新・星の金貨(2001年、日本テレビ) - 橋本由香里 役
- 天童よしみの歌姫探偵 温泉カラオケ殺人事件(2002年、フジテレビ)
- 愛の劇場「ダンシングライフ」(2003年、TBSテレビ) - 柴田倫子 役
- 乱歩R(2004年、日本テレビ) - 滝口美咲 役
吹き替え
ラジオ
- ヤンマガ伝説キャイ〜ンDAあ゛〜ん(1997年4月 - 1999年3月、TBSラジオ) - アシスタント
- 藤崎奈々子のALL外為ナビ!(2010年7月26日 - 2011年1月24日、ラジオ日経) - パーソナリティ
新聞・雑誌連載
日刊スポーツ(北海道版)(2004年)
広告
- Shawnee(ショーニー)
- 株式会社ネットリソースマネジメント「オフィスカルテ」
- エステティック na・ki・re
- マツモトキヨシ
- セイコーエプソン
- DHC
- カーセブン
- ソフトバンクモバイル(旧・ジェイフォン東北/デジタルツーカー東北時代)
- ライフコーポレーション
- テレ&パル50電話帳(2004年・2005年版、サイネックス)
CD
- 『HappyXmas』ウリナリオールスターズ(1999年、東芝EMI) - コーラス
- 『東京LOVE』黒幕&愛人(2001年、ソニー・ミュージックエンタテインメント) - 内村光良とのデュエット
ビデオ・DVD
- ファイナル・ビューティー(竹書房、1997年)
- VISUAL QUEEN OF THE YEAR'97(ポニーキャニオン、1997年)
- サザン・ウィンドの彼方へ(バンダイ・ミュージックエンタテインメント、1997年)
- 藤崎奈々子(アポロンクリエイト、1997年)
- BREAK QUEEN「藤崎奈々子 ラストショットfromファーストビデオ&サザン・ウインドの彼方へ(ジェネオン エンタテインメント、1998年)
- recollections(日本メディアサプライ、2003年)
- 奈々子とおでかけ(イーネット・フロンティア、2003年)
ゲーム
書籍
写真集
- マリオネット(1997年、竹書房) ISBN 4812402891
- フジサキナナコ(1997年、ぶんか社) ISBN 4821121832
- noho‐hon(1998年、講談社) ISBN 4063050432
- ブルーム(1999年、ぶんか社) ISBN 4821122766
- Nanako again(2003年、ぶんか社) ISBN 4821125021
著書・共著
- ほっ。(2000年、ワニブックス) ISBN 4847013301
- ダブルフェイス(2000年、文芸社) ISBN 4835503287
- 温泉とデトックスでキレイになる! ISBN 4434085123 - 医師佐久間重信、現役東大生との共著
- 幸せをつかむ勉強法 (表参道出版) ISBN 978-4-434-11769-5
脚注
- ^ a b “藤崎奈々子、事務所退社を報告「皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年9月4日) 2023年9月4日閲覧。
- ^ a b 『北のいぶき - 国土交通省北海道局情報誌 2000年 SUMMER Vol.58』 北海道開発協会、2000年6月
- ^ “藤崎奈々子 8年前から“事実婚状態”認める「完璧に幸せ、楽しい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年8月7日) 2023年9月4日閲覧。
- ^ “藤崎奈々子が結婚、交際13年…「今夜くらべてみました」番組内で5月1日“令和婚”を生発表”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年7月24日) 2019年7月24日閲覧。
- ^ “やめてくださいっ‼”. 藤崎奈々子 オフィシャルブログ (2012年10月18日). 2023年9月4日閲覧。
- ^ 『朝日新聞』2000年9月18日付夕刊
- ^ 『ポポロ』2000年12月号、168頁
外部リンク
- 藤崎奈々子 オフィシャルブログ - Ameba Blog(2010年2月5日 - )
- 藤崎奈々子(タレント) official ブログ by ダイヤモンドブログ
- 藤崎奈々子 (@nanakofujisaki) - Instagram(2017年1月7日 - )
- 奈々子の部屋