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戸部洋子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とべ ようこ
戸部 洋子
プロフィール
愛称 戸部ちゃん、とべっち
出身地 日本の旗 日本千葉県の旗 千葉県
生年月日 (1981-02-25) 1981年2月25日(43歳)
血液型 B型
最終学歴 立教大学経済学部
勤務局 フジテレビジョン
部署 編成制作局 アナウンス室[1]
職歴 主任
活動期間 2003年 - 2023年
ジャンル 情報
配偶者 既婚
公式サイト 戸部洋子[リンク切れ]
出演番組・活動
出演中BSフジNEWS』水・土曜日
めざましどようび
BSフジLIVE プライムニュース』木曜日・隔週で担当
出演経歴めざましテレビ
ハッケン!!
MANNINGEN
情報プレゼンター とくダネ!
めざにゅ〜
アゲるテレビ』木曜日
たけしのコマ大数学科
アイドリング!!!

戸部 洋子(とべ ようこ、 1981年2月25日[2] - )は、フジテレビ元エグゼクティブアナウンサー

来歴

立教大学経済学部卒業[2]1999年のミス立教大学に選ばれ、2000年にはTBSラジオキャンパスネット24」のパーソナリティも担当。同年大島渚監督が審査員を務める「海のプリンセス」に選ばれ、2001年にはディスカバリーチャンネルにも出演。

2003年フジテレビ入社[2]。愛称は「戸部ちゃん」「とべっち」。同期入社のアナウンサーは石本沙織(2023年3月末日退社)と長野翼プロ野球選手内川聖一夫人)と田中大貴(現在:フリー)。

2007年8月より、ブログ「ちゅらちゅら日記〜なんくるないさ〜」がスタート。

2011年10月3日より、同年9月末日まで『めざにゅ〜』メインキャスターを務めた杉崎美香の後任として、月、火曜日担当のメインキャスターを務めることになった。同期の石本沙織同様、『めざにゅ〜』キャスターとして約6年ぶりの復帰となる。

2012年10月22日、一般男性と結婚することを『めざにゅ〜』番組内で自ら発表した[3]。同年11月22日いい夫婦の日)に婚姻届を提出[4]。挙式・披露宴は、2013年に実施。

2016年9月28日、『ノンストップ!』の番組内で、第1子妊娠を報告[5]。同番組の出演はこの日が最後となり、11月からは産休に入った。2017年2月24日、自身の36歳の誕生日の前日に、第1子女児を出産[6]

2019年11月9日、第2子妊娠を公表[7]12月30日、産休入りを報告した[8]2020年4月3日、第2子男児を出産[9]

2024年10月、復職した[10]。合わせて「ネットワーク局ネットワーク業務推進部 兼ネットワーク部」に異動した[10]

人物

ひとりっ子である[11]

趣味
キャンプ旅行、建築巡り、美術展巡り、道の駅巡り、明治昭和の古写真を眺める[2]
特技
笑顔、度胸、行動力、すぐなじむ[2]
好きなもの
寿司カレーデパ地下[2]、辛いもの[12]
嫌いなもの
ダイエット、コツコツやること、運動[2]らっきょう[12]
免許・資格
普通自動車免許ダイビング[要曖昧さ回避]オープンウォーター[2]

エピソード

  • 小学生の時にはミステリーハンターになりたかった[12]
  • 大学生の頃は様々な飲食店で働いたことがある[12]ラジオ局の仕事を経験し、次第にこれを仕事にしたいと放送局の採用試験を受ける[12]。採用試験に最後まで残ったのはフジテレビだけだった[11]
  • イベント『お台場冒険王』では探偵として調査したが簡易裁判にかけられる。2004年4月には、高島彩・中野美奈子両アナとコーラスグループ「フジっぱち」を結成、「東京国際コメディフェスティバル」のテーマ曲で歌手デビュー。
  • 「飛べ飛べ飛べ飛べ戸部洋子です。」は大学時代からの持ちネタである[11]。インパクトがあれば覚えてもらえると考えて採用試験でも自己紹介で披露して周囲を驚かせた。後に入社できた理由を聞かれた際は「(自身の)キャラクター」と答えている。2006年2月8日放送の『クイズ!ヘキサゴン』のアナウンサー大会に出演した際も、司会の島田紳助にこれと全く同じ質問をされ、本人も同じように答えたため、元上司の山中秀樹から「自分で言うな!」と言われてしまう。なお、この自己紹介コメントはフジテレビの着声でも起用されている。
    「飛べ飛べ戸部洋子です。」は、「大学時代にTBSラジオキャンパスネット24』を担当していたときに、ラジオで言っていたのをキャッチフレーズにし、フジテレビの入社試験で使った。」と2007年1月26日のフジポッド『つか金フライデー』で話している。その後、MCの塚越孝から新しいキャッチフレーズ「ぶっ飛べ洋子です。」を提案されて、翌週の2月2日の『つか金フライデー』で披露した。
  • 2004年7月11日放送の『笑っていいとも!増刊号・生放送総選挙スペシャル』で、薄いピンク色のスーツを着て司会をしていたものの、共演者の青木さやかから「あなた、そのスーツ私と被ってんのよ!!!」と詰め寄られ、更には「ギャグやってみろよ(怒)」とまで言われ退いていた。
  • 目で物を訴えるアナウンサーとして有名。2006年3月23日深夜放送の『北野タレント名鑑』最終回に回答者として出演したときのキャッチコピーは「女子アナ界一の眼力美人」。
  • 近視のためコンタクトレンズを使用していたが、2008年8月レーシックを受けた模様。なお、『たけしのコマネチ大学数学科』や『わかってちょーだい!』の「さきどりルックちゃん」コーナー時のみにおいて眼鏡をかけて出演していた[13]
  • 2009年3月に日本放送協会とフジテレビジョンが、NHK教育テレビジョン並びにフジテレビの開局50周年を記念し、互いの若者向け番組の交流を図るプロジェクトを行うことになり、フジテレビ代表として『MANNINGEN』を担当する戸部がNHKの番組(『真剣10代しゃべり場』特番)に出演[14]
    このプロジェクトのプロモーションを兼ねて、2009年1月10日の『土曜スタジオパーク』(NHK総合)に戸部が生出演した。
  • 千葉県出身ということもあって千葉マリンスタジアムが思い出の場所であり、2010年にここを本拠地とする千葉ロッテマリーンズが日本シリーズに進出した際には「ロッテがんばれ」というタイトルでその旨とロッテを応援する内容の文章をブログに書き記している[15]

似ていると言われたことがある人物

  • アイドリング!!!16号・菊地亜美と似ていることをお互いに番組やブログで触れていて、2008年7月19日の「冒険王」特番で共演をし、本人のブログに菊地とツーショット画像が載せられた[16]
  • TBSアナウンサーの出水麻衣にも似ていると言われており、2009年4月30日にライブ会場で偶然出水と初対面を果たし[17]、同年5月29日には食事会が実現した[18]

交友関係

出演・担当番組

太字は出演中。

大学生時代

レギュラー番組

※土曜日のみ

映画

脚注

  1. ^ “組織図”. フジテレビ. (2021年7月1日). https://www.fujitv.co.jp/company/info/soshiki.html 2022年6月4日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h 戸部 洋子|フジテレビアナウンサー”. フジテレビジョン. 2020年4月8日閲覧。
  3. ^ “フジ戸部洋子アナ「運命の人」と婚約 “いい夫婦の日”に結婚へ”. eltha (oricon ME). (2012年10月22日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2017976/full/ 2019年12月30日閲覧。 
  4. ^ “フジ戸部洋子アナ いい夫婦の日入籍「笑顔溢れる家庭を」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2012年11月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/11/22/kiji/K20121122004615560.html 2019年12月30日閲覧。 
  5. ^ “戸部洋子アナ 妊娠を生報告「元気な子を産みたい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2016年9月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1716718.html 2016年9月28日閲覧。 
  6. ^ “フジ戸部洋子アナ、誕生日前日に第1子女児出産「予定日ぴったり」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2016年2月26日). https://www.sanspo.com/article/20170226-27AZDE4O25MQ5H3YCP2DUOCQUI/ 2017年2月26日閲覧。 
  7. ^ “戸部洋子アナ、第2子妊娠を報告「フジテレビを胎教にしつつ…」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2019年11月10日). https://www.sanspo.com/article/20191110-TH6S2ZQMAZJZHHM2RZAQJYKNUI/ 2019年12月30日閲覧。 
  8. ^ “フジ・戸部アナが産休入り報告 同僚・酒主アナの“胎教音楽”に「これじゃあ…もう…」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/30/kiji/20191230s00041000369000c.html 2019年12月30日閲覧。 
  9. ^ “フジ・戸部洋子アナ 第2子男児出産を報告「あっという間に出てまいりました!」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年4月20日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/20/kiji/20200420s00041000187000c.html 2020年4月20日閲覧。 
  10. ^ a b “フジ戸部洋子アナ、ネットワーク局への異動を報告 4年半ぶりに復職し「あえて違う部署に行くという無謀な選択」”. スポーツ報知. https://hochi.news/articles/20241011-OHT1T51067.html?page=1 2024年10月11日閲覧。 
  11. ^ a b c アナルーム・ニュース 2003年7月15日号 2003年 フジテレビ新人アナ 徹底直撃! 第一弾 自己分析篇”. フジテレビ. 2012年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月10日閲覧。
  12. ^ a b c d e アナルームニュース 2003年7月22日号 2003年 フジテレビ新人アナ 徹底直撃! 第2弾 志望動機&好きキライ篇”. フジテレビ. 2012年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月10日閲覧。
  13. ^ 後者についてはコーナーの趣旨、もしくは日本テレビ『スッキリ!!』の芸能コーナー「スッキリエンタメ略してスッタメ」担当の延友陽子(同局アナウンサー)を意識したものであるかとされる
  14. ^ フジ戸部、NHK畠山アナ“相互乗り入れ” サンケイスポーツ 2009年1月8日閲覧(2009年2月6日時点のアーカイブ
  15. ^ ロッテがんばれ”. オフィシャルブログ「Chura Chura Blog」. フジテレビ (2010年11月7日). 2013年1月4日閲覧。
  16. ^ アイドリング!!!の”. オフィシャルブログ「Chura Chura Blog」. フジテレビ (2008年7月19日). 2013年1月4日閲覧。
  17. ^ ついに出水アナと!!!”. オフィシャルブログ「Chura Chura Blog」. フジテレビ (2009年4月30日). 2013年1月4日閲覧。
  18. ^ 出水ちゃん似てるよ〜”. オフィシャルブログ「Chura Chura Blog」. フジテレビ (2009年5月29日). 2013年1月4日閲覧。
  19. ^ 元NHK神田愛花「めざにゅ〜」で早朝の顔に (リンク先から見られる2ページ目も参照)2013年3月7日閲覧

関連項目

外部リンク