川村ひかる

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かわむら ひかる
川村 ひかる
プロフィール
愛称 ひかちゃん
生年月日 1979年10月18日
現年齢 44歳
出身地 日本の旗 日本 東京都
血液型 AB型
公称サイズ(2016年[1]時点)
身長/体重 150 cm / 40 kg
BMI 17.8
スリーサイズ 83 - 54 - 77 cm
カップサイズ E
活動
ジャンル グラビアアイドル
他の活動 タレント
事務所 Megu Entertainment
アイドル: テンプレート - カテゴリ

川村 ひかる(かわむら ひかる、1979年10月18日 - )は、日本タレントグラビアアイドル東京都出身[1]。元サンズエンタテインメント所属。現在はMegu Entertainment所属。特に1990年代後半から2000年代にかけて、雑誌グラビアやバラエティー番組でマルチに活躍した[2]

略歴[編集]

東京都出身[2]。子供の頃は柔道に打ち込むなど勝ち気で生意気な女の子だった[2]。中学2年のとき男友達の家で雛形あきこの水着ポスターを目にし、全国の男たちから欲情の視線を浴びる雛形に驚きと嫉妬心を覚え、グラビアアイドルになると決意[2]。その後スカウトされて芸能界に入り、深夜番組『ワンダフル』で見せた水着姿が集英社の目にとまり『ヤングジャンプ』などの表紙を飾る[2]。1999年には写真集のグラビア部門の売り上げ1位になった[2]

1999年平成11年)には「サウスポー」というアイドルユニットのメンバーとしてCDを発売したこともあるが、本人は極度の音痴だった。

2000年(平成12年)から競馬番組 『ウイニング競馬』(テレビ東京)に5年間キャスターで出演。短期大学に通学していたが、当時は学生の馬券購入が禁止されていたこともあって中退した[3][信頼性要検証]。「かばんの中には常に競馬新聞と『週刊Gallop』が入ってたし、毎月7、8万円は自腹で馬券を買ってました。」と語っていた[4]

ランク王国』(TBS)にて1999年度の写真集の売り上げがグラビア部門で1位を記録したことが発表された。しかし給料制だったため当時の月収は20万ほどであったという[5]。同じころ、テレビのバラエティー番組の企画で、等身大の抱き枕を製作したことがある[6]

デビュー当初はコミーインターナショナルに所属していたが、2004年(平成16年)春に本名の由希恵(ゆきえ)をもじった雪絵をさらに英訳した、個人事務所「スノーピクチャー」を設立し独立した。2005年(平成17年)7月20日付で、芸能プロモーター野田義治率いる株式会社サンズエンタテインメントに移籍した。2007年(平成19年)4月、系列会社として新たに設立されたソリッドサンズエンタテインメント(SSE)に転籍したものの、同社は設立からわずか約2ヶ月で解散、サンズエンタテインメントに復籍したが、現在は株式会社OFFICE Meguに所属している。

2014年6月2日放送の『有吉ゼミ2時間スペシャル』(日本テレビ)で自ら会社を設立、大手カフェチェーンのメニュー開発、化粧品のプロデュースにも携わっており年収が3,000万はあると語った[5]

健康管理士一般指導員野菜ソムリエジュニアマイスター、JAA認定アロマコーディネーター等の資格を取得しており、美容学校で栄養学の非常勤講師をしている。

最近では、妊活マイスター講師としても活動をしている。

漬物大使として『お漬けもの日本一決定戦 T-1グランプリ』のPR活動を行っているため、企業からの講演依頼を多数受けている [5]

私生活[編集]

  • 「(医者から)これでは妊娠はむずかしいと言われてしまいました」と、2013年2月5日のブログで明かした。
  • 2015年11月10日、40代の一般男性との婚約を発表。また、婚約者と出会った1年前に脳動脈瘤が見つかったことも公表した[7]
  • 2016年4月、婚姻届を提出[8]。同年7月、第1子妊娠を公表[9]。10月14日、帝王切開により第1子男児を出産[10]へその緒が異常な位置に付く臍帯卵膜付着だったことから、予定より3週間早い帝王切開での出産となった[11]
  • 2016年、若年性更年期障害を患っていることを公表[12]
  • 好きなゲームはドアドア
  • 好きな食べ物はいちごチョコレートソフトクリーム
  • 兄がいる[13]
  • 特技はスポーツ水泳一輪車
  • 寒い所が苦手。
  • 好きな言葉は「泣いた者勝ち」。

出演[編集]

TV[編集]

ドラマ
バラエティ
  • GameWave(アシスタント、1999年7月7日~2000年6月29日、3代目・5代目)

映画[編集]

  • サムライガール21 第1幕(2002年1月19日、オムロピクチャーズ)
  • サムライガール21 第2幕(2002年1月23日、オムロピクチャーズ)
  • 六本木錬金の帝王 カポネ(2003年12月27日、ラスカル)
  • WARU ワル(2006年2月25日、真樹プロダクション)
  • 県警強行殺人班 鬼哭の戦場(2007年7月21日、ジャパン・アート)

オリジナルビデオ[編集]

  • ザ・ドッペルゲンガー(2004年、インターフィルム) - 主演・未来
  • ゾク議員(2007年、コンセプトフィルム) - えりか(省吾の恋人)
  • ゾク議員2(2007年、コンセプトフィルム) - えりか(省吾の恋人)
  • 修羅の妻たち 鉄砲玉の女(2008年、GPミュージアムソフト) - 主演・直美

ラジオ番組[編集]

ビデオ[編集]

音楽[編集]

シングル[編集]

  • ファイト!!ファイト!!ファイト!! 〜おしえて監督〜(1999年9月23日、アブソード・ミュージック・ジャパン)

書籍[編集]

写真集[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 公式プロフィール”. OFFICE Megu. 2016年7月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 絶頂期に病に襲われ19年 元グラビア女王・川村ひかるは今”. 日刊ゲンダイ (2018年10月15日). 2018年10月15日閲覧。
  3. ^ インタビューにて 本人談
  4. ^ CIRCUS MAX 2014年6月号 P41
  5. ^ a b c 有吉ゼミ 2時間SP 2014年6月2日(月)”. gooテレビ (2014年6月2日). 2016年7月2日閲覧。
  6. ^ 川村ひかるのTV出演情報 781~810”. オリコン. 2016年7月2日閲覧。
  7. ^ 川村ひかる、40代男性と婚約 脳動脈瘤も公表”. ORICON STYLE (2015年11月10日). 2015年11月10日閲覧。
  8. ^ “元グラドル・川村ひかるが結婚「一緒にいるだけで幸せ」”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年5月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2071151/full/ 2016年5月3日閲覧。 
  9. ^ “川村ひかる、第1子妊娠6ヶ月 苦難乗り越え“ABC妊活”に取り組む”. ORICON STYLE. (2016年7月6日). https://www.oricon.co.jp/news/2074435/full/ 2016年7月6日閲覧。 
  10. ^ “川村ひかる、帝王切開で第1子男児出産「子供とともに成長していきたい」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年10月16日). https://web.archive.org/web/20161018133820/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161016-OHT1T50048.html 2016年10月16日閲覧。 
  11. ^ “川村ひかる語った命がけの出産「涙が止まりませんでした…」”. 女性自身 (光文社). (2016年10月28日). https://jisin.jp/entertainment/interview/1615589/ 2021年2月22日閲覧。 
  12. ^ 川村ひかる、若年性更年期障害を告白”. デイリースポーツ (2016年3月2日). 2016年3月2日閲覧。
  13. ^ 川村ひかるオフィシャルブログ「A Day In the Life」Powered by Ameba:Family(2013年6月16日)”. 2021年8月21日閲覧。

外部リンク[編集]