仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 | |
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監督 | 金田治(ジャパンアクションエンタープライズ) |
脚本 | 米村正二 |
原作 |
石ノ森章太郎 八手三郎 |
製作 | 鈴木武幸、平城隆司、日達長夫、篠田芳彦、松田英史、垰義孝、木下直哉 |
出演者 |
井上正大 小澤亮太 福士蒼汰 鈴木勝大 渡部秀 |
音楽 |
中川幸太郎 山下康介 |
主題歌 | Hero Music All Stars「情熱 〜We are Brothers〜」 |
撮影 | いのくままさお |
編集 | 須永弘志 |
製作会社 | 「スーパーヒーロー大戦」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2012年4月21日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 15億6000万円 |
前作 |
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX(ライダー前作) 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(戦隊前作) |
次作 |
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!(ライダー次作) 特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(戦隊次作) 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(「スーパーヒーロー大戦」次作) |
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』(かめんライダースーパーせんたい スーパーヒーローたいせん)は、2012年4月21日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』と『スーパー戦隊シリーズ』の劇場版作品。
キャッチコピーは「全ライダーVS全戦隊 ついに大激突!」、「ヒーロー新世紀―史上最大のヒーローバトル!」。
概要
仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品『スーパーヒーロー大戦シリーズ』の第1弾。
本作品最大の特徴として、昭和から平成までの仮面ライダーたち(50人[注 1])とスーパー戦隊戦士たち(173人[注 2])、そして双方の代表的な敵怪人(97人)と戦闘員(165人)が一堂に会して戦うという文字通りの“大戦”を実現したところにある。その総勢は全485人[1]に及び、これに伴い参加したスーツアクターの人数も、2011年に公開された『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の2倍以上となり、ギネスブック申請も視野に入れている[2][注 3]。
本作品はシリーズ記念作品・クロスオーバー作品であり、過去の戦士に二段変身するという共通点を持つ、平成仮面ライダー10周年記念作品の『仮面ライダーディケイド』とスーパー戦隊35作記念作品の『海賊戦隊ゴーカイジャー』を中心に、上映当時の現行作品である『仮面ライダーフォーゼ』と『特命戦隊ゴーバスターズ』、『ゴーカイジャー』と同時期の現行作品で、『フォーゼ』と数度共演していた『仮面ライダーオーズ/OOO』や、春の映画に定期的に登場する『仮面ライダー電王』の登場人物が活躍し、仮面ライダー・スーパー戦隊両作品ならではのクロスオーバー要素が展開される[注 4]。
仮面ライダーとスーパー戦隊のクロスオーバー作品ではあるものの、本作品のスタッフや関連企業は仮面ライダー関係が中心であり、予告編の構成もライダー作品と同じ形となっている。一方で戦隊側では、両戦隊同士の絡みは少ないもののスーパー戦隊VSシリーズに先駆けて新旧両戦隊が共演する形となり、ルカや鎧はゴーバスターズのことを「36番目のスーパー戦隊」と認知しているが、後に制作・公開された『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』では、鎧がヨーコとJにゴーバスターズが「36番目のスーパー戦隊」であることを尋ねるシーンや、ヨーコも鎧とは初対面であるようなそぶりを見せており、本作品での対面は反映されていない[注 5]。
敵側では、『仮面ライダーディケイド』に登場した大ショッカーに加え、歴代スーパー戦隊の敵が結託した大ザンギャックが登場。『仮面ライダーV3』のドクトルG、『超電子バイオマン』のシルバを中心に、両シリーズで登場した怪人たちも多数再登場している。『電子戦隊デンジマン』『太陽戦隊サンバルカン』の敵役だったへドリアンをラスボスにする案もあった[3]。
評価
新宿バルト9他全国292スクリーンで公開され、2012年4月21・22日の初日2日間で興収4億1003万8450円・動員35万5985人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得した[4]。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第1位を獲得した。最終興行収入は15億6000万円を記録し、2013年時点で仮面ライダー劇場版シリーズ・スーパー戦隊劇場版シリーズ通しての週末興行収入シリーズ・最終興行収入シリーズ共に第3位を樹立した。
ストーリー
地球の平和、そして人々の自由と笑顔を守るために日夜戦い続けるスーパーヒーロー、それが仮面ライダーとスーパー戦隊である。
西暦2012年4月、そんな彼らに突如として大事件が襲い掛かる。門矢士 / 仮面ライダーディケイドが歴代ライダーの悪を束ねた大ショッカーの大首領としてゴレンジャーを始めとした全てのスーパー戦隊たちを倒し始め、また時を同じくしてキャプテン・マーベラス / ゴーカイレッドもまた、歴代戦隊の悪が結集した大ザンギャックの大帝王を名乗り1号を始めとした全ての仮面ライダーたちに攻撃を仕掛けたのだ。
如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼは月面で仮面ライダー部の仲間たちとともに無数の流星を目撃する。それはギガントホースを旗艦とする大ザンギャックの艦隊だった。襲撃を受けた天ノ川学園高校に戻った弦太朗はマーベラスと相対し、その強さに圧倒される。さらに、加勢に現れた仮面ライダーメテオがライダーハンター・シルバの銃撃を受けて倒れ、マーベラスに斬られて消滅する。駆けつけた海賊戦隊ゴーカイジャーの面々は、変わり果てたマーベラスの振る舞いを目の当たりにして驚愕するが、マーベラスは「ディケイドが戦隊を襲うからだ」と言い残して去る。
一方、桜田ヒロム / レッドバスターを始めとする特命戦隊ゴーバスターズは、未知の敵の出現を感知して出動する。街中で暴れていたのは、ドクトルGが指揮する大ショッカーの軍勢だった。両者の戦いのさなか、事の真偽を確かめに来たゴーカイジャーは「マーベラスがライダーを襲うからだ」と語る士に倒され、ジョー・ギブケン / ゴーカイブルーとドン・ドッゴイヤー(ハカセ) / ゴーカイグリーンだけが辛くも難を逃れる。
大ザンギャックは、泉比奈と行動を共にする火野映司 / 仮面ライダーオーズを次の標的に定め、駆けつけたダブルバースもろとも倒そうとする。戦闘を部下に任せて傍観していたマーベラスは、どこからか現れた海東大樹 / 仮面ライダーディエンドに目的を問いただされ、ライダーを滅ぼすことで「宇宙最高のお宝」を手に入れるのだと明かす。乱戦の果てにオーズとダブルバースは倒れ、さらに比奈まで襲われるのを見た海東は、とっさに彼女を連れて大ショッカーのクライス要塞に逃げ込む。要塞内では、士が天装戦隊ゴセイジャーを狙うよう軍勢に指示していた。海東の侵入を察知した士は戦隊討伐への参加を要求するが、海東は誘いを拒み、比奈とともに脱出する。
大ショッカーの追っ手から逃げる海東と比奈は、仲間を喪って打ちひしがれていたジョーとハカセに鉢合わせる。追っ手が標的をジョーたちに替えるのを見た比奈は、海東を促して彼らを助けさせる。しかしジョーは、マーベラスへの信頼と仲間を奪われた怒りから、仮面ライダーだとわかった海東に食ってかかる。ハカセはジョーをなだめ、まずは一連の出来事の原因を探ることが重要だと説く。彼らは大ショッカーが次の目標としていたゴセイジャーの元におもむくが、時すでに遅くゴセイジャーは彼らの目の前で倒されてしまう。激高して大ショッカーの軍勢に切り込んだジョーが窮地に陥ったとき、マーベラスが現れて彼を救い、「戦隊が生き残るためにはライダーを滅ぼすしかない」と語る。その一方で、大ショッカーを率いていた士もまた「ライダーが生き残るためには戦隊を滅ぼすしかない」と述べる。混乱するジョーたちに「真相を知っているのはアカレンジャーだけだ」と言い残したマーベラスは、士と激しい打ち合いを始める。海東やジョーたちは撤退し、士とマーベラスもまた一騎打ちの末にその場を退く。
ハカセはアカレンジャーがすでに倒されていることに当惑するが、一計を案じた海東が時の列車デンライナーを呼び寄せ、一同は過去の時代に向かう。存命中のアカレンジャーは彼らの話を聞き、戦隊とライダーの争いを止めることを快諾する。ところが、海東たちに同行して2012年にやってきたアカレンジャーは突如として前言を翻し、生き残っていた戦隊とともに1号率いる仮面ライダーたちと戦い始める。両ヒーローが次々と倒れていく光景に愕然とする一同の前で、仮面ライダー1号の正体が士であり、アカレンジャーを装っていたのはマーベラスであることが明らかとなる。2人とも、決戦に際して残る人員をまとめ上げるために、仲間の信頼を利用したのだ。裏切りに怒るジョーはマーベラスに、不快さをあらわにした海東は士に、それぞれ切り捨てられる。事態を見守ることしかできない比奈とハカセを残して、士とマーベラスは相打ちとなる。
2大ヒーローが全滅した有様を見たドクトルGは哄笑すると、ライダーと戦隊が共存できないというのは嘘だと告げ、すべてはショッカー・ザンギャック連合の謀略だったと明かす。ドクトルGとシルバは互いの持つ割符を組み合わせることで、クライス要塞とギガントホースを合体させて最終兵器ビッグマシンを生み出そうとするが、不意に起き上がった士とマーベラスの銃撃に阻まれる。悪の勢力が何事かを企んでいるのを察知していた士たちは、あえてだまされた振りをして闘争を演じていたのだ。そして、倒され消滅したと思われた者たちは、みな時空の狭間に送り込まれただけで無事だった。さらにそこへフォーゼとゴーバスターズも駆けつける。ショッカー・ザンギャック連合の怪人たちは、集結したライダーと戦隊によって次々と蹴散らされていく。巨大化して暴れまわるワルズ・ギルとアクドス・ギルには、ゴーバスターズがゴーバスターオーで立ち向かう。
乱戦のさなか、苦笑しただけでマーベラスを受け入れたジョーと異なり、友情をもてあそぶような作戦を執った士がどうしても許せない海東は、自らの手で割符を完成させてビッグマシンに乗り込む。荒ぶる海東は善悪の別なく攻撃を加え、ギル親子を一蹴してゴーバスターオーをも追い詰める。操縦席から投げ出されたイエローバスターに代わってフォーゼがゴーバスターオーに乗り込み、アストロスイッチの力を発動することでロケットゴーバスターオーを誕生させ、2大ロボの戦いは宇宙に舞台を移す。シルバが滅び、ドクトルGが鳴滝の正体をさらして去ったことで、地上の戦闘には決着がついた。ゴーバスターオーはさらにロケットドリルゴーバスターオーへと変化し、2大ヒーローの力を合わせた巨大ロボが放つ戦隊ライダー宇宙キックを受け、ビッグマシンは爆散する。
こうして戦いは集結し、スーパー戦隊と仮面ライダーの間に確かな友情が結ばれた。それこそがマーベラスの語っていた「宇宙最高のお宝」なのだった。重傷を負いながらも生き延びた海東に士は手を差し伸べるが、海東は悪態をつきながらそれに背を向ける。しかし去り際には、ジョーと小さな笑みを交し合うのだった。
登場人物
本作品オリジナルのキャラクターのみ記述する。
登場ヒーロー
- 仮面ライダーディケイド1号
- ディケイドが仮面ライダー1号にカメンライドした姿。 ベルトの外観は原典と同様のタイフーンになっている他、声も1号の物に変化している[注 6]。
- 必殺技もライダーカードを使用せずに「ライダーキック」を放つことが可能[注 7]。攻撃を受けた際に他の変身形態同様にディケイドライバーが露になる。
- ディケイドが昭和仮面ライダーにカメンライドするのは本作品が初となる。
敵組織
本作品では、歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊が戦った敵勢力が、それぞれ手を組んで大組織を結成しているという設定となっている。
当初は「ライダーと戦隊のどちらが滅ぼさないともう片方は消滅する」という事態を防ぐために、両組織が互いにライダーと戦隊の全滅を目的に戦いあっていたが、実際は両組織がそれぞれの潰し合いを狙い、門矢士とキャプテン・マーベラスを組織の頂点として君臨させることで、それぞれの要塞を合体させる「ビッグマシン計画」の完成を目論んでいた。
もっとも士とマーベラスにはその目論見は最初から見抜かれており、彼等が組織の頂点の座に就いたのも、両組織の企てを暴くための一環にしか過ぎなかった。両組織が本性を表した後は「ショッカー・ザンギャック連合」としてライダーと戦隊との決戦に臨んだ。
大ショッカー
歴代仮面ライダーが戦った悪の組織が集結した大組織。過去にもライダーたちと何度か戦い敗退したが、門矢士 / 仮面ライダーディケイドを再び大首領とし、クライス要塞を拠点としてスーパー戦隊の全滅を狙う。
組織自体の幹部や構成はあまり変わらないが、新たにグリードとヤミー、ドーパント、ジェネラル・シャドウなど新規加入者が加わっている。組織のシンボルマークは『ディケイド』登場時の「DCDの文字を刻んだ双頭の鷲」から、初代ショッカーと同様に「地球を鷲掴みする鷲」となっている。
- ドクトルG
- 大ショッカーの副首領[5]。原典と同様に仮面ライダーを「仮面ラーイダ」と独特のイントネーションで呼び表す。一方で鎧のデザインはリメイクされており、サソリの意匠を取り入れた黒い鎧になっている。
- 正体はディケイドに敵視する謎の男・鳴滝。彼については、仮面ライダーディケイド#鳴滝を参照。
- 鳴滝がどのような手段でドクトルGに扮していたのかは不明である。『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』では、ガイアメモリやライダーカードに類する、特定の対象への変身を可能とするアイテムを使用したのではないかと推測している[6]。
- カニレーザー
- ドクトルGの怪人態。ドクトルGの時にも使用する斧のほか、左腕の鋏・頭部から放つレーザー光線が武器。特にレーザー光線は最大の武器であり、その威力は仮面ライダーたちを寄せ付けない程である。最終決戦ではその力でライダーたちを圧倒するも、ディケイド、龍騎、ブレイドが使用したゴセイジャーのゴセイカードの力でレーザーを跳ね返され、3大ライダーの「トリプルライダーキック」を受けて敗北し、鳴滝の姿に戻り次元の壁の彼方へ消えた。
- こちらもデザインがリメイクされており、原典のサソリ・カニを合わせた姿とは異なり、名前の通りカニを全面的に意識した姿になっている。また原典では「カァーバラァー」という鳴き声だったが、本作品では「ガニガニ」になっている。
- 大幹部
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大ザンギャック
海賊戦隊ゴーカイジャーが倒した宇宙帝国ザンギャックを中心に、復活した歴代スーパー戦隊の敵勢力が集結し構成された大軍団。
かつてのザンギャック第2次地球侵略艦隊の旗艦「ギガントホース」を拠点に、大帝王を名乗るキャプテン・マーベラス / ゴーカイレッドの元、仮面ライダーの全滅ならびに大いなる力の奪取を狙う。組織のシンボルは通常のザンギャックと変化は無い。
- 副首領
- 大幹部
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装備・戦力
本作品オリジナルの装備・戦力のみ記述する。ロケットスイッチS-1(スーパーワン)については、こちらを参照。
- ロケットゴーバスターオー
- ゴーバスターオーの両腕に巨大ロケットモジュールが装着された形態。宇宙空間での驚異的な推進力を得る。
- ロケットドリルゴーバスターオー
- ロケットゴーバスターオーの両足に巨大ドリルモジュールが装着された形態。必殺技は両腕の巨大ロケットモジュールの噴射で加速し、その勢いを乗せた両足の巨大ドリルモジュールで貫く「戦隊ライダー宇宙キック」。
- ドリルスイッチS-3(スーパースリー)
- ロケットゴーバスターオーの両足にドリルモジュールを装着させるスイッチ。何の前触れもなく登場したため、開発の経緯やフォーゼ単体での効果に関しては描かれていない。
- ライダーキー
- 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボキー
- 仮面ライダーオーズ シャウタコンボキー
- 仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボキー
- 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボキー
- 仮面ライダーオーズ プトティラコンボキー
- 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボキー
- 仮面ライダー版のレンジャーキーで、オーズの頭部コアメダル6枚(タカ・シャチ・ライオン・クワガタ・プテラ・サイ)が変化した。ゴーカイレッドがタジャドル、ゴーカイブルーがシャウタ、ゴーカイイエローがラトラーター、ゴーカイグリーンがガタキリバ、ゴーカイピンクがプトティラ[注 8]、ゴーカイシルバーがサゴーゾとオーズの各コンボに豪快チェンジした[注 9]。
- ゴーカイガレオンバスターにもセットでき、キーの差し込みによる電子音声は「ギガスキャン」の後にタジャドルコンボキーを使用した「タジャドルチャージ」、発射時の電子音声に「派〜手にングオーズ!」とタジャドルコンボの変身コールが追加されている。また発射されるエネルギーにも羽が生え3つのリングを通っていき、敵に当たった際にゴーカイジャーのマークとリングが重なるという演出がなされている。
- 玩具版の『レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット 仮面ライダーオーズ』には、劇中未登場の仮面ライダーオーズ タトバコンボキーが付属している。
- REFLECLOUD(リフレクラウド)・REFLEQUARTZ(リフレクオーツ)・REFLECLEAR(リフレクリア)
- ゴセイジャーがディケイド・龍騎・ブレイドに渡した3種のゴセイカード。ライダー用にバーコードを挿入・スラッシュのいずれでも読み込めるようにしている。
- それぞれディケイドライバー・ドラグバイザー・ブレイラウザーで読み込ませることで雲・鉱石・水を模した光の壁が出現し、カニレーザーのレーザー攻撃を跳ね返した。
- ビッグマシン
- クライス要塞・ギガントホースが合体した超巨大戦闘ロボ。上半身がクライス要塞、下半身がギカントホースによって構成されており、その巨大さはゴーバスターオーを遥かに上回る。頭部の口に当たる部分から凄まじい破壊力を誇る光線を発射し、背面から放つ多数のワイヤー・その巨体も強力な武器になり、宇宙空間でも活動可能。コックピットはクライス要塞の物を使用。
- 合体には両組織が持つショッカーとザンギャックのシンボルを象った割り符を合わせる必要があり、ディケイドとゴーカイレッドの相打ちによって自分たちに立ち向かう者がいなくなったことを確信したドクトルG・シルバによって合体が発動しようとしたが、組織の動きを探っていた士・マーベラスが本性を現したことで阻止させられてしまう。だが割り符は最終決戦の中で大樹によって密かに回収されており、最終的には士・マーベラスのやり方に憤慨した上、全ヒーローの頂点に立つ野心に駆られた彼の手によって合体を果たし、第三勢力としてライダー・戦隊の前に立ちはだかり、大ショッカー・大ザンギャックにも多大な被害を与えたが、最終的にはロケットドリルゴーバスターオーの「戦隊ライダー宇宙キック」を受けて爆発四散した。搭乗していた大樹は重傷を負ったものの、辛うじて生存している。
- 名前は漫画版『仮面ライダー』の同名キャラクターに由来する[7]。
キャスト
記載順はエンドロールに基づく。太字文は各作品の主人公及び本作品のメインを表している。
声の出演
- 仮面ライダーバース - 君嶋麻耶 『仮面ライダーオーズ/OOO』
- 仮面ライダーバース・プロトタイプ - 岩永洋昭 『仮面ライダーオーズ/OOO』
- レッドワン - 坂元亮介 『超電子バイオマン』
- ゴセイレッド - 千葉雄大 『天装戦隊ゴセイジャー』
- モモタロス / 仮面ライダー電王 ソードフォーム - 関俊彦 『仮面ライダー電王』
- ウラタロス / 仮面ライダー電王 ロッドフォーム、仮面ライダーアクセル - 遊佐浩二 『仮面ライダー電王』
- キンタロス / 仮面ライダー電王 アックスフォーム、シャドームーン - てらそままさき 『仮面ライダー電王』、『仮面ライダーBLACK』
- リュウタロス / 仮面ライダー電王 ガンフォーム、仮面ライダーW - 鈴村健一 『仮面ライダー電王』
- ジェネラルシャドウ - 柴田秀勝 『仮面ライダーストロンガー』
- 仮面ライダー1号、デカレッド - 稲田徹
- 仮面ライダー2号、ジャーク将軍、その他 - 藤本たかひろ
- 仮面ライダーV3、仮面ライダーBLACK、その他 - 田中大文
- ウサダ・レタス、その他 - 鈴木達央 『特命戦隊ゴーバスターズ』
- シルバ、ライダーマン - 林一夫 『超電子バイオマン』
- アクドス・ギル - 小川真司 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
- ワルズ・ギル - 野島裕史 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
- 救星主のブラジラ、ブレドラン、その他 - 飛田展男 『天装戦隊ゴセイジャー』
- 野球仮面、黒十字王 - 堀秀行
- 仮面ライダークウガ、血祭ドウコク、その他 - 今村直樹
- 仮面ライダー響鬼、ドラス、その他 - 石川英郎
- 仮面ライダーカブト[9]、ロン[9]、他 - 勇吹輝
- ディケイドライバー音声、ディエンドライバー音声[注 14] - マーク・大喜多 『仮面ライダーディケイド』
- ドラグバイザー音声 - 小山剛志 『仮面ライダー龍騎』
- ブレイラウザー音声 - 佐々木健 『仮面ライダー剣』
- オースキャナー音声、ゴーカイガレオンバスター音声 - 串田アキラ (ノンクレジット) 『仮面ライダーオーズ/OOO』
- ナレーション、ゴーカイジャー各種アイテム音声、アカレンジャー[10]、仮面ライダーアマゾン[10]、仮面ライダーストロンガー[10]、コマサンダー[10] - 関智一 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
- その他 - 大村亨、丹野宜政、成澤卓、板倉徹、木村大介、木下鈴奈、竹内裕美、前川綾香、藤岡範子
スーツアクター
- ジャパンアクションエンタープライズ
- 仮面ライダーディケイド[8] - 渡辺淳
- 仮面ライダーディエンド[8] - 横田遼
- 仮面ライダーフォーゼ[8]、仮面ライダーオーズ[8]、モモタロス / 仮面ライダー電王 ソードフォーム[8] - 高岩成二
- 仮面ライダーメテオ[8]、仮面ライダーバース[8]、ウラタロス / 仮面ライダー電王 ロッドフォーム[8]、アポロガイスト[11] - 永徳
- ゴーカイレッド[8] - 伊藤慎
- ゴーカイブルー[8] - 高田将司
- ゴーカイイエロー[8] - 人見早苗
- ゴーカイグリーン[8] - 大林勝
- ゴーカイピンク[8] - 神尾直子
- ゴーカイシルバー[8] - 佐藤太輔
- レッドバスター[8]、仮面ライダーバース・プロトタイプ[8] - 押川善文
- ブルーバスター[8] - 竹内康博
- イエローバスター[8] - 蜂須賀祐一
- 仮面ライダーBLACK RX[8]、キンタロス / 仮面ライダー電王 アックスフォーム[8]、アクドス・ギル[8] - 岡元次郎
- ゴーカイグリーン[8]、リュウタロス / 仮面ライダー電王 ガンフォーム[8] - おぐらとしひろ
- ゴーバスターオー[8] - 日下秀昭
- 仮面ライダークウガ[8] - 富永研司
- シルバ[8]、ジェネラルシャドウ[8]、ジャーク将軍[12]、レッドレーサー[12]、仮面ライダースーパー1[12] - 横山一敏
- ワルズ・ギル[8]、救星主のブラジラ[8] - 清家利一
- 野球仮面[8] - 田中宏幸
- アカレンジャー[12] - 岡本美登
- ハリケンレッド[13] - 羽賀亮洋
- 仮面ライダー龍騎/バトルジャパン - 吉久直志
- ティラノレンジャー[8] - 前田浩
- 浅井宏輔
- 蔦宗正人
- 大藤直樹
- 神前元
- 野川瑞穂
- 五味涼子
- 橋本恵子
- 橋口未和
- 玄也
- 藤田慧
- 蜂須賀昭二
- 藤榮史哉
- 岡田和也
- 石井靖見
- 高橋玲
- 細川晃弘
- 優光
- つちださゆり
- 井口尚哉
- 小玉百夏
- 平木ひとみ
- 水野由香利
- 金子佳代
- 徳田忠彦
- 岡田貴善
- 小笠原竜哉
- 村岡弘之
- 中野高志
- 斉藤幸治
- 大岩剣也
- 中田裕士
- 喜多川2tom
- 的場耕二
- 藤井祐伍
- 金田進一
- レッド・エンタテインメント・デリヴァー
- BOS
- 演技者集団I&T
- スタントジャパン
- ワイルドスタント
- AAC STUNTS
- 太郎事務所
- アルカディア
- TAC
- 西沢グループ
- ACTION TEAM ZERO’S
- 秋山グループ
- 滝川グループ
- チーム俺太刀
- MAT
- 稲川素子事務所
- 越知企画
- オフィスランク
- キャラクターランド
- ハミングバード
- マインズエンタテインメント
- Z-one
- NOT AT ALL
- ラックスエンタープライズ
- ATT
- ATC事務所
- キャスタッフ
- セーフティー
スタッフ
本作品の制作チームは平成仮面ライダーシリーズを手掛けるスタッフが中心で、ライダーと戦隊のそれぞれに初参加・あるいは久々に関わった人物も多い。
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)、八手三郎
- 製作 - 鈴木武幸(東映)、平城隆司(テレビ朝日)、日達長夫(東映ビデオ)、篠田芳彦(アサツー ディ・ケイ)、松田英史(東映エージエンシー)、垰義孝(バンダイ)、木下直哉(木下工務店)
- 企画 - 香月純一(東映)、桑田潔(テレビ朝日)、加藤和夫(東映ビデオ)、松下洋子(アサツー ディ・ケイ)、小川政則(東映エージエンシー)、小野口征(バンダイ)、中村和俊(木下工務店)
- エグゼクティブ・プロデューサー:杉山登(テレビ朝日)、疋田和樹(東映エージエンシー)
- 脚本 - 米村正二
- 音楽 - 中川幸太郎、山下康介
- 音楽制作 - 東映音楽出版、エイベックス・エンタテインメント
- 撮影 - いのくままさお
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 遠藤和生
- 編集 - 須永弘志
- 整音 - 曽我薫
- 監督補 - 加藤弘之
- 助監督 - 塩川純平
- ラインプロデューサー - 谷口正洋、平原大志
- 制作担当 - 喜多智彦
- 制作デスク - 青柳夕子
- 絵コンテ - 前澤大樹(チュウチュウコンビナート)
- キャラクター管理 - 中村豊、熊谷卓弥
- 造型 - ブレンドマスター、レインボー造型企画
- 操演 - 高木友善・橋本一輝・苗村真志・船越幹雄・保倉一郎(ライズ)
- カースタント - 武士恭久・西村信宏・河村章夫・天野和義・日下達也・伊藤慎・野呂真治・永田崇明(タケシレーシング)
- キャラクターデザイン - 早瀬マサト(石森プロ)、小林大祐・田中宗二郎・阿部統(プレックス)
- クリーチャーデザイン - 篠原保
- 特撮研究所
- 撮影 - すずきけいぞう、岡本純平、内田圭、関口洋平
- 照明 - 安藤和也、関澤陽介
- 美術 - 松浦芳、長谷川俊介、花谷充泰
- 操演 - 中山亨、和田宏之、黒田政紀
- 特殊効果 - 船越幹雄(ライズ)
- 助監督 - 小串遼太郎
- 特撮コーディネーター - 中根伸治
- CG制作 - フレームワークス・エンターテインメント、東映アニメーション、日本映像クリエイティブ、日本エフェクトセンター、アンダーグラフ
- 協力プロデューサー - 武部直美、宇都宮孝明、塚田英明、若松豪
- アシスタントプロデューサー - 望月卓(東映)、中世古裕美(テレビ朝日)
- 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
- アクション監督 - 竹田道弘(ジャパンアクションエンタープライズ)
- アクション監督補佐 - 石垣広文・宮崎剛・おぐらとしひろ(ジャパンアクションエンタープライズ)、福沢博文(レッド・エンタテインメント・デリヴァー)
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 佐々木基・本井健吾(テレビ朝日)、白倉伸一郎・高橋一浩(東映)、佐藤現(東映ビデオ)、矢田晃一・深田明宏(東映エージェンシー)
- 配給 - 東映
- 制作プロダクション - 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション
- 制作 - 「スーパーヒーロー大戦」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ、木下工務店)
- 監督 - 金田治(ジャパンアクションエンタープライズ)
主題歌
- 「情熱 〜We are Brothers〜」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - AYANO / 編曲 - RIDER CHIPS、五十嵐"IGAO"淳一、中川幸太郎
- 歌 - Hero Music All Stars[14]
- 過去に仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズの主題歌や挿入歌を歌った歴代のアーティストたちによるコラボレーション曲[15]。PVでは『仮面ライダー』、『秘密戦隊ゴレンジャー』、『仮面ライダーBLACK』、『超獣戦隊ライブマン』、『忍風戦隊ハリケンジャー』、『仮面ライダー龍騎』、『侍戦隊シンケンジャー』、『仮面ライダーW』、『海賊戦隊ゴーカイジャー』、『仮面ライダーフォーゼ』の映像が使用されている。
他媒体展開
映像ソフト化
- ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 〜犯人はダレだ?!〜(DVD1枚組、2012年8月10日発売)
- スピンオフネットムービー全10話を収録。
- 映像特典
- 奥田達士×白倉伸一郎 スペシャルインタビュー
- PR集
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 通常版(1枚組、2012年10月21日発売、Blu-rayとDVDでリリース)
- 映像特典
- 特報・劇場予告編
- 映像特典
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 コレクターズパック(2枚組、2012年10月21日発売、Blu-rayとDVDでリリース)
- ディスク1:本編ディスク(通常版と同様)
- ディスク2:特典DVD
- メイキング
- 完成披露試写会記者会見
- 完成披露試写会舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶
- TVスポット集
- データファイル
- ポスターギャラリー
- 初回限定特典
- 特製スリーブケース
ネットムービー
『ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 〜犯人はダレだ?!〜』(ネットばん かめんライダースーパーせんたい スーパーヒーローたいへん はんにんはダレだ)は、2012年4月1日より東映特撮BBやテレ朝動画などで有料配信が開始されたスピンオフネットムービー[16]。演出はスーパー戦隊シリーズ本編の演出陣にも名を連ね、『スーパーヒーロー大戦』本編にも監督補として参加している加藤弘之が担当。
スタッフ(ネットムービー)
- 原作 - 石ノ森章太郎、八手三郎
- 脚本 - 米村正二、白倉伸一郎
- 監督 - 加藤弘之
キャスト(ネットムービー)
- 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ(声) - 福士蒼汰
- 歌星賢吾 - 高橋龍輝
- 城島ユウキ - 清水富美加
- 大文字隼 - 冨森ジャスティン
- 野座間友子 - 志保
- JK - 土屋シオン
- 速水公平 - 天野浩成
- 桜田ヒロム / レッドバスター(声) - 鈴木勝大
- 岩崎リュウジ / ブルーバスター(声) - 馬場良馬
- 宇佐美ヨーコ / イエローバスター(声) - 小宮有紗
- 仲村ミホ - 西平風香
- 鳴滝 - 奥田達士
- 永徳 - 永徳
- 加藤監督 - 神尾佑
声の出演(ネットムービー)
- 仮面ライダーメテオ - 吉沢亮
- チダ・ニック - 藤原啓治
- ゴリサキ・バナナ - 玄田哲章
- ウサダ・レタス、仮面ライダーオーズ - 鈴木達央
- 仮面ライダー1号、その他 - 稲田徹
- ウラタロス、仮面ライダーファイズ - 遊佐浩二
- ゴーカイレッド 、その他- 小澤亮太
- ゴーカイシルバー、その他 - 池田純矢
- 仮面ライダーディケイド、その他 - 川野剛稔
- 仮面ライダーW、その他 - 河本邦弘
- ガイアメモリ音声 - 立木文彦
- オースキャナー音声 - 串田アキラ
各話リスト(ネットムービー)
フォーム名の無い限り、基本のフォーム(例として「仮面ライダーオーズ」とのみ記述されていれば、「仮面ライダーオーズ タトバコンボ」)。
- 仮面ライダー殺人事件
話数 | サブタイトル | レギュラー | 被害者 | 容疑者 | その他ゲスト | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 名探偵は君だ!(推理編) | 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ 歌星賢吾 城島ユウキ 大文字隼 野座間友子 JK |
仮面ライダーディケイド 仮面ライダーW モモタロス |
ハリケンレッド ニンジャレッド ゴーカイレッド |
仮面ライダーメテオ | 2012年4月1日 |
2 | 名探偵は君だ!(解決編) | 永徳 仮面ライダーファイズ |
2012年4月20日 |
- スーパー戦隊殺人事件
話数 | サブタイトル | レギュラー | 被害者 | 容疑者 | その他ゲスト | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 名探偵は君だ!(推理編) | 桜田ヒロム / レッドバスター 岩崎リュウジ / ブルーバスター 宇佐美ヨーコ / イエローバスター |
ゴーカイピンク ゴセイピンク シンケンピンク |
仮面ライダーオーズ 仮面ライダーW 仮面ライダー1号 仮面ライダー2号 スカイライダー 仮面ライダーシン |
仲村ミホ | 2012年4月1日 |
2 | 名探偵は君だ!(解決編) | ゴーオンレッド シンケンレッド ゴセイレッド 加藤監督 仮面ライダーファイズ |
2012年4月20日 |
- 特命探偵バディゴー!
話数 | サブタイトル | レギュラー | 特命探偵 | その他ゲスト | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 財団Xからの挑戦状 | 速水公平[注 15] | レッドバスター チダ・ニック |
仮面ライダーW ルナトリガー | 2012年4月13日 |
2 | 鴻上さんからの挑戦状 | ブルーバスター ゴリサキ・バナナ |
ティラノレンジャー プテラレンジャー トリケラレンジャー 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ | ||
3 | ホロスコープスからの挑戦状 | イエローバスター ウサダ・レタス |
オーレッド オーグリーン オーブルー オーイエロー オーピンク キングレンジャー 歌星賢吾 |
2012年4月27日 |
- オトナの鳴海探偵事務所
話数 | サブタイトル | レギュラー | 登場キャラクター | 配信日 |
---|---|---|---|---|
1 | ゴーカイはディケイドのパクリ? | ゴーカイシルバー ウラタロス 鳴滝 |
ゴーカイシルバー ゴールドモード[注 16] 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム |
2012年4月13日 |
2 | 「カイジャー」って何だ? | ゴーオンレッド シンケンレッド | ||
3 | 「アマゾン」の後番組は? | 2012年4月27日 |
テレビ放送
- 2013年8月25日放送分の『スーパーヒーロー&ヒロイン夏休みスペシャル』にて地上波初放送。予告では『仮面ライダーウィザード』の仮面ライダーウィザード(声 - 白石隼也)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキョウリュウレッド(声 - 竜星涼)が、声のみで進行役を担当した。またラストには、同年10月から開始される『平成仮面ライダーシリーズ』の新作『仮面ライダー鎧武/ガイム』の情報も放送された。
脚注
注釈
- ^ 主役以外のライダーの一部を除く。キバ以前のライダーは最終決戦では主役のみの登場だが、回想でG3・ナイト・ゾルダ・ガタックが登場している。
- ^ 基本的に初期メンバーのみの登場だが、本作品のメインであるゴーカイジャーのみ6人構成で、ジャッカー、ライブマンは一時的、ゲキレンジャーは回想・最終決戦で5人構成で登場している。
- ^ 結局ギネス申請はされなかった。
- ^ ディケイドのカメンライド・ゴーカイレッドの豪快チェンジによる2段変身、響鬼とマジレンジャー・BLACKとマスクマン・キバとゴーオンジャーといった同年代活躍したヒーローの競演、ライダー・戦隊がそれぞれの装備を使用するなど。
- ^ 一応ゴーバスターズの初期メンバーはゴーカイジャー初期メンバーの存在を知っていた。だが上記のこともあり、やはり今作の設定が反映されているとは言い難い。
- ^ アカレンジャーとの対決時に、正体がディケイドであることを隠していたため。本作品ではゴーカイレッドが豪快チェンジしたアカレンジャーも同様の理由で声がアカレンジャーの物に変化している。
- ^ 本作品においてディケイドとゴーカイレッドの攻撃を受けたライダーと戦隊たちが、紫の光に包まれて異空間に閉じ込められるという能力を持っており、それぞれ変身した1号とアカレンジャーにもその能力が発動している。
- ^ 恐竜系のコアメダルは『オーズ』TVシリーズ最終回にてメダルの器の破壊に伴い発生したブラックホールに呑み込まれており、『フォーゼ&オーズ』でも他のメダルとは異なりその後については触れられていなかったが、本作品では何の前振りもなく登場している。
- ^ チェンジ時の音声は「仮~面ライダー、オーズ!」でチェンジ後、各コンボの歌が流れる。
- ^ アポロガイストの声も担当[8]。
- ^ 仮面ライダーファイズの声も担当[8]。
- ^ ゲキイエローの声も担当[8]。
- ^ ゴーオンレッドの声も担当[8]。
- ^ ただし、ディケイドカブトが使用した『アタックライド クロックアップ』の音声はカブトゼクターと同じ音声になっている。
- ^ 「ホロスコープスからの挑戦状」では、ある仮面ライダーに変身し戦っていた記憶が目覚めている。
- ^ ダサい仮面ライダーディケイド コンプリートフォームをさらにダサくしたというような解説がされている。
出典
- ^ スーパーヒーロー大戦 : 史上初!総勢485人で大バトル 全仮面ライダーと全スーパー戦隊が初共演毎日新聞 2012年3月10日
- ^ なんと485人!ヒーロー&怪人“ギネス”バトル スポニチ 2012年3月10日
- ^ 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』パンフレットインタビューより
- ^ 仮面ライダー×スーパー戦隊奇跡の共演で初登場トップ!『コナン』は早くも動員100万人!シネマトゥデイ 2012年4月24日
- ^ 講談社の書籍『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦超百科』の記述より[要ページ番号]。
- ^ 「怪人図鑑 SERIES 22 仮面ライダーフォーゼ ドクトルG」、『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』No.64、デアゴスティーニ・ジャパン、2016年1月5日。
- ^ 「宇宙船vol.140特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2013」『宇宙船』vol.140(2013.春号)、ホビージャパン、2013年4月1日、別冊p.11、ISBN 978-4798605944。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 映画パンフレットより。2012年4月21日検証。
- ^ a b “Twitter / 穴井勇輝(勇吹輝)@IBUKI_VOICE: お、今日からスーパーヒーロー大戦劇場公開だね。幾つか ...”. 2013年7月21日閲覧。
- ^ a b c d “Twitter / @seki0908: 今度公開の映画、スーパーヒーロー対戦でナレーション ...”. 2012年3月16日閲覧。
- ^ 『宇宙船』Vol.136より[要ページ番号]。
- ^ a b c d 『東映ヒーローMAX Vol.41』辰巳出版、28頁。ISBN 978-4777810277。
- ^ “Akihiro Haga”. Stunt Directory and Professional Stunt Registry. 2013年6月25日閲覧。
- ^ “『仮面ライダー×スーパー戦隊』の主題歌で夢のコラボ! 総勢27名が再集結”. マイナビ. 2012年4月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダー×スーパー戦隊”映画主題歌で最強コラボが実現!CDJournal.com 2012年4月3日
- ^ ネット限定公開!『ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 〜犯人はダレだ?!〜』をモバイル向けに配信開始CINEMA TOPICS ONLINE 2012年3月30日